JPS63206848A - 入出力処理のアドレス拡張方式 - Google Patents

入出力処理のアドレス拡張方式

Info

Publication number
JPS63206848A
JPS63206848A JP3990787A JP3990787A JPS63206848A JP S63206848 A JPS63206848 A JP S63206848A JP 3990787 A JP3990787 A JP 3990787A JP 3990787 A JP3990787 A JP 3990787A JP S63206848 A JPS63206848 A JP S63206848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
ccw
channel
command word
bits
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3990787A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Ninomiya
和彦 二宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3990787A priority Critical patent/JPS63206848A/ja
Publication of JPS63206848A publication Critical patent/JPS63206848A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュタシステムの入出力処理に係り、特に
チャネル装置での入出力処理に好適なアドレス拡張方式
に関する。
(従来の技術〕 近年、コンピュータ利用における計算量の急速な拡大、
例えば分子構造計算、原子力計算などの科学技術計算で
の高速、高精度処理や、大規模データベース・システム
の構築とそのデータ処理等に伴い、記憶空間が不足がち
で、実アドレス空間の拡張が必要になってきている。
これに対して1例えば特開昭55−43606号公報は
、中央処理装置(CP U)により予じめ設定されたセ
グメント・レジスタの値とCPUが実行する命令語のオ
ペランドの上位複数ビットの値とで、予じめ設定された
アドレス変換テーブルをアクセスし、該変換テーブルの
出力値と前記オペランドの下位複数ビットの値とを合成
して物理アドレスを拡張する手段を開示している。
また、特開昭55−6258号公報は、特別なセグメン
ト・レジスタを設けずにCPUが直接指定可能なアドレ
スの一部の上位複数ビットの値を変換テーブル(拡張ア
ドレスレジスタ)アドレスとして割当て、下位複数ビッ
トの値と、変換テーブルの出力値とを合成して物理アド
レスを拡張する手段を開示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、実メモリをブロックなる概念で分割し
、該ブロックを複数設けることによって実メモリを拡張
するものであるが、入出力処理において一連の入出力デ
ータを複数のブロックへストア、あるいは複数のブロッ
クからフェッチする必要が生じた場合、そのデータ転送
を連続して実行することについて配慮されていない。こ
のため、前述した科学技術計算や、大規模データベース
の処理の過程で外部記憶と実メモリとの間のデータ転送
にあたっては、データ転送を起動するスタートIO命令
をブロック単位に繰返し実行する必要が生じ、システム
性能を低下させるという問題がある。
本発明の目的は、入出力処理において、拡張された実メ
モリと入出力装置との間で任意のアドレスからの任意の
データ量のデータ転送を1回のスタートエ0命令の起動
で完結させることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、実アドレス空間を2nバイトから2n◆■バ
イトに拡張する場合、2nバイトのアドレス領域を対象
に記述されたチャネルプログラムに従って入出力処理を
実行するチャネル装置内に、m+nビットに拡張された
チャネルコマンド語アドレスレジスタ(CAR)とデー
タアドレスレジスタ(DAR)を設けると共に、特定の
チャネルコマンド語(第1のCCW)によりCARの値
を更新する手段と、同じく特定のCCW(第2のCCW
)によりDARの上位mビットを更新する手段を設ける
〔作 用〕
チャネル装置は、第1のCCWへのコマンド連鎖あるい
はデータ連鎖の実行により、CARの値を拡張された上
位m°ビビッを含めて全ビット更新する。これにより、
拡張された2g+gバイトの実アドレス空間の任意のア
ドレスへのチャネル内飛越しが可能となる。
また、チャネル装置は、第2のCCWへのコマンド連鎖
の実行により、DARの上位mビットを更新する。これ
により、チャネルプログラムが211バイトのブロック
に格納されている場合でも。
拡張された2n″mlバイトの任意のブロックへの入出
力動作が可能になる。更に、データ連鎖の実行により、
同様にDAR上位mビットを更新することにより、拡張
された21i+−バイトの任意のブロックに対する連続
的なデータ転送が可能になる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例について図面を用いて説明する
初めに、第2図により本発明にかかわるチャネルコマン
ド語(CCV)について説明する。
第2図(a)は入出力装置と実行メモリとの間のデータ
転送を指定するCCWであって、これは従来と同じもの
である。ビットO〜7のCMDには入出力コマンド、ビ
ット8〜15のFLGにはデータ連鎖、コマンド連鎖等
を指定するためのフラグ、ビット16〜23のBCには
実行すべきデータ転送量を指定するためのバイト数、ビ
ット25〜63のDAにはデータ転送の開始アドレスが
用意される。
第2図(b)も同じ〈従来からあるCCWであって、C
CWのチャネル内飛び越しを指示するものである。DA
には飛び越し先のCCWアドレスが用意される。CMD
の下位4ビツトが“1000”2であることが潜在的に
チャネル内飛び越しを指定するが、CMD上位4ビット
は“o o o o ”が保証されなければならない。
即ち、CMD=“08”、の場合のみチャネル内飛び越
しが実行される6同時にビット8〜24は“0”値に保
証されている。また、チャネル内飛び越しは入出力装置
と実メモリとの間のデータ転送に影響を与えるものでは
ない。
本発明は、上記チャネル内飛び越しを指定するCCWの
フォーマットに着目し、これを利用して第2図(c)お
よび(d)に示す2種類のCCWを新設する。
第2図(c)は新設された第1のCCWであって、チャ
ネル装置のチャネルコマンド語アドレスレジスタ(CA
 R)にビット8〜63がセットされる。このうちのビ
ット8〜24のBAによってブロック・アドレスを指定
し、且つビット25〜63のDAによってブロック内ア
ドレスを指定することにより、拡張された実アドレス空
間の任意のアドレスへのチャネル内飛び越しが可能とな
る。
第2図(d)は新設された第2のCCWであって、本C
CWの実行によって、チャネル装置のデータアドレスレ
ジスタ(DAR)の上位ビットへ。
本CCWのビット8〜24の値がブロックアドレスとし
てセットされる。DARの下31ビット。
即ち本CCWのビット25〜63に対応する値は、連鎖
の過程において、本CCWの実行によっては変化せず1
本CCWと連続して実行される従来の第2図(a)に示
す如きCCWによって、そのビット25〜63のデータ
・アドレスがブロック内アドレスとしてセットされる。
第1図は本発明のチャネル装置の一実施例で。
特にそのメモリアドレス制御部のブロック図を示したも
のである。
100はデータレジスタで、中央処理装置(図示せず)
から通知されたCCWアドレスやメモリ装置(図示せず
)から読み出されたチャネルコマンド語(CCV)を一
時バッファリングする。110はマイクロプロセッサで
、入出力動作を制御する。130はデータアドレスレジ
スタ(DAR)、170はチャネルコマンド語アドレス
レジスタ(CAR)であって、いずれも拡張されたメモ
リアドレスも保持可能なように拡張ビット構成をとる。
140は加減算器、150はその出力レジスタである。
105,12n,180は選択回路を示す1選択回路1
05はデータレジスタ100の出力線102あるいはC
AR170の出力線171を選択する0選択回路130
はマイクロプロセッサ110の出力線111あるいは加
減算器出力レジスタ150の出力線151を選択する0
選択回路180は、CCV読み出し時にはCAR170
の出力線171を、データ転送中にはD A R130
の出力線131を選択し、その出力線181にメモリ・
アドレスを出力する。
入出力起動時、マイクロプロセッサ110は中央処理装
置からデータ線101、データレジスタ100、選択回
路105を介して通知されたCCWアドレスをCAR1
70ヘセツトする。このCAR170のCCWアドレス
が選択回路180で選択されて出力線(アドレス線)1
81に乗り。
メモリ装置からCCWが読み出される。メモリ装置から
読み出されたCCWはデータ線101を介し、データレ
ジスタでバッファリングされた後。
データ線1021選択回路105を介してマイクロプロ
セッサ110に入力する。
マイクロプロセッサ110は、入力されたCCWのCM
Dに従い、以下の如き動作を実行する。
読み出されたCCWが第2図(a)に示す如きCCWで
あれば、DAR130の下位31ビツトへ該CCWのD
A部をセットするとともに、DAR130の上位ビット
に“0”をセットして入出力動作を起動する。読み出さ
れたCCWが第2II4(b)に示す如きCCWであれ
ば、該CCWのDA部をCAR170の下位31ビツト
ヘセツトし、再度CCWを読み出す。読み出されたCC
Wが第2図(c)に示す如きCCWであれば、該CCW
のBAおよびDA部をCAR170ヘセットし。
再度CCWを読み出す、また、読み出されたCCWが、
第2図(d)に示す如きCCWであれば。
まず該CCWのBA部をDAR130の上位ピッ1−に
セットする。その後、マイクロプロセッサ110はCA
R170の値を選択回路105を介して入力し1次のC
CWアドレスを作成してCAR170に再セットし、連
続して第2図(a)に示す如きCCWを読み出してその
BA部をDAR130の下位ビットにセットし、ここで
入出力動作を起動する。
データ転送時、DAR130の値が選択回路180、出
力回路181を介し、メモリ装置のデータ読出しあるい
は書込みアドレスとなるが、1メモリ・リクエスト単位
に該DAR130の下31ビットが加減算される。即ち
、DAR130の下31ビットは、その出力線131を
介して加減算器140へ入力され、■メモリ・リクエス
トで転送されるバイト数の加減算が実行される。この場
合、処理中のコマンドがリード・バックワードならば減
算、リードあるいはライトなら加算となる。
加減算器140の出力値は出力線141を介してレジス
タ150へ、更に、レジスタ150の出力線1511選
択回路12nとその出力線121を介してDAR130
の下31ビットへ再セットされる。
【発明の効果〕
本発明によれば、拡張された実アドレス空間の複数ブロ
ックに存在するチャネルプログラムを新設されたCCW
を用いたチャネル内飛び越しにより連鎖可能であり、同
様に複数ブロックに存在するデータを新設されたCCW
を用いてチャネルプログラムを連鎖させることにより、
一つの連続したデータ転送として処理可能であるため、
実アドレス空間の拡張に対して、チャネルプログラムの
変更で対処でき、ブロック単位の入出力命令を不要とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明に関係のあるチャネルコマンド語の一例を示す図であ
る。 2n0・・・データレジスタ、 110・・・マイクロプロセッサ、 130・・・データアドレスレジスタ(DAR)、17
0・・・チャネルコマンド語アドレスレジスタ(CAR
)。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2^nバイトのアドレス空間を2^n^+^mバ
    イトのアドレス空間に拡張した記憶装置と、該記憶装置
    をアクセスして入出力動作を実行するチャネル装置とを
    具備してなる情報処理システムにおいて、チャネルコマ
    ンド語アドレスとして前記2^n^+^mバイトアドレ
    ス空間を指定する第1チャネルコマンド語と、データア
    ドレスとして拡張された2^mブロックのアドレスを指
    定する第2のチャネルコマンド語を用意すると共に、 前記チャネル装置に、前記記憶装置内のチャネルコマン
    ド語の記憶位置を指定するm+nビットのチャネルコマ
    ンド語アドレスレジスタ(以下、CARという)と、前
    記記憶装置内のデータ転送アドレスを指定するm+nビ
    ットのデータアドレスレジスタ(以下、DARという)
    と、前記第1のチャネルコマンド語により前記CARの
    内容を更新する手段と、前記第2のチャネルコマンド語
    により前記DARの上位mビットを更新し、該チャネル
    コマンド語に連続するチャネルコマンド語で該DARの
    下位nビットを更新する手段とを設けたこと、 を特徴とする入出力処理のアドレス拡張方式。
JP3990787A 1987-02-23 1987-02-23 入出力処理のアドレス拡張方式 Pending JPS63206848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3990787A JPS63206848A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 入出力処理のアドレス拡張方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3990787A JPS63206848A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 入出力処理のアドレス拡張方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63206848A true JPS63206848A (ja) 1988-08-26

Family

ID=12566025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3990787A Pending JPS63206848A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 入出力処理のアドレス拡張方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63206848A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5835295B2 (ja) マスタ・スレ−ブ・システムにおけるデ−タ転送方式
JPS63206848A (ja) 入出力処理のアドレス拡張方式
JPS58225443A (ja) 高速デ−タ処理装置
JPH01125644A (ja) データ転送装置
JPS59218569A (ja) マイクロ・コンピユ−タ
JPS62120542A (ja) 情報処理装置
JPS61182163A (ja) プログラム拡張方式
JPS62221059A (ja) 中央処理装置
JPS59178543A (ja) 相対アドレス形式プログラム実行可能な通信制御装置
JPH0158522B2 (ja)
JPH0754469B2 (ja) 仮想計算機システムのための入出力命令実行装置
JP2000056969A (ja) レジスタファイル
JPH01236327A (ja) 割込みマスク制御方法
JPS59180755A (ja) トレ−ス方式
JPS6028023B2 (ja) 入出力命令高速化方式
JPS6219935A (ja) マイクロプログラム変更方式
JPH02306333A (ja) 印字制御装置
JPS61112237A (ja) デ−タ処理装置
JPS6380332A (ja) マイクロプロセツサ
JPH0215343A (ja) 中央処理装置
JPS58169656A (ja) 縦書ストア制御方式
JPH03260726A (ja) マイクロサブルーチン制御方式
JPS63211423A (ja) デ−タ入出力方法
JP2001188683A (ja) 集積回路装置
JPH0415826A (ja) ワンチップマイクロコンピュータ