JPH0675915A - トランザクション処理システム - Google Patents
トランザクション処理システムInfo
- Publication number
- JPH0675915A JPH0675915A JP4229733A JP22973392A JPH0675915A JP H0675915 A JPH0675915 A JP H0675915A JP 4229733 A JP4229733 A JP 4229733A JP 22973392 A JP22973392 A JP 22973392A JP H0675915 A JPH0675915 A JP H0675915A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- name
- transaction processing
- terminal
- business process
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Abstract
(57)【要約】
【目的】トランザクション処理システムにおいて、異常
終了した業務プロセスが処理中の電文、入力端末名とを
表示することによって、トラブルシュートの効率化をは
かる。 【構成】トランザクション制御プロセスＰ２は、業務プ
ロセスに制御を渡す際、業務プロセス状態管理テーブル
Ｔ１に、入力中の電文、入力端末名を書き込む。業務プ
ロセスＰ４が異常終了すると、それを検知した業務プロ
セス監視プロセスＰ５が、プロセス状態管理テーブルＴ
１の内容をコンソール端末Ｃ２に表示する。
終了した業務プロセスが処理中の電文、入力端末名とを
表示することによって、トラブルシュートの効率化をは
かる。 【構成】トランザクション制御プロセスＰ２は、業務プ
ロセスに制御を渡す際、業務プロセス状態管理テーブル
Ｔ１に、入力中の電文、入力端末名を書き込む。業務プ
ロセスＰ４が異常終了すると、それを検知した業務プロ
セス監視プロセスＰ５が、プロセス状態管理テーブルＴ
１の内容をコンソール端末Ｃ２に表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はトランザクション処理シ
ステムに利用する。本発明はトランザクション処理シス
テムにおける処理システムのトラブルシュート情報出力
方式に関する。
ステムに利用する。本発明はトランザクション処理シス
テムにおける処理システムのトラブルシュート情報出力
方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、トランザクション処理システム
で、業務プロセスが異常終了した場合、ダンプファイル
を解析するか、もしくはトランザクションの再現を行い
異常終了した箇所を特定していた。
で、業務プロセスが異常終了した場合、ダンプファイル
を解析するか、もしくはトランザクションの再現を行い
異常終了した箇所を特定していた。
【０００３】なお、トランザクションの再現について
は、特開平２−２５９８６４号公報に記載されている。
は、特開平２−２５９８６４号公報に記載されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の、トランザ
クション処理システムでは、業務プロセスが異常終了し
た場合、ダンプファイルを解析するか、もしくはトラン
ザクションの再現を行い異常終了した箇所を特定してい
た。
クション処理システムでは、業務プロセスが異常終了し
た場合、ダンプファイルを解析するか、もしくはトラン
ザクションの再現を行い異常終了した箇所を特定してい
た。
【０００５】本発明の目的は、異常終了したプロセスが
実行中であったシステム関数名と、処理中の電文、およ
び入力端末名をコンソール端末に表示することにより、
トラブルシュートの効率の向上をはかることを目的とす
る。
実行中であったシステム関数名と、処理中の電文、およ
び入力端末名をコンソール端末に表示することにより、
トラブルシュートの効率の向上をはかることを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、業務プロセス
がシステム関数を発行する時、発行された関数名、処理
中の電文、および入力端末名を業務プロセス対応に設け
られたテーブルに書き込んでおき、業務プロセスが異常
終了した場合、業務プロセス監視プロセスが異常終了し
た業務プロセスの情報を表示するという処理方式を採用
する。
がシステム関数を発行する時、発行された関数名、処理
中の電文、および入力端末名を業務プロセス対応に設け
られたテーブルに書き込んでおき、業務プロセスが異常
終了した場合、業務プロセス監視プロセスが異常終了し
た業務プロセスの情報を表示するという処理方式を採用
する。
【０００７】
【作用】業務プロセス対応のプロセス状態管理テーブル
に、プログラム名称、処理中の電文、入力端末名を書き
込んでおく。業務プロセスが異常終了した際、業務プロ
セス監視プロセスがそれを検知し、異常終了したプロセ
スのプログラム名称と、入力電文、入力端末名を表示す
ることにより、トラブルシュート初期の原因切り分けが
容易になる。
に、プログラム名称、処理中の電文、入力端末名を書き
込んでおく。業務プロセスが異常終了した際、業務プロ
セス監視プロセスがそれを検知し、異常終了したプロセ
スのプログラム名称と、入力電文、入力端末名を表示す
ることにより、トラブルシュート初期の原因切り分けが
容易になる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面で説明
する。
する。
【０００９】図１は本発明によるオンラインシステムの
構成例である。トランザクション処理装置Ｍ１には、端
末システムＣ１、コンソール端末Ｃ２、物理ファイルＤ
１が接続されており、端末システムＣ１からの要求を受
ける端末回線制御プロセスＰ１、端末回線制御プロセス
Ｐ１からの要求により業務プロセスを起動するトランザ
クション制御プロセスＰ２、業務プロセスからの要求に
より物理ファイルＤ１にアクセスを行うファイルサービ
スプロセスＰ３、業務プロセスＰ４、業務プロセスの異
常終了を監視する業務プロセス監視プロセスＰ５、がプ
ロセスとして存在する。メモリ上には業務プロセス状態
管理テーブルＴ１が存在する。
構成例である。トランザクション処理装置Ｍ１には、端
末システムＣ１、コンソール端末Ｃ２、物理ファイルＤ
１が接続されており、端末システムＣ１からの要求を受
ける端末回線制御プロセスＰ１、端末回線制御プロセス
Ｐ１からの要求により業務プロセスを起動するトランザ
クション制御プロセスＰ２、業務プロセスからの要求に
より物理ファイルＤ１にアクセスを行うファイルサービ
スプロセスＰ３、業務プロセスＰ４、業務プロセスの異
常終了を監視する業務プロセス監視プロセスＰ５、がプ
ロセスとして存在する。メモリ上には業務プロセス状態
管理テーブルＴ１が存在する。
【００１０】図２は、本発明によるトランザクション処
理システムの、トランザクション処理の流れの例であ
る。端末回線制御プロセスＰ１は、端末からの入力を受
けると、端末名称と入力電文、業務プロセスのプログラ
ム名をトランザクション制御プロセスＰ２に送信する
（１００１）。トランザクション制御プロセスＰ２は、
対応する業務プロセスＰ３にその電文を送信し（１００
２）、Ｐ３に対応する業務プロセス状態管理テーブルＴ
１に電文処理中であることと、入力端末名、入力電文を
書き込む（２００１）。業務プロセスＰ３は、入力電文
にしたがって、ファイルサービスプロセスＰ４と通信を
行い、物理ファイルＤ１へのアクセスを行う（１００
３）。業務プロセスＰ３が業務を終了すると、トランザ
クション制御プロセスＰ２に応答電文を返す（１００
４）。トランザクション制御プロセスＰ２は、トランザ
クション決着処理を行い（１００５）、業務プロセス状
態管理テーブルＴ１に、電文処理中ではない旨を書き込
み（２００２）、端末回線制御プロセスＰ１に応答電文
を返す。端末回線制御プロセスＰ１は、応答電文を入力
端末へ返す（１００６）。
理システムの、トランザクション処理の流れの例であ
る。端末回線制御プロセスＰ１は、端末からの入力を受
けると、端末名称と入力電文、業務プロセスのプログラ
ム名をトランザクション制御プロセスＰ２に送信する
（１００１）。トランザクション制御プロセスＰ２は、
対応する業務プロセスＰ３にその電文を送信し（１００
２）、Ｐ３に対応する業務プロセス状態管理テーブルＴ
１に電文処理中であることと、入力端末名、入力電文を
書き込む（２００１）。業務プロセスＰ３は、入力電文
にしたがって、ファイルサービスプロセスＰ４と通信を
行い、物理ファイルＤ１へのアクセスを行う（１００
３）。業務プロセスＰ３が業務を終了すると、トランザ
クション制御プロセスＰ２に応答電文を返す（１００
４）。トランザクション制御プロセスＰ２は、トランザ
クション決着処理を行い（１００５）、業務プロセス状
態管理テーブルＴ１に、電文処理中ではない旨を書き込
み（２００２）、端末回線制御プロセスＰ１に応答電文
を返す。端末回線制御プロセスＰ１は、応答電文を入力
端末へ返す（１００６）。
【００１１】図３は、本発明によるトランザクション処
理システムの、業務プロセス監視プロセスの処理フロー
の例である。業務プロセス監視プロセスは、業務プロセ
スが異常終了すると割り込みによりそれを検知し、プロ
セスＩＤをキーにプロセス状態管理テーブルを検索し、
異常終了した業務プロセスのプログラム名と、入力電文
があればその入力電文と入力端末名をコンソール端末Ｃ
２に表示する。
理システムの、業務プロセス監視プロセスの処理フロー
の例である。業務プロセス監視プロセスは、業務プロセ
スが異常終了すると割り込みによりそれを検知し、プロ
セスＩＤをキーにプロセス状態管理テーブルを検索し、
異常終了した業務プロセスのプログラム名と、入力電文
があればその入力電文と入力端末名をコンソール端末Ｃ
２に表示する。
【００１２】本実施例によれば、業務プロセスが異常終
了した場合、プロセスのプログラム名と、入力電文があ
れば入力電文と入力端末名を表示することにより、シス
テム異常時のトラブル要因の初期切り分けが容易にな
る。
了した場合、プロセスのプログラム名と、入力電文があ
れば入力電文と入力端末名を表示することにより、シス
テム異常時のトラブル要因の初期切り分けが容易にな
る。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
異常終了したプロセスの状態をコンソール端末に表示す
ることにより、トラブルシュートが容易に行える。
異常終了したプロセスの状態をコンソール端末に表示す
ることにより、トラブルシュートが容易に行える。
【図１】本発明によるオンラインシステムの構成例を示
す図である。
す図である。
【図２】本発明によるトランザクション処理の流れの例
を示す図である。
を示す図である。
【図３】本発明による業務プロセス監視プロセスの処理
フロー例を示す図である。
フロー例を示す図である。
Ｐ１…端末回線制御プロセス、 Ｐ２…トランザクション制御プロセス、 Ｐ３…ファイルサービスプロセス、 Ｐ４…業務プロセス、 Ｐ５…業務プロセス管理プロセス、 Ｔ１…プロセス状態管理テーブル、 Ｍ１…トランザクション処理装置、 Ｃ１…端末システム、 Ｃ２…コンソール端末、 Ｄ１…物理ファイル。
Claims (2)
- 【請求項１】実端末からの電文を受信しファイルシステ
ムやデータベースシステムへの参照または更新を行うト
ランザクション処理装置と、プロセスの異常終了を検知
する手段を備えたトランザクション処理システムにおい
て、処理システム異常時に異常のあったプログラム名称
を出力することを特徴とするトランザクション処理シス
テム。 - 【請求項２】実端末からの電文を受信しファイルシステ
ムやデータベースシステムへの参照または更新を行うト
ランザクション処理装置と、プロセスの異常終了を検知
する手段を備えた、トランザクション処理システムにお
いて、処理システム異常時に異常のあったプロセスで処
理を行っていた電文及び入力端末名称を出力することを
特徴とするトランザクション処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4229733A JPH0675915A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | トランザクション処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4229733A JPH0675915A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | トランザクション処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675915A true JPH0675915A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16896841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4229733A Pending JPH0675915A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | トランザクション処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675915A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007036170A1 (de) | 2007-08-02 | 2009-02-05 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Bestimmen der Menge von Staubpartikeln, insbesondere in einem Staubsammelroboter, sowie Staubsammelgerät mit einer solchen Vorrichtung |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP4229733A patent/JPH0675915A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007036170A1 (de) | 2007-08-02 | 2009-02-05 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Bestimmen der Menge von Staubpartikeln, insbesondere in einem Staubsammelroboter, sowie Staubsammelgerät mit einer solchen Vorrichtung |
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