JPS6321095A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPS6321095A
JPS6321095A JP61166510A JP16651086A JPS6321095A JP S6321095 A JPS6321095 A JP S6321095A JP 61166510 A JP61166510 A JP 61166510A JP 16651086 A JP16651086 A JP 16651086A JP S6321095 A JPS6321095 A JP S6321095A
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JP
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water level
water
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washing machine
control device
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JP61166510A
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茂満 八谷
裕二 永福
憲二 山本
修司 堀田
正克 森重
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、洗濯機に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、水槽内の水位変化に応動して磁性体をコイル内に
出入りきせて該コイルのインダクタンスを変化させ、こ
のフィルのインダクタンス変化により水位変化を検出す
べく構成したものが、特開昭60−202:312号公
報に示されている。
さて、゛第10図は斯かる水位検知手段のインダクタン
ス変化を発振周波数の変化に対応させ、水位との相関関
係を示したものである。
この図から判る通り、水位の上昇と共に発振周波数は低
下する。従って、回路の接続不良等の事故が生じ、発振
周波数が零となった場合、規定水位に達していないにも
拘らず規定水位に達していると判断し、水量不足のまま
洗濯を実行し、洗濯物を傷めたり、過負荷のためモータ
が焼損すると云う危惧がある。
また、逆に、回路異常で異常発振が生じ、高い周波数を
検出した場合、規定水位に達したと云う検知が行なえず
、規定水位以上に給水がなされることになる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、洗濯機に於い−C1水位検知の異常を検出し
、水量不足及び水fk過多に伴なう事故を未然に防止す
るものである。
(二〉 問題二を解決するための手段 本発明の洗濯機は、洗濯槽内の水位変化に伴なう圧力変
化をコイルのインダクタンス変化として出力する水位セ
ンサーと、前記フィルを共振回路の一部として構成した
発振回路と、前記インダクタンス変化による前記発振回
路の発振周波数変化を水位変化として検出して洗濯機の
稼動を制御する制御装置と、前記発振周波数が所定の範
囲外の値である場合に、前記制御装置からの指令で動作
される外部への報知装置とを具備したものである。
(ホ)作用 即ち、水位センサーが正常な時に出力される発振周波数
の上限と下限を予め設定し、この範囲外の周波数を検知
した場合には、水位センサー又は発振回路の異常と判断
する。
(へ) 実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に於いて、(1)は機枠、(2)は機枠(1)の
上部後方に設けられた操作部、(3)は機枠(1)に内
設された外槽、(4)は外槽(3)に内股され、周囲に
脱水孔(5)・・・を有する&濯兼脱水槽としての内槽
′、(6)は内槽く4)の底部に配設された回転翼、(
7)は駆動モータであり、内槽(4)及び回転14<6
 )に動力伝達機構(8)を介して連結され、洗濯時に
は回転翼(6)を回転許せ、脱水時には内槽(4)、回
転!!L(6)共に高速回転きせる。く9)は外槽(3
)の底部に設けた排水口、(10)は排水を磁弁、(1
1)は排水ホース、(12)は外槽(3)の底部二角に
設けたエアートラップであり、操作部(2)内の水位セ
ンサー(13)に圧力ホース(14)を介して連通して
いる。 (15)は給水路(16)中に設けた給水電磁
弁、(17)は前記エアートラップ(12)の底部に取
付けられた水温センサー、(18)は前記外槽(3)の
上部に設けた溢水口、(19)は溢水ホースである。
ここで、前記水位センサー(13)を第3図に基づいて
説明する。
(13a)はプラスチックケースであり、内部をダイヤ
プラム(13b)により一次側(13c)と二次側(1
3d)とに区画されている。前記−次側<13c)には
圧力導入管(13e)が形成され、前記圧力ホース(1
4)が接続されている。前記ダイヤフラム(13b)の
二次側(13d)にはコア状の磁性体く20)が取付け
られており、前記エアートラップ(12)内の圧力変化
に伴なう前記ダイヤフラム(13b)の動きに応して、
コイル(21)の内部を移動し、コイル(2工)のイン
ダクタンスを変化きせる。前記コイル(21)は第4図
の通りコンデンサ<22)(23)と共に発振回路(2
4)を構成しており、前記コイル(21)のインダクタ
ンス変化により発振周波数が変化する。この信号はバッ
ファアンプ(25)で整形増幅され、パルス信号として
後述する制御装置に入力される。制御装置は入力された
発振周波数信号(パルス信号)から現在の水位を判定す
る。本実施例では、一定時間(例えば1秒間)内に入力
されるパルスの数を計数し、その数により判定する。こ
うすることにより、槽内の水位変化を広範囲且つ速続的
に検出することができる。
第2図は、前記操作部(2)の前面パネル(2a〉に配
列した各種発光ダイオード(以下LEDと称す)群及び
操作釦群を示し、<26)は水流強度の切換釦であ、す
、1強4、「標準」、1弱」、′ソフト、の4段階に設
定できる。(27)は洗い時間設定釦、(28)はすす
ぎ回数設定釦であり、「念入り。
に設定すると注水すすぎ(注水を行ないながらすすぐ)
を2回繰り返し、以下「標準、はためずずぎ(8走水位
以上は注水せずにすすぐ)を2回、1節約」はためすす
ぎを1回夫々行なう。(29)は脱水時間設定釦、(3
0)は各工程時間を任意に入力して行なうお好みコース
のスタート類、(31)は水位の設定釦で、高、中、低
、少量の4段階に設定できる。 (32)は全工程を約
18分で行なうスピーディコースのスタート類、(33
)は1票準コースのスタート類、(34)はウール洗い
専用コースのスタート類、(35)は−時停止釦、(3
6)は前記水温センサー (17)により検知した洗濯
水の温度の表示部である、前記各種操作釦には、夫々に
LEDが対応しており、操作に応じて適宜点消灯する。
第5図は制御装置(37)を中心とした洗′4機の制御
機構のブロック回路図を示し、(38)はクロック発生
器から出力されるクロックの分周比を制御するクロック
フントロール、(39)はカウントパルスが入力される
毎にインクリメントされるカウントレジスタとモジュロ
レジスタの内容を比較し、−致すると一致信号を出力す
る比較器を有するタイマーカウンター、(40)は割り
込み端子の選択や割り込みの受は付け、禁止を制御する
割り込みフントロール、(41)は外部回路とのデータ
の授受を行なうシリアルインターフェース、(42)は
プログラムのアドレス情報を保持するプログラムカウン
ター、(43)は二進加算、論理演算、増減、比較等の
演算処理やピット処理を行なう演算論理ユニット、(4
4)は演算命令実行時、最上位ビットからのキャリーで
セ・/トされるキャリーフラグ、(45)は演算結果を
ストアしたり、メモリ、I10ボート及びレジスタ等と
の間でデータの授受を行なうアキュームレータ、(46
)はプログラム、データテーブル等を格納するプログラ
ムメモリ、(47)は命令を解読するインストラクショ
ンレコーダ、(48)は汎用レジスタ、 (49)はデ
ータメモリ中のスタックの先頭アドレス情報を保持して
いるスタックポインタ、(50)は外付は回路(51)
と共に発振回路を構成し、クロックを発振するクロック
fI!号発生器、(52)はクロックを停止させるスタ
ンバイコントロール、<53)は処理データのストア等
を行なうデータメモリ、(54)(55)は前記各種操
作釦(26)〜〈35)から構成される入力キー回路り
56)及び上蓋の開閉に連動する上蓋安全スイッチ(5
7)からの入力を中継するλカボートバッファ、(58
)〜(60)は前記LED群から構成されるLED点灯
回路(61)、ブザー回路(62)及び負荷駆動回路(
63)への出力を中継する出力ボートラッチバッファで
ある。前記負荷駆動回路(63)は該出力に応じて駆動
モータ左右回転回路(64)(65)、給排水弁駆動回
路(66)(67)の動作を制御する。
(68)はTL源トランスであり、vll流路路69)
を通して前記制御装置(37)に電圧を供給する。 <
70)はリセット信号発生回路、(71)は電源周波数
同期出力発生回路、(72)は前記水温センサー(17
)で構成される温度検知回路である。前記水位センサー
(13)及び発振回路(24)からの信号も該制御装置
に入力される。
さて、前記水流切換釦(26)により、1強」又は1標
準コ水流を選んだ場合、前記制御装!(37)は、回転
翼の反転サイクルを、出願人が特開昭61−11096
号公報に示した如く、一方向回転時間が長くて他方向回
転時間が短いと云う単周期群から構成して実行する。勿
論、強水流の方が標準水流よりも回転時間が相対的に長
い。
また、1弱」或は1ソフト」水流を選んだ場合には、モ
ータ制御用双方向性サイリスタのスイッチング制御を行
なってモータに間欠通宣し、連続通電した時に比べて回
転数を低下きせる。以下、この1弱」、′ソフト」水流
を説明する。
り73)は前記制御装置!(37)に外付けされた電子
回路であり、前記トランス(68)の二次側電圧(第6
図(イ))をダイオードDI 、D2で!i流し、抵抗
R+ 、R2で分圧した電圧(第6図(ロ)〉と、同じ
く直流電圧Vooを抵抗R3、R4で分圧した電圧(第
6図(ハ))とをフンパレータ(74)により比較し、
この比較出力(第6図(ニ))を前記割り込みコントロ
ニル(40)に入力する。
この比較出力は、電源電圧のゼロクロス点に同期してお
り、前記制御装置(37)は1ソフト」水流が選択され
ている場合、入力きれた比較出力のパルスを3回に1回
採用し、内部処理した後、モータ制御用双方向性サイリ
スクのゲート端子にゲート信号(第6図(ホ))を送る
。その結果、モータに加わる電圧(第6図(へ))は間
欠的になり、回転数が約173に低下する。前記ウール
洗い専用コースを選択した場合には、無条件でこの「ソ
フト、水流に固定される。
前記1弱」水流が選択されている場合には、前記比較出
力のパルスを3回に2回採用し、回転数を約273に低
下させる。
斯かる構成に基づく動作を各フローチャートに従って説
明する。
まず、使用者により、水流、水位及び各工程時間が選択
され、所望のコースのスタート釦<30)、(32)〜
(34)の操作により、洗い(給水含む)、すすぎ(給
水含む)及び脱水からなる一連のプログラムが実行され
る。
而して、第7図に示す通り、前記制御装置(37)は、
水流が「弱」で水位が1高」に設定された場合、洗い工
程時の水位を自動的に「中」水位に変更する。これは、
「弱ヨ水流に設定される時は概して洗濯物の量が少なく
、水量もそれほど必要としないので、「高」水位で行な
うことの水の無駄を省くためである。但し、すすぎ工程
時に於いては、水lが多い程洗剤成分が希釈きれ、すす
ぎ効果が向上するので、いかなる設定水位であっても自
動的に「高、水位に変更する。
斯かる動作により、例えばデリケートなウール類を洗う
場合、比較的少量の洗濯水で洗うことになるので、洗濯
物が回転翼(6)上に載Ifれる形となり、回転翼〈6
)と洗濯物とが連動して回転し、多量の洗濯水で洗うこ
とに比べて洗剤の繊維透過率が高まり、洗浄率が向上す
る。
次に、プログラム実行中の水位変更について第8図に基
づいて説明する。
給水後の洗い又はすすぎ工程時に、前記水位設定釦(3
1)が操作きれ、水位が変更された場合、前記制御装置
(37)は、現在勤作中の回転翼(6)の動作を一時停
止すると同時に時間Tを計数rる。時間Tが回転!(6
)の回転による影響が水位検知に及ばない時間T0(2
秒間)に達すると、現在の水位を検知し、現水位が、変
更きれた水位以上であれば、そのまま回転翼(6)を再
駆動し、プログラムを再開させる。現水位が、変更きれ
た水位未満であれば、前記給水電磁弁(15)を開放し
、設定水位まで給水した後にプログラムを再開きせる。
尚、この動作は、給水中の水位変更にも適用するとよい
くこの場合、給水弁を停止させる)。
また、前記制御装置(37〉は、第9図に示す通り、洗
い及びすすぎ工程中常時前記発振回路(24)からの発
振周波数rに注目しており、このfが、槽内の水位が零
の時の発振周波数raと槽内に水を満たした時の発振周
波数t’bとの間にある場合(第10図参照)、即ち、
rb≦r≦f’aであるときには、水位センサー(13
〉及び発振回路(24)が正常であるとしてプログラム
を続行するが、rがこの範囲外の値である場合には、水
位センサー(13)の故障や回路の接触不良が考えられ
るので、即刻駆動モー1(7)や、袷、排水71Cml
15)<10>ノ動作を停止させ、ブザー鳴動及び全L
EDの点滅により使用者に知らせる。こうすることによ
り、水位が不正確な状態で洗濯機が稼動することを防止
する。
尚、ノイズの影響で正常にも拘らず特異な発振周波数が
入力されることがあるので、特異な発振周波数が所定時
間継続して入力きれた場合に異常と判断するようにする
とよい。
(ト)発明の効果 本発明は、水位センサーや発振回路の故障、その他不慮
の事故によって発生ずる水位検知状態の異常を逸速く検
出し、報知するので、水量不足による洗濯物の損傷及び
モータの焼損、水量過多による無駄水及び水飛び、水跳
ね等の事故を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の洗濯機に於ける要部断面せる内部機構
区、第2図は操作部の正面図、第3図は水位センサーの
断面図、第4図は発振回路図、第5図は制御部のブロッ
ク回路図、第6図は制御装置に外付けされる電子回路の
要部出力波形図、第71!4!lは洗濯動作を示すフロ
ーチャート、第8図は水位変更動作を示すフローチャー
ト、第9図は水位検知異常検出動作を示すフローチャー
ト、第10図は水位に対する発振回路の発振周波数特性
図である。 (3)・・・外槽(洗濯槽)、(13〉・・・水位セン
サー、(21)・・・コイル、(24)・・・発振回路
、(37)・・・制御装置、(62)・・・ブザー回路
(報知装置)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗濯槽内の水位変化に伴なう圧力変化をコイルの
    インダクタンス変化として出力する水位センサーと、前
    記コイルを共振回路の一部として構成した発振回路と、
    前記インダクタンス変化による前記発振回路の発振周波
    数変化を水位変化として検出して洗濯機の稼動を制御す
    る制御装置と、前記発振周波数が所定の範囲外の値であ
    る場合に、前記制御装置からの指令で動作される外部へ
    の報知装置とを具備したことを特徴とする洗濯機。
  2. (2)前記制御装置は、同時に洗濯機の稼動を停止する
    よう指令することを特徴とした特許請求の範囲第1項記
    載の洗濯機。
JP61166510A 1986-07-15 1986-07-15 洗濯機 Granted JPS6321095A (ja)

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JPH0244557B2 JPH0244557B2 (ja) 1990-10-04

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