JPS6321764A - 電気接続用端子 - Google Patents

電気接続用端子

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Publication number
JPS6321764A
JPS6321764A JP16731486A JP16731486A JPS6321764A JP S6321764 A JPS6321764 A JP S6321764A JP 16731486 A JP16731486 A JP 16731486A JP 16731486 A JP16731486 A JP 16731486A JP S6321764 A JPS6321764 A JP S6321764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrical connection
terminal
piece
caulking
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16731486A
Other languages
English (en)
Inventor
輝義 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16731486A priority Critical patent/JPS6321764A/ja
Publication of JPS6321764A publication Critical patent/JPS6321764A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気調理器などに使用される電気接続用端子に
関するものである。
従来の技術 従来、この秤の電気接続用端子は、第5図、第6図に示
す構成であった。第5図において、一枚の金属板からな
る電気接続用端子20は、一端部側に締結用のねじ穴2
2を備えた接合部21を有し、また他端部側には、被覆
電線23の芯線24を裸の状態で包み込んで固定する第
一のかしめ片1525と、被覆!ff1li!23の先
端被覆部26を包み込んでm室する第二のかしめ片部2
7とが設けられる。鉤に!第一のかしめ片部25および
第二のh\しめ片1!1271!LJ宇状となっており
、芯@24を第一のかしめ片部25間に配置するととも
に、先端被覆部26を第二のかしめ片部27間に配置し
たのち、両かしめ片部25.26をそれぞれ内側に倒し
てかしめることにより、第6図のように被覆電線24の
芯線25と先端被覆都27とをそれぞれ包み込んで電気
接続用端子20(」定していた。          
      ・光明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、第二のかしめ片部27でか
しめられた被覆電線23の先端簀璽郡26が、製作時J
3よび機器への組込み時に曲げが3返えさ   ゛れる
ことにより、第二のかしめ片部27の端面エツジで傷つ
けられていた。また被’II = 腺23をかしめた電
気接続用端子20を2側面時に同じター ミナルにねじ
止めする場合、一方の手で2gの電気接続用端子20を
重ね合わせた状態でターミナル上に保持し、他方の手で
ねじ経めしな【ノればならないので、組立てに手間がか
かり、組立て時間が長くなるという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、被覆電線
のかしめられた先端被覆部が傷つくことの防止と、21
!]の電気接続用端子を同時に締付けて組立てるときの
作S能率の向上を図ることをρ的とした電気接続用端子
を提供する6のである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために木光明の電気接続用端子は
、第二のかしめ片部の外側に、被覆電線の先端被覆部を
保持づ−るほぼU字型断面の挟持片部を設けるとともに
、この挟持片部を外方に延長して弾性部に形成したもの
である。
作用 この構成により、第二のかしめ片部でかしめられ、曲げ
力の繰返しに対し比較向傷つき易い被覆電線の先端被覆
部の曲げを、U字型断面の挟持片部による保ノ、テによ
って保護できる。さらに、挟持片部の弾性部で、他の電
気接続用端子 被覆電線の先端被覆部を保持することにより、21の電
気接続用端子を同時に同じターミナルに締結づ−る場合
、あらかじめ、これら2個の電気接続用端子を重ね合せ
て挟持片部側に保持させた状態で締付Cプを行うことが
できる。
実施例 以下に1本発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて
説明りる。
第1図において、1は一枚の金属板により構成された電
気接続用端子で、その一端部に、締結用のねじ穴2を描
えた接合部3を有している。また他端部には、その両@
縁部より起立しそれぞれ対をなす第一のかしめ片部4、
第二のかしめパ部5、挟持片部6が、一端部側から他端
部側へと順に設けられており、これにより溝形の雷IQ
装者用かしめ部が形成されている。前記第一のかしめ片
部4は被覆電線7の芯線8を包み込んで固定し、また第
二のかしめ片部5は被覆電線7の先端被覆部9を包み込
んで固定し、さらに挟持片部6は、被覆量p27の先端
被覆部9を保持1するように構成されている。
上記構成からなる電気接続用端子1に被覆電線7を装着
するには、まず被覆量a7の先端部の被覆を取除いて適
当な長さだけ芯線8を出し、この芯線8を第一のかしめ
片部4の間に配I!1するとともに、先端被覆部9を第
二のかしめ片部5の間、ならびに挟持片部6の間に配置
する。次にこの状態で、第一および第二のかしめ片部4
.5のそれぞれを内側に則し、芯線8、ならびに先端被
覆部9を包み込んでかしめを行なう。これにより第2図
に示すように、前記第一のかしめ片部4は被覆量1!i
J7の芯線8を包み込んで固定し、また第二のかしめ片
部5は被覆電線7の先端被覆部9を包み込/νで固定し
、以って被覆電線7を電気接続用端子1に電気的かつ機
械的に装置“ることになる。
また、被覆電線7の先端被覆部9は、第二のかしめ片部
5に近接して形成された挟持片部6の間に配V!8れる
こととなり、被覆電線7に曲げ力が加わったときに、第
二のかしめ片部5でかしめられたために応力が集中して
いる先端被覆部9からは曲らず、挟持片部6の外端部か
ら曲がることとなるので先端被覆部9に傷つきが生じに
くく、しいては芯?;!8の断線を防止できる。
また挟持片部6を外方へ長くし、その延長部に他の被覆
電線を保持できる弾性部6Aを描えれば、第3図、第4
図に示づように、他の被覆電線10をかしめた他の電気
接続用端子11を、同時に同じ電気ターミナル12にね
じ13によって締付けることができる。この場合、他の
電気接続用端子11を電気接続用端子1の上に重ねたの
ち、他の被WJ電線10の先端被覆部14を挟持片部6
の弾性部6Aの間に押し込み挟着さ゛ぜたものを電気タ
ーミナル12の上に乗じ、そしてねじ13で締付けるこ
とにより電気的に接続することができる。このように、
あらかじめ2gの電気接続用端子1.11を一体化さぜ
ることにより、機器の組立て時に作業名は、一体化させ
た両電気接続用端子1.11を一方の手で保持し、そし
て他方の手で自動ねじnIなどを操作して締付けるので
、2個の電気接続用端子1.11でありても1詞のとき
と同(よな作業で行なえる。この作用により、2mの電
気接続用端子1,11の一体化が他の工程でも行なえる
ため、一体化とねじ顛めの作業工程を分けることができ
、電気接続用端子1.11を電気ターミナル12に取付
ける個所が多数あっても、工程作業時間に偏りが出るの
を防ぐことができる。
発明の効宋 以上のように本発明によれば、被覆電線の先端被覆部を
かしめる箇所に近接して挟持片部を設けることにより、
曲げ力が加わったときでも、かしめられた先端被覆部の
傷つきを防止でき、しいては芯線の断線をなくヅことか
できる。また、挟持片の弾性部で、他の電気接続用端子
に固定した被覆電線の先端被覆部を保持することで、2
f!Jの電気接続用端子を同じ電気ターミナルに締結す
る場合でも、−四のときと同様な作業で同時にかつ容易
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は電
気接続用端子の外観斜視図、第2図は電気接続用端子に
M覆電線をかしめた外ill!斜視図、第3図は電気タ
ーミナルに2(2)の電気接続用端子をねじ締めした状
態を示す外観斜視図、第4図は第3図におGする一部切
欠き側面図、第5図は従来の電気接続用端子の外観斜視
図、第6図は従来の電気接続用端子に被覆電線をかしめ
た外観斜視図である。 1・・・電気接続用端子、3・・・接合部、4・・・第
一のかしめ片部、5・・・第二のかしめ片部、6・・・
挟持片部、6A・・・弾性部、7・・・被覆電線、8・
・・芯線、9・・・先端被覆部、10・・・他の被覆電
線、11・・・他の電気接続用端子、12・・・電気タ
ーミナル代理人   森  木  義  弘 第3 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一枚の金属板からなり、接合部と、被覆電線の芯線
    を固定する第一のかしめ片部と、被覆電線の先端被覆部
    を固定する第二のかしめ片部と、被覆電線の先端被覆部
    を保持する挟持片部とを有し、この挟持片部は、U字型
    断面とし第二のかしめ片部に近接して設けるとともに、
    外方へ延長して弾性部を形成した電気接続用端子。
JP16731486A 1986-07-15 1986-07-15 電気接続用端子 Pending JPS6321764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16731486A JPS6321764A (ja) 1986-07-15 1986-07-15 電気接続用端子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16731486A JPS6321764A (ja) 1986-07-15 1986-07-15 電気接続用端子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6321764A true JPS6321764A (ja) 1988-01-29

Family

ID=15847450

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16731486A Pending JPS6321764A (ja) 1986-07-15 1986-07-15 電気接続用端子

Country Status (1)

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JP (1) JPS6321764A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EA029092B1 (ru) * 2013-05-27 2018-02-28 Юнилевер Н.В. Солнцезащитная композиция для личной гигиены

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EA029092B1 (ru) * 2013-05-27 2018-02-28 Юнилевер Н.В. Солнцезащитная композиция для личной гигиены

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