JPS63205890A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JPS63205890A
JPS63205890A JP62037927A JP3792787A JPS63205890A JP S63205890 A JPS63205890 A JP S63205890A JP 62037927 A JP62037927 A JP 62037927A JP 3792787 A JP3792787 A JP 3792787A JP S63205890 A JPS63205890 A JP S63205890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory cell
inverter
bit line
readout
flip
Prior art date
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Pending
Application number
JP62037927A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisanobu Tsukasaki
塚崎 久暢
Sunao Horiuchi
直 堀内
Eiko Sasaki
佐々木 詠子
Shinji Ishikawa
真司 石川
Shuzo Matsumoto
脩三 松本
Kazuo Kondo
和夫 近藤
Himio Nakagawa
一三夫 中川
Shigeru Hirahata
茂 平畠
Noboru Kojima
昇 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62037927A priority Critical patent/JPS63205890A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体メモリ装置に係り、特に非同期で書き込
みと読み出しを行なうことが出来るメモリセルを有する
半導体メモリ装置に関する。
〔従来の技術〕
非同期で書き込みと読み出しを行なうことが出来るメモ
リセル構造については、例えば、サイプレス、セミコン
ダクター、シーモス、データ、ブック 1985第6章
51頁(CYPRESS SEMICON−DUCTO
RC−MOS DATA EOOK 1985 p6−
51)等に記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、2系統のいずれのビット線対からも読
出しおよび書込みが可能な構造となっている。
本発明の目的は、1系統のビット線対を読出し専用とす
ることにより、メモリセル電流を低減することにある。
メモリセル電流とはワード線が高レベルの時にビット線
負荷からメモリセルに流れ込む直流電流のことであり、
例えば日経エレクトロニクス1986年2月10日号p
191などに記載されている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、読出し専用のビット線対とフリップフロッ
プとの間に検出用のMOSFETを設げることにより達
成される。
〔作用〕
検出用のMOSFETは、フリップフロップと読出し専
用のビット線対とを電気的に絶縁する働きをしている。
それによって読出し専用のワード線が高レベルとなる時
に、ビット線の電位を高レベルに保たなくてもメモリセ
ル内の情報を反転させることがないため、ワード線に選
択されたすべてのメモリセルにメモリセル電流を流す必
要がなくなる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。第
1図において、1はMOSFETで、2の高抵抗負荷と
共に6の第1のインバータを形成している。4も同じ(
MOSFETであり、5の高抵抗負荷と共に6の第2の
インバータを形成している。
7および8はスイッチの働きをするMOSFETで、イ
ンバータ3および6からなるフリップフロップ回路と、
9および100ビツト線からなるビット線とな接続して
いる。MOSスイッチ7および8のON。
OFFは11のワード葱の電位により制御する。12お
よび13は検出用MOSFETで、それぞれインバータ
6および6の出力の値に応じて、MOSFET12およ
び13のいずれか一方はON状態であり他方はOFF状
態となっている。14および16はスイッチの働きをす
るMOSFETで、MOSFET 14はMOSFET
 12のドレインと15の読出し用ビット線とを接続し
1、’dO5FET 16はMOSFET 13のドレ
インと17の読み出し用ビット線とを接続している。 
MOSスイッチ14および16は1Bのワード線の電位
により制御する。19および20はMOSスイッチであ
り、21および22の書き込み用共通データ線とビット
線10および9とを接謙しており、23の端子の電位に
よりスイッチを制御する。24 、25はMOSスイッ
チであり26および27の読み出し用共通データ線とビ
ット線15および17とを接続しており、28の端子の
電位によりスイッチのON、OFF制御を行なう。29
および50はMOSFETであり、9および100ビツ
ト線の負荷となっている。31は書き込み用のドライバ
であり、32の入力端子から入力した1ビツトの信号を
正相と逆相のベアの信号として、書き込み用共通データ
線21および22に伝える。33および54は読み出し
用共通データ線の負荷であり、読み出し用共通データ線
26および27を35の電圧源の電位あるいはそれに近
い電位まで引き上げ様とする働きをしている。36はセ
ンスアンプであり、読み出し用共通データ線26および
27の電位差を検出し、選択したメモリセルの情報を3
7の出力端子に出力する。38および69は入力端子、
40および41は電圧源である。
また42は従来のスタテック型メモリセル、43は本発
明によるメモリセルに対応している。
本実施例は、本発明を用いた、非同期に書き込みおよび
読出しを行なうことが出来る半導体メモリ装置の要部を
示している。実施例には図面の都合上1ビツト分のメモ
リしか畳かれていないが、通常は2nビツトx 2”ビ
ット(落およびルは自然数)の構成のメモリセルアレイ
となっており、アドレス信号によりメモリセルアレイの
中から1ビツトのメモリセルを選択して書き込みあるい
は読出しな行なう。例えば、本実施例について見ると査
き込みアドレスに対応して、入力端子38および23を
選択することにより、メモリセル43に対して書き込み
が行なわれる。この時メモリセル46および、ワード線
11に接続されているすべてのメモリセルにはメモリセ
ル電流が流れることになる。読み出し時には、読み出し
アドレスに対応して、入力端子39および28を選択す
ることにより、メモリセル43からの読出しが行なわれ
る。この時メモリセル電流はビット線15および17で
はなく、共通データ嶽26および27の負荷63あるい
は34から流れるために、ワード線18に接続しである
他のメモリセルには流れることはない。以上の誉き込み
および読み出し動作は、互いに非同期で行なうことが出
来、例えば、書き込みアドレス、読出しアドレスをそれ
ぞれ独立したカウンタを用いて発生させれば、FIFO
(First 1n−First out )メモリを
構成することも出来る。
次に第2図、第3図、第4図を用い℃本発明の別の実施
例について説明する。
第2図、第3図および第4図はそれぞれ別個の本発明の
実施例の要部である。第2図、第3図。
第4図において、第1図と同一の番号は同一のものを表
わしている。
第2図においては第1図と比べて、検出用MO512お
よび13とMOSスイッチ14および16との直列接続
の順序が逆になっている他は全く同一構成となっており
、メモリセル電流低減の効果は変わりない。
第3図においては、第1図と比べて検出用のMOS 1
5 、 MOSスイッチ16および読出しのビット線1
7が省略されており、メモリセルから読出す信号が正相
、逆相の2糧の信号ではなく、1種の信号となる。この
ため36のセンスアンプに差動アンプを用いることが困
難であり、高速読出しには不向きであるが、ビット線お
よびMOSFETを少なく出来るため、メモリ装置の小
形化およびメモリセル電流の低減には適した構成となっ
ている。
第4図は、第6図と検出用MO512とMOSスイッチ
14の接続が逆となっている他は同一であり同一の特徴
を有している。
〔発明の効果〕
本発明によれば、読み出し動作に伴なうメモリセル電流
を大幅に減らすことが出来るために、半導体メモリ装置
全体での消費電力を低減出来る効果がある。また、読み
出し系はどの様なタイミングで動作してもメモリセル内
の情報を反転させることがないため、読み出し系のタイ
ミング設計が容易になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部を示す回路図第2図は
本発明の別の実施例の要部を示す回路図第3図は本発明
のまた別の実施例の要部を示す回路図、第4図は本発明
のまた別の実施例の要部な示す回路図である。 5.6・・・・・・・・・・川・・インバータ12.1
3・・・・・・・・・・・・検出用MOSFET7.8
,14.16・・・MOSスイッチ11.18・・・・
・・・叩・ワード線7(″ 代理人 弁理士 小 川 勝 男゛ 23     Z5    zb  t’t     
   yb5V〒2図 〒3図 凭4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1および第2の2個のインバータより成り第1の
    インバータの出力を第2のインバータの入力に接続し、
    第2のインバータの出力を第1のインバータの入力に接
    続したフリップフロップと、該フリップフロップに対し
    て1bitの情報の書き込みあるいは読み出しを行なう
    ための第1および第2のビット線から成る第1のビット
    線対と、該第1のインバータの出力と該第1のビット線
    とを接続する第1のスイッチと、該第2のインバータの
    出力と該第2のビット線とを接続する第2のスイッチと
    、該第1および第2のスイッチを制御する第1のワード
    線とからなるメモリセルを有する半導体メモリ装置にお
    いて、該フリップフロップの情報の読み出しを行なうた
    めの検出用MOSFETと、読出し用のワード線により
    制御するMOSスイッチとを直列に読出し用ビット線と
    電圧源との間に接続する手段を具備するメモリセルを有
    することを特徴とする半導体メモリ装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の半導体メモリ装置に
    おいて、 該フリップフロップの情報の読出しを行なうための検出
    用MOSFETと、読出し用のワード線により制御する
    MOSスイッチとを直列に、読出し用ビット線と電圧源
    との間に接続する手段が、第3および第4のビット線か
    ら成る第2のビット線対と、該フリップフロップの情報
    を検出するために、該第1のインバータの出力にゲート
    を接続した第1の検出用MOSFETと、同じく第2の
    インバータの出力にゲートを接続した第2の検出用MO
    SFETと、該第1および第2のMOSFETのソース
    を電源電位あるいは接地電位に接続する手段と、該第1
    の検出用MOSFETのドレインと該第3のビット線と
    を接続する第3のスイッチと、該第2の検出用MOSF
    ETのドレインと該第4のビット線とを接続する第4の
    スイッチと、該第3および第4のスイッチを制御する第
    2のワード線とから成ることを特徴とする半導体メモリ
    装置。
JP62037927A 1987-02-23 1987-02-23 半導体メモリ装置 Pending JPS63205890A (ja)

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