JPH0156103B2 - - Google Patents

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JPH0156103B2
JPH0156103B2 JP56012263A JP1226381A JPH0156103B2 JP H0156103 B2 JPH0156103 B2 JP H0156103B2 JP 56012263 A JP56012263 A JP 56012263A JP 1226381 A JP1226381 A JP 1226381A JP H0156103 B2 JPH0156103 B2 JP H0156103B2
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JP
Japan
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formula
phenyl
lower alkyl
lower alkoxy
group
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Application number
JP56012263A
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English (en)
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JPS56120768A (en
Inventor
Jon Furetsuchia Ian
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS56120768A publication Critical patent/JPS56120768A/ja
Publication of JPH0156103B2 publication Critical patent/JPH0156103B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は発色性キナゟリン化合物、それらの補
法、および感圧性たたは感熱性蚘録材料における
発色剀ずしおのそれらの䜿甚に関する。 新芏の発色性キナゟリン化合物は匏 匏䞭、は氎玠原子䜎玚アルキル䜎玚アル
コキシプニル䜎玚アルコキシ䜎玚アルコキ
シプニル䜎玚アルコキシ䜎玚アルコキシ、
ハロたたはニトロで眮換可胜なプノキシナフ
トキシプニルチオピリゞルオキシゞ䜎
玚アルキルアミノ―プニル―䜎玚アルキ
ルアミノたたはモルホリノである。 は匏1aのアミノ眮換プニル基 たたは匏1bの―カルバゟリル基 匏䞭、X1およびX2は、独立的に䜎玚アルキル
又はプニルであるか、X1ずX2はそれらが結合
する窒玠原子ず共にピペリゞノ基を圢成する。そ
しおは䜎玚アルキルである。である。で衚わ
される。 前蚘のキナゟリン化合物の基の定矩においお、
『䜎玚アルキル基』および『䜎玚アルコキシ基』
は通垞炭玠原子を〜個特に〜個持぀よう
な基たたは基成分䟋えばメチル基、゚チル基、
―プロピル基、む゜プロピル基、―ブチル基、
sec―ブチル基、tert―ブチル基たたはアミル基
あるいはメトキシ基、゚トキシ基たたはむ゜プロ
ポキシ基である。 は奜たしくは匏1aで衚わされるアミノ
眮換されたプニル基である。 アルキル基、X1およびX2は盎鎖状たたは分
枝状であるこずができる。このようなアルキル基
の䟋はメチル基、゚チル基、―プロピル基、む
゜プロピル基、―ブチル基、sec―ブチル基、
―ヘキシル基、―オクチル基たたは―ドデ
シル基である。 眮換基材X1およびX2が各各それず結合し
おいる窒玠原子ずい぀しよにな぀お耇玠環匏基を
衚す堎合、ピペリゞノ基である。 は奜たしくはC1〜C8アルキル基特に゚チル
基たたはブチル基である。 本発明のが䜎玚アルコキシ䜎玚アルコキシ
䜎玚アルコキシプニル䜎玚アルコキシ䜎玚
アルコキシハロたたはニトロで眮換可胜なプ
ノキシナフトキシプニルチオピリゞルオ
キシゞ䜎玚アルコキシアミノ―プニ
ル―䜎玚アルキルアミノたたはモルホリノであ
る匏(1)で衚わされるキナゟリン化合物は匏 匏䞭は前蚘の意味であり、Halはハロゲン原
子䟋えば臭玠原子、フツ玠原子たたは奜たしくは
塩玠原子である。 で衚わされる―ハロゲンキナゟリン化合物ず匏 −匏䞭、は前蚘の意味である。で衚わ
される化合物ずを反応させるこずにより埗られ
る。 匏(5)で衚わされる化合物ず匏−で衚わされ
る化合物ずの反応は有利には酞受容䜓䟋えばアル
カリ金属炭酞塩たたは第窒玠塩基䟋えばピリゞ
ンたたはトリアルキルアミンの存圚䞋、堎合によ
り有機溶媒䞭および還流枩床䞋で行われる。 適圓な溶媒ずしおは䟋えば環匏脂肪族たたは芳
銙族の炭化氎玠䟋えばシクロヘキサン、ベンれ
ン、トル゚ンたたはキシレン、塩玠化炭化氎玠䟋
えばクロロホルム、塩化゚チレンたたはクロルベ
ンれン、゚ヌテル䟋えばゞ゚チル゚ヌテルたたは
グリコヌルゞメチル゚ヌテル、環匏゚ヌテル䟋え
ばゞオキサンたたはテトラヒドロフラン、䞊びに
ゞメチルホルムアミド、ゞ゚チルホルムアミド、
ゞメチルスルホキシドたたはアセトニトリルが挙
げられる。 が氎玠原子である匏(1)で衚わされる化合物を
埗る぀方法は匏(5)で衚わされる―ハロゲン―
キナゟリン化合物をアルカリ性条件䞋でハロゲン
原子を氎玠原子により眮換する脱ハロゲン化を行
うこずから成る。この脱ハロゲン化は䟋えばJ.
Chem.Soc.1962、第561〜572頁により奜たしくは
゚チレングリコヌルたたぱチレングリコヌルモ
ノメチル゚ヌテル䞭でトル゚ン――スルホニル
ヒドラゞドを䜿甚しお、生じた――トル゚
ン――スルホニルヒドラゞノ―キナゟリンを
アルカリ䟋えば氎酞化ナトリりムで分解するこず
により行われる。 匏(5)で衚わされる出発物質は䟋えば匏 で衚わされる―アミノベンズアミドず匏で衚わ
されるアルデヒドずを反応させお匏 で衚わされる―テトラヒドロ―キ
ナゟリン(4)化合物ずし、これを匏 で衚わされる化合物に酞化し、その次にキナゟリ
ン系の耇玠環䞊の氎酞基をハロゲン原子により、
䟋えばゞメチルホルムアミド䞭の塩化チオニルに
より眮換するこずにより匏(5)で衚わされる出発物
質を埗るこずができる。 匏(9)で衚わされる反応生成物の匏(10)で衚わされ
る―キナゟロン化合物ぞの酞化は酞化剀により
行う。適圓な酞化剀は䟋えばクロム酞塩、重クロ
ム酞塩、塩玠酞塩、亜塩玠酞塩、過酞化物䟋えば
過酞化氎玠、二酞化マンガン、二酞化鉛、分子状
酞玠、空気、過ホり酞塩、過マンガン酞塩、塩玠
原子、臭玠原子およびずりわけクロルアニルであ
る。 ―キナゟリン化合物の収量および玔床に関し
お最もよい結果は奜たしくはゞメチルホルムアミ
ド䞭で酞化剀ずしおクロルアニルを䜿甚しお埗ら
れる。 が䜎玚アルキル又はプニルである匏(1)で衚
わされる化合物の奜たしい補造方法は、匏 匏䞭およびは前蚘の意味である で衚わされるケトアミド化合物をアルコヌル性奜
たしくはメタノヌル性アンモニア溶液ず反応させ
お匏 で衚わされるキナゟリン化合物にするこずから成
る。アンモニア溶液ず匏(11)で衚わされるケトアミ
ド化合物ず反応は80〜200℃奜たしくは100〜180
℃の枩床で行われる。匏(11)で衚わされる化合物は
A.BischlerおよびD.Barad、Ber.、第25巻、3080
頁1892およびF.J.Howell、Ber.第26巻、
1384頁1893により盞圓するケトアミノ化合物
を所望の酞無氎物たたは酞ハロゲン化物でアシル
化するこずから補造するこずができる。 匏(1)〜(4)で衚わされるキナゟリン化合物は通垞
は無色たたは匱く着色しおいる。これらの発色剀
が奜たしくは酞性の顕色剀䟋えば電子受容䜓ず接
觊した堎合、およびの皮類により濃い黄色、
オレンゞ色たたは赀色の色調が生じ、このものは
すぐれた昇華堅牢性および日光堅牢性を持぀。青
色、濃玺色、灰色たたは黒色の色調を生じるため
にこれらは皮たたはそれ以䞊の他の公知の発色
剀䟋えば―ビス―アミノプニルフタ
リド、―ビス―むンドリルフタリド、
―アミノフルオラン、―ゞアミノフルオ
ラン、ロむコオ―ラミン、スピロピラン、プノ
キサゞン、プノチアゞンたたはトリアリヌルメ
タン―ロむコ染料ずの混合物の圢でも非垞に有甚
である。 匏(1)〜(4)で衚わされるキナゟリン化合物はプ
ノヌル性基質䞊でもそしお特に粘土䞊でも改良さ
れた色濃床および日光堅牢性を瀺す。これらはコ
ピヌ材料も含む感熱性たたは特に感圧性蚘録材料
甚の急速顕色性発色剀ずしお特に適しおいる。 感圧性材料は䟋えば、有機溶媒皮に溶解した
匏(1)〜(4)で衚わされる発色剀少くずも皮および
顕色剀ずしお固䜓の電子受容䜓皮を含有しおい
る、少くずも察のシヌトから成る。 このような顕色剀の兞圢的な䟋は掻性癜土物質
䟋えばアタパルゞダむト粘土、酞性癜土、ベント
ナむト、モンモリロナむト、掻性化癜土䟋えば酞
掻性化ベントナむトたたはモンモリロナむト、さ
らにれオラむト、ハロむサむト、二酞化ケむ玠、
酞化アルミニりム、硫酞アルミニりム、リン酞ア
ルミニりム、塩化亜鉛、カオリンたたは任意の粘
土たたは酞性有機化合物䟋えば眮換されおいない
かたたは環䞊で眮換されおいるプノヌル、サリ
チル酞たたはサリチル酞゚ステルおよびそれらの
金属塩さらに酞性ポリマヌ物質䟋えばプノヌル
性ポリマヌ、アルキルプノヌルアセチレン暹
脂、マレむン酞―ロゞン暹脂たたはマレむン酞無
氎物ずスチレン、゚チレンたたはビニルメチル゚
ヌテルずの郚分的たたは完党に加氎分解したポリ
マヌあるいはカルボキシポリメチレンである。こ
れらの公知のポリマヌ化合物の混合物もたた䜿甚
できる。奜たしい顕色剀は酞掻性化ベントナむ
ト、サリチル酞亜鉛たたは―眮換されたプノ
ヌルずホルムアルデヒドずの瞮合生成物である。
埌者は亜鉛もたた含むこずができる。 顕色剀はさらに別のそれ自䜓反応性でないかた
たはわずかに反応性の顔料を混合しお䜿甚するこ
ずができる。このような顔料は䟋えばタルク、二
酞化チタン、酞化亜鉛、チペヌク、カオリンのよ
うな粘土、䞊びに有機顔料䟋えば尿玠―ホルムア
ルデヒド瞮合生成物たたはメラミン―ホルムアル
デヒド瞮合生成物である。 発色剀は電子受容䜓ず接觊しお点で着色したマ
ヌクを生じる。感圧性蚘録材料䞭に含たれる発色
剀が早期に掻性化するのを防ぐためにそれらは䞀
般に電子受容䜓から離されおいる。このこずは有
利には発色剀を泡状、スポンゞ状たたははちの巣
状の組織䞭に玍めるこずにより達成できる。奜た
しくは発色剀をミクロカプセル䞭に包み、このも
のは䞀般に圧力によ぀お砎壊するこずができる。 カプセルが圧力䟋えば鉛筆により砎壊され、そ
しおこうしお発色剀溶液が電子受容䜓でコヌテむ
ングした隣接したシヌトに転写する時、着色した
領域が生成する。この色は電磁スペクトルの可芖
郚に吞収を持぀生成した染料に起因する。 発色剀を奜たしくは有機溶媒䞭の溶液の圢でカ
プセル化する。適圓な溶媒の䟋は奜たしくは非揮
発性の溶媒䟋えばポリハロゲン化したパラフむン
たたはゞプニル䟋えばクロルパラフむンたたは
トリクロルゞプニル、さらにリン酞トリクレシ
ル、リン酞ゞ――ブチル、フタル酞ゞオクチ
ル、トリクロルベンれン、リン酞トリクロル゚チ
ル、芳銙族゚ヌテル䟋えばベンゞルプニル゚ヌ
テル、炭化氎玠油䟋えばパラフむンたたは灯油、
ゞプニル、ナフタリンたたはトリプニルのア
ルキル化した誘導䜓、ゞベンゞルトル゚ン、タヌ
プニル、郚分的に氎玠化したタヌプニル、ベ
ンゞル化したキシレンたたはさらに塩玠化たたは
氎玠化した瞮合芳銙族炭化氎玠である。異なる溶
媒の混合物特にパラフむン油たたは灯油ず郚分的
に氎玠化したタヌプニルずの混合物は発色剀の
最適溶解床、急速で濃い色調およびミクロカプセ
ル化に察しお有効な粘床を埗るためにしばしば䜿
甚される。 カプセル壁はコアセルベヌシペンにより発色剀
溶液の液滎のたわりに均等に圢成され、そしおカ
プセル化材料は䟋えば米囜特蚱第2800457号明现
曞に蚘茉されおいるれラチンおよびアラビアゎム
である。カプセルを奜たしくは英囜特蚱第989264
号、第1156725号、第1301052号および第1355124
号明现曞に蚘茉されおいるアミノプラストたたは
倉性したアミノプラストから重瞮合により圢成す
るこずもできる。さらに適圓なものは界面重合に
より圢成したミクロカプセル䟋えばポリ゚ステ
ル、ポリカヌボネヌト、ポリスルホンアミド、ポ
リスルホネヌトしかし特にポリアミドたたはポリ
りレタンから圢成したカプセルである。 匏(1)で衚わされる発色剀を含むミクロカプセル
を広範囲の公知の皮類の感圧性コピヌ材料の補造
に䜿甚するこずができる。カプセルの配眮、呈色
反応物および担䜓が実質的に互いに異な぀おいる
皮皮の系が可胜である。 奜たしい配眮はカプセルに詰めた発色剀が転写
シヌトの裏偎に局の圢で存圚しそしお電子受容䜓
が受容シヌトの衚偎に局の圢で存圚しおいるもの
である。 成分の別の配眮は発色剀を含むミクロカプセル
および顕色剀が、局たたは倚局の個個の局の圢
で同じシヌト䞭たたは同じシヌト䞊に存圚する
か、あるいは玙パルプ䞭に存圚するものである。 カプセルは奜たしくは適圓な接着剀により担䜓
にし぀かり担持させる。玙が奜たしい担䜓である
ならばこれらの接着剀は䞻ずしお玙コヌテむング
剀䟋えばアラビアゎム、ポリビニルアルコヌル、
ヒドロキシメチルセルロヌス、カれむン、メチル
セルロヌス、デキストリン、でんぷんたたはでん
ぷん誘導䜓たたは重合䜓ラテツクスである。埌者
は䟋えばブタゞ゚ン―スチレンコポリマヌ、アク
リルホモポリマヌたたはアクリルコポリマヌであ
る。 䜿甚される玙はセルロヌス繊維から䜜぀た普通
の玙だけでなく合成重合繊維によりセルロヌス繊
維が郚分的にたたは完党に眮換された玙も䜿
甚する。 匏(1)〜(4)で衚わされる化合物は奜たしくは熱反
応性蚘録材料における発色剀ずしお䜿甚できる。
この蚘録材料は䞀般に担䜓少くずも皮、発色剀
皮、電子受容䜓皮および堎合により結合剀も
たた含有する。 熱反応性蚘録系は䟋えば感熱性蚘録材料および
玙、およびコピヌ材料および玙から成る。これら
の系を蚘録情報ずしお䟋えば電子蚈算機、テレプ
リンタヌ、テレラむタヌあるいは蚘録および枬定
噚機に䜿甚する。像マヌク圢成はたた加熱し
たペンで手動で行うこずができる。レヌザヌビヌ
ムもたた熱誘導マヌクを生成するために䜿甚でき
る。 熱反応性蚘録材料は発色剀が぀の結合剀局䞭
に溶解たたは分散されそしお顕色剀が第の結合
剀局䞭に溶解たたは分散されおいるこずから成る
こずができる。別の可胜性は発色剀ず顕色剀の䞡
方が぀の局䞭に分散しおいるこずから成る。熱
により結合剀は特定領域で軟化しそしお熱が斜さ
れたそれらの個所で発色剀が顕色剀ず接觊する
ず、所望の色が盎ちに発生する。 顕色剀ずしおは感圧性玙においお䜿甚した電子
受容䜓ず同じものが適しおいる。顕色剀ずしおは
䟋えばすでに述べた粘土鉱物、プノヌル暹脂た
たはさらにドむツ特蚱第1251348号に蚘茉のプ
ノヌル性化合物䟋えば―tert―ブチルプノヌ
ル、―プニルプノヌル、―ヒドロキシゞ
プニル゚ヌテル、α―ナフトヌル、β―ナフト
ヌル、―ヒドロキシ安息銙酞メチル゚ステル、
―ヒドロキシアセトプノン、2′―ゞヒド
ロキシゞプニル、4′―む゜プロピリデンゞ
プノヌル、4′―む゜プロピリデン―ビス
―メチルプノヌル、4′―ビス―ヒド
ロキシプニル吉草酞、ヒドロキノン、ピロガ
ロヌル、フロログリシン、―、―および―
ヒドロキシ安息銙酞、没食子酞、―ヒドロキシ
――ナフト゚酞ならびにホり酞および有機の奜
たしくは脂肪族のゞカルボン酞䟋えば酒石酞、シ
ナり酞、マレむン酞、ク゚ン酞、シトラコン酞お
よびこはく酞が挙げられる。 溶融性のフむルム圢成結合剀を奜たしくは熱反
応性蚘録材料の補造に䜿甚する。これらの結合剀
は通垞氎溶性であり、䞀方キナゟリン化合物およ
び顕色剀は氎に少ししか溶けないかたたは氎に䞍
溶性である。結合剀は宀枩で発色剀および顕色剀
を分散しそしお固着しなければならない。 熱の䜜甚で結合剀が軟化たたは溶融するので発
色剀が顕色剀ず接觊しそしお色を圢成するこずが
できる。氎溶性たたは少くずも氎に膚最性の結合
剀は䟋えば芪氎性ポリマヌ䟋えばポリビニルアル
コヌル、ポリアクリル酞、ヒドロキシ゚チルセル
ロヌス、メチルセルロヌス、カルボキシメチルセ
ルロヌス、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロ
リドン、れラチンおよびでんぶんである。 発色剀および顕色剀が぀の離れた局に存圚す
る堎合、氎に䞍溶性の結合剀すなわち無極性たた
は非垞に匱い極性溶媒に可溶性の結合剀䟋えば倩
然ゎム、合成ゎム、塩玠化したゎム、アルキド暹
脂、ポリスチレン、スチレンブタゞ゚ンコポリ
マヌ、ポリメチルアクリレヌト、゚チルセルロヌ
ス、ニトロセルロヌスおよびポリビニルカルバゟ
ヌルを䜿甚する。しかし奜たしい配眮は発色剀お
よび顕色剀を氎溶性結合剀䞭぀の局に含有する
ものである。 熱反応性コヌテむングは他の成分を含有するこ
ずができる。癜床を改良するため、玙ぞの印刷を
容易にするためそしお加熱したペンを固着から防
ぐためにコヌテむングは䟋えばタルク、二酞化チ
タン、酞化亜鉛、炭酞カルシりム、粘土たたはさ
らに有機顔料䟋えば尿玠―ホルムアルデヒドポリ
マヌを含有するこずができる。限られた枩床範囲
でのみ色の生成を匕き起こすために物質䟋えば尿
玠、チオ尿玠、アセトアミド、アセトアニリド、
ステアリン酞アミド、フタル酞無氎物、ステアリ
ン酞金属塩、フタル酞ニトリルたたは発色剀およ
び顕色剀を同時に溶解できる他の適圓な可溶性生
成物を添加するこずができる。熱グラフの蚘録材
料は奜たしくはワツクス䟋えばカルナりバワツク
ス、パラフむンワツクスたたはポリ゚チレンワツ
クスを含有する。 以䞋の実斜䟋により本発明をさらに詳现に説明
する。特蚘しない限りパヌセントは重量パヌセン
トである。 䟋  メタノヌル50ml䞭のナトリりムメチラヌト1.35
の溶液に―クロル――4′―ゞメチルアミ
ノプニルキナゟリン2.8を加える。次に埗
られた懞濁液を還流枩床で 1/2時間かきたぜそ
しお℃に冷华しおから分離した生成物をろ別
し、氎で掗いそしお也燥する。冷トル゚ン20mlに
生成物の結晶を溶解し、トル゚ン溶液を蒞発しそ
しおメタノヌルから残さの再結晶をした埌、94〜
95℃の融点を持぀匏 で衚わされる化合物1.4を埗る。 酞性癜土䞊でこの発色剀は黄色の色調を生ず
る。 䟋においお䜿甚した―クロル――4′―
ゞメチルアミノプニルキナゟリンは次のよう
にしお補造するこずができる。 アントラニル酞アミド13.6および―ゞメチ
ルアミノ―ベンズアルデヒド14.9を゚タノヌル
200ml䞭で日間還流枩床でかきたぜる。混合物
を20℃に冷华埌、沈殿した生成物をろ別し、゚タ
ノヌルで掗いそしお也燥する。214〜247℃の融点
を持぀匏 で衚わされる化合物21.8を埗る。 匏(i)で衚わされる化合物13.4を50℃でゞメチ
ルホルムアミド100ml䞭に溶解する。次にこの溶
液にゞメチルホルムアミド150ml䞭のクロルアニ
ル12.4の50℃に加熱した懞濁液を50〜55℃で滎
䞋する。その埌に反応混合物をさらに時間かき
たぜおから10℃に冷华する。それから結晶化した
生成物をろ別し、゚タノヌルで掗いそしお也燥す
る。260〜262℃の融点を持぀匏 で衚わされる化合物10.4を埗る。 匏(ii)で衚わされる化合物5.3をゞメチルホル
ムアミド30ml䞭に懞濁しそしおかきたぜながら塩
化チオニル2.5mlを加える。それから宀枩で 1/
時間かきたぜた埌、メタノヌル50mlおよびアン
モニア氎80mlを滎䞋する。この反応混合
物を20℃に冷华し、沈殿をろ別し、メタノヌルで
掗いそしお也燥する。167〜170℃の融点を持぀匏 で衚わされる―クロル――4′―ゞメチルア
ミノプニルキナゟリン3.5を埗る。 䟋  ―クロル――4′―ゞメチルアミノプニ
ルキナゟリン2.8、プノヌル15および無
氎炭酞カリりム2.1を45分間145℃でかきたぜ
る。60℃に冷华した埌この反応混合物䞭に2N―
氎酞化ナトリりム溶液80mlを滎䞋しおさらに30分
間かきたぜる。それから沈殿した生成物をろ別
し、氎で掗いそしお也燥する。゚タノヌルから生
成物を再結晶した埌、187〜189℃の融点を持぀匏 で衚わされる化合物1.4を埗る。 酞性癜土䞊でこの発色剀は黄色の色調を生ず
る。 䟋たたは䟋に蚘茉の方法ず同様な方法で、
盞圓する出発物質を䜿甚しお以䞋の衚に蚘茉の匏 で衚わされる発色剀を埗る。
【衚】
【衚】 䟋 16 ―クロル――4′―ゞメチルアミノプニ
ルキナゟリン2.8をゞメチルホルムアミド25ml
䞭に75℃で溶解する。それからこの溶液を65℃で
40ゞメチルアミン氎溶液2.5ず混合する。こ
の反応混合物を時間かきたぜ、゚タノヌル25ml
ず混合しそしお℃に冷华する。それから沈殿し
た生成物をろ別し、゚タノヌルで掗いそしお也燥
する。154〜156℃の融点を持぀匏 で衚わされる化合物1.9を埗る。 酞性癜土䞊でこの発色剀は黄色の色調を生ず
る。 䟋 17 䟋16におけるゞメチルアミンの代わりに―メ
チルアニリン2.2を䜿甚しおその他の点では䟋
16に蚘茉のようにしお行うず、165〜167℃の融点
を持぀匏 で衚わされる化合物0.8を埗る。 酞性癜土䞊でこの発色剀は黄色の色調を生ず
る。 䟋 18 䟋16におけるゞメチルアミンの代わりにモルホ
リン0.9を䜿甚しおそ他の点では䟋16に蚘茉の
ように行うず、180〜184℃の融点を持぀匏 で衚わされる化合物2.0を埗る。酞性癜土䞊で
この発色剀は黄色の色調を生ずる。 䟋 19 ―クロル――4′―ゞメチルアミノプニ
ルキナゟリン2.8をクロロホルム25ml䞭に40
℃で溶解する。この溶液を20℃に冷华しそしおク
ロロホルム30ml䞭のトル゚ン――スルホン酞ヒ
ドラゞド1.9の溶液を添加する。この反応混合
物を還流枩床で18時間かきたぜ、10℃に冷华しお
から沈殿した生成物をろ別し、クロロホルムで掗
いそしお也燥する。それから―メトキシ゚タノ
ヌル100ml䞭のこの生成物の懞濁液䞭に1N氎酞化
ナトリりム溶液25mlを90℃で滎䞋する。95℃に
時間眮いた埌、この懞濁液を20℃に冷华し、それ
から沈殿をろ過により陀去する。ろ液を蒞発しお
残さを塩化メチレンで抜出する。抜出液をクロマ
トグラフ凊理しそしお゚タノヌルから再結晶した
埌、136〜137℃の融点を持぀匏 で衚わされる化合物0.3を埗る。 酞性癜土䞊でこの発色剀はオレンゞ色の色調を
生ずる。 䟋 20 ―ゞメチルアミノ安息銙酞クロリド9.5お
よび―アミノベンゟプノン8.85をトル゚ン
100ml䞭に溶解し、それからこの溶液を還流枩床
で時間かきたぜる。次に蒞発によりトル゚ンを
陀去する。その埌に残さを熱メタノヌルに溶解し
そしお溶液を℃に冷华する。次に沈殿した結晶
をろ別しそしお也燥する。138〜140℃の融点を持
぀匏 で衚わされる化合物11.6を埗る。 匏(iv)で衚わされる化合物11.5を10メタノヌ
ル性アンモニア溶液45䞭に添加しおからこの混
合物をオヌトクレヌプ䞭150℃で時間かきたぜ
る。宀枩に冷华した埌、反応生成物を蒞発により
也燥しそしお残さをリグロむンから再結晶する。
結晶の也燥埌、132〜134℃の融点を持぀匏 で衚わされる化合物7.4を埗る。酞性癜土䞊で
この発色剀は赀色の色調を生ずる。 䟋 21 䟋20における―アミノベンゟプノンの代り
に―アミノアセトプノン6.1を䜿甚しおそ
の他の点では䟋20に蚘茉のようにしお行うず、
138〜139℃の融点を持぀匏 で衚わされる化合物5.4を埗る。 酞性癜土䞊でこの発色剀はオレンゞ色の色調を
生ずる。 䟋 22 感圧性コピヌ玙の補造 郚分的に氎玠化したタヌプニル80䞭の匏
22で衚わされるキナゟリン化合物および
灯油17の溶液をそれ自䜓公知の方法によりれラ
チンおよびアラビアゎムずずもにコアセルベヌシ
ペンによりミクロカプセル化し、でんぷん溶液ず
混合しそしお枚の玙䞊にコヌテむングする。二
枚目の玙の衚偎を顕色剀ずしお酞掻性化ベントナ
むトで局状にコヌテむングする。第のシヌトお
よび顕色剀でコヌテむングしたシヌトを、コヌテ
むングした面同志を隣接しお重合わせる。第の
シヌト䞊に手たたはタむプラむタヌによる筆蚘に
より圧力を加えるず、すぐれた耐光性を持぀濃い
黄色のコピヌが顕色剀でコヌテむングしたシヌト
䞊にただちに生ずる。 前蚘補造䟋においお蚘茉した匏21および
23〜29で衚わされる他発色剀を各各䜿甚
するこずにより盞圓する濃くお耐光性のある黄
色、オレンゞ色たたは赀色のコピヌも埗るこずが
できる。 䟋 23 䟋22における匏22で衚わされるキナゟリン
化合物の代わりに次の―ビス―4′―ゞメ
チルアミノプニル――ゞメチルアミノフタ
リド1.2、―ブチルカルバゟヌル――むル
―ビス―4′――メチル――プニルアミノ
プニルメタン1.2、匏22で衚わされる
キナゟリン化合物0.4および―ビス―
――オクチル―2′―メチルむンドヌル―
3′―むルフタリド0.4の組成を持぀混合物を
䜿甚しおそ他の点では䟋22に蚘茉のようにしお行
うず、手たたはタむプラむタヌでの筆蚘により濃
くお耐光性のある黒色のコピヌを䞎える感圧性蚘
録材料を埗る。 䟋 24 匏21で衚わされるキナゟリン化合物を
トル゚ン17に溶解する。この溶液にかきたぜな
がらポリビニルアセテヌト12、炭酞カルシりム
および二酞化チタンを加える。埗られた
懞濁液を重量比でトル゚ンにより垌釈しそ
しお厚さ10Όにぞらで枚の玙䞊にコヌテむング
する。䞋偎にコヌテむング重量m2でアミド
ワツクス郚、ステアリンワツクス郚および塩
化亜鉛郚から成る混合物をコヌテむングした第
のシヌトをこの第のシヌト䞊に眮く。䞊偎の
シヌト䞊ぞの手たたはタむプラむタヌでの筆蚘に
より圧力を加えるず、濃くお耐光性のある黄色の
色調が発色剀でコヌテむングしたシヌト䞊にただ
ちに生ずる。 䟋 25 感熱性蚘録材料の補造 ボヌルミル䞭でビス――ヒドロキシプニ
ル―ゞメチルメタンビスプノヌル32
、゚チレンゞアミンのゞステアリルアミド3.8
、カオリン39、88加氎分解したポリビニル
アルコヌル20および氎500mlを玄5Όの倧きさの
粒子になるたで粉砕する。第のボヌルミル䞭で
匏21で衚わされる化合物、88加氎分解
したポリビニルアルコヌルおよび氎60mlを玄
3Όの倧きさの粒子になるたで粉砕する。 䞡方の分散液を混合しお也燥コヌテむング重量
が5.5m2になるように玙に斜す。すぐれた耐
光性を持぀濃い黄色の色調が、加熱したボヌルペ
ンを玙に接觊するこずにより生ずる。 匏22〜29で衚わされる他の発色剀を各
各䜿甚するこずにより濃くお耐光性を持぀黄色、
オレンゞ色たたは赀色の色調も埗るこずができ
る。 䟋 26 ボヌルミル䞭で匏22のキナゟリン化合物
2.7、―プニル―N′――ヒドロキシ―
―トリクロル゚チル―尿玠24、ス
テアリン酞アミド16、88加氎分解したポリビ
ニルアルコヌル59および氎58mlを玄〜5Όの
倧きさの粒子になるたで粉砕する。この懞濁液を
也燥コヌテむング重量が5.5m2になるように
玙に斜す。加熱したボヌルペンで玙に接觊するこ
ずにより濃くお耐光性のある黄色の色調が生ず
る。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  匏 匏䞭、は氎玠原子䜎玚アルキル䜎玚アル
    コキシプニル䜎玚アルコキシ䜎玚アルコキ
    シプニル䜎玚アルコキシ䜎玚アルコキシ、
    ハロ又はニトロで眮換可胜なプノキシナフト
    キシプニルチオピリゞルオキシゞ䜎玚
    アルキルアミノ―プニル―䜎玚アルキル
    アミノ又はモルホリノである。 は匏1aのアミノ眮換プニル基 又は匏1bの―カルバゟリル基 匏䞭、X1及びX2は、独立的に䜎玚アルキル又
    はプニルであるか、X1ずX2はそれらが結合す
    る窒玠原子ず共にピペリゞノ基を圢成する。そし
    おは䜎玚アルキルである。である。で衚わさ
    れる発色性キナゟリン化合物。  匏 匏䞭、は䜎玚アルコキシ䜎玚アルコキシ䜎
    玚アルコキシプニル䜎玚アルコキシ䜎玚ア
    ルコキシ、ハロ又はニトロで眮換可胜なプノキ
    シナフトキシプニルチオピリゞルオキ
    シゞ䜎玚アルキルアミノ―プニル―
    䜎玚アルキルアミノ又はモルホリノである。 は匏1aのアミノ眮換プニル基 又は匏1bの―カルバゟリル基 匏䞭、X1及びX2は、独立的に䜎玚アルキル又
    はプニルであるか、X1ずX2はそれらが結合す
    る窒玠原子ず共にピペリゞノ基を圢成する。そし
    おは䜎玚アルキルである。である。で衚わさ
    れる発色性キナゟリン化合物の補造方法におい
    お、 匏(5)の―ハロ―キナゟリン化合物を 匏―匏䞭及びは前述で定矩した通り
    であるず反応させるこずを含んでなる方法。  匏 匏䞭、は氎玠原子である。 は匏1aのアミノ眮換プニル基 又は、匏1bの―カルバゟリル基 匏䞭、X1及びX2は、独立的に䜎玚アルキル又
    はプニルであるか、X1ずX2はそれらが結合す
    る窒玠原子ず共にピペリゞノ基を圢成する。そし
    おは䜎玚アルキルである。である。で衚わさ
    れる発色性キナゟリン化合物の補造方法におい
    お、 匏(5)の―ハロ―キナゟリン化合物を アルカリ性条件䞋で脱ハロゲン化するこずを含
    んでなる方法。  匏 匏䞭、は䜎玚アルキル又はプニルである。 は匏1aのアミノ眮換プニル基 又は、匏1bの―カルバゟリル基 匏䞭、X1及びX2は、独立的に䜎玚アルキル又
    はプニルであるか、X1ずX2はそれらが結合す
    る窒玠原子ず共にピペリゞノ基を圢成する。そし
    おは䜎玚アルキルである。である。で衚わさ
    れる発色性キナゟリン化合物の補造方法におい
    お、 匏(11)のケトアミド化合物を 匏䞭、及びは前述で定矩した通りである
    アルコヌル性アンモニア溶液ず反応させるこずを
    含んでなる方法。  発色剀ずしお匏 匏䞭、は氎玠原子䜎玚アルキル䜎玚アル
    コキシプニル䜎玚アルコキシ䜎玚アルコキ
    シプニル䜎玚アルコキシ䜎玚アルコキシ、
    ハロ又はニトロで眮換可胜なプノキシナフト
    キシプニルチオピリゞルオキシゞ䜎玚
    アルキルアミノ―プニル―䜎玚アルキル
    アミノ又はモルホリノである。 は匏1aのアミノ眮換プニル基 又は匏1bの―カルバゟリル基 匏䞭、X1及びX2は、独立的に䜎玚アルキル又
    はプニルであるか、X1ずX2はそれらが結合す
    る窒玠原子ず共にピペリゞノ基を圢成する。そし
    おは䜎玚アルキルである。である。で衚わさ
    れる発色性キナゟリン化合物の少なくずも皮を
    含んでなる感圧性又は感熱性蚘録材料。  有機溶媒䞭に溶解したキナゟリン化合物及び
    固䜓の電子受容䜓少なくずも皮を含む特蚱請求
    の範囲第項に蚘茉の感圧性蚘録材料。  キナゟリン化合物がミクロカプセル䞭に包ん
    である特蚱請求の範囲第項又は第項の䜕れか
    に蚘茉の感圧性蚘録材料。  カプセル化したキナゟリン化合物が転写シヌ
    トの裏偎にそしお電子受容䜓が受容シヌトの衚偎
    に倫々局の圢で斜しおある特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉の感圧性蚘録材料。  皮又はそれ以䞊の他の発色剀ず䞀緒にキナ
    ゟリン化合物を含有する特蚱請求の範囲第項乃
    至第項のいずれかに蚘茉の感圧性蚘録材料。  少なくずも぀の局䞭に発色剀ずしおのキ
    ナゟリン化合物の少なくずも皮、電子受容䜓少
    なくずも皮及び堎合により結合剀少なくずも
    皮を含有する特蚱請求の範囲第項に蚘茉の感熱
    性蚘録材料。
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