JPS63238654A - コンピユ−タ制御システムの同期方式 - Google Patents

コンピユ−タ制御システムの同期方式

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Publication number
JPS63238654A
JPS63238654A JP62072307A JP7230787A JPS63238654A JP S63238654 A JPS63238654 A JP S63238654A JP 62072307 A JP62072307 A JP 62072307A JP 7230787 A JP7230787 A JP 7230787A JP S63238654 A JPS63238654 A JP S63238654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
control
command
contents
computers
Prior art date
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Pending
Application number
JP62072307A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Yamaguchi
文夫 山口
Naomitsu Konuki
小貫 直光
Yasumasa Hida
安正 飛田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62072307A priority Critical patent/JPS63238654A/ja
Publication of JPS63238654A publication Critical patent/JPS63238654A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータ制御システムの同期方式に係り、
特に、複数台のコンピュータからなるシステムに於いて
、各コンピュータの立上げ時に同期化を行なうに好適な
コンピュータ制御システムの同期方式に関する。
〔従来の技術〕
車両用自動試験方式としては、例えば特公昭56−12
804号公報に記載されているものが知られている。こ
の装置は1台のコンピュータによって試験装置を制御す
るように構成されており、1台のコンピュータによって
試験装置の制御とマンマシンコミュニケーションの全て
が処理されていた。
このため、制御の実行中、コンピュータの電源が遮断さ
れたときでも、制御状況を不揮発性のメモリに格納して
おくことにより、コンピュータの再立上げ時にも制御処
理の連続性が失なわれることはなく、再立上げ時にも引
続き制御を実行することができるようになっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術に於いては、1台のコンピュータによって
システムが構築されていたため、他のコンピュータとの
同期や制御の連続性を特に考處する必要はなかった。と
ころが、近年制御対象を制御する制御実行用のコンピュ
ータと、オペレータと制御実行用のコンピュータとのイ
ンタフェイスを司りオペレータの操作に基づいて制御実
行用コンピュータと情報の授受を行なって制御状態を表
示するマンマシンコンピュータとでシステムを構成する
ことが提案されており、このようなシステムにおいては
、各コンピュータ間で立上げ時の同期化及び電源遮断後
の制御の連続性を保持することが必要とされている。
本発明の目的は、複数台のコンピュータで構築されたシ
ステムにおいて、コンピュータ同志の立上げ時の同期化
を図ることができるコンピュータ制御システムの同期方
式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は、制御対象を制御
する第1のコンピュータと、オペレータと第1のコンピ
ュータとのインタフェイスを司り、オペレータの操作に
基づいて第1のコンピュータと情報の授受を行なって制
御状態を表示する第2のコンピュータと、を含むコンピ
ュータ制御システムに於いて、両コンピュータの立上げ
時、第2のコンピュータから第1のコンピュータへ初期
化コマンドを送信し、該初期化コマンドの受信により第
1のコンピュータの制御条件を制御状態の初期化を実行
し、前記初期化コマンドの受信に伴なう第1のコンピュ
ータの応答により第2のコンピュータの制御条件と制御
状態の初期化を実行し、−4のコンピュータの実行中に
於ける他方のコンピュータの再立上げ時には、再立上げ
によるコンピュータから実行中のコンピュータにコマン
ドを送信し、該コマンドを基に再立上げによるコンピュ
ータの制御条件と制御状態の内容を実行中のコンピュー
タの制御条件を制御状態の内容に一致させる処理を行な
うようにしたコンピュータ制御システムの同期方式を採
用したものである。
〔作用〕
両コンピュータの立上げ時には、第2のコンピュータか
ら第1のコンピュータへ初期化コマンドを送信し、該初
期化コマンドを基に第1のコンピュータと第2のコンピ
ュータの制御条件と制御状態の初期化を実行する。電源
の立上げ後いずれかのコンピュータの電源が遮断された
後一方のコンピュータの実行中に於ける他方のコンピュ
ータの再立上げ時には、再立上げによるコンピュータか
ら実行中のコンピュータにコマンドを送信し、該コマン
ドを基に再立上げによるコンピュータの制御条件と制御
状態の内容を実行中のコンピュータの制御条件と制御状
態の内容に一致させる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。
第2図において、オペレータとのマンマシンコミュニケ
ーション中コンピュータ1は各種の操作ボタン及び画像
表示装置を有し、オペレータの操作に基づいた制御状態
を画像表示装置の画面上に表示できるようになっても)
る。又、オペレータの操作に基づいた信号を通信ケーブ
ル3を介して制御実行用コンピュータ2へ出力するよう
になっている。コンピュータ2は制御対象としての車両
8を制御するための信号をプロセス入出力装置4、ケー
ブル5を介して地上制御器6へ出力するようになってい
る。一対の地上制御器6のうち一方の地上制御器6はプ
ロセス入出力装置4からの(8号により各種の駆動信号
を接続栓7を介して車両8の駆動部へ出力するようにな
っており、駆動部の駆動による車両各部の状態が他方の
接続栓7、地上制御器6を介してプロセス入出力装置i
!4へ入力されるようになっている。即ち、コンピュー
タ2から車両8に対する試験が指令されると、車両8の
各部を試験するための信号が一方の地上制御器6から車
両8の駆動部へ出力され、各駆動部の試験結果等が他方
の地上制御器6、プロセス入出力装置を介してコンピュ
ータ2へ入力されるようになっている。
コンピュータ1は、第1図に示されるように、電源セン
サ10.コマンド処理手段11.送信手段12.受信手
段13.アテンション解析手段14、状態テーブル15
1条件テーブル169条件入力手段17を含み、コンピ
ュータ2は受信手段22.コマンド解析手段23.電源
センサ20゜状態テーブル219条件ファイル26.ア
テンション処理手段24.送信手段25を含み、送信手
段12と受信手段13が通信ケーブル3を介して接続さ
れ、送信手段25と受信手段13が通信ケーブル3を介
して接続されている。条件入力手段17には、オペレー
タの操作による試験条件が入力されるようになっている
。条件ファイル26は不揮発性の記憶素子で構成されて
おり1条件入力手段17によって入力された各種条件が
格納されるようになっている。又電源センサ10,20
はそれぞれ電源立上げ時に検出□出力を発生するように
なっている。
以上の構成において、コンピュータ1,2の電源立上げ
時には、第4図に示されるように、電源センサ10の検
出出力によりコマンド処理手段11から初期化コマンド
が送信手段12を介してコンピュータ2へ送信される。
この初期化コマンドの送信はコンピュータ2の電源立上
げ後コンピュータ2からの初期化アテンションが受信手
段13によって受信されるまで継続される。Ia源セン
サ20の検出出力により初期化コマンドが受信手段22
によって受信されると、初期化コマンドの内容がコマン
ド解析手段23によって解析され、状態テーブル21が
初期化する。さらに状態テーブル21の内容をアテンシ
ョン処理手段24.送信手段25を介してコンピュータ
1へ送信する。
受信手段13がこの初期化アテンションを受信すると、
アテンション解析手段14によって初期化アテンション
が解析され、状態テーブル15に初期化情報がセットさ
れる。この後オペレータによって試験条件が設定される
と、試験項目、試験No、などの試験条件が条件テーブ
ル16にセットされると共に、これらの試験条件の内容
がコマンド処理手段11.受信手段12.送信手段22
゜コマンド解析手段23を介して条件ファイル26にセ
ットされる。これにより、コンピュータ1゜2の立上げ
時に於ける状態テーブル15.21の内容が同じになる
と共に条件テーブル16と条件ファイル26の内容が同
一となり両コンピュータの同期化が図れる。
この後、オペレータの操作によって試験の開始が指令さ
れると、第3図に示されるように、指定された試験No
の試験が開始される。さらに試験結果の表示あるいは前
回の試験結果の表示を指令すると、試験の終了を待って
試験結果がコンピュータ1の画面上に表示される。
次に、コンピュータ1が実行途中に停止し、電源を再立
上げするときには、電源センサ10の検出出力によりコ
ンピュータ1から初期コマンドをコンピュータ2へ送信
する。この初期化コマンドがコマンド解析手段23によ
って解析されると、状態テーブル21の情報と条件ファ
イル26の情報を合せたアテンションがアテンション処
理手段24、送信手段25を介してコンピュータ1へ送
信される。そして状態テーブル15には状態テーブル2
1の内容がセットされ、条件テーブル16には条件ファ
イル26の内容がセットされる。これにより両コンピュ
ータ間の状態情報と条件情報を一致させることができ、
コンピュータ1が中途で停止しても制御の連続性を維持
することができる。
一方、コンピュータ1の実行中コンピュータ2が停止し
、コンピュータ2の電源を再立上げするときには、第6
図に示されるように、電源センサ20の検出出力により
状態テーブル21の初期化がなされる。この後オペレー
タの操作に伴なうコンピュータからの一般コマントをコ
ンピュータ2が受信すると、コマンド解析手段23によ
って試験状態の解析、即ち、第3図に示される状態遷移
図の位置の解析が行なわれ、状態テーブル21の内容を
状態テーブル15の内容と同じにする処理が行なわれる
。なお、条件ファイル26は不揮発性の記憶素子で構成
されているので、再立上げによっても条件ファイル26
の内容が変化することはなく、条件ファイル26の内容
は条件テーブル16の内容と同じ状態に維持されている
。このため、コンピュータ1の実行中、コンピュータ2
が途中で動作を停止した後電源を再立上げしても、コン
ピュータ2の制御の連続性を維持することができる。
゛〔発明の効果〕 本発明によれば、2台のコンピュータの立上げ時、一方
のコンピュータから他方のコンピュータへ初期化コマン
ドを送信して各コンピュータの制御条件と制御状態の初
期化を実行し、一方のコンピュータの実行中における他
方のコンピュータの再立上げ時には、再立上げによるコ
ンピュータから実行中のコンピュータへのコマンドの送
信を基に、再立上げによるコンピュータの制御条件と制
御状態の内容を実行中のコンピュータの制御条件と制御
状態の内容に一致させるようにしたため、両コンピュー
タの立上げ時の同期化を図ることができると共に、一方
のコンピュータの再立上げ時にも制御の連続性を維持す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されたコンピュータ制御システム
の具体的構成図、第2図は本発明が適用されたコンピュ
ータ制御システムの全体構成図、第3図は車両8の試験
状態を説明するための状態遷移図、第4図はコンピュー
タ1,2の立上げ時の作用、を説明するための図、第5
図はコンピュータ1の再立上げ時の作用を説明するため
の図、第6図はコンピュータ2の再立上げ時の作用を説
明するための図である。 1.2・・・コンピュータ、4・・・プロセス入出力装
置、6・・・地上制御器、8・・・車両、10.20・
・・電源センサ、11・・・コマンド処理手段、14・
・・アテンション解析手段、15.21・・・状態テー
ブル、16・・・条件テーブル、23・・・コマンド解
析手段、24・・・アテンション処理手段、26・・・
条件ファイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、制御対象を制御する第1のコンピュータと、オペレ
    ータと第1のコンピュータとのインタフェイスを司り、
    オペレータの操作に基づいて第1のコンピュータと情報
    の授受を行なつて制御状態を表示する第2のコンピュー
    タと、を含むコンピュータ制御システムに於いて、両コ
    ンピュータの立上げ時、第2のコンピュータから第1の
    コンピュータへ初期化コマンドを送信し、該初期化コマ
    ンドの受信により第1のコンピュータの制御条件を制御
    状態の初期化を実行し、前記初期化コマンドの受信に伴
    なう第1のコンピュータからの応答により第2のコンピ
    ュータの制御条件と制御状態の初期化を実行し、一方の
    コンピュータの実行中における他方のコンピュータの再
    立上げ時には、再立上げによるコンピュータから実行中
    のコンピュータにコマンドを送信し、該コマンドを基に
    再立上げによるコンピュータの制御条件と制御状態の内
    容を実行中のコンピュータの制御条件と制御状態の内容
    に一致させる処理を行なうことを特徴とするコンピュー
    タ制御システムの同期方式。
JP62072307A 1987-03-26 1987-03-26 コンピユ−タ制御システムの同期方式 Pending JPS63238654A (ja)

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JPS63238654A true JPS63238654A (ja) 1988-10-04

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JP62072307A Pending JPS63238654A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 コンピユ−タ制御システムの同期方式

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