JPS63231600A - インタ−ロツキングブロツク及びその製造方法 - Google Patents

インタ−ロツキングブロツク及びその製造方法

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JPS63231600A
JPS63231600A JP62064097A JP6409787A JPS63231600A JP S63231600 A JPS63231600 A JP S63231600A JP 62064097 A JP62064097 A JP 62064097A JP 6409787 A JP6409787 A JP 6409787A JP S63231600 A JPS63231600 A JP S63231600A
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JP
Japan
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concrete
mold
bar
block
interlocking
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JP62064097A
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English (en)
Inventor
酒井 一臣
長浜 栄
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Sumitomo Cement Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Cement Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はインターロッキングブロック及びその製造方法
に係り、特に、バーコードが設けられたインターロッキ
ングブロック及びその製造方法に関する。
(従来の技術) 近年、道路の路面の色彩化、美化の観点から、歩道及び
車道の舗装にインターロッキングブロックが広範囲に利
用°されている。このようなインターロッキングブロッ
クは雨水の透水性及び耐摩耗性に富み、さらに、ブロッ
ク間の拘束性にも富むことから、道路の色彩化、美化の
みならず、路面補修作業の低減に大きく寄与するもので
ある。
一方、近年、百貨店、スーパーマーケット等に置かれて
いる食料品、衣料品等の値札9箱9袋に縦縞状の白黒等
の模様から成るバーコードが印刷されている。このよう
なバーコードにはメーカー名、商品名9価格等の情報が
盛り込まれており、バーコードリーダにより、バーコー
ドに光を照射して反射した光を読み取り、該情報を処理
するものである。
ところで、従来、道路を走行する車両に道路情報、交通
情報等を提供する手段としては、道路標識、道路情報板
、路面にマーキングされた横断歩道、制限速度の標示、
Uターン禁止の標示等の道路標示が用いられているが、
いずれも高速で走行する車中から目視確認するものであ
り、該標識等を見落とす場合も多い。従って、このよう
な様々な情報を何らかの手段により車内において映像又
は音声によりドライバーが確認できるようにできれば、
ドライバーは該情報を確実に入手でき、安全に車両の運
行を行なうことができると共に、都市交通全体の管制の
観点からも有意義である。
(従来技術の問題点) 従来、このような要請に応えるものとして、路上に設置
されたループアンテナと車載のアンテナとの間で通信を
行ない、中央管制施設のコンピュータからの情報を車内
の表示装置に伝達する自動車総合管制システムも提案さ
れていたが、非常にコストが嵩む、という欠点が存して
いた。
また、従来、歩道の車道側端部等には盲人が安全に歩行
できるように点字ブロックが埋設されている。このよう
な点字ブロックは、盲人が杖により確認しつつ歩行する
ものであるが、やはり上記同様に音声等により歩行位置
の指示等を確認できればより安全である。
そこで、本発明の技術的課題は、低コストにより道路情
報、交通情報、宣伝広告情報等を車両や盲人に伝達する
ことにある。
〔問題点を解決するための技術的手段〕このような技術
的課題解決のため第一発明にあっては、舗装路に敷設さ
れるブロック本体の上面にバーコードを設けたものであ
り、第二発明にあっては少なくとも側面部が表層コンク
リートよりも濃い色彩に着色された板状体をあらかじめ
モールド内に配置した後、基層コンクリート及び表層コ
ンクリートをモールドへ充填させ、該板状体側面部を表
層コンクリート上に表出させてバーを形成したものであ
り、さらに、第三発明にあっては、基層コンクリート及
び表層コンクリートをモールド内に充填した後、平面部
にバーが形成された板状体を該表層コンクリート上に載
置して加圧し、該板状体平面部を表層コンクリート上に
表出させるものである。
〔実施例〕
以下、添付図面に示す実施例に基づき第−発明及び第二
発明の詳細な説明する。第1図に示すように、本実施例
に係るインターロッキングブロック1は、ブロック本体
2の上面3にバーコード4が設けられている。そして、
本実施例にあっては、ブロック本体2の色彩は灰色(又
は白色)(以下セメント硬化体の色を示すが顔料等で着
色する場合はこの色に限定されない。)であって、ブロ
ック本体2の上面3には、長さ方向に沿って適宜の幅に
形成された黒色のバー19が、各ブロックに一本ずつ配
置されている。
そして、本実施例に係るインターロッキングブロック1
を複数個、ブロック本体2の幅方向に沿って並列に配設
することにより、各インターロッキングブロック1の黒
色のバー19の間にブロック本体2の地色から成る灰色
(又は白色)のバー20が形成される。従って、ブロッ
ク本体2の幅方向に沿って、黒色のバー19と灰色(又
は白色)のバー20とによりバーコード4が形成され、
成る所定の道路情報等を表現できるように構成されてい
る。第2図に示すように、本実施例に係るインターロッ
キングブロック1は、例えば、車道5の車両通行ゾーン
6に敷設され、第3図に示すように、自動車7又は自転
車。
トラック、モーターサイクル等(図示せず)の車体下面
部に装着されたバーコードリーダ8によりバーコード4
で表現する情報を光学的に読み取るものである。即ち、
該バーコードリーダ8はレーザスキャナもしくは発光ダ
イオードを装備し、レーザ光又は赤色光等をバーコード
4に照射し、バーコード4の黒色のバー19及び白色の
バー20から成る白黒模様から反射した光を受光部によ
り読み取り、情報を数字に変換して、自動車等7に搭載
したコンピュータに入力して情報を処理し、音声化又は
映像化してドライバー等に伝達するものである。
第4図は本発明に係るインターロッキングブロックの第
二実施例を示す。本実施例に係るインターロッキングブ
ロック9は、ブロック本体2の上面3の幅方向に沿って
、適宜幅の黒色バー19が複数本設けられ、各黒色バー
19の間にはブロック本体2の地色から成る灰色(又は
白色)のバー20が形成される。従って、本実施例にあ
っては、黒色のバー19及び灰色(又は白色)のバー2
0により、バーコード4が形成され、各インターロッキ
ングブロック9毎に成る所定の道路情報等を表現できる
ように構成されている。第5図に示すように、本実施例
に係るインターロッキングブロック9は、例えば、歩道
10の内、横断歩道11の両端部位に敷設され、第6図
に示すように、盲人又は盲人ではない一般健康人12が
携帯するステッキ13の先端部に取付けられた適宜の構
成のバーコードリーダ14によりバーコード4で表現す
る情報を光学的に読み取るものである。そして、このよ
うにして読み取られた情報は適宜の装置により音声に変
換されて、例えば、盲人等12に歩行停止位置、障害物
の位置等の、安全に歩行するために必要な情報や、その
他の道路情報、宣伝広告情報等を伝達するものである。
また、第7図に示すように、一般の歩道、公園。
スーパーマーケット周辺の路面、車道等に、該インター
ロッキングブロック9を長さ方向に複数個差べて配設し
、複数のインターロッキングブロック9により、様々な
情報を伝達するようにしても良い。さらに、第8図に示
すように、歩道の縁石15の上面3にバーコード4を設
け、盲人等示すように、ブロック本体2の上面3の形状
と同一の形状に形成された平板状部材16に印刷されて
おり、第10図に示すように、あらかじめ製造されたブ
ロック本体2の上面3に装着されて使用されるものであ
る。このような平板状部材16の素材としては、例えば
、合成樹脂、ゴム、タイル、アルミニウム、セメント、
モルタル、各種合金、金属9紙(防水加工したものがよ
り望ましい)等が使用される。また、第11図に示すよ
うに、適宜の素材から成る、あらかじめバーコード4が
印刷されたシート状部材17をブロック本体2の上面3
に貼着に使用しても良い。さらに、第12図及び第13
図に示すように、別体のバー形成材18を接着して使用
しても良い。このようなバー形成材18は棒状の直方体
から成り、該バー形成材18は、夫々、所定の幅をもっ
て形成されていると共に、所定の間隔を置いて配置され
ている。そして、該バー形成材18の上面は黒色に塗装
されており、黒色のバー19を形成する。一方、各バー
形成材18と、各バー形成材18の間に表われるブロッ
ク本体2の灰色(又は白色)の上面3により灰色(又は
白色)白色のバー20が形成され、黒色のバー19と灰
色(又は白色)のバー20とによりバーコード4が形成
されるものである。さらに、ブロック本体2の上面3に
設けられた凹部もしくは凸部から成るバー形成部を上面
3の色彩よりも濃い色彩に着色することにより形成して
もよい。
次に、第二発明に係るバーコードが設けられたインター
ロッキングブロックを製造する方法につき説明する。
第1図に示すような、バーコード4がブロック本体2の
長さ方向に沿って設けられているインターロッキングブ
ロック1を作製する際には、第15図に示すように、長
さく見)はブロック本体22の全長よりも短く形成され
ると共に幅(文1)はブロック本体22の高さく文、)
よりも短く形成され、側面部23がブロック本体22の
色(例えば、灰色又は白色)よりも濃い色(例えば、黒
色)に塗色された合成樹脂製の長方形板材21をあらか
じめ準備する。そして、該長方形板材21の略中央部に
は、インターロッキングブロックを成形するモールドの
幅方向の内径と略同−長に形成されたボルト42が、該
ブロック本体22と直交して設けられており、該長方形
板材21は該ボルト42の両端部から螺入された2個の
ナツト43により締付固定されている。
そして、上述したようなインターロッキングブロックを
製造するために使用されるコンクリートの配合は、基層
部用コンクリートについてはSZA比50〜70%、セ
メント(普通セメント、高炉セメント等のセメント又は
白色セメント)は300〜600 kg/m”、 W/
 C比30〜35%である。次に、表層部用コンクリー
トの配合は、路面となるブロック表面を滑らかにする必
要があるため、粗骨材を使用しないような配合とする。
尚、セメント(普通セメント、高炉セメント等のセメン
ト又は白色セメント)の量は表面の滑らかさや所要強度
等を考慮して、W/C比は基層部用コンクリートと同等
とする。
次に、基層部用のコンクリートと表層部用のコンクリー
トと夫々ミキサーにより混練した後、第14図に示すよ
うにブロックマシン26の表層コンクリート供給ホッパ
27と基層コンクリート供給ホッパ28へ投入する。こ
のブロックマシン26の作業工程は、基層コンクリート
をモールドへ充填する第1次充填工程と、バイブレータ
によりモールドを振動させ上記基層コンクリートをモー
ルド底部へ沈下させる振動工程と、表層コンクリ−′ト
なモールドへ充填する第2次充填工程と、モールド内に
充填されたコンクリートを固締めする振動加圧工程とか
らなる。
即ち、先づ、第1次充填工程において、基層コンクリー
トは基層コンクリート供給ホッパ28のダンパ29が開
き、基層コンクリート充填ボックス30へ投入される。
この基層コンクリート充填ボックス3oは床鉄板31の
上を滑りモールド32上に移動し、基層コンクリート充
填ボックス3oには底板がないため、基層コンクリート
充填ボックス30内のコンクリートがモールド32内へ
落下する。この際、第16図に示すように、モールド3
2内には上記、長方形板材21が、夫々、ボルト42が
モールド32の内壁部44に当接し、モールド32内に
おいて、長方形板材21の長辺側面部23が上方へ向く
ように、略垂直に立設した状態で、あらかじめ配設され
ており、この時点で基層コンクリート充填ボックス30
を数回インチングさせ、コンクリートがモールド32に
上端縁まで充分に入ると共に該長方形板材21の側面部
23がコンクリート表面に表出するようにし、その後、
基層コンクリート充填ボックス30はモールド32外へ
後退する。
次に、振動工程に入り、モールド32下部に、もしくは
、パレットを介して設けられている振動テーブル33に
取付けられている(もしくは、振動テーブル33及びモ
ールド32の横に取付けられている)バイブレータ34
が数秒作動することにより、モールド32内に投入され
た基層コンクリートは、モールド32の下方へ沈下する
続いて、表層コンクリートが、第2次充填工程において
、表層コンクリート供給ホッパ27のダンパ29を介し
て、基層コンクリートと同様の工程を経てモールド32
内へ投入される。このようにして、モールド32内に投
入された基層コンクリートと、基層コンクリートの上方
に位置する表層コンクリートとは、振動加圧工程におい
て固締めされる。即ち、モールド32上方に配設された
ヘッドバイブレータ35に取付l1−ill、られたラ
ム36の先端部のシュー37が下降し、モールド32内
に入り、上方からコンクリートを押圧する。そして、上
記ヘットバイブレータ35及び振動テーブルのバイブレ
ータ34とにより、コンクリートをモールド32内にお
いて振動加圧し、所定の形態に成型する。
そして、振動加圧工程が終了した後、第14図に示すよ
うに、振動テーブル33は水平に移動し、ラム36とモ
ールド32とは共に脱型位置まで下降し、ブロックは昇
降テーブル38上に設けられたパレット39上に脱型さ
れる。この際、昇降テーブル38を使用せず、ブロック
を一段毎移送してもよい。最後に、ラム36は上昇し当
初の位置に復帰し、ブロック22はコンベア(図示せず
)により一次養生倉庫(図示せず)へ運ばれる。第45
図に示すように、このようにして基層コンクリート41
と表層コンクリート40とにより、インターロッキング
ブロック1が作製された場合には、長方形板材21の側
面部23が表層コンクリート40上に表出し、バー19
を形成するものである。尚、第17図に示すように、該
長方形板材21に複数の孔部25が開設されていても良
い。このように複数の孔部25が長方形板材21に開設
されていた場合には、モールド32にコンクリートを流
し込みブロック本体を成形する際、第18図に示すよう
に、コンクリートが該孔部25を通って流れるため、長
方形板材21の側面部23をスラリー上に表出させた状
態で型枠内にまんべんなくコンクリートを流し込むこと
ができる。また、第19図に示すように、ブロック本体
22の幅方向に沿ってバー19.20を形成する場合も
同様である。即ち、複数枚の長方形板材24を型枠の幅
方向に沿って、所定間隔を置いて配置し、コンクリート
を流し込むものである。
さらに、第三発明にあっては、第20図及び第14図に
示すように、第2次充填工程が終了し、上記基層コンク
リート41及び表層コンクリート40をモールド32内
へ充填した後、平面部44にバー45が形成された板状
体46を該表層コンクリート40上に載置し、その後、
ラム36の先端部のシュー37が下降し、モールド32
内に入り、上方からコンクリートを押圧する。そして、
上記ヘッドバイブレータ35及び振動テーブルのバイブ
レータ34とにより、コンクリートをモールド32内に
おいて振動加圧し、所定の形態に成形するものである。
尚、第一発明、第二発明及び第三発明共に、バー19.
20が黒色及び灰色により形成されている場合を例に説
明したが、上記各実施例に限定されず、ブロック本体の
色彩よりも濃い色彩によりバーが形成されていれば良い
。このように黒色又は灰色以外の色彩によりバーコード
が形成された場合には、路面をより色彩化することがで
きる。また、上記第一発明の実施例にあっては車道又は
歩道に敷設して車両又は盲人に対して諸情報を伝達する
場合を例に説明したが、上記実施例に限定されず、例え
ば、飛行場の滑走路又はエプロンに敷設して飛行機にフ
ライト情報、気象情報等を伝達するものであっても良い
。また、伝達する情報についても道路情報、交通情報の
みならず、観光情報9行政区画、町名9番地等の地域情
報。
シミッピングガイド情報、宣伝広告、情報等様々な情報
をバーコードにより表現することが可能であり、道路の
路面を広告媒体として利用することができる。さらに、
本発明に係るインターロッキングブロックを敷設する場
合についても上記各実施例に限定されず、駅のプラット
フォーム、鉄道の軌道内、公園、ビルの入口等の様々な
場所に敷設できる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のような構成を有し、従来、道路の路面か
らは全く諸情報を入手できなかったものであるが、本発
明により路面から各種情報を入手できるようになった。
また、第一発明にあっては、舗装路に敷設されるインタ
ーロッキングブロックの上面にバーコードを設けたもの
であり、容易に敷設することができ、また各ブロックの
組み合わせにより様々な情報を伝達するバーコードを形
成することが可能となるため、容易かつ低コストにより
道路情報、交通情報、宣伝広告情報等を車前や盲人に伝
達することができる。また、第二発明にあっては、板状
体をモールド内に配置した後、コンクリートをモールド
へ充填させ、該板状体側面部をコンクリート上に表出さ
せることにより、ブロック本体上面部にバーコードが形
成されたインターロッキングブロックを製造するもので
あり、さらに第三発明にあっては、基層コンクリート及
び表層コンクリートをモールド内に充填した後、平面部
にバーが形成された板状体を該表層コンクリート上に載
置して加圧し、板状体平面部を表層コンクリート上に表
出させるものであるため、製作コストを嵩ませることな
く低コストによりバーコードが設けられたインターロッ
キングブロックを製造することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るインターロッキングブロックの第
一実施例を示す斜視図、第2図は第一実施例に係るイン
ターロッキングブロックを車道及び交差点に敷設した状
態を示す図、第3図は車道敷設されたインターロッキン
グブロック上面に設けられているバーコードの情報を車
両下面に装着されたバーコードリーダにより光学的に読
み取りている状態を示す図、第4図は本発明に係るイン
ターロッキングブロックの第二実施例を示す斜視図、第
5図は第二実施例に係るインターロッキングブロックを
歩道に敷設した状態を示す図、第6図は歩道に敷設され
た第二実施例に係る単体のインターロッキングブロック
上面に設けられているバーコードの情報を盲人が使用す
るステッキ先端部に設けられたバーコードリーダにより
光学的に読み取っている状態を示す図、第7図は歩道に
複数個敷設されたインターロッキングブロック上面に設
けられているバーコードの情報を光学的に読み取ってい
る状態を示す図、第8図は歩道の縁石にバーコードを設
けた状態を示す図、第9図はバーコードが表示された平
板状部材を示す斜視図、第10図は第9図に示す平板状
部材をブロック本体上面に接合した状態を示す側面図、
第11図はバーコードが表示されたシート状部材を示す
斜視図、第12図はブロック本体上面に接着されるバー
コード形成材を示す斜視図、第13図はバーコード形成
材をブロック本体上面に接着した状態を示す斜視図、第
14図は上記第1図に示すインターロッキングブロック
の製造方法を示す概念図、第15図は本発明に係るイン
ターロッキングブロックの製造方法により製造されたイ
ンターロッキングブロックを示す斜視図、第16図は第
二発明において、板状体をモールド内に配置した状態を
示す斜視図、第17図は第15図に示すインターロッキ
ングブロックに使用される板状体の他の態様を示す斜視
図、第18図は第17図に示す板状体を用いてバーコー
ドを形成した状態を示す断面図、第19図はバーコード
を形成する板状体をブロック幅方向に配設した状態を示
す斜視図、第20図は第三発明において、平面部にバー
が形成された板状体をモールド内に充填されたコンクリ
ート上に載置された状態を示す斜視図である。 1.9・・・インターロッキングブロック2・・・ブロ
ック本体 3・・・上面 4・・・バーコード 5・・・車道(舗装路) 10・・・歩道(舗装路) 16・・・平板状部材 17・・・シート状部材 18・・・バーコード形成材 19.20.45・・・バー 21・・・長方形板材(板状体) 23・・・長方形板材(板状体)の側面部32・・・モ
ールド 34・・・バイブレータ 40・・・表層コンクリート 41・・・基層コンクリート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)舗装路に敷設されるブロック本体上面にバーコー
    ドを設けたことを特徴とするインターロッキングブロッ
    ク。 (2)上記バーコードは、ブロック本体上面の色彩より
    も濃い色彩を有すると共にブロック本体の長さ方向に沿
    って各ブロックに一本ずつ設けられたバーと、該バーに
    隣接して形成されブロック本体上面の色彩からなるバー
    とにより構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のインターロッキングブロック。 (3)上記バーコードは、ブロック本体の幅方向に沿っ
    て各ブロックに複数本設けた濃色バー及び淡色バーによ
    り形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のインターロッキングブロック。 (4)上記バーコードは、ブロック本体上面に接着され
    た平板状部材に印刷されたバーにより形成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のインターロ
    ッキングブロック。 (5)上記バーコードは、ブロック本体上面に貼着され
    たシート状部材に印刷されたバーにより形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のインター
    ロッキングブロック。 (6)上記バーコードは、ブロック本体上面に設けられ
    ブロック本体上面の色彩から成るバーと、該バーよりも
    濃い色彩に着色されたバーとにより形成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のインターロッ
    キングブロック。 (7)上記バーコードは、ブロック本体上面に別体のバ
    ー形成材を接着して構成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のインターロッキングブロック
    。 (8)上記バーコードのバーは、ブロック本体中に埋設
    された板状体の側面部により形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のインターロッキング
    ブロック。(9)基層コンクリートをモールドへ充填す
    る第1次充填工程と、バイブレータによりモールドを振
    動させ上記基層コンクリートをモールド底部へ沈下させ
    る振動工程と、表層コンクリートをモールドへ充填する
    第2次充填工程とモールド内に充填されたコンクリート
    をバイブレータにより振動させ固締する振動加圧工程と
    からなるインターロッキングブロックの製造方法におい
    て、少なくとも側面部が表層コンクリートよりも濃い色
    に着色された板状体をあらかじめモールド内に配置した
    後、基層コンクリート及び表層コンクリートをモールド
    へ充填させ、該板状体側面部を表層コンクリート上に表
    出させてバーを形成することを特徴とするインターロッ
    キングブロックの製造方法。 (10)基層コンクリートをモールドへ充填する第1次
    充填工程と、バイブレータによりモールドを振動させ上
    記基層コンクリートをモールド底部へ沈下させる振動工
    程と、表層コンクリートをモールドへ充填する第2次充
    填工程とモールド内に充填されたコンクリートをバイブ
    レータにより振動させ固締する振動加圧工程とからなる
    インターロッキングブロックの製造方法において、基層
    コンクリート及び表層コンクリートをモールド内に充填
    した後、平面部にバーが形成された板状体を該表層コン
    クリート上に載置して加圧し、該板状体平面部を表層コ
    ンクリート上に表出させることを特徴とするインターロ
    ッキングブロックの製造方法。
JP62064097A 1987-03-20 1987-03-20 インタ−ロツキングブロツク及びその製造方法 Pending JPS63231600A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006195913A (ja) * 2005-01-17 2006-07-27 Denso Wave Inc 位置情報提供システム及び路面材

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