JPH05265986A - 疎結合マルチホットスタンバイコンピュータシステム - Google Patents

疎結合マルチホットスタンバイコンピュータシステム

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JPH05265986A
JPH05265986A JP5834192A JP5834192A JPH05265986A JP H05265986 A JPH05265986 A JP H05265986A JP 5834192 A JP5834192 A JP 5834192A JP 5834192 A JP5834192 A JP 5834192A JP H05265986 A JPH05265986 A JP H05265986A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホットスタンバイ対応疎結合マルチホットス
タンバイコンピュータシステムにおいて、送信先VIS
がホットスタンバイ中の送信コマンドのロストを無く
す。 【構成】 送信先論理システムチェック手段32は、オ
ペレータコマンド振分手段31から送信要求コマンドを
取得すると、VIS所在管理テーブル36を参照し、送
信先VISの状態がホットスタンバイ処理中であれば、
該送信要求コマンドをオペレータコマンド送信要求保持
テーブル34に格納する。オペレータコマンドリカバリ
手段35はホットスタンバイ監視手段37からホットス
タンバイ終了通知を受け取ると、オペレータコマンド送
信要求保持テーブル34にスタックしていた送信要求コ
マンドを入力して、オペレータコマンド振分手段31に
該送信要求コマンドを再び投入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は疎結合マルチホットスタ
ンバイコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の疎結合マルチホットスタ
ンバイコンピュータシステムは、稼動系および待機系の
複数のオンラインリアルタイム処理システム(VIS)
と、オペレータが入力したコマンドのコマンドネームと
処理システムとの対応が予め定義されており、コマンド
入力によりコマンドネームに対応する処理システムにコ
マンドを振り分けるオペレータコマンド振分手段と、V
ISと、オペレータにとって意味を持つ論理システム名
が予め定義され、その論理システム名と内部処理のため
に必要とされるVIS所在とを関係付けるVIS所在管
理テーブルと、前記論理システム名指定で任意のコマン
ドの送信要求が出された時、VIS所在を前記VIS所
在管理テーブルから取得した後、指定論理システムに対
してコマンドを発行するホスト間オペレータコマンド転
送手段とを有している。
【0003】この疎結合マルチコンピュータシステムで
ホスト間にまたがってVISへコマンドを送信する場
合、オペレータにとって意味を持つ論理システム名を送
信要求コマンドに付加することによりVIS所在管理テ
ーブルを参照し、この時送信先VIS状態がホットスタ
ンバイ中かどうか認識する手段が無く、VIS所在だけ
を取得して、送信先VISがホットスタンバイ中でも、
送信先VISにコマンドを送信していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の疎結合
マルチホットスタンバイコンピュータシステム内ホスト
間にまたがるVISへの、コマンドの送信方式では、送
信先VIS状態(ホットスタンバイ中かどうか)を認識
する手段がないため、送信先VISがホットスタンバイ
中の時、送信コマンドを送信先VISに発行すると、送
信先ホスト上でエラーとなり、送信コマンドのロストを
招くという欠点があった。
【0005】本発明の目的は、送信コマンドのロストを
招くことがない疎結合マルチホットスタンバイコンピュ
ータシステムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の疎結合マルチホットスタンバイコンピュー
タシステムは、コマンドの送信先がホットスタンバイ処
理中の時、送信要求が出されたコマンドをホットスタン
バイ処理完了まで保持するオペレータコマンド送信要求
保持テーブルと、ホットスタンバイ発生時とホットスタ
ンバイ終了時、VIS所在管理テーブルのVIS状態と
VIS所在を更新し、他ホストに通知する機能と、他ホ
スト側からVIS状態とVIS所在の更新通知を受け
て、VIS所在管理テーブルのVIS状態とVIS所在
を更新し、ホットスタンバイ終了通知を出す機能とを有
するホットスタンバイ監視手段と、VISから種々発生
するコマンドの送信先要求に対して、送信先VISがホ
ットスタンバイ処理中かどうかをVIS所在管理テーブ
ルより取得し、ホットスタンバイ処理中でなければ、ホ
スト間オペレータコマンド送信手段に制御を受け渡し、
ホットスタンバイ処理中であれば、送信要求のあったオ
ペレータコマンドを前記オペレータコマンド送信要求保
持テーブルにスタックする送信先論理システム状態チェ
ック手段と、VISのホットスタンバイ処理の完了通知
をホットスタンバイ監視手段より受け取り、オペレータ
コマンド送信要求保持テーブルより前記送信要求コマン
ドを取得し、送信要求オペレータコマンドを前記オペレ
ータコマンド振分手段に発行するオペレータコマンドリ
カバリ手段とを有している。
【0007】
【作用】オペレータコマンド振分手段からの送信要求コ
マンドの送信先VISの状態が、VIS所在管理テーブ
ルを参照することにより、ホットスタンバイ処理中であ
れば、オペレータコマンド送信要求保持テーブルに格納
される。その後、送信先VISのホットスタンバイ状態
終了がホットスタンバイ監視手段からオペレータコマン
ドリカバリ手段に通知されると、オペレータコマンド送
信要求保持テーブルにスタックされていた送信要求コマ
ンドが読出されてオペレータコマンド振分手段に再び投
入される。
【0008】したがって、送信先VISがホットスタン
バイの状態の時に送信コマンドが送信されることがな
い。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例の疎結合マルチホ
ットスタンバイコンピュータシステムの構成図である。
【0011】本実施例の2台のホスト1および2とから
構成されている。
【0012】ホスト1は、稼動系VIS(オンラインリ
アルタイム処理システム)11,12…,1nと、オペ
レータコマンド振分手段(以下OMHと略記)31と、
送信先論理システム状態チェック手段32と、ホスト間
オペレータコマンド転送手段(以下OPM/ILFと略
記)33と、オペレータコマンド送信要求保持テーブル
34と、オペレータコマンドリカバリ手段35と、VI
S所在管理テーブル36と、ホットスタンバイ監視手段
37とから構成されている。
【0013】ホスト2は、OMH41と、OPM/IL
F43と、VIS所在管理テーブル46と、ホットスタ
ンバイ監視手段47と、待機系VIS21,22,…,
2nから構成されている。
【0014】VIS所在管理テーブル36(46)は、
VIS11〜1n(21〜2n)の各々の論理システム
名、物理システム名、所在ホストのホストID、VIS
状態(ホットスタンバイ中かどうか)を管理している。
【0015】オペレータコマンド送信要求保持テーブル
34は、送信要求コマンドで指定された送信先論理シス
テムがホットスタンバイ中である場合、ホットスタンバ
イ処理終了まで該送信要求オペレータコマンドを保持す
る。
【0016】OMH31,41は、送信要求オペレータ
コマンドと送信先論理システム状態チェック手段32と
の対応を予め定義しておき、送信要求コマンドが入力さ
れると、コマンドイメージを送信先論理システム状態チ
ェック手段32に振り分ける。
【0017】送信先論理システム状態チェック手段32
は、OMH31から送信要求コマンドを取得すると、V
IS所在管理テーブル36を参照し、送信先VIS状態
がホットスタンバイ処理中である場合、OMH31から
受け渡された送信要求コマンドをオペレータコマンド送
信要求保持テーブル34に格納し、正常起動中であれば
ホスト間オペレータコマンド転送手段33に、VISが
所在するホストIDを宛先として、送信コマンドを転送
するように指示を与える。
【0018】OPM/ILF33は、送信先論理システ
ム状態チェック手段32から、ホストIDを宛先として
送信コマンドイメージを取得し、OPM/ILF43に
送信コマンドイメージを転送する。
【0019】OPM/ILF43は送信コマンドを受け
取るとOMH41に送信コマンドを投入し、その結果を
OPM/ILF33に返信する。OPM/ILF33
は、送信コマンドイメージをOPM/ILF43に転送
した後、タイマを用いてOPM/ILF33を監視す
る。
【0020】ホットスタンバイ監視手段37(47)
は、自ホスト内のVIS11〜1n(21〜2n)の状
態を監視しており、ホットスタンバイ発動時出力される
メッセージをトリガにVIS所在管理テーブル36(4
6)のVIS状態をホットスタンバイに変更し、ホット
スタンバイ監視手段47(37)に通知し、VIS所在
管理テーブル46(36)のVIS状態に反映させる。
また、ホットスタンバイ処理終了時に出力されるメッセ
ージをトリガにVIS所在管理テーブル36(46)の
VIS状態を正常起動状態に変更し、ホットスタンバイ
監視手段47(37)にVIS状態とVIS所在を通知
し、VIS所在管理テーブル46(36)に反映させ
る。また、この時、ホットスタンバイ監視手段37はホ
ットスタンバイ処理が終了したことを、オペレータコマ
ンドリカバリ手段35に通知する。
【0021】オペレータコマンドリカバリ手段35は、
ホットスタンバイ監視手段37からホットスタンバイ終
了通知を受け取ると、オペレータコマンド送信要求保持
テーブル34にスタックしていた送信要求オペレータコ
マンドを入力してきて、OMH31に送信要求オペレー
タコマンドを再び投入する。
【0022】図2は図1中の送信先論理システム状態チ
ェック手段32における処理を示す流れ図である。ま
ず、OMH31からコマンドイメージを取得する(ステ
ップ101)。次に、コマンドイメージを解析してコマ
ンド送信先VISの論理システム名を取得する(ステッ
プ102)。次に、VIS所在管理テーブル36を参照
し、送信先VISの所在するホストIDとVIS状態を
取得する(ステップ103)。次に、VIS状態がホッ
トスタンバイ処理中かどうか判定し、処理を切り分ける
(ステップ104)。次に、送信先VISが正常起動
時、OPM/ILF33に対して、送信先VISが所在
するホストIDを付加し、送信コマンドを転送するよう
指示を与える(ステップ105)。次に、送信先VIS
がホットスタンバイ時、オペレータコマンド送信要求保
持テーブル34に送信要求コマンドを格納する(ステッ
プ106)。
【0023】図3は図1中のオペレータコマンドリカバ
リ手段35における処理を示す流れ図である。まず、ホ
ットスタンバイ監視手段37よりホットスタンバイ終了
通知を取得する(ステップ201)。次に、ホットスタ
ンバイ終了通知から、ホットスタンバイ対象となってい
た論理システム名を取得する(ステップ202)。オペ
レータコマンド送信要求保持テーブル34より送信要求
コマンドを取得する(ステップ203)。次に、送信要
求コマンドをOMH31に発行する(ステップ20
4)。オペレータコマンド送信要求保持テーブル34に
送信要求コマンドがあるか判定する(ステップ20
5)。あれば、ステップ203,204の操作を送信要
求コマンドがなくなるまで繰り返す(ステップ20
5)。
【0024】図4は図1中のホットスタンバイ監視手段
37における処理を示す流れ図である。まず、ホットス
タンバイ開始/終了通知を取得する(ステップ30
1)。VIS所在管理テーブル36のVIS状態とVI
S所在のフィールドを更新する(ステップ302)。ホ
ットスタンバイ監視手段47に、VIS状態とVIS所
在の変更を通知する(ステップ303)。ホットスタン
バイ処理終了通知かどうか判定する(ステップ30
4)。ホットスタンバイ処理終了通知である場合、オペ
レータコマンドリカバリ手段35にホットスタンバイ終
了を通知する(ステップ305)。
【0025】次に、この様に構成された本実施例のホッ
トスタンバイ時における送信要求コマンドリカバリ動作
について説明する。
【0026】まず、ホスト1の預金処理システム12が
ホットスタンバイ中に、ホスト1の稼動系外為処理シス
テム11からホスト1の稼動系預金処理システム22に
対する送信要求コマンドが発行された時の動作を説明す
る。 (1)OMH31は、稼動系外為処理システム11から
送信要求コマンドが発行されると、予め送信要求コマン
ドと対応付けされている、送信先論理システムチェック
手段32にコマンドイメージを渡す。 (2)送信先論理システムチェック手段32は、コマン
ドイメージがOMH31から渡されると、以下の処理を
行なう。
【0027】コマンドイメージを解析し、送信先VI
Sの論理システム名として預金処理システムと稼動系へ
の送信であることを取得する。
【0028】VIS所在管理テーブル36を参照し
て、論理システムが預金処理システムで稼動系VIS1
2の所在するホストID(ホスト1)とVIS状態(ホ
ットスタンバイ中)を取得する。
【0029】送信先VIS12がホットスタンバイ中
であるので、オペレータコマンド送信要求保持テーブル
34に送信要求コマンドを格納する。
【0030】次に、預金処理システムのホットスタンバ
イ処理が完了した後のホットスタンバイ監視手段37,
47の動作と、オペレータコマンドリカバリ手段35の
動作を説明する。 (3)ホスト2に預金処理システムのホットスタンバイ
終了時に出力されるホットスタンバイ終了メッセージを
ホットスタンバイ監視手段47が取得すると、ホットス
タンバイ監視手段47は以下の処理を行なう。
【0031】VIS所在管理テーブル46の預金処理
システムの状態を正常状態に、稼動系VIS12の所在
をホスト2に更新する。
【0032】ホスト1のホットスタンバイ監視手段3
7に預金処理システムのホットスタンバイ処理の終了と
稼動系VIS12の所在がホスト2であることを通知す
る。 (4)ホスト2のホットスタンバイ監視手段47からホ
ットスタンバイ終了通知と稼動系VIS12の所在がホ
スト2であることを受け取ったホスト1のホットスタン
バイ監視手段37は、以下の処理を行なう。
【0033】VIS所在管理テーブル36の預金処理
システムの状態を正常状態に更新すると共に、稼動系預
金処理システム1の所在をホスト2に更新する。
【0034】オペレータコマンドリカバリ手段35に
預金処理システムのホットスタンバイが終了したことを
通知する。 (5)ホットスタンバイ監視手段37から預金処理シス
テムのホットスタンバイ終了通知を取得したオペレータ
コマンドリカバリ手段35は、以下の処理を行なう。
【0035】オペレータコマンド送信要求保持テーブ
ル34より送信先が預金処理システムへの送信要求コマ
ンドを取得する。
【0036】取得した送信要求コマンドをOMH31
に対して発行する。
【0037】オペレータコマンド送信要求保持テーブ
ル34より送信先が預金処理システムへの送信要求コマ
ンドがなくなるまでの処理を繰り返す。 (6)OMH31は、オペレータコマンドリカバリ手段
35より送信要求コマンドが発行されると、予め送信要
求コマンドと対応付けされている、送信先論理システム
チェック手段32にコマンドイメージを渡す。 (7)送信先論理システムチェック手段32は、コマン
ドイメージをOMH31から渡され以下の処理を行な
う。
【0038】コマンドイメージを解析し、送信先VI
Sの論理システム名として預金処理システムと稼動系へ
の送信であることを取得する。
【0039】VIS所在管理テーブル36を参照し
て、論理システムが預金処理システムで稼動系VIS1
2の所在するホストID(ホスト2)とVIS状態(正
常状態)を取得する。
【0040】送信先VIS12が正常起動時、OPM
/ILF33に対して、送信先VIS12の所在するホ
ストID(ホスト2)を付加し、送信コマンドを転送す
るように指示を与える。 (8)送信指示を受け取ったOPM/ILF33は、ホ
スト2のOPM/ILF43に送信コマンドを転送す
る。 (9)送信コマンドを受け取ったOPM/ILF43は
OMH41に送信コマンドを発行する。 (10)OMH41は、OPM/ILF43より送信コ
マンドが発行されると、予め送信コマンドと対応付けさ
れている預金処理システムにコマンドイメージを受け渡
す。
【0041】以上述べた通り、ホスト1の預金処理シス
テムがホットスタンバイ中に、ホスト1の稼動系外為処
理システム11からホスト1の稼動系預金処理システム
12に対して発行された送信要求コマンドを、ホットス
タンバイ処理を待ち合わせることにより、ホットスタン
バイにより移り変わったホスト2の稼動系預金処理シス
テム22に受け渡すことが出来る。
【0042】ところで、上記実施例では、ホットスタン
バイ対応疎結合マルチコンピュータシステムが2台のホ
ストコンピュータ1及び2で構成されている場合につい
て説明したが、同様なことがn台のホストコンピュータ
で構成されているホットスタンバイ対応疎結合マルチコ
ンピュータシステムでも成り立つことは言うまでもな
い。
【0043】なお、本発明において送信先がオンライン
リアルタイム処理システムのみでなく、バッチ制御シス
テムであっても本発明の動作が成り立つことは、明らか
である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、送信要求
コマンドの送信先VISの状態がホットスタンバイ状態
であれば、該コマンドをオペレータコマンド送信要求保
持テーブルに格納し、ホットスタンバイ状態が終了した
ことが通知されると、該コマンドをオペレータコマンド
送信要求保持テーブルから読出し、オペレータコマンド
振分手段に再び入力することにより、送信コマンドのロ
ストがなくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の疎結合マルチホットスタン
バイコンピュータシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1中の送信先論理システム状態チェック手段
32における処理を示す流れ図である。
【図3】図1中のオペレータコマンドリカバリ手段35
における処理を示す流れ図である。
【図4】図1中のホットスタンバイ監視手段37におけ
る処理を示す流れ図である。
【符号の説明】
1,2 ホストコンピュータ 11,12,…,1n 稼動系オンラインリアルタイ
ム処理システム 21,22,…,2n 待機系オンラインリアルタイ
ム処理システム 31,41 オペレータコマンド振分手段 32 送信先論理システム状態チェック手段 33,43 ホスト間オペレータコマンド転送手段 34 オペレータコマンド送信要求保持テーブル 35 オペレータコマンドリカバリ手段 36,46 VIS所在管理テーブル 37,47 ホットスタンバイ監視手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 稼動系および待機系の複数のオンライン
    リアルタイム処理システム(VIS)と、 オペレータが入力したコマンドのコマンドネームと処理
    システムとの対応が予め定義されており、コマンド入力
    によりコマンドネームに対応する処理システムにコマン
    ドを振り分けるオペレータコマンド振分手段と、 前記VISと、オペレータにとって意味を持つ論理シス
    テム名が予め定義され、その論理システム名と内部処理
    のために必要とされるVIS所在とを関係付けるVIS
    所在管理テーブルと、 前記論理システム名指定で任意のコマンドの送信要求が
    出された時、VIS所在を前記VIS所在管理テーブル
    から取得した後、指定論理システムに対してコマンドを
    発行するホスト間オペレータコマンド転送手段とを備え
    た疎結合マルチホットスタンバイコンピュータシステム
    において、 コマンドの送信先がホットスタンバイ処理中の時、送信
    要求が出されたコマンドをホットスタンバイ処理完了ま
    で保持するオペレータコマンド送信要求保持テーブル
    と、 ホットスタンバイ発生時とホットスタンバイ終了時、前
    記VIS所在管理テーブルのVIS状態とVIS所在を
    更新し、他ホストに通知する機能と、他ホスト側からV
    IS状態とVIS所在の更新通知を受けて、前記VIS
    所在管理テーブルのVIS状態とVIS所在を更新し、
    ホットスタンバイ終了通知を出す機能とを有するホット
    スタンバイ監視手段と、 VISから種々発生するコマンドの送信要求に対して、
    送信先VISがホットスタンバイ処理中かどうかを前記
    VIS所在管理テーブルより取得し、ホットスタンバイ
    処理中でなければ、前記ホスト間オペレータコマンド送
    信手段に制御を受け渡し、ホットスタンバイ処理中であ
    れば、送信要求のあったオペレータコマンドを前記オペ
    レータコマンド送信要求保持テーブルにスタックする送
    信先論理システム状態チェック手段と、 VISのホットスタンバイ処理の完了通知を前記ホット
    スタンバイ監視手段より受け取り、前記オペレータコマ
    ンド送信要求保持テーブルより前記送信要求コマンドを
    取得し、送信要求オペレータコマンドを前記オペレータ
    コマンド振分手段に発行するオペレータコマンドリカバ
    リ手段とを有することを特徴とする疎結合マルチホット
    スタンバイコンピュータシステム。
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