JP3061752B2 - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP3061752B2
JP3061752B2 JP8009880A JP988096A JP3061752B2 JP 3061752 B2 JP3061752 B2 JP 3061752B2 JP 8009880 A JP8009880 A JP 8009880A JP 988096 A JP988096 A JP 988096A JP 3061752 B2 JP3061752 B2 JP 3061752B2
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムカートリ
ッジの情報表示部材よりフィルム情報を読取可能とする
カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、フィルムカートリッジを利用した
撮影フィルムに磁気記録部を持たせて、この磁気記録部
にカメラが撮影時のデータ等を書き込んでおき、後の現
像又は焼き付け処理の過程などにおいて、この情報を読
み出して利用するという画像処理システムが提案されて
いる(例えばUSP4,864,332)。
【0003】さらにこのような画像処理システムにおい
て使用するフィルムカートリッジに関して、カートリッ
ジ上にフィルムの種類、感度、撮影枚数といった情報を
表示した円盤状の表示部材を設けるとともに、この円盤
の停止位置によってフィルムの撮影状態を表す技術も特
開平5−313233号公報等によって提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したフ
ィルムカートリッジの表示部材が示すフィルムの情報は
コード化された白黒パターンの情報であり、これらのパ
ターン情報は直接的には使うことが出来ないために、実
際のフィルムの種類、撮影枚数、感度といった情報にす
るためにはパターン情報から実際のデータへの復号とい
う作業が行われる。
【0005】一般にコード化された白黒パターンの情報
はデジタル情報であるが、デジタル情報はそのビット数
Nに応じて2のN乗の情報量を表しうる。しかし、フィ
ルムの種類、撮影枚数、感度といった情報が丁度2のN
乗の情報量となる保証はなくむしろまれである。よっ
て、定義されていない空き情報コードが存在することも
あるし、情報コードを配置するスペース等の制約条件に
よって絶対に定義できない非存在の情報コードというも
のもあったりする場合もある。
【0006】通常はこうした非存在の情報コードは有り
得ないのであるが、情報記録部材の欠陥、欠損が生じて
いたり、情報入力手段に異常があったりするとこのよう
な情報として入力されることもある。また、空き情報コ
ードは当初は空き情報コードであっても将来的に新しい
フィルムの種類が追加されて使われる場合があり、これ
らのコードが読み取られた場合でもそれに相応にカメラ
が動作することが望ましい。
【0007】本出願に係る発明の目的は、情報入力手段
からのフィルム情報が非存在情報あるいは空き情報の場
合でも、失敗のない撮影を可能とするカメラを提供しよ
うとするものである。
【0008】
【0009】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現するカメラの第1の構成は、フィルムカートリッ
ジの情報表示部材よりフィルム情報を入力する情報入力
手段と、前記情報入力手段より入力されるフィルム情報
が非存在情報である場合には撮影を禁止すると共に、前
記情報入力手段により入力されるフィルム情報が空き情
報である場合には撮影を許容するフィルム情報判別手段
とを有するものである。
【0010】本出願に係る発明の目的を実現するカメラ
の第2の構成は、上記した構成において、前記フィルム
情報判別手段は、前記情報入力手段より入力されるフィ
ルム情報が非存在情報である場合にはフィルムローディ
ング動作を行わせないようにしたものである。
【0011】本出願に係る発明の目的を実現するカメラ
の第3の構成は、上記した第1または第2の構成におい
て、前記フィルム情報判別手段は、前記情報入力手段に
より入力されるフィルム情報が非存在情報である場合に
は警告表示を行うようにしたものである。
【0012】本出願に係る発明の目的を実現するカメラ
の第4の構成は、上記したいずれか一つの構成におい
て、前記フィルム情報判別手段は、前記情報入力手段よ
り入力されるフィルム情報としての撮影枚数の情報が空
き情報である場合には撮影枚数の表示を行わないように
したものである。
【0013】本出願に係る発明の目的を実現するカメラ
の第5の構成は、上記したいずれか一つの構成におい
て、前記フィルム情報判別手段は、前記情報入力手段に
より入力されるフィルム情報としての感度の情報が空き
情報である場合には前回使用の感度情報を点滅表示する
ようにしたものである。
【0014】本出願に係る発明の目的を実現する第6の
構成は、フィルムカートリッジの情報表示部材よりフィ
ルム情報を入力する情報入力手段と、前記情報入力手段
より入力されるフィルム情報が非存在情報である場合に
は警告表示を行うと共に、前記情報入力手段より入力さ
れるフィルム情報が空き情報である場合には前記警告表
示は行わないフィルム情報判別手段とを有するものであ
る。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1は本出願に係る発明の第1の実施
形態のカメラにおけるフィルムカートリッジとフィルム
およびその周辺部の構成を示した斜視図である。
【0019】同図において、CTはフィルムカートリッ
ジ、Kは回転することでフィルムカートリッジのフィル
ム出口の遮光蓋を開閉するための開閉用部材、DDはコ
ード化された白黒のパターンによってフィルムの種類、
感度、撮影枚数といった情報を表す情報表示部材、FK
はカートリッジのフィルムスプール軸を回転させてフィ
ルムの送り出しや巻き戻しを行うためのフォークであ
る。尚、情報表示部材DDは特開平5−313233号
公報に記載されている技術と同様に円盤状のものであっ
て、フォークFKの回転によって回転するものであり、
且つこの円盤の停止位置によってフィルムの撮影状態、
すなわち未露光か部分露光か全露光済みかといった情報
も表す。S20およびS21は例えばフォトリフレクタ
等の光電変換素子によって構成される情報入力手段であ
り、情報表示部材DDに近接して配置されて情報表示部
材DDを回転させながらその白黒のパターンを読みとる
ためのものである。
【0020】SW40およびSW41はフィルムカート
リッジCTがカメラのフィルムカートリッジ室に装填さ
れることにより短絡されるフィルムカートリッジ在否検
出スイッチ接片、KTは開閉用部材Kを駆動するための
開閉駆動部材、SW30およびSW31は遮光蓋の開閉
を検知するための遮光蓋開閉検知スイッチ接片であり、
開閉駆動部材KTが開閉用部材Kを駆動して遮光蓋の開
位置にある場合に開閉駆動部材KT上の導通部SW32
によって短絡されることにより遮光蓋が開位置まで駆動
されたことを検出する。
【0021】FMはフィルムであり、TはフィルムFM
上の磁気トラック、P0〜P3は撮影画面の位置出しを
するためのパーフォレーションである。S10およびS
11はパーフォレーションP0〜P3をモニタすること
によりフィルムの移動と停止位置を検出するためのセン
サーであり、例えばフォトリフレクタ等の光電変換素子
によって構成される。Hは磁気トラックTに対して磁気
情報の読み出しならびに書き込みを行う磁気ヘッド、P
Aは磁気ヘッドHに対してフィルムFM上の磁気トラッ
クTを押しつけるパッドである。M1はフィルムの巻き
上げや巻き戻しを行うための第1のモーターであり、G
1はモーターM1とフォークFKやフィルム巻き取り用
のスプールとを連結するためのギヤ列、M2は開閉駆動
部材KTを駆動するための第2のモーターであり、G2
はモーターM2と開閉駆動部材KTとを連結するための
ギヤ列である。
【0022】図2は前記フィルムFMと光電センサーS
10およびS11と磁気ヘッドHとの関係を表す図であ
る。図において、Aaは既に撮影がなされた画面、Ab
はアパーチャー位置にあって今回撮影される画面、Ac
は次に撮影される画面である。Tは前述したようにフィ
ルムFM上の磁気トラックであり、Saは撮影画面Aa
が巻き上げられた際に磁気ヘッドHにより撮影情報が書
き込まれた領域である。Sbは撮影画面Abの撮影がな
された後にこの画面が巻き上げられる際に磁気ヘッドH
により撮影情報が書き込まれる領域である。Xはフィル
ムの巻き上げ方向である。光電センサーS10およびS
11は、フィルムが正常な停止位置に停止している場合
には、図に示すように現撮影画面を表すパーフォレーシ
ョンP2およびP1にそれぞれ近接して画面内側になる
ように配置されている。
【0023】図3は本実施の形態でのカメラの電気回路
構成を表したものである。図においてPRSはカメラ全
体の動作シーケンスを制御する制御回路であり、例えば
マイクロコンピュータ等によって構成される。尚、制御
回路PRSの具体的な動作シーケンスの説明については
後述する。
【0024】MDR1は、図1にて説明した第1のモー
ターM1を駆動するためのモータードライバであり、制
御回路PRSによって制御されてモーターM1を正転通
電、逆転通電、ブレーキ等の駆動を行う。S1は図1に
て説明したセンサーS10およびS11に相当するセン
サー、その出力は制御回路PRSに入力されており、制
御回路PRSはこれらセンサーの出力をモニタすること
により、フィルムの移動やその停止位置を知ることが出
来る。
【0025】HCKは図1にて説明した磁気ヘッドHに
対して書き込み情報を出力したり、磁気ヘッドHからの
読み出し情報を増幅したりする磁気情報制御回路であ
る。制御回路PRSはフィルムに磁気情報を記録する場
合は磁気情報制御回路HCKに対して必要な情報を出力
し、フィルムより磁気情報を読み出す場合は磁気情報制
御回路HCKの出力をモニタすることになる。S2は図
1にて説明した情報入力手段となるセンサーS20およ
びS21に相当するセンサーで、その出力は制御回路P
RSに入力されており、制御回路PRSはこれらセンサ
ーの出力をモニタすることによりフィルムの種類や撮影
状態を知ることが出来る。
【0026】MDR2は図1にて説明した第2のモータ
ーM2を駆動するためのモータードライバであり、制御
回路PRSによって制御されてモーターM2を正転通
電、逆転通電、ブレーキ等の駆動を行う。SWRL1は
カメラのレリーズスイッチの第1ストロークにてオンす
る第1ストロークスイッチであり、スイッチ信号が制御
回路PRSに入力される。SWRL2はカメラのレリー
ズスイッチの第2ストロークにてオンする第2ストロー
クスイッチであり、スイッチ信号が制御回路PRSに入
力される。SW2は不図示のフィルムカートリッジ収納
室の蓋の開閉を検出するためのスイッチであり、スイッ
チ信号が制御回路PRSに入力される。
【0027】SW3は図1にて説明した遮光蓋開閉検知
スイッチ接片SW30およびSW31と導通部SW32
によって構成される遮光蓋が開いたことを表す遮光蓋開
閉検知スイッチで、スイッチ信号が制御回路PRSに入
力される。SW4は図1にて説明したカートリッジ在否
検出スイッチ接片SW40およびSW41とによって構
成されるカートリッジ在否検出スイッチで、スイッチ信
号が制御回路PRSに入力される。SWMRはカメラの
主ミラーのダウンを検出するミラーダウン検出用スイッ
チであり、スイッチ信号が制御回路PRSに入力され
る。
【0028】LMは例えばフォトトランジスタ等によっ
て構成される測光手段であり、その出力は制御回路PR
Sに入力される。制御回路PRSは測光手段LMの出力
を読み込むことで被写体の輝度情報を得ることができ
る。DMは例えばCCDラインセンサー等によって構成
される測距手段であり、その出力は制御回路PRSに入
力される。制御回路PRSは測距手段DMの出力を読み
込むことで被写体までの距離に関する情報を得ることが
できる。SHは例えばシャッターや絞りによって構成さ
れる露出制御手段であり、制御回路PRSによって出力
される信号に基づいてフィルムへの露光を行う。LDR
は例えばモーターとその駆動回路ならびに伝達メカニズ
ム等からなるレンズ駆動手段であり、制御回路PRSに
よって出力される信号に基づいてレンズの駆動を行う。
DSPは例えばLEDやLCDによって構成される表示
手段であり、制御回路PRSによって出力される信号に
基づいて各種の表示を行う。
【0029】MEMは後述するデータ変換テーブルを記
憶するための記憶手段であり、例えば書き換え可能な不
揮発性メモリであるEEPROMやFRAMといったデ
バイスによる。STは撮影時に被写体を照射するための
閃光発光手段、RLはストロボ撮影時の赤目現象を緩和
するための発光手段であり、AUXは被写体照度が充分
ではない場合にオートフォーカスを行うために被写体へ
投光する補助光としての投光手段である。
【0030】続いて図4〜図8のフローチャートに従っ
て制御回路PRSの具体的な動作シーケンスについて説
明する。
【0031】不図示の電源スイッチがオンされて制御回
路PRSが動作可能となると、制御回路PRSは図4の
#1より順次ステップを追って動作する。
【0032】#1:制御回路PRSはメモリやポートの
初期設定を行う。
【0033】#2:カートリッジ在否検出スイッチSW
4の状態をチェックする。もしも、オフであるならばカ
ートリッジが不在すなわちカメラにフィルムカートリッ
ジが挿入されていないのでフィルムカートリッジが挿入
されるのを待つ。カメラにフィルムカートリッジが挿入
されてSW4がオンとなると#3へ進む。
【0034】#3:フィルムカートリッジ収納室の蓋の
開閉を検出するためのスイッチSW2の状態をチェック
する。もしも、オフならばフィルムカートリッジ収納室
の蓋がまだ開いていることになるので閉じられるのを待
つ。フィルムカートリッジ収納室の蓋が閉じられてSW
2がオンとなると#4へ進む。
【0035】#4:モータードライバMDR2に制御信
号を出力して第2のモーターM2の駆動を開始する。
【0036】#5:遮光蓋開閉検知スイッチSW3の情
報を入力し、遮光蓋が開いたことを表すスイッチSW3
のオン状態を検出するのを待つ。
【0037】#6:スイッチSW3のオン状態を検出す
るとモータードライバMDR2に制御信号を出力して第
2のモーターM2の駆動を停止する。
【0038】#7:閃光発光手段STの充電動作および
発光動作を禁止するように信号出力を行う。
【0039】#8:モータードライバMDR1に制御信
号を出力して第1のモーターM1を所定方向への駆動を
開始する。これにより、フィルムカートリッジの情報表
示部材DDの回転が開始される。
【0040】#9:情報表示部材DDに記録されている
情報を入力する。
【0041】ここで、情報表示部材DDからの情報入力
の詳細について図8のフローチャートにより説明する。
【0042】#71:情報入力手段S2より情報表示部
材DDに記録されているコード化された白黒のパターン
の情報を入力する。
【0043】#72:モータードライバMDR1に制御
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を停止する。
【0044】#73:前記#71のステップにて入力さ
れたコード化された白黒のパターンの情報を実際のフィ
ルムの種類、感度、撮影枚数といった情報に復号する。
【0045】具体例として情報表示部材DDに記録され
ているコード化された白黒のパターンの情報が6ビット
の情報であるとする。その6ビットの情報はさらに3ビ
ットづつ分けられて一方の3ビット情報でフィルムの撮
影枚数情報を表し、もう一方の3ビット情報でフィルム
の感度情報を表すと仮定すると、図9に示すような撮影
枚数情報のデータ定義、図10に示すような感度情報の
データ定義を行うことができる。図9においてb0,b
1,b2は3ビットの各ビットを表し、例えば情報表示
部材DDの白黒のパターンのうち幅の狭いパターンを
0、幅の広いパターンを1といった具合に決めることに
よりデータ化出来る。b0,b1,b2がそれぞれ0ま
たは1をとることで8種類の情報を表しうるが、b0,
b1,b2の全てが1、すなわち幅の広いパターンとす
ることは情報表示部材DDのスペース上の制約により実
現出来ない場合があり、ここでは非存在コードとして扱
う。他のコードについては図9に示すように、b0,b
1,b2の全てが0の場合より順に撮影枚数10枚から
36枚が割り当てられる。但し、b0,b1,b2が
1,0,0の場合と1,1,0の場合とは枚数が定めら
れていない空きコードである。空きコードは特殊なフィ
ルムであったりする場合とか、あるいは将来的に新たな
撮影枚数のフィルムが設定される場合に備えて用意され
ることに対応する。
【0046】同様な考え方で3ビット情報でフィルムの
感度情報を定義したものが図10であり、やはりb3,
b4,b5の全てが1である場合を非存在コードとして
扱い、b3,b4,b5が1,1,0の場合を空きコー
ドとして他のコードについてb3,b4,b5全てが0
の場合より順に感度情報を25から400まで割り当て
たものである。尚、図9および図10はあくまで一つの
例であり、これが全てという訳ではない。
【0047】本実施形態では図9および図10にて示さ
れるような情報表示部材DDに記録されたコード情報を
実際のフィルムの情報に変換するためのデータテーブル
を図3にて説明した記憶手段MEMに予め記憶させてい
る。
【0048】よって、制御回路PRSは#71のステッ
プにて入力した情報表示部材DDのコードパターンに従
って記憶手段MEMに予め記憶されたデータを参照する
ことにより、フィルムの撮影枚数や感度の情報を得るこ
とが出来る。
【0049】#74:復号した結果の撮影枚数または感
度の情報が前述した情報表示部材DDに欠陥や欠損があ
ったり、情報入力手段に異常がある場合等の理由で生じ
る非存在コードであったか否かをチェックする。通常は
非存在コードは有り得ないので#75へ進む。
【0050】#75:復号した結果の撮影枚数の情報が
前述した空きコードであったか否かをチェックする。こ
れも、通常は空きコードは有り得ないので#76へ進
む。
【0051】#76:復号した結果の撮影枚数の情報に
応じたデータを表示手段DSPに出力して撮影枚数の表
示を行わせる。
【0052】もしも、特殊なフィルムであったり、新た
に設定された撮影枚数のフィルムであったりして前記#
75のステップにて撮影枚数の情報が空きコードであっ
た場合には#75から#77へ進む。
【0053】#77:撮影枚数の情報が空きコードであ
るので撮影枚数の表示がブランク表示となるように表示
手段DSPにデータを出力する。
【0054】#76または#77を終了すると何れも#
78へ進む。
【0055】#78:復号した結果の感度の情報が前述
した空きコードであったか否かをチェックする。これ
も、通常は空きコードは有り得ないので#79へ進む。
【0056】#79:復号した結果の感度の情報に応じ
たデータを表示手段DSPに出力して感度の表示を行わ
せる。尚、表示手段DSPの具体的な表示の態様として
は図11に示すようなものが考えられる。
【0057】図11において7SEG−1のグループは
シャッター速度を表示する4桁の7セグメント、7SE
G−2のグループは絞り値を表示する2桁の7セグメン
ト、7SEG−3のグループは感度を表示する3桁の7
セグメント、7SEG−4のグループは撮影枚数を表示
する2桁の7セグメントである。
【0058】もしも、特殊なフィルムであったり、新た
に設定された撮影枚数のフィルムであったりして前記#
78のステップにて感度の情報が空きコードであった場
合には#80へ進む。
【0059】#80:前回の撮影に使われたフィルムの
感度情報を点滅表示させるようにデータを表示手段DS
Pに出力して感度の表示を行わせる。尚、カメラがまだ
一度も撮影に使われていない状態では、この感度情報は
例えば感度100といった常用値に設定されているもの
とする。
【0060】前記#74のステップにて復号した結果が
非存在コードとなってしまった場合には#81へ進む。
【0061】#81:復号した結果が非存在コードとな
ってしまうということは、情報表示部材DDに欠陥や欠
損がある場合とかあるいは情報入力手段に異常がある場
合などが考えられて、フィルムをローディングして撮影
すると不都合を生じる可能性が高い。よって、撮影を禁
止としてこれを表示する。例えば前記表示手段DSPの
7SEG−3グループと7SEG−4グループとの全て
のセグメントを点滅表示させるなどして撮影禁止を表す
表示と定義してこれに応じたデータを表示手段DSPに
出力する。
【0062】#82:フィルムカートリッジ収納室の蓋
の開閉を検出するためのスイッチSW2の状態をチェッ
クして、これがオフとなってフィルムカートリッジ収納
室の蓋が開けられたすなわちフィルムカートリッジの取
り出し作業が行われるのを待つ。
【0063】フィルムカートリッジ収納室の蓋が開けら
れたことを検出するとスタートへ戻る。
【0064】前記#79または#80のステップが終了
すると図4の#10へ進む。
【0065】#10:つぎにモーターM1の駆動によっ
てフィルムのローディングが行えるように不図示のメカ
ニズムの切換を行う。
【0066】#11:モータードライバMDR1に制御
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を開始する。
これによりフィルムのローディングが開始される。
【0067】#12:センサーS1の出力をモニターし
てフィルムが最初の撮影コマの位置まで送られたことを
検出すると#13へ進む。
【0068】#13:モータードライバMDR1に制御
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を停止する。
これでフィルムのローディングが終了する。
【0069】図4の#13を終了すると図5の#14へ
進む。
【0070】#14:カメラのレリーズスイッチの第1
ストロークスイッチSWRL1がオンか否かをチェック
し、オンされているならば#15のステップへ進む。
【0071】#15:測光手段LMより被写体の輝度に
関する情報を入力する。
【0072】#16:入力された被写体の輝度に関する
情報が測距可能となるべき所定値以上であるかどうかを
チェックする。もしも、所定値以上であれば#18へ進
むが、そうでない場合は#17へ進む。
【0073】#17:被写体輝度が充分ではないという
ことなので、被写体を照明するために投光手段AUXを
点灯させる。これにより、被写体輝度が充分ではない状
況でも測距が可能になる。
【0074】#18:測距手段DMより被写体の距離に
関する情報を入力する。
【0075】#19:投光手段AUXを消灯させる。も
しも、被写体の輝度が充分であって#17のステップを
実行しなかった場合には本ステップは無意味であるが、
#17のステップを実行した場合には#17のステップ
で点灯した投光手段AUXは本ステップにて消灯され
る。
【0076】#20:入力された被写体の距離に関する
情報に基づいてレンズが合焦状態となるようにレンズ駆
動手段LDRに出力信号を出力する。
【0077】#21:測光手段LMより被写体の輝度に
関する情報を入力する。
【0078】#22:入力された被写体の輝度に関する
情報がストロボの発光が不必要となるべき所定値以上で
あるかどうかをチェックする。もしも、所定値以上であ
れば#23へ進む。尚、本ステップにて被写体の輝度に
関する情報がストロボの発光が不必要となるべき所定値
以上であるかどうかの判定結果の後のステップで必要と
なるので自身のメモリに記憶しておく。
【0079】#23:入力された被写体の輝度に関する
情報に基づいて適正な露光となるようなシャッター速度
や絞り値を決定する。
【0080】#24:決定されたシャッター速度や絞り
値に関するデータを表示手段DSPに出力して表示させ
る。
【0081】#25:カメラのレリーズスイッチの第2
ストロークスイッチであるSWRL2がオンされている
かどうかをチェックする。もしも、オフであるならば#
14へ戻る。
【0082】上記#22のステップにて被写体輝度が所
定値に満たない場合は#26へ進む。
【0083】#26:被写体輝度が充分ではないのでス
トロボを使用して撮影するためのシャッター速度や絞り
値を決定する。
【0084】#27:閃光発光手段STに制御出力を行
い、発光の準備を行わせる。
【0085】その後は前記#24のステップへ進んで情
報表示を行い#25へ進む。#25のステップにて第2
ストロークスイッチSWRL2がオンされている場合は
図6の#28へ進む。
【0086】#28:前記#22のステップにて記憶し
た被写体の輝度に関する情報がストロボの発光が不必要
となるべき所定値以上であるかどうかの判定結果を参照
し、所定値に満たない場合は#29へ進む。
【0087】#29:ストロボ撮影を行う場合に発生し
やすい赤目現象を緩和するために発光手段RLを発光さ
せる。
【0088】#30:発光手段RLの所定の発光時間が
経過するのを待つ。
【0089】#31:発光手段RLの発光を停止する。
【0090】#32:不図示のミラー駆動機構を制御し
てメインミラーをアップさせる。尚、#28のステップ
にて判定結果が所定値以上であった場合はストロボ撮影
を行わないので#29から#31のステップは実行せず
に#32へ進む。
【0091】#33:前記#23または#26のステッ
プにて決定された絞り値に基づいて露出制御手段SHを
制御し絞りの絞り込みを行う。
【0092】#34:露出制御手段SHを制御してシャ
ッターの走行を開始して、露光を開始する。
【0093】#35:前記#28のステップと同様に記
憶された被写体の輝度に関する情報がストロボの発光が
不必要となるべき所定値以上であるかどうかの判定結果
を参照し、所定値に満たない場合は#36へ進む。
【0094】#36:閃光発光手段STにトリガー信号
を出力してストロボの発光を開始する。
【0095】#37:ストロボの発光が終了するのを待
つ。
【0096】尚、上記#35のステップにて判定結果が
所定値以上であった場合はストロボ撮影を行わないので
#36から#37のステップは実行せずに#38へ進
む。
【0097】#38:前記#23または#26のステッ
プにて決定されたシャッター速度に基づく露光時間が経
過するのを待つ。
【0098】#39:露出制御手段SHを制御してシャ
ッターを閉じる。
【0099】#40:露出制御手段SHを制御して絞り
を開放にする。
【0100】#41:不図示のミラー駆動機構を制御し
てメインミラーのダウンを開始する。
【0101】#42:メインミラーのダウン検出用スイ
ッチSWMRの情報を入力しミラーのダウン完了を待
つ。メインミラーのダウン完了を検出すると図7の#4
3へ進む。
【0102】#43:モータードライバMDR1に制御
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を開始し、フ
ィルムの巻き上げを開始する。
【0103】#44:フィルムパーフォレーションの検
出用のタイマーをスタートする。
【0104】#45:撮影に関する必要な情報の磁気記
録を行う。
【0105】#46:センサーS1の出力をモニターし
てフィルムが次の撮影コマの位置まで送られたかどうか
をチェックする。まだ次の撮影コマの位置まで送られて
いないとすると#47へ進む。
【0106】#47:前記#44のステップにてスター
トさせたタイマーが所定の時間を計時し終えたかどうか
をチェックする。まだ、所定の時間を計時し終えてはい
ないとすると#46へ戻る。
【0107】こうした、処理を繰り返す間に#46のス
テップにてフィルムが次の撮影コマの位置まで送られた
ことを検出すると#48へ進む。
【0108】#48:モータードライバMDR1に制御
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を停止する。
この後前記図5の#14のステップへ戻って次のコマの
撮影を実行するステップとなる。
【0109】もしも、#47のステップにてタイマーが
所定の時間を計時し終えたという場合には#49へ進
む。この場合はフィルムを所定時間巻き上げてもフィル
ムが次の撮影コマの位置まで送られないすなわち最終コ
マの撮影を終えてしまったということなのでフィルムの
巻き戻しを行うことになる。
【0110】#49:モータードライバMDR1に制御
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を停止する。
【0111】#50:不図示のメカニズム切換を行って
フィルムの巻き戻しを行えるようにする。
【0112】#51:モータードライバMDR1に制御
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を開始し、フ
ィルムの巻き戻しを開始する。
【0113】#52:フィルムの巻き戻しが終了するの
を待つ。
【0114】#53:閃光発光手段STの充電動作およ
び発光動作を禁止するように信号出力を行う。
【0115】#54:情報入力手段S2より情報表示部
材DDに記録されている白黒のパターンの情報を入力し
て、フィルムが全露光済みであることを示す所望の停止
位置となるのを待つ。
【0116】#55:モータードライバMDR1に制御
信号を出力して第1のモーターM1の駆動を停止する。
【0117】#56:モータードライバMDR2に制御
信号を出力して第2のモーターM2の駆動を開始する。
【0118】#57:遮光蓋開閉検知スイッチSW3の
情報を入力し、遮光蓋が閉じたことを表すスイッチSW
3のオフ状態を検出するのを待つ。
【0119】#58:スイッチSW3のオフ状態を検出
するとモータードライバMDR2に制御信号を出力して
第2のモーターM2の駆動を停止する。
【0120】#59:フィルムカートリッジ収納室の蓋
の開閉を検出するためのスイッチSW2の状態をチェッ
クし、これがオフとなってフィルムカートリッジ収納室
の蓋が開けられた、すなわちフィルムカートリッジの取
り出し作業が行われるのを待つ。フィルムカートリッジ
収納室の蓋が開けられたことを検出するとスタートへ戻
る。
【0121】(実施形態の構成と特許請求の範囲のとの
関係) 実施形態における情報表示部材DDは特許請求の範囲に
おける情報表示部材に相当し、情報入力手段S2が情報
入力手段に相当し、制御回路PRSがフィルム情報判別
手段に相当する。
【0122】なお、本発明は、一眼レフカメラ、レンズ
シャッタカメラ、ビデオカメラ等種々の形態のカメラ、
さらにはカメラ以外の光学機器やその他の装置、さらに
はそれらのカメラや光学機器やその他の装置、さらには
それらカメラや光学機器やその他の装置に適用される装
置または、これらを構成する要素に対しても適用でき
る。
【0123】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、フィルム
情報が非存在情報となる情報記録部材の欠陥、欠損、あ
るいは情報入力手段に異常がある場合には撮影を禁止
し、空き情報の場合には認識できない新しいフィルムで
あることを考慮して撮影を許容するので、失敗のない撮
影が行える。
【0124】請求項2に係る発明によれば、フィルム情
報が非存在情報の場合には、フィルムカートリッジが装
填されてもフィルムローディング動作が行われないの
で、誤って撮影が行われることがない。 請求項3に係る
発明によれば、フィルム情報が非存在情報の場合には、
警告表示が行われるので、操作者に確実にこれを知らせ
ることができる。
【0125】請求項4に係る発明によれば、撮影枚数の
表示が行われないので、フィルム情報が空き情報である
と判断できる。 請求項5に係る発明によれば、前回使用
の感度情報が点滅表示されるので、フィルム情報が空き
情報であると判断できる。
【0126】請求項6に係る発明によれば、警告表示の
有無でフィルム情報が非存在情報か空き情報かの判別が
でき、失敗のない撮影が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本出願に係る発明の第1の実施形態におけるカ
メラのフィルムカートリッジとフィルムおよびその周辺
部の構成を示した斜視図。
【図2】図1のフィルムとセンサーの位置関係を示す正
面図。
【図3】本出願に係る発明の第1の実施形態におけるカ
メラの電気回路構成図。
【図4】本出願に係る発明の第1の実施形態における制
御回路のフローチャート図。
【図5】図4の#13以降の動作を示すフローチャー
ト。
【図6】図5の#25以降の動作を示すフローチャー
ト。
【図7】図6の#42以降の動作を示すフローチャー
ト。
【図8】図4の#9以降の動作を示すフローチャート。
【図9】本出願に係る発明の第1の実施形態におけるデ
ータ変換テーブルを示す図。
【図10】本出願に係る発明の第1の実施形態における
データ変換テーブルを示す図。
【図11】本出願に係る発明の第1の実施形態における
表示器を示す図。
【符号の説明】
CT…フィルムカートリッジ DD…情報表示
部材 S10,S11…検出手段 S20,S21
…情報入力手段 T…磁気トラック H…磁気ヘッド PRS…制御回路 DSP…表示手
段 ST…閃光発光手段 MEM…記憶手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 7/00 - 7/28 G03B 17/00 - 17/02 G03B 17/18 - 17/20

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムカートリッジの情報表示部材よ
    りフィルム情報を入力する情報入力手段と、前記情報入
    力手段より入力されるフィルム情報が非存在情報である
    場合には撮影を禁止すると共に、前記情報入力手段によ
    り入力されるフィルム情報が空き情報である場合には撮
    影を許容するフィルム情報判別手段とを有することを特
    徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記フィルム情報判別手段は、前記情報
    入力手段より入力されるフィルム情報が非存在情報であ
    る場合にはフィルムローディング動作を行わせないこと
    を特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記フィルム情報判別手段は、前記情報
    入力手段により入力されるフィルム情報が非存在情報で
    ある場合には警告表示を行うことを特徴とする請求項1
    又は2記載のカメラ。
  4. 【請求項4】 前記フィルム情報判別手段は、前記情報
    入力手段より入力されるフィルム情報としての撮影枚数
    の情報が空き情報である場合には撮影枚数の表示を行わ
    ないことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一つ
    に記載のカメラ。
  5. 【請求項5】 前記フィルム情報判別手段は、前記情報
    入力手段により入力されるフィルム情報としての感度の
    情報が空き情報である場合には前回使用の感度情報を点
    滅表示することを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
    か一つに記載のカメラ。
  6. 【請求項6】 フィルムカートリッジの情報表示部材よ
    りフィルム情報を入力する情報入力手段と、前記情報入
    力手段より入力されるフィルム情報が非存在情報である
    場合には警告表示を行うと共に、前記情報入力手段より
    入力されるフィルム情報が空き情報である場合には前記
    警告表示は行わないフィルム情報判別手段とを有するこ
    とを特徴とするカメラ。
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