JPS632141A - テ−プ速度判別回路 - Google Patents

テ−プ速度判別回路

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Publication number
JPS632141A
JPS632141A JP61145532A JP14553286A JPS632141A JP S632141 A JPS632141 A JP S632141A JP 61145532 A JP61145532 A JP 61145532A JP 14553286 A JP14553286 A JP 14553286A JP S632141 A JPS632141 A JP S632141A
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JP
Japan
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circuit
output
detection
counter
tape speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP61145532A
Other languages
English (en)
Inventor
Toku Tanaka
徳 田中
Hiroshi Tanaka
田中 紘資
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP61145532A priority Critical patent/JPS632141A/ja
Publication of JPS632141A publication Critical patent/JPS632141A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、磁気記録再生装置の再生時におけるテープ速
度の判別回路に関する。
(Q)従来の技術 例えば、VTRに於いて、録画する際にβ方式では、β
11β11β■のテープ速度、VH3方式では、SP、
LP、EPのテープ速度を使用者が設定できるようにな
っているが、いずれの方式に於いてもテープ速度に拘わ
らずコントロールトラックには垂直同期信号をに分周し
た30)12のパルスが記録きれる。−方、再生時には
、コントロールトラックに記録されたコントロールパル
スを取り出してその信号が30)1zになるようにキャ
プスタンモータのサーボ制御を行っている。
また、VTRでは、再生時に於いて自動的に記録時のテ
ープ速度を検出し信号処理回路やその他の回路をテープ
速度に合わせたモードに制御するためのテープ速度判別
回路が備えられている。
従来のテープ速度判別回路は、キャプスタンモータに設
けられた回転検出器からの検出パルスを、コントロール
パルスに基いて作成された所定期間計数し、その計数結
果を予め設定された数値と比較することによりテープ速
度を判別していた。具体的には、特開昭58−3574
4号公報に詳細に記載されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来のテープ速度判別回路では、カウンタ
の計数結果を設定値と比較した結果出力きれる検出出力
をテープ速度の判別信号として使用しているため、例え
ば、コントロールパルスが欠落したり、あるいは、ノイ
ズ等が乗った場合には、カウンタの計数期間が長く、あ
るいは、短くなり、カウンタの計数値が本来の値より大
幅にずれることになる。従って、計数値と設定値の大小
を比較する比較回路の検出出力が誤ったものとなり、信
号処理回路等を誤動作させることになる。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、上述した点に鑑みて為されたものであり、コ
ントロールパルスに基いた一定期間に回転検出パルスを
計数するカウンタと、該カウンタの計数値を少なくとも
1個の設定1直と比較し少なくとも1個の検出出力を発
生する検出回路と、検出出力をカウンタが次の計数期間
終了後まで保持する少なくとも2段接続きれた遅延回路
と、遅延回路の各段の出力が一致したときのみ検出結果
が書き変えられる出力回路とを備えることにより、コン
トロールパルスの欠落あるいはノイズ等による誤動作を
肪止するものである。
(*)作用 上述の手段によれば、コントロールパルスの欠落あるい
はノイズ等によって、カウンタの計数期間が変化し、検
出回路からの検出出力が変化した場合、遅延回路の後段
は前回の検出出力が記録されているため、遅延回路の各
段の出力は不一致となり、検出結果が出力回路に書き込
まれなくなる。従って、出力回路は前の状態の検出結果
を保持したままとなり、誤動作がなくなる。
(へ)実施例 第1図は本発明の実施例を示す回路図である。
テープのコントロールトラックから再生されたコントロ
ールパルスCTLは、通常定速状態で走行中には30H
zのパルスであり、T−FF(1)でに分周される。T
−FF(1)の出力CTL、/2は、ラッチ回路(2)
、D−FF(3)及びANDゲート(4)から成る回路
に印加されると共に、キャプスタンモータに設けられた
回転検出器からの回転検出パルスFGが印加されたNA
NDゲート(5)、及び、タイミング回路(6)のリセ
ット人力Rに印加される。ラッチ回路<2)、D−FF
(3)及びANDゲート(4)は、信号CTL/2の立
ち上がりエッヂをクロックパルスφ、によって検出しパ
ルス出力RESをカウンタ(7)のリセット人力R及び
R−S F F (8)(9)のリセット人力Rに印加
するものである。カウンタ(7)は、例えば7ビツトの
T−FFから成るバイナリ−カウンタであり、信号CT
L/2が“1”の期間中NANDゲート(5)から印加
される回転検出パルスFGを計数する。カウンタ(7)
の7ビツト出力が印加許れた検出回路(10)は、カウ
ンタ(7)が第1の設定値“A ”を超えたとき検出出
力Aを出力し、更に、第2の設定値“B”を超えたとき
検出出力Bを出力するデコーダである。即ち、録画時の
テープ速度が、β■あるいはEPであるときには計数値
XはX<A<Bとなり、β亘あるいはLPであるときに
は計数値XはA<x<Bとなり、β■あるいはSPのと
きには計数値XはA < B < xとなる。この検出
出力A及びBは各々R−8FF(8)及び(9)のセッ
ト入力Sに印加され、保持される。また、R−3F F
 (8)及び(9)の各出力Qは、各々2段接続された
遅延回路であるD −F F (11)(12)及びD
−F F (13)(14)の初段人力りに印加きれる
。このD−F F (11)(12)及びD −F F
 (13)(14)のクロック人力CLには、信号CT
L/2がリセット入力Rに印加されたタイミング回路(
6)からのクロックパルスCL、が印加される。クロッ
クパルスCLIは、パルスCTL/2の立ち下がりから
クロックパルスφ、に基いて作成される所定のタイミン
グ後に出力きれるものであり、その発生によりD−F 
F (11)<12)及びD −F F (13)(1
4)に記憶された信号が1段シフト詐れる。即ち、D−
FF(12)及び(14)に保持された信号はD−FF
(11)及び(13)に保持された信号よりパルスCT
L/2の1周期前の信号となる。D −F F (11
)(12)及びD−FF(13)(14)(7)各出力
Qは、各々E−NORゲート(15)及び(16)に印
加され、E−NORゲート(15)及び(16)の出力
は、タイミング回路(6)から出力されるクロックパル
スCL2が印加されたNANDゲート(17)及び(1
8)に各々印加される。また、NANDゲート(17)
及び(18)の出力は、D−FF(11)及び(13)
の出力を入力するD−FF(19)及び(20)のクロ
ック入力CLに印加されている。即ち、各々のD −F
 F (11)と(12)及びD −F F (13)
と(14)の出力が一致しているときのみクロックパル
スCL、がNANDゲート(17)(18)を通過する
ため、D−FF(19)及び(20)の信号書き込み動
作が為される。D −F F(19)及び(20)の出
力はE−NORゲート(21)に印加゛され、E−NO
Rゲート(21)の出力が“l”のときβ■あるいはE
Pを示す信号となり、D −F F(20)の出力が“
1”のときβIあるいはSPを示す信号となりβI(E
P)及びβI (SP)が共に“0”のときβIあるい
はLPを示す信号となる。
次に第1図に示された回路の動作を第2図を参照して説
明する。
先ず、第2図に於いて、βIF(LP)モードで録画し
たテープを再生している場合を考える。フントロールト
ラックから再生きれたコントロール信号CTLに基いて
信号CTL/2が“1″となっている期間Tnに於いて
、回転検出パルスFGを計数するカウンタ(7)の計数
値XはA<x〈Bであり、期間Tnの終了時にはR−3
FF(8)がセットされ、R−3FF(9)はリセット
された状態となっている。また、期間Tn+1に於いて
、クロックパルスCL、が発生すると、D −F F 
(11)にはTnでの計数結果“1”が保持され、D−
F F (12)には前回のTn−2での計数結果“1
パが保持される。同様にD −F F (13)(14
)には共に“O”が保持される。従って、E−NORゲ
ート(15)及び(16)の出力EA及び出力E、は共
に“1”であるため、クロックパルスCL、によりD−
FF (19)及びD−FF(20)はD −F F(
11)の出力′1”、及び、D−FF(13)の出力′
0”を取り込む。よって、信号βI[[(EP)及びβ
I(SP)は共に“O”であり、テープ速度がβII(
LP)であることが示される。この状態に於いて、Tn
+2の期間にコントロールパルスCTLのパルスが1個
分欠落した場合、信号CTL/2が“1”となる期間は
、正常時の2倍となるためカウンタ(7)の計数値は設
定値Bを超えてしまう。
従って、Tn+3の期間に於いて、クロックパルスCL
、が出力きれるときには、R−8FF(9)はセット状
態に変化するため、D −F F (13)(14)の
出力は異なった値となり、出力E+tは“0”となる。
よって、クロックパルスCL、はD −F F (20
)に供給きれずD−FF(20)はTn+1で記憶した
信号を保持したままとなる。−方Tn+4に於いてカウ
ンタ(7)の計数値が正常になっても、Tn+5の期間
に出力されるクロックパルスCL、でD−FF (14
)に異常値が残っているため、このTn+5の期間に於
いてD −F F (20>の書き込み動作は為されず
、D −F F (20)の書き込み動作が再開される
のはTn+7の期間になってからである。
このように、コントロールパルスCTLにパルスの欠落
が発生した場合の検出結果をテープ速度の変化として認
識せず、前の状態を保持するため誤検出が防止できる。
また、ノイズ等によってコントロールパルスCTLに余
分のパルスカ発生シた場合には、信号CTL/2が“1
”となる期間が短くなるため、カウンタ(7)の計数値
が設定値Aに達しなくなる。この場合も同様にD−FF
(11)(12)の出力が異なるので、D−FF(19
)の書き込み動作が停止され、前回の信号の保持が行わ
れる。
(ト)発明の効果 上述の如く本発明によれば、コントロールパルスCTL
の欠落やノイズ等に対して誤検出のないテープ速度検出
回路が得られるものであり、特に、VTRの側御用集積
回路に採用して、その信頼性が向上する利点を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は第1図
に示された回路の動作を示すタイミング図である。 (6)・・・タイミング回路、 (7)・・・カウンタ
、(10)・・・検出回路、 (11)(12)(13
)(14)・・・D−FF(遅延回路)、 (19)(
20)・・・D−FF(出力保持回路)。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、テープを駆動する回転軸の回転検出パルスとテープ
    に記録された信号を再生することによって得られるコン
    トロールパルスとを比較して記録時のテープ速度を検出
    するテープ速度判別回路に於いて、前記コントロールパ
    ルスに基いた一定期間に前記回転検出パルスを計数する
    カウンタと、該カウンタの計数値を少なくとも1個の設
    定値と比較し少なくとも1個の検出出力を発生する検出
    回路と、前記検出出力を前記カウンタが次の計数期間終
    了後まで保持する少なくとも2段接続された遅延回路と
    、該遅延回路の各段の出力が一致したときのみ検出結果
    が書き変えられる出力保持回路とを備えたことを特徴と
    するテープ速度判別回路。
JP61145532A 1986-06-20 1986-06-20 テ−プ速度判別回路 Pending JPS632141A (ja)

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JP61145532A JPS632141A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 テ−プ速度判別回路

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JP61145532A JPS632141A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 テ−プ速度判別回路

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JPS632141A true JPS632141A (ja) 1988-01-07

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ID=15387382

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JP61145532A Pending JPS632141A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 テ−プ速度判別回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0266756A (ja) * 1988-07-25 1990-03-06 Gold Star Co Ltd キャップスタン再生速度モードの自動判読装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61123039A (ja) * 1984-11-20 1986-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気テ−プの記録速度判別装置

Patent Citations (1)

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