JPS63229173A - 塗装マスキング方法 - Google Patents
塗装マスキング方法Info
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- JPS63229173A JPS63229173A JP6135687A JP6135687A JPS63229173A JP S63229173 A JPS63229173 A JP S63229173A JP 6135687 A JP6135687 A JP 6135687A JP 6135687 A JP6135687 A JP 6135687A JP S63229173 A JPS63229173 A JP S63229173A
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- Japan
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- parting
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- tape
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- Pending
Links
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、被塗装物を塗装する際に、非塗装部をマスキ
ングする方法、即ち塗装の塗り区分を形成する方法に係
る。
ングする方法、即ち塗装の塗り区分を形成する方法に係
る。
(従来の技術)
−aに、非塗装部のマスキングは、先ず見切りテープを
貼って塗装部の境界(見切り)を画定し、次いで非塗装
部を養生紙載るいはクラフト紙等で被覆することによっ
て行われている(例えば、特公昭58−50541号及
び実公昭54−41172号参照)。
貼って塗装部の境界(見切り)を画定し、次いで非塗装
部を養生紙載るいはクラフト紙等で被覆することによっ
て行われている(例えば、特公昭58−50541号及
び実公昭54−41172号参照)。
(発明が解決しようとする問題点)
見切りテープの貼着は、貼着面が平坦である場合には比
較的作業が容易であり且つ迅速に行い得る。しかしなが
ら、例えば自動車のバンパーや計器板に形成した孔部を
マスキングする場合、貼着面が湾曲面であったり、その
他の曲面であるために、そして孔の口元より若干奥の方
に見切り位置を設ける場合が多いために、所望個所に見
切りが形成されるように見切りテープを貼着するために
は作業に時間がかかり、しかもある程度の熟練を要する
。
較的作業が容易であり且つ迅速に行い得る。しかしなが
ら、例えば自動車のバンパーや計器板に形成した孔部を
マスキングする場合、貼着面が湾曲面であったり、その
他の曲面であるために、そして孔の口元より若干奥の方
に見切り位置を設ける場合が多いために、所望個所に見
切りが形成されるように見切りテープを貼着するために
は作業に時間がかかり、しかもある程度の熟練を要する
。
このような孔部のマスキングの場合には、非塗装部を養
成紙等で被覆する作業にも時間がかかる。
成紙等で被覆する作業にも時間がかかる。
従って、本発明の目的は、上記の孔部におけるマスキン
グの場合にも、所望個所に迅速に見切りを形成すること
ができ、同時に非塗装部の被覆を行い得る塗装マスキン
グ方法を提供することである。
グの場合にも、所望個所に迅速に見切りを形成すること
ができ、同時に非塗装部の被覆を行い得る塗装マスキン
グ方法を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の目的を達成するために、被塗装物の非塗
装部を覆い、且つこの非塗装部の凹凸並びに輪郭形状に
ほぼ合致する寸法形状の被覆部材を用い、この被覆部材
の縁部に、この縁部からの張り出し部を設けた状態で見
切りテープを貼り巡らし、かかる被覆部材を上記の非塗
装部に相互に輪郭形状を合わせてかぶせ、しかる後に見
切りテープの張り出し部を被塗装物の塗装見切り位置に
貼り付けることを特徴としている。
装部を覆い、且つこの非塗装部の凹凸並びに輪郭形状に
ほぼ合致する寸法形状の被覆部材を用い、この被覆部材
の縁部に、この縁部からの張り出し部を設けた状態で見
切りテープを貼り巡らし、かかる被覆部材を上記の非塗
装部に相互に輪郭形状を合わせてかぶせ、しかる後に見
切りテープの張り出し部を被塗装物の塗装見切り位置に
貼り付けることを特徴としている。
更に、本発明は上記の目的を達成するために、被塗装物
の非塗装部を覆い、且つこの非塗装部の輪郭形状にほぼ
合致する寸法形状の被覆部材を用い、この被覆部材の縁
辺に両面テープを貼り巡らし、かかる被覆部材を上記の
非塗装部に輪郭形状を合わせてかぶせ、しかる後に両面
テープの外側粘着面を対面する非塗装部の面に押し当て
て貼り付け、見切りを形成しつつ被覆部材を非塗装部に
装着することを特徴としている。
の非塗装部を覆い、且つこの非塗装部の輪郭形状にほぼ
合致する寸法形状の被覆部材を用い、この被覆部材の縁
辺に両面テープを貼り巡らし、かかる被覆部材を上記の
非塗装部に輪郭形状を合わせてかぶせ、しかる後に両面
テープの外側粘着面を対面する非塗装部の面に押し当て
て貼り付け、見切りを形成しつつ被覆部材を非塗装部に
装着することを特徴としている。
(実施例)
第1図は本発明方法を実施する際に使用される被覆部材
1の一部を概略的に示す平面図であって、図示の被覆部
材1は被塗装物としての自動車のバンパーに設けた複数
の連設通気孔をマスキングすることを意図した形状を有
しており、その輪郭1aはバンパー通気孔部における非
塗装部の輪郭にほぼ合致する形状になされ、また通気孔
に嵌合する突出部1bが形成されている。2つの突出部
1bの間には、上記通気孔を相互に仕切る仕切壁にまた
がった状態で係合するリブ1cが形成され、また突出部
1bの底部には補強用の小突条1dが形成されている。
1の一部を概略的に示す平面図であって、図示の被覆部
材1は被塗装物としての自動車のバンパーに設けた複数
の連設通気孔をマスキングすることを意図した形状を有
しており、その輪郭1aはバンパー通気孔部における非
塗装部の輪郭にほぼ合致する形状になされ、また通気孔
に嵌合する突出部1bが形成されている。2つの突出部
1bの間には、上記通気孔を相互に仕切る仕切壁にまた
がった状態で係合するリブ1cが形成され、また突出部
1bの底部には補強用の小突条1dが形成されている。
上記のリブ1cは被覆部材1を非塗装部に被覆する際の
位置合わせ用として作用可能である。
位置合わせ用として作用可能である。
上記の被覆部材1は様々な材料で製作可能であるが、就
中塩化ビニル成るいはポリプロピレン製であることが好
ましい。
中塩化ビニル成るいはポリプロピレン製であることが好
ましい。
被覆部材1の縁部には、見切りテープ2が貼り巡らされ
、その場合第2図から明らかなように見切りテープ2の
一部は被覆部材1の縁部から張り出している。
、その場合第2図から明らかなように見切りテープ2の
一部は被覆部材1の縁部から張り出している。
第3図は、上記のように見切りテープ2を貼り付けた被
覆部材1を用いて非塗装部のマスキングを行なう工程を
示している。第3図(イ)はバンパー3に形成した孔部
3aを示しており、この孔部内面にマスキングが施され
る。即ち、第3図(ロ)に示すように、孔部3aに上記
の被覆部材1が差し込まれる。その際、上記のリブ1c
は上記の仕切壁にかぶさった状態で係合し、被覆部材l
の差し込み最終位置を規制する。即ち、リブ1cと仕切
壁との協働作用により被覆部材1は第3図(ハ)に示す
位置まで押し込まれたところで停止し、その位置に保持
される。しかる後、見切りテープ2の張り出し部をおさ
えて孔部3aに貼施例においても被覆部材lは上記実施
例の場合とほぼ同様に形成されるが、唯−異るのはその
輪郭が非塗装部の輪郭に実質的に合致していることであ
る。このように形成されている被覆部材1は、第4図(
イ)に示すように、その外側縁辺に両面テープ5が貼り
巡らされている。
覆部材1を用いて非塗装部のマスキングを行なう工程を
示している。第3図(イ)はバンパー3に形成した孔部
3aを示しており、この孔部内面にマスキングが施され
る。即ち、第3図(ロ)に示すように、孔部3aに上記
の被覆部材1が差し込まれる。その際、上記のリブ1c
は上記の仕切壁にかぶさった状態で係合し、被覆部材l
の差し込み最終位置を規制する。即ち、リブ1cと仕切
壁との協働作用により被覆部材1は第3図(ハ)に示す
位置まで押し込まれたところで停止し、その位置に保持
される。しかる後、見切りテープ2の張り出し部をおさ
えて孔部3aに貼施例においても被覆部材lは上記実施
例の場合とほぼ同様に形成されるが、唯−異るのはその
輪郭が非塗装部の輪郭に実質的に合致していることであ
る。このように形成されている被覆部材1は、第4図(
イ)に示すように、その外側縁辺に両面テープ5が貼り
巡らされている。
両面テープ5を貼った被覆部材lは、上記実施例と同様
に被塗装物3に設けた孔部3aへ差し込まれ、更に押し
込まれて、所定の位置へ、即ち被覆部材1が非塗装部に
重なった状態の位置へもたらされる(第4図(ロ))。
に被塗装物3に設けた孔部3aへ差し込まれ、更に押し
込まれて、所定の位置へ、即ち被覆部材1が非塗装部に
重なった状態の位置へもたらされる(第4図(ロ))。
次いで、両面テープ5の外側粘着面が対面する非塗装部
の面に押し当てられ且つ貼り付ける。その結果、被覆部
材lの端縁により、成るいは両面テープの端縁により見
切り4が形成され、同時に非塗装部のマスキングが達成
される。
の面に押し当てられ且つ貼り付ける。その結果、被覆部
材lの端縁により、成るいは両面テープの端縁により見
切り4が形成され、同時に非塗装部のマスキングが達成
される。
(発明の効果)
上記のように本発明によれば、見切りテープまたは両面
テープを貼り巡らせた被覆部材を単に被塗装物の非塗装
部に当てて保持し、見切りテープまたは両面テープをお
さえて貼り付けるだけで、見切りの形成と非塗装部の被
覆とが実質的に同時に行なえるので、マスキング作業が
極めて迅速に行い得るものである。因みに、本発明方法
による作業時間を従来方法のそれと比較するために行っ
た実験の結果によれば、約80%の時間短縮になった。
テープを貼り巡らせた被覆部材を単に被塗装物の非塗装
部に当てて保持し、見切りテープまたは両面テープをお
さえて貼り付けるだけで、見切りの形成と非塗装部の被
覆とが実質的に同時に行なえるので、マスキング作業が
極めて迅速に行い得るものである。因みに、本発明方法
による作業時間を従来方法のそれと比較するために行っ
た実験の結果によれば、約80%の時間短縮になった。
また、本発明によれば、見切りテープまたは両面テープ
は、被覆部材を非塗装部にセットするだけで必然的に所
定の見切り位置に対応して配置されるので、非塗装部の
部位や表面形状にかかわらず、そして練達の程度にかか
わらず、だれでも確実に所定の位置に見切りを形成する
ことができるものである。
は、被覆部材を非塗装部にセットするだけで必然的に所
定の見切り位置に対応して配置されるので、非塗装部の
部位や表面形状にかかわらず、そして練達の程度にかか
わらず、だれでも確実に所定の位置に見切りを形成する
ことができるものである。
第1図は本発明方法に用いられる被覆部材の一例を見切
りテープを貼った状態にて示す部分的平面図、 第2図は第1図中のn−n線に沿う断面図、第3図(イ
)(ロ)(ハ)(ニ)は本発明方法の一実施例の各作業
工程を示す概略図、 第4図(イ)(ロ)は他の実施例の作業工程を示す概略
図である。 l・・・被覆部材、1a・・・被覆部材の縁部、2・・
・見切りテープ、3・・・被塗装物。 代理人 弁理士 1)代 蒸 治 (イ) 4図 ム (ロ)
りテープを貼った状態にて示す部分的平面図、 第2図は第1図中のn−n線に沿う断面図、第3図(イ
)(ロ)(ハ)(ニ)は本発明方法の一実施例の各作業
工程を示す概略図、 第4図(イ)(ロ)は他の実施例の作業工程を示す概略
図である。 l・・・被覆部材、1a・・・被覆部材の縁部、2・・
・見切りテープ、3・・・被塗装物。 代理人 弁理士 1)代 蒸 治 (イ) 4図 ム (ロ)
Claims (2)
- (1)被塗装物の非塗装部を覆い、且つこの非塗装部の
輪郭形状にほぼ合致する寸法形状の被覆部材を用い、こ
の被覆部材の縁部に、この縁部からの張り出し部を設け
た状態で見切りテープを貼り巡らし、かかる被覆部材を
上記の非塗装部に輪郭形状を合わせてかぶせ、しかる後
に見切りテープの張り出し部を被塗装物の塗装見切り位
置に貼り付けることを特徴とする塗装マスキング方法。 - (2)被塗装物の非塗装部を覆い、且つこの非塗装部の
輪郭形状にほぼ合致する寸法形状の被覆部材を用い、こ
の被覆部材の縁辺に両面テープを貼り巡らし、かかる被
覆部材を上記の非塗装部に輪郭形状を合わせてかぶせ、
しかる後に両面テープの外側粘着面を対面する非塗装部
の面に押し当てて貼り付け、見切りを形成しつつ被覆部
材を非塗装部に装着することを特徴とする塗装マスキン
グ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6135687A JPS63229173A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 塗装マスキング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6135687A JPS63229173A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 塗装マスキング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63229173A true JPS63229173A (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=13168791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6135687A Pending JPS63229173A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 塗装マスキング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63229173A (ja) |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP6135687A patent/JPS63229173A/ja active Pending
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