JPS63235656A - エアクリ−ナ装置 - Google Patents
エアクリ−ナ装置Info
- Publication number
- JPS63235656A JPS63235656A JP6746587A JP6746587A JPS63235656A JP S63235656 A JPS63235656 A JP S63235656A JP 6746587 A JP6746587 A JP 6746587A JP 6746587 A JP6746587 A JP 6746587A JP S63235656 A JPS63235656 A JP S63235656A
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- Japan
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- case
- air cleaner
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- cleaner case
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- Pending
Links
- 239000011800 void material Substances 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エアクリーナケース内にエレメントを該エフ
クリーナケースの上部の開口を介して挿脱自在に収納し
て成る主としてエンジン用のエアクリーナ装置に関する
。
クリーナケースの上部の開口を介して挿脱自在に収納し
て成る主としてエンジン用のエアクリーナ装置に関する
。
(従来の技術)
従来、特開昭61−275562号公報において、エア
クリーナケース内に周囲に空隙を存して収納自在なエレ
メントケースと、該エレメントケースの周囲の開放面に
取付けたフィルタとでエレメントを構成し、該エレメン
トを該エレメントケースの前面に形成した出口において
該エアクリーナケースの流出口に嵌合自在とすると共に
、該エアクリーナケース内談ニレメンI・ケースの背面
に当接して該ニレメン]・を該流出口側に押圧する押圧
部材を設けて成るエアクリーナ装置は知られ、この場合
、該装置では該押圧部材を、下端に折返部と上端に取付
部と中間部にエレメントケースの背面に当接する当て部
とを有する上下方向に長手のものに形成し、該押圧部材
を該取付部において該エアクリーナケースの上部の開口
部に挿着されるケース蓋の下面に取付け、該エアクリー
ナケース内にエレメントをセットし、該ケースにケース
蓋を装着した際に押圧部材の下端の折返部が該エアクリ
ーナケースの内壁面に突設した受片とエレメントケース
の背面との間に上方から圧入され、その圧入により生じ
る弾発力で該エレメントシを流出口側押圧するにうにし
ている。
クリーナケース内に周囲に空隙を存して収納自在なエレ
メントケースと、該エレメントケースの周囲の開放面に
取付けたフィルタとでエレメントを構成し、該エレメン
トを該エレメントケースの前面に形成した出口において
該エアクリーナケースの流出口に嵌合自在とすると共に
、該エアクリーナケース内談ニレメンI・ケースの背面
に当接して該ニレメン]・を該流出口側に押圧する押圧
部材を設けて成るエアクリーナ装置は知られ、この場合
、該装置では該押圧部材を、下端に折返部と上端に取付
部と中間部にエレメントケースの背面に当接する当て部
とを有する上下方向に長手のものに形成し、該押圧部材
を該取付部において該エアクリーナケースの上部の開口
部に挿着されるケース蓋の下面に取付け、該エアクリー
ナケース内にエレメントをセットし、該ケースにケース
蓋を装着した際に押圧部材の下端の折返部が該エアクリ
ーナケースの内壁面に突設した受片とエレメントケース
の背面との間に上方から圧入され、その圧入により生じ
る弾発力で該エレメントシを流出口側押圧するにうにし
ている。
この場合、上下方向に長手の押圧部材をケース蓋の下面
に取付けることから、エアクリーナケースにケース蓋を
着脱する際にケース蓋をエアクリーナケースの上面から
押圧部材の長さ分だけ真上に持上げなければならず、従
ってケース蓋の着脱が面倒である。
に取付けることから、エアクリーナケースにケース蓋を
着脱する際にケース蓋をエアクリーナケースの上面から
押圧部材の長さ分だけ真上に持上げなければならず、従
ってケース蓋の着脱が面倒である。
てこで、このような問題点を解決すべく、本願出願人は
、先に実願昭60−161129号において、押圧部材
をケース器に成句けずにこれらから分離し、エアクリー
プケース内にエレメントをレッl−L、押圧部材を該エ
アクリーナケースの上部の聞[1を介して上方から該ケ
ースの内壁面とエレメントケースの背面との間に圧入す
るようにしたものも提案した。
、先に実願昭60−161129号において、押圧部材
をケース器に成句けずにこれらから分離し、エアクリー
プケース内にエレメントをレッl−L、押圧部材を該エ
アクリーナケースの上部の聞[1を介して上方から該ケ
ースの内壁面とエレメントケースの背面との間に圧入す
るようにしたものも提案した。
(発明が解決しようとする問題点)
上記した先の提案のものでは、前者の問題点は解決でき
ても、エレメントのメンテナンス時に1アクリーナケー
スから外した押圧部材を入れ忘れるといった新たな問題
が懸念される。
ても、エレメントのメンテナンス時に1アクリーナケー
スから外した押圧部材を入れ忘れるといった新たな問題
が懸念される。
本発明は、かかる問題点を解決したVt首を提供するこ
とをその目的とする。
とをその目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、かかる目的を達成すべく、エアクリーナケー
ス内にエレメントを該エアクリーナケースの上部の開口
を介して挿脱自在に収納して成るエアクリーナ装置であ
って、該エアクリーナケース内に周囲に空隙を存して収
納自在なエレメントケースと、該エレメントケースの周
囲の開放面に取付けたフィルタとでエレメントを構成し
、該エレメントを該エレメントケースの前面に形成した
出口において該エアクリーナケースの流出口に嵌合自在
とすると共に、該エアクリーナケース内に該エレメント
ケースに背方から当接して該ニレメン1〜を該流出口に
押圧する押圧部材を設けるものにおいて、該押圧部材を
、T−喘に該エレメントケースの背面に当接する当て部
と上端に該エアクリーナケースの上部の開口より突出す
る操作部とを有するレバー状に形成し、該押圧部材を該
エアクリープケースの内壁面に該当て部が該エレメント
ケースの背方に当接する作動位置と該当て部が該エレメ
ントケースの背方に離脱する離脱位置とに揺動自在に枢
着すると共に、該エアクリーナケースの内壁面に該押圧
部材を該作動位lに係1卜するストッパを突設したこと
を特徴とする。
ス内にエレメントを該エアクリーナケースの上部の開口
を介して挿脱自在に収納して成るエアクリーナ装置であ
って、該エアクリーナケース内に周囲に空隙を存して収
納自在なエレメントケースと、該エレメントケースの周
囲の開放面に取付けたフィルタとでエレメントを構成し
、該エレメントを該エレメントケースの前面に形成した
出口において該エアクリーナケースの流出口に嵌合自在
とすると共に、該エアクリーナケース内に該エレメント
ケースに背方から当接して該ニレメン1〜を該流出口に
押圧する押圧部材を設けるものにおいて、該押圧部材を
、T−喘に該エレメントケースの背面に当接する当て部
と上端に該エアクリーナケースの上部の開口より突出す
る操作部とを有するレバー状に形成し、該押圧部材を該
エアクリープケースの内壁面に該当て部が該エレメント
ケースの背方に当接する作動位置と該当て部が該エレメ
ントケースの背方に離脱する離脱位置とに揺動自在に枢
着すると共に、該エアクリーナケースの内壁面に該押圧
部材を該作動位lに係1卜するストッパを突設したこと
を特徴とする。
(作 用)
エアクリーナケースにエレメントを挿Iするときは、先
ず押圧部材をm脱位買に動作しIこ状態で、エアクリー
ナケース内にニレメン1〜をこれの出口が該エアクリー
ナケースの流出口に合致するように挿入し、次いで押圧
部材を作動位置に動作するもので、これによれば当て部
がエレメントケースに当接し、引き続く当てnSの揺動
移動によりニレメン1−が流出口側に移動して該出口が
該流出[lに嵌合し、押I[部材をストッパに係止する
ことにより、押圧部材でエレメントが流出口側に押圧さ
れた状態に保持される。
ず押圧部材をm脱位買に動作しIこ状態で、エアクリー
ナケース内にニレメン1〜をこれの出口が該エアクリー
ナケースの流出口に合致するように挿入し、次いで押圧
部材を作動位置に動作するもので、これによれば当て部
がエレメントケースに当接し、引き続く当てnSの揺動
移動によりニレメン1−が流出口側に移動して該出口が
該流出[lに嵌合し、押I[部材をストッパに係止する
ことにより、押圧部材でエレメントが流出口側に押圧さ
れた状態に保持される。
この場合、エアクリーナケース内に挿入したエレメント
の出口が流出口に合致していないときは、該エアクリー
ナケースの口縁部にエレメントケースの口縁部が突き当
りそれ以上のニレメン1〜の移動が阻止されるため、押
圧部材を作動位置に揺動動作できなくなり、従って押圧
部材を作動位置に揺動動作できないときはエアクリーナ
ケース内に挿入したエレメントの出口が流出口に合致し
ていないことが分かる。
の出口が流出口に合致していないときは、該エアクリー
ナケースの口縁部にエレメントケースの口縁部が突き当
りそれ以上のニレメン1〜の移動が阻止されるため、押
圧部材を作動位置に揺動動作できなくなり、従って押圧
部材を作動位置に揺動動作できないときはエアクリーナ
ケース内に挿入したエレメントの出口が流出口に合致し
ていないことが分かる。
(実施例)
図面で(1)はエアクリーナケース、(2)ニレメン1
−を示し、該エアクリーナケース(1)は、前後方向に
長手の平面視長方形形状で丈高の略直方体形状をなし、
該ケース(1)の前側面(図面で左側)に流入口(3)
と、その後側面(図面で右側)に流出口(4)とを備え
ると共に、該流出口(3> (4)の中心軸線を通る上
下方向の分割面で分割される板金製の両半部ケース(1
a)(1a)で構成されるものとし、又該エレメント(
2)は、エアクリーナケース(1)内に周囲に空隙を存
しで収納される筒状のエレメントケース(5)と、該エ
レメントケース6)の周囲の開放面に取付けたフィルタ
゛(6)とで構成され、該エレメント(2)を該エレメ
ントケース(5)の前面に突設した筒状の出口(5a)
において前記流出口(4)の8’Kg部に形成したテー
バ孔(4a)に嵌合自在とし、エフクリーナケース(1
)内に上部の開口(1b)を介してエレメント(2)を
挿脱自在に収納するようにし、更に該エアクリーナケー
ス(1)内に該エレメントケース(5)の背面に当接し
てこれを該流出口(4)側(図面で右側)に押圧する押
圧部材(7)を設けた。
−を示し、該エアクリーナケース(1)は、前後方向に
長手の平面視長方形形状で丈高の略直方体形状をなし、
該ケース(1)の前側面(図面で左側)に流入口(3)
と、その後側面(図面で右側)に流出口(4)とを備え
ると共に、該流出口(3> (4)の中心軸線を通る上
下方向の分割面で分割される板金製の両半部ケース(1
a)(1a)で構成されるものとし、又該エレメント(
2)は、エアクリーナケース(1)内に周囲に空隙を存
しで収納される筒状のエレメントケース(5)と、該エ
レメントケース6)の周囲の開放面に取付けたフィルタ
゛(6)とで構成され、該エレメント(2)を該エレメ
ントケース(5)の前面に突設した筒状の出口(5a)
において前記流出口(4)の8’Kg部に形成したテー
バ孔(4a)に嵌合自在とし、エフクリーナケース(1
)内に上部の開口(1b)を介してエレメント(2)を
挿脱自在に収納するようにし、更に該エアクリーナケー
ス(1)内に該エレメントケース(5)の背面に当接し
てこれを該流出口(4)側(図面で右側)に押圧する押
圧部材(7)を設けた。
図面で(8)はエアクリーナケース(1)上部に装着さ
れるケース蓋、(9)は筒状の出口(5a)の外周にし
取付けたシール材、(+21はエアクリーナケース(1
)内に装入するエレメント(2)の外周縁に当接してこ
れを流出口(4)側にガイドする該ケース(1)の内壁
面に突設したガイド文部を示す。
れるケース蓋、(9)は筒状の出口(5a)の外周にし
取付けたシール材、(+21はエアクリーナケース(1
)内に装入するエレメント(2)の外周縁に当接してこ
れを流出口(4)側にガイドする該ケース(1)の内壁
面に突設したガイド文部を示す。
ここで、前記押圧部材(7)は、下端にエレメントケー
ス(5)の背面に当接する当て部(1a)と、上端にエ
アクリーナケース(1)の上部の開口(1b)から突出
する操作部(7b)とを有するレバー状に形成され、該
抑圧?J5材(7)を該エアクリーナケース(1)の内
壁面に該当て部(7a)が該ニレメン[・ケース(5)
の背面に当接する作動位置と、該当て部(1a)が該エ
レメントケース(5)の背方に離脱するtIi脱位置と
に揺動自在に枢着すると共に、咳エアクリーナケース(
1)の内壁面に該押圧部材(7)を該作動位置に係止す
るストッパ0Gを突設した。
ス(5)の背面に当接する当て部(1a)と、上端にエ
アクリーナケース(1)の上部の開口(1b)から突出
する操作部(7b)とを有するレバー状に形成され、該
抑圧?J5材(7)を該エアクリーナケース(1)の内
壁面に該当て部(7a)が該ニレメン[・ケース(5)
の背面に当接する作動位置と、該当て部(1a)が該エ
レメントケース(5)の背方に離脱するtIi脱位置と
に揺動自在に枢着すると共に、咳エアクリーナケース(
1)の内壁面に該押圧部材(7)を該作動位置に係止す
るストッパ0Gを突設した。
更に詳述するに上記押圧部材(r)は、第3図に明示す
る如く、板材を折曲げて正面視門形形状とすると共に、
該板材の下端を夫々内側に折曲げ、該板材の下端の各折
曲部に山形に折曲げたばね板(7C)を夫々取付けて成
るものとし、該各ばね板(IC)の外面を前記当て部(
7a)に構成し、該板材を各側部において1a脱位置に
揺動した際に上端部がエアクリーナケース(1)の上部
の開口(1b)の投影面から外方に突出するように該エ
アクリーナケース(1)の左右の各側壁にリベットat
+により大々取付け、又工゛アクリーナケース(1)の
左右の各側壁を平面視楔状に夫々内方に膨出し、該各側
壁の膨出部の段部を前記ストッパ(IGに構成し、該押
圧部材(7)を作動位置に揺動し、該押圧部材(nの各
側部が各膨出部の斜面にガイドされてこれを乗り越えた
とき該押圧部材(Dを係止し得るようにした。
る如く、板材を折曲げて正面視門形形状とすると共に、
該板材の下端を夫々内側に折曲げ、該板材の下端の各折
曲部に山形に折曲げたばね板(7C)を夫々取付けて成
るものとし、該各ばね板(IC)の外面を前記当て部(
7a)に構成し、該板材を各側部において1a脱位置に
揺動した際に上端部がエアクリーナケース(1)の上部
の開口(1b)の投影面から外方に突出するように該エ
アクリーナケース(1)の左右の各側壁にリベットat
+により大々取付け、又工゛アクリーナケース(1)の
左右の各側壁を平面視楔状に夫々内方に膨出し、該各側
壁の膨出部の段部を前記ストッパ(IGに構成し、該押
圧部材(7)を作動位置に揺動し、該押圧部材(nの各
側部が各膨出部の斜面にガイドされてこれを乗り越えた
とき該押圧部材(Dを係止し得るようにした。
尚、押圧部材(7)のストッパ(IOとの係止を解くに
は、押圧部材(7)の両端部を押して夫々内方にたわま
せ、その状態で押圧部材(7>をM脱位置に揺動させる
。
は、押圧部材(7)の両端部を押して夫々内方にたわま
せ、その状態で押圧部材(7>をM脱位置に揺動させる
。
又、図示しないがピアノ線その伯の線材を門形形状に折
曲げると共に、該線材の各下端をエレメントケース(5
)の背面に当接するように夫々内側に折曲げて前記押圧
部材(7)を構成し、線材の弾力でエレメント(5)を
押圧するようにして上記したばね板(7C)を省略して
も良い。
曲げると共に、該線材の各下端をエレメントケース(5
)の背面に当接するように夫々内側に折曲げて前記押圧
部材(7)を構成し、線材の弾力でエレメント(5)を
押圧するようにして上記したばね板(7C)を省略して
も良い。
以上の構成によれば上記作用の項で説明したように、押
圧部材(7)を作動位置に揺動動作できないときはエア
クリーナケース(1)内に挿入したエレメント(2)の
出口(5a)が流出口(4)に合致していないことが分
かる。
圧部材(7)を作動位置に揺動動作できないときはエア
クリーナケース(1)内に挿入したエレメント(2)の
出口(5a)が流出口(4)に合致していないことが分
かる。
尚、実施例の如く、押圧部材(nの下端に山形に折曲げ
たばね板(7C)を取付けた場合、このばね板(7C)
がエアクリーナ(1)内へのエレメント(2)で の挿入時のガイドにも役立ち右利であり、又押圧部材(
7)をm脱位置に揺動した際にこれの上端部がエアクリ
ーナケース(1)の上部の開口(1b)の投影面より外
方に突出するように構成した場合、エアクリーナケース
(1)内にニレメンl−(2)を挿入し、押圧部材(7
>を作動位置に拙動しなければ、押圧部材(7>の上端
部が邪魔になって該ケース(1)にケース蓋(8)を挿
着できないため、押圧部材(7)の作動位置へのセット
忘れが防止できて有利である。
たばね板(7C)を取付けた場合、このばね板(7C)
がエアクリーナ(1)内へのエレメント(2)で の挿入時のガイドにも役立ち右利であり、又押圧部材(
7)をm脱位置に揺動した際にこれの上端部がエアクリ
ーナケース(1)の上部の開口(1b)の投影面より外
方に突出するように構成した場合、エアクリーナケース
(1)内にニレメンl−(2)を挿入し、押圧部材(7
>を作動位置に拙動しなければ、押圧部材(7>の上端
部が邪魔になって該ケース(1)にケース蓋(8)を挿
着できないため、押圧部材(7)の作動位置へのセット
忘れが防止できて有利である。
(発明の効果)
このように本発明によるときは、押圧部材をエアクリー
ナケースに取付けることから、該エアクリーナケースの
上部に装着されるケース蓋の石肌性を損うことが無く、
而も押圧部材の入れ忘れが防止でき、又エアクリーナケ
ース内に挿入したエレメントの出口が該ケースの流出口
に合致していないと押圧部材を作動位置に揺・初できな
いことから、エレメントの誤組付けを確実に防止できる
効果を有する。
ナケースに取付けることから、該エアクリーナケースの
上部に装着されるケース蓋の石肌性を損うことが無く、
而も押圧部材の入れ忘れが防止でき、又エアクリーナケ
ース内に挿入したエレメントの出口が該ケースの流出口
に合致していないと押圧部材を作動位置に揺・初できな
いことから、エレメントの誤組付けを確実に防止できる
効果を有する。
第1図は本発明装置の1例の一部截断正面図、第2図は
そのI−It線線断断側面図第3図は要部の分解斜視図
、第4図は押圧部材のセット状態を示す要部の斜視図、
第5図はその作動状態を示す截断正面図である。 (1)・・・エアクリーナケース (1b)・・・開口 (2)・・・エレメント (3)・・・流入口 (4)・・・流出口 (5)・・・エレメントケース (6)・・・フィルタ (7)・・・押圧部材 (7a)・・・当て部 (7b)・・・操作部 (IG・・・ストッパ 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社外2茗−
゛ 第1図
そのI−It線線断断側面図第3図は要部の分解斜視図
、第4図は押圧部材のセット状態を示す要部の斜視図、
第5図はその作動状態を示す截断正面図である。 (1)・・・エアクリーナケース (1b)・・・開口 (2)・・・エレメント (3)・・・流入口 (4)・・・流出口 (5)・・・エレメントケース (6)・・・フィルタ (7)・・・押圧部材 (7a)・・・当て部 (7b)・・・操作部 (IG・・・ストッパ 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社外2茗−
゛ 第1図
Claims (1)
- エアクリーナケース内にエレメントを該エアクリーナケ
ースの上部の開口を介して挿脱自在に収納して成るエア
クリーナ装置であつて、該エアクリーナケース内に周囲
に空隙を存して収納自在なエレメントケースと、該エレ
メントケースの周囲の開放面に取付けたフィルタとでエ
レメントを構成し、該エレメントを該エレメントケース
の前面に形成した出口において該エアクリーナケースの
流出口に嵌合自在とすると共に、該エアクリーナケース
内に該エレメントケースに背方から当接して該エレメン
トを該流出口に押圧する押圧部材を設けるものにおいて
、該押圧部材を、下端に該エレメントケースの背面に当
接する当て部と上端に該エアクリーナケースの上部の開
口より突出する操作部とを有するレバー状に形成し、該
押圧部材を該エアクリーナケースの内壁面に該当て部が
該エレメントケースの背方に当接する作動位置と該当て
部が該エレメントケースの背方に離脱する離脱位置とに
揺動自在に枢着すると共に、該エアクリーナケースの内
壁面に該押圧部材を該作動位置に係止するストッパを突
設したことを特徴とするエアクリーナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6746587A JPS63235656A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | エアクリ−ナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6746587A JPS63235656A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | エアクリ−ナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63235656A true JPS63235656A (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=13345732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6746587A Pending JPS63235656A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | エアクリ−ナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63235656A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011153613A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Wako Filter Technology Kk | エアクリーナ |
JP2013137025A (ja) * | 2003-02-11 | 2013-07-11 | Donaldson Co Inc | エアクリーナ装置、点検整備可能なフィルタエレメント、および組立て方法 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6746587A patent/JPS63235656A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013137025A (ja) * | 2003-02-11 | 2013-07-11 | Donaldson Co Inc | エアクリーナ装置、点検整備可能なフィルタエレメント、および組立て方法 |
JP2015180821A (ja) * | 2003-02-11 | 2015-10-15 | ドナルドソン カンパニー,インコーポレイティド | エアクリーナ装置 |
US10010825B2 (en) | 2003-02-11 | 2018-07-03 | Donaldson Company, Inc. | Air cleaner arrangements; serviceable filter elements; and, methods |
US10589209B2 (en) | 2003-02-11 | 2020-03-17 | Donaldson Company, Inc. | Air cleaner arrangements; serviceable filter elements; and, methods |
US11318408B2 (en) | 2003-02-11 | 2022-05-03 | Donaldson Company, Inc. | Air cleaner arrangements; serviceable filter elements; and, methods |
JP2011153613A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Wako Filter Technology Kk | エアクリーナ |
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