JPS63228372A - オンライン取引システムの再立上げ方式 - Google Patents
オンライン取引システムの再立上げ方式Info
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- JPS63228372A JPS63228372A JP62063020A JP6302087A JPS63228372A JP S63228372 A JPS63228372 A JP S63228372A JP 62063020 A JP62063020 A JP 62063020A JP 6302087 A JP6302087 A JP 6302087A JP S63228372 A JPS63228372 A JP S63228372A
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
オンライン中断時に端末装置(以下端末)で処理中であ
った取引データがホスト計算機(以下ホスト)で処理さ
れたかどうかを最終発行された端末処理済通番で確認し
て再立ち上げを行うオンライン取引システムにおいて、 オンライン再開時にホストより通知されるオンライン復
旧電文を受信したとき、端末制御装置が端末処理済通番
照会電文を配下の端末に代わって作成、送出し、ホスト
より通知された端末処理済通番データを端末に通知する
方式である。
った取引データがホスト計算機(以下ホスト)で処理さ
れたかどうかを最終発行された端末処理済通番で確認し
て再立ち上げを行うオンライン取引システムにおいて、 オンライン再開時にホストより通知されるオンライン復
旧電文を受信したとき、端末制御装置が端末処理済通番
照会電文を配下の端末に代わって作成、送出し、ホスト
より通知された端末処理済通番データを端末に通知する
方式である。
本発明はオンライン取引システムの再立上げ方式の改良
に関する。
に関する。
バンキングシステム等のオンライン取引システムでは、
中断したオンラインが再開されるとき、端末に入力した
取引データが中断によってホストで処理されたかどうか
を確認して取引処理を再開する必要があり、オペレータ
はホストで最終発行された端末処理済通番と端末で最終
発行された伝票の端末処理済通番とを照合している。
中断したオンラインが再開されるとき、端末に入力した
取引データが中断によってホストで処理されたかどうか
を確認して取引処理を再開する必要があり、オペレータ
はホストで最終発行された端末処理済通番と端末で最終
発行された伝票の端末処理済通番とを照合している。
しかし、従来ではオペレータが端末操作によってホスト
に端末処理済通番を照会していたため、オペレータの操
作が繁雑になるという問題点があった。
に端末処理済通番を照会していたため、オペレータの操
作が繁雑になるという問題点があった。
このため、オンライン復旧時自動的に端末処理済通番を
端末に通知する再立上げ方式が求められている。
端末に通知する再立上げ方式が求められている。
第3図はバンキングシステムブロック図である。
図中、
■はホストであって、金融端末(端末装置、以下端末)
4から送信された取引データに基づきマスクファイル2
を更新する等所定の取引処理を実行するとともに、入金
金額、残高等の処理済み取引データと端末処理済通番デ
ータ40とを端末4に応答するもの、 5は端末テーブルであって、端末4ごとに端末処理済通
番データ40を発行、記録するもので、例えばカウンタ
で構成されて上記取引処理が終了したときカウントアツ
プされるもの、 3は複数の端末4とホスト1とをオンライン接続する端
末制御装置、 4は金融端末(端末)であって、窓口端末のごとくオペ
レータが操作しホスト1とオンラインで取引処理を行う
もの、 であり、端末制御装置3と複数の端末4とが営業店に配
置される。
4から送信された取引データに基づきマスクファイル2
を更新する等所定の取引処理を実行するとともに、入金
金額、残高等の処理済み取引データと端末処理済通番デ
ータ40とを端末4に応答するもの、 5は端末テーブルであって、端末4ごとに端末処理済通
番データ40を発行、記録するもので、例えばカウンタ
で構成されて上記取引処理が終了したときカウントアツ
プされるもの、 3は複数の端末4とホスト1とをオンライン接続する端
末制御装置、 4は金融端末(端末)であって、窓口端末のごとくオペ
レータが操作しホスト1とオンラインで取引処理を行う
もの、 であり、端末制御装置3と複数の端末4とが営業店に配
置される。
上記バンキングシステムにおいて、預金、支払等の取引
データがオペレータによって端末4に人力されホスト1
に送信されると、ホスト1は所定の処理を実行した後、
端末テーブル5の端末処理済通番データ40を更新し、
取引結果とともにこの端末処理済通番データ40を端末
4に応答する。
データがオペレータによって端末4に人力されホスト1
に送信されると、ホスト1は所定の処理を実行した後、
端末テーブル5の端末処理済通番データ40を更新し、
取引結果とともにこの端末処理済通番データ40を端末
4に応答する。
端末4では、取引伝票60に取引結果とともに端末処理
済通番データ40を認証番号61として印字発行する。
済通番データ40を認証番号61として印字発行する。
上記ホストlと端末4とのデータのやりとりは一間一答
方式の照会処理(インクワイアリ;■NQ)で行われる
が、取引照会中にホスト障害等でオンラインが中断する
と、マスクファイル2が更新されたかどうかオペレータ
にとって不明となる。
方式の照会処理(インクワイアリ;■NQ)で行われる
が、取引照会中にホスト障害等でオンラインが中断する
と、マスクファイル2が更新されたかどうかオペレータ
にとって不明となる。
このため、オンラインが復旧して取引処理を再開すると
き、端末操作によって端末処理済通番データ40をホス
ト1に照会し、通知された最終処理済みの端末処理済通
番データ40と最終発行の取引伝票60に印字された認
証番号61とを比較する。これによって、例えば、 通知された端末処理済通番データ40が認証番号61よ
り更新されていなければ改めて中断時の取引データを再
入力し、 更新されていれば取引処理中であった取引の伝票を発行
する という方法で取引処理を再開する。
き、端末操作によって端末処理済通番データ40をホス
ト1に照会し、通知された最終処理済みの端末処理済通
番データ40と最終発行の取引伝票60に印字された認
証番号61とを比較する。これによって、例えば、 通知された端末処理済通番データ40が認証番号61よ
り更新されていなければ改めて中断時の取引データを再
入力し、 更新されていれば取引処理中であった取引の伝票を発行
する という方法で取引処理を再開する。
オンライン復旧時にオペレータの端末操作によって端末
処理済通番を照会する方法はオペレータに負荷がかかる
という問題点がある。
処理済通番を照会する方法はオペレータに負荷がかかる
という問題点がある。
このため、オンライン復旧時にホストがすべての端末処
理済通番データを検索して取引端末に送信する方法が考
えられるが、一時的にホストの負荷が増大する。
理済通番データを検索して取引端末に送信する方法が考
えられるが、一時的にホストの負荷が増大する。
本発明は、ホストの負荷を増大させることなく自動的に
端末処理済通番データを端末に通知する再立ち上げ方式
を提供することを目的とするものである。
端末処理済通番データを端末に通知する再立ち上げ方式
を提供することを目的とするものである。
上記目的のため、本発明のオンライン復旧時の再立上げ
方式は、第1図実施例のバンキングシステムブロック図
に示すように、 オンライン復旧電文(50)を受信したとき最終発行さ
れた端末処理済通番データ(40)を照会する端末処理
済通番照会電文(51)をホスト計算機(1)に送出す
るとともに、該ホスト計算機(1)より応答された端末
処理済通番通知電文(52)を受信して該端末装置(4
)に該端末処理済通番データ(40)を通知する復旧処
理部(7)を端末制御装置(6)に設けたものである。
方式は、第1図実施例のバンキングシステムブロック図
に示すように、 オンライン復旧電文(50)を受信したとき最終発行さ
れた端末処理済通番データ(40)を照会する端末処理
済通番照会電文(51)をホスト計算機(1)に送出す
るとともに、該ホスト計算機(1)より応答された端末
処理済通番通知電文(52)を受信して該端末装置(4
)に該端末処理済通番データ(40)を通知する復旧処
理部(7)を端末制御装置(6)に設けたものである。
ホスト1よりオンライン復旧電文50を受けた端末制御
装置6は、配下の端末4の代わりに順次端末処理済通番
照会電文51を作成しホスト1に送信する。
装置6は、配下の端末4の代わりに順次端末処理済通番
照会電文51を作成しホスト1に送信する。
ホスト1は、端末操作による照会電文と同様に、端末処
理済通番データ40を検索し、応答電文として端末処理
済通番通知電文52を端末4に返す。
理済通番データ40を検索し、応答電文として端末処理
済通番通知電文52を端末4に返す。
この端末処理済通番通知電文52を受けた端末制御装置
6は、強制的に受信せしめる強制電文として該当する端
末4に端末処理済通番データ40を送出する。
6は、強制的に受信せしめる強制電文として該当する端
末4に端末処理済通番データ40を送出する。
上記のごとく、オンライン再開時に端末制御装置6とホ
スト1間で照会電文と応答電文とを交信せしめることに
より、速やかに端末処理済通番データ40を通知するこ
とができ、且つオペレータの操作を省くことができる。
スト1間で照会電文と応答電文とを交信せしめることに
より、速やかに端末処理済通番データ40を通知するこ
とができ、且つオペレータの操作を省くことができる。
本発明の実施例を第1図〜第3図を参照しつつ説明する
。
。
第1図は実施例のバンキングシステムブロック図、第2
図は動作シーケンス説明図、第3図は動作フローチャー
ト図である。
図は動作シーケンス説明図、第3図は動作フローチャー
ト図である。
本実施例は、第2図に示すように、−間一答方式による
照会処理により、A端末、B端末・・の順に端末処理済
通番データ40を照会し通知する方式を示したものであ
る。
照会処理により、A端末、B端末・・の順に端末処理済
通番データ40を照会し通知する方式を示したものであ
る。
第3図において、
5は端末制御装置であって、複数の端末4を制御してホ
スト1と端末4とをオンライン接続する手段とともに、
復旧処理部7を備える。
スト1と端末4とをオンライン接続する手段とともに、
復旧処理部7を備える。
復旧処理部7は、オンライン復旧電文50を受信したと
き、配下の端末4を管理する端末管理テーブル8を参照
し、個々の端末4に代わって、順次端末処理済通番照会
電文51を作成、送出し、応答電文としての端末処理済
通番通知電文52を受信して強制電文として端末処理済
通番データ40を端末4に通知する。
き、配下の端末4を管理する端末管理テーブル8を参照
し、個々の端末4に代わって、順次端末処理済通番照会
電文51を作成、送出し、応答電文としての端末処理済
通番通知電文52を受信して強制電文として端末処理済
通番データ40を端末4に通知する。
以下第4図を参照しつつ動作を説明する。
(1)ホストは端末制御装置6宛にオンライン復旧電文
50を送信する。
50を送信する。
(2)端末制御装置6は、オンライン復旧電文50を受
信すると端末管理テーブル8を参照し、まず第1の端末
(例えばA端末)の端末処理済照会電文51を作成し、
ホスト1へ送る。
信すると端末管理テーブル8を参照し、まず第1の端末
(例えばA端末)の端末処理済照会電文51を作成し、
ホスト1へ送る。
(3)ホスト1は端末テーブル3を参照し、対応する端
末(A端末)4の端末処理済通番データ40を検索し、
応答電文として端末処理済通番通知電文52を作成しA
端末4宛に応答する。
末(A端末)4の端末処理済通番データ40を検索し、
応答電文として端末処理済通番通知電文52を作成しA
端末4宛に応答する。
(4)端末制御装置6は受信した端末処理済通番通知電
文52をA端末4に強制電文として送出する。
文52をA端末4に強制電文として送出する。
(5)A端末4では受信した端末処理済通番データ40
を表示する。
を表示する。
(6)端末制御装置6は端末管理テーブル8を参照し、
次はB端末というように配下の端末4すべてに付いて上
記動作を行う。
次はB端末というように配下の端末4すべてに付いて上
記動作を行う。
以上により、各端末4ではオンラインが復旧したとき自
動的に端末処理済通番データ40が表示され、速やかに
取引処理が再開できる。
動的に端末処理済通番データ40が表示され、速やかに
取引処理が再開できる。
なお、端末制御装置6は各営業店等に配置されるもので
、オンライン復旧電文50の送信を制御すればホスト1
の一時的な負荷を軽減させることができる。
、オンライン復旧電文50の送信を制御すればホスト1
の一時的な負荷を軽減させることができる。
本発明は、オンライン再立ち上げ時に必要な端末処理済
通番照会を端末制御装置が自動的に行う方式を提供する
ものであるから、オペレータの負ホスト 動作フローチャート図 第3図 バンキングシステムブロック図 第4図
通番照会を端末制御装置が自動的に行う方式を提供する
ものであるから、オペレータの負ホスト 動作フローチャート図 第3図 バンキングシステムブロック図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 端末装置(4)と、複数の該端末装置(4)とホスト計
算機(1)とを接続する端末制御装置(6)と、該端末
装置(4)から送信された取引データを処理するととも
に処理終了した取引ごとに端末処理済通番データ(40
)を発行して該端末装置(4)に通知するホスト計算機
(1)とを備えるオンライン取引システムにおいて、 オンライン復旧電文(50)を受信したとき、最終発行
された該端末処理済通番データ(40)を照会する端末
処理済通番照会電文(51)を該端末装置ごとに該ホス
ト計算機(1)に送出するとともに、該ホスト計算機(
1)より応答された端末処理済通番通知電文(52)を
受信して対応する該端末装置(4)に該端末処理済通番
データ(40)を通知する復旧処理部(7) を該端末制御装置(6)に設け、オンライン復旧時、該
端末制御装置(7)が該端末装置に対応する該端末処理
済通番データ(40)をホスト計算機(1)に照会し、
受信した該端末処理済通番データ(40)を該端末装置
(4)に通知して取引処理を再開せしめることを特徴と
するオンライン取引システムの再立上げ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6302087A JPH0695332B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | オンライン取引システムの再立上げ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6302087A JPH0695332B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | オンライン取引システムの再立上げ方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63228372A true JPS63228372A (ja) | 1988-09-22 |
JPH0695332B2 JPH0695332B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=13217222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6302087A Expired - Fee Related JPH0695332B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | オンライン取引システムの再立上げ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0695332B2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP6302087A patent/JPH0695332B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0695332B2 (ja) | 1994-11-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |