JPH01200457A - 分散システムでのノード間メッセージ追い越し処理方式 - Google Patents
分散システムでのノード間メッセージ追い越し処理方式Info
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- JPH01200457A JPH01200457A JP63023661A JP2366188A JPH01200457A JP H01200457 A JPH01200457 A JP H01200457A JP 63023661 A JP63023661 A JP 63023661A JP 2366188 A JP2366188 A JP 2366188A JP H01200457 A JPH01200457 A JP H01200457A
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- 230000007704 transition Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 25
- 238000013523 data management Methods 0.000 claims description 11
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 5
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 5
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、分散データ管理システムのトランザクシ叢ン
状態管理処理に係り、特に、複数ノード間のメツセージ
送受信に際し工追い越し発生時に正常な処理を保証する
ための分散システムでのノード間メツセージ追い越し処
理方式に関する。
状態管理処理に係り、特に、複数ノード間のメツセージ
送受信に際し工追い越し発生時に正常な処理を保証する
ための分散システムでのノード間メツセージ追い越し処
理方式に関する。
従来の方式は1例えばジェームズ・マーチン著北原安定
訳の[電子計算機リアルタイム」(日本経営出版会)p
678〜p681に記載さnるように。
訳の[電子計算機リアルタイム」(日本経営出版会)p
678〜p681に記載さnるように。
メツセージの追い越しを検出するためには、メツセージ
処理通番などの識別子を付加するものがある。
処理通番などの識別子を付加するものがある。
上記従来技術は、メツセージの追い越しの発生の検出を
通番によっ工判定するため、追い越しが発生し又も正常
に処理を行なうことができる場合であっても、メツセー
ジを受理できないという問題があった。
通番によっ工判定するため、追い越しが発生し又も正常
に処理を行なうことができる場合であっても、メツセー
ジを受理できないという問題があった。
本発明の目的は、このようなメツセージの追い越しが発
生した場合にも、可能な限り正常な処理を保証する分散
システムでのノード間メツセージ追い越し処理方式を提
供することにある。
生した場合にも、可能な限り正常な処理を保証する分散
システムでのノード間メツセージ追い越し処理方式を提
供することにある。
上記目的は、トランザクション処理で参照するトランザ
クシリン状態遷移管理テーブルを設け、メツセージの追
い越し発生の場合には、検出と正常な処理の続行が可能
となるようにテーブルの内容を設定しておくことにより
、達成さnる。
クシリン状態遷移管理テーブルを設け、メツセージの追
い越し発生の場合には、検出と正常な処理の続行が可能
となるようにテーブルの内容を設定しておくことにより
、達成さnる。
トランザクシ画ン状態遷移管理テーブルには。
トランザクションの状態に応じ″C,発生した事象が受
理可能か不可能か、まfc、受理可能であ扛ば処理すべ
き内容と遷移先の状態が記録さ扛ている。
理可能か不可能か、まfc、受理可能であ扛ば処理すべ
き内容と遷移先の状態が記録さ扛ている。
トランザクシッン状態管理処理部は、受は取ったメツセ
ージとその時のトランザクシ冒ン状態にヨ’)、 ト
ランザクV Mン状態遷移管理テーブルに基づき、当該
メツセージが追い越しのあったメツセージか、正常な順
序で受信したメツセージか、あるいは受理不可能なメツ
セージかを判定できる。
ージとその時のトランザクシ冒ン状態にヨ’)、 ト
ランザクV Mン状態遷移管理テーブルに基づき、当該
メツセージが追い越しのあったメツセージか、正常な順
序で受信したメツセージか、あるいは受理不可能なメツ
セージかを判定できる。
マ之、追い越しの発生した場合の処理を用意することが
できるため、追い越しが発生しても正常に処理を続行で
きるメツセージを見逃すことがない。
できるため、追い越しが発生しても正常に処理を続行で
きるメツセージを見逃すことがない。
以下1本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は1本発明の一実施例である分散データ管理シス
テムの構成例を示すブロック図であり。
テムの構成例を示すブロック図であり。
2つQノードが通信手段によりて接続さnlいる状況ケ
示している。
示している。
通常、クライアント側システム1におい工、アプリケー
ションプログラム5かものデータアクセス要求が自ノー
ドにあるデータに対してのものであnば、分散データ管
理システム処理部5はデータ管理システム処理部に制御
を渡し、自ノードのデータベースをアクセスする。アク
セス要求が他ノードに対するものであnば、分散データ
管理システム処理部5はトランザクシ、ン状態管理処理
s6を通じ、通信制御処理s7を用いてサーバ側システ
ム2ヘアクセス要求を送信する。サーバ側システム2で
は、要求を通信制御処理部8が受信し、トランザクショ
ン状態管理処理部9.分散データ管理処理部10.デー
タ管理処理部11を通じてデータベース12をアクセス
する。
ションプログラム5かものデータアクセス要求が自ノー
ドにあるデータに対してのものであnば、分散データ管
理システム処理部5はデータ管理システム処理部に制御
を渡し、自ノードのデータベースをアクセスする。アク
セス要求が他ノードに対するものであnば、分散データ
管理システム処理部5はトランザクシ、ン状態管理処理
s6を通じ、通信制御処理s7を用いてサーバ側システ
ム2ヘアクセス要求を送信する。サーバ側システム2で
は、要求を通信制御処理部8が受信し、トランザクショ
ン状態管理処理部9.分散データ管理処理部10.デー
タ管理処理部11を通じてデータベース12をアクセス
する。
次に、第2図、第3図のフローチャート、第4図のデー
タフロー図及び、第5図のクライアント側トランザクシ
冒ン状態遷移管理テーブル、第6図のサーバ側トランザ
クシ曹ン状態遷移管理テーブルに基づき、決着指示の再
送信要求処理において追い越しが発生し九時の処理を説
明する。
タフロー図及び、第5図のクライアント側トランザクシ
冒ン状態遷移管理テーブル、第6図のサーバ側トランザ
クシ曹ン状態遷移管理テーブルに基づき、決着指示の再
送信要求処理において追い越しが発生し九時の処理を説
明する。
まず、トランザクション処理は、最初はクライアント側
システム1.サーバ側システム2ともにトランザクシリ
ンなしであり、トランザクシリンが開始され、データ操
作指示情報(DML )の送受信が行われると、トラン
ザクション実行中に遷移する。トランザクション実行中
の状態でコネクション中断が発生すると、クライアント
側システム1では、トランザクシリン状態管理処理部6
が通信制御処理部7より中断通知を受け、トランザクシ
ョン状態を再スタート待ちへ遷移させ、コネクションの
再接続により、再スタートコミット中−の状態に遷移さ
せて決着指示を1通信制御処理部7t”mじ7サーバへ
送信する。サーバ側システム2では1通信制御処理部8
かもの中断通知を受けたトランザクシリン状態管理処理
部9が、トランザクション状態をローカル凍結処理中に
遷移させて凍結処理を行い、凍結処理終了後に未決着凍
結状態に遷移させ1、コネクション再接続後の決着指示
を待つ。
システム1.サーバ側システム2ともにトランザクシリ
ンなしであり、トランザクシリンが開始され、データ操
作指示情報(DML )の送受信が行われると、トラン
ザクション実行中に遷移する。トランザクション実行中
の状態でコネクション中断が発生すると、クライアント
側システム1では、トランザクシリン状態管理処理部6
が通信制御処理部7より中断通知を受け、トランザクシ
ョン状態を再スタート待ちへ遷移させ、コネクションの
再接続により、再スタートコミット中−の状態に遷移さ
せて決着指示を1通信制御処理部7t”mじ7サーバへ
送信する。サーバ側システム2では1通信制御処理部8
かもの中断通知を受けたトランザクシリン状態管理処理
部9が、トランザクション状態をローカル凍結処理中に
遷移させて凍結処理を行い、凍結処理終了後に未決着凍
結状態に遷移させ1、コネクション再接続後の決着指示
を待つ。
ここで、コネクションの再接続処理が早く、サーバ側シ
ステム2でトランザクシーン状態管理処理部9が凍結処
理の終了よりも先に決着指示を受理したとする。この場
合は、トランザクション状態ケローカル凍結処理中及び
再送要に遷移させて8き、決着処理のエラーの応答をク
ライアント側システム1へ送信する。その後、凍結処理
の終了時に、トランザクション状態を未決着凍結に遷移
させ1.決着指示再送要求をクライアント側システム1
へ送信する。決着処理のエラーの応答を受信したクライ
アント側システム1のトランザクシリン状態管理処理部
6は、トランザクシ、ン状態を再スタート待ちに戻し、
その後の決着指示再送要求を受理した時に、再び決着コ
ミットの指示を送1言する。
ステム2でトランザクシーン状態管理処理部9が凍結処
理の終了よりも先に決着指示を受理したとする。この場
合は、トランザクション状態ケローカル凍結処理中及び
再送要に遷移させて8き、決着処理のエラーの応答をク
ライアント側システム1へ送信する。その後、凍結処理
の終了時に、トランザクション状態を未決着凍結に遷移
させ1.決着指示再送要求をクライアント側システム1
へ送信する。決着処理のエラーの応答を受信したクライ
アント側システム1のトランザクシリン状態管理処理部
6は、トランザクシ、ン状態を再スタート待ちに戻し、
その後の決着指示再送要求を受理した時に、再び決着コ
ミットの指示を送1言する。
サーバ側システム2から決着処理のエラーの応答と決着
指示再送要求が送信さ九てから、クライアント側システ
ム1の通信制御処理部7で受信しトランザクション状態
管理処理部6へ伝わるまでの間K、メツセージの追い越
しが発生したとする。
指示再送要求が送信さ九てから、クライアント側システ
ム1の通信制御処理部7で受信しトランザクション状態
管理処理部6へ伝わるまでの間K、メツセージの追い越
しが発生したとする。
トランザクション状態管理処理部6に再スタートコミッ
ト中の状態で決着指示再送要求を受けるため、第5図よ
りメツセージの追い越しがあり友と判定できる。この時
、トランザクション状態管理処理部6はトランザクン、
ン状態を再スタート待ち及び決着指示再送要求受理に遷
移させる(ステップ104,105 )。
ト中の状態で決着指示再送要求を受けるため、第5図よ
りメツセージの追い越しがあり友と判定できる。この時
、トランザクション状態管理処理部6はトランザクン、
ン状態を再スタート待ち及び決着指示再送要求受理に遷
移させる(ステップ104,105 )。
次にトランザクション状態管理処理′m6が決着指示の
エラーの応答を受理した時には、第5図により、トラン
ザクション状態を再スタート待ちに遷移させ(205〜
207)、決着コミットの指示を再び送信する( 20
8 、209 )。この決着コミットの指示の送信処理
と送信後のトランザクション状態は、メツセージの追い
越しの発生しなかった場合と同じであり(101〜1o
3)、正常に処理を続行できる。
エラーの応答を受理した時には、第5図により、トラン
ザクション状態を再スタート待ちに遷移させ(205〜
207)、決着コミットの指示を再び送信する( 20
8 、209 )。この決着コミットの指示の送信処理
と送信後のトランザクション状態は、メツセージの追い
越しの発生しなかった場合と同じであり(101〜1o
3)、正常に処理を続行できる。
本実施例によれば、分散7ステムによってトランザクシ
四ン状態遷移管理テーブルを設ケることにより、メツセ
ージの追い越しを検出でき、追い越しがなかった場合と
同じ処理を行うことができる。
四ン状態遷移管理テーブルを設ケることにより、メツセ
ージの追い越しを検出でき、追い越しがなかった場合と
同じ処理を行うことができる。
本発明によれば、複数ノード間を転送中のメツセージの
追い越し発生に対応して処理?I:fi111むことが
できるので、メツセージの追い越しが発生した場合にも
、可能な限り正常な処理を保証できるという効果がある
。
追い越し発生に対応して処理?I:fi111むことが
できるので、メツセージの追い越しが発生した場合にも
、可能な限り正常な処理を保証できるという効果がある
。
第1図は本発明の一実施例の分散データ管理システム構
成を示すブロック図、第2図はクライアント側トランザ
クシ、ン状態管理処理部の決着指示再送要求受信時の処
理を示″tフローチャート。 第5図はクライアント側トランザクション状態管理処理
部の決着処理の応答受信時の処理を示すフローチャート
、第4図は本実施例で説明したメツセージ追い越しに係
るデータフローを示す図、第5図はクライアント側トラ
ンザクション状態遷移管理テーブルのフォーマット例を
示す図、第6図はサーバ側トランザクシ日ン状態管理テ
ーブルのフォーマット例を示す図である。 1・・・クライアント側システム。 2・・・サーバ(fill 7ステム。 4.11・・・データ管理システム処理部。 5.10・・・分散データ管理システム処理部。 6.9・・・トランザクション状態管理処理部。 第1n (ノー ド 1)
(ノー)2)第2凶 拓4圀 (り2イ了>H日II)
(’
f−1、’イ111)晃6に 2/ ll
成を示すブロック図、第2図はクライアント側トランザ
クシ、ン状態管理処理部の決着指示再送要求受信時の処
理を示″tフローチャート。 第5図はクライアント側トランザクション状態管理処理
部の決着処理の応答受信時の処理を示すフローチャート
、第4図は本実施例で説明したメツセージ追い越しに係
るデータフローを示す図、第5図はクライアント側トラ
ンザクション状態遷移管理テーブルのフォーマット例を
示す図、第6図はサーバ側トランザクシ日ン状態管理テ
ーブルのフォーマット例を示す図である。 1・・・クライアント側システム。 2・・・サーバ(fill 7ステム。 4.11・・・データ管理システム処理部。 5.10・・・分散データ管理システム処理部。 6.9・・・トランザクション状態管理処理部。 第1n (ノー ド 1)
(ノー)2)第2凶 拓4圀 (り2イ了>H日II)
(’
f−1、’イ111)晃6に 2/ ll
Claims (1)
- 1、複数のデータ管理システムが通信手段を介して結合
される分散データベースシステムにおいて、ノード間を
転送中に別メッセージに追い越されたメッセージを受理
した場合と、メッセージを正常な順序で受理した場合と
、受理不可能なメッセージを受理した場合とを、トラン
ザクション状態遷移管理テーブルを設けることによって
追い越されたメッセージを受理した場合にも追い越しが
なかった場合と同様の処理を行うことを特徴とする分散
システムでのノード間メッセージ追い越し処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63023661A JPH01200457A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 分散システムでのノード間メッセージ追い越し処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63023661A JPH01200457A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 分散システムでのノード間メッセージ追い越し処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01200457A true JPH01200457A (ja) | 1989-08-11 |
Family
ID=12116682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63023661A Pending JPH01200457A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 分散システムでのノード間メッセージ追い越し処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01200457A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000132443A (ja) * | 1998-10-22 | 2000-05-12 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピュータ、情報共有システム、及びレプリカ同一性保持方法 |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP63023661A patent/JPH01200457A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000132443A (ja) * | 1998-10-22 | 2000-05-12 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピュータ、情報共有システム、及びレプリカ同一性保持方法 |
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