JPS63218824A - 成形体の自動積載装置 - Google Patents

成形体の自動積載装置

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JPS63218824A
JPS63218824A JP5175687A JP5175687A JPS63218824A JP S63218824 A JPS63218824 A JP S63218824A JP 5175687 A JP5175687 A JP 5175687A JP 5175687 A JP5175687 A JP 5175687A JP S63218824 A JPS63218824 A JP S63218824A
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Fujio Yoshida
吉田 冨士男
Takashi Suzuki
隆 鈴木
Hiroshi Kokuryo
国領 弘
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Hata Tekkosho Co Ltd
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Japan Nuclear Fuel Co Ltd
Hata Tekkosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、成形機から高速で自動的に規則正しく排出さ
れてくる成形体を、シート型容器に自動的に段積し得る
ようにした成形体の自動積載装置に関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする問題点) 一般に、成形機によって形成された成形体を積載するに
は、成形機から排出された成形体を一旦横にし、−列に
並んだ成形体を全長約20cm程度づつプッシャー等で
押して、上記成形体を約13列×13行に整列せしめ、
その整列した成形体を吸着装置によって吸着し、箱型の
容器に横状のまま積み込むことが行なわれている。
ところが、成形体は成形機から直立した状態で排出され
て来るので、出来るだけそのままの姿勢で次後の取扱い
を行なう方がよく、上記成形体を倒して横にしたり、人
手で摘まんだりするのは好ましくない。特に、高速で排
出されて来る成形体を人手で一個一個容器に整列してい
くことは殆ど不可能である。また箱型の容器に積込まれ
た成形体は、次の焼結工程において、雰囲気の置換がう
まく行われず箱型容器内で密度差が出たり、製品が変形
することがある。
そこで、上記直立状態のまま成形体を一定個数ごと焼結
炉にて雰囲気の置換が容品なシート状容器に短時間で倒
れないように整列する方式が望まれている。さらに、成
形工程時における品質管理上成形体排出に対応して成形
体重量を自動的に検出する方法も要望されている。
本発明はこのような点に鑑み、成形機から排出される成
形体を直立状態のままシート状容器内に自動的に整列積
載し得るとともに、上記成形体の重量を自動的に計量し
得るようにした自動積載装置を得ることを目的とする。
〔発明の構成〕 − (問題点を解決するための手段) 本発明は、所定数の空シートを1セットとし、その空シ
ートを1セット毎に台車から空シート計量台に移載し、
その重量を計量する空シート計量装置と、上記計量済の
空シートを1枚づつ成形体搭載待機ステーションへ送る
セットシート分割機構と、成形機から直立姿勢で一列に
流れて来た成形体を、一定個数整列台上に並べ、その整
列台上の成形体を一列づつ上記待機ステーションに送ら
れているシートに順次移載する移載装置と、所定量の成
形体がiM置されたシートを所定数段積みした後、上記
段積みされたシートおよび成形体の重量を測定する成形
体重量計量装置とを有することを特徴とする。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について説
明する。
第1図は本発明の概略構成を示す平面図であって、図中
符号1は所定数のシートを1セットとし、その腹数セッ
トを乗せた台車から、その1セットづつ取り出す空シー
ト取出し装置であり、その空シート取出し装置1から取
り出された1セットのシートは、互いに積層されたシー
トのずれを修正するとともにその重量を計量する空シー
ト計量装置2に載置される。
上記空シート計量装置2で重量が計量された1セットの
シートは、隣接して配設されたセットシート分割機構3
によって、1枚ずつ成形体搭載待機ステーション4に送
給するようにしである。上記成形体搭載待機ステーショ
ン4の一側には、各シートに順次成形体を整列移載する
成形体移載装置5が配設され、所定数の成形体が整列移
載されたシートは、満載シート搬送機構6によってステ
ンレス製枠の中に一枚ずつ積み重ねられ、1セット分積
み重ねられると、そこで成形体重量計量装置7によって
各シートに載置された成形体とシートとの総重量が計量
される。このようにして成形体の積込みおよび計量が全
て完了した成形体はステンレス製枠とともに搬送コンベ
ア8によって次工程に搬出される。
一方、空シート計量装置2部において、空シートが取り
出されたステンレス製枠はステンレス製枠送すコンベア
9およびステンレス製枠搬送機構10によって成形体重
量計量装置7部に搬送される。
ところで、第2図は空シート取出し装置1の斜視図であ
って、機枠11内には、その前面に沿い水平方向に移動
可能な移動枠12が配設されており、この移動枠12内
には上下方向に伸びる案内杆13にクランプ装置14の
基部14aがその案内杆13に沿って摺動可能に装着さ
れている。また、上記移動枠12にはモータ15によっ
て回転駆動されるねじ軸16が上記案内杆13と平行に
設けられており、そのねじ軸16に前記クランプ装置1
4の基部14aが螺合せしめられている。
上記クランプ装置14は、前方に突出する支持板17を
有し、その支持板17の前後部にそれぞれ一対ずつのク
ランプ爪18が水平軸を中心に揺動iJ能に枢着されて
おり、各クランプ爪18の頂端部が上記支持板17上に
配設された駆動シリンダ19の可動ウッド19aに連結
されている。また、上記支持板17の前端部にはその下
方所定位置にセンサ20が装着されている。
一方、第2図中符号21は空シート台車であって、その
空シート台車21には、第3図に示すように、ステンレ
ス架枠22内に所定数のシート23を収納した空シート
容器24が、多数セット積載されている。
しかして、上記空シート容器24を多数セット積載され
た空シート台車21が空シート取出し装置1のクランプ
装置14の下方に移動されると、ねじ軸16等を介して
クランプ装置14が下降せしめられる。そこで、上記ク
ランプ装置14に設けられたセンサ20によって前記空
シート容器24が確認されると、上記クランプ装置14
の下降が停止せしめられ、駆動シリンダ19が作動し、
各クランプ爪18が揺動せしめられて、最上段部の空シ
ート容器24が把持される。しかして、上記空シート容
器24を把持したクランプ装置14が上動された後、移
動枠12の水平移動によって、」−記空シート容器24
が空シート計量装置2部に搬送され、」二記空シート計
量装置2の上方に敷設されたステンレス製枠送すコンベ
ア9上に載置され、一方クランプ装置14は元の空シー
ト台車21の上部に戻される。
第4図は上記空シート計量装置2部の斜視図であって、
基台25に対して上下動可能に装着された天秤26がス
テンレス製枠送りコンベア9の下方に配設されている。
すなわち、上記天秤26の下面には複数の案内杆27が
下方に突設されており、その各案内杆27が基台25の
案内部材25aに摺動可能に挿入され、さらに基台25
には−1−下方向に作動する駆動シリンダ28が装着さ
れ、その作動ロッド28aが前記天秤26に連結されて
いる。−1二記天秤26の上面には、前記ステンレス製
枠22の底壁に穿設された4つの穴22aに挿通可能な
4本のロッド29が突設されている。
一方、上記空シート計量装置2の一側上方部にはシート
ずれ修正装置30が配設されている。すなわち、上記空
シート計量装置2の一側上方部には、支脚31が立設さ
れており、この支脚311;はシートずれ修正用アーム
32が水平軸を中心に揺動可能に軸着しである。シート
ずれ修正用アーム32には、その左右にそれぞれ1対ず
つの修正ロッド33が吊下せしめられており、各対の修
正ロッド33が他方の対の修正ロッドに対して駆動機構
34によって互いに接近或いは離間し得るように構成し
てあり、さらに各対の修正ロッド33は、左右の対の修
正ロッドが互いに接近する方向に移動せしめられたとき
、シート23の隅角部に係合するようにしである。
しかして、前述のようにして空シート容器24がステン
レス製枠送りコンベア9上に載置されると、駆動シリン
ダ28を介して天秤26が上動され、この天秤26に固
設されているロッド29が、ステンレス製枠22の底壁
に設けられている穴22aを通して上昇し、このロッド
29によって1セットのシート23が持ち上げられる。
そこで、上記天秤26によってシートセットの重量が天
秤26によって秤量され、その値が図示しないコンピュ
ータに記録される。
一方、」二紀シートの重量の秤量が終ると、シートずれ
修正用アーム32が実線位置に揺動され、駆動機構34
によって左右の対の修正ロッド33が互いに接近する方
向に移動され、上記修正ロッド33がシート23の隅角
部に係合することによって、互いに重合されたシートの
ずれが修正される。
そこで、天秤26が下降せしめられ、シートセットがス
テンレス架枠22内に収納される。
このようにして、秤量済のシートがステンレス架枠22
内に再収納されると、シートセット分割機構3のシート
送り用アーム35がアクチュエータ36によって90@
水平方向に反転され、上記シート送り用アーム35の先
端に設けられた吸着パッド37が上記ステンレス架枠2
2内のシートの1一方に位置せしめられる。
すなわち、第5図に示すように、アクチュエータ36に
より水平方向に揺動されるシート送り用アーム35の先
端には、シリンダ装置1iffi38が垂直状、聾に固
着されており、そのシリンダ装r1138のピストンロ
ッド38aの下端に吸着パッド37が装着されている。
しかして、上述のようにして吸着パッド37がステンレ
ス型枠22内のシートの上方に移動せしめられると、シ
リンダ装置38により吸着パッド37が下降せしめられ
、上記吸着パッド37によって最上部のシート23が吸
着される。そこで上記吸着パッド37を上方に移動させ
た後、シート送り用アーム35が反転せしめられ、上記
シート23を成形体搭載待機ステーション4におけるシ
ート搬送コンベア39上に置く。以後同様にして順次ス
テンレス型枠22内のシート23をシート搬送コンベア
39−1に載置する。
このようにしてステンレス型枠22内にシートが1枚だ
け残された状態になると、上記ステンレス製枠22はス
テンレス製枠送りコンベア9によってコンベア終端のス
テンレス型枠搬送機構10部まで搬送される。一方、上
記ステンレス製枠22が移動した空シート計量装置2部
には、次の空シート容器24が台車21から取り出され
てセットされる。
ところで、シート送り用アーム35によってシート搬送
コンベア39に載置されたシート23は、上記シート搬
送コンベア39によって、第6図に示す成形体移載装置
5部まで移送される。
第6図において、符号40は図示しないベレット成形機
から成形体を直立姿勢で一列状態で搬送する整列コンベ
アであって、上記整列コンベア40の後端部」ニガには
、その整列コンベア40に沿って延びるガイドブロック
41が配設されている。上記ガイドブロック41の一側
面には、作動シリンダ42および案内杆43によって上
下動可能なシャッター44が装着されており、そのガイ
ドブロック41とシャッター44との間に成形体Sが進
入できる断面口字状の案内路が形成されている。
上記ガイドブロック41は、シャッター44が設けられ
ていない前面側から突出された案内杆45によって機枠
46に支持されており、その機枠46に装着された列押
しシリンダ47のピストンロッドの先端が上記ガイドブ
ロック41に固着されている。そして、上記列押しシリ
ンダ47の作動によって、整列コンベア40を横切り、
上記整列コンベア40の上記機枠46と反対側に設けら
れたりフタ−48の成形体支持プレート49上に移動可
能としである。なお、第6図において、符号50は、ガ
イドブロック41の前進中成形体Sの移動を阻止するし
ゃ所収である。
ところで、上記リフター48は、上下方向に延びる左右
の案内杆51に摺動可能に装着されている!1下動ブロ
ック52に連結されている。すなわち、上下動ブロック
52にはその前方に水平方向に延びる案内杆53を介し
て成形体停止板54が連結されており、その案内杆53
に」二記リフター48が摺動可能に装着され、さらに上
下動ブロック52に装着されたシリンダ55のピストン
ロッドの先端が上記リフター48に固着されている。
そして、上記リフター48の下端面に前記成形体停止板
54の下方より前方(ガイドブロック側)に突出可能な
成形体支持プレート49が装着されている。一方、上記
上下動ブロック52には、上記案内杆53と平行に軸支
され駆動モータ56によって回転駆動されるねじ軸57
が螺合せしめられ、上記ねじ軸57の回転によって上記
上下動ブロック52が案内杆53に沿って上下移動が可
能とされている。
しかして、成形機によって形成された成形体Sが整列コ
ンベア40によって送られて来ると、その成形体Sは順
次ガイドブロック41とシャッター44とで形成される
案内路内に進入する。そこで、上記案内路内における成
形体の列が、所定の長さに達すると、これが図示しない
光線式センサー等によって検出さ°れ、列押しシリンダ
47が始動され、ガイドブロック41が成形体の列とと
もにリフター48の成形体支持プレート49上に移動せ
しめられ、またこれと同時に作動シリンダ42によって
シャッター44が上昇せしめられて、案内路が開かれ、
成形体Sの列が成形体停止板54の整列板54aに当接
される。
そこで、」二記ガイドブロック41等は元の位置に戻り
次の行程に備えるとともに、駆動モータ56によって上
下動ブロック52が下降せしめられ、それに伴ってリフ
ター48が下方に位置するシート23の直上まで下降さ
れる。そこで、シリンダ55が作動され、リフター48
が成形体支持プレート49とともに成形体停止板54に
対して後方(上下動ブロック側)に移動せしめられる。
したがって、上記成形体支持プレート49上に載ってい
た成形体の列はシート上に整列される。その後、上記リ
フター48は前記ガイドブロック41のレベルまで上昇
し、成形体支持プレート49が成形体停止板54の前方
に突出され、次の成形体の列の待機状態となる。
一方、成形体を一列積込んだシート23は、シート搬送
コンベア39によって1ピッチ送られ、以後上述と同様
にして、順次シート上に所定列の成形体が積載される。
このよにして、シート23上に所定列の成形体が積載さ
れると、上記成形体が満載されたシートは、搬送コンベ
ア39によって次の満載シート搬送機構6部に送られる
第7図は、上記満載シート搬送機構6の概略構成を示す
斜視図であり、搬送コンベア39の一側上方部には、案
内杆60およびねじ軸61によって上記搬送コンベア3
9の端部と成形体重量計量装置7部間を横行し得る横行
きブロック62が配設しである。その横行ブロック62
には垂直方向に延びる案内杆63が設けられており、そ
の案内杆63には上下動ブロック64が摺動可能に装着
されるとともに、上記横行ブロック62に装着されたモ
ータ65によって駆動され、前記案内杆63と平行に延
びるねじ軸66が上記上下動ブロック64に螺合されて
いる。
また、上記上下動作ブロック64の前面には、前記搬送
コンベア39の上方に突出するクランプ爪保持板67が
突設されており、そのクランプ爪保持板67の前後左右
4個所にクランプ爪68が水平軸を中心として揺動可能
に枢着され、各クランプ爪68の頂端部がそれぞれ連杆
を介して駆動シリンダ69に連結されている。
しかして、前述のようにして成形体を所定数載置したシ
ート23が搬送コンベア39の所定位置に移動されて来
ると、モータ65が駆動され上下動ブロック64がねじ
軸66等を介して下降され、駆動シリンダ69の作動に
よって前後のクランプ爪68の下端が互いに近づくよう
に揺動せしめられ、各クランプ爪68によって上記シー
ト23が把持される。そこで、上下動ブロック64が上
動せしめられるとともに、横行ブロック62が案内杆6
0に沿って水平方向に移動され、上記クランプ爪68に
よって把持されたシート23が成形体重量計ご装置7の
上方に移動される。
ところで、上記成形体重量計量装置7部においては、当
該部に敷設されている排出コンベア8の所定位置に予め
ステンレス製枠22が載置されており(第8図)、支持
板70の上昇によって、その支持板70から突設された
4本のシート用支柱71がステンレス製枠22の底壁に
設けられた穴22aを貫通して、そのステンレス製枠2
2より若干上方まで突出せしめられている。
そこで、前記満載シート搬送機構6の上下動ブロック6
4が下降せしめられるとともに、クランプ爪68による
把持が解放されて、成形体Sを載置したシート23が、
上記シート用支柱71上に載置される。そこで、シート
用支柱71は約成形体Sの長さ分だけ下降し、次の成形
体満載シートを待ち、以後同様にして順次成形体を満載
したシートが段積みされる。
このようにして、最後のシートの積載が終了したら、先
のステンレス型枠搬送機構10部に到着しているステン
レス製枠22の中に残されていたシート23をステンレ
ス製枠送りアーム72によって吸着搬送し、最上部に蓋
として載置する。
これで全てのシートの段積みが完了し、その後シート用
支柱71内に挿通されるとともに天秤73から突設され
た計量用支柱74が上昇せしめられ、その計量用支柱7
4によって段積みされたシートを支持し、」二記天秤7
3によって上記段積みされたシートの重量が計量される
。そして、このff1W信号はコンピュータに入力され
、先に入力されている空シートセット重量とにより成形
体の正味重量が算出される。
このようにして段積みされたシートの重量計量が終ると
、計量用支柱74およびシート用支柱71が完全に下方
に移動され、段積みされたシートがステンレス型枠22
内に収容され、その後排出コンベア8によって次工程位
置に搬送される。
このように、ベレット成形機から払出された直立姿勢の
成形体は、1枚のシートに整列して積込まれ、それらを
複数枚順次重ね、最上部に空シートを載せ、それらを1
セットにしてステンレス製枠内に収容し、次工程に送ら
れる。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように構成したもので、約5g/CCの
脆い成形体をペレット成形機から排出されたままの姿勢
で扱い、かつ人手を介さずに焼結用容器であるシートへ
搭載することができ、成形体に対する衝撃を従来に比べ
て緩和することができて成形体における欠け、割れ等の
発生を効果的に防止することができる。しかも、成形体
の扱い、空シートの供給、密度演算等を自動的に行なう
ことができるので、省力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の概略を示す全体平面図、第2図は
空シート取出し装置の斜視図、第3図はシートセットの
斜視図、第4図は空シート計量装置の斜視図、第5図は
セットシート分割機構の概略を示す斜視図、第6図は成
形体移載装置の斜視図、第7図は満載シート搬送機構の
斜視図、第8図は成形体重量計量装置部の斜視図である
。 1・・・空シート取出し装置、2・・・空シート計量装
置、3・・・セットシート分割機構、4・・・成形体搭
載待機ステーション、5・・・成形体移載装置、6・・
・満載シート搬送機構、7・・・成形体重量計量装置、
8・・・搬送コンベア、9・・・ステンレス製枠送りコ
ンベア、10・・・ステンレス型枠搬送機構、14・・
・クランプ装置、18・・・クランプ爪、21・・・空
シート台車、22・・・ステンレス製枠、23・・・シ
ート、24・・・空シート容器、26・・・天秤、30
・・・シートずれ修正装置、32・・・シートずれ修正
用アーム、33・・・修正ロッド、39・・・シート搬
送コンベア、40・・・整列コンベア、41・・・ガイ
ドブロック、47・・・列押しシリンダ、48・・・リ
フター、49・・・成形体支持プレート、52・・・上
下動ブロック、68・・・クランプ爪、71・・・シー
ト用支柱、72・・・ステンレス製枠送りアーム、73
・・・天秤、74・・・計量用支柱。 出願人代理人  佐  藤  −雄 $2 図 、へ 第4 督

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定数の空シートを1セットとし、その空シートを1セ
    ット毎に台車から空シート計量台に移載し、その重量を
    計量する空シート計量装置と、上記計量済の空シートを
    1枚ずつ成形体搭載待機ステーションへ送るセットシー
    ト分割機構と、成形機から直立姿勢で一列に流れて来た
    成形体を、一定個数整列台上に並べ、その整列台上の成
    形体を一列ずつ上記待機ステーションに送られているシ
    ートに順次移載する移載装置と、所定量の成形体が載置
    されたシートを所定数段積みした後、上記段積みされた
    シートおよび成形体の重量を測定する成形体重量計量装
    置とを有することを特徴とする、成形体の自動積載装置
JP5175687A 1987-03-06 1987-03-06 成形体の自動積載装置 Expired - Fee Related JPH0697181B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011111265A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Gunze Ltd ピックアップ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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