JPH0317855A - コントロール信号波形整形回路 - Google Patents
コントロール信号波形整形回路Info
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- JPH0317855A JPH0317855A JP1150431A JP15043189A JPH0317855A JP H0317855 A JPH0317855 A JP H0317855A JP 1150431 A JP1150431 A JP 1150431A JP 15043189 A JP15043189 A JP 15043189A JP H0317855 A JPH0317855 A JP H0317855A
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 title claims description 14
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はビデオテープレコーダ(以降VTRと称する)
における再生コントロール信号の波形を整形するコント
ロール信号波形整形回路に関する。
における再生コントロール信号の波形を整形するコント
ロール信号波形整形回路に関する。
(従来の技術)
家庭用VTRでは、テープ再生時に記録トラックを忠実
にトレースできるように、トラッキング制御用のコント
ロール信号を前記テープ上に設けられたコントロールト
ラックがら再生する。このコントロール信号は1フレー
ム単位の矩形波の形で前記テープ上に設けられたトラッ
クに記録されるが、再生時には矩形波状のコントロール
信号の一方のエッジがトラッキング位相を知るための基
準エッジとして使用される。この基準エッジは各VTR
の方式毎に規格化されている。テープに記録されたコン
トロール信号はヘッドで再生された後増幅され、且つ雑
音などによる誤動作を排除するために、シュミットアン
プ等のヒステリシスアンプにより矩形状に波形整形され
る。
にトレースできるように、トラッキング制御用のコント
ロール信号を前記テープ上に設けられたコントロールト
ラックがら再生する。このコントロール信号は1フレー
ム単位の矩形波の形で前記テープ上に設けられたトラッ
クに記録されるが、再生時には矩形波状のコントロール
信号の一方のエッジがトラッキング位相を知るための基
準エッジとして使用される。この基準エッジは各VTR
の方式毎に規格化されている。テープに記録されたコン
トロール信号はヘッドで再生された後増幅され、且つ雑
音などによる誤動作を排除するために、シュミットアン
プ等のヒステリシスアンプにより矩形状に波形整形され
る。
第2図は従来のコントロール信号波形整形回路の一例を
示したブロック図である。テープ上に記録されたコント
ロール信号100はコントロールヘッドlにてピックア
ップされた後、増幅器2によってほぼ1000倍に増幅
され、第3図(A>に示すようなパルス状の信号200
となる。この信号200は正パルス検出器3及び負パル
ス検出器4に入力され、それぞれ第3図(B)、(C)
に示すような正パルス信号300、負パルス信号400
となってRSフリップフロップ5に入力される。即ち、
正パルス信号300はRSフリップフロップ5のセット
入力端子Sに入力され、負パルス信号400は同RSフ
リップフロップ5のリセット入力端予Rに入力される。
示したブロック図である。テープ上に記録されたコント
ロール信号100はコントロールヘッドlにてピックア
ップされた後、増幅器2によってほぼ1000倍に増幅
され、第3図(A>に示すようなパルス状の信号200
となる。この信号200は正パルス検出器3及び負パル
ス検出器4に入力され、それぞれ第3図(B)、(C)
に示すような正パルス信号300、負パルス信号400
となってRSフリップフロップ5に入力される。即ち、
正パルス信号300はRSフリップフロップ5のセット
入力端子Sに入力され、負パルス信号400は同RSフ
リップフロップ5のリセット入力端予Rに入力される。
このため、RSフリップフロップ5の出力端子Qからは
第3図(D)に示すような矩形波500が出力される。
第3図(D)に示すような矩形波500が出力される。
この矩形波500は排他的論理和(EXOR)回路6を
介して最終的な再生コントロール信号600となって図
示されないキャプスタンサーボ回路等に出力される。
介して最終的な再生コントロール信号600となって図
示されないキャプスタンサーボ回路等に出力される。
ここで、上記EXOR回路6の他方の入力にはテープ走
行方向を示す信号700がマイクロコンピュータから入
力されている。正転時にはこの信号700は“0”にな
るため、RSフリップフロップ5から出力される信号5
00はそのままの形でEXOR回86を通過して再生コ
ントロール信号600となる。しかし、逆転時には前記
信号700は“゜1′゜となるため、前記信号500は
EXOR回路6によって極性が反転され、この極性が反
転された信号が再生コントロール信号600となって出
力される。この理由は、正転時には信号500の正エッ
ジがトラッキング用の基準エッジとなるが、逆転時には
信号500の負エッジがトラッキング用の基準エッジと
なるためである.ところで、近年、上記した再生コント
ロール信号600はキャブスタンサーボ用の位相帰還信
号として用いられているばかりでなく、この再生コント
ロール信号600をカウントすることによりテープ消費
量を表示する所謂リニアタイムカウンタ用にも用いられ
ている。従って、テープ静止状態からテープ駆動状態に
モード移行するときにマイクロコンピュータから正転/
逆転指示信号が入力されると、この指示信号の出力時点
と、テープが実際に動き始めてコントロール信号が再生
される時点とに時間遅れがあるため、再生コントロール
信号の発生がないにも拘らず、信号700がEXOR回
路6を介して次段に出力されてしまい、前記リニアタイ
ムカウンタが誤カウントしてしまうという欠点があった
。
行方向を示す信号700がマイクロコンピュータから入
力されている。正転時にはこの信号700は“0”にな
るため、RSフリップフロップ5から出力される信号5
00はそのままの形でEXOR回86を通過して再生コ
ントロール信号600となる。しかし、逆転時には前記
信号700は“゜1′゜となるため、前記信号500は
EXOR回路6によって極性が反転され、この極性が反
転された信号が再生コントロール信号600となって出
力される。この理由は、正転時には信号500の正エッ
ジがトラッキング用の基準エッジとなるが、逆転時には
信号500の負エッジがトラッキング用の基準エッジと
なるためである.ところで、近年、上記した再生コント
ロール信号600はキャブスタンサーボ用の位相帰還信
号として用いられているばかりでなく、この再生コント
ロール信号600をカウントすることによりテープ消費
量を表示する所謂リニアタイムカウンタ用にも用いられ
ている。従って、テープ静止状態からテープ駆動状態に
モード移行するときにマイクロコンピュータから正転/
逆転指示信号が入力されると、この指示信号の出力時点
と、テープが実際に動き始めてコントロール信号が再生
される時点とに時間遅れがあるため、再生コントロール
信号の発生がないにも拘らず、信号700がEXOR回
路6を介して次段に出力されてしまい、前記リニアタイ
ムカウンタが誤カウントしてしまうという欠点があった
。
(発明が解決しようとする課M)
上記の如く従来の再生コントロール信号の波形整形回路
では、テープ静止時に正耘/逆転指示信号が入力される
と、これに対応する信号が再生コントロール信号処理系
へ出力されてしまい、リニアタイムカウンタ等の誤カウ
ントを引き起こしてしまうという欠点があった。
では、テープ静止時に正耘/逆転指示信号が入力される
と、これに対応する信号が再生コントロール信号処理系
へ出力されてしまい、リニアタイムカウンタ等の誤カウ
ントを引き起こしてしまうという欠点があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、テープ静
止時のような再生コントロール信号の発生がない時点で
正転/逆耘指示信号が入力されても、再生コントロール
信号処理系に誤動作を引き起こさないコントロール信号
波形整形回路を提供することを目的としている。
止時のような再生コントロール信号の発生がない時点で
正転/逆耘指示信号が入力されても、再生コントロール
信号処理系に誤動作を引き起こさないコントロール信号
波形整形回路を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
本発明はテープのコントロールトラックからコントロー
ルヘッドによってビックアップして得られたコントロー
ルパルスから、正パルスと負パルスを検出し、これら、
正、負パルスをRSフリップフロップに入力することに
よって、波形整形された再生コントロール信号を得るコ
ントロール信号波形整形回路において、前記テープの正
転時と逆転時を区別する制御信号を発生する信号発生手
段と、この信号発生手段からの制御信号が前記テープの
正転を示した時、前記正パルスが前記RSフリップフロ
ップのセット端子(又はリセット端子)に入力されると
共に、前記負パルスが前記RSフリップフロップのリセ
ット端子(又はセット端子〉に入力されるように回路を
切り替え、前記制御信号が前記テープの逆転を示した時
、前記正パルスが前記RSフリップフロップのリセット
端子{又はセット端子}に入力されると共に、前記負パ
ルスが前記RSフリップフロップのセット端子(又はリ
セット端子)に入力されるように回路を切り替える切替
制御手段とを具備した構或を有する。
ルヘッドによってビックアップして得られたコントロー
ルパルスから、正パルスと負パルスを検出し、これら、
正、負パルスをRSフリップフロップに入力することに
よって、波形整形された再生コントロール信号を得るコ
ントロール信号波形整形回路において、前記テープの正
転時と逆転時を区別する制御信号を発生する信号発生手
段と、この信号発生手段からの制御信号が前記テープの
正転を示した時、前記正パルスが前記RSフリップフロ
ップのセット端子(又はリセット端子)に入力されると
共に、前記負パルスが前記RSフリップフロップのリセ
ット端子(又はセット端子〉に入力されるように回路を
切り替え、前記制御信号が前記テープの逆転を示した時
、前記正パルスが前記RSフリップフロップのリセット
端子{又はセット端子}に入力されると共に、前記負パ
ルスが前記RSフリップフロップのセット端子(又はリ
セット端子)に入力されるように回路を切り替える切替
制御手段とを具備した構或を有する。
(作用)
本発明のコントロール信号波形整形回路において、信号
発生手段はテープの正転時と逆転時を区別する制御信号
を発生する。切替制御手段は前記信号発生手段からの制
御信号が前記テープの正転を示した時、前記正パルスが
前記RSフリップフロップのセット端子(又はリセット
端子〉に入力されると共に、前記負パルスが前記RSフ
リッブフロップのリセット端子(又はセット端子)に入
力されるように回路を切り替え、前記制御信号が前記テ
ープの逆転を示した時、前記正パルスが前記RSフリッ
プフロップのリセット端子(又はセット端子)に入力さ
れると共に、前記負パルスが前記RSフリップフロップ
のセット端子(又はリセット端子〉に入力されるように
回路を切り替える。
発生手段はテープの正転時と逆転時を区別する制御信号
を発生する。切替制御手段は前記信号発生手段からの制
御信号が前記テープの正転を示した時、前記正パルスが
前記RSフリップフロップのセット端子(又はリセット
端子〉に入力されると共に、前記負パルスが前記RSフ
リッブフロップのリセット端子(又はセット端子)に入
力されるように回路を切り替え、前記制御信号が前記テ
ープの逆転を示した時、前記正パルスが前記RSフリッ
プフロップのリセット端子(又はセット端子)に入力さ
れると共に、前記負パルスが前記RSフリップフロップ
のセット端子(又はリセット端子〉に入力されるように
回路を切り替える。
(実施例〉
以下、本発明の一実施例を従来例と同一部には同一符号
を付して図面を参照して説明する。第1図は本発明のコ
ントロール信号波形整形回路の一実施例を示したブロッ
ク図である。1はテープのコントロールヘッドに記録さ
れているコントロール信号をビックアップするコントロ
ールヘッド、2はコントロールヘッド1によりピックア
ップされた信号を増幅する増幅器、3は増幅器2の出力
信号から正パルスを検出して出力する正パルス検出器、
4は増幅器2の出力信号から負パルスを検出して出力す
る負パルス検出器、5はセット端子Sに入力される正パ
ルス300又は負パルス400とリセット端子Rに入力
される負パルス400又は正パルス300とがら矩形波
状のコントロール信号を作成して、これを出力端子Qが
ら出力するRSフリップフロップ、6は正パルス検出器
3の出力信号300又は負パルス検出器4の出力信号4
00のいずれか一方を選択してRSフリップフロップ5
のセット端子Sに入力するスイッチ回に、7は正パルス
検出器3の出力信号300又は負パルス検出器4の出力
信号400のいずれが一方を選択してRSフリップフロ
ップ5のリセット端子Rに入力するスイッチ回路である
。
を付して図面を参照して説明する。第1図は本発明のコ
ントロール信号波形整形回路の一実施例を示したブロッ
ク図である。1はテープのコントロールヘッドに記録さ
れているコントロール信号をビックアップするコントロ
ールヘッド、2はコントロールヘッド1によりピックア
ップされた信号を増幅する増幅器、3は増幅器2の出力
信号から正パルスを検出して出力する正パルス検出器、
4は増幅器2の出力信号から負パルスを検出して出力す
る負パルス検出器、5はセット端子Sに入力される正パ
ルス300又は負パルス400とリセット端子Rに入力
される負パルス400又は正パルス300とがら矩形波
状のコントロール信号を作成して、これを出力端子Qが
ら出力するRSフリップフロップ、6は正パルス検出器
3の出力信号300又は負パルス検出器4の出力信号4
00のいずれか一方を選択してRSフリップフロップ5
のセット端子Sに入力するスイッチ回に、7は正パルス
検出器3の出力信号300又は負パルス検出器4の出力
信号400のいずれが一方を選択してRSフリップフロ
ップ5のリセット端子Rに入力するスイッチ回路である
。
次に本実施例の動作について説明する.テープ上に記録
されたコントロール信号100はコントロールヘッド1
にてビックアップされた後、増幅器2によってほぼ10
00倍に増幅され、第3図(A)に示すようなパルス状
の信号200となる。
されたコントロール信号100はコントロールヘッド1
にてビックアップされた後、増幅器2によってほぼ10
00倍に増幅され、第3図(A)に示すようなパルス状
の信号200となる。
この信号200は正パルス検出器3及び負パルス検出器
4に入力され、それぞれ正パルス信号300負パルス信
号400となる。正パルス信号300はスイッチ回路6
の端子aに、負パルス信号400はスイッチ回路7の端
子aに入力される。
4に入力され、それぞれ正パルス信号300負パルス信
号400となる。正パルス信号300はスイッチ回路6
の端子aに、負パルス信号400はスイッチ回路7の端
子aに入力される。
ところで、スイッチ回l¥86、7には正転/逆転指示
信号700が切替制御信号として入力されるが.この信
号は正転時“O ++どなってスイッチ回路6、7を端
子a側に切り替え、逆転時“1”となって同スイッチ回
路6、7を端子b側に切り替える制御を行う。従って、
正転時、正パルス信号300はRSフリップフロップ5
の端子Sに入力され、負パルス信号400はRSフリッ
プフロップ5のリセット端子Rに入力される。従って、
この時RSフリップフロップ5の出力端子Qから出力さ
れる矩形波は、正パルス側の立ち上がりエッジが基準エ
ッジとなる再生コントロール信号となる。一方、逆転時
には、正パルス300がRSフリップフロップ5のリセ
ット端子Rに入力され、負パルス400がRSフリップ
フロップ5のセット端子Sに入力されるため、RSフリ
ップフロップ5の出力端子Qからは負パルス側の立ち上
がりエッジが基準エッジとなった再生コントロール信号
600が出力される。即ち、正耘時と逆転時では、RS
フリップフロップ5の出力端子Qから出力される再生コ
ントロール信号の極性は互いに反対となる。
信号700が切替制御信号として入力されるが.この信
号は正転時“O ++どなってスイッチ回路6、7を端
子a側に切り替え、逆転時“1”となって同スイッチ回
路6、7を端子b側に切り替える制御を行う。従って、
正転時、正パルス信号300はRSフリップフロップ5
の端子Sに入力され、負パルス信号400はRSフリッ
プフロップ5のリセット端子Rに入力される。従って、
この時RSフリップフロップ5の出力端子Qから出力さ
れる矩形波は、正パルス側の立ち上がりエッジが基準エ
ッジとなる再生コントロール信号となる。一方、逆転時
には、正パルス300がRSフリップフロップ5のリセ
ット端子Rに入力され、負パルス400がRSフリップ
フロップ5のセット端子Sに入力されるため、RSフリ
ップフロップ5の出力端子Qからは負パルス側の立ち上
がりエッジが基準エッジとなった再生コントロール信号
600が出力される。即ち、正耘時と逆転時では、RS
フリップフロップ5の出力端子Qから出力される再生コ
ントロール信号の極性は互いに反対となる。
本実施例によれば、テープ静止時等の再生コントロール
信号が発生しない場合に、正転/逆転指示信号700が
反転しても、スイッチ回路6、7が端子aから端子b又
は端子bから端子aに切り替わるだけで、RSフリップ
フロップ5のセット端子S又はリセット端子Rには何の
信号も入力されないため、RSフリップフロップ5の出
力端子Qからは何の信号も出力されることがなく、次段
の再生コントロール信号処理系に悪影響を与えることを
防止することができ、リニアタイムカウンタの誤カウン
ト等を防止することができる。しかも、本例では回路規
模を増大させることなく上記効果を簡単に得ることがで
きる。
信号が発生しない場合に、正転/逆転指示信号700が
反転しても、スイッチ回路6、7が端子aから端子b又
は端子bから端子aに切り替わるだけで、RSフリップ
フロップ5のセット端子S又はリセット端子Rには何の
信号も入力されないため、RSフリップフロップ5の出
力端子Qからは何の信号も出力されることがなく、次段
の再生コントロール信号処理系に悪影響を与えることを
防止することができ、リニアタイムカウンタの誤カウン
ト等を防止することができる。しかも、本例では回路規
模を増大させることなく上記効果を簡単に得ることがで
きる。
以上記述した如く本発明のコントロール信号波形整形回
路によれば、テープ静止時のような再生コントロール信
号の発生がない場合に正転/逆耘指示信号が入力されて
も、再生コントロール信号処理系における誤動作を防止
することができ、装置の信頼性を向上させることができ
る。
路によれば、テープ静止時のような再生コントロール信
号の発生がない場合に正転/逆耘指示信号が入力されて
も、再生コントロール信号処理系における誤動作を防止
することができ、装置の信頼性を向上させることができ
る。
第1図は本発明のコントロール信号波形整形回路の一実
施例を示したブロック図、第2図は従来のコントロール
信号波形整形回路の一例を示したブロック図、第3図は
第2図に示した回路の動作タイムチャートである。 1・・・コントロールヘッド 3・・・正パルス検出器 4・・・負パルス検出器 5・・・RSフリップフロップ 6、7・・・スイッチ回路
施例を示したブロック図、第2図は従来のコントロール
信号波形整形回路の一例を示したブロック図、第3図は
第2図に示した回路の動作タイムチャートである。 1・・・コントロールヘッド 3・・・正パルス検出器 4・・・負パルス検出器 5・・・RSフリップフロップ 6、7・・・スイッチ回路
Claims (1)
- テープのコントロールトラックからコントロールヘッド
によってピックアップして得られたコントロールパルス
から、正パルスと負パルスを検出し、これら、正、負パ
ルスをRSフリップフロップに入力することによって、
波形整形された再生コントロール信号を得るコントロー
ル信号波形整形回路において、前記テープの正転時と逆
転時を区別する制御信号を発生する信号発生手段と、こ
の信号発生手段からの制御信号が前記テープの正転を示
した時、前記正パルスが前記RSフリップフロップのセ
ット端子(又はリセット端子)に入力されると共に、前
記負パルスが前記RSフリップフロップのリセット端子
(又はセット端子)に入力されるように回路を切り替え
、前記制御信号が前記テープの逆転を示した時、前記正
パルスが前記RSフリップフロップのリセット端子(又
はセット端子)に入力されると共に、前記負パルスが前
記RSフリップフロップのセット端子(又はリセット端
子)に入力されるように回路を切り替える切替制御手段
とを具備したことを特徴とするコントロール信号波形整
形回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1150431A JP2714142B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | コントロール信号波形整形回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1150431A JP2714142B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | コントロール信号波形整形回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0317855A true JPH0317855A (ja) | 1991-01-25 |
JP2714142B2 JP2714142B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=15496779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1150431A Expired - Lifetime JP2714142B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | コントロール信号波形整形回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2714142B2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP1150431A patent/JP2714142B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2714142B2 (ja) | 1998-02-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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