JPS63208134A - ソフトウエア異常検出方式 - Google Patents

ソフトウエア異常検出方式

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JPS63208134A
JPS63208134A JP62042102A JP4210287A JPS63208134A JP S63208134 A JPS63208134 A JP S63208134A JP 62042102 A JP62042102 A JP 62042102A JP 4210287 A JP4210287 A JP 4210287A JP S63208134 A JPS63208134 A JP S63208134A
Authority
JP
Japan
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program
software
information
position information
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP62042102A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohiko Ono
洋彦 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62042102A priority Critical patent/JPS63208134A/ja
Publication of JPS63208134A publication Critical patent/JPS63208134A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ソフトウェアのデバッグ時のソフトウェアの
動作異常検出方式に関する。
(従来の技術) 従来、ソフトウェアに従い処理を実行する処理装置にお
けるソフトウェアの動作異常はデバッグ・ツールで検出
していた。デバッグ・ツールによるソフトウェア異常検
出方式では、デバッグ・ツール利用者が逐次ソフトウェ
アの実行状況によりソフトウェアの動作を考慮してソフ
トウェア内の異常予想部分に動的に停止コードを埋め込
み、ソフトウェアの動作を追跡して、ソフトウェアの動
作異常を検出する。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したソフトウェアの力作異常の検出方式では以下の
ような問題点があった。
・デバッグ・ツール利用者の予想を越えるソフトウェア
の異常が起こる場合、ソフトウェアの動作を追跡できな
い。
・デバッグ・ツールではソフトウェアの動作を入手によ
り逐次に追跡して動作異常を検出するから、その動作異
常の追跡に膨大な時間が必要である。
・ソフトウェア内に停止コードなどの余分なコードを埋
め込むから、ソフトウェアの動作時間が冗長になり、リ
アルタイム性を要求されるソフトウェアにおいては、的
確なデバッグが不可能である。
本発明の目的は、従来のソフトウェアの異常検出方式の
不具合を除去し、デバッグのための格別なコードの埋め
込みを要せず短時間に自動的にバグの追跡ができるソフ
トウェアの異常検出方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発明が提供する手段は
、ソフトウェアのデバッグ時において、ソフトウェアに
従い処理を実行する処理装置におけるソフトウェアの動
作異常を検出するソフトウェア異常検出方式であって、
実行するソフトウェアの予想動作遷移情報を定義する手
段と、実行中のソフトウェアの動作位置情報を保持する
手段と、前記予想動作遷移情報と前記動作位置情報とを
比較する手段と、その比較において前記両情報が一致し
ないときに割込みを発生してソフトウェアの動作異常を
通知する手段とを有することを特徴とする。
(実施例) 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例であるプログラム異常検出
装置を備えるソフトウェア処理装置を示すブロック図で
ある。この実施例は、本発明のソフトウェア異常検出方
式を適用してプログラムの動作異常の検出をする装置で
ある。第1図において、101はプログラムを格納する
メモリ装置、102は中央処理装置、103はプログラ
ム異常検出装置(本発明の実施例)、104はシステム
バス、105はプログラム異常検出装置から中央処理装
置への割込み信号線をそれぞれ示す。
第2図は、第1図におけるプログラム異常検出装置10
3の詳細を示すブロック図である。本図において、20
1は実行中のプログラムの動作位置を保持するプログラ
ム動作位置保持装置、202は実行するプログラムの異
常動作の検出処理を行なうチェックポイントと実行する
プログラムのチ、・7クポイントの次に来る予想動作情
報を定義するプログラム動作遷移定義装置、203はプ
ログラム動作遷移定義装置202のチェックポイント情
報とプログラム予想動作位置情報を格納するプログラム
動作遷移位置保持装置、204はプログラム動作位置保
持装置201の現在のプログラムの実行位置とプログラ
ムの異常検出を行なうチェックポイントとの比較及び、
チェックポイントの次のプログラム動作位置の保持をし
、その比較結果およびプログラム動作位置を205へ出
力するチェックポイント比較装置、205はプログラム
動作位置比較装置、206は割込み発生装置、105は
割込み発生装置206から中央処理装置102への割込
み信号線をそれぞれ示す。
本実施例によるプログラムの異常検出方式について、第
1図と第2図を参照して説明する。第1図のソフトウェ
ア処理装置において、まず中央処理装置102で実行さ
れるプログラムがメモリ装置101に格納されており、
そのプログラムの動作に従ったプログラムの動作異常チ
ェックポイント情報とプログラムの動作遷移情報が、プ
ログラム動作遷移定義装置202に、予め格納きれてい
るものとする。
第1図のソフトウェア処理装置において、中央処理装置
102が、プログラムの実行を行なう場合に、中央処理
装置102は、システムバス104を介して、メモリ装
置101内のプログラムの命令コードのフェッチを順次
に行なう、中央処理装置102がメモリへの命令コード
フェッチを行なう度に、システムバス104上の命令コ
ードアドレスを実行中のプログラムの動作位置情報とし
て、プログラム動作位置保持装置201に読み込む。プ
ログラム動作遷移位置保持装置203は、プログラム動
作遷移定義装置202に定義きれている実行中のプログ
ラムの動作異常チェックポイント情報と実行中のプログ
ラムの予想されるチェックポイントの次のブログラムの
動作遷移情報を順次、チェックポイントでの異常検出処
理が終了する毎に読み込む。
プログラム動作位置保持装置201内の実行中のプログ
ラムの動作位置情報と、プログラム動作・遷移位置保持
装置203からのプログラムのチェックポイント情報と
をチェックポイント比較装置204が比較する。
もし、一致しなければプログラム動作遷移位詮保持装f
i 203からのプログラムのチェックポイント情報を
チェックポイント比較装置204が保持したまま次の実
行中のプログラム動作位置情報を読み込み、チェックポ
イントの比較を行なう。
もし、一致すれば、プログラム動作位置保持装置201
からチェックポイントの次のプログラム動作位置情報を
読み込み、プログラム動作位置比較装置205へ出力す
る。プログラム動作位置比較装置205は、204から
のチェックポイントでの実行中のプログラム動作位置情
報と203からのチェックポイントでのプログラム予想
動作位置情報の比較を行なう。
もし、プログラム動作遷移定義装置202内のプログラ
ム予想動作位置情報とプログラム動作位置保持装置20
1内の実行中のプログラム位置情報が一致する場合は、
再びチェックポイント比較装置204での、比較を行な
う処理を続ける。
もし、チェックポイントでのプログラム予想動作位置情
報と実行中のプログラム動作位置情報が一致しない場合
は、割込み発生装置206を活性化して、割込みを発生
移せ、中央処理装置102に割込みを掛け、プログラム
の異常の検出の情報を中央処理装置102に通知する。
チェックポイント情報の設定の割合は任意であり、プロ
グラムの実行の1ステツプ毎、プログラムの分岐毎など
に設定できる。
上述の実施例では、プログラムの動作異常の検出を行な
ったが、本発明の方式ではプログラムの替りにタスクの
遷移異常の検出もできる。この場合プログラムの動作位
置情報の替りにタスクのプロセスIDによりタスクの遷
移を検出することとなる。
本実施例では、以上説明したように、プログラムに従い
処理を実行する処理装置に用いられて、プログラムのデ
バッグ時に、従来のデバッグ・ツールでは検出できない
プログラムの動作異常を・検出でき、プログラムの予想
動作遷移の定義手段により動作異常を検出しており、プ
ログラム実行中に逐次に動作異常の検出を人手により行
なわないから、デバッグ時間の短縮を図ることができ、
また従来方式のようにプログラムの動作異常検出のため
にプログラム内に余分な命令コードを埋め込むことがな
く、プログラムを追跡しプログラムの動作異常を検出す
るから、リアルタイム性を要求するプログラムのデバッ
グにおいても、リアルタイム性を失なうことなくプログ
ラムの異常検出ができる効果がある。
(発明の効果) 上に詳しく述べたように、本発明によれば、デバッグの
ためにソフトウェアに格別な命令コードを埋め込む必要
がなく、短時間に自動的にバグの追跡ができるソフトウ
ェア異常検出方式が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるプログラム異常検出装
置を備えるソフトウェア処理装置を示すブロック図、第
2図はそのプログラム異常検出装置の詳細を示すブロッ
ク図である。 101・・・メモリ装置、102・・・中央処理装置、
103・・・プログラム異常検出装置、104・・・シ
ステムバスミ105・・・割込み信号線、201・・・
プログラム動作位置保持装置、202・・・プログラム
動作遷移定義装置、203・・・プログラム動作遷移位
置保持装置、204・・・チェックポイント比較装置、
205・・・プログラム動作位置比較装置、206・・
・割込み発生装置、207・・・割込み信号線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ソフトウェアのデバッグ時において、ソフトウェアに従
    い処理を実行する処理装置におけるソフトウェアの動作
    異常を検出するソフトウェア異常検出方式であって、実
    行するソフトウェアの予想動作遷移情報を定義する手段
    と、実行中のソフトウェアの動作位置情報を保持する手
    段と、前記予想動作遷移情報と前記動作位置情報とを比
    較する手段と、その比較において前記両情報が一致しな
    いときに割込みを発生してソフトウェアの動作異常を通
    知する手段とを有することを特徴とするソフトウェア異
    常検出方式。
JP62042102A 1987-02-24 1987-02-24 ソフトウエア異常検出方式 Pending JPS63208134A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62042102A JPS63208134A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 ソフトウエア異常検出方式

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JP62042102A JPS63208134A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 ソフトウエア異常検出方式

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JPS63208134A true JPS63208134A (ja) 1988-08-29

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ID=12626618

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JP62042102A Pending JPS63208134A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 ソフトウエア異常検出方式

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