JPS63231764A - 電源投入時のカ−ド搬送処理方法 - Google Patents

電源投入時のカ−ド搬送処理方法

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JPS63231764A
JPS63231764A JP6543687A JP6543687A JPS63231764A JP S63231764 A JPS63231764 A JP S63231764A JP 6543687 A JP6543687 A JP 6543687A JP 6543687 A JP6543687 A JP 6543687A JP S63231764 A JPS63231764 A JP S63231764A
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magnetic
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Naoki Meya
直紀 女屋
Hiroaki Harada
浩昭 原田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、磁気カード等のカードを装置に挿入してカ
ードに記録されている情報を読取って、この読取情報に
基づいて所定の処理を行なった後にカードを返却するよ
うになっているカード処理方法において、電源投入時又
は停電後の復電時におけるカードの搬送処理方法に関す
る。
(技術的背景と解決すべき問題点) 従来、カードリーダライタ等のカード処理装置では、装
置の電源投入時や停電後の復電時に装置の搬送手段を強
制的に逆転させるようにしている。これは、装置内に異
物やカードが残留しているような場合を想定して、まず
異物やカードを排除してその後に正常状態で待機状態に
したり、単にアイドリングの目的で搬送手段の動作機能
をチェックするためである。
しかし、この方法では、カードを装置に挿入して取込搬
送中に操作ミス等で電源を切ってしまったり、停電がお
こった場合、再度電源を投入したり復電した時に、常に
一旦搬送手段を逆転してカードを返却してしまうので、
使用者は再度カードを装置に挿入する必要があり、非常
に不便あった。さらに、電源投入時や復電時には、装置
はまず所定のアイドリング処理を行なう必要があり、す
ぐにカードを装置に挿入して使用することは不可能であ
った。
(発明の目的) この発明は上述のような事情からなされたものであり、
この発明の目的は、電源投入時や復電時に既に装置内に
カードが残留していたり、挿入されていた場合、カード
の磁気ストライブ等のデータの読取り処理を継続的に行
ない、操作工程の簡略化をするようにした電源投入時の
カード搬送処理方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この発明は電源投入時のカード搬送処理方法に閏するも
ので、」二記この発明の目的は、電源役人もしくは復電
時にカードか装置内に残留もしくは挿入されている場合
には、前記カードを所定の読取位置に搬送して前記カー
ドに記録されているデータを読取って判断し、前記カー
ドを正常に処理することが可能であれは正常処理を行な
った後に前記装置より排出し、前記カードか異常であれ
ば直ちに前記装置より排出することで達成される。
(発明の作用) この発明は、装置の制御部にバックアップ機能を有する
メモリ部を設りておき、電源投入もしくは復電時にカー
ドが装置内に残留している場合、制御部のメモリ部のプ
ログラムによりカードの情報を読取って判断し、正常で
あれば正常処理を継続して行ない、又異常であれは直ち
にカードを装置より排出するようにしている。
(発明の実施例) 第1図(八)はこの発明の電源投入時のカード搬送処理
方法を実現するカード処理装置の平面構成を示しており
、同図FB)はその側面構造を示している。
このカード処理装置では磁気カード1が挿入口2から挿
入されるようになっており、挿入口2の近傍には開閉す
るシャッタ3か設けられている。装置内には3個の搬送
ローラ4,5.6か所定の間隔に配置されて設けられて
おり、各搬送ローラ4〜6の下方には弾性バネによって
それぞれ上下動可能なフリーローラ4A、5A、6八が
当接して設けられており、搬送ローラ4〜6の各駆動軸
4B〜6Bの一端にはそれぞれ駆動ローラ7.8.9が
結合されている。そして、駆動ローラ7及び8の間には
ベルトlOが巻回され、駆動ローラ8及び9の間に搬送
ベルト11が巻回され、駆動軸5Bの他端部には駆動ロ
ーラ12が設けられ、駆動!Til116Bの他端部に
は電磁クラッチ13が結合されている。駆動ローラ12
には直流モータ20がベルト21を介して結合され、電
磁クラッチ13の駆動部にはベルト23を介してステッ
プモータ22が結合されている。搬送ローラ5及び6の
間には磁気カード1の表面に文字情報を印字するための
プリンタ30が設けられており、搬送ローラ5及び駆動
ローラ12の間の下方部には磁気カード1のデータを読
取ったり、データを記録したりするための磁気ヘッド4
0が設りられ、その上方には磁気カード1を磁気ヘッド
40に適当な押圧力で押圧するための対向ローラ41が
設けられている。更に、挿入口2の近辺内部には磁気カ
ード1の挿入を検知するためのセンサSWIが設けられ
、搬送ローラ4及び5の間には挿入された磁気カード1
の長さをセンサSWI と協働してチェックするための
センサSW2が設りられている。又、磁気ヘット40の
入力側には、磁気カード1を検知して磁気ヘッド40を
作動させるためのセンサSW3が設けられ、磁気ヘット
40の出力側でプリンタ30の入力側には、磁気カード
1を検知してプリンタ30を作動させるためのセンサS
W4が設けられている。これらセンサ5WI−5W4は
、たとえば発光素子及び受光素子の対で成っている。
一方、第2図はカード処理装置の内部回路を示しており
、制御部50内には、上記データの制御や演算データの
判断を行なうためのCP11部51と、磁気ヘット40
からの読取データYD、磁気ヘッド40への書込データ
KD、プリンタ30のブリンタ駆動データPDや制御デ
ータ等か記憶されるメモリ部52とが設りられている。
この発明では、メモリ部52にバックアップ機能が設け
られており、装置の電源が一旦切れて復電するような場
合でも、610部51から初期リセットパルスが自動的
に発生し、メモリ部52に人力されて磁気カード1が装
置内にある場合は、データ処理動作を所定の状態から継
続して行なうことかできるようなプログラムが記憶され
ている。
このような構成において、その動作を第3図のフローチ
ャートを参照して説明する。
まず、カード処理装置を動作させるために電源をオンに
すると(ステップS1)、制御部50より初期リセット
パルスか発生しくステップS2)、この状態ではまだ装
置内に磁気カード1が挿入されていないため装置はアイ
ドリング状態になる(ステップS3.Sll、510)
。又、この状態では制御部50からの駆動データにD4
でシャッタ3が開口されていると共に、駆動データにD
3により電磁クラッチ13がオフされており、駆動デー
タMDI により直流モータ20が回転しローラ4〜6
が駆動されるようになっている。
このような状態において、磁気カード1が挿入口2から
挿入されると、その挿入かセンサSWIで検知され、以
降磁気カード1による処理が行なわれる。
次に、停電等により一旦電源か切れて再度復電した時(
ステップ51) に初期リセットパルスが発生(ステッ
プS2)され、センサSWIの部分だけにある時は(ス
テップS3)検知データSDIが制御部50に人力され
、駆動データにDIにより直流モータ20が駆動され、
磁気カード1かM方向に搬送されて内部に取込まれる(
ステップ54)。そして、駆動データにD4によりシャ
ッタ3が閉されて次のカードが挿入できないようにする
と共に、センサSW2がカードの先端を検知したとき、
センサSWIが磁気カードの後端部分を検知しているか
否かによって磁気カード1の長さがチェックされる。長
さかOKの場合には制御部50に検知データSD2が人
力され(ステップS5)、磁気カード1は更に内部に取
込まれてセンサSW3が磁気カード1を検出し、検知信
号SD3が入力された時から磁気ヘッド40によるデー
タの読出しが開始される(ステップ56)。
磁気カード1の磁気ス]・ライブ部に記録されているデ
ータが読取データYDとして読出され、継続して処理を
行なってもよい磁気カードか否かを判断しくステップS
7)、処理を行なえない磁気カード(例えば偽造カード
、読取不能カード等の異常カードや処理済カード)であ
れば、即時に排出処理を行なう(ステップS9)。また
、処理を行なってもよい磁気カードであればカード処理
を行なう(ステップ58)。このカード処理とは、例え
ば直流モータ20を逆転して磁気カード1を一旦N方向
に搬送した後再度M方向に搬送して、磁気ヘット40て
磁気ストライプ部に必要な書込データKOの書込みを行
なう。
このようなデータの書込みが終了すると、制御部50は
駆動データMDIにより再度直流モータ20を逆転させ
てN方向に搬送した後、再度M方向に搬送して磁気スト
ライプ部に記録された上記書込データKDの読取りを行
なって、制御部50の610部51で正常に記録されて
いるかデータの確認を行なう。このようなデータのチェ
ックが終了した後、ざらにM方向に搬送して磁気カード
lをプリンタ30に受渡すと共に、駆動データKD3に
より電磁クラッチ13をオンし、更にセンサSW4が磁
気カード1を検出し、検知信号SD4が制御部50に人
力された時から制御部50はプリンタ駆動データPDに
よりプリンタ30を作動させることによって、IInI
n−ト1に文字情報を印字する。この印字は、駆動デー
タKD2によりステップモータ22を駆動することによ
って、ヘルド23、電磁クラッチ+3.駆動軸6Bを介
して搬送ローラ6て磁気カード1を搬送しなから、その
搬送に同期させならか行なう。プリンタ30による印字
が終了した後にステップモータ22を逆転すると共に、
その逆転終了後に駆動データKD3により電磁クラッチ
13をオフし、更に駆動データKDI により直流モー
タ20を逆転させてr111気カード1の処理を終了し
くステップS8)、磁気カード1を挿入口2から退却し
て動作を終了しくステップS9)、アイドリング状態に
戻る(ステップ510)。
また、次に磁気カード1が装置内に残留している場合(
ステップ52.S3,5ll)、この発明では制御部5
0内のメモリ部52のバックアップ機能か動作し、cp
u部51はセンサSWI N5W4の検知データSDI
〜SD4に基づいて磁気カード1の現在位置を判断しく
ステップ512)、6R気カード1がセンサSW2の部
分たりにある時は駆動データS01により直流干−夕2
0を正転させ(ステップ513)、ステップS4に戻っ
て上記動作を行ない、磁気カード1がセンサSW3.S
W4の両方又はいずれかの位置にある時は駆動データS
DIにより直流モータ20を逆転させ(ステップ514
)、磁気カード1を所定の位置に戻した後、すなわち挿
入方向時の磁気カード先端をセンサSW3が検出した後
(ステップ515)、ステップS4にリターンして上記
動作を行なう。
尚、上述の実施例では搬送ローラ5及び6の間にプリン
タ30を設けているか、プリンタ30の位置はローラ4
及び5の間に設けることも可能であり、駆動手段は直流
モータ20及びステップモータ22に限られるものでは
なく、他のモータを用いることも可能である。さらに、
」二連の実施例では611気カードに対するデータの読
取及び記録を例に挙げたが、ICカードや光カード等に
も同様に適用することができる。ざらに又、上述ては挿
入口よりカードを返却するようにしているが、両側に挿
入口を設け、両側より挿入及び返却を行なうようにして
も良い。
(発明の効果) 以上のようにこの発明の電源投入時のカード搬送処理方
法によれば、電源投入時や停電後の復電時にカードか装
置内に残留していても、カードの内容が自動的にチェッ
クされるのでカードの処理を迅速に行なうことかてぎ、
カー1−の操作の手間が大幅に改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)はこの発明を適用てぎるカード処理装置の
一例を示す平面構造図、同図(B)はその側面構造図、
第2図はその内部構成例を示すブロック構成図、第3図
はこの発明の動作例を示すフローヂャートである。 1・・・磁気カード、4〜6・・・搬送ローラ、7〜9
.12・・・駆動ローラ、10,11,21.23・・
・ベルト、13・・・電源クラッチ、20・・・直流モ
ータ、22・・・ステップモータ、30・・・プリンタ
、40・・・磁気ヘッド、50・・・制御部、51・・
・cpu部、52・・・メモリ部、SWI〜SW4・・
・センサ。 出願人代理人  安 形 雄 三 手続補正書(方式) 昭和62年6月10日 昭和62年特許願第65436号 2発明の名称 電源投入時のカード搬送処理方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (143)グローリー工業株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和62年5月6日 願書に最初に添付した図面の浄書・別紙のとおり(内容
に変更なし)補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源投入もしくは復電時にカードが装置内に残留もしく
    は挿入されている場合には、前記カードを所定の読取位
    置に搬送して前記カードに記録されているデータを読取
    って判断し、前記カードを正常に処理することが可能で
    あれば正常処理を行なった後に前記装置より排出し、前
    記カードが異常であれば直ちに前記装置より排出するよ
    うにしたことを特徴とする電源投入時のカード搬送処理
    方法。
JP6543687A 1987-03-19 1987-03-19 電源投入時のカ−ド搬送処理方法 Expired - Fee Related JPH0668875B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0265256U (ja) * 1988-10-31 1990-05-16

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