JPS63212923A - 自己チェック機能を有するカメラ - Google Patents

自己チェック機能を有するカメラ

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JPS63212923A
JPS63212923A JP4703687A JP4703687A JPS63212923A JP S63212923 A JPS63212923 A JP S63212923A JP 4703687 A JP4703687 A JP 4703687A JP 4703687 A JP4703687 A JP 4703687A JP S63212923 A JPS63212923 A JP S63212923A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自己チェック機能を有する全自動カメラ、更に
詳しくは、マイクロコンピュータ(以下、マイコンと略
称する)を装管した、所謂全自動カメラであって、カメ
ラ動作を自己チェックし、その動作が異常な場合に異常
状態をユーザに知らせる自己チェック機能を有する全自
動カメラに関する。
[従来の技術] 従来、全自動カメラにおいて異常動作を起した場合、こ
れが引き金となって、さらに異常になるのを防止するた
め、動作禁止などの手段をとることが行なわれていたが
、全自動カメラ自体に異常状態が表示または明示される
ことがなかったので、ユーザは取扱説明書等に頼る以外
には、本当に異常なのかどうかを知る方法がなかった。
そこで、このような現状をいくらかでも改善しようとし
て、カメラの自己チェックについては、フィルム感度を
判定するときISO値を記憶するメモリが異常の場合、
すなわち設定されたISO値でない内容を記憶したよう
な場合に、再チェックを行なう方法が知られており(特
開昭60−31122号公報参照)、またカメラの自動
調整については、露出値を自動調整する装置(特願昭6
1−60386号参照)やバッテリ電圧を自動補正する
装置(特願昭61−234049号参照)などがある。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、上記従来例ではいずれもカメラ動作の自
己チェックを行なった結果、動作に異常があった場合に
この異常状態を積極的に自己表示するものではなかった
本発明は、上述の点に着目しカメラ動作とその自己チェ
ック手順を全自動カメラに装着されているマイコンのメ
モリに格納しておき、カメラ動作に附随して、異常か正
常かの自己チェックを常時行ない、異常動作の場合には
この異常状態を表示してユーザが直ちにこれに対応でき
るようにした自己チェック機能を有する全自動カメラを
提供することを目「白とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の自己チェック機能を有する全自動カメラは、マ
イクロコンピュータによりカメラ動作が制御される全自
動カメラにおいて、カメラ動作が正常であるか異常であ
るかをチェックするチェック手段と、このチェックの結
果が異常である場合に異常状態の表示もしくは記憶の少
なくともいずれか一方を行なう異常状態検知手段とを具
備したものである。
[作 用] カメラ動作を制御するマイコンに、予めカメラ動作毎の
自己チェックの手順を記憶させておく。
そして、第1図に示すように、マイコンからカメラ動作
毎の動作指令が与えられると動作を監視し、異常がなけ
れば、次のカメラ動作に移行する。もし、異常ならば、
カメラ動作を停止して異常状態(異常箇所、異常コード
番号等)をカメラ自体に表示し、もしくは異常箇所のコ
ード番号等をメモリに記憶する。このようにしてクロー
ズトループを形成するカメラ動作のすべてにつき自己チ
ェックする。
[実 施 例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第2図は、本発明に係る自己チェック機能を有する全自
動カメラのブロック図である。第2図において、チェッ
カ21は、カメラ外部に配置された調整器具で、カメラ
の生産時あるいは修理時に行なわれる自動調整または自
動チェックに必要とするものであって、カメラに装着さ
れたマイコン1と接続され、シリアル通信でデータの送
受を行なう。
このマイコン1に接続されて、シリアル通信でデータの
送受を行なうE2−PROM2には、生産工程でAP(
オートフォーカス)時のレンズ係数やシャッタ調整デー
タ等の各調整データが書き込まれているので、マイコン
1は、このE”−PROM2のデータを読み出し、必要
なカメラ動作を順次行なう。E2−PROM2には、フ
ィルムのDXコードを読み取るためのDX端子20が接
続されているので、上記各データとともに、DXコード
もマイコン1に読み込まれる。また、ユーザがカメラを
使用する際には、フィルムの駒数信号や空送り、巻上・
巻戻等の状態信号が、そして動作異常が生じた場合には
異常コードが、マイコン1によってE2−PROM2に
書き込まれるようになっている。このE2−FROM2
に異常コードが書き込まれた場合、この異常コードは、
上記チェッカ21をカメラに接続したとき、このチェッ
カ21にマイコン1を通じて伝達され読み出されるよう
になっている。
液晶表示器(以下、LCDと略記する)3には、マイコ
ン1の指令により、フィルム駒数、電池状態、カメラの
各モード(セルフタイマ、ストロボ発光禁止等)などが
表示される。また、動作異常を生じた場合、このLCD
a上に異常状態であることを示す故障マークと異常箇所
を示す異常コードが表示される。また、マイコン1から
の指示は、情報写し込み装置4に与えられてフィルムに
日付、時間等の写し込みが行なわれる。さらにマイコン
1の指令はストロボ5の使用時には同ストロボ5にも与
えられて、充電を開始し、充電終了信号がストロボ5よ
りマイコン1に返送されて充電を完了する。充電完了後
マイコン1よりストロボ5にトリガ信号が送出されると
ストロボ5が発光する。
発光ダイオード(以下、LEDと略記する)6は、セル
フ状態、ストロボ予告、合焦状態などをマイコン1の指
令により表示するものである。操作スイッチ部7には、
レリーズスイッチ、巻戻スイッチ、ズームスイッチ、モ
ード切換スイッチ等の各種操作スイッチ群が含まれてい
て、ユーザはこれらのスイッチを操作することによりカ
メラの各種動作を行なわせる。
AF部8は、図示しないa1距センサによって被写体ま
での距離を測距するもので、同AF部8からの21−1
距データがマイコン1に人力されると、マイコン1では
、この測距データと上記E2−PROM2内のレンズ係
数のデータとからレンズ駆動量を計算し、モータドライ
ブ装置(以下、MDと略記する)10によってレンズモ
ータ11を駆動する。
露出制御回路部(以下、AE部と略記する)9は、測光
を行ない、このAE部9からの測光データがマイコン1
に入力されると、マイコン1では、この測光データと前
記DXデータとから、シャッタモータ13を制御して露
出を適正に設定する。
また、AE部9では電圧チェックをも行ない、電圧が急
激に低下した場合、これをマイコン1に知らせてマイコ
ンの暴走を防いでいる。このAE部9は、さらにMDI
Oとマイコン1のインターフェイスもつとめ、マイコン
1のポート数を削減するのに寄与している。MDIOは
、AE部9からの信号により、4個のモータ11〜14
のうちから1個を選択して駆動する。フィルムの巻上・
巻戻用モータ14は、フィルムが回転している場合、図
示しない従動スプロケットに連動しているスイッチ18
を1駒毎にオンさせて、このオン信号をマイコン1に出
力する。シャッタモータ13は、シャッタの単位移動量
当り1パルスを発生するエンコーダ17の出力をAE部
9にフィードバックすることにより、マイコン1でシャ
ッタを制御する。ズームモータ12は、ズーミングに連
動したエンコーダ16の出力がAE部9にフィードバッ
クされることによりマイコン1で制御される。レンズモ
ータ11は、AF部8からの測距データに基づき駆動さ
れ、エンコーダ15の出力をAE部9にフィードバック
し;マイコン1で制御される。
上記エンコーダ15〜17は、フォトインタラプタまた
はフォトリフレクタなどで構成され、AE部9内でモー
タが選択されると、そのモータと連動したエンコーダ出
力が自動的にマイコン1に入力される。フィルムスイッ
チ19は、フィルムがパトローネより引き出されて露出
部(アパーチャ部)に存在している場合にオン、フィル
ムがパトローネ内に巻き取られた場合にオフするスイッ
チである。
次にこのように構成された本発明に係る自己チェック機
能を有する全自動カメラの動作を第3図のフローチャー
トによって説明する。
まず、電源投入あるいは撮影レンズの前面を葭うバリア
を開放することによりプログラムはスタートする。最初
にチェックモードであるがどうかはチェックモード信号
Aが能動が否かによりチェックされる。この信号Aは、
前記チェッカ21とのシリアル信号部を利用するか、E
2−PROM2のDX端子20の空き端子を利用するか
、またはスイッチ等を利用してマイコン1のボートに直
接人力してもよい。ここで、チェックモードでない場合
、2点鎖線で囲んで示したメインループMLに移り、通
常のカメラ動作が行なわれる。このメインループML内
では、各動作ごとに異常チェックが行なわれ、正常の場
合は次のカメラ動作に移行するが、異常の場合その動作
を停止し、異常の発生したコードのメモリをインクリメ
ントする。 異常のメモリマツプは、すでにコード毎に
マイコン1内に割り付けられていて、例えば4ビツトマ
イコンを例にとると、第4図に示すように、アドレス°
N071″の下位2桁のビットbo。
blが異常コード1の、上位2桁のビットb3゜b4が
異常コード2の、カウント数をそれぞれメモリする。こ
のようにして“N0T3°の上位2桁のビットb a 
、  b 4が異常コード6の異常回数をメモリしてい
る。この第4図の例では、2ビツトにつき01→10−
11と3回まで異常回数をカウントできるが、このよう
にN回チェックするのは、誤認識をさけるための手段で
あって、同じコードの異常回数がN回(第4図では3回
)未満のときはくチェックモード〉の判断に戻り、メイ
ンループMLの各カメラ動作を、再度行なう。一方、同
一コードの異常回数がN回つづいた場合、本当の異常と
して異常表示を行ないカメラ動作を停止する。そして、
マイコン1の異常回数は随時E” −FROM2に移さ
れる。
チェックモードの場合、どのチェック項目かが判断され
る。チェック項目の指示は、上記チェックモード信号A
をチェック項目に合わせた数種類の信号とし、これら数
種類のチェックモード信号Aを選択操作することにより
簡単に行なうことができる。
ここで、〈チェック1〉が選択された場合、全自動カメ
ラの自己動作チェックが行なわれる。この場合には、第
5図に示すように、カメラ25にフィルムを装填し、同
カメラを一定輝度BVの基準波写体26から距離gだけ
離れた位置に設置してから第6図に示す自己チェックの
プログラム動作が行なわれる。このプログラム動作がス
タートすると、先づ、くフィルムの空送り〉チェックが
行なわれ、これが正常の場合は次のカメラ動作であるく
巻上げ〉のチェックへ進む。しかし、異常の場合には、
くコード1〉をセットしてからく巻上げ〉のチェックに
移行する。
以下、同様にしてくシャッタ>、<E2−FROM>、
<ズーム動作〉、<レンズ駆動〉、<AF部動作>、<
AE部動作〉、<ストロボ発光〉およびく巻戻し〉の各
カメラ動作とそのチェックを順次行ない、これら各カメ
ラ動作に異常があった場合には各動作に対応した異常コ
ード番号をセットする。そして、最後のく巻戻し〉の動
作チェックを終了すると、これらの各動作が全て正常に
行なわれた場合に<OK表示〉を行ない、異常があった
場合には上記のセットされた異常コードの表示を行ない
、こののちくチェッカ接続〉の有無を調べる。チェッカ
21が接続されている場合にはチェッカ21にデータを
転送してから、このくチェック1〉のフローを終了する
。またチェッカ21が接続されていない場合にはこのま
ま直ちにくチェック1〉のフローを終了する。次にこの
自己動作チェックの各項目についてその異常チェックの
考え方を第1表に示す。
以下余白 第3図のフローチャートに戻って、くチェック2〉のル
ーチンの場合、くチェック1〉のルーチンではチェック
出来ない、スイッチ動作チェックが行なわれる。例えば
、第7図に示すように、このチェックモードの場合、L
CD3をスイッチチェック用のモニタ表示として使用す
る。第7図において、フィルムの駒数表示部30は、2
個の7セグメント表示器からなり、この表示部30は前
記異常コードを表示する表示部と兼用されている。
また、このくチェック2〉のモードにしたときは、この
7セグメント表示器の各セグメントは、それぞれ独立し
たチェック用スイッチswl、sw2゜sw3.sw4
.・・・・・・となる。LCDa上の右側のイラストで
表わされた電池表示部31は、乾電池マーク31aとそ
の内部の電圧マーク31b〜31dからなり、フィルム
表示部32はパト0−ネマーク32aとフィルムの各駒
マーク32b〜32dからなる。またLCD3の右下に
はドライバの形状を呈した異常マーク33が位置してい
る。
このように各表示部が配置されたLCD3において、今
、マイコン1のプログラム上でスイッチSW が電池チ
ェック用、スイッチSW2がフィルムの巻上げチェック
用、スイッチSW3がフィルムの巻戻しチェック用とし
てそれぞれ関連づけられている。従つて、ユーザがスイ
ッチSWlを押すと、電池表示部31の乾電池マーク3
1aと電圧マーク31b〜31dの全部あるいは一部が
液晶表示されるので、全部が液晶表示された場合には電
池能力が充分あると、1個しか液晶表示されない場合に
は乾電池交換時期であると、ユーザが認識できる。また
、スイッチSW2を押すと、フィルム表示部32のパト
ローネマーク32aが液晶表示され、またフィルムの各
駒マーク32b〜32dが32 b→32 c−32d
の順で点滅して表示すイクルを繰り返し、巻上げの表示
が行なわれる。
さらにまた、スイッチSW3を押すと、パトローネマー
ク32aが液晶表示され、フィルムの各駒マーク32b
〜32dが巻上げ時と逆に巻戻し方向の32d−32c
→32bの順で点滅して表示すイクルを繰り帰す。また
、上記の何れのスイッチチェックの場合にも共通するが
、スイッチ動作系に異常があった場合には異常マーク3
3が液晶表示される。また、LCD3上にイラスト表示
されていない部分についても上記スイッチが割り当てら
れていて、例えば、スイッチSW4を押すことにより、
シャッタ機構等におけるスイッチ系の動作チェックがで
き、異常があれば、異常マーク33が表示されるととも
に表示部30において異常コードが表示されるようにな
っている。
なお、このチェックモードでは、スイッチチェックのみ
で、カメラ動作は行なわれない。また、前述したように
、このカメラにチェッカ21を接続させた場合には前記
異常コード等の全てのデータはチェッカ21に送られる
ようになっているので、チェッカ21によりスイッチチ
ェックを含めた全てのカメラ動作のチェックがなされる
また、くチェック3〉の場合は、LCDa上の全ての表
示部を液晶表示させるモードである。全表示部を表示さ
せることにより、−目で表示部の良不良をチェックする
ことができる。なお、その他にもいろいろのチェックモ
ードが考えられチェック項目を増やすことが可能である
第8図に示したLCD3Aは、ドライバーで象徴された
異常マーク40の横に位置して2桁の7セグメント表示
器による異常コード表示部41を独立して設けた例であ
る。なお、フィルム感度の表示部として、この表示部4
1或いは前記駒数表示部30に兼用させるようにしても
よい。
以上のような実施例においては、下記の利点を有する。
(1)全自動カメラで故障があった場合、LCDa上に
表示されるので一目で故障状況が分かる。(2)故障内
容が、LCDa上にコード番号等で表示されるので、修
理が早く出来る。(3)カメラ自体が自己チェックする
ので、メーカにとっては生産治具や人員が非常に少なく
てすみ、また不良が発生しても生産ラインにて不良修理
できる。
(4)チェッカ21を外部接続すれば、すべてのカメラ
動作を自動チェックできる。(5)故障発生時、故障箇
所がLCD3に表示されるので取扱説明書を読む必要が
なく、それだけユーザの負担が減少する。(6)異常箇
所のコード番号を表示する際、駒数表示部あるいはフィ
ルムの感度表示部と兼用すれば、異常コード表示部を別
に設ける必要がない。(7)全自動カメラに自己チェッ
ク機能を付加しても、このためのソフトウェアの追加と
変更のみでことたり、従来の構成を変更する必要がない
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、カメラ動作が正常
であるか異常であるかをチェックする機能を有していて
、異常状態を検出することができるので、ユーザは容易
にこのカメラの異常状態を知ってこれに対処することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る自己チェック機能を有する全自
動カメラの自己チェックの概略動作を示すフローチャー
ト、 第2図は、本発明の一実施例を示す自己チェック機能を
有する全自動カメラのブロック図、第3図は、上記第2
図に示す全自動カメラの動作の自己チェツに関するフロ
ーチャート、第4図は、上記第2図に示すマイコン1内
のメモリマツプの説明図、 第5図は、上記第3図に示すフローチャートのくチェッ
ク1〉のルーチンを行なうためのカメラ配置図、 第6図は、上記第3図に示すフローチャートのうちのく
チェック1〉のフローチャート、第7図は、上記第2図
中のLCDの表示部パターンの一例を示した平面図 第8図は、上記LCDの表示部パターンの他の例を示し
た平面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・マイコン2・・・・
・・・・・・・・・・・E2−PROM3.3A・・・
・・・液晶表示器(LCD)30・・・・・・・・・・
・・異常コード表示部と兼用の駒数表示部 33・・・・・・・・・・・・異常マーク41・・・・
・・・・・・・・異常コード表示部3−)4  町 手  続  補  正  書 (自発)特許庁長官  
小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示     昭和62年特許願第0470
36号2、発明の名称     自己チェック機能を有
する全自動カメラ3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 所在地     東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号
名 称     (037)  オリンパス光学工業株
式会社4、代理人 住 所     東京都世田谷区松原5丁目52番14
号5、補正の対象 フィルムの各駒からなるフィルムマーク32、乾電池と
これを収容する電池ホルダからなる電池マーク31、カ
メラの各モード(セルフタイマ、ストロボ発光禁止等)
などが表示される。 また、動作異常を生じた場合、このLCDa上に異常状
態であることを示す、例えばドライバー33の形状を呈
した故障マーク」に訂正します。 (2)同 第16頁第12行中の「したチェック用」を
「して」に訂正します。 (8)同 第16頁第13行中の「となる。」を、「と
1対1に対応される。」に訂正します。 (4)同 第16頁第13行から第18頁第10行に記
載したrLCDa上の右側のイラストで表わされた電池
表示部31は、・・・・・・・・・異常コードが表示さ
れるようになっている。」の文を削除し、代りに次の文
を加入します。 「即ち、スイッチSW1を押下するとLCD3のスイッ
チSWlの部分が表示され、スイッチSW を押下する
とLCD3のスイッチSW2の部分が表示される。そし
て、スイッチが故障している場合、 (イ)どのスイッチを押しても、どこも表示されないと
きは、接点の接触不良である。 (ロ)どのスイッチも押していないのにLCD3のどこ
かが表示され続けているときは、接点がオフにならずシ
ョートしている。 ということが分かる。このようにして、スイッチが正常
に機能しているかどうかを目視によってチェックするこ
とができる。」 (5)同 第18頁第12行から第17行に記載した「
また、前述したように、・・・・・・・・・全てのカメ
ラ動作のチェックがなされる。」を削除します。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロコンピュータによりカメラ動作が制御さ
    れる全自動カメラにおいて、 カメラ動作が正常であるか異常であるかをチェックする
    チェック手段と、 上記チェックの結果が異常である場合に、この異常状態
    の表示もしくは記憶の少なくともいずれか一方を行なう
    異常状態検知手段と、 を具備したことを特徴とする自己チェック機能を有する
    全自動カメラ。
  2. (2)上記異常状態検知手段は、異常状態をコード化し
    、この異常コードを異常状態とともに表示するようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自己チ
    ェック機能を有する全自動カメラ。
  3. (3)上記異常コードは、フィルムの駒数の表示部ある
    いはフィルム感度の表示部に、これらの表示と兼用して
    表示されるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の自己チェック機能を有する全自動カメラ。
  4. (4)上記異常状態検知手段は、E^2−PROMから
    なるメモリであって、外部装置と接続したとき、上記E
    ^2−PROMに記憶された異常状態が上記外部装置に
    伝達されるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の自己チェック機能を有する全自動カメラ。
  5. (5)上記チェック手段は、外部より供給される定めら
    れた信号に応じて自動的に自己チェック動作を行なうこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自己チェッ
    ク機能を有する全自動カメラ。
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