JPS63202816A - 電磁保護スイッチ - Google Patents

電磁保護スイッチ

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Publication number
JPS63202816A
JPS63202816A JP63030676A JP3067688A JPS63202816A JP S63202816 A JPS63202816 A JP S63202816A JP 63030676 A JP63030676 A JP 63030676A JP 3067688 A JP3067688 A JP 3067688A JP S63202816 A JPS63202816 A JP S63202816A
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JP
Japan
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contact
switch device
movable
electromagnetic
plane
Prior art date
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Pending
Application number
JP63030676A
Other languages
English (en)
Inventor
ジャック コーアン
ピエール ルマルカン
クリスチャン ピシャール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Telemecanique SA
Original Assignee
Telemecanique Electrique SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Telemecanique Electrique SA filed Critical Telemecanique Electrique SA
Publication of JPS63202816A publication Critical patent/JPS63202816A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H89/00Combinations of two or more different basic types of electric switches, relays, selectors and emergency protective devices, not covered by any single one of the other main groups of this subclass
    • H01H89/06Combination of a manual reset circuit with a contactor, i.e. the same circuit controlled by both a protective and a remote control device
    • H01H89/08Combination of a manual reset circuit with a contactor, i.e. the same circuit controlled by both a protective and a remote control device with both devices using the same contact pair
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H75/00Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of power reset mechanism

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、遠隔制御も可能な電磁保護スイッチに関する
従来技術 かかる保護スイッチは周知である。特に、仏画特許第F
R−2.573,571号によれば過電流時の保護動作
(回路遮断動作モード)及び遠隔制御動作(接触器動作
モード)を同一装置内において組み合わせることが知ら
れる。これらの保護及び制御動作は同一接点対に独立に
作用し得るトリップ機構及び制御電磁石手段によって達
成される。
しかし乍ら、かかる構成を多極保護スイッチ装置に適用
することは必ずしも容易ではない。なんとなれば、接点
ブリッジ及びこれを囲む接点保持部材の占める体積が該
トリップ機構及び制御電磁石手段の占める体積に加わる
からである。
同様なことが米国特許第4,604,596号に記載さ
れた回路遮断器についても言える。この回路遮断器にお
いては、電磁石によってバイアスをかけられたコアが擬
似固定接点を担持するアームに結合している。この擬似
固定接点はトリップ機構とは無関係に作用する(接触器
動作モード)電磁石手段によって動かされる。しかし乍
ら、かかる構成は断面積の小なる装置にのみ用いられる
発明の概要 本発明の目的は少なくとも1つの接点ブリッジを用いて
簡単な構成の遠隔制御機能を備えかつ小型の保護スイッ
チ装置を提供することである。
かかる目的を達成するために、該接点ブリッジを駆動す
る回路遮断部と接触器部とを分離したのである。
本発明による保護スイッチ装置は、少なくとも1つの遮
断可能な電流路と電磁的及び/又は熱的起動手段によっ
て起動されて該電流路を形成する接点対を開放せしめる
トリップ機構と、該接点対を閉成せしめるリセット手段
と、遠隔制御手段とからなり、該遠隔制御手段は、電気
的聞苦しくは閉指令に応動する可動子及び該可動子と結
合して該接点対のうちの擬似固定接点若しくは可動接点
を駆動する駆動部材からなる電磁石手段を含んでいる。
本発明においては、当該接点対は、各々接続ターミナル
(端子)に接続した少なくとも2つの固定接点と、該固
定接点に各々協働しっかり平面X−Xに関して対称で該
平面X−Xに平行な方向に移動自在な接点ブリッジ上に
担持された可動接点とからなる。該トリップ機構は、該
平面X−Xの近傍に延在し、該電磁石手段及び電磁的及
び/又は熱的起動手段が該トリップ機構の両サイドに該
平面X−xに垂直なY−Y方向において配設されている
かくの如くなされたスイッチ装置は、構造単純にしてコ
ンパクトである。
該電磁石手段は、X−X平面に平行若しくは垂直なXl
−XIX平面関して対称であることが望ましい。また、
該トリップ機構は、X−X平面に垂直なY−Y方向にお
いて狭くなっている室内に配設され、かつ該トリップ機
構から該X−X平面に平行に移動自在なオン舎ボタン及
びオフ・ボタンがケースを゛貫通して突出している。該
電磁石手段はその横に配置されて該X−X平面に平行な
Xl−Xl平面に関して面対称であり、該X−X平面に
垂直なY−Y方向においてより小さい寸法となっている
よって、該トリップ機構のみならず該電磁的及び/又は
熱的起動手段及び電磁石手段が低圧機器の標準幅45m
11のケース突出部内にうまく収まるのである。
本発明による第1実施例においては、該電磁石手段は単
一の開放動作をなす。接触器動作モードにおいて駆動部
材によって移動せしめられるのは固定接点の方である。
よって、該固定接点は擬似固定接点である。該電磁石手
段による固定接点の移動は接点対の開放と可動接点を担
持する接点ブリッジの揺動とを惹起する。該接点ブリッ
ジの揺動範囲はケースに固定されるストッパによって制
限される。該接点ブリッジを囲む接点保持部材自身によ
ってストッパの役割をなさしめることも出来る。
第2実施例においては、遠隔制御用の電磁石手段は、単
一の接点開放動作をなすことには相違ないがX−X平面
からオフセットした位置に接点駆動部材を設け、これに
より接点対のうち可動接点側を移動させこれにより接点
開放動作をなす。これにより接点ブリッジは自ずと限ら
れた範囲の揺動をなすに止まる。好ましくは、該電磁石
手段はX−X平面に平行なXl−Xi平面に沿って移動
自在なアーマチュアすなわち可動コアを有し、該可動コ
アは直接若しくはレバーを介してくし形摺動部材に結合
している。該摺動部材は、その歯部が該接点保持部材と
固定接点との間に形成される狭い空間内を伸長するので
ある。
第3実施例においては、遠隔制御される電磁石手段が2
つの接点開放をなすのである。すなわち、該電磁石手段
の駆動部材が、接点保持部材に当接してこれを駆動する
レバーからなっており、該接点保持部材は弾性的伸縮自
在リンクを含んでおり、回路遮断動作のロック動作と該
レバー動作との独立性を保ちつつ該接触器動作モードに
おける接点保持部材の駆動を可能としているのである。
実施例 第1ないし3図に示された保獲スイッチ装置10は多極
(multi−pole)形式であり、本例においては
3橋形式であるが2態形式でも4橋形式であっても良い
。本装置は、手動トリップ又は故障トリップ(回路遮断
モード)に対応する2つの接点対によって作動し、遠隔
制御動作(接触器モード)に対応する単一の接点対を有
する。モールドケース11はベース12と低電圧用とし
て有用な45關の標準幅りを有する突出部13aを有す
る蓋13とを含む。各極は2つの端子14.15の間の
断続可能な電流路を含み、端子14.15は図示しない
外部導体に接続される。端子14.15には接続平板1
6.17が各々接続され、接続平板16’、17はC形
状にて終端する固定接点18゜1つに接続されている。
2つの固定接点18.19は可動接点ブリッジ22によ
って開閉され、可動接点ブリッジ22は固定接点18.
19と協働する2つの可動接点20.21を平面X−X
に関して対称に担持している。
各極毎の可動接点ブリッジ22は接点保持部材23に囲
まれ、各接点抑圧スプリング24によって付勢される。
接点保持部材23はX−X平面に含まれる方向において
移動自在である。
遮断領域において、アーク遮断フィンブロック16.1
7が可動接点ブリッジ22の両側に各々配設される。接
続平板17の各々は電気的トリップ31に直列なバイメ
タルストリップ(熱的)トリップ30に結合している。
電磁的トリップ31の可動部32は各極に共通で枢動レ
バー34に結合した揺動レバー33を作動させる。枢動
レバー34はトリップロック機構35を囲む室35内に
突出してトリップロック機構35を作動させる。
室35内にはトリップ抑圧ボタンすなわちオフ・ボタン
37及びリセット押圧ボタンすなわちオン・ボタン38
か配設されている。各バイメタルストリップトリップ3
0はアーム39aを含む共通揺動レバー3つを作動させ
る。アーム39aは室35内に突出してトリップロック
機構36を作動させる。略同−容積の2つのハウジング
A、  Bが室35とケース11の突出部13aの間に
形成されている。なお、室35は平面X−Xに垂直なY
−Y平面の方向において狭くなっている。
ハウジングAにおいて、バイメタルストリップトリップ
30及び電磁的トリップ31及びこれらに対応する揺動
レバー33.39が配設されている。ハウジングBにお
いては、本発明に従って、X−X平面に平行な対称軸X
1−Xiを含む電気制御電磁石40が配設されている。
電磁石40はX−X平面(第1図)に平行な偏平形状を
有し、偏平な可動コア41の場合において、コイル47
及び可動磁気回路アーマチュアを有する。
可動コア41は可動アセンブリすなわち少なくとも1つ
のスプリング43によって接点開放方向に付勢されてい
る絶縁摺動部材42に固着している。(第4図参照)磁
気回路アーマチュアは枢動レバーを介して絶縁摺動部材
42に結合され得る。
第4図に示された実施例においては、電磁石40(接点
の遠隔制御開成位置にあるとして示されている)は2安
定形式であり、U字形固定磁気回路44を含み、磁気回
路44の中間部には永久磁石45が固着している。永久
磁石45は、第4図の下方に示された如く、可動コア4
1に係合し、絶縁摺動部材42をスプリング43の力に
抗して図示した接点開成位置において不動にする。この
ために、絶縁摺動部材42は擬似固定接点片18aに直
接結合せしめられている。擬似固定接点片18aは全体
的若しくは部分的に凸極の固定接点片を形成している。
第3図に示される遠隔制御位置について説明する。すな
わち、永久磁石45の磁束に対して反対の磁束を生せし
める電流パルスに応じて可動コア41がマグネット45
から離れて上昇する。こうして、摺動部材42が擬似固
定接点18aと共に上昇し、擬似固定接点18aは可動
接点20から離れる。可動接点20は実際上接点ブリッ
ジ22が接点保持部材23に当接するまで僅かに上昇す
る。
図示しない他の例においては、電磁石40は2つの互い
に係合した磁石からなり、スプリング43を省略する。
第5図及び第6図において示された実施例のスイッチ装
置においては、遠隔制御用の単一のブレーク接点対を設
けており、永久磁石と共に2安定であり、第9図と共に
後述する“頂部”係合をなす摺動部材42は屈曲駆動く
し形部材50と結合している。このくし形部材50はX
l−Xl平面に平行でかつX−X平面及びXl−Xi平
面の間に位置している絶縁押圧部材51を有する。各押
圧部材51は各接点ブリッジと協働し、接点保持部材2
3と各固定接点18との間の狭い空間52の中を伸長す
る。他の押圧部材は別の追加されるスイッチの駆動に用
いられ得る。
コア41の動きによって接点対の遠隔制御による開放が
なされることが解る。これにより、X−X平面に関して
電磁石40の反対にある固定接点19の回りに接点ブリ
ッジ22の揺動が生ずる。
ブリッジ22の揺動は、接点圧スプリング24の圧縮を
伴なう。スプリング43は該接点圧より大なる力を与−
える故、電磁石の消勢が接点対の開放を生ずる。
第7及び8図の実施例は、第9図において示したタイプ
の2つのブレーク接点対を備えた回路遮断装置である。
電磁石の摺動部材42は、その低端部において、ケース
に固定されたピン61の回りに枢動自在なレバー60に
ヒンジ結合している。
レバー60は、接点保持部材23の担持面6′2に対し
てその長さ方向の中間点において適合している。接点保
持部材23は、弾性可伸性リンクを含み、回路遮断部の
ロック動作及びレバー60の動作の独立性を確保する。
本実施例における該弾性可伸性リンクは接点保持部材の
互いに可動の2つの可動部と中間圧縮スプリング63と
からなる。
スプリング63は接点保持部材の下方部材65のガイド
64内において、該下方部材65の支持部66と上方部
材68の支持部67との間に収納されている。この上方
部材68はスプリング63に囲まれかつ下方部材65に
よって案内されたリンクであり、回路遮断装置のロック
部と結合するためのヘッド69を含んでいる。かかる接
点保持部材の構造により、所望の分離が得られかつコン
パクトである。
第9図に示された偏平電磁石は第5及び6図並びに第7
及び8図に示される2つの実施例に適用される。この偏
平電磁石は接点開放の状態で示されており、コアがスイ
ッチ装置のオン状態において頂部位置にあり、オフ状態
において下方に駆動される点において第4図の電磁石と
は若干異なる。
永久磁石45は電磁石の頂部において、固定磁気回路の
U字形状の中間部に位置している。一方、スプリング4
3は摺動部材42を下方に押圧する。
第10ないし13図は、第7及び8図に示した2極遮断
器における接点保持部材23及びレバー60を以下の状
態において示している。すなわち、第10図の場合は、
遠隔制御される接触器動作により接点対が開となる一方
、回路遮断部は非動作状態であり、第11図の場合は、
接触器動作及び回路遮断動作が共に非作動で接点対が閉
となっている状態であり、第12図の場合は、回路遮断
部及び接触器動作部が共に作動して接点対が開となって
いる状態であり、第13図の場合は、回路遮断部が動作
する一方接触器部は非動作であり接点対は開となってい
る状態である。
レバー60は、スプリング63のガイド64の両側にお
いて、接点保持部材23の下方部材65の担持面に適応
する2つの平行アーム70.71を有する。接点保持部
材23は異なる弾性リンクによって形成され得る。例え
ば、中心レバー及び2つの横方向レバーによって形成さ
れる。また、圧縮スプリング63は引張りスプリングに
置換されることもあり得る。
第7及び8図において示された回路遮断装置は以下の如
く作動する。第11図に示した如く、該装置は当初オン
状態にある。第10図に示す遠隔制御オフ状態に移行す
る場合、レバー60が摺動部材42の下方への動きに応
じて時計方向に枢動する(第8図)。よって、レバー6
0が接点保持部材60の担持面62に当接している。接
点ブリッジ22はスプリング24の影響下において接点
保持部材の下方部材65のストッパ23aに当接し、可
動接点が固定接点から分離して弾性リンクのスプリング
63が静止状態の上方部材の支持部67及びレバー60
によって下降せしめられた下方部材の支持部66との間
において圧縮せしめられる。
磁気トリップ31若しくは熱的トリップ30が過大電流
を検出した場合、又はオフボタン37が作動せしめられ
た場合、回路遮断装置のロック36が作動して接点保持
部材23の上方部6・8のヘッド69を下降せしめる。
よって、接点保持部材23が第11図の状態から第13
図のオーブン状態に移行する。接点保持部材23は、前
述の動作とは異なり、弾性応力を伴うことなく下降する
固定接点及び可動接点は分離して、接点保持部材23の
下方部65はレバー60からフリーである(第13図)
。ボタン37の手動動作の場合、下方部65に直接当接
する上方部68によって接点対の開放が信頼性を以って
なされる。
第12図は、手動若しくは過電流トリップに加えて遠隔
制御指令がなされた場合を示す。この場合、接点保持部
材23は第13図と同一位置にあり、レバー60は、下
降しても他の部材に当接しない。なんとなれば回路遮断
モードにおける接点保持部材のストロークは接触器動作
モードにおけるストロークよりも僅かに大であるからで
ある。
第5. 6. 7及び8図に示した実施例においては、
電磁石のコア41を付勢する部材を設けることが考えら
れる。この部材は、例えば、装置の前面に設けられる孔
70を介して操作し得る摺動部材42の一部として形成
され得る。このことは、接点ブリッジ22の開放を強制
的になすことを可能にする第1ないし3図の実施例にお
いても、同様な手段を設けることが出来る。但し、孔7
0を介して付与される下降動作は摺動部材42の上昇動
作にするような適当な変更を要する。該摺動部材の操作
可能な部分は孔70を通じて視認可能な状態表示素子を
して動く。
上述した2安定電磁石用のパルス制御用装置をケース1
1内に設け、該電磁石コイルに2方向制御パルスを供給
することが考えられる。別の実施例としては、該電磁石
を単安定とし、そのコイルに電力が供給されている限り
接点を閉若しくは開とすることも考えられる。
よって、単安定電磁石を用いた2つの実施例を第14及
び15図に示す。周知の如く、単安定電磁石は保持電流
を必要とする故に2安定電磁石に比して大なる磁気回路
及びコイルを要する。第14図の実施例においては、電
磁石80は蓋の突出部13a内に収まっておらず、平面
X−Xに平行な軸X1−Xiに沿って移動自在な可動コ
ア81を含みこれにくし形摺動部材82が固着されてい
る。くし形摺動部材82の歯83は平面X−Xに平行に
かつ接点保持部材23及び接点片18の間の狭い空間8
4内を伸長する。
第15図の実施例においては、電磁石90は突出部13
a内に収まっておらず、平面X−Xに平行な軸X2−X
2に沿って移動する可動コア91を含む。可動コア91
は方向変換レバー94を介してくし形摺動部材92を駆
動し、その歯93は平面X−Xに平行に狭い空間84内
を伸長する。
上記摺動部材又は歯は、X−X平面に平行に移動出来る
ように適当な案内手段によって案内されるのは当然であ
る。
また、上記した実施例において、摺動部材42゜82及
び92が接点ブリッジの揺動フィンガと共に一体的に形
成されて、例えばストリップ状若しくはブレード状の薄
形に形成されれば空間52等の可動空間を狭く出来て好
都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、接触器(contactor )モードにお
いては単一の接点開放をなす第1実施例を示す第2図の
1−1面から見た部分断面平面図である。 第2図及び第3図は、第1図に示した装置の断面図であ
り、各々接点開成状態及び遠隔制御開状態を示している
。 第4図は、第1ないし3図の装置に用いられる遠隔制御
電磁石の拡大図である。 第5図及び第6図は、第2図及び第3図と同様であり、
接触器動作モードにおいて単一の接点開放をなす第2実
施例を示している。 第7図及び第8図は、第2図及び第3図と同様であり、
接触器動作モードにおいて2つの接点開放をなす第3実
施例を示している。 第9図は、第5及び8図の装置に用いられる遠隔制御電
磁石の他の実施例を示す図である。 第10図輸から第13図までは、第7及び8図に示され
たタイプの2極形装置に属する接点ブリッジの異なる位
置を示す断面図である。 第14図及び第15図は、本発明の他の2つの実施例を
示す断面図である。 主要部分の符号の説明 11・・・・・・ケース    12・・・・・・ベー
ス13・・・・・・蓋      14.15・・・・
・・端子16.17・・・・・・偏平接続片 18.19・・・・・・固定接点 20.21・・・・・・可撓接点 22・・・・・・接点ブリッジ 23・・・・・・接点保持部材 26.27・・・・・・アーク遮断フィン36・・・・
・・電磁若しくは熱的起動機構30. 31によってト
リップされるトリップ機構 40・・・・・・接触器(contactor )と指
称される電磁石

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくとも1つの遮断可能な電流路を形成する接点
    対の開閉の遠隔制御も可能な電磁保護スイッチ装置であ
    って、電磁的及び/若しくは熱的起動手段によって駆動
    されて前記接点対を開放せしめるトリップ機構を含む手
    動若しくは過電流検知起動手段と、前記接点対を閉成せ
    しめるリセット手段と、開放若しくは閉成指令に応動す
    る可動子を有する電磁石手段と前記可動子に結合して前
    記接点対のうちの一方の接点を駆動する駆動部材とを含
    む遠隔制御手段と、からなり、 前記接点対は接続端子に接続された少なくとも2つの固
    定接点及び前記固定接点の各々と協働しかつ面対称でそ
    の面対称中心面(X−X平面)に平行に移動自在な接点
    ブリッジに担持された少なくとも2つの可動接点からな
    り、 前記トリップ機構は、前記面対称中心面近傍において延
    在し、 前記遠隔制御手段の前記電磁石手段及び前記電磁的及び
    /又は熱的起動手段は、前記ケース内であって前記面対
    称中心面に垂直な方向において前記トリップ機構の両側
    に各々が配設されていることを特徴とする電磁保護スイ
    ッチ装置。 2)前記面対称中心面に垂直なY−Y方向において狭い
    室内に前記トリップ機構が配設され、前記トリップ機構
    から前記面対称中心面に平行に移動自在の操作ボタンが
    前記室から突出していることを特徴とする請求項1記載
    のスイッチ装置。 3)前記電磁的及び/又は熱的起動手段は前記ケースの
    うちの規格幅を有する突出部内に配設されたことを特徴
    とする請求項1記載のスイッチ装置。 4)前記電磁石手段は、2安定形であり、永久磁石を含
    む固定磁気回路と、スプリングによって前記固定磁気回
    路から離れる方向に付勢されて前記可動子を形成する磁
    性可動コアと、前記磁気回路に協働するコイルに正負方
    向の制御パルスを供給する制御手段とからなることを特
    徴とする請求項1記載のスイッチ装置。 5)前記電磁石手段は2安定形であり、2つの永久磁石
    を含む固定磁気回路と、可動子を形成する磁性可動コア
    と、前記磁気回路に協働するコイルに正負方向制御パル
    スを供給する制御手段とからなることを特徴とする請求
    項1記載のスイッチ装置。 6)前記電磁石手段は、単安定形であることを特徴とす
    る請求項1記載のスイッチ装置。 7)前記電磁石手段の可動子を付勢する付勢部材が設け
    られ、前記付勢部材は、前記面対称中心面に平行な方向
    における前記ケースの前面に設けられた孔を介して操作
    可能とされたことを特徴とする請求項1記載のスイッチ
    装置。 8)前記可動子は、前記面対称中心面に平行に伸長する
    絶縁摺動部材を含むことを特徴とする請求項1記載のス
    イッチ装置。 9)前記接点ブリッジは接点保持部材に囲まれており、
    接点圧スプリングにより押圧され、前記遠隔制御手段に
    より移動せしめられる接点は前記固定接点のうち擬似固
    定接点であり、前記接点ブリッジは双方の固定接点に向
    かって付勢されていることを特徴とする請求項1記載の
    スイッチ装置。 10)前記接点ブリッジは、接点保持部材に囲まれてお
    り、前記遠隔制御手段により駆動される接点は前記接点
    ブリッジ上の可動接点の一方であり、前記接点ブリッジ
    の他方の可動接点は前記遠隔制御手段の動作中において
    も対応する固定接点に当接したままであり、当該固定接
    点の回りに揺動することを特徴とする請求項1記載のス
    イッチ装置。 11)前記電磁石手段の可動子は、直接若しくはレバー
    を介して薄厚の摺動部材に結合しており、前記摺動部材
    は前記面対称中心面に平行な複数の押圧部を有しかつ前
    記接点保持部材と前記固定接点の間の狭い空間内を伸長
    していることを特徴とする請求項1記載のスイッチ装置
    。 12)前記接点ブリッジは、接点保持部材に囲まれてお
    り、前記遠隔制御手段によって駆動される可動接点は前
    記接点ブリッジに担持される2つの可動接点であり、前
    記接点ブリッジは、前記遠隔制御手段の可動子に結合し
    た摺動部材にヒンジ結合したレバーを介して前記面対称
    中心面に平行に移動自在であり、前記接点保持部材は前
    記レバーを前記トリップ機構との動きの独立性を得るた
    めの弾性的伸縮自在なリンクを含むことを特徴とする請
    求項1記載のスイッチ装置。 13)前記弾性的伸縮自在リンクは、前記接点保持部材
    に結合した下方部材と、前記トリップ機構に結合した上
    方部材と、前記下方部材及び上方部材の間に配設された
    圧縮スプリングとからなることを特徴とする請求項12
    記載のスイッチ装置。 14)少なくとも1つの遮断可能な電流路を形成する接
    点対の開閉の遠隔制御も可能な電磁保護スイッチ装置で
    あって、接点保持部材に囲まれて中心面X−Xに関して
    面対称で前記電流路に含まれる接点ブリッジと、前記接
    点対を手動若しくは過電流検出時に開閉せしめる電磁的
    及び/又は熱的トリップ機構と、リセット手段と、開若
    しくは閉指令に応じて移動する可動子を含む電磁石手段
    及び前記可動子に結合して前記接点対の少なくとも1つ
    を駆動し得る駆動部材からなる遠隔制御手段とからなり
    、 前記接点ブリッジは前記中心面X−Xに平行に移動自在
    であり、前記電磁石手段の可動子に結合した摺動部材に
    ヒンジ結合したレバーによって駆動され、 前記接点保持部材は前記トリップ機構と、前記レバーと
    の動きの独立性を確保するための弾性的伸縮自在リンク
    を含むことを特徴とするスイッチ装置。 15)前記弾性的伸縮自在リンクは前記接点保持部材に
    結合した下方部材と、前記トリップ機構に結合した上方
    部材と、前記下方部材及び上方部材の間に配設された圧
    縮スプリングからなることを特徴とする請求項14記載
    のスイッチ装置。
JP63030676A 1987-02-13 1988-02-12 電磁保護スイッチ Pending JPS63202816A (ja)

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