JPS63226722A - マルチウインドウ表示制御方式 - Google Patents
マルチウインドウ表示制御方式Info
- Publication number
- JPS63226722A JPS63226722A JP62060427A JP6042787A JPS63226722A JP S63226722 A JPS63226722 A JP S63226722A JP 62060427 A JP62060427 A JP 62060427A JP 6042787 A JP6042787 A JP 6042787A JP S63226722 A JPS63226722 A JP S63226722A
- Authority
- JP
- Japan
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- main memory
- memory
- frame buffer
- cpu
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
少なくとも、マルチウィンドウ単位の描画データを格納
している主記憶装置(MS)と1表示装置に対する画像
データを格納しているフレームバッファ(FB)とを備
えた画像データ処理システムにおいて、該マルチウィン
ドウ単位の画像バンファは主記憶装置(MS)上の特定
の領域に置き、該画像バッファの内容が中央処理装置(
CPU)によって書き換えられたことを検出する手段と
、該書き換えられたアドレスを先入れ先出しくFIFO
)メモリに、アドレステーブルとして蓄積する手段とを
設けることにより、該アドレステーブルを参照して、上
記主記憶装置(MS)上の該書き換えられた画像データ
のみを、上記フレームバッファ(FB)にコピーするよ
うにしたものである。
している主記憶装置(MS)と1表示装置に対する画像
データを格納しているフレームバッファ(FB)とを備
えた画像データ処理システムにおいて、該マルチウィン
ドウ単位の画像バンファは主記憶装置(MS)上の特定
の領域に置き、該画像バッファの内容が中央処理装置(
CPU)によって書き換えられたことを検出する手段と
、該書き換えられたアドレスを先入れ先出しくFIFO
)メモリに、アドレステーブルとして蓄積する手段とを
設けることにより、該アドレステーブルを参照して、上
記主記憶装置(MS)上の該書き換えられた画像データ
のみを、上記フレームバッファ(FB)にコピーするよ
うにしたものである。
本発明は、ワークステーション、パーソナルコンピュー
タ等において、画像データを処理する場合のマルチウィ
ンドウ表示制御方式に関する。
タ等において、画像データを処理する場合のマルチウィ
ンドウ表示制御方式に関する。
最近の計算機技術の進歩に伴って、ワークステーション
、パーソナルコンピュータ等の分野においても、画像デ
ータを処理することが行われるようになってきた。
、パーソナルコンピュータ等の分野においても、画像デ
ータを処理することが行われるようになってきた。
このとき、該画像処理でのマンマシンインタフェースを
向上させる為に、画像データをマルチウィンドウ方式で
表示させ、他のウィンドウに表示されている画像データ
を見ながら、画像処理を行うことが行われる。
向上させる為に、画像データをマルチウィンドウ方式で
表示させ、他のウィンドウに表示されている画像データ
を見ながら、画像処理を行うことが行われる。
然して、一般に、マルチウィンドウ方式で画像データを
表示しようとすると、ソフトウェアの負担が重くなる問
題がある。
表示しようとすると、ソフトウェアの負担が重くなる問
題がある。
一方、上記ワークステーション、パーソナルコンピュー
タ等の分野においては、該計算機システムそのものが小
型化されているので、ハードウェアを余り増加させない
で、且つ、該ソフトウェアの負担を軽<シ、然も高速に
、マルチウィンドウ方式による画像データの表示ができ
るマルチウィンドウ表示制御方式が必要とされる。
タ等の分野においては、該計算機システムそのものが小
型化されているので、ハードウェアを余り増加させない
で、且つ、該ソフトウェアの負担を軽<シ、然も高速に
、マルチウィンドウ方式による画像データの表示ができ
るマルチウィンドウ表示制御方式が必要とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第2図
は、従来のマルチウィンドウ表示制御方式を説明する図
であり、(a)は主記憶装置(MS)をデュアルポート
化した場合を示し、(b)はシステムバス上に、表示装
置(CRT)を接続した場合を示シ、(c)は画像バラ
フッと、フレームバッファ(FB)とを分離した場合を
示している。
は、従来のマルチウィンドウ表示制御方式を説明する図
であり、(a)は主記憶装置(MS)をデュアルポート
化した場合を示し、(b)はシステムバス上に、表示装
置(CRT)を接続した場合を示シ、(c)は画像バラ
フッと、フレームバッファ(FB)とを分離した場合を
示している。
(a)主記憶装置(MS)をデュアルポート化した場合
: この場合、中央処理装置(CPU) 1から、主記憶装
置(MS) 2上の、ウィンドウ単位に領域化している
画像バ・ノファ21の特定領域に、1つのポートを介し
て書き込みを行うと同時に、他のボートからラスク走査
方式で該描画領域を読み出し、表示装置(CRT) 7
に描画データを表示するので、高速表示が可能であるが
、該主記憶装置(MS) 2を構成しているメモリチッ
プが特殊となる為、高価となる他、チップの端子数が多
くなる為、実装スペースが大きくなり、ワークステーシ
ョン等の小型の計算機システムには適さないと云う問題
があった。
: この場合、中央処理装置(CPU) 1から、主記憶装
置(MS) 2上の、ウィンドウ単位に領域化している
画像バ・ノファ21の特定領域に、1つのポートを介し
て書き込みを行うと同時に、他のボートからラスク走査
方式で該描画領域を読み出し、表示装置(CRT) 7
に描画データを表示するので、高速表示が可能であるが
、該主記憶装置(MS) 2を構成しているメモリチッ
プが特殊となる為、高価となる他、チップの端子数が多
くなる為、実装スペースが大きくなり、ワークステーシ
ョン等の小型の計算機システムには適さないと云う問題
があった。
(b)システムバス上に表示装置(CRT)を接続した
場合: この場合には、該システムバス8の負荷が重くなり、中
央処理装置(CPU) 1による、高速描画ができなく
なると云う問題があった。
場合: この場合には、該システムバス8の負荷が重くなり、中
央処理装置(CPU) 1による、高速描画ができなく
なると云う問題があった。
(C)画像バッファと、フレームバッファ(FB)とを
分離した場合: 表示装置(CRT)は、ラスク走査方式で、常にフレー
ムバッファ(FB) 4を走査して表示しているので、
描画領域が固定化され、マルチウィンドウによる表示を
実現する場合には、中央処理装置(CPU)が実行する
ソフトウェアにおいて、主記憶装置(MS) 2上の画
像バッファ21における各ウィンドウの表示領域を意識
する必要があることから、該ソフトウェアの負荷が大き
くなり、結果として、高速表示ができなくなると云う問
題があった。
分離した場合: 表示装置(CRT)は、ラスク走査方式で、常にフレー
ムバッファ(FB) 4を走査して表示しているので、
描画領域が固定化され、マルチウィンドウによる表示を
実現する場合には、中央処理装置(CPU)が実行する
ソフトウェアにおいて、主記憶装置(MS) 2上の画
像バッファ21における各ウィンドウの表示領域を意識
する必要があることから、該ソフトウェアの負荷が大き
くなり、結果として、高速表示ができなくなると云う問
題があった。
上記の従来方式については、例えば、「情報処理」84
年2月号に、その概略が開示されている。
年2月号に、その概略が開示されている。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、ワークステーション、
パーソナルコンピュータ等の小型の計算機システムにお
けるソフトウェアの負担を軽くして、且つ、高速にマル
チウィンドウ表示制御を行う方式を提供することを目的
とするものである。
パーソナルコンピュータ等の小型の計算機システムにお
けるソフトウェアの負担を軽くして、且つ、高速にマル
チウィンドウ表示制御を行う方式を提供することを目的
とするものである。
第1図は本発明のマルチウィンドウ表示制御方式の構成
例を示した図である。
例を示した図である。
本発明においては、
少なくとも、マルチウィンドウ単位の描画データを格納
している主記憶装置(MS) 2と9表示装置7に対す
る画像データを格納しているフレームバッファ4とを備
えた画像データ処理システムにおいて、 該主記憶装置(MS) 2上の描画領域21への書き込
みを検出する手段31と、 該描画領域21への上記書き込みがある毎に、そのアド
レスを記憶する手段36と、 該記憶手段36の内容に基づいて、上記主記憶装置(M
S) 2上の描画データの、上記新たに書き込まれた部
分のみを、上記フレームバッファ4に転送するように構
成する。
している主記憶装置(MS) 2と9表示装置7に対す
る画像データを格納しているフレームバッファ4とを備
えた画像データ処理システムにおいて、 該主記憶装置(MS) 2上の描画領域21への書き込
みを検出する手段31と、 該描画領域21への上記書き込みがある毎に、そのアド
レスを記憶する手段36と、 該記憶手段36の内容に基づいて、上記主記憶装置(M
S) 2上の描画データの、上記新たに書き込まれた部
分のみを、上記フレームバッファ4に転送するように構
成する。
即ち、本発明によれば、少な(とも、マルチウィンドウ
単位の描画データを格納している主記憶装置(MS)と
9表示装置に対する画像データを格納しているフレーム
バッファ(FB)とを備えた画像データ処理システムに
おいて、該マルチウィンドウ単位の画像バッファは主記
憶装置(MS)上の特定の領域に置き、該画像バッファ
の内容が中央処理装置(CPU)によって書き換えられ
たことを検出する手段と、該書き換えられたアドレスを
先入れ先出しくFIFO)メモリに、アドレステーブル
として蓄積する手段とを設けることにより、該アドレス
チルプルを参照して、上記主記憶装置(MS)上の該書
き換えられた画像データのみを、上記フレームバッファ
(FB)にコピーするようにしたものであるので、簡易
なハードウェアの追加だけで、システムバス、主記憶袋
R(MS)に対する負1旦をかけないで、レスポンスの
良いマルチウィンドウ表示制御ができる効果がある。
単位の描画データを格納している主記憶装置(MS)と
9表示装置に対する画像データを格納しているフレーム
バッファ(FB)とを備えた画像データ処理システムに
おいて、該マルチウィンドウ単位の画像バッファは主記
憶装置(MS)上の特定の領域に置き、該画像バッファ
の内容が中央処理装置(CPU)によって書き換えられ
たことを検出する手段と、該書き換えられたアドレスを
先入れ先出しくFIFO)メモリに、アドレステーブル
として蓄積する手段とを設けることにより、該アドレス
チルプルを参照して、上記主記憶装置(MS)上の該書
き換えられた画像データのみを、上記フレームバッファ
(FB)にコピーするようにしたものであるので、簡易
なハードウェアの追加だけで、システムバス、主記憶袋
R(MS)に対する負1旦をかけないで、レスポンスの
良いマルチウィンドウ表示制御ができる効果がある。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明のマルチウィンドウ表示制御方式
の構成例を示した図であり、(a)は画像処理システム
の全体構成を示し、(b)は本発明の更新タグ制御部の
概略の構成例を示したものであり、更新タグメモリ(M
DTメモリ)36へのストア要求を検出するアドレスデ
コーダ(ADEC) 31.KN更新タグメモリ(MD
Tメそり)36.及び、ダイレクトメモリアクセス(D
MA)方式による主記憶装置(MS) 2からフレーム
バッファ(FB) 4への描画データのコピー動作が本
発明を実施するのに必要な手段である。尚、全図を通し
て、同じ符号は同じ対象物を示している。
の構成例を示した図であり、(a)は画像処理システム
の全体構成を示し、(b)は本発明の更新タグ制御部の
概略の構成例を示したものであり、更新タグメモリ(M
DTメモリ)36へのストア要求を検出するアドレスデ
コーダ(ADEC) 31.KN更新タグメモリ(MD
Tメそり)36.及び、ダイレクトメモリアクセス(D
MA)方式による主記憶装置(MS) 2からフレーム
バッファ(FB) 4への描画データのコピー動作が本
発明を実施するのに必要な手段である。尚、全図を通し
て、同じ符号は同じ対象物を示している。
先ず、(a)図に示されている更新タグ制御部3内には
、(b)図に示すように、アドレスバス8aを常に監視
しているアドレスデコーダ(ADEC) 31が設けら
れており、中央処理装置(CPU) 1が主記憶装置(
MS) 2内の特定のウィンドウに対応する描画領域(
画像バッファ)21に対する新たな書き込みを検出する
。
、(b)図に示すように、アドレスバス8aを常に監視
しているアドレスデコーダ(ADEC) 31が設けら
れており、中央処理装置(CPU) 1が主記憶装置(
MS) 2内の特定のウィンドウに対応する描画領域(
画像バッファ)21に対する新たな書き込みを検出する
。
今、中央処理装置(CPU) 1が主記憶装置(MS)
2内の該描画領域(画像バッファ)21に、新たな書
き込みを行うと、上記アドレスデコーダ(ADEC)
31が該書き込みを検出し、当該更新タグ制御部3の制
御部30を起動(MDTストア要求)する。
2内の該描画領域(画像バッファ)21に、新たな書
き込みを行うと、上記アドレスデコーダ(ADEC)
31が該書き込みを検出し、当該更新タグ制御部3の制
御部30を起動(MDTストア要求)する。
該制御部30においては、そのとき、先入れ先出しくF
IFO)形式の更新タグ(MDT)メモリ36に対する
最終ポインタ(TP) 33が指示しているアドレスに
、上記中央処理装置(CPtl) 1からの書き込みア
ドレスを格納し、該最終ポインタ(TP) 33の値を
、演算器(ALU) 34で+1″する。
IFO)形式の更新タグ(MDT)メモリ36に対する
最終ポインタ(TP) 33が指示しているアドレスに
、上記中央処理装置(CPtl) 1からの書き込みア
ドレスを格納し、該最終ポインタ(TP) 33の値を
、演算器(ALU) 34で+1″する。
一方、更新タグ制御部3のステータスレジスタ35にお
いては、上記アドレスデコーダ(ADEC) 31から
のrMDTストア要求」がある毎に、上記最終ポインタ
(TP) 33と開始ポインタ()IP) 32との差
分を計算し、差分があると上記制御部30に通知する。
いては、上記アドレスデコーダ(ADEC) 31から
のrMDTストア要求」がある毎に、上記最終ポインタ
(TP) 33と開始ポインタ()IP) 32との差
分を計算し、差分があると上記制御部30に通知する。
該制御部30においては、該差分通知を受けると、DM
A制御部5を起動(DMA要求)する。
A制御部5を起動(DMA要求)する。
該起動を受けたDMA制御部5は、システムバス8を介
して、バスアービタ10にMDTリードの為のバスの使
用権を要求(MDTリード要求)し、該バス使用権が得
られると、上記開始ポインタ(HP) 32が示してい
る更新タグ(MDT)メモリ36の内容をアドレスバス
8aに送出し、主記憶装置(MS) 2の当該アドレス
が示す描画領域(画像バッファ)21をアクセスして、
該アドレスが示すウィンドウ内の新しい描画データを読
み出し、ダイレクトメモリアクセス(DMA)方式で、
フレームバッファ(FB) 4に転送(コピー)する。
して、バスアービタ10にMDTリードの為のバスの使
用権を要求(MDTリード要求)し、該バス使用権が得
られると、上記開始ポインタ(HP) 32が示してい
る更新タグ(MDT)メモリ36の内容をアドレスバス
8aに送出し、主記憶装置(MS) 2の当該アドレス
が示す描画領域(画像バッファ)21をアクセスして、
該アドレスが示すウィンドウ内の新しい描画データを読
み出し、ダイレクトメモリアクセス(DMA)方式で、
フレームバッファ(FB) 4に転送(コピー)する。
この時のコピー先は、例えば、DMA制御部5内に設け
られている図示していない「描画領域アドレス時フレー
ムバッファ(FB)アドレス」テーブルを参照すること
により認識することができる。
られている図示していない「描画領域アドレス時フレー
ムバッファ(FB)アドレス」テーブルを参照すること
により認識することができる。
該コピー動作が終了すると、上記開始ポインタ(IIP
)の値が+1′ される。
)の値が+1′ される。
このようにして、上記最終ポインタ(TP) 33と。
開始ポインタ(HP) 32との差がある限り、上記コ
ピー動作が続けられ、中央処理装置(CPU) 1が主
記憶装置(MS) 2の特定のウィンドウに対応する描
画領域(画像バッファ)21に書き込んだ描画データは
、ダイレクトメモリアクセス(DMA)方式で、フレー
ムバッファ(FB) 40当該領域に高速に反映される
。
ピー動作が続けられ、中央処理装置(CPU) 1が主
記憶装置(MS) 2の特定のウィンドウに対応する描
画領域(画像バッファ)21に書き込んだ描画データは
、ダイレクトメモリアクセス(DMA)方式で、フレー
ムバッファ(FB) 40当該領域に高速に反映される
。
該フレームバッファ(FB) 4の内容は、ビデオ制御
部6において、ラスク走査方式で常に、表示部(CRT
) 7に読み出され表示されるので、中央処理装置(C
PU) 1が主記憶装置(MS) 2の特定のウィンド
ウに対応する描画領域(画像バッファ)21に書き込ん
だ描画データは、システムバス8.主記憶装置(MS)
2に何らの負担をかけることなく、高速に表示装置(
CRT) 7に表示されることになる。
部6において、ラスク走査方式で常に、表示部(CRT
) 7に読み出され表示されるので、中央処理装置(C
PU) 1が主記憶装置(MS) 2の特定のウィンド
ウに対応する描画領域(画像バッファ)21に書き込ん
だ描画データは、システムバス8.主記憶装置(MS)
2に何らの負担をかけることなく、高速に表示装置(
CRT) 7に表示されることになる。
このように、本発明は、ウィンドウ対応に描画領域(画
像バッファ)を持つ主記憶装置(MS)とは別に、表示
専用のフレームバッファ(FB)を備えた計算機システ
ムにおけるマルチウィンドウ表示制御方式において、主
記憶装置 (MS)内の上記画像バッファへの中央処理
装置(CPU)からの書き込みを検出すると、そのアド
レスをFIFO形式の更新タグ(MDT)メモリに蓄積
すると共に、該更新タグ(MDT)メモリに蓄積されて
いる書き込みアドレスに基づいて、DMA方式で、上記
主記憶袋M (MS)内の画像バッファへの書き込みデ
ータをフレームバッファ(FB)にコピーして、高速に
マルチウィンドウ表示の制御を行うようにした所に特徴
がある。
像バッファ)を持つ主記憶装置(MS)とは別に、表示
専用のフレームバッファ(FB)を備えた計算機システ
ムにおけるマルチウィンドウ表示制御方式において、主
記憶装置 (MS)内の上記画像バッファへの中央処理
装置(CPU)からの書き込みを検出すると、そのアド
レスをFIFO形式の更新タグ(MDT)メモリに蓄積
すると共に、該更新タグ(MDT)メモリに蓄積されて
いる書き込みアドレスに基づいて、DMA方式で、上記
主記憶袋M (MS)内の画像バッファへの書き込みデ
ータをフレームバッファ(FB)にコピーして、高速に
マルチウィンドウ表示の制御を行うようにした所に特徴
がある。
以上、詳細に説明したように、本発明のマルチウィンド
ウ表示制御方式は、少なくとも、マルチウィンドウ単位
の描画データを格納している主記憶装置(MS)と1表
示装置に対する画像データを格納しているフレームバッ
ファ(FB)とを備えた画像データ処理システムにおい
て、該マルチウィンド・つ単位の画像バッファは主記憶
装置(MS)上の特定の領域に置き、該画像バッファの
内容が中央処理装置(CPU)によって書き換えられた
ことを検出する手段と、該書き換えられたアドレスを先
入れ先出しくFIFO)メモリに、アドレステーブルと
して蓄積する手段とを設けることにより、該アドレステ
ーブルを参照して、上記主記憶装置 (MS)上の該書
き換えられた画像データのみを、上記フレームバッファ
(FB)にコピーするようにしたものであるので、簡易
なハードウェアの追加だけで、システムバス、主記憶装
置(MS)に対する負担をかけないで、レスポンスの良
いマルチウィンドウ表示制御ができる効果がある。
ウ表示制御方式は、少なくとも、マルチウィンドウ単位
の描画データを格納している主記憶装置(MS)と1表
示装置に対する画像データを格納しているフレームバッ
ファ(FB)とを備えた画像データ処理システムにおい
て、該マルチウィンド・つ単位の画像バッファは主記憶
装置(MS)上の特定の領域に置き、該画像バッファの
内容が中央処理装置(CPU)によって書き換えられた
ことを検出する手段と、該書き換えられたアドレスを先
入れ先出しくFIFO)メモリに、アドレステーブルと
して蓄積する手段とを設けることにより、該アドレステ
ーブルを参照して、上記主記憶装置 (MS)上の該書
き換えられた画像データのみを、上記フレームバッファ
(FB)にコピーするようにしたものであるので、簡易
なハードウェアの追加だけで、システムバス、主記憶装
置(MS)に対する負担をかけないで、レスポンスの良
いマルチウィンドウ表示制御ができる効果がある。
第1図は本発明のマルチウィンドウ表示制御方式の構成
例を示した図。 第2図は従来のマルチウィンドウ表示方式を説明する図
。 である。 図面において、 1は中央処理装置(CPtl) 、 2は主記憶装置(
MS)。 21は描画領域(画像バッファ)。 3は更新タグ制御部、 30は制御部。 31はアドレスデコーダ(ADEC) 。 32は開始ポインタ(IIP)、 33は最終ポインタ
(TP) 。 34は演算器(ALU)。 35はステータスレジスタ。 36は更新タグ(MDT)メモリ、 MDTメモリ。 4はフレームバッファ(FB)。 5はD?lA制御部、 6はビデオ制御部。 7は表示装置(CRT)、 8はシステムバス。 8aはアドレスバス。 をそれぞれ示す。 区 区) 一 百
例を示した図。 第2図は従来のマルチウィンドウ表示方式を説明する図
。 である。 図面において、 1は中央処理装置(CPtl) 、 2は主記憶装置(
MS)。 21は描画領域(画像バッファ)。 3は更新タグ制御部、 30は制御部。 31はアドレスデコーダ(ADEC) 。 32は開始ポインタ(IIP)、 33は最終ポインタ
(TP) 。 34は演算器(ALU)。 35はステータスレジスタ。 36は更新タグ(MDT)メモリ、 MDTメモリ。 4はフレームバッファ(FB)。 5はD?lA制御部、 6はビデオ制御部。 7は表示装置(CRT)、 8はシステムバス。 8aはアドレスバス。 をそれぞれ示す。 区 区) 一 百
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも、マルチウィンドウ単位の描画データを格納
している主記憶装置(MS)(2)と、表示装置(7)
に対する画像データを格納しているフレームバッファ(
4)とを備えた画像データ処理システムにおいて、 該主記憶装置(MS)(2)上の描画領域(21)への
書き込みを検出する手段(31)と、 該描画領域(21)への上記書き込みがある毎に、その
アドレスを記憶する手段(36)と、 該記憶手段(36)の内容に基づいて、上記主記憶装置
(MS)(2)上の描画データの、上記新たに書き込ま
れた部分のみを、上記フレームメモリ(4)に転送する
ように制御することを特徴とするマルチウィンドウ表示
制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62060427A JPS63226722A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | マルチウインドウ表示制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62060427A JPS63226722A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | マルチウインドウ表示制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63226722A true JPS63226722A (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=13141917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62060427A Pending JPS63226722A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | マルチウインドウ表示制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63226722A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02190926A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-07-26 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 遠隔表示装置の更新装置 |
JP2002325253A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像情報の伝送装置、画像情報の伝送システム及び画像情報の伝送方法 |
-
1987
- 1987-03-16 JP JP62060427A patent/JPS63226722A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02190926A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-07-26 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 遠隔表示装置の更新装置 |
JP2002325253A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像情報の伝送装置、画像情報の伝送システム及び画像情報の伝送方法 |
JP4592998B2 (ja) * | 2001-04-25 | 2010-12-08 | パナソニック株式会社 | 画像情報の伝送方法及び伝送装置 |
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