JPH07210440A - 分散データベースのデータベース世代同期方法 - Google Patents

分散データベースのデータベース世代同期方法

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Publication number
JPH07210440A
JPH07210440A JP6002870A JP287094A JPH07210440A JP H07210440 A JPH07210440 A JP H07210440A JP 6002870 A JP6002870 A JP 6002870A JP 287094 A JP287094 A JP 287094A JP H07210440 A JPH07210440 A JP H07210440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
database
backup
instruction
manager
normal use
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6002870A
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English (en)
Inventor
Akira Iida
顕 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP6002870A priority Critical patent/JPH07210440A/ja
Publication of JPH07210440A publication Critical patent/JPH07210440A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分散データベースの世代を簡単な機能で一致
させる。 【構成】 マネージャー側のアプリケーション・プログ
ラムは、エージェントAおよびBへデータベースの更新
要求1を行なう。エージェント側では、要求を受け通常
使用データベースの更新2を行ない、更新の成功/不成
功に応じて、成功/不成功応答3をマネージャー側に応
答する。マネージャー側アプリケーション・プログラム
は、更新成功の場合、データベース・バックアップ指示
4を両エージェントへ要求する。不成功の場合、データ
ベースの復旧指示4を要求する。エージェント側のデー
タベース管理処理は、指示4の内容に応じて、データベ
ースのバックアップあるいはデータベースの復旧を行な
う。 【効果】 分散データベースシステムにおいて、システ
ム全体の世代の一致を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分散データベースで運用
され、分散しているデータベースの更新時に同期を取る
必要のあるシステムにおいて、データベースの世代を一
致させる更新する分散データベースのデータベース世代
同期方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータベース管理方式で
は、図2に示すように、エージェントが個別にデータベ
ースのバックアップおよび復旧を行なっていた。
【0003】すなわち、マネージャー側のアプリケーシ
ョン・プログラムはデータベースの更新が必要となった
場合、エージェントAおよびBへデータベースの更新要
求11を行なう。
【0004】エージェントAおよびBのアプリケーショ
ン・プログラムのそれぞれは、要求を受け更新するため
の条件を確認し、条件が揃っていた場合、通常使用デー
タベースの更新12を行ない、データベース管理処理へ
データベース・バックアップ指示13をそれぞれ要求す
る。
【0005】エージェントAおよびBのそれぞれにおい
て、データベース管理処理は、データベースバックアッ
プ指示13を受けた場合、データベースのバックアップ
14をそれぞれ実行する。
【0006】本動作により両エージェントのデータベー
スが最新の状態に更新され、データベースのバックアッ
プが取れたことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
ベース管理方式では、エージェントが個別にバックアッ
プおよび復旧を行なっていたため、1台のエージェント
がデータベースの更新を行なえなかった場合、そのエー
ジェントのみ旧世代のデータベースとなり、その他のエ
ージェントは更新されてしまう。このため、マネージャ
ー側のアプリケーション・プログラムが更新されたエー
ジェントのデータベースを元に復旧する機能が必要とな
る。データベースは、通常多岐に渡る情報を蓄積してい
るため、マネージャー側のアプリケーション・プログラ
ムのデータベース復旧機能も多岐に渡り、アプリケーシ
ョン・プログラムの設計量が増加する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による分散データ
ベースのデータベース世代同期方法においては、同一形
態のデータベースを2個持ち、一つを通常使用データベ
ースとし、他をバックアップ用データベースに定義し、
複数のエージェントからのデータベース更新応答を判定
し、全て正常な場合データベースバックアップ指示を、
一つでも異常な場合データベース復旧指示をエージェン
トに送信し、マネージャーからのデータベースバックア
ップ指示を受け通常使用データベースからバックアップ
用データベースへデータをコピーすることでデータベー
スのバックアップを行ない、マネージャーからのデータ
ベース復旧指示を受けバックアップ用データベースから
通常使用データベースへデータをコピーすることでデー
タベースを復旧する。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例における処理手順
を示し、エージェントを2台とした場合を示している。
二つの正常動作時と正常動作ができなかった場合につい
て説明する。
【0011】1.通常動作(両エージェントがデータベ
ースを正常に更新できる場合):マネージャー側のアプ
リケーション・プログラムは、データベースの更新が必
要となった場合、エージェントAおよびBへデータベー
スの更新要求1を行なう。
【0012】エージェントAおよびBのアプリケーショ
ン・プログラムは、要求を受け更新するための条件を確
認し、条件が揃っていた場合、通常使用データベースの
更新2を行ない、成功応答3をマネージャーに応答す
る。
【0013】マネージャー側のアプリケーション・プロ
グラムは、エージェントAおよびB両装置からの応答を
待ち、両装置が成功応答であったため、データベースバ
ックアップ指示4をエージェントAおよびBへ要求す
る。
【0014】エージェント側のデータベース管理処理
は、データベースバックアップ指示4を受けた場合、デ
ータベースのバックアップ5を実行する。
【0015】本動作により両エージェントのデータベー
スが最新の状態に更新され、データベースのバックアッ
プが取れたことになる。
【0016】2.通常使用データベースの更新ができな
かった場合(片方のエージェントBが更新できる状態に
ならず、データベースの復旧を必要とする場合):マネ
ージャー側のアプリケーション・プログラムは、データ
ベースの更新が必要となった場合、エージェントAおよ
びエージェントBへデータベースの書換要求1を行な
う。
【0017】エージェントAのアプリケーション・プロ
グラムは、要求を受け更新するための条件を確認し、条
件が揃っていたので通常使用データベースの更新2を行
ない、成功応答3をマネージャーに応答する。一方、エ
ージェントBのアプリケーション・プログラムは、要求
を受け更新するための条件を確認し、条件が揃っていな
かったので通常使用データベースの更新2を行なわず、
不応答3をマネージャーに応答する。
【0018】マネージャー側のアプリケーション・プロ
グラムは、エージェントBから不応答3を受けたため、
データベース復旧指示4をエージェントAおよびBへ要
求する。
【0019】両エージェントのデータベース管理処理
は、データベース復旧指示3を受けた場合、データベー
スの復旧6を実行する。
【0020】両エージェントがバックアップデータベー
スから通常使用データベースへコピーしたことで、シス
テム全体が前世代のデータベースに復旧できたことにな
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、マネージャー側アプリケーション・プログラムは、
エージェント側のアプリケーションプログラムからの成
功/不成功応答を判定し、エージェント側にデータベー
スバックアップまたは復旧指示を行なう機能を持ち、エ
ージェント側は指示にしたがってデータベースをコピー
する機能を備えることで、分散データベースシステムに
おいてシステム全体の世代の一致を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】従来例の構成図である。
【符号の説明】
1,11 データベース更新要求 2,12 データベース更新 3 成功応答/不成功応答 4,13 データベースバックアップ指示/データベ
ース復旧指示 5,14 データベースバックアップ 6,15 データベース復旧

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一形態のデータベースを2個持ち、一
    つを通常使用データベースとし、他をバックアップ用デ
    ータベースに定義し、 複数のエージェントからのデータベース更新応答を判定
    し、全て正常な場合データベースバックアップ指示を、
    一つでも異常な場合データベース復旧指示をエージェン
    トに送信し、 マネージャーからのデータベースバックアップ指示を受
    け通常使用データベースからバックアップ用データベー
    スへデータをコピーすることでデータベースのバックア
    ップを行ない、 マネージャーからのデータベース復旧指示を受けバック
    アップ用データベースから通常使用データベースへデー
    タをコピーすることでデータベースを復旧することを特
    徴とする分散データベースのデータベース世代同期方
    法。
  2. 【請求項2】 同一形態のデータベースを2個持ち、一
    つを通常使用データベースとし、他をバックアップ用デ
    ータベースに定義するためのデータベース二重設定手段
    と、 複数のエージェントからのデータベース更新応答を判定
    し、全て正常な場合データベースバックアップ指示を、
    一つでも異常な場合データベース復旧指示をエージェン
    トに送信する手段と、 マネージャーからのデータベースバックアップ指示を受
    け通常使用データベースからバックアップ用データベー
    スへデータをコピーすることでデータベースのバックア
    ップを行なう手段と、 マネージャーからのデータベース復旧指示を受けバック
    アップ用データベースから通常使用データベースへデー
    タをコピーすることでデータベースを復旧する手段とを
    有することを特徴とする分散データベースのデータベー
    ス世代同期装置。
JP6002870A 1994-01-17 1994-01-17 分散データベースのデータベース世代同期方法 Withdrawn JPH07210440A (ja)

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JPH07210440A true JPH07210440A (ja) 1995-08-11

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JP6002870A Withdrawn JPH07210440A (ja) 1994-01-17 1994-01-17 分散データベースのデータベース世代同期方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100441440B1 (ko) * 2001-03-08 2004-07-22 주식회사 케이티프리텔 분산 처리를 이용한 배치형 빌링 방법 및 그 시스템

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Effective date: 20010403