JPS63253500A - 情報認識方法 - Google Patents

情報認識方法

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JPS63253500A
JPS63253500A JP8701287A JP8701287A JPS63253500A JP S63253500 A JPS63253500 A JP S63253500A JP 8701287 A JP8701287 A JP 8701287A JP 8701287 A JP8701287 A JP 8701287A JP S63253500 A JPS63253500 A JP S63253500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barcode
bar
paved road
road surface
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8701287A
Other languages
English (en)
Inventor
酒井 一臣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Cement Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Cement Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Cement Co Ltd filed Critical Sumitomo Cement Co Ltd
Priority to JP8701287A priority Critical patent/JPS63253500A/ja
Publication of JPS63253500A publication Critical patent/JPS63253500A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報認識方法に係り、特に、路面に設けられた
バーコードから様々な情報を入手する情報認識方法に関
する。
〔従来の技術〕
近年、百貨店、スーパーマーケット等に置かれている食
料品、衣料品等の値札9箱9袋に縦縞状の白黒等の模様
から成るバーコードが印刷されている。このようなバー
コードにはメーカー名、商品名9価格等の情報が盛り込
まれており、バーコードリーダにより、バーコードに光
を照射して反射した光を読み取り、該情報を処理するも
のである。
ところで、従来、道路を走行する車両に道路情報、交通
情報等を提供する手段としては、道路標識、道路情報板
、路面にマーキングされた道路標示等が用いられている
が、いずれも高速で走行する車中から目視確認するもの
であり、該標識等を見落とす場合も多い。従って、この
ような様々な情報を何らかの手段により車内において映
像又は音声によりドライバーが確認できるようにできれ
ば、ドライバーは該情報を確実に入手でき、安全に車両
の運行を行なうことができると共に、都市交通全体の管
制の観点からも有意義である。
〔従来技術の問題点〕
従来、このような要請に応えるものとして、路上に設置
されたループアンテナと車載のアンテナとの間で通信を
行ない、中央管制施設のコンピュータからの情報を車内
の表示装置に伝達する自動車総合管制システムも提案さ
れていたが、非常にコストが嵩む、という欠点が存して
いた。
また、従来、歩道の車道側端部等には盲人が安全に歩行
できるように点字ブロックが埋設されている。このよう
な点字ブロックは、盲人が杖により確認しつつ歩行する
ものであるが、やはり上記同様に音声等により歩行位置
の指示等を確認できればより安全である。
そこで、本発明の技術的課題は、低コストにより道路情
報、交通情報等を車両のドライバーや盲人に伝達するこ
とにある。
〔問題点を解決するための技術的手段及び作用〕このよ
うな技術的課題解決のため第一発明にあっては、舗装路
面にバーコードを設けると共に車両にバーコードリーダ
ーを設け、該車両がバーコード上を走行した際に車両に
設けられたバーコードリーダーによりバーコードを光学
的に読み取りバーコードの情報を認識するものであり、
第二発明にあっては、舗装路面にバーコードを設け、歩
行者が所持するバーコードリーダーによりバーコードを
光学的に読み取りバーコードの情報を認識するように構
成されている。
〔実施例〕
第1図に示すように、本実施例にあっては、車道1の車
両走行ゾーンには、該車両走行ゾーンの幅方向の略全体
に亘って白色のバー3が設けられている。このバー3は
、本実施例にあっては、第2図に示すような長方形板材
4を、車道1の路面6に複数埋設して形成されている。
即ち、あらかじめ、異った幅に形成された長方形板材4
を複数準備すると共に、該路面6には夫々の長方形板材
4と同一長さ、同−幅及び同−深さに形成された凹部2
1を設け、該長方形板材4の平面部5がアスファルトの
路面6上に表出するように互いに長方形板材4を夫々の
凹部21に埋設する。そして、このようにして、長方形
板材4の平面部5が白色のバー3を形成し、該白色のバ
ー3と隣接する白色のバー3との間に表出するアスファ
ルトの路面6の色彩の部分により白色よりも濃い色のバ
ー7が形成され、該白色のバー3と白色よりも濃い、ア
スファルトの路面6の色彩から成るバー7とによりバー
コード8が形成され、ある所定の交通情報を表現できる
ように構成されている。
一方、第1図に示す車両9には、第3図に示すように、
車両下面部に適宜の構成から成るバーコードリーダー1
0が装着されている。このようなバーコードリーダー1
0はレーザスキャナもしくは発光ダイオードを装備し、
レーザ光又は赤色光等をバーコード8に照射し、バーコ
ード8の路面の色彩のバー7及び白色のバー3から成る
濃淡模様から反射した光を受光ダイオード等から成る受
光部において読み取るものである。
従って、車両9が走行し、車道1の車両走行ゾーンの路
面6にバーコード8が設けられた部位にまで至った場合
には、車両9の下面部に装着されたバーコードリーダー
10からレーザ光等が路面6上のバーコード8へ向って
照射され、反射した光を受光部が読み取る。そして、車
両9に装備された適宜の装置により該情報を数字に変換
してコンピュータに入力して該情報を処理し、音声化又
は映像化してドライバー等に伝達するものである。
また、第4図には第二発明の一実施例を示し、本実施例
にあっては、道路の両側に設けられた歩道11の舗装路
面22にはバーコード12が設けられている。該バーコ
ード12は歩道11の車道側側端部であって横断歩道1
3の両端部位に設けられており、該バーコード12は前
記発明に係る実施例と同様に、所定の大きさの長方形板
材4の白色平面部からなるバー14と、舗装路面の色彩
からなるバー15とにより形成されている。一方、盲人
である歩行者16が携帯するステッキ17には、先端部
に前記発明の実施例におげろ場合と同様の構成から成る
バーコードリーダー18が装着されている。
従って、歩行者16がバーコード12が設けられている
部位にまで歩いて来た際には、ステッキ17の先端部に
装着されたバーコードリーダー18からレーザ光等が路
面22上のバーコード12へ向って照射され、反射した
光を受光部が読み取る。そして、このようにして読み取
られた情報は適宜の装置により音声に変換されて、例え
ば、盲人である歩行者16に、歩行停止位置、障害物の
位置等の安全に歩行するために必要な情報や、その他の
道路情報等を伝達するものである。
尚、上記第−発明及び第二発明の各実施例においては、
長方形板材4を舗装路に埋設して、該長方形板材4の平
面部5を路面6上に表出させてバー13.14を形成す
る場合を例に説明したが、上記各実施例に限定されず、
第5図及び第6図に示すようにバー19が形成されてい
るインターロッキングブロック20によりバーコード8
を形成しても良い。即ち、第5図に示すように、上面部
23に複数のバー19が形成されたインターロッキング
ブロック20を、歩道11の端部に複数個、幅方向に沿
って並設し、歩行者へ様々な情報を伝達するように構成
されていても良く、また、第6図に示すように、車道1
の車両走行ゾーン2に上面部に、夫々、−木のバー19
が形成されたインターロッキングブロック20を複数個
並設し、車両に様々な情報を伝達するように構成しても
良い。また、舗装路面6上に塗料によりマーキングして
バーを形成しても良く、舗装路面6上に白色塗料を塗る
ことにより淡い色彩のバーを形成させ、アスファルト舗
装路面6の色彩(黒色)により濃い色彩のバーを形成さ
せて良い。また、バー13.14の色彩は上記実施例に
限定されず、路面6の色彩よりも淡い色彩であって、路
面6の色彩との間で濃淡模様から成るバーコードが形成
されるものであれば良く、さらに、バーコードリーダー
の構成についても限定されない。また、第一発明に適用
される車両についても、乗用車、トラック、バス、モー
ターサイクル、自転車等車種には限定されない。また、
第二発明の実施例にあっては、歩行者が盲人の場合を例
に説明したが該実施例に限定されず、一般の歩行者の所
持するバーコードリーダーによりバーを光学的に読み取
り、様々な情報を認識させるものであっても良い。また
、伝達される情報についても、交通情報、道路情報に限
定されず、観光情報1行政区画、町名9番地等の地域情
報、ショッピングガイド情報の広告宣伝情報等様々な情
報を伝達することが可能である。さらに、バーコードを
設ける舗装路面はいわゆる車道及び歩道に限定されず、
飛行場の滑走路又はエプロン等に設け、飛行機にフライ
ト情報、気象情報等を伝達するものであっても良く、ま
た、鉄道の軌道内において、例えば、枕木等にバーコー
ドを設けると共に、電車等の鉄道車両にバーコードリー
ダーを装着し、鉄道車両に様々な情報を伝達するもので
あっても良い。
さらに、本発明に係るバーコードのバーにあっては、板
体により形成されている場合であっても、また、塗料を
舗装路面に塗布することにより形成する場合であっても
、該バーの表層部にガラスピーズを配し、夜間において
、車両のヘッドライト等の光が照射された際、その光を
反射するようにしても良い。このようにバーコードを形
成するバー中にガラスピーズが配された場合には、夜間
における車両走行時、車両のヘッドライトの光を反射さ
せることにより、バーコードの濃淡模様を明瞭に表わし
、該バーコードをバーコードリーダーにより光学的に読
み取り情報を認識することができる。
(発明の効果) 第一発明にあっては、舗装路面にバーコードを設けると
共に車両にバーコードリーダーを設けてバーコードの情
報を光学的に読み取るように構成されているため、国内
外を問わず国道9県道。
高速道路ばかりでなく、都市のせまい道路、山間地、農
村等の道路等どのような道路にも適用可能であり、容易
かつ低コストにより道路情報、交通情報等を車両のドラ
イバーに伝達し、安全に車両の運交を行なわせることが
できる。また、第二発明にあっては、舗装路面に設けら
れたバーコードを歩行者が所持するバーコードリーダー
により光学的に読み取るように構成されているため、容
易かつ低コストにより道路情報や歩行位置、停止位置の
指示や歩行障害物の指示を歩行者に伝達し、安全な歩行
を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一発明に係る情報認識方法の一実施例を示す
斜視図、第2図は第1図に示したバーコードを作成する
状態を示す斜視図、第3図はバーコードリーダーを備え
た車両が路面上を走行しながらバーコードの情報を読み
とっている状態を示す図、第4図は第二発明に係る情報
認識方法の一実施例を示す斜視図、第5図及び第6図は
第−発明及び第二発明の他の実施例を示し、第5図はバ
ーが上面部に形成されたインターロッキングブロックを
歩道の端部に埋設した状態を示す平面図、第6図は同様
のインターロッキングブロックを車道に埋設した状態を
示す平面図である。 3.14,15.19・・・バー 8.12・・・バーコード 6.22・・・路面(舗装路面) 9・・・車両 10.18・・・バーコードリーダー 16・・・歩行者 20・・・インターロッキングブロック第6図 2o:インターロッ〜ンク゛フ゛ロック手続補正書 昭和6祥5月14 日

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)舗装路面にバーコードを設けると共に車両にバー
    コードリーダーを設け、該車両がバーコード上を走行し
    た際に車両に設けられたバーコードリーダーによりバー
    コードを光学的に読み取り、バーコードの情報を認識す
    る方法。
  2. (2)上記バーコードは、舗装路面の色彩よりも淡い色
    彩を有するバーと、該バーに隣接して形成され舗装路面
    の色彩から成るバーとにより構成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の情報認識方法。
  3. (3)上記バーコードは、白色のバーと黒色のバーとに
    より構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の情報認識方法。
  4. (4)上記バーコードは、舗装路に敷設されるインター
    ロッキングブロック上面に設けられたバーにより形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    情報認識方法。
  5. (5)上記バーコードは、舗装路に塗布された舗装路面
    の色彩よりも淡い色彩からなる塗料により形成されたバ
    ーと、該バーに隣接して形成され舗装路面の色彩から成
    るバーとにより構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の情報認識方法。
  6. (6)上記バーコードは、舗装路面の色彩よりも濃い色
    彩を有するバーと、該バーに隣接して形成され舗装路面
    の色彩から成るバーとにより構成されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の情報認識方法。
  7. (7)上記バーコードは、舗装路に塗布された白色塗料
    により形成されたバーと、該バーに隣接して形成され舗
    装路面の色彩から成るバーとにより構成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の情報認識方法
  8. (8)上記バーコードは、舗装路に塗布された黒色塗料
    により形成されたバーと、該バーに隣接して形成され舗
    装路面の色彩から成るバーとにより構成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の情報認識方法
  9. (9)上記バーコードのバーの表層部には、ガラスガラ
    スビーズが配されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項、第6項、第7項並びに第8項記載の情報認識
    方法。
  10. (10)舗装路面にバーコードを設け、歩行者が所持す
    るバーコードリーダーによりバーコードを光学的に読み
    取りバーコードの情報を認識する方法。
JP8701287A 1987-04-10 1987-04-10 情報認識方法 Pending JPS63253500A (ja)

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JP8701287A JPS63253500A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 情報認識方法

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JP8701287A JPS63253500A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 情報認識方法

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ID=13903052

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JP8701287A Pending JPS63253500A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 情報認識方法

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JP (1) JPS63253500A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006350438A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Seiichi Anzai 情報報知システム、情報報知装置及び情報報知方法
JP5656316B1 (ja) * 2014-04-17 2015-01-21 善郎 水野 マーカ装置を含むシステム及びこれを利用した方法

Cited By (3)

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