JPH0160853B2 - - Google Patents

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JPH0160853B2
JPH0160853B2 JP56061049A JP6104981A JPH0160853B2 JP H0160853 B2 JPH0160853 B2 JP H0160853B2 JP 56061049 A JP56061049 A JP 56061049A JP 6104981 A JP6104981 A JP 6104981A JP H0160853 B2 JPH0160853 B2 JP H0160853B2
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JP
Japan
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center
local
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JP56061049A
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JPS57176434A (en
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Toshikazu Katsuki
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPH0160853B2 publication Critical patent/JPH0160853B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明は、階層構成化されたデータ通信網を
有する分散処理システムにおいて、センタ装置よ
りローカル装置に絶対時刻情報を伝達する場合の
同期化方式に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、センタ装置とローカル装置を含み、セン
タ装置から各ローカル装置に所定情報を伝達した
後は、各ローカル装置がセンタ装置とは無関係に
制御される、いわゆる階層構成化されたデータ通
信網を有する分散処理システムにおいて、絶対時
刻の同期をとる方法として、各ローカル装置に高
精度の時計を持つ方法、センタ装置にデータ伝送
手段とは独立した時刻同期信号を伝送する手段を
設ける方法、あるいはラジオ放送による正時信号
による修正方法等を採用している。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 上記した従来の方法は、いずれも絶対同期化の
ための手段が複雑となる欠点がある。
一方、分散処理システムにおいて、手順付きプ
ロトコル(通信規約)を使用する場合はエラー再
送手段をすべてシステムの情報処理で行つてい
る。そのため階層構成化したデータ通信網を標準
モジユール化した場合、時刻情報を処理する情報
処理機能モジユールと、時刻情報をプロトコルに
もとづき送受信する伝送制御モジユールとはそれ
ぞれ独立した構成になり、たとえば伝送係に障害
があり、情報の自動再送処理が発生すると、回線
毎に時刻情報の設定タイミングにズレが生じ、各
ローカル装置の絶対時刻がバラバラとなる問題が
ある。
この発明は、上記問題点に着目してなされたも
のであつて、比較的簡単な構成で階層構成化され
たデータ通信網を有する分散処理システムのセン
タ装置、各ローカル装置間の絶対時刻にズレの生
じない同期化方式を提供することを目的としてい
る。
(ニ) 課題を解決するための手段及び作用 この発明の分散処理システムの絶対時刻同期化
方式は、センタ装置と複数のローカル装置を含
み、階層構成化されたデータ通信網を有する分散
処理システムにおいて、前記センタ装置はセンタ
計算機と通信制御装置とからなり、かつ前記セン
タ計算機にタイマ手段を設け、前記通信制御装置
は、前記センタ計算機の要求に基づいてセンタ計
算機で作成されたデータを前記各ローカル装置へ
送信し、データを送信できなかつたときは、同じ
データを再送信し、前記センタ計算機は、送信デ
ータが時刻情報であり、前記再送信の結果を含ん
で前記タイマ手段で設定される時間後に受信完了
したローカル装置に対し、新たな時刻情報を送信
するように通信制御装置に要求するようにしてい
る。
(ホ) 実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に
説明する。
第1図はこの発明の適用例を示す分散処理シス
テムのブロツク図である。
第1図において、1はセンタ計算機(CPU)
2は、通信制御装置(CCU)である。3はロー
カルプロセツサである。ローカルプロセツサ3は
独立した複数個の装置LPU1,LPU2……
LPUnとして存在する。
通信制御装置2とローカルプロセツサ3の各装
置LPU1,LPU2……LPUnは、それぞれ通信
回線L1,L2……Lnによつて接続されている。
4はローカルプロセツサ3にぶら下がる端末装置
(DTE)である。
今、第1図の適用例において、センタ計算機1
が時刻T1に時刻情報T1の送信要求を通信制御
装置2に行うと、通信制御装置2は通信回線L
1,L2……Lnを介して各ローカルプロセツサ
LPU1,LPU2……LPUnに時刻情報T1を伝
送する。この状態は第2図に示すタイムチヤート
の通りになる。通信制御装置2より送信される時
刻情報T1はごくわずかの時間遅れの後、各ロー
カルプロセツサ3に到達する。各ローカルプロセ
ツサ3への時刻情報の送信が完了すると送信完了
した旨の信号が通信制御装置2よりよりセンタ計
算機1に送られる。第2図に示すL1は通信回線
L1に接続されているローカルプロセツサLPU
1が、通信制御装置2よりの時刻情報T1を障害
なく受信した例を示している。しかし場合によつ
ては何らかの支障によつて各ローカルプロセツサ
のうちのあるものは、通信制御装置2よりの時刻
情報をうまく受信できない場合がある。この場合
通信制御装置2は、時刻情報T1を自動再送す
る。この自動再送は障害等が回復し送信が完了す
るまで、プロトコルで規定された回数行われる。
第2図に示すL2,Lnはそれぞれ最初の時刻情
報T1を受信することができなくて、L2は時刻
t1後に、すなわち第1回の自動再送による時刻情
報T1を、Lnは時刻2t1後にすなわち第2回の自
動再送による時刻情報T1をそれぞれ受信した例
を示している。もしここで通信回線L1,L2,
Lnに接続される各ローカルプロセツサLPU1,
LPU2,LPUnで受信した時刻情報T1を絶対時
刻として使用するとローカルプロセツサLPU1,
LPU2,LPUnの三者ではそれぞれt1,2t1の時
刻のズレを生じてしまうことになる。
それゆえこの発明においてはセンタ計算機1に
タイマを設け時刻T1に対して無視できる程度の
時間t0(再送監視タイム)をタイマの設定時間と
する。なおこの設定時間t0は具体的にはプロトコ
ル、伝送スピード等を考慮して決められる。時刻
情報T1の送信後t0以内(例えば第2図L1の場
合)にローカルプロセツサ3への送信動作が完了
した場合、最小伝送所要タイムtaで時刻情報の転
送が終了したものとみなし、T1あるいはT1+
taをその絶対時刻とする。しかしt0を越えて(例
えば第2図L2,Lnの場合)送信動作が完了し
た場合は、新たなる時刻情報T2の送信要求をセ
ンタ計算機1で行い、通信制御装置2により新た
な時刻情報T2を送信する。そして時刻情報T1
ではズレの大きかつたローカルプロセツサ、すな
わち自動再送により時刻情報T1を受信していた
ローカルプロセツサを新たな時刻情報T2で絶対
時刻の更新を行い、絶対時刻の大きなズレを早急
に解消する。
なお、第1図の処理システムを構成するセンタ
計算機1は、この発明に係る部分として第3図に
示すフローの通り制御されるプログラム部を内蔵
し、同様に通信制御装置2は第4図に示すフロー
の通り制御されるプログラム部を内蔵している。
以下に第3図、第4図の制御フローを参照して
この発明の主要部となるセンタ装置の動作につい
て説明する。
センタ計算機1は動作開始後ステツプ11で
種々のデータ作成を行う。そしてステツプ12で
作成データの中に送信すべきデータが有かどうか
チエツクする。送信データが有りだとステツプ1
3で送信要求信号を発生し、通信制御装置2に送
る通信制御装置2はステツプ21で“送信要求
か”の判定待状態にあるのでセンタ計算機1より
送信要求信号を受けて“送信要求化か”の判定は
YESで、ステツプ22の送信ルーチンに移り各
ローカルプロセツサにデータの送信を行う。この
送信ルーチンにはエラー再送処理をも含んでい
る。そしてステツプ23で送信すべきデータの転
送を完全に終了したかどうか判定する。伝送エラ
ーが解消しない場合等で完了しない場合は、ステ
ツプ24で異常終結フラグをセツトする。ステツ
プ23の判定で転送を完了したと判定したときは
ステツプ25で正常動作完了フラグをセツトす
る。ステツプ24の異常終結フラグのセツト、も
しくはステツプ25の正常動作完了フラグのセツ
トのいずれかに続いてステツプ26で動作完了割
込信号を発生する。この動作完了割込信号は、送
信データが時刻情報で、かつ正常動作完了によつ
て生じたのであると、ローカルプロセツサの受信
完了を示す信号となる。
一方ステツプ13における送信要求発生後、セ
ンタ計算機1はステツプ14で送信すべきデータ
が時計情報かどうか判定する。時計情報であれば
ステツプ15で再送監視タイマをスタートさせ
る。続いてステツプ16で再送監視タイマのタイ
ムアツプの有無を判定する。タイムアツプしてい
ない場合は、ステツプ18に移り、動作完了か否
かの判定がなされる。この判定は通信制御装置2
よりステツプ26で発生される動作完了割込信号
によつてなされる。動作完了割込信号が発生され
ていないと、ステツプ18の判定はNOで、再び
ステツプ16にもどり再送監視タイマがタイムア
ツプするまでステツプ16、ステツプ18をくり
返す動作完了割込信号が入ると、ステツプ19に
移り正常完了であるか否か判定される。この判定
は正常動作完了フラグのセツト有無によつてなさ
れる。正常完了であると動作はスタートにもど
る。ステツプ19での判定が正常完了でないとス
テツプ20に移り異常伝送処理を行つた後スター
トへもどる。
ステツプ18で動作完了の判定がNO、すなわ
ち動作完了割込信号が入らない状態で再送監視タ
イマがタイムアツプすると、動作はステツプ16
よりステツプ17に移り、新時計情報送出要求処
理を行う。そしてスタートにもどる。動作完了割
込信号が入らない状態で、かつ再送監視タイマが
タイムアツプした状態は第2図に示すL2,Ln
の例に該当し、ステツプ17で新時計情報の送出
要求を行うことは、第2図における時刻情報T2
の送出要求に相当する。
なお、上記説明において、センタ装置としての
センタ計算機、通信制御装置を個別的に構成して
いるが、これらは物理的に一体に構成されるもの
であつてもよい。
また、上記説明においてローカル装置として、
ローカルプロセツサと端末装置は別構成としてい
るが、ローカル装置自体が端末装置であつてもよ
い。
(ヘ) 発明の効果 この発明によれば、時刻情報の送信後センタ装
置のタイマ手段で設定する時間後にローカル装置
が時刻情報の受信を完了した場合に、新たな時刻
情報を伝送し、絶対時刻の更新をするので、各ロ
ーカル装置間でズレの少ない絶対時刻情報を得る
ことができる。また、タイマ手段の設定時間後の
再送といえども、ローカル装置が受信完了までは
時刻情報を変更していないので、時刻情報以外の
データも同じプログラムでデータ送信できる。し
かも時刻情報を伝送するための特別の伝送路や、
各ローカル装置に高精度な時計を設ける必要もな
いので、比較的簡単な構成で絶対時刻の同期化を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の適用例を示す分散処理シス
テムのブロツク図、第2図は第1図の適用例を説
明するためのタイムチヤート、第3図は第1図の
適用例のセンタ計算機の制御フローを示す図、第
4図は第1図の適用の通信制御装置の制御フロー
を示す図である。 1……センタ計算機(CPU)、2……通信制御
装置(CCU)、3……ローカルプロセツサ(LPU
1……LPUn)、4……端末装置、L1……Ln…
…通信回線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 センタ装置と複数のローカル装置を含み、階
    層構成化されたデータ通信網を有する分散処理シ
    ステムにおいて、前記センタ装置より前記ローカ
    ル装置に絶対時刻情報を伝送する同期化方式であ
    つて、 前記センタ装置はセンタ計算機と通信制御装置
    とからなり、かつ前記センタ計算機にタイマ手段
    を設け、 前記通信制御装置は、前記センタ計算機の要求
    に基づいてセンタ計算機で作成されたデータを前
    記各ローカル装置へ送信し、データを送信できな
    かつたときは、同じデータを再送信し、 前記センタ計算機は、送信データが時刻情報で
    あり、前記再送信の結果を含んで前記タイマ手段
    で設定される時間後に受信完了したローカル装置
    に対し、新たな時刻情報を送信するように通信制
    御装置に要求するようにしたことを特徴とする分
    散処理システムの絶対時刻同期化方式。
JP56061049A 1981-04-22 1981-04-22 Absolute time synchronizing system for decentralized processing system Granted JPS57176434A (en)

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JPS57176434A JPS57176434A (en) 1982-10-29
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04130151U (ja) * 1991-05-23 1992-11-30 新東ブレーター株式会社 バリ取り研摩機

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