JPS63213013A - 計算機ネツトワ−クシステムの時刻指定方式 - Google Patents

計算機ネツトワ−クシステムの時刻指定方式

Info

Publication number
JPS63213013A
JPS63213013A JP62045262A JP4526287A JPS63213013A JP S63213013 A JPS63213013 A JP S63213013A JP 62045262 A JP62045262 A JP 62045262A JP 4526287 A JP4526287 A JP 4526287A JP S63213013 A JPS63213013 A JP S63213013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
time
computer
network
message
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62045262A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tanaka
明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62045262A priority Critical patent/JPS63213013A/ja
Publication of JPS63213013A publication Critical patent/JPS63213013A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機ネットワークシステムの時刻指定方式に
係り、特に管理の分散した大規模ネットワークシステム
において管理情報の計算機間での同期をとるに好適な時
刻指定方式に関する。
〔従来の技術〕
近年、計算機ネットワークシステムの規模が大きくなる
に伴い、24時間運転、管理の分散が普通になってきた
。このような運用下では、構成の変更(例えば端末の追
加、削除)が生じた場合、システムの運転を止めること
なく、ネットワークに接続されている計算機全体の同期
をとって動的に、構成変更等に伴なう管理情報を計算機
間で配送する必要がある。従来、ネットワーク規模が小
さい場合は、ホスト計算機がネットワーク全体の同期も
含めた熊中管理を行っているが、ネットワーク規模が大
きくなり、管理が分散する場合については考慮されてい
ない。
なお、計算機システムの同期方式に関連するものには、
例えば特開昭57−134744号公報が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来技術は、ネットワーク規模が小さく、ネットワーク
を含めた計算機システムも24時間運転の必要が無く、
集中管理が行われる場合は問題が無いが、ネットワーク
規模が大きくなり、24時、間運転が行われ、管理が分
散するようになった場合、ホスト計算機がネットワーク
全体の同期を取ろうとして、例えば構成変更情報を各計
算機に配送しようとすると、情報伝達に時間差が発生す
るため、ある時刻でみると、ネットワーク内に旧い構成
情報と新しい構成情報が混在し、該構成情報の不一致が
原因でネットワークシステムに障害が発生することにな
りかねない。
本発明の目的は、管理の分散する大規模ネットワークに
おいて、ネットワーク全体の同期を容易にとることが可
能な時刻指定方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ネットワークに接続された計算機がグリニ
ッジ標準時のようなネットワーク全体でJξ通の絶対時
間を持ち、情報伝達に際しては、その情報をいつから有
効とするかの時刻を、絶対時間と最大伝達時間にもとづ
いて作成して、それを電文の一部として伝送し、受信側
計算機は指定された時刻まで伝送された情報を有効化し
ない事により、達成される。
〔作 用〕
ネットワーク全体で同期をとって処理詮行いたい情報を
伝達する時に、発信元計算機は、その情報が有効となる
時刻を、発信元の現絶対時刻プラス最大伝送遅延時間よ
りあとに指定し、電文の一部として伝送する。これによ
り、各受信側計算機は少なくとも受信時刻よりあとにそ
の電文の情報を一斉に有効とすることができ、ネットワ
ーク全体の同期が達成される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明が適用される大規模計算機ネットワーク
システムの構成例を示したものである。
第1図において、10はネットワークであり、時差ライ
ン1,2をまたがる規模で11〜14の計算機A、B、
C,Dが接続されている。また、各計算機11,12,
13,14には、ローカル時刻を示す時計゛20とグリ
ニッジ標準時刻等の絶対時刻を示す時計30を備えてい
る。
いま、計算機11がネットワーク10のルーチン情報等
の構成情報を電文100として計算機11.13.14
に伝送し、構成の変更を通知する場合を考える。この場
合、計算機11からの電文100が計算機12,13.
14にそれぞれ到着するまでの平均時間をtl、t2.
t3とし、ネットワーク10に共通の絶対時刻(例えば
グリニッジ標準時刻)をTとすると、各計算機12,1
3゜14に電文100が伝達されるのは少なくとも、T
□十t x t T + t 2 ! T + ta以
降の時刻である。
こ\で、j 1< j 2 < j 3の関係にある場
合、計算機11は、構成情報を計算機12,13.14
でいつから有効とするかを示す時刻としてT+tm(t
m≧t3)を電文100に組み込み、計算機12.13
.14に伝送する。
上記情報を受信側で有効とする時刻として絶対時刻Tを
用いることにより、時差による影響を排除することがで
きる。また、いつから有効とするかを指定する時刻は、
送信側計算機から最も遠隔の計算機までのデータ伝送に
かへる時間t(第1図の例ではt3)を基準にしてtm
(t≦tm)を決め、該tmに絶対時刻Tを加えた時刻
とすることにより、ネットワークの全ての計算機に構成
情報を伝送する場合でも、ネットワーク全体で同期をと
り、各計算機は、指定時刻以前は従来の構成情報に従っ
て処理を行い、指定時刻以降は新しい構成情報に従った
処理を行うということが可能になる。また、この情報を
利用する処理のためのデータ伝送では、発信時刻Tを電
文中に含めることにより、時刻T+tm以前に発生した
データが時 。
刻T+tIIl以降に到着した場合、受信側は発信時刻
に応じた処理を行うことにより、矛盾なくネットワーク
全体の同期をとることが実現される。
第2図は電文100の形式例である。計算機11は、所
定のプロトコル情報]−01、伝達情報(本例では構成
情報)104に加え、電文発信時刻情報102および情
報の有効化時刻情報103を制御情報として電文100
を作成し、遠隔地の計算機12,13.14に伝送する
。こ\で、電文発信時刻情報102としては、計算機1
1,12.13.14が接続されたネットワーク10に
共通の絶対時刻Tを設定する。また、情報の有効化時刻
情報103としては、計算機11から最も遠隔の計算機
までのデータ伝送にか\る時間t(第1図の例ではtr
i)にもとづいてtIIl(t≦tm)を決め、T十t
mを設定する。
第3図は電文100を受信した場合の受信側計算機12
.13.14の処理フローを示したものである。
受信側計算機は電文100を受信すると(ステップ20
1)、電文中に情報の有効化時刻情報が設定されている
か否か判定しくステップ202)、設定されていない場
合は、伝達された情報の内容に依存する処理(ローカル
処理)を実行する(ステップ203)。電文中に情報の
有効化時刻情報が設定されている場合は、その有効化時
刻T+t□と該受信側計算機の絶対時刻TRとを比較し
くステップ204) 、TR<T+tmであれば、TR
がT十tmになるまで伝達された情報の処理を待合せ(
ステップ205)、TR≧T+tmであれば、即座に伝
達された情報を実行する(ステップ206)。
なお、発信側計算機はTR≦T+tmとなるように情報
の有効化時刻情報を設定しているが、伝送路の障害等に
よりTR)T+t、となることが考えられる。この場合
は時刻関係が逆転したことを発信側計算機に連絡するな
どすればよい。
また、ステップ206では、電文中の発信時刻Tを参照
し、該時刻以降、電文100が到来するまでに、伝達さ
れた情報を参照するような処理が発生している場合、例
えば発信側計算機上に新しく追加されるアプリケーショ
ンへのアクセス要求がある場合、例えばエラー処理等を
実行する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ネットワーク規模が太きくな=7− リ、24時間運転が行われ、管理が分散するようなシス
テムにおいても、ネットワーク全体にわたって同期をと
ることが出来るので、例えばネットワーク構成要素の追
加、変更、削除が発生し、これによりルーチング情報が
変更となる事を、全てのネットワーク構成要素に連絡す
る様な場合でも、変更情報発信元の付近には早く変更情
報が伝わり遠隔地には遅れて伝わることによりステータ
ス不一致が原因でシステムに障害が発生するようなケー
スを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される計算機ネットワークシステ
ムの構成例を示す図、第2図は発信側計算機で作成する
電文の形式例を示す図、第3図は受信側計算機の電文受
信時の処理フローを示す図である。 10・・・ネットワーク、  11〜14・・・計算機
、20・・ローカル時計、 30・・・絶対時計、10
0・・・電文、  101・・プロトコル情報、102
・・・発信時刻情報、  103・・・情報の有効化時
刻情報、 104・・・伝達情報。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の計算機がネットワークを通して接続された
    計算機ネットワークシステムにおいて、ネットワーク全
    体で共通の絶対時計を各計算機に持たせ、ネットワーク
    全体で同期をとって処理を行う必要のある情報を伝達す
    る場合、発信元計算機は、当該情報が有効となる時刻を
    、少なくとも発信元の現絶対時刻にネットワークの最大
    伝送遅延時間を加えた後になるように指定して電文の一
    部として伝送し、各受信側計算機では、自分の持つ絶対
    時計が電文中の指定された時刻に達するのを待って、伝
    送された情報を有効とすることを特徴とする計算機ネッ
    トワークシステムの時刻指定方式。
JP62045262A 1987-03-02 1987-03-02 計算機ネツトワ−クシステムの時刻指定方式 Pending JPS63213013A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62045262A JPS63213013A (ja) 1987-03-02 1987-03-02 計算機ネツトワ−クシステムの時刻指定方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62045262A JPS63213013A (ja) 1987-03-02 1987-03-02 計算機ネツトワ−クシステムの時刻指定方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63213013A true JPS63213013A (ja) 1988-09-05

Family

ID=12714375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62045262A Pending JPS63213013A (ja) 1987-03-02 1987-03-02 計算機ネツトワ−クシステムの時刻指定方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63213013A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000286923A (ja) * 1999-03-30 2000-10-13 Yaskawa Electric Corp 通信システムの通信方法および通信システム
JP2004502357A (ja) * 2000-06-28 2004-01-22 グルンデイッヒ・アクチエンゲゼルシヤフト 時間同期伝送する方法と装置
JP2013114395A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Mitsubishi Electric Corp 情報処理装置及び情報処理方法及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000286923A (ja) * 1999-03-30 2000-10-13 Yaskawa Electric Corp 通信システムの通信方法および通信システム
JP2004502357A (ja) * 2000-06-28 2004-01-22 グルンデイッヒ・アクチエンゲゼルシヤフト 時間同期伝送する方法と装置
JP2013114395A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Mitsubishi Electric Corp 情報処理装置及び情報処理方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7996714B2 (en) Systems and methods for redundancy management in fault tolerant computing
US5551034A (en) System for synchronizing replicated tasks
CN104092528A (zh) 一种时钟同步方法和装置
US11336510B2 (en) Information processing system, information processing method, and non-transitory recording medium
JPS63213013A (ja) 計算機ネツトワ−クシステムの時刻指定方式
JP2006209490A (ja) 設定情報同期プログラム
JP2003224571A (ja) リング制御ノード
WO1994011820B1 (en) Efficient schemes for constructing reliable computing nodes in distributed systems
JP2001297071A (ja) 正確な分散システム時刻
JP2000148563A (ja) 複数サーバ計算機システム
JP2018207352A (ja) ネットワーク接続方法
JP2665185B2 (ja) データ送信システム
JPS6384228A (ja) クロック同期データ伝送方式
JP2621779B2 (ja) 分散システムの接続確認試験方法
KR100285951B1 (ko) 사설교환망에서마스터노드변경방법
JPS59200365A (ja) 制御情報転送方式
JPH03230651A (ja) ポインタ処理方式
JPH0160853B2 (ja)
CN114546928A (zh) 核心簇同步的方法、控制方法及设备、核心、介质
JPH01200457A (ja) 分散システムでのノード間メッセージ追い越し処理方式
JPH0514383A (ja) クロツク切り替え方式
JPH0652120A (ja) 計算機間の電文処理同期方法
JPH10160873A (ja) 時刻同期方式
JPH03250239A (ja) プロセッサ間データ通信方式
JPH01119149A (ja) パケット交換網制御方式