JPS63237735A - 果実チツプスの製造法 - Google Patents
果実チツプスの製造法Info
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- JPS63237735A JPS63237735A JP62069768A JP6976887A JPS63237735A JP S63237735 A JPS63237735 A JP S63237735A JP 62069768 A JP62069768 A JP 62069768A JP 6976887 A JP6976887 A JP 6976887A JP S63237735 A JPS63237735 A JP S63237735A
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Landscapes
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- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、果実が本来有する風味を損うことなく、歯ご
たえのある適度に膨化した軽いクリスビーな食感を有す
るパイナツプル、びわ及び柿のチップスを製造すること
ができる方法に関する。
たえのある適度に膨化した軽いクリスビーな食感を有す
るパイナツプル、びわ及び柿のチップスを製造すること
ができる方法に関する。
従来より数多くのスナック食品が開発されてきた。それ
に従って、スナック食品製造法における重要技術の1つ
である乾燥技術についても多種多様の研究開発がなされ
ている。その代表例として、熱風乾燥法、マイクロ波乾
燥法、凍結乾燥法、油揚げ法、減圧乾燥法等がある。更
に加熱蒸気の流れに被乾燥物を短時間曝し、加熱脱水し
たものを急激に大気中に放出して膨化した製品を得る膨
化乾燥法等がある。しかしながら、このような従来の乾
燥法によって得られたスナック食品は、乾燥時における
熱によって加熱臭が発生したり、あるいは食品の風味が
揮散・変質したりするという欠点があった。
に従って、スナック食品製造法における重要技術の1つ
である乾燥技術についても多種多様の研究開発がなされ
ている。その代表例として、熱風乾燥法、マイクロ波乾
燥法、凍結乾燥法、油揚げ法、減圧乾燥法等がある。更
に加熱蒸気の流れに被乾燥物を短時間曝し、加熱脱水し
たものを急激に大気中に放出して膨化した製品を得る膨
化乾燥法等がある。しかしながら、このような従来の乾
燥法によって得られたスナック食品は、乾燥時における
熱によって加熱臭が発生したり、あるいは食品の風味が
揮散・変質したりするという欠点があった。
本願出顆人はかかる欠点を解消したスナック食品に製造
法として、野菜及び果物等を主題としたドウ成形物ある
いはこれら成形物を加工調理した固形物等の食品を、該
食品が膨化するに充分な速度で且つ該食品中の水分が氷
結する程度の急速減圧状態下におき、該食品中の水分が
氷結した後加熱乾燥し、次いで常圧に戻すことを特徴と
するスナック食品の乾燥法を開発したく特開昭59−1
59739号)。
法として、野菜及び果物等を主題としたドウ成形物ある
いはこれら成形物を加工調理した固形物等の食品を、該
食品が膨化するに充分な速度で且つ該食品中の水分が氷
結する程度の急速減圧状態下におき、該食品中の水分が
氷結した後加熱乾燥し、次いで常圧に戻すことを特徴と
するスナック食品の乾燥法を開発したく特開昭59−1
59739号)。
ところが、上記スナック食品の製造法によってパイナツ
プル、びわ及び柿を処理した場合、得られたスナック食
品は、パイナツプル、びわ及び柿の熟れ具合あるいは産
地、種類等により、その表面層が軟らかく歯ごたえがな
くなる場合があった。
プル、びわ及び柿を処理した場合、得られたスナック食
品は、パイナツプル、びわ及び柿の熟れ具合あるいは産
地、種類等により、その表面層が軟らかく歯ごたえがな
くなる場合があった。
即ち、得られるスナック食品は、パイナツプル、びわ及
び柿の品質により変化し、スナック食品として満足でき
るものが常時得られるわけではなかった。
び柿の品質により変化し、スナック食品として満足でき
るものが常時得られるわけではなかった。
本発明は従来技術の有する問題点を解決し、スナック食
品として好ましい歯ごたえのあるクリスピーな食感(サ
クッサクツあるいはパリッパリッした歯ごたえのある食
感)を有し、かつスナック食品として好ましい外観を有
するチップスを原料の品質に左右されることなく得るこ
とができる果実チップスの新規な製造法を提供しようと
するものである。
品として好ましい歯ごたえのあるクリスピーな食感(サ
クッサクツあるいはパリッパリッした歯ごたえのある食
感)を有し、かつスナック食品として好ましい外観を有
するチップスを原料の品質に左右されることなく得るこ
とができる果実チップスの新規な製造法を提供しようと
するものである。
本発明は、
(a) パイナツプル、びわ又は柿を小片に切断し、
(b) 切断したパイナツプル、びわ又は柿を15〜
30の範囲のブリックス度を有するシロップ中に浸?貴
し、 (c) 浸漬したパイナツプル、びわ又は柿を凍結し
、(社)凍結したパイナツプル、びわ又は柿を解凍し、
(e) 解凍したパイナツプル、びわ又は柿を膨化処
理し、かつ (f) 膨化処理したパイナツプル、びわ又は柿を減
圧下加熱する の各工程を含む果実チップスの製造法。
(b) 切断したパイナツプル、びわ又は柿を15〜
30の範囲のブリックス度を有するシロップ中に浸?貴
し、 (c) 浸漬したパイナツプル、びわ又は柿を凍結し
、(社)凍結したパイナツプル、びわ又は柿を解凍し、
(e) 解凍したパイナツプル、びわ又は柿を膨化処
理し、かつ (f) 膨化処理したパイナツプル、びわ又は柿を減
圧下加熱する の各工程を含む果実チップスの製造法。
以下、本発明の内容について詳しく述べる。
本発明の対象果実は、パイナツプル、びわ及び柿である
。これらパイナツプル等は、皮を剥いて適当な大きさの
塊に切断する。切断の際の大きさは特に限定されないが
、スナックとして喫食することを考慮して3〜5 mm
厚のスライス状に切断するのが好ましい。
。これらパイナツプル等は、皮を剥いて適当な大きさの
塊に切断する。切断の際の大きさは特に限定されないが
、スナックとして喫食することを考慮して3〜5 mm
厚のスライス状に切断するのが好ましい。
小片に切断したパイナツプル、びわ及び柿は、シロップ
中で浸漬処理する。該浸漬処理は、常圧下又は減圧下の
いずれでも実施でき、例えば常圧下では、10℃〜30
℃、好ましくは15℃〜25℃で60分〜200分、好
ましくは120分〜180分で実施することが適当であ
る。この処理によってパイナツプル等中へ適量の糖分を
浸透させる。この糖分の浸透4ま、最終的に得られるチ
ップスの食感をクリスビーなものにするのに役立つ。従
って、この浸透させる糖分の量を調整することによって
ハード感のあるクリスビーな食感からソフト感のあるク
リスビーな食感まで自由に調整することが可能である。
中で浸漬処理する。該浸漬処理は、常圧下又は減圧下の
いずれでも実施でき、例えば常圧下では、10℃〜30
℃、好ましくは15℃〜25℃で60分〜200分、好
ましくは120分〜180分で実施することが適当であ
る。この処理によってパイナツプル等中へ適量の糖分を
浸透させる。この糖分の浸透4ま、最終的に得られるチ
ップスの食感をクリスビーなものにするのに役立つ。従
って、この浸透させる糖分の量を調整することによって
ハード感のあるクリスビーな食感からソフト感のあるク
リスビーな食感まで自由に調整することが可能である。
使用するシロップ中の糖濃度は、ブリックス度約15〜
30、好ましくは20〜25が適当である。ブリックス
度15未満のシロップでは、充分な壷の糖分が短時間に
は浸透せず、結果的にクリスビーな食感のものが得難く
なる傾向がある。反対にブリックス度が30を超えるシ
ロップを用いると、糖分が浸透し過ぎて食感的に硬くな
り過ぎたものになり、また糖分の浸透量の調整が困難に
なり、その結果均一な食感のものが得難くなる傾向があ
る。
30、好ましくは20〜25が適当である。ブリックス
度15未満のシロップでは、充分な壷の糖分が短時間に
は浸透せず、結果的にクリスビーな食感のものが得難く
なる傾向がある。反対にブリックス度が30を超えるシ
ロップを用いると、糖分が浸透し過ぎて食感的に硬くな
り過ぎたものになり、また糖分の浸透量の調整が困難に
なり、その結果均一な食感のものが得難くなる傾向があ
る。
また、上記シロップにサイクロデキストリンを含有せし
めることによって、最終製品のクリスビーさを向上させ
ることができる。この場合のサイクロデキストリンの添
加量としては5〜15重量%であることが好ましい。
めることによって、最終製品のクリスビーさを向上させ
ることができる。この場合のサイクロデキストリンの添
加量としては5〜15重量%であることが好ましい。
シロップ中で浸漬処理したパイナツプル等は、凍結し、
次いで解凍する。
次いで解凍する。
凍結方法および凍結条件に特に限定はない。該凍結は、
常法(例えば冷凍庫に放置)により約−10℃以下、好
ましくは一20℃〜−40℃の温度で60分〜180分
冷却することによって、品温を一20℃〜−40℃にす
ることによって実施することが好ましい。
常法(例えば冷凍庫に放置)により約−10℃以下、好
ましくは一20℃〜−40℃の温度で60分〜180分
冷却することによって、品温を一20℃〜−40℃にす
ることによって実施することが好ましい。
又、解凍方法および解凍条件にも特に限定はない。該解
凍は、常法(例えば、熱湯浸漬、熱風処理、マイクロ波
処理、赤外線処理)により、凍結パイナツプル等がほぼ
完全に解凍されるまで解凍する。あるいは凍結したパイ
ナツプル等を所定温度(例えば10〜35℃)の流水中
に浸すか、あるいは常温で放置(自然解凍)することに
よって解凍し、併せて調温することもできる。
凍は、常法(例えば、熱湯浸漬、熱風処理、マイクロ波
処理、赤外線処理)により、凍結パイナツプル等がほぼ
完全に解凍されるまで解凍する。あるいは凍結したパイ
ナツプル等を所定温度(例えば10〜35℃)の流水中
に浸すか、あるいは常温で放置(自然解凍)することに
よって解凍し、併せて調温することもできる。
ここで、解凍された状態とは、パイナツプル等の組織が
軟化した状態をいう。
軟化した状態をいう。
解凍したパイナツプル等は膨化処理前に必要により調温
処理することができる。調温処理は、切断したパイナツ
プル等の品温を均一にするものであり、具体的にはパイ
ナツプル等の品温を、約10〜35℃好ましくは約15
〜25℃に調節する。該調温処理手段としては、パイナ
ツプル等を適宜袋中に入れた後所定温度の流水中に浸す
、ノくイナップル等を容器に入れた後所定温度の恒温槽
に漬ける、パイナツプル等を常温に放置する等の方法が
ある。処理時間は方法によって異なるが約10分〜12
0分が適当である。パイナツプル等を適宜袋に入れた後
流水中に浸す方法が処理時間が約10分〜約60分と短
かいことから特に好ましい。
処理することができる。調温処理は、切断したパイナツ
プル等の品温を均一にするものであり、具体的にはパイ
ナツプル等の品温を、約10〜35℃好ましくは約15
〜25℃に調節する。該調温処理手段としては、パイナ
ツプル等を適宜袋中に入れた後所定温度の流水中に浸す
、ノくイナップル等を容器に入れた後所定温度の恒温槽
に漬ける、パイナツプル等を常温に放置する等の方法が
ある。処理時間は方法によって異なるが約10分〜12
0分が適当である。パイナツプル等を適宜袋に入れた後
流水中に浸す方法が処理時間が約10分〜約60分と短
かいことから特に好ましい。
上記解凍又は調温したパイナツプル等を減圧膨化処理す
る。食品を減圧下におくと水の沸点は低下し、それによ
って該食品中の水分、殊に自由水分の蒸散現象が起こる
。蒸散現象が短時間に且つ急速に起こることによって上
記食品は膨化する。
る。食品を減圧下におくと水の沸点は低下し、それによ
って該食品中の水分、殊に自由水分の蒸散現象が起こる
。蒸散現象が短時間に且つ急速に起こることによって上
記食品は膨化する。
このことから本発明にいう膨化処理は、パイナツプル等
中の水分を短時間で急速に蒸散させるに充分な速度で減
圧処理することによって実施される。
中の水分を短時間で急速に蒸散させるに充分な速度で減
圧処理することによって実施される。
水分蒸散による膨化現象は食品の種類によって異なり、
従って膨化が起こるに充分な速度も食品の種類によって
異なってくる。本発明において膨化処理は、約1分間以
内に常圧から所定の減圧度に減圧することによって実施
することが好ましい。
従って膨化が起こるに充分な速度も食品の種類によって
異なってくる。本発明において膨化処理は、約1分間以
内に常圧から所定の減圧度に減圧することによって実施
することが好ましい。
該減圧度は、150〜500パスカルであることが好ま
しい。該減圧度が150パス力ル未満の場合は、クリス
ビーさにかける軟らかい食感のチップスになり、反対に
該減圧度が500パスカルを越える場合は、乾燥やせし
た非常に硬い食感のチップスになる傾向がある。
しい。該減圧度が150パス力ル未満の場合は、クリス
ビーさにかける軟らかい食感のチップスになり、反対に
該減圧度が500パスカルを越える場合は、乾燥やせし
た非常に硬い食感のチップスになる傾向がある。
パイナツプル等は急速減圧した後、そのままの減圧度を
一定時間維持することが好ましい。該維持時間としては
5〜15分間程度が好ましく、これによって形状を保持
しつつ適切な凍結状態にすることができる。
一定時間維持することが好ましい。該維持時間としては
5〜15分間程度が好ましく、これによって形状を保持
しつつ適切な凍結状態にすることができる。
膨化処理したパイナツプル等は、更に減圧度を下げた状
態で加熱乾燥処理する。この加熱乾燥時に更に減圧度を
下げるのは適切な内部凍結を維持したままで乾燥やせさ
せることなく乾燥するためである。加熱乾燥処理の際の
減圧度は約20〜50パスカルであることが好ましい。
態で加熱乾燥処理する。この加熱乾燥時に更に減圧度を
下げるのは適切な内部凍結を維持したままで乾燥やせさ
せることなく乾燥するためである。加熱乾燥処理の際の
減圧度は約20〜50パスカルであることが好ましい。
加熱温度は、約60〜90℃が適当である。最終製品の
水分含量が約6重量%以下になるまで、一般に2〜5時
間乾燥する。上記乾燥温度が60℃以下になると乾燥時
間が長くなってくると共に、クリスビーさに欠ける軟ら
かい食感のチップスになる傾向がある。反対に該乾燥温
度が90℃を超えるとパイナツプル等の風味を損うと共
に乾燥やせした非常に硬い食感のチップスになる傾向が
ある。加熱手段は特に限定されないが、赤外線等の輻射
加熱が好ましい。加熱乾燥終了後常圧に戻し、得られた
パイナツプル、びわ又は柿は包装工程等の次工程へ移行
せしめる。
水分含量が約6重量%以下になるまで、一般に2〜5時
間乾燥する。上記乾燥温度が60℃以下になると乾燥時
間が長くなってくると共に、クリスビーさに欠ける軟ら
かい食感のチップスになる傾向がある。反対に該乾燥温
度が90℃を超えるとパイナツプル等の風味を損うと共
に乾燥やせした非常に硬い食感のチップスになる傾向が
ある。加熱手段は特に限定されないが、赤外線等の輻射
加熱が好ましい。加熱乾燥終了後常圧に戻し、得られた
パイナツプル、びわ又は柿は包装工程等の次工程へ移行
せしめる。
次に本発明を実施するに当って使用し得る具体的装置を
、第1図に基いて説明する。
、第1図に基いて説明する。
1は乾燥室を示し、乾燥室1の内部には処理物Aを置く
ための棚2が設けられている。棚2の下方および上方に
はヒーター3.4が設置されている。乾燥室1の側壁に
はバイブ5を介してコールドトラップ6が接続されてお
り、該コールドトラップ6はバイブ7を介して真空ポン
プ8と接続されている。一方、前記バイブ5.7にはバ
ルブ9.10が設けられており、該バルブ90前後には
バイブIL 12を介してリザーバータンク13が接続
されている。そして、該バイブ11.12にはそれぞれ
バルブ14.15が設けられている。
ための棚2が設けられている。棚2の下方および上方に
はヒーター3.4が設置されている。乾燥室1の側壁に
はバイブ5を介してコールドトラップ6が接続されてお
り、該コールドトラップ6はバイブ7を介して真空ポン
プ8と接続されている。一方、前記バイブ5.7にはバ
ルブ9.10が設けられており、該バルブ90前後には
バイブIL 12を介してリザーバータンク13が接続
されている。そして、該バイブ11.12にはそれぞれ
バルブ14.15が設けられている。
乾燥処理後、乾燥室1を常圧に戻す゛ための空気供給バ
イブ16は、該乾燥室1の上面に設置されており、該空
気併給バイブ16にはニードルバルブ17が設けられて
いる。
イブ16は、該乾燥室1の上面に設置されており、該空
気併給バイブ16にはニードルバルブ17が設けられて
いる。
上記装置を用いての膨化処理は以下のようにして実施す
る。パイナツプル等を乾燥室1内の棚2上に置いた後、
蓋を閉じる。次にコールドトラップ6を動かしバルブ9
.14を閉じ、バルブ10.15を開き、真空ポンプ8
を作動させてリザー1<−タンク13を5〜40パスカ
ルにする。以上の状態でバルブ15を閉じ、バルブ14
を開き、乾燥室1内を短時間(1分以内)で150〜5
00パスカルにまで減圧にする。更に加熱乾燥は以下の
ようにして実施する。バルブ14を閉じ、/</シブ9
を開き、乾燥室1内の減圧度を20〜50パスカルにま
で下げる。次いで赤外線ランプ31.4のスイッチを入
れて所定の温度で所定の時間乾燥する。その後、バルブ
9を閉じて真空ポンプ8を停止してバルブ16を徐々に
開いて乾燥室1内を常圧に戻す。蓋を開放し、乾燥した
パイナツプルチップスを得る。
る。パイナツプル等を乾燥室1内の棚2上に置いた後、
蓋を閉じる。次にコールドトラップ6を動かしバルブ9
.14を閉じ、バルブ10.15を開き、真空ポンプ8
を作動させてリザー1<−タンク13を5〜40パスカ
ルにする。以上の状態でバルブ15を閉じ、バルブ14
を開き、乾燥室1内を短時間(1分以内)で150〜5
00パスカルにまで減圧にする。更に加熱乾燥は以下の
ようにして実施する。バルブ14を閉じ、/</シブ9
を開き、乾燥室1内の減圧度を20〜50パスカルにま
で下げる。次いで赤外線ランプ31.4のスイッチを入
れて所定の温度で所定の時間乾燥する。その後、バルブ
9を閉じて真空ポンプ8を停止してバルブ16を徐々に
開いて乾燥室1内を常圧に戻す。蓋を開放し、乾燥した
パイナツプルチップスを得る。
本発明の方法によると、パイナツプル、びわ及び柿が本
来有している風味を新鮮なままで保持し、且つ乾燥やせ
のない外観的に優れたチップスを得ることができる。ま
た、このチップスは適度に膨化しておりクリスビーな食
感を有しているのでスナック食品として極めて優れたも
のである。
来有している風味を新鮮なままで保持し、且つ乾燥やせ
のない外観的に優れたチップスを得ることができる。ま
た、このチップスは適度に膨化しておりクリスビーな食
感を有しているのでスナック食品として極めて優れたも
のである。
実施例1
5 s厚にスライスした生パイナツプルを、ブリックス
度23のシロップ(蔗糖:15重量%、サイクロデキス
トリン=10重量%、ビタミンC:0.5重量%〉に2
0℃で2時間30分間浸漬した。
度23のシロップ(蔗糖:15重量%、サイクロデキス
トリン=10重量%、ビタミンC:0.5重量%〉に2
0℃で2時間30分間浸漬した。
浸漬終了後、得られたパイナツプルを一40℃で2時間
放置して凍結し、次いで常温に放置して自然解凍した。
放置して凍結し、次いで常温に放置して自然解凍した。
解凍したパイナツプルは、室温下にさらに30分間放置
してその品温を約21℃にした。次いで得られたパイナ
ツプルを膨化処理(真空乾燥機内で短時間(1分以内)
350パスカルにし、さらに350パスカルで5分間放
置)した。次に減圧度20パスカル、温度80℃で3時
間30分間加熱乾燥して、パイナツプルチップスを得た
。
してその品温を約21℃にした。次いで得られたパイナ
ツプルを膨化処理(真空乾燥機内で短時間(1分以内)
350パスカルにし、さらに350パスカルで5分間放
置)した。次に減圧度20パスカル、温度80℃で3時
間30分間加熱乾燥して、パイナツプルチップスを得た
。
このパイナツプルチップスの水分含量は4.4重量%で
あった。このようにして得られたパイナツプルチップス
は、新鮮な風味を有しており、また適度に膨化したクリ
スピーな食感を有して右り、スナック食品として極めて
優れたものであった。
あった。このようにして得られたパイナツプルチップス
は、新鮮な風味を有しており、また適度に膨化したクリ
スピーな食感を有して右り、スナック食品として極めて
優れたものであった。
得られたパイナツプルチップスの性状を表1に示す。
実施例2
剥皮・脱核したびわを3〜5謳厚にスライスした後、ブ
リックス度15のシロップ(蔗糖:10重量%、サイク
ロデキストリン=6.7重量%)に20℃で2時間30
分浸漬した。その後、実施例1と同様の方法で凍結、解
凍、膨化処理を実施してびわチップスを得た。
リックス度15のシロップ(蔗糖:10重量%、サイク
ロデキストリン=6.7重量%)に20℃で2時間30
分浸漬した。その後、実施例1と同様の方法で凍結、解
凍、膨化処理を実施してびわチップスを得た。
このびねチップスの水分含量は4.5重量%であった。
このようにして得られたびわチップスはバリ7、バリ7
とした歯ごたえのある好ましいクリスピーさを有してお
り、また新鮮な風味を有し、外観的にも乾燥やせのない
優れたものであった。
とした歯ごたえのある好ましいクリスピーさを有してお
り、また新鮮な風味を有し、外観的にも乾燥やせのない
優れたものであった。
実施例3
剥皮・脱核した柿を3〜5順厚にスライスした後、ブリ
ックス度15のシロップ(蔗糖;10重量%、サイクロ
デキストリン:6.7重量%)に20℃で2時間30分
浸漬した。その後、実施例1と同様の方法で凍結、解凍
、膨化処理を実施して柿チップスを得た。
ックス度15のシロップ(蔗糖;10重量%、サイクロ
デキストリン:6.7重量%)に20℃で2時間30分
浸漬した。その後、実施例1と同様の方法で凍結、解凍
、膨化処理を実施して柿チップスを得た。
この柿チップスの水分含量は4.8重量%であった。こ
のようにして得られた柿チップスはバリ7、バリ7とし
た歯ごたえのある好ましいクリスピーさを有しており、
また新鮮な風味を有し、外観的にも乾燥やせのない優れ
たものであった。
のようにして得られた柿チップスはバリ7、バリ7とし
た歯ごたえのある好ましいクリスピーさを有しており、
また新鮮な風味を有し、外観的にも乾燥やせのない優れ
たものであった。
比較例1.2
ブリックス度10のシロップ(蔗糖:6.7重量%、サ
イクロデキストリン:4.4重量%)〔比較例1〕及び
ブリックス度40のシロップ(蔗糖;26.7重量%、
サイクロデキストリン:17.6重量%)〔比較例2〕
を使用すること以外は全て実施例Iと同様の方法によっ
てパイナツプルチップスを得た。得られたパイナツプル
チップスの性状を表1に示す。
イクロデキストリン:4.4重量%)〔比較例1〕及び
ブリックス度40のシロップ(蔗糖;26.7重量%、
サイクロデキストリン:17.6重量%)〔比較例2〕
を使用すること以外は全て実施例Iと同様の方法によっ
てパイナツプルチップスを得た。得られたパイナツプル
チップスの性状を表1に示す。
比較例3
凍結および解凍を行わないこと以外は全て実施例1と同
様の方法を実施してパイナツプルチップスを得た。得ら
れたパイナツプルチップスの性状を表1に示す。
様の方法を実施してパイナツプルチップスを得た。得ら
れたパイナツプルチップスの性状を表1に示す。
表 1
第1図は本発明を実施するに当って使用し得る具体的装
置の一例を示す概略図である。 1・・・・・・乾燥室、 2・・・・・・棚、3.
4・・・・・・ヒーター、 5.7.11.12・・・・・・バイブ、6・・・・・
・コールドトラップ、 8・・・・・・真空ポンプ、
9.10.14.15・・・・・・バルブ、16・・・
・・・空気供給パイプ、 17・・・・・・ニードルバルブ。
置の一例を示す概略図である。 1・・・・・・乾燥室、 2・・・・・・棚、3.
4・・・・・・ヒーター、 5.7.11.12・・・・・・バイブ、6・・・・・
・コールドトラップ、 8・・・・・・真空ポンプ、
9.10.14.15・・・・・・バルブ、16・・・
・・・空気供給パイプ、 17・・・・・・ニードルバルブ。
Claims (13)
- (1)(a)パイナップル、びわ又は柿を小片に切断し
、(b)切断したパイナップル、びわ又は柿を15〜3
0の範囲のブリックス度を有するシロップ中に浸漬し、 (c)浸漬したパイナップル、びわ又は柿を凍結し、 (d)凍結したパイナップル、びわ又は柿を解凍し、 (e)解凍したパイナップル、びわ又は柿を膨化処理し
、かつ (f)膨化処理したパイナップル、びわ又は柿を減圧下
加熱する の各工程を含む果実チップスの製造法。 - (2)工程(a)において、パイナップル、びわ又は柿
を3〜5mm厚の小片に切断する特許請求の範囲第(1
)項記載の製造法。 - (3)工程(a)において、シロップがサイクロデキス
トリンを5〜15重量%含有する特許請求の範囲第(1
)項記載の製造法。 - (4)工程(b)において、浸漬を常圧下又は減圧下で
行う特許請求の範囲第(1)項記載の製造法。 - (5)工程(c)において、浸漬したパイナップル、び
わ又は柿を、−10℃以下の温度に凍結する特許請求の
範囲第(1)項記載の製造法。 - (6)工程(d)において、凍結したパイナップル、び
わ又は柿を、熱湯浸漬、熱風処理、マイクロ波処理又は
赤外線処理することによって解凍する特許請求の範囲第
(1)項記載の製造法。 - (7)工程(d)において、凍結したパイナップル、び
わ又は柿を常温で放置することによって解凍する特許請
求の範囲第(1)項記載の製造法。 - (8)工程(e)において、膨化処理を、解凍したパイ
ナップル、びわ又は柿を常圧から急速に減圧することに
よって行う特許請求の範囲第(1)項記載の製造法。 - (9)150〜500パスカルの範囲の圧力に1分以内
に減圧する特許請求の範囲第(8)項記載の製造法。 - (10)膨化処理を、急速に減圧した後同じ減圧度下で
5〜15分間維持することによって行う特許請求の範囲
第(8)項記載の製造法。 - (11)工程(f)において、膨化処理したパイナップ
ル、びわ又は柿を、工程(e)の減圧度よりさらに低い
減圧度で加熱する特許請求の範囲第(1)項記載の製造
法。 - (12)工程(f)における減圧度が20〜50パスカ
ルである特許請求の範囲第(11)項記載の製造法。 - (13)工程(f)における加熱温度が60〜90℃で
ある特許請求の範囲第(1)項記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6976887A JPH0795917B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 果実チツプスの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6976887A JPH0795917B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 果実チツプスの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63237735A true JPS63237735A (ja) | 1988-10-04 |
JPH0795917B2 JPH0795917B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=13412305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6976887A Expired - Lifetime JPH0795917B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 果実チツプスの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0795917B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006017363A1 (en) * | 2004-07-13 | 2006-02-16 | Kellogg Company | Vacuum puffed and expanded fruit |
JP2007105000A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | National Agriculture & Food Research Organization | 果物の加工法および該方法により製造された加工食品 |
JP2012019693A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Joboshi Takeuchi Seitaisho:Kk | 蜜りんごの製造方法 |
JP2014076025A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Minami-Shinshu Kashikobo Co Ltd | 渋柿の加工食品及びその製造方法 |
CN103960452A (zh) * | 2014-05-23 | 2014-08-06 | 福建农林大学 | 一种冰糖枇杷果脯的制作方法 |
JP2018093838A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | アルバック九州株式会社 | 多孔質乾燥食品の製造方法及び多孔質乾燥食品製造装置 |
CN113331249A (zh) * | 2021-06-17 | 2021-09-03 | 陕西富平大方天玺绿色农业发展有限公司 | 冷冻干燥方法在柿饼保鲜中的应用 |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP6976887A patent/JPH0795917B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2006017363A1 (en) * | 2004-07-13 | 2006-02-16 | Kellogg Company | Vacuum puffed and expanded fruit |
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JP4565190B2 (ja) * | 2005-10-17 | 2010-10-20 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 果物の加工法および該方法により製造された加工食品 |
JP2012019693A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Joboshi Takeuchi Seitaisho:Kk | 蜜りんごの製造方法 |
JP2014076025A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Minami-Shinshu Kashikobo Co Ltd | 渋柿の加工食品及びその製造方法 |
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JP2018093838A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | アルバック九州株式会社 | 多孔質乾燥食品の製造方法及び多孔質乾燥食品製造装置 |
CN113331249A (zh) * | 2021-06-17 | 2021-09-03 | 陕西富平大方天玺绿色农业发展有限公司 | 冷冻干燥方法在柿饼保鲜中的应用 |
CN113331249B (zh) * | 2021-06-17 | 2024-03-12 | 陕西富平大方天玺绿色农业发展有限公司 | 冷冻干燥方法在柿饼保鲜中的应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0795917B2 (ja) | 1995-10-18 |
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