JPS63234011A - 耐黄変性にすぐれた易染性ボタンブランク - Google Patents

耐黄変性にすぐれた易染性ボタンブランク

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JPS63234011A
JPS63234011A JP62266495A JP26649587A JPS63234011A JP S63234011 A JPS63234011 A JP S63234011A JP 62266495 A JP62266495 A JP 62266495A JP 26649587 A JP26649587 A JP 26649587A JP S63234011 A JPS63234011 A JP S63234011A
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信章 大槻
Toshio Hayashidani
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、分散染料、酸性塗料等の染料で容易にしかも
強固に後染色でき、かつ耐黄変性にもすぐれた♂タンプ
ランクに関するものである。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕
一般に熱硬化性樹脂組成物の硬化物はその緻密な構造と
構成成分中に染料と親和性をもつ官能基を有していない
ことから、がタンプランクとじて用いられる場合、硬化
された後に染色するいわゆる後染法では染色し難い欠点
を有している。例えば、酸性染料、一般塩基性染料、カ
チオン性染料では殆んど染色されず、又分散染料による
染色でも塗料が樹脂表面に付着する程度にしか染色され
ないため、洗濯、摩擦、アイロン等により移染、汚染が
起シ易く、また耐光堅牢度も劣る問題を有している。熱
硬化性樹脂の硬化に先立って、樹脂組成物に染料や顔料
を加えて着色するいわゆる先染法もあるが、通常がタン
は要求される色調の種類が多く、それに対応するためK
tiまず硬化物を作シ、これを要求される色調に従って
後染色する方がはるかに経済的である。
そこで強固に後染色できるがタンプランクを得る方法と
してこれまでにいくつかの提案がなされている。例えば
特開昭55−142018号にはアミン化合物を不飽和
Iリエステル樹脂に配合せしめ、しかる後硬化成形した
ものをゲタンブランクとし、これを後染色する方法が開
示されている。しかしながら、この方法では充分な染色
性を得るのに多量のアミン化合物の配合を必要とする為
に、加工した後のゲタンの耐候性が悪化して、光や熱の
影響で著しく変色するという不都合があった。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明者らは
、この様な実状に鑑み種々研究を重ねた結果、その吸水
率を特定範囲としたゲタンブランクが、極めて少量の塩
基性窒素原子及び/またはその4級化物の含有によって
、各種染料、とシわけ酸性染料による後染色で容易にし
かも強固に染色でき、かつ洗濯、摩擦、アイロン等によ
る移染や汚染もなく、しかも光や熱による変色が全く見
られない事を見い出し本発明を完成するに至ったもので
ある。
すなわち本発明は、分子内に塩基性窒素原子及び/また
はその4級化物を有する化合物(A)(以下、化合物(
A)という。)、重合性二重結合を有し、かつその分子
量が200以上の化合物(B)(以下、化合物(B)と
いう。)及び重合性不飽和単量体(C)(以下、単量体
(C)という。)を含んでなシ、且つ塩基性窒素原子及
び/またはその4級化物が該化合物(A)、該化合物(
B)及び該単量体(C)の合計量に対し0.001〜0
1g当1/klF、好ましくは0.1〜0.7当fit
/に9の範囲で含まれる熱硬化性樹脂組成物を硬化、切
削加工して得られる吸水率が0.7〜20重量%、好ま
しくは1.2〜15重量%、よシ好ましくは1.5〜1
0重量%の範囲にある事を特徴とする耐黄変性にすぐれ
た易染性がタンプランクに関するものである。
本明細書において使用される「吸水率」なる語は直径1
6龍、厚さ3uの円盤上のがタンプランクを95℃の脱
イオン水中で60分間浸漬した際の吸水による重量変化
率を意味し、下記式から計算される。
浸漬前重量;25℃、60チRHの雰囲下、24時間保
持したゲタンブランクの重量 浸漬後重量;95℃の脱イオン水から取シ出し、表面の
水分を取シ除いたがタンプラ ンクの重量 化合物(A)のうち、分子内に塩基性窒素原子を有する
化合物(A−1)としては、例えばジメチルアミン、エ
タノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノール
アミン、キシリレンジアミン、ジメチルアニリン、メタ
フェニレンジアミン、ジエチルアミノグロビルアミン、
プリエチレンイミン、プリアミンスルホン、アミノ基変
性?リアミド、?リエチレンイミンーフルキレンオ中サ
イド付加物、/リアリルアミン、Iリアミンスルホン、
アミノ基変性?リアミド等のラジカル重合性不飽和基を
有しないアミン化合物類: 等の構造式で表わされる化合物、2−ビニルピリジン、
ポリエチレンイミン−グリシジルメタクリレート付加物
等のラジカル重合性不飽和基を有するアミン化合物類等
が挙げられるが、本発明においては、硬化物の耐水性、
染色堅牢度の点で、ラジカル重合性不飽和基を有するア
ミン化合物類を用いるのが好ましい。
化合物(A)のうち、分子内に塩基性窒素原子の4級化
物を有する化合物(A−2)は、上記塩基性窒素原子を
有する化合物(A−1)と4級化剤との従来公知の方法
による反応で容易に得ることができる。用いられる4級
化剤としては、例えばモノクロル酢酸、塩化メチル、臭
化メチル、エピクロンヒドリン、塩化ベンジル、1.2
−ジクロロエタン、 1.3−ジクロロプロパン等のハ
ロゲン化炭化水素;ジメチル硫酸、ジエチル硫酸等のア
ルキル硫酸等が挙げられる。
本発明においては、色相が良く、かつ吸水率を適性範囲
に調整し易く、しかも染色性にすぐれたがタンプランク
が得られる点で化合物(A)として分子内に塩基性窒素
原子の4級化物を有する化合物(A−2)を必須に使用
することが好ましい。この場合も、♂タンプランクの耐
水性、染色堅牢度の点でラジカル重合性不飽和基を有す
る化合物を用いるのが、特に好ましい。
本発明において、化合物(A)は該化合物(A)、化合
物(B)及び単量体(C)の合計1−に対し、塩基性窒
素原子が0.001〜00g当量/に9.好ましくは0
.1〜0.7当1−/kgの量となる範囲で使用する化
合物(A)を該化合物(A)、化合物(B)および単量
体(C)の合計量に対し塩基性窒素原子及び/lたはそ
の4級化物が0.001当ft/に9未満となる情で用
いた場合は染色性が不充分であシ、逆KO,9fii/
IWを越える多量用いても使用量の増加に見合った染色
性の向上は見られず、かえってボタンブランクの色相が
劣化したり、光、熱等の影響による黄変性が著しくなる
ため共に好壕しくない。
本発明において用いられる化合物(13)の例としては
1例えば下記に示すような不飽和ポリエステル、ビニル
エステル、不飽和−リフレタン、(多価)アルコールと
不飽和−塩基酸とのエステル化物等を挙げる事ができる
が勿論これらに限定されぼ るものではなく、またこれらの化合物の2種または2種
以上の混合物を用いることができるが、不飽和ポリエス
テルが好ましい。
これら化合物(B)のうち、不飽和Iリエステルとがで
きる。不飽和ポリエステルの最も代表的な製造例として
、無水マレイン酸、フマル酸に代表される不飽和ジカル
?ン酸類および必要に応じて無水フタル酸、インフタル
酸、テレフタル酸、アジピン酸、コハク酸、水素化フタ
ル酸、ハロダン化フタル酸等に代表される飽和ジカルゲ
ン酸類の中から選ばれた不飽和ジカルボン酸を必須成分
として含有するジカルがン酸類を主成分とする酸成分ト
、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエ
チレングリコール、フロピレンダリコール、ジプロピレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール、ブチレンダ
リコール、ヘキシレングリコール、ネオペンチルグリコ
ール、水素化ビスフェノールA等に代表されるグリコー
ル類を主成分とするアルコール成分とを、酸成分に含ま
れるカルゲキシル基のモル数とアルコール成分に含まれ
る水酸基のモル数の比が0.6〜1.4の範囲になるよ
うな割合で、窒素や炭酸ガスに代表される不活性ガス中
、好ましくは130〜250℃の温度でエステル化反応
させる方法等を挙げることができる。この様なエステル
化反応以外に、アルコール成分の一部又は全部をフルキ
レンオキシドに置き換え、酸成分の一部又は全部に酸無
水物を用いる、いわゆるオキサイド法によっても調製で
きる。
また、不飽和ポリエステル業界で一般に行なわれている
ように、トリメリット酸、ピロメリット酸廊の3価又は
3価以上のカルゲン酸類およびその無水物類、あるいは
安息香酸、酢酸、アクリル酸等の1価のカルがン酸類を
酸成分の一部として、マタグリセリン、トリメチロール
プロパン、被ンタエリスリトール等の3価又は3価以上
のアルコール類、あるいはメタノール、エタノール、2
−エチルヘキシルアルコール等の1価のアル=+ −A
/類をアルコール成分の一部として、これらを変性剤に
使用することも可能である。
化合物(B)のうちでビニルエステルとは、例えば1分
子中に少なくとも1個のエポキシ基を有するエポキシ樹
脂と、アクリル酸、メタクリル酸に代表される不飽和−
塩基酸との反応生成物を挙げることができる。その最も
代表的な製法例として#:1..例、tハエビクロルヒ
ドリンとビスフェノールAとの反応生成物であるいわゆ
るビスフェノールA型工Iキシ樹脂やノゲラック樹脂と
エビクロルヒーリンとの反応生成物であるいわゆるノ?
ラック型工Iキシ樹脂等に代表されるエポキシ樹脂と、
アクリル酸、メタクリル酸等に代表される不飽和−塩基
酸とを、ニーキシ樹脂に含まれるニーキシ基のモル数と
不飽和−塩基酸に含まれるカルがキシル基のモル数の比
が0.8〜1.2の範囲になるような割合で従来公知の
触媒、重合防止剤の存在下に70〜150℃の温度範囲
で反応させる方法を挙げることができる。
化合物(B)のうちで不飽和Iリウレタンとは、基本的
には一分子中にフレタン結合とラジカル重合性不飽和基
とを有する化合物一般である。その−例トしては、トリ
レンジイソシアネート、fロピレングリコールおよび2
−ヒドロキシエチルアクリレートの反応生成物あるいは
トリレンジイソシアネートと不飽和4リエステルとの反
応生成物等を挙げることができる。
化合物(B)のうちで(多価)アルコールと不飽和−塩
基酸とのエステル化物としては、例えばぼりエチレング
リコールモノ(メタ)アクリレート、?リエチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコ
ールモノ(メタ)アクリレート、ぼりプロピレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、メトキシポリエチレング
リコール(メタ)アクリレート、エトキシポリエチレン
グリコール(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコ
ール−ポリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレ
ート、ポリエチレングリコールーポリプロピレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンシオー
ルジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ
(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(
メタ)アクリレート、ジインタエリスリトールヘキサ(
メタ)アクリレート等を挙げることができる。
本発明において、化合物(B)は化合物(A)、化合物
(B)及び単量体(C)からなる組成物中、好ましくは
5〜95重f11.よシ好ましくは、20〜85i:1
%の範囲の割合で使用する。
本発明におhて用いられる単量体(C)は、室温近くで
液体の重合性不飽和基を有する化合物であれば特に制限
されず、例えばスチレン、クロロスチレン、α−メチル
、スチレン、ジビニルベンゼン、ビニルトルエン等に代
表される芳香族ビニル化合物知、メチル(メタ)アクリ
レート、エチレングリコールノ(メタ)アクリレート、
グリシジル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート、2−ヒトミキシプロピル(メ
タ)アクリレート等に代表されるアクリル酸又はメタク
リル酸のエステル類、アクリル酸、メタクリル酸等に代
表される不飽和酸類、ジ(メタ)アリルフタレート、(
メタ)アリルプロピオネート等に代表される(メタ)ア
リルエステル類、エチレンクリコールジ(メタ)アリル
エーテル、(メタ)アリルグリシジルエーテルに代表さ
れる(メタ)アリルアルコールのエーテル類等を挙げ■ るととができ、これらの化合物の一種または2種以上の
混合物を用いることができる。
単量体(C)は化合物(A)、化合物(B)並びに単量
体(C)からなる組成物中好ましくは5〜95重量%、
よシ好ましくは10〜70重量%の範囲で使用すること
ができる。
本発明において、化合物(A)、化合物(B)、並びに
単量体(C)から成る熱硬化性樹脂組成物を硬化、切削
加工して成るボタンブランクは、前記方法によって測定
した吸水率が0.7〜20重量%、好ましくは1.2〜
1571t%、より好ましくは。
1.5〜10重!−優の範囲釦あることが必要である。
0.7重量−未満の吸水率では染色性が不充分であシ、
また20重景チを越える場合は耐水性、染色堅牢度が低
下するので共KIFFましくがい。皺ケタンブランクの
吸水率を上記範囲に調製するには、例えば化合物(A)
、化合物(B)及び単量体(C)の種類や量を適宜選択
する事によって達成できる。
具体的には、化合物(B)とし、てIリエチレングリコ
ールを含むアルコール成分と酸成分とのエステル化反応
によシ導かれるポリエチレングリコール単位を有する不
飽和Iリエステルやポリエチレングリコールのモノおよ
び/″!たはジ(メタ)アクリレート等を用いる。方法
、単量体(C)として2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレートの如き親水性の重合性不飽和単量体を用いる
方法等が挙げられるが、特に短時間での後染性の面から
、化合物(B)としてIリエチレングリコールを含むア
ルコール成分と酸成分とのエステル化反応によシ導かれ
るポリエチレングリコール単位を有する不飽和ポリエス
テルを用いて、硬化物の吸水率を前記範囲に調製する事
が好ましい。又、がタンプランクに要求される性能に照
らして上記方法の複数を適宜組み合わせても良い。
本発明にお′いて、化合物(A)、化合物(B)、並び
に単量体(C)から成る熱硬化性樹脂組成物には、必要
に応じて炭酸カルシワム、クレイ等の充填剤、塩基性炭
酸鉛、揺変剤、増粘剤等の添加剤を添加することができ
る。
熱硬化性樹脂組成物を硬化、切削加工して本発明のボタ
ンブランクを得るに当りては、従来公知の方法をそのま
ま利用することができる。例えば。
金属石ケン、ケト・エノール型互変異性化能を有する有
機化合物等の促進剤と有機過酸化物とを該組成物に添加
し、注形用型あるいは回転する円筒中に流し込んで半硬
化させた後、適当な形状、大きさに切断又は打抜き、そ
の後、完全硬化させて切削加工を#1とこしてボタンブ
ランクを得る方法が挙げられるが、これら例示の硬化方
法で本発明の範囲が制限されるものではない。
〔発明の効果〕
本発明の耐黄変性にすぐれた易染性がタンプランクは、
その吸水率が特定範囲にあシ、かつ少量の塩基性窒素原
子及び/またはその4級化物を含有している為に、各稽
染料、とシわけ酸性染料による後染色で容易にしかも強
固に染色でき、かつ洗濯、摩擦、アイロン等による移染
や汚染もなくしかも光や熱による変色が全く見られない
というるがタンの用途に有効に使用できるものである。
〔実施例〕
以下実施例によシ本発明を具体的に説明するが、本発明
はこれらに限定されるものではない。なお、例中の「部
」は特にことわらない限シ重量による。
また例中の耐光性テスト、耐熱性テスト、耐擦過傷テス
トは以下の条件で行った。
耐光性テスト:フェードテスター(島津製作所(株)製
:CF−2ON)で100時 間照射した後の黄変性を調べた。
耐熱性テスト:熱風乾燥機(田葉井製作所(株)製:H
PS−222)中に100℃で 30分間放置した後の黄変性を調 べた。
耐擦過傷テスト:染色したメタンの平面部をサンドイー
パー(日本研紙(株)製: ce 800−cw )上に押し当て3cTILの距離
を10往復させた後の傷の染 色度を、未偏部の染色度と比較し た。
参考例1 攪拌機、温度計、If−シャルコンデンサー、不活性ガ
ス導入管、加熱装置を備えたフラスコK、無水!レイン
酸98部、無水7タル酸148部およびグロビレングリ
コール160部を仕込み、窒素ガスを導入しながら20
0℃の温度でエステル化反応を行ない酸価30、水酸基
価35の不飽和Iリエステルを得た。(以下、不飽和プ
リエステル(1)と称す。) 参考例2 参考例1で用いたと同様の反応器に、フマル酸116部
、Zfレンクリコール15部、ジエチレングリコール7
7部、yf!リエチレングリコール今1000(数平均
分子量1000のポリエチレングリコール)91部を仕
込み、窒素ガスを導入しながら200℃の温度でエステ
ル化反応を行ない酸価35、水酸基価30の不飽和ポリ
エステルを得た。(以下、不飽和テリエステル(H)と
称す。)実施例1 ζ前例1で得られた不飽和ポリエステル(1)65部に
対し、N、N−ツメチルアミノエチルメタ/ 17レー
トの塩化ベンジルによる4級化物10部、スチレン25
部およびハイドロ中ノy゛o、003部を添加し、混合
溶解させて4級化された窒素原子を0.35当量/kg
含む熱硬化性樹脂組成物(以下、組成物(1)と称す。
)を得た。組成物CI) 100部に対し、オクテン酸
コバルト0.1部およびメチルエチルケトン/4−オキ
サイド・(55重量%ジメチルフタレート溶液)1部を
加え、内径16gのガラス管に注入し室温で1−昼夜放
置した後ガラス管よシ取シ出し、棒状半硬化物を得た。
この棒状半硬化物を切断機で厚さ5fiに切断し、更に
95℃の熱水中で30分間熱処理して完全硬化させた後
、面削機で厚さ31Isに切削してがタンプランクを得
た。このメタンブランクの吸水率は2.5重量%であっ
た。このメタンブランクの耐光性テスト及び耐熱性テス
トを行った所、黄変は全く認められなかった。
またこのメタンブランクを赤色酸性染料(日本北東(株
)製Kayanol Floxlnc Nk )の0.
01チ水溶液中で−5,95℃の東件下に5分間浸漬処
理光性テスト、耐熱性テストを行った所%観の変化は認
められず、また耐擦過傷子ストでも偏部と未偏部とで染
色度に差はなかった。
実施例2 参考例2で得られた不飽和テリエステル(It)40部
に対し、トリメチロールグロノントリメタクリレー)2
0部、N、N−ジエチルアミノエチルアクリレートの塩
化メチルによる4級化物5部、メチルメタクリレート2
0部、スチレン15部およびハイドロキノン0.003
部を添加し、混合溶解させて、4級化された窒素原子を
0.21当量/kg含む熱硬化性樹脂組成物(以下、組
成物(II)と称す。)を得た。
組成物(II)を実施例1と同じ手順で硬化、切削して
メタンブランクを得た。このメタンブランクの吸水率は
3.0重量−でありた。このメタンブランクの耐光性及
び耐熱性テストを行った所、黄変は全く認められなかっ
た。
うに染色したがタンプランクの耐光性テスト、耐熱性テ
ストを行った所、外観の変化は認められず、また耐擦過
傷テストでも偏部と未偏部とで染色度に差はなかった。
実施例3 攪拌機、温度計、ガス導入管、還流冷却器、加熱装置t
@えたフラスコに、工Iキシ当量473のビスフェノー
ル型エデキシ樹脂(チ、パ(株)製、アラルダイトφ6
071)84部、メタクリル酸16部、ヒドロキノン0
.01部およびトリエチルアミン0.3部を混合し、空
気を導入しながら110℃の温度で5時間反応させ、ビ
ニルエステルを得た。次いでこれにスチレン90部、N
、N−ジメチルアミンエチルメタクリルアミドの塩化ベ
ンジルによる4級化物10部を添加し、混合溶解させて
4級化された窒素原子を0,18当量/に9含む熱硬化
性樹脂組成物(以下、組成物(III)と称す。)を得
た。
組成物(III)を実施例1と同じ手順で硬化、切削し
てブタンブランクを得た。このブタンブランクの吸水率
は5゜0チであった。このブタンブランクの耐光性及び
耐熱性テストを行った所、黄変は殆んど認められなかっ
た。
またこのブタンブランクを黄色酸性染料(日本北東(株
)製、Kayanol Yellow NFG )の0
.01チ水溶液中KPH5,95℃の条件下に5分間浸
漬処理した後、80℃の洗浄浴(0,14%花王サブ水
溶液)で5分間ソーピングすると鮮かな黄色に染色でき
た。このように染色したがタンプランクの耐光性テスト
、耐熱性テストを行りた所、外観の変化はわずかに認め
られる程度であシ、また耐擦過傷テストでも偏部と未傷
部とで染色度に差はなかった。
実施例4 参考例1で得られた不飽和Iリエステル〔1〕55部に
対し、N、N−ジメチルアミンエチルメタクリルアミド
の塩化メチルによる4級化物16部、ヒドロキシエチル
メタクリレ−)14部、スチレン15部およびハイドロ
キノン0. OO3部を添加し、混合溶解させ4級化さ
れた窒素原子を0.77当量/kgの量で含む熱硬化性
樹脂組成物(以下、組成物(IV)と称す。)を得た。
組成物(mV)を実施例1と同じ手贋で硬化し、切削し
てがタンプランクを得た◎このがタンプランクの吸水率
は3.1重量%であった。
このボタンブランクの耐光性テスト及び耐熱性や テストを行った所黄変は若干認められる程度であった。
またとのMタンプランクを青色酸性染料(日本北東(株
)製、Kayanol Blue N2G )の0.0
11水溶液中に、−5,95℃の条件下に5分間浸漬処
理した後、80℃の洗浄浴(0,141花王サツ水溶液
)で5分間ソーピングすると鮮かな青色に染色できた。
こうして染色したがタンプランクの耐光性テスト、耐熱
性テストを行なった所、外観の変化は認められず、また
耐擦過傷テストでも偏部と未傷部とで染色度に差はなか
った。
実施例5 参考例1で得られた不飽和Iリエステル〔1〕65部に
対し、N、N−ジメチルアミノエチルメタクリレートの
塩化メチルによる4級化物5部、ジビニルベンゼン15
部、スチレン15部およびハイドロキノンO,OO3部
を添加し混合溶解させて4級化された窒素原子を0.2
4当量/に9の量で含む樹脂組成物(以下、組成物(V
)と称す。)を得た。組成物(V)を実施例1と同じ手
順で硬化し、切削してがタンプランクを得た。この吸水
率は1、3 MIL量チであった。
このブタンブランクの耐光性テスト及び耐熱性テストを
行った所、黄変は殆んど認められなかった。
この硬化物を実施例1と同じ条件で染色した所若干薄く
赤色に染色できた。
またこのブタンブランクを染色洛中の浸漬処理時間を1
0分間とする他は、実施例1と同じ条件Φ で染色した所、鮮かな赤色に染色できた。こうして染色
したがタンプランクの耐光性テスト、耐熱性テストを行
なった所、外観の変化は認められず、また耐擦過傷テス
トでも偏部と未傷部とで染色度に差はなかった。
実施例6 参考例(1)で得られた不飽和?リエステルCI)65
部に対し、N、N−ジエチルアミノエチルメタクリレー
トの塩化ベンジルによる4級化物10部、ジビニルベン
ゼン15部、スチレン10部およびハイドロキノンO,
OO3部を添加し混合溶解させて4級化された窒素原子
を0.32当量/kgの量で含む樹脂組成物(以下、組
成物(Vf)と称す。)を得た。組成物〔■〕を実施例
1と同じ手順で硬化し切削してボタンブランクを得た。
仁の吸水率は0.8重量%であった。
このボタンブランクの耐光性テスト及び耐熱性テストを
行った所、黄変は全く認められなかりたこのボタンブラ
ンクを実施例1と同じ条件で染色した所わずかに染色で
きた。
またこのボタンブランクを染色浴中の浸漬処理て染色し
た後のがタンプランクの耐光性テスト、耐熱性テストを
行った所、外観の変化は認められず、また耐擦過傷テス
トでも偏部と未偏部とで染色度に差はなかった。
実施例7 参考例1で得られた不飽和?リエステル〔1〕55部に
対して、N、N−ツメチルアミノエチルメタクリレート
5部、ポリエチレングリ;−ル◆400ノメタクリレー
ト(数平均分子1400の?リエチレングリコールとメ
タクリル酸のジェス、 チル)20部、スチレン20部
およびハイドロキノン0.003部を添加し、混合溶解
させ塩基性窒素原子を0゜31当量/kgの量で含む熱
硬化性樹脂組成物(以下1組成物〔■〕と称す。)を得
た。
組成物〔■〕を実施例1と同じ手順で硬化、切削してボ
タンブランクを得た。このボタンブランクの吸水率は3
.0重量%であった。このボタンブランクの耐光性テス
ト及び耐熱性テストを行なった所、黄変は殆んど認めら
れなかった・ て染色した後のがメンの耐光性テスト、耐熱性テ中 ストを行った所外観の変化は認められず、また耐擦過傷
テストでも偏部と未偏部とで染色度に差はなかった。
実施例8 参考例2で得られた不飽和ポリエステル(n)6部゛部
に対し、ジエチルアミノエチルアクリレート5部、メチ
ルメタクリレ−)10部、スチレン20部およびハイド
ロキノン0.003部を添加し、混合溶解させ塩基性窒
素原子を0.2g当量/に9の量で含む熱硬化性樹脂組
成物(以下、組成物〔■〕と称す。)を得た。組成物〔
■〕を実施例1と同じ手順で硬化し、切削してボタンブ
ランクを得た。
このボタンブランクの吸水率は4.0重量%であった。
このボタンブランクの耐光性テスト及び耐熱性テストを
行った所、黄変は殆んど認められなかりた。
て染色した後のブタンの耐光性テスト、耐熱性テストを
行った所、外観の変化は認められず、また耐擦過傷テス
トでも偏部と未偏部とで染色度に差はなかりた。
実施例9 参考例1で得られた不飽和ぼりエステル(1)5−5部
に対し、N、N−ジメチルアミノエチルメタクリルアミ
ド12部、ヒドロキシエチルメタクリレート18部、ス
チレン15部およびハイドロキノyo、003部を添加
し、混合溶解させ塩基性窒素原子を0.76当量/に、
9の量で含む熱硬化性樹脂組成物(以下、組成物(DO
と称す。)を得た。組成物(IX)を実施例1と同じ手
順で硬化し、切削してボタンブランクを得た。このボタ
ンブランクの吸水率は3.111部%であった。
とのがタンプランクの耐光性テスト及び耐熱性仝 テストを行った所黄変は若干認められる程度であうして
染色した後のブタンの耐光性テスト、耐熱性テストを行
なりた所、外観の変化は認められず、また耐擦過傷テス
トでも偏部と未偏部七で染色度に差はなかった。
実施例10 参考例2で得られた不飽和ポリエステル(1)65部に
対し2−ビニルピリジン5部、ヒドロキシプロビルアク
リレート15部、スチレン15部およびハイドロΦノン
0.003部を添加し混合溶解させて塩基性窒素原子を
0.47当量/kgの量で含む樹脂組成物(以下、組成
物(X)と称す。)を得た。組成物〔X〕を実施例1と
同じ手順で硬化し、切削してボタンブランクを得た。こ
の吸水率は1.3重量%であった。
とのボタンブランクの耐光性テスト及び耐熱性テストを
行った所、黄変は殆んど認められなかった。
この硬化物を実施例1と同じ条件で染色した所若干薄く
赤色に染色できた。
またこのボタンブランクを染色浴中の浸漬処理て染色し
た後のボタンの耐光性テスト、耐熱性テストを行なった
所、外観の変化は認められず、また耐擦過傷テストでも
偏部と未傷部とで染色度に差はなかった。
実施例11 参考例1で得られた不飽和ポリエステル(1)60部に
対しN、N−ジエチルアミノエチルメタクリレート5部
、ヒドロキシプロビルメタクリレート15部、スチレン
20部およびハイドロキノン0、 OO3部を添加し混
合溶解させて塩基性窒素原子を0.27当量/kgの量
で含む熱硬化性樹脂組成物(以下、組成物(XI)と称
す。)を得た。組成物(XI)を実施例1と同じ手順で
硬化し、切削してボタンブランクを得た。この吸水率は
0.8 M量係であった。
とのがタンプランクの耐光性テスト及び耐熱性テストを
行った所、黄変は殆んど認められなかった。
このボタンブランクを実施例1と同じ条件で染色した所
わずかに染色できた。
またこのボタンブランクを染色浴中の浸漬処理して染色
した後のがタンの耐光性テスト、耐熱性テストを行った
所、外観の変化は認められず、また耐擦過傷テストでも
偏部と未傷部とで染色度に一基はなかった。
比較例1 実施例1において、組成物CI)のかわシに参考例1で
得られた不飽和?リエステル(1〕55部に対し、ポリ
エチレングリコール+400ジメタクリレート25部、
スチレン20部およびハイドロキノン0.003部を添
加し、混合溶解させて得られた塩基性窒素原子寺及びそ
の4級化物のいずれも含まない熱硬化性樹脂組成物を用
いる他は実施例1と同様の手順で硬化、切削して比較用
ボタンブランクを得た。この比較用ボタンブランクの吸
水率は2.9重量%であった。
この比較用がタンプランクを実施例1と同じ条件で染色
した所、殆んど染色されず、染色浴中浸漬時間を60分
間にしても同様であった。
比較例2 実施例1において、組成物(1)のかわシに参考例1で
得られた不飽和ぼりエステル(1) 65部に対し、N
、N−ジメチルアミノエチルメタクリレート20部、ス
チレン15部およびハイドロキノン0.003部を添加
し、相互溶解させて得られた塩基性窒素原子を1.27
当量/kIIの量で含む熱硬化性樹脂組成物を用いる他
は実施例1と同様の手順で硬化、切削して比較用ボタン
ブランクを得た。
この比較用ボタンブランクの吸水率は1.6重量幅であ
った。
この比較用ボタンブランクの耐光性テスト及び耐熱性テ
ストを行った所、いずれのテストでも著しく黄変した。
またこの比較用ボタンブランクを実施例1と同じ条件で
染色した所、茶色っぽい赤色に染色された。こうして染
色した後の♂タンの耐光性テスト、耐熱性テストを行っ
た所、いずれも著しく黒ずんだ状態となった。
比較例3 、実施例Iにおいて、組成物(1)のかわシに参考例1
で得られた不飽和Iリエステル(1) 65部に対し、
N、N−ジメチルアミンエチルメタクリレート5部、ス
チレン30部およびハイドロキノン0.003部を添加
し、相互溶解させて得られた塩基性窒素原子を0.31
当量/kgの量で含む熱硬化性樹脂組成物を用いる他は
実施例1と同様の手順で硬化、切削して比較用がタンプ
ランクを得た。
この比較用がタンプランクの吸水率は0.6重量嗟であ
った。
この比較用ブタンブランクを実施例1と同じ条件で染色
した所、殆んど染色されず、染色浴中浸漬時間を60分
間にしてもわずかに染色される程度であシ、耐擦過傷テ
・トを行・た4部は全く染色されていなかった。
比較例4 実施例Iにおいて、組成物(1)のかわシに参考例1で
得られた不飽和ポリエステル(1) 65部に対し、N
、N−ジメチルアミノエチルメタクリレートの塩化メチ
ルによる4級化物25部、スチレン10部およびハイド
ロキノン0.003部を添加し、相互溶解させて得られ
た4級化された窒素原子を1.20当量/kgの量で含
む熱硬化性樹脂組成物を用いる他社実施例1と同様の手
順で硬化、切削して比較用ボタンブランクを得た。この
比較用ブタンブランクの吸水率は4.2重tチであった
この比較用がタンプランクの耐光性テスト及び耐熱性テ
ストを行りた所、いずれのテストでも著しく黄変した。
またこの比較用ボタンブランクを実施例1と同じ条件で
染色した所、茶色っぽい赤色に染色された。こうして染
色した比較用y1ボタンブランクの耐光性テスト、耐熱
性テストを行った所、いずれも著しく黒ずんだ状態とな
った。
比較例5 実施例1において、組成物(1)のかわシに参考例1で
得られた不飽和ポリエステル(1) 65部に対し、N
、N−ジメチルアミノエチルメタクリレートの塩化ベン
ジルによる4級化物5部、スチレン30部およびハイド
ロキノン0.003部を添加し、響互溶解させて得られ
た4級化された窒素原子を0.17当1tk/kllの
量で含む熱硬化性樹脂組成物を用いる他は実施例1と同
様の手順で硬化、切削して比較用♂タンプランクを得た
。この比較用がタンプランクの吸水率は0.6重量襲で
あった。
この比較用Iタンプランクを実施例1と同じ条件で染色
した所、殆んど染色されず、染色浴中浸漬時間を60分
間にしてもわずかに染色される程度であり、耐擦過傷テ
ートを行・た4部は全く染色されていなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、分子内に塩基性窒素原子及び/またはその4級化物
    を有する化合物(A)、 重合性二重結合を有し、且つ分子量が200以上の化合
    物(B)及び 重合性不飽和単量体(C) を含んで成り、かつ、塩基性窒素原子及び/またはその
    4級化物が該化合物(A)、該化合物(B)及び該化合
    物(C)の合計量に対し0.001〜0.9当量/kg
    の範囲で含まれる熱硬化性樹脂組成物を硬化、切削加工
    して得られる吸水率が0.7〜20重量%の範囲にある
    ことを特徴とする耐黄変性にすぐれた易染性ボタンブラ
    ンク。 2、化合物(A)として分子内に塩基性窒素原子の4級
    化物を有する化合物(A−2)を必須に用いる特許請求
    の範囲第1項記載の易染性ボタンブランク。 3、塩基性窒素原子及び/またはその4級化物を該化合
    物(A)、該化合物(B)及び該単量体(C)の合計量
    に対し0.1〜0.7当量/kgの範囲で含む特許請求
    の範囲第1項記載の易染性ボタンブランク。 4、吸水率が1.2〜15重量%の範囲にある特許請求
    の範囲第1項記載の易染性ボタンブランク。 5、吸水率が1.5〜10重量%の範囲の吸水率である
    特許請求の範囲第1項記載の易染性ボタンブランク。
JP62266495A 1986-10-23 1987-10-23 耐黄変性にすぐれた易染性ボタンブランク Granted JPS63234011A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25079486 1986-10-23
JP61-250794 1986-10-23
JP61-255874 1986-10-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63234011A true JPS63234011A (ja) 1988-09-29
JPH0258286B2 JPH0258286B2 (ja) 1990-12-07

Family

ID=17213145

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JP62266495A Granted JPS63234011A (ja) 1986-10-23 1987-10-23 耐黄変性にすぐれた易染性ボタンブランク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08301025A (ja) * 1995-04-28 1996-11-19 Denken:Kk 自動車等のナンバープレート

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52111989A (en) * 1976-03-17 1977-09-20 Hodogaya Chem Co Ltd Coloring of unsaturated polyester resin
JPS55142018A (en) * 1979-04-23 1980-11-06 Oosumi Jushi Kogyo Kk Amino group-containing unsaturated polyester resin
JPS6143657A (ja) * 1978-03-27 1986-03-03 エヌ エル インダストリーズ インコーポレーテツド 親有機粘土ゲル化剤を含有するチキソトロープ性不飽和ポリエステル組成物およびこの組成物の製造方法

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JPH0258286B2 (ja) 1990-12-07

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