JPH0583944B2 - - Google Patents

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JPH0583944B2
JPH0583944B2 JP19766087A JP19766087A JPH0583944B2 JP H0583944 B2 JPH0583944 B2 JP H0583944B2 JP 19766087 A JP19766087 A JP 19766087A JP 19766087 A JP19766087 A JP 19766087A JP H0583944 B2 JPH0583944 B2 JP H0583944B2
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JP
Japan
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arithmetic processing
state
processing unit
input
switching
Prior art date
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JP19766087A
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English (en)
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JPS6441959A (en
Inventor
Shinichi Yagihashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置、特に二つ以上の演算処
理装置を有し、それぞれが別々の記憶装置の上で
別々のシステムプログラムを動作させる情報処理
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の情報処理装置は、それぞれのシ
ステムプログラムごとに情報処理装置を別々に用
意し、手元の情報処理装置で一つのシステムプロ
グラムを利用し、通信手段を用いて接続した別の
情報処理装置で他のシステムプログラムを利用す
るもの(ア)と、単一の情報処理装置上で複数のシス
テムプログラムを同時に並行して動作させるもの
(イ)がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来装置のうちの(ア)では、情報処理装
置とそれにかかわる入出力装置を複数台用意する
ための費用と空間が多大な負荷となつている。
また、(イ)では、複数のシステムプログラムが同
一の入出力装置を利用するため、同一の入出力装
置に対して別々のシステムプログラムから同時に
入出力指令が発行されることがある。このため、
それぞれのシステムプログラムから発行される入
出力指令を、入出力動作の代行もしくは模倣を行
なうことにより処理する入出力指令処理装置を用
意する必要があり、この入出力指令処理装置の作
成が大きな負荷となつている。また入出力処理装
置によつて入出力動作を完全に模倣するのは困難
であり、不完全な模倣によつてプログラムが正し
く動作しないことがある。
複数のシステムプログラムを利用する必要がな
ければこれらの問題はすべて解決するが、現在存
在するシステムプログラムのもとで動作する多く
のプログラムを、単一のシステムプログラムのも
とに移行するための労力は膨大であり、事実上不
可能である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、二つ上の演算処理装置を持ち、それ
ぞれが別々の記憶装置の上で別々のシステムプロ
グラムを動作させる情報処理装置において、 現在動作中の演算処理装置を停止もしくは待機
状態にし、他の演算処理装置を作動状態にする演
算処理装置切り替え手段、 演算処理装置およびシステムプログラムに適合
するように入出力装置の状態を変更したり、状態
の保存や復元が可能な入出力装置については状態
の保存や復元をする入出力状態保存変更手段、 切り替えによつて動作する演算処理装置および
システムプログラムは継続可能な状態であるか、
もしくは継続不可能な状態であるかを判定する継
続判定手段、 演算処理装置の切り替えを指令する切り替え指
令手段とを有し、 切り替えが指令されたとき、現在動作している
演算処理装置およびシステムプログラムにかかわ
る入出力装置の状態を入出力状態保存変更手段に
より保存し、演算処理装置切り替え手段により演
算処理装置を停止もしくは待機状態にして新たに
動作させたい演算処理装置に切り替え、新たに動
作させる演算処理装置およびシステムプログラム
が継続可能な状態であるかどうかを継続判定手段
により判定し、新たに動作させる演算処理装置お
よびシステムプログラムにかかわる入出力装置の
状態を入出力状態保存手段により変更もしくは以
前に保存した状態を復元し、演算処理装置および
システムプログラムを切り替えながら継続動作さ
せることを特徴とする。
〔作用〕
複数のシステムプログラムが用いるそれぞれの
演算処理装置の間に演算処理装置切り替え制御装
置を設け、特定の入出力装置が発行した演算処理
装置切り替え指令を受け、動作中の入出力装置の
動作完了を待ち、可能であれば入出力装置の状態
を保存し、切り替えによつて動作する演算処理装
置(以下、演算処理装置dと記す)と演算処理装
置dの上で動作するシステムプログラム(以下、
システムプログラムbと記す)に適合するように
入出力装置の状態を変更し、可能であれば入出力
装置の状態を復元し、動作中のシステムプログラ
ム(以下、システムプログラムaと記す)を動作
させていた演算処理装置(以下、演算処理装置c
とする)を停止もしくは待機状態にし、停止もし
くは待機状態になつていた演算処理装置dを作動
状態にすることを本発明は可能とする。さらに本
発明は、切り替えによつて動作するシステムプロ
グラムbがかつて動作しており且つ継続可能な状
態であるか、かつて動作しているが継続動作は不
可能な状態であるか、もしくはかつて動作してい
ない初期状態であるかを判定し、システムプログ
ラムbが継続可能な状態でなければ、演算処理装
置dおよび入出力装置を初期状態にすることを可
能とする。
利用者は、いずれのシステムプログラムを用い
ているときでも、特定の入出力装置によつて、演
算処理装置切り替え制御装置に対して、演算処理
装置切り替え指令を発行することが可能である。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。
図中1は演算処理装置切り替え制御装置であ
り、入出力装置2を介して利用者と接している。
演算処理装置切り替え制御装置1と入出力装置2
との間は、信号線115で接続されている。図中
3,4は演算処理装置であり、演算処理装置切り
替え制御装置1との間は、信号線111,112
で接続されている。図中5,6は記憶装置であ
り、記憶装置5は演算処理装置3と信号線113
で接続され、記憶装置6は演算処理装置4と信号
線114で接続されている。
第2図は演算処理装置切り替え制御装置1のブ
ロツク図である。
図中11が演算処理装置連絡手段であり、12
が入出力装置連絡手段、13が切り替え手段、1
4が入出力状態保存変更手段、15が継続判定手
段、16が切り替え制御手段、17が切り替え指
令手段である。各手段はデータを交換できる信号
線で接続されている。すなわち、図中121乃至
130が各手段を接続している信号線である。
第3図Aは記憶装置5のブロツク図であり、図
中21が記憶装置5に内在するシステムプログラ
ムである。第3図Bは記憶装置6のブロツク図で
あり、図中22が記憶装置6に内在するシステム
プログラムである。
利用者が入出力装置2を用いて演算処理装置切
り替え制御装置1に切り替え指令を出すようすを
説明する。
記憶装置5に内在するシステムプログラム21
は信号線113を介して演算処理装置3を使用し
ており、記憶装置6に内在するシステムプログラ
ム22は信号線114を介して演算処理装置4を
使用している。いま、演算処理装置3は作動状態
であり、演算処理装置4は待機状態であるとす
る。作動状態の演算処理装置3は信号線111,
115を介して入出力装置2を使用することが可
能である。
利用者が入出力装置2を用いて発した切り替え
指令は、信号線115を介して入出力装置連絡手
段12に送出される。入出力装置連絡手段12は
この切り替え指令を、信号線125を介して切り
替え指令手段17に送出する。切り替え指令手段
17は、切り替え指令を認識し、これを信号線1
24を介して切り替え制御手段16に送出する。
切り替え制御手段16は切り替え準備指令をシ
ステムプログラム21に向けて発する。切り替え
準備指令は、信号線130、演算処理装置連絡手
段11、信号線111、演算処理装置3、および
信号線113を介してシステムプログラム21に
送出される。システムプログラム21は、現在処
理中の作動をすべて停止もしくは中断し、切り替
え準備完了応答を切り替え制御手段16に向けて
送出する。
切り替え準備完了応答は、信号線113、演算
処理装置3、信号線111、演算処理装置連絡手
段11、および信号線130を介して切り替え制
御手段16に送出される。切り替え制御手段16
は入出力状態保存指令を、信号線122を介して
入出力状態保存変更手段14に送出する。
入出力状態保存変更手段14は、信号線12
9、入出力装置連絡手段12、および信号線11
5を介して入出力装置の状態が保存可能かどうか
調べ、保存可能であればこれを保存する。ここ
で、切り替え制御手段16は切り替え指令を、信
号線121を介して切り替え手段13に送出す
る。
切り替え手段13は、信号線127、演算処理
装置連絡手段11、信号線111ならびに信号線
112を介して、演算処理装置3を停止もしくは
待機状態にし、演算処理装置4を作動状態にす
る。
さらに、切り替え制御手段16は、切り替えて
動作させる演算処理装置4およびシステムプログ
ラム22が継続動作可能かどうかを調べるため
に、継続判定指令を信号線123を介して継続判
定手段15に送出する。継続判定手段15は、信
号線128、演算処理装置連絡手段11、および
信号線112を介して演算処理装置4の継続可能
性を調べ、さらに信号線114を介してシステム
プログラム22の継続可能性を調べる。
継続判定手段15は、演算処理装置4およびシ
ステムプログラム22が継続可能であれば継続可
能応答を、そうでなければ継続不可能応答を、信
号線123を介して切り替え制御手段16に送出
する。
切り替え制御手段16は、継続可能応答を受け
た場合入出力状態復元指令を、継続不可能応答を
受けた場合入出力状態初期化指令を、信号線12
2を介して入出力状態保存変更手段14に送出す
る。入出力状態復元指令を受けた入出力状態保存
変更手段14は、信号線129、入出力装置連絡
手段12、および信号線115を介して入出力装
置の状態が復元可能かどうか調べ、復元可能であ
ればこれを復元する。さもなければ、演算処理装
置4およびシステムプログラム22に適合するよ
うに入出力装置を初期化する。入出力状態初期化
指令を受けた入出力状態保存変更手段14は、信
号線129、入出力装置連絡手段12、および信
号線115を介して、演算処理装置およびシステ
ムプログラム22に適合するように入出力装置を
初期化する。これにより、演算処理装置切り替え
制御装置を用いた、演算処理装置切り替え制御動
作を完了する。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明によれば、利用
者は手元の情報処理装置で同一の入出力装置を用
いながら、複数のシステムプログラムを利用でき
るという効果がある。
さらに本発明は、利用するプログラムの入出力
指令部分などを変更する必要がなく、プログラム
の動作性質を変えることなく、上記の効果をあげ
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
あり、第2図および第3図は本実施例要部のブロ
ツク図である。 1……演算処理装置切り替え制御装置、2……
入出力装置、3,4……演算処理装置、5,6…
…記憶装置、11乃至17……演算処理装置切り
替え制御装置内の各手段、21,22……システ
ムプログラム、111乃至115……各装置間を
結ぶ信号線、121乃至130……各手段を結ぶ
信号線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 二つ以上の演算処理装置を有し、それぞれが
    別々の記憶装置の上で別々のシステムプログラム
    を動作させる情報処理装置において、 現在動作中の演算処理装置を停止もしくは待機
    状態にし、他の演算処理装置を作動状態に切り替
    える演算処理装置切り替え手段と、 演算処理装置およびシステムプログラムに適合
    するように入出力装置の状態を変更したり、状態
    の保存や復元が可能な入出力装置については状態
    の保存や復元をする入出力状態保存変更手段と、 前記切り替えによつて動作する演算処理装置お
    よびシステムプログラムは継続可能な状態である
    か、もしくは継続不可能な状態であるかを判定す
    る継続判定手段と、 演算処理装置の切り替えを指令する切り替え指
    令手段とを有し、 前記切り替えが指令されたとき、現在動作して
    いる演算処理装置およびシステムプログラムにか
    かわる入出力装置の状態を前記入出力状態保存変
    更手段により保存し、前記演算処理装置切り替え
    手段により演算処理装置を停止もしくは待機状態
    にして新たに動作させたい演算処理装置に切り替
    え、新たに動作させる演算処理装置およびシステ
    ムプログラムが継続可能な状態であるかどうかを
    前記継続判定手段により判定し、新たに動作させ
    る演算処理装置およびシステムプログラムにかか
    わる入出力装置の状態を前記入出力状態保存変更
    手段により変更もしくは以前に保存した状態を復
    元し、演算処理装置およびシステムプログラムを
    切り替えながら継続動作させることを特徴とする
    情報処理装置。
JP19766087A 1987-08-07 1987-08-07 Information processor Granted JPS6441959A (en)

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JPS6441959A JPS6441959A (en) 1989-02-14
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