JPS6322443A - 自動式シ−ト供給装置 - Google Patents

自動式シ−ト供給装置

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Publication number
JPS6322443A
JPS6322443A JP62150053A JP15005387A JPS6322443A JP S6322443 A JPS6322443 A JP S6322443A JP 62150053 A JP62150053 A JP 62150053A JP 15005387 A JP15005387 A JP 15005387A JP S6322443 A JPS6322443 A JP S6322443A
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JP
Japan
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platen roller
sheet
cam
roller
rotated
Prior art date
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Pending
Application number
JP62150053A
Other languages
English (en)
Inventor
ファルコニエリ・レモ
ウッゲッチ・セルジオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Telecom Italia SpA
Olivetti SpA
Original Assignee
Olivetti SpA
Ing C Olivetti and C SpA
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Publication date
Application filed by Olivetti SpA, Ing C Olivetti and C SpA filed Critical Olivetti SpA
Publication of JPS6322443A publication Critical patent/JPS6322443A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/02Rollers
    • B41J13/03Rollers driven, e.g. feed rollers separate from platen

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプラテンローラーを有するタイプライタ−等の
事務機械のための自動式シート供給装置であって、摩擦
ストリッパーローラーを備えた送り装置を包含し、前記
送り装置が前記プラテンによって選択的に作動でき箱に
入れた積層シートから1枚ずつシートをタイプライタ−
のプラテンローラーに供給し、前記ストリッパーローラ
ーが通常前記積層シートの最上シートから分離して屋る
が機械的伝導装置によって前記プラテンローラーに連結
されている前記供給装置に関する。
[従来の技術] 上述の型式の各種シート供給装置が従来提案されてきた
。成る一つの型式ではタイプライタ−のプラテンローラ
ーとストリッパーローラーとの間を連結する機械的伝導
装置はフリーホイールを備えている。該フリーホイール
は次のように作動する。すなわち、プラテンローラーが
シートの供給方向と反対向きに回転するときストリッパ
ーローラーが確実に回転されてシートをプラテンローラ
ーの方に供給するが、プラテンローラーがシートの供給
方向に回転するときストリッパーローラーが回転されな
い。
[発明が解決しようとする問題点] この従来の供給装置は、例えば前にタイプ又は印刷した
ラインに訂正を行う場合のように、プラテンローラーが
反対方向に回転されている時はいつでもストリッパーロ
ーラーがシートを供給するので、続いて更にシートを送
ることに対して阻害作用が発生する欠点がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の目的は上述の欠点を発生せずに、構造が簡単で
作業員の立場上使用し易いシート供給装置を提供するこ
とである。
本発明のシート供給装置は特許請求の範囲第1項の特徴
部分に記載したような特徴を有する。
本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。
[実 施 例] 第1図を参照すれば、シート12のフィーダーすなわち
供給装置10が掛は止め装置16と支持脚18によって
タイプライタ−14に取付けられている。
フィーダーすなわち供給装置10はそれ自体の部品の駆
動力を、あとで説明するように、タイプライタ−のプラ
テンローラー20から直接得る。
前記プラテンローラー20は1対の歯車25.26によ
って、タイプライタ−のフレーム構造体24に取付けた
モーター22から回転させられる。前記モーター22は
図面に示していないコントロールユニット及びメモリー
すなわち記憶装置を含むタイプライタ−の論理回路によ
ってコントロールされる。
プラテンローラー20に対し後方で前記フィーダーの上
部に配置されている供給箱28の中に新らしい紙シート
12が収容されている。
前記シート12は1枚ずつ摩擦ストリッパー30により
剥がされて通路32に沿ってプラテンローラー20に送
られる。前記通路32はフィーダー10の壁33とタイ
プライタ−14の1部となる壁36とくさび状ガイド3
8によって形成される。シート12は第1図に略示する
プリント部材40に対しプラテンローラー20の後部地
区に在るプレッシャーローラー39によってプラテンロ
ーラー20に供給される。
歯車42がプラテンローラー20の軸21に固定され、
フィーダー10をタイプライタ−の第1図の位置に取付
けた時前記歯車42がフィーダー10の歯車44と噛合
う。2個のプーリ54.56の周りを通るベルト53と
歯車52によって、歯車44から、軸48上を回転して
いる歯車46に運動が伝えられ、前記プーリ56は歯車
46に固定されている。歯車44.52はアーム45に
取付けられ、該アーム45は軸48に枢着され且つスプ
リング47によって保持されて歯車44.52の間を確
実に係合させている。歯車46は次に運動を歯車60.
84.65.66によってストリッパーローラー30に
伝える。
歯車60はシートを前進させるための1列のローラー6
9に対して固定され且つ移動通路32に沿ってストリッ
パーローラー30の下流に配置されている。
歯車64を回転自在に取付けている軸74に枢着された
ロッカーレバー72のアーム70に歯車85.86が取
付けられている。あとで説明するように、紙= 10− シートを前進させるため推進ローラー69に選択的に協
働するアイドルローラー78がレバー72の別のアーム
76に取付けられている。
前記レバー72が第3アーム80(第2図)に対し固定
され、軸48上を回転できるカム84と協働するカム従
動子82を前記アーム80の1端81に支持している。
レバー72は通常第1図の休止位置に留めており、この
位置においてローラー30及びローラー78はそれぞれ
シート12とローラー69からはなれている。
前記レバー72は矢印78で示す2方向にカム84によ
って回転できる。それが反時計方向に回転されるとレバ
ー72はローラー30を最上のシート12に接触させて
該シートを次のシートから分離しそれを箱28から引き
出す。
それが時計方向に回転されるとレバー72がローラー3
0をシート12から離し且つローラー78をローラー6
9に接触する位置に移動して次にシートを通路32に沿
って前進させるようにする。
ローラー69の下流に配置されていてプラテンローラー
20に入る前のシートを正しく整列させるために使用さ
れる位置決めルーラ−87を取付けたレバー86が前記
軸74に枢着されている。
前記軸48に取付けたカム92と接触して転動するカム
従動子90によってレバー86が動かされる。カム84
.92が軸48上をがたがたにすなわちゆるく回転する
ことができ且つ互に固定され且つクラッチ95の被動部
分94に固定され、前記クラッチ95の駆動部分97は
プーリー56と軸48に対し固定されている。前記クラ
ッチ95は常時開いており且つスプリング99の力によ
ってクラッチ95の歯102と係合するレバー100の
端部98によって選択的に閉じられる。前記レバー10
0は軸74に枢着され且つ別の端部101を備え、該端
部101は歯車112によって回転駆動させられる円板
110の突起106と係合する。歯車部材112と円板
110は軸114上を回転できる。前記部材112はプ
ーリ56に対し固定されている歯車120と係合する。
円板110の側面128に設けた歯126と噛合う軸線
方向に突出のペグすなわち同伴部材124が弾力31:
 1 − 性連結具122と共に歯車部材112(第2図及び第3
図参照)に取付けられている。歯126の背面129は
円板110の面128に連結されている円形リングの形
状をした傾斜面130を下降する。
円板110は軸線方向の突起132によって第2図及び
第3図に示す予定の基準位置に保持されている。前記突
起132は歯車部材112と円板110の間に介在する
軸線方向のスプリング134によってフレーム構造体1
1の座部133に押圧されている。前記円板110は更
に歯126に対応する位置にへこみ136を備えている
。へこみ136は長さの異なる側面127 、131を
有する。
したがって歯車部材112が例えば反時計方向(第1図
)に回転すれば、長い側面127(第2図及び第3図)
に接触するペグ124によって円板110が回転させら
れる。突起132の作用によって円板110はスプリン
グ134の力にさからって歯車部材112の方に動かさ
れる。同時にペグ124がへこみ138に入り、このよ
うにして歯車部材112の回転方向が逆になれば短い側
面127に接解するペ b2− グ124によって円板110は逆回転され、遂に突起1
32が再び座部133に入る。
その位置において円板110が部材112から離れ且つ
ペグ124がへこみ136から出て、基準位置に在る円
板110の側面127から外れる。
故に部材112が時計方向に回転を続けるとペグ124
は表面130に沿って滑って上昇し、遂にペグ124は
その弾力性連結具122の弾力性によって歯126の上
に出る。
本発明のフィーダーの作動態様を以下説明する。
作業員から出る適当な指令に基づいてタイプライタ−の
論理構造がパルスモータ−22を作動してプラテンロー
ラー20を後方へ、すなわちシートの供給と反対の方向
、例えば第1図において時計方向に回転する。かくして
ローラー20が記憶装置にしっかりと貯えられていた予
定数の段階によって後方へ回転させられ、ペグ124に
よって(第2図及び第3図)反時計方向に運ばれている
円板110が340度回転してのち、突起106をレバ
ー100の端部の下に運ぶ。
かくしてレバー100が閉じているクラッチ95の歯1
02を外す。その位置でタイプライタ−の論理構造がロ
ーラー20の回転方向を逆転する。
軸48とクラッチ95が反時計方向に回転させられ、ま
た円板110がペグ124によって時計方向に回転され
る時にカム84.92を回転する。
そのときカム84がレバー72を反時計方向(第1図)
に移動し、ローラー30を点線位置に移動して最上シー
トの供給を開始するようにする。同時にカム72がルー
ラ−87を下降する。
シート12の前縁がルーラ−87に接触するまでローラ
ー30はシート12と接触し続けている。ルーラ−の接
四時にカム92がローラー87を上昇させてシート12
を離し、且つカム84がレバー72を時計方向に回転し
てローラー30をシート12から離してローラー78を
アドバンスローラー69の方に移動させる。該ローラー
69がシート12を通路32に沿って、該シートがプレ
ッシャーローラー39の下のプラテンローラー20に達
するまで前進させる。
プラテンローラーの下に配置されているセンサー41と
プレッシャーローラー39の間のラインに沿ってシート
の前縁がプラテンローラーによって推進されているとき
、カム84がレバー72を反時計方向に回転して第1図
の休止位置に停止させる。
この位置においてローラー78とローラー30がシート
12の移動通路32から離れている。
この時点で、ペグ124によって保持されている円板1
10が以前に反時計方向にすすんだ340度を時計方向
に回転し且つ第2図の基準位置に突起132によって停
止させられる。同時に円板の面に設けた歯140がレバ
ー100を横方向に移動させ、このレバー100がクラ
ッチ95を開き、その結果カム84.92を停止させる
プラテンローラー20は反時計方向に回転し続けて、シ
ート12をプリント部材40の正面の印刷位置に運ぶ。
プラテンローラー20と歯車部材112の間の伝達率は
次のようになっている。すなわち部材112と円板11
0の1回転が標準長さのシート例えばA4型シートの完
全送りに一致し、また部材112と円板110の340
度の回転が最初と最後のタイプライン又は印刷ラインの
間の長さに一致するようになっている。
故にシート12がプラテンローラーによって前進させら
れて最後のライン上の印刷位置又はタイプ位置に達する
と、部材112が殆んど時計方向に1回転し且つペグ1
24が傾斜面に沿って滑るが歯J−26を通過しない。
このようにして、ストリッパーローラー80を作動させ
ずにプラテンローラーの回転方向を逆転してシートを任
意の回数前進と後退をさせることができるが、それは部
材112のペグ124が歯126に係合せずに傾斜面に
沿って前進と後退を行い、円板110が閉じたままであ
り且つクラ・ソチは閉じられないためである。ペグ12
4が歯126の上を通り2枚目のシートを送り出すため
最初の状態に戻るのは、シート12が次のローラー20
の回転によって推進されるため最後の印刷ライン又はタ
イプラインを越える時のみである。
タイプ作業の終りに、シート12は供給箱の正面=  
17 − 一  16 − に配置しである収集テーブル150(第1図)に通され
る。シートはローラー20によって壁33と可動ガイド
154の間に送出通路に沿って押され、遂に歯車ieo
 、 162を通じて歯車部材64により回転させられ
ているローラー158によってシートが運ばれる。ガイ
ド154は第1図の位置から壁33の傍の位1にローラ
ー158の軸159の周りを時計方向に回転される。ガ
イド154が第2位置164に在るとき補助通路166
ができて、これによって1枚のシートを手で導いてロー
ラー20の周りに巻きメイン通路32の下部に通すこと
ができる。手で導いたシートはガイド154の」二に集
められ、そのガイド上でシートは突起167によって導
かれる。
該突起167はガイド154の厚さを乗り越えるのを助
ける。
第4図及び第5図に示すシートフィーダーの第2実施例
において、ルーラ一部材87(第2図)とそれに協働す
る制御部材86.90.92とローラー69、78を省
略することができる。
プラテンローラー210は歯車部材212とプーリ21
6とベルト218によってプーリ224に運動を伝える
。プーリ224は歯車部材226に対し固定した軸22
0に取付けられている。歯車部材226は、互に固定さ
れていて固定軸上を回転できる歯車230゜232を回
転させる。歯車232は軸240上を回転できる歯車2
38と噛合い、前記歯車238は単一方向クラッチ23
9′ によってカム242に連結され、該カム242は
クラッチ239と同一中心であり、またローブ243を
備えている。
歯車230はシート12を収集棚150に推進するため
に使用される1対のローラー233,235ト係合する
更に、歯車部材226は歯車部材245と噛合い、該歯
車部材245は固定軸246上を回転することができ且
つ歯車248によってストリッパーローラー250に連
結されている。ローラー250と歯車部材248はレバ
ー253のアーム252上を回転することができ、該レ
バー253は軸246に枢着されていて、軸220上を
回転できるカム254によって回転させられる。前記カ
ム254はレバー253のカム従動部分256と協働す
るローブ255を備えている。カム254は公知の型式
のクラッチ260を通じてプーリ224により回転させ
られる。前記クラッチ260は、軸236に枢着されカ
ム242のローブ243によって回転させられるレバー
262の歯261によって選択的に閉じられる。
作動態様は次のようである。
歯車部材238が時計方向に360度回転させられるま
で、ローラー210が先ずシート12の前進方向例えば
第4図において反時計方向に回転させられる。このよう
にしてカム242が基準位置に回転させられ、この位置
においてカム242の肩部がレバー266の歯264と
かみ合う。前記レバー266は軸236に枢着され且つ
スプリング267によって第4図の位置に保持されてい
る。ローブ243はカム242が時計方向に回転すると
きカム従動子241がローブ243を横方向に越えて進
み、レバー262を回転させないような形状になってい
る。カム従動子241はレバー262に固定した弾力性
の舌状部分244に取付けられている。
カム242が歯264によって阻止されるまで単一方向
クラッチ239′が該カム242を時計方向に回転する
。前記クラッチは歯車238が反時計方向に回転すると
き、前記カム242を常に反時計方向に回転する。
ローラー210の最初の回転時にクラッチ260は開か
れ且つカム254は静止したままである。これはレバー
262の歯261がクラッチ260の制御部材268の
隆起部分265に接触しているためである。
続いて、ローラー210はシート12の前進方向に反対
の方向すなわち時計方向に小角度回転させられる。カム
242のローブ243がレバー262を時計方向に回転
させ、したがって該レバーの歯261はクラッチ260
の隆起部分265を越えて上昇したままとなる。したが
って前記部材268はスプリング269によって歯26
1の下を通って鎖線位置に移動させられる。クラッチ2
60が閉じられ且つカム254がプーリ224に連結さ
れる。この動作はカム242が基準位置から反時計方向
に回転したとき、すなわち、歯車238が1回の供給運
動に対応して一  20 − 1回転してのち発生する。供給運動の終了前に歯車23
8が新らしいシートを送り始めることなくカム242を
後方及び前方に回転できる。
次に、シートの供給サイクルを開始するため、ローラー
210がシート12の前進方向に、すなわち反時計方向
に再び回転される。プーリ224がカム254を時計方
向に回転する。ストリッパーローラー250をシート1
2に押しつけるためレバー253がカム254によって
反時計方向に回転させられる。
レバー266がレバー253のアーム252に取付けた
ペグ258によって反時計方向に回転させられ、レバー
266の歯264が肩部247から分離され、カム24
2を歯車238と固定したまま回転させる。
歯261の外側が部分265に接觸し且つクラッチ26
0がプーリ224及びカム254に固定したまま時計方
向に回転するのを妨害しない。シート12は鎖線で示す
通路260に沿って、プレッシャーローラー239を越
えてプラテンローラー210の下に配置されているセン
サー41に送られる。ストリッパーローラー250がシ
ート12をローラー239の九−つ リ   − 周速度より僅かに速い速度で前進させ、そのためシート
12が第4図の点線Aで示す部分にループを形成する。
この時点においてプラテンローラーは停止され且つシー
ト12の前進方向と反対方向に回転されシートをローラ
ー239とローラー210の間に整合させる。この作動
時にローラー250が反対方向に回転するが前に形成し
たループAを除去できない。またシート12は該シート
を押し戻す方向に回転しているローラー239 、21
0の間の残留ループによって押され、そのためシートの
整列が容易になる。その後ローラー210が再びシート
の前進方向に回転させられ、遂に印刷部材40(第1図
)の正面の第1タイプラインにくる。歯車226とカム
250が1回転を終えて第4図の位置に戻る。
スプリング274がレバー253を時計方向に回転させ
てローラー250をシート12から離す。レバー266
がスプリング267によって第4図の最初の位置に戻さ
れる。歯261が部分265に噛合ってクラッチ260
を開く。このようにしてカム254は最早プーリ224
によって回転させられず、かくしてローラー250は最
早シート12に接鰐する状態でなく、かくしてローラー
210が一方向又はその反対方向に回転して、シートを
更に前進させることなくライン間隔を前方又は後方に与
えることができる。
歯264はカム242の肩部247より高いので、該カ
ムが反時計方向回転によって新しいシートの供給を開始
する前に該カムを再び時計方向に1回転する必要がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシート供給装置の側面図、第2図は第
1図の線■−■における断面図、第3図は第2図の線■
−■における詳細断面図、第4図は本発明の第2実施例
の側面図、第5図は第4図の1部詳細図である。 10・・・供給装置      12・・・シート14
・・・タイプライタ− 20・・・プラテンローラー  22・・・モーター2
4・・・フレーム構造体  25.26・・・歯 車2
8・・・供給箱 −24=

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラテンローラー(20;210)を有するタイ
    プライター等の事務機械の自動シート供給装置であって
    、摩擦ストリッパーローラー(30;250)を備えた
    送り装置を包含し、該送り装置が箱(28)の中の積層
    シートから前記プラテンローラーに1枚ずつシートを供
    給するため前記プラテンローラーによって選択的に作動
    することができ、前記ストリッパーローラーが通常前記
    積層シートの最上シートから離れているが、機械的伝導
    装置(44、52、53、46、60、64、65、6
    6;239、212、218、226、245、248
    )によって前記プラテンローラーに連結されている自動
    式シート供給装置において;前記プラテンローラー(2
    0;210)が前進供給方向に回転しているとき前記ス
    トリッパーローラー(30;250)がシートを供給す
    る方向に回転させられ且つ前記プラテンローラーの逆回
    転に対応して供給制御装置(112、110、100、
    95、84、80、70;242、262、260、2
    54、252)によって前記ストリッパーローラー(3
    0;250)を前記積層シートの最上シートに接觸させ
    、続けて前記プラテンローラーを前進供給方向に回転さ
    せることにより前記積層シートからシートを送り出すこ
    とを特徴とする自動式シート供給装置。
  2. (2)前記供給制御装置(112、110、100、9
    5、84、80、70;242、262、260、25
    4、252)が前記プラテンローラー(20、210)
    の逆回転に対応し、前記逆回転が前記制御装置の基準状
    態から発生した時のみ前記ストリッパーローラー(30
    ;250)を積層体の最上シートに接觸させ、前記プラ
    テンローラーの正味の前進回転の1回が前記プラテンロ
    ーラーによる1枚のシートの完全送りに対応することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動式シート供
    給装置。
  3. (3)前記ストリッパーローラー(30;250)が最
    上シートから離れている休止位置から前記ストリッパー
    ローラーが前記シートに接觸している作動位置に前記供
    給制御装置によって選択的に移動させられるレバー(7
    0;250)に前記ストリッパーローラーを取付けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    自動式シート供給装置。
  4. (4)前記供給制御装置が前記プラテンローラー(20
    ;210)に連結されたクラッチ(95;260)を包
    含し、前記クラッチが前記レバー(70;250)に連
    結した第1カム(84;254)を回転させるため選択
    的に作動できることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の供給装置。
  5. (5)前記供給制御装置が前記プラテンローラー(20
    ;210)によって回転させられる第2カム(110;
    242)を包含し、前記第2カムが前記プラテンローラ
    ーの逆回転運動の終りに前記クラッチ(95;260)
    を作動できる特許請求の範囲第4項記載の供給装置。
  6. (6)前記プラテンローラー(20;210)が初めに
    前進方向に回転させられて第2カム(110;242)
    を予定の基準位置に回転し、次に反対方向に回転させら
    れて前記クラッチ(95;260)を作動させ、かくし
    て第1カム(84;254)が前記プラテンローラーに
    連結されることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    の供給装置。
  7. (7)前記制御装置が感応する前記プラテンローラー(
    20)の逆回転が1枚のシートの長さに対応し且つ安定
    した基準位置に関する1回転より第2カム(110)の
    第1方向の回転運動に対応する前記プラテンローラーの
    予定回転数であることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載の供給装置。
  8. (8)前記プラテンローラー(20)の次の前進方向の
    回転中に第2カム(110)が前記基準位置に戻される
    特許請求の範囲第7項記載の供給装置。
  9. (9)前記第2カム(110)がその回転中に係合する
    同伴部材(124)によって前記プラテンローラー(2
    0)から前記基準位置に対する第1方向並びにその反対
    方向に回転させられること、並びに前記同伴部材が前記
    プラテンローラーによって更に回転するため前記第2カ
    ムから外されることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    、第7項、第8項の中のいづれか1項に記載の供給装置
  10. (10)前記第2カムが基準位置に達し且つ供給シート
    が前記プラテンローラー(20)に達するとき前記第1
    カム(84)が前記レバー(70)をその休止位置に回
    転させることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の
    供給装置。
  11. (11)前記同伴部材(124)がプラテンローラー(
    20)によって回転される歯車(112)に弾力的に連
    結され且つ前記第2カム(110)のへこみ(136)
    と長さの異なる側面(127、131)に係合され、か
    くして前記第2カムが前記基準位置に在るとき前記エレ
    メントが前記へこみと係合して第2カムを第1回転方向
    に回転させ且つ前記歯車を反対方向に回転させるため前
    記エレメントが前記へこみから外れることを特徴とする
    特許請求の範囲第9項又は第10項の中のいづれか1項
    に記載の供給装置。
  12. (12)前記クラッチ(95;260)が前記基準位置
    において前記第2カム(242;110)から外れるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項乃至第11項の中
    のいづれか1項に記載の供給装置。
  13. (13)前記ストリッパーローラー(250)が前記プ
    ラテンローラー(210)の外周速度より速い速度でシ
    ートを供給し、かくして該シートが前記ストリッパーロ
    ーラーとプラテンローラーの間の移動通路にループを形
    成することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第1
    2項の中のいづれか1項に記載の供給装置。
  14. (14)前記プラテンローラー(210)が逆方向に回
    転する時にシートが前進供給方向に正しく整列させられ
    、前記ループが前記プラテンローラーに向う推力をシー
    トに及ぼし該シートの前縁を前記プラテンローラーとプ
    レッシャーローラー(239)との間に押しつけること
    を特徴とする特許請求の範囲第13項記載の供給装置。
JP62150053A 1986-06-16 1987-06-16 自動式シ−ト供給装置 Pending JPS6322443A (ja)

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IT67491-A/86 1986-06-16

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JPS6322443A true JPS6322443A (ja) 1988-01-29

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JP (1) JPS6322443A (ja)
DE (1) DE3781041T2 (ja)
ES (1) ES2033845T3 (ja)
IT (1) IT1190595B (ja)

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