JPH01267235A - シート状物の積重ねブロックの整合移載装置及びこれに用いる整合装置並びに移載装置 - Google Patents
シート状物の積重ねブロックの整合移載装置及びこれに用いる整合装置並びに移載装置Info
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- JPH01267235A JPH01267235A JP9165288A JP9165288A JPH01267235A JP H01267235 A JPH01267235 A JP H01267235A JP 9165288 A JP9165288 A JP 9165288A JP 9165288 A JP9165288 A JP 9165288A JP H01267235 A JPH01267235 A JP H01267235A
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- PCTMTFRHKVHKIS-BMFZQQSSSA-N (1s,3r,4e,6e,8e,10e,12e,14e,16e,18s,19r,20r,21s,25r,27r,30r,31r,33s,35r,37s,38r)-3-[(2r,3s,4s,5s,6r)-4-amino-3,5-dihydroxy-6-methyloxan-2-yl]oxy-19,25,27,30,31,33,35,37-octahydroxy-18,20,21-trimethyl-23-oxo-22,39-dioxabicyclo[33.3.1]nonatriaconta-4,6,8,10 Chemical compound C1C=C2C[C@@H](OS(O)(=O)=O)CC[C@]2(C)[C@@H]2[C@@H]1[C@@H]1CC[C@H]([C@H](C)CCCC(C)C)[C@@]1(C)CC2.O[C@H]1[C@@H](N)[C@H](O)[C@@H](C)O[C@H]1O[C@H]1/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/[C@H](C)[C@@H](O)[C@@H](C)[C@H](C)OC(=O)C[C@H](O)C[C@H](O)CC[C@@H](O)[C@H](O)C[C@H](O)C[C@](O)(C[C@H](O)[C@H]2C(O)=O)O[C@H]2C1 PCTMTFRHKVHKIS-BMFZQQSSSA-N 0.000 description 1
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、段ボール等のシート状物を積重ねたブロック
を縦横を整合させて搬送パレットに移載する積・重ねブ
ロックの整合移載装置及びこれに用いる整合装置並びに
移載装置に関する。
を縦横を整合させて搬送パレットに移載する積・重ねブ
ロックの整合移載装置及びこれに用いる整合装置並びに
移載装置に関する。
(従来の技術)
従来、段ボールをケース形状に打抜いたケースシートを
梱包する場合、先ずケースシートを積重ねたブロックを
検査ラインに搬送して検品作業を行い、次いでL字形の
衝立てを用いて作業者がブロックの縦横を整合させた後
、これを搬送パレットにii1置して梱包機に搬送する
ようにしている。
梱包する場合、先ずケースシートを積重ねたブロックを
検査ラインに搬送して検品作業を行い、次いでL字形の
衝立てを用いて作業者がブロックの縦横を整合させた後
、これを搬送パレットにii1置して梱包機に搬送する
ようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来技術では、ブロックの整合作業と移載作業とを
人手で行っているため生産性が悪く、その自動化が望ま
れている。
人手で行っているため生産性が悪く、その自動化が望ま
れている。
この場合、ブロックの整合ステーションと払出しステー
ションとを設け、整合ステーションにブロックを縦方向
と横方向から押圧する押圧手段を配置して、これら押圧
手段によりブロックの縦横を整合させた後、払出しステ
ーションから移載装置によってブロックを搬送パレット
に移載することが考えられる。
ションとを設け、整合ステーションにブロックを縦方向
と横方向から押圧する押圧手段を配置して、これら押圧
手段によりブロックの縦横を整合させた後、払出しステ
ーションから移載装置によってブロックを搬送パレット
に移載することが考えられる。
然し、段ポール等の圧縮強度の余り高くないシート状物
の積重ねブロックを単純に縦横から押圧しても、積重ね
たシート状物間の摩擦抵抗によりシート状物はスムーズ
に動かず、その側縁が押圧力で折曲ってしまうため、縦
横を正確に整合させることはできない。
の積重ねブロックを単純に縦横から押圧しても、積重ね
たシート状物間の摩擦抵抗によりシート状物はスムーズ
に動かず、その側縁が押圧力で折曲ってしまうため、縦
横を正確に整合させることはできない。
本発明は、以上の点に鑑み、ブロックをその群横を確実
に整合させて搬送パレットに移載し得るようにした整合
移載装置及びこれに用いる整合装置並びに移載装置を提
供することをその目的としている。
に整合させて搬送パレットに移載し得るようにした整合
移載装置及びこれに用いる整合装置並びに移載装置を提
供することをその目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成すべく、本発明では、ブロックを整合装
置を配置した整合ステーションを介して払出しステーシ
ョンに送出し、該払出しステーションに送出されたブロ
ックを移載装置により持上げて搬送パレットに載置する
ように構成し、該整合装置を、ブロックの縦方向と横方
向のうち払出しステーションへの送出し方向に合致する
方向をX軸方向、他方をY軸方向として、ブロックをX
軸方向が上下方向を向くように整合ステーシゴンのY軸
方向一側に起立させて落下させることによりY軸方向の
整合を行う第1手段と、起立落下されたブロックをX軸
方向から押圧してX軸方向の整合を行う第2手段とで構
成した。
置を配置した整合ステーションを介して払出しステーシ
ョンに送出し、該払出しステーションに送出されたブロ
ックを移載装置により持上げて搬送パレットに載置する
ように構成し、該整合装置を、ブロックの縦方向と横方
向のうち払出しステーションへの送出し方向に合致する
方向をX軸方向、他方をY軸方向として、ブロックをX
軸方向が上下方向を向くように整合ステーシゴンのY軸
方向一側に起立させて落下させることによりY軸方向の
整合を行う第1手段と、起立落下されたブロックをX軸
方向から押圧してX軸方向の整合を行う第2手段とで構
成した。
前記払出しステーションには、整合ステーションからX
軸方向に送出されるブロックを定位置に停止するため、
ブロックのX軸方向前方の側面に対向するストッパプレ
ートを設けるが、この場合ブロックがストッパプレート
に衝突して崩れないよう、ストッパプレートをブロック
の衝突力を緩衝するクッション部材によりX軸方向に進
退自在に設けることが望ましい。
軸方向に送出されるブロックを定位置に停止するため、
ブロックのX軸方向前方の側面に対向するストッパプレ
ートを設けるが、この場合ブロックがストッパプレート
に衝突して崩れないよう、ストッパプレートをブロック
の衝突力を緩衝するクッション部材によりX軸方向に進
退自在に設けることが望ましい。
前記整合装置の第1手段は、整合ステーションのY軸方
向一側部に設けたX軸方向の枢軸を中心にして起伏自在
な揺動枠に、ブロックの底面を支承する支持片と、ブロ
ックを該支持片との間に押圧クランプするクランプ部材
と、ブロックのY軸方向一側面に対向する受座とを取付
けて成る比較的簡単な構造のものに構成でき、又第2手
段は、ブロックのX軸方向一側面を押圧する押圧部材と
、その他側面を受ける受座とを前記揺動枠の起立位置を
挾んでX軸方向に対設することで構成できる。
向一側部に設けたX軸方向の枢軸を中心にして起伏自在
な揺動枠に、ブロックの底面を支承する支持片と、ブロ
ックを該支持片との間に押圧クランプするクランプ部材
と、ブロックのY軸方向一側面に対向する受座とを取付
けて成る比較的簡単な構造のものに構成でき、又第2手
段は、ブロックのX軸方向一側面を押圧する押圧部材と
、その他側面を受ける受座とを前記揺動枠の起立位置を
挾んでX軸方向に対設することで構成できる。
この場合、第1手段の受座を、揺動枠に対しY軸方向に
進退自在に設けることが望ましい。
進退自在に設けることが望ましい。
前記移載装置は、ロボット等の移動機構にブロックを把
持するハンドを取付けて構成するが、この場合該ハンド
を、該移動機構に取付けられるベース枠に吊設した1対
のツールホルダに、ブロックを両側から挟むように開閉
動作される1対のクランプ板を取付けると共に、該各ツ
ールホルダに、ブロックの底面を支承する複数本の支持
バーを有するフォーク部材を、該支持バーが前記クラン
プ板の下端外方からその内方に突出してブロックをすく
い上げるように、平行リンクを介して該クランプ板の開
閉方向にスイング動作自在に吊設して成るものに構成し
、且つ該クランプ板の下端に、該支持バーを挿通自在な
切欠きを有するガイド部を垂設して、前記フォーク部材
を開き側にスイング動作させたとき、該支持バーが該ガ
イド部の、下端と略同レベルに下降して該切欠きに没入
されるようにすることが望ましい。
持するハンドを取付けて構成するが、この場合該ハンド
を、該移動機構に取付けられるベース枠に吊設した1対
のツールホルダに、ブロックを両側から挟むように開閉
動作される1対のクランプ板を取付けると共に、該各ツ
ールホルダに、ブロックの底面を支承する複数本の支持
バーを有するフォーク部材を、該支持バーが前記クラン
プ板の下端外方からその内方に突出してブロックをすく
い上げるように、平行リンクを介して該クランプ板の開
閉方向にスイング動作自在に吊設して成るものに構成し
、且つ該クランプ板の下端に、該支持バーを挿通自在な
切欠きを有するガイド部を垂設して、前記フォーク部材
を開き側にスイング動作させたとき、該支持バーが該ガ
イド部の、下端と略同レベルに下降して該切欠きに没入
されるようにすることが望ましい。
又、長さの異なるシート状物にも対応し得るように、前
記ツールホルダを、ベース枠に対しクランプ板の開閉方
向に移動自在に設けることが望ましい。
記ツールホルダを、ベース枠に対しクランプ板の開閉方
向に移動自在に設けることが望ましい。
(作 用)
シート状物を積重ねたブロックを整合ステーションに投
入した後、先ず整合装置の第1手段によりブロックをY
軸方向が上下方向を向くように起立させた状態で落下さ
せて、ブロックをY軸方向に整合させ、次いでブロック
を起立させたまま第2手段によりブロックをX軸方向か
ら押圧する。
入した後、先ず整合装置の第1手段によりブロックをY
軸方向が上下方向を向くように起立させた状態で落下さ
せて、ブロックをY軸方向に整合させ、次いでブロック
を起立させたまま第2手段によりブロックをX軸方向か
ら押圧する。
この際、シート状物は、上下方向に積重ねられている場
合と異なり、重量によるシート状物同士の摩擦抵抗を受
けずにスムーズに動き、ブロックはX軸方向に確実に整
合される。
合と異なり、重量によるシート状物同士の摩擦抵抗を受
けずにスムーズに動き、ブロックはX軸方向に確実に整
合される。
前記整合装置では、ブロックをクランプ部材により支持
片との間にクランプした状態で)ヱ動枠を起立させ、次
いでクランプを解除してブロックを落下させ、ブロック
のX軸方向一側面を受座に突合せてY軸方向の整合を行
い、次に第2手段の押圧部材によりブロックのX軸方向
一側面を衝立てに押し付けて、X軸方向の整合を行う。
片との間にクランプした状態で)ヱ動枠を起立させ、次
いでクランプを解除してブロックを落下させ、ブロック
のX軸方向一側面を受座に突合せてY軸方向の整合を行
い、次に第2手段の押圧部材によりブロックのX軸方向
一側面を衝立てに押し付けて、X軸方向の整合を行う。
尚、受座を、Y軸方向に進退自在とすれば、ブロック落
下後これを受座により突上げて、Y軸方向の整合をより
確実に行うことが可能となる。
下後これを受座により突上げて、Y軸方向の整合をより
確実に行うことが可能となる。
次に、揺動枠を倒してブロックを水平姿勢に戻し、整合
ステーションから払出しステーションにブロックを送出
す。
ステーションから払出しステーションにブロックを送出
す。
ここで、ブロックの送出し方向に合致するX軸方向の整
合を行う前記第2手段は、第1手段により整合ステーシ
ョンのY軸方向一側に起立されるブロックを押圧すべく
、整合ステーションのY軸方向一側部に配置されるため
、該第2手段によってブロックの送出しが邪魔されるこ
とはない。
合を行う前記第2手段は、第1手段により整合ステーシ
ョンのY軸方向一側に起立されるブロックを押圧すべく
、整合ステーションのY軸方向一側部に配置されるため
、該第2手段によってブロックの送出しが邪魔されるこ
とはない。
払出しステーションに送出たれたブロックは、移載装置
により持上げられて搬送バレントに載置されるが、この
場合、前記移動機構によりハンドをクランプ板に垂設し
たガイド部の下端がパレットに着・座するように移動し
て、フォーク部材を開き側にスイングさせることにより
、ブロックを整合状態のまま静かにパレットに載置する
ことができる。即ち、フォーク部材の支持バーがガイド
部の切欠きに没入してブロックの底面から離脱するとき
、該支持バーは該ガイド部の下端、即ちパレットと同レ
ベルまで下降しており、かくてブロックは、パレットの
着座する直前まで支持バーに支承されて静かに下降し、
且つ支持バーの側方への動きによるブロック下部のシー
ト状物の側方へのずれがガイド部により阻止されて、パ
レットにブロックが整合状態のまま正確に載置される。
により持上げられて搬送バレントに載置されるが、この
場合、前記移動機構によりハンドをクランプ板に垂設し
たガイド部の下端がパレットに着・座するように移動し
て、フォーク部材を開き側にスイングさせることにより
、ブロックを整合状態のまま静かにパレットに載置する
ことができる。即ち、フォーク部材の支持バーがガイド
部の切欠きに没入してブロックの底面から離脱するとき
、該支持バーは該ガイド部の下端、即ちパレットと同レ
ベルまで下降しており、かくてブロックは、パレットの
着座する直前まで支持バーに支承されて静かに下降し、
且つ支持バーの側方への動きによるブロック下部のシー
ト状物の側方へのずれがガイド部により阻止されて、パ
レットにブロックが整合状態のまま正確に載置される。
(実施例)
第1図を参照して、(1)は段ボール製ケースシート等
のシート状物aを積重ねたブロックbを搬送するコンベ
ア、(2)は該コンベア(1)の終端に設けた整合ステ
ーション、(3)は該整合ステーション(2)に連設し
た払出しステーション、(4)はブロックbをパレット
(5)に載置した状態で図外の梱包機に搬送するパレッ
トte出路、(6)は空のパレット(5)を該搬出路(
4)の始端位置に送るパレット搬送路を示し、整合ステ
ーション(2)において後記する整合装置(7)により
ブロックbの縦横を整合させた後、ブロックbを払出し
ステーション(3)に送出して、これを移載装置(8)
によりパレッ) 1%出路(4)の始端位置に待機する
パレット(5)に移載するようにした。
のシート状物aを積重ねたブロックbを搬送するコンベ
ア、(2)は該コンベア(1)の終端に設けた整合ステ
ーション、(3)は該整合ステーション(2)に連設し
た払出しステーション、(4)はブロックbをパレット
(5)に載置した状態で図外の梱包機に搬送するパレッ
トte出路、(6)は空のパレット(5)を該搬出路(
4)の始端位置に送るパレット搬送路を示し、整合ステ
ーション(2)において後記する整合装置(7)により
ブロックbの縦横を整合させた後、ブロックbを払出し
ステーション(3)に送出して、これを移載装置(8)
によりパレッ) 1%出路(4)の始端位置に待機する
パレット(5)に移載するようにした。
整合ステーション(2)の詳細は、第2図乃至第5図に
示す通りであり、ブロックbの縮方向と横方向のうち払
出しステーション(3)への送出し方向に合致する方向
をX軸方向、他方をY軸方向として、その構成を詳述す
る。
示す通りであり、ブロックbの縮方向と横方向のうち払
出しステーション(3)への送出し方向に合致する方向
をX軸方向、他方をY軸方向として、その構成を詳述す
る。
整合ステーション(2)には、ブロックbをX軸方向に
搬送するローラコンベア(9)と、整合装置(7)とが
配置されており、該整合装置(7)は、ブロックbをY
軸方向が上下方向を向くように起立させて落下させるこ
とによりY軸方向の整合を行う第1手段00)と、起立
落下されたブロックbをX軸方向に押圧してX軸方向の
整合を行う第2手段(10とで構成される。
搬送するローラコンベア(9)と、整合装置(7)とが
配置されており、該整合装置(7)は、ブロックbをY
軸方向が上下方向を向くように起立させて落下させるこ
とによりY軸方向の整合を行う第1手段00)と、起立
落下されたブロックbをX軸方向に押圧してX軸方向の
整合を行う第2手段(10とで構成される。
これを更に詳述するに、該第1手段0ωは、ローラコン
ベア(9)の配置部のY軸方向一側方に設けたX軸方向
の枢軸(12a)を中心にしてシリンダ(12b)によ
り起伏動作される揺動枠02)に、上面に、ブロックb
の底面に対向する座片(13a)を結着した複数の支持
片03)を夫々ローラコンベア(9)の各ローラ(9a
)の配置間隙に入り込むように取付けると共に、該支持
片03)に対向する揺動枠021の上枠部に、ブロック
bの上面に対向する当板(14a)を取付けたクランプ
シリンダ側を搭載し、更に揺動枠0りのY軸方向一側の
側枠部に、ブロックbOY軸方向一側面に対向する方形
枠から成る受座05)をシリンダ(15a)によりガイ
ドバー(15b)に沿ってY軸方向に進退自在に設けて
成るものとし、ローラコンベア(9)上のブロックbを
クランプシリンダ04)の作動により支持片03)との
間に押圧クランプした状態で揺動枠02)を第3図に仮
想線で示す起立位置に揺動させて、ブロックbをY軸方
向が上下方向を向(ようにローラコンベア(9)のY軸
方向一側に起立させ、次いでクランプシリンダQ4)の
作動を解いてブロックbを受座(+5)の上に落下させ
、更に該受座θ9をシリンダ(15a)の作動により1
回又は数回上下動させるようにした。これによれば、第
6図Aに示す如く不揃いであったブロックbが受座05
)を基準にして同図Bに示す如くY軸方向に整合される
。
ベア(9)の配置部のY軸方向一側方に設けたX軸方向
の枢軸(12a)を中心にしてシリンダ(12b)によ
り起伏動作される揺動枠02)に、上面に、ブロックb
の底面に対向する座片(13a)を結着した複数の支持
片03)を夫々ローラコンベア(9)の各ローラ(9a
)の配置間隙に入り込むように取付けると共に、該支持
片03)に対向する揺動枠021の上枠部に、ブロック
bの上面に対向する当板(14a)を取付けたクランプ
シリンダ側を搭載し、更に揺動枠0りのY軸方向一側の
側枠部に、ブロックbOY軸方向一側面に対向する方形
枠から成る受座05)をシリンダ(15a)によりガイ
ドバー(15b)に沿ってY軸方向に進退自在に設けて
成るものとし、ローラコンベア(9)上のブロックbを
クランプシリンダ04)の作動により支持片03)との
間に押圧クランプした状態で揺動枠02)を第3図に仮
想線で示す起立位置に揺動させて、ブロックbをY軸方
向が上下方向を向(ようにローラコンベア(9)のY軸
方向一側に起立させ、次いでクランプシリンダQ4)の
作動を解いてブロックbを受座(+5)の上に落下させ
、更に該受座θ9をシリンダ(15a)の作動により1
回又は数回上下動させるようにした。これによれば、第
6図Aに示す如く不揃いであったブロックbが受座05
)を基準にして同図Bに示す如くY軸方向に整合される
。
尚、ti動枠02)の上枠部に、ブロックbに対向する
がガイドプレート(12c)を取付けて、ブロックbの
落下時のシート状物aの倒れを防止する。
がガイドプレート(12c)を取付けて、ブロックbの
落下時のシート状物aの倒れを防止する。
前記第2手段(1υ;よ、ローラコンベア(9)の配置
部のY軸方向一側方に、ブロックbOX軸方向後側面を
押圧する押圧部材qωと、ブロックbOX軸方向前側面
を受ける衝立でθηとを前記揺動枠02)の起立位置を
挾んでX軸方向に対向するように配置して成るもので、
該押圧部材06)をシリンダ(16a)によりガイドバ
ー(16b)に沿ってX軸方向に進退自在とし、上記の
如くY軸方向に整合された起立姿勢のブロックbを該押
圧部材00の前進で衝立て0′7)に押し付けるように
した。この際、シート状物aは、ブロックbが水平姿勢
になっている場合と異なり相互に圧接せず、従って相互
間の摩擦抵抗を受けずに−X軸方向にスムーズに動き、
衝立でθつを基準にしてブロックbがX軸方向に確実に
整合され、第6図Cに示す如くブロックbの縦方向と横
方向とが共に整合された状態となる。
部のY軸方向一側方に、ブロックbOX軸方向後側面を
押圧する押圧部材qωと、ブロックbOX軸方向前側面
を受ける衝立でθηとを前記揺動枠02)の起立位置を
挾んでX軸方向に対向するように配置して成るもので、
該押圧部材06)をシリンダ(16a)によりガイドバ
ー(16b)に沿ってX軸方向に進退自在とし、上記の
如くY軸方向に整合された起立姿勢のブロックbを該押
圧部材00の前進で衝立て0′7)に押し付けるように
した。この際、シート状物aは、ブロックbが水平姿勢
になっている場合と異なり相互に圧接せず、従って相互
間の摩擦抵抗を受けずに−X軸方向にスムーズに動き、
衝立でθつを基準にしてブロックbがX軸方向に確実に
整合され、第6図Cに示す如くブロックbの縦方向と横
方向とが共に整合された状態となる。
以上の如くして整合作業を行った後、前記クランプシリ
ンダ圓を再度作動してブロックbをクランプし、次いで
押圧部材06)を後退させた後揺動枠02)を倒し、ブ
ロックbを第6図りに示す如く水平姿勢に戻してローラ
コンベア(9)上に載置し、次いでクランプシリンダ圓
の作動を解いてブロックbを払出しステーション(3)
に送出す。
ンダ圓を再度作動してブロックbをクランプし、次いで
押圧部材06)を後退させた後揺動枠02)を倒し、ブ
ロックbを第6図りに示す如く水平姿勢に戻してローラ
コンベア(9)上に載置し、次いでクランプシリンダ圓
の作動を解いてブロックbを払出しステーション(3)
に送出す。
図中(9b)はローラコンベア(9)をベルト(9c)
f介して駆動する搬送モータ、(9d)はテンションプ
ーリ、08)はローラコンベア(9)の入口側と出口側
に設けた昇降自在なストッパを示す。
f介して駆動する搬送モータ、(9d)はテンションプ
ーリ、08)はローラコンベア(9)の入口側と出口側
に設けた昇降自在なストッパを示す。
払出しステーション(3)には、第7図乃至第9図に示
す如く、ブロックbをX軸方向に搬送するローラコンベ
ア09)と、そのX軸方向前端にブロックbを受けるス
トッパプレート121とが設けられる。
す如く、ブロックbをX軸方向に搬送するローラコンベ
ア09)と、そのX軸方向前端にブロックbを受けるス
トッパプレート121とが設けられる。
該ストッパプレートl2IIDは、エア式のクッション
シリンダ(20a)によりガイドレール(20b)に沿
つてX軸方向に進退し得るように設けられており、ブロ
ックbOX軸方向前側面の該ストッパプレート12[D
への衝突力を、該シリンダ(20a)が持つクッション
機能による該プレートl2(DのX軸方向前方への退勤
で緩衝し、次いで該プレートc!0の該シリンダ(20
a)によるX軸方向後方への復元力により、ブロックb
をローラコンベア09)によるX軸方向前方への送り力
に抗して定位置に押し戻し、ブロックbを整合状態を崩
すことなく確実に定位置に停止し得るようにした。
シリンダ(20a)によりガイドレール(20b)に沿
つてX軸方向に進退し得るように設けられており、ブロ
ックbOX軸方向前側面の該ストッパプレート12[D
への衝突力を、該シリンダ(20a)が持つクッション
機能による該プレートl2(DのX軸方向前方への退勤
で緩衝し、次いで該プレートc!0の該シリンダ(20
a)によるX軸方向後方への復元力により、ブロックb
をローラコンベア09)によるX軸方向前方への送り力
に抗して定位置に押し戻し、ブロックbを整合状態を崩
すことなく確実に定位置に停止し得るようにした。
ローラコンベア09)は、各ローラ(19a)の端部と
その下側に設けたX軸方向に長手のプーリtlt!(1
9b)との間に輪ゴム(19c)をひねり掛けし、咳プ
ーリ軸(19b)をモータ(19d)によりチェーン(
19e)を介して回転させて、該各ローラ(19a)を
駆動するように構成されている。
その下側に設けたX軸方向に長手のプーリtlt!(1
9b)との間に輪ゴム(19c)をひねり掛けし、咳プ
ーリ軸(19b)をモータ(19d)によりチェーン(
19e)を介して回転させて、該各ローラ(19a)を
駆動するように構成されている。
前記移載装置(8)は、公知の多軸ロボッ) (21)
にブロックbを把持するハンド(22)を取付けて成る
もので、該ハンド(22)は、第10図乃至第12図に
示す如く、ロボン) (21)に取付けられるベース枠
(23)に1対のツールホルダ(24) (24)を吊
設し、該両ツールホルダ(24) (24)に、ブロッ
クbをY軸方向両側から挟む1対のクランプiff (
25) (25)を夫々シリンダ(25a)によりガイ
ドバー(25b)に沿って開閉動作し得るように取付け
ると共に、ブロックbの底面を支承する複数本の支持バ
ー(26a)を有する1対のフォーク部材(26) (
26)を夫々平行リンク(26b)を介して吊設して成
るもので、咳各フォーク部材(26)を、各ツールホル
ダ(24)に搭載したシリンダ(26c)による平行リ
ンク(26b)の揺動により、クランプ板(25)の開
閉方向にスイング動作させ、その閉じ側へのスイング動
作によれば、支持バー(26a)がクランプ板(25)
の下端外方からその内方に突出して、ブロックbがすく
い上げられるようにし、又クランプ板(25)の下端に
、各支持バー(26a)を挿通自在な切欠き(25c)
を有する複数のガイド部(25d)を垂設し、フォーク
部材(26)を開き側にスイング動作させたとき、支持
バ(26a)が該ガイド部(25d)の下端と略同レベ
ルに下降して該切欠き(25c)に没入されるようにし
した。
にブロックbを把持するハンド(22)を取付けて成る
もので、該ハンド(22)は、第10図乃至第12図に
示す如く、ロボン) (21)に取付けられるベース枠
(23)に1対のツールホルダ(24) (24)を吊
設し、該両ツールホルダ(24) (24)に、ブロッ
クbをY軸方向両側から挟む1対のクランプiff (
25) (25)を夫々シリンダ(25a)によりガイ
ドバー(25b)に沿って開閉動作し得るように取付け
ると共に、ブロックbの底面を支承する複数本の支持バ
ー(26a)を有する1対のフォーク部材(26) (
26)を夫々平行リンク(26b)を介して吊設して成
るもので、咳各フォーク部材(26)を、各ツールホル
ダ(24)に搭載したシリンダ(26c)による平行リ
ンク(26b)の揺動により、クランプ板(25)の開
閉方向にスイング動作させ、その閉じ側へのスイング動
作によれば、支持バー(26a)がクランプ板(25)
の下端外方からその内方に突出して、ブロックbがすく
い上げられるようにし、又クランプ板(25)の下端に
、各支持バー(26a)を挿通自在な切欠き(25c)
を有する複数のガイド部(25d)を垂設し、フォーク
部材(26)を開き側にスイング動作させたとき、支持
バ(26a)が該ガイド部(25d)の下端と略同レベ
ルに下降して該切欠き(25c)に没入されるようにし
した。
該ガイド部(25d)は、前記ローラコンベア09)の
ローラ(19a)の配置ピッチに合わせて設けるものと
し、ロボット(21)の作動によりハンド(22)を、
各ガイド部(25d)がローラ(19a)の配置間隙に
挿入されるように、払出しステーション(3)に下降さ
せた後、クランプ板(25) (25)を閉じて該ステ
ーション(3)上のブロックbをY軸方向両側から挟む
と共に、フォーク部材(26) (26)を閉じ側にス
イング動作して該ブロックbをす(い上げるようにした
。そしてハンド(22)をパレッl−ij’lH送路(
4)の始動位置に移動して、ガイド部(25d)の下端
が該始端位置に待機するパレット(5)に当接するよう
にハンド(22)を下降させ、次いでフォーク部材(2
6) (26)を開き側にスイング動作させて、上記作
用の項で説明したように、ブロックbを整合状態のまま
静かにパレット(5)にf2置し、次いでクランプtf
fl(25)(25)を開いてハンド(22)を上昇さ
せ、ブロックbの移載の作業を完了するようにした。
ローラ(19a)の配置ピッチに合わせて設けるものと
し、ロボット(21)の作動によりハンド(22)を、
各ガイド部(25d)がローラ(19a)の配置間隙に
挿入されるように、払出しステーション(3)に下降さ
せた後、クランプ板(25) (25)を閉じて該ステ
ーション(3)上のブロックbをY軸方向両側から挟む
と共に、フォーク部材(26) (26)を閉じ側にス
イング動作して該ブロックbをす(い上げるようにした
。そしてハンド(22)をパレッl−ij’lH送路(
4)の始動位置に移動して、ガイド部(25d)の下端
が該始端位置に待機するパレット(5)に当接するよう
にハンド(22)を下降させ、次いでフォーク部材(2
6) (26)を開き側にスイング動作させて、上記作
用の項で説明したように、ブロックbを整合状態のまま
静かにパレット(5)にf2置し、次いでクランプtf
fl(25)(25)を開いてハンド(22)を上昇さ
せ、ブロックbの移載の作業を完了するようにした。
尚、前記ツールホルダ(24) (24)は、ベース枠
(23)の下面に取付けたクランプ板(25)の開閉方
向に長手のガイドバー(24a) (24a)に摺動自
在に支持されるものとし、該各ツールホルダ(24)に
固定のナツトスリーブ(24b)に該ベース枠(23)
の下面に軸設した螺杆(24c)を挿通して、該螺杆(
24c)をモータ(24d)によりベルト(24e)を
介して正逆転することにより、該各ツールホルダ(24
)をクランプ板(25)の開閉方向に進退し得るように
し、長さの異るシート状物aのブロックbにも対処し得
るようにした。
(23)の下面に取付けたクランプ板(25)の開閉方
向に長手のガイドバー(24a) (24a)に摺動自
在に支持されるものとし、該各ツールホルダ(24)に
固定のナツトスリーブ(24b)に該ベース枠(23)
の下面に軸設した螺杆(24c)を挿通して、該螺杆(
24c)をモータ(24d)によりベルト(24e)を
介して正逆転することにより、該各ツールホルダ(24
)をクランプ板(25)の開閉方向に進退し得るように
し、長さの異るシート状物aのブロックbにも対処し得
るようにした。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれ。
ば、シート状物を積重ねたブロックを整合ステーション
に配置した整合装置で縦横を確実に整合させることがで
きると共に、払出しステーションにブロックを送出して
、これを移R”J−置によりパレットに移載でき、整合
作業及び移載作業の自動化を図れて、生産性を大幅に向
上でき、又払出しステーションに送出されたブロックを
整合状態のまま定位置に停止して、移載装置にブロック
を正確に受取らせることができる効果を有する。
に配置した整合装置で縦横を確実に整合させることがで
きると共に、払出しステーションにブロックを送出して
、これを移R”J−置によりパレットに移載でき、整合
作業及び移載作業の自動化を図れて、生産性を大幅に向
上でき、又払出しステーションに送出されたブロックを
整合状態のまま定位置に停止して、移載装置にブロック
を正確に受取らせることができる効果を有する。
更に本発明によれば、ブロックを起立させて落下する整
合装置の第1手段を節単に構成でき、また起立落下され
たブロックを突上げることで整合精度を一層向上できる
効果を有する。
合装置の第1手段を節単に構成でき、また起立落下され
たブロックを突上げることで整合精度を一層向上できる
効果を有する。
そして又、本発明によれば、パレットにブロックを整合
状態のまま正確に載置でき、更に長さの異るシート状物
のブロックの移載作業も行い得られる効果を有する。
状態のまま正確に載置でき、更に長さの異るシート状物
のブロックの移載作業も行い得られる効果を有する。
第1図は本発明装置の1例の全体平面図、第2図はその
整合ステーションの平面図、第3図は第2図の■−■線
裁断正面図、第4図と第5図は夫々第3図の右側面と左
側面、第6図ABCDはブロックの整合手順を示す説明
図、第7図は払出しステーションの平面図、第8図はそ
の側面図、第9図は第8図の左側面図、第10図は移載
装置のハンドの一部を截除した正面図、第11図はその
平面図、第12図はその側面図である。 a・・・シート状物 b・・・ブロック2・・・
整合ステーション 3・・・払出しステーション5・・
・パレット 7・・・整合装置訃・・移載装置
10・・・第1手段11・・・第2手段
12・・・揺動枠12a・・・枢軸
13・・・支持片14・・・クランプシリンダ(クラン
プ部材)15・・・受座 16・・・押圧
部材17・・・衝立で 20・・・ストッパ
プレート20a・・・クッションシリンタ(クランプ部
材)21・・・ロボット 22・・・ハンド2
3・・・ベース枠 24・・・ツールホルダ2
5・・・クランプ板 25c・・・切欠き25d
・・・ガイド部 26・・・フォーク部材26a
・・・支持バー 26b・・・平行リンク特許出
願人 株式会社 トーモク 第4図 第5図 第6図 第7図 20b ZOZ(、)l)第8図 第9図 n
整合ステーションの平面図、第3図は第2図の■−■線
裁断正面図、第4図と第5図は夫々第3図の右側面と左
側面、第6図ABCDはブロックの整合手順を示す説明
図、第7図は払出しステーションの平面図、第8図はそ
の側面図、第9図は第8図の左側面図、第10図は移載
装置のハンドの一部を截除した正面図、第11図はその
平面図、第12図はその側面図である。 a・・・シート状物 b・・・ブロック2・・・
整合ステーション 3・・・払出しステーション5・・
・パレット 7・・・整合装置訃・・移載装置
10・・・第1手段11・・・第2手段
12・・・揺動枠12a・・・枢軸
13・・・支持片14・・・クランプシリンダ(クラン
プ部材)15・・・受座 16・・・押圧
部材17・・・衝立で 20・・・ストッパ
プレート20a・・・クッションシリンタ(クランプ部
材)21・・・ロボット 22・・・ハンド2
3・・・ベース枠 24・・・ツールホルダ2
5・・・クランプ板 25c・・・切欠き25d
・・・ガイド部 26・・・フォーク部材26a
・・・支持バー 26b・・・平行リンク特許出
願人 株式会社 トーモク 第4図 第5図 第6図 第7図 20b ZOZ(、)l)第8図 第9図 n
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シート状物を積重ねたブロックを縦横を整合させて
パレットに移載する装置であって、ブロックを整合装置
を配置した整合ステーションを介して払出しステーショ
ンに送出し、該払出しステーションに送出されたブロッ
クを移載装置により持上げて搬送パレットに載置するよ
うに構成し、該整合装置を、ブロックの縦方向と横方向
のうち払出しステーションへの送出し方向に合致する方
向をX軸方向、他方をY軸方向として、ブロックをY軸
方向が上下方向を向くように整合ステーションのY軸方
向一側に起立させて落下させることによりY軸方向の整
合を行う第1手段と、起立落下されたブロックをX軸方
向から押圧してX軸方向の整合を行う第2手段とで構成
したことを特徴とするシート状物の積重ねブロックの整
合移載装置。 2、前記払出しステーションに、ブロックのX軸方向前
方の側面に対向するストッパプレートをブロックの衝突
力を緩衝するクッション部材によりX軸方向に進退自在
に設けたことを特徴とする請求項1記載のシート状物の
積重ねブロックの整合移載装置。 3、シート状物を積重ねたブロックを投入する整合ステ
ーションに配置する整合装置であって、ブロックの縦方
向と横方向のうち整合ステーションからのブロックの送
出し方向に合致する方向をX軸方向、他方をY軸方向と
して、ブロックをY軸方向が上下方向を向くように整合
ステーションのY軸方向一側に起立させて落下させるこ
とによりY軸方向の整合を行う第1手段と、起立落下さ
れたブロックをX軸方向から押圧してX軸方向の整合を
行う第2手段とから成り、該第1手段を、整合ステーシ
ョンのY軸方向一側部に設けたX軸方向の枢軸を中心に
して起伏自在な揺動枠に、ブロックの底面を支承する支
持片と、ブロックを該支持片との間に押圧クランプする
クランプ部材と、ブロックのY軸方向一側面に対向する
受座とを取付けて成るものに構成し、前記第2手段を、
ブロックのX軸方向一側面を押圧する押圧部材と、その
他側面を受ける衝立てとを前記揺動枠の起立位置を挟ん
でX軸方向に対設して成るものに構成したことを特徴と
するシート状物の積重ねブロックの整合装置。 4、前記第1手段の受座を、前記揺動枠に対しY軸方向
に進退自在に設けたことを特徴とする請求項3記載のシ
ート状物の積重ねブロックの整合装置。 5、シート状物を積重ねたブロックをパレットに移載す
る移載装置であって、ロボット等の移動機構にブロック
を把持するハンドを取付けて成り、該ハンドを、該移動
機構に取付けられるベース枠に吊設した1対のツールホ
ルダに、ブロックを両側から挟むように開閉動作される
1対のクランプ板を取付けると共に、該各ツールホルダ
に、ブロックの底面を支承する複数本の支持バーを有す
るフォーク部材を、該支持バーが前記クランプ板の下端
外方からその内方に突出してブロックをすくい上げるよ
うに、平行リンクを介して該クランプ板の開閉方向にス
イング動作自在に吊設して成るものに構成し、且つ該ク
ランプ板の下端に、該支持バーを挿通自在な切欠きを有
するガイド部を垂設して、前記フォーク部材を開き側に
スイング動作させたとき、該支持バーが該ガイド部の下
端と略同レベルに下降して該切欠きに没入されるように
したことを特徴とするシート状物の積重ねブロックの移
載装置。 6、前記ツールホルダを、前記ベース枠に対し前記クラ
ンプ板の開閉方向に移動自在に設けたことを特徴とする
請求項5記載のシート状物の積重ねブロックの移載装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9165288A JPH01267235A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | シート状物の積重ねブロックの整合移載装置及びこれに用いる整合装置並びに移載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9165288A JPH01267235A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | シート状物の積重ねブロックの整合移載装置及びこれに用いる整合装置並びに移載装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01267235A true JPH01267235A (ja) | 1989-10-25 |
Family
ID=14032443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9165288A Pending JPH01267235A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | シート状物の積重ねブロックの整合移載装置及びこれに用いる整合装置並びに移載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01267235A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03162227A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-12 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | 整列方法とその装置 |
JP2008226333A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-09-25 | Tanashin Denki Co | ディスク再生機のクランプ装置 |
JP2011136801A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Kirin Brewery Co Ltd | ケーサー装置及びこれに適用されるシート整形装置 |
CN103111536A (zh) * | 2013-02-16 | 2013-05-22 | 王玉亮 | 热冲压成型生产线出炉板坯举升及水平方向定位装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317100U (ja) * | 1976-07-24 | 1978-02-14 |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP9165288A patent/JPH01267235A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5317100U (ja) * | 1976-07-24 | 1978-02-14 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03162227A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-12 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | 整列方法とその装置 |
JP2008226333A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-09-25 | Tanashin Denki Co | ディスク再生機のクランプ装置 |
JP2011136801A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Kirin Brewery Co Ltd | ケーサー装置及びこれに適用されるシート整形装置 |
CN103111536A (zh) * | 2013-02-16 | 2013-05-22 | 王玉亮 | 热冲压成型生产线出炉板坯举升及水平方向定位装置 |
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