JPH0668772A - 保護スイッチ装置 - Google Patents

保護スイッチ装置

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JPH0668772A
JPH0668772A JP4064292A JP6429292A JPH0668772A JP H0668772 A JPH0668772 A JP H0668772A JP 4064292 A JP4064292 A JP 4064292A JP 6429292 A JP6429292 A JP 6429292A JP H0668772 A JPH0668772 A JP H0668772A
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JP
Japan
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trip
switch device
control module
connector
protection switch
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JP4064292A
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English (en)
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Bet Robert
ベト ロベール
Cheurlin Andre
シュレイ アンドレ
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Telemecanique SA
Original Assignee
Telemecanique Electrique SA
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブレーカに、制御モジュールや信号現示モジ
ュールを連結する。 【構成】 ケーシング11に、トリップ機構31を設け
る。トリップ機構31は、手動機構、電磁気トリップ装
置、熱トリップ装置の作動にてトリップして、接点対を
開放する。底面12に垂直な方向に移動するプレート3
8を、トリップ機構31に取付ける。側面53に、プレ
ート38をリセット位置から第1トリップ位置に動かす
制御モジュール69を取付ける。側面54に、ショート
を示す信号を出力する信号現示モジュール67を取付け
る。制御モジュール69の駆動結合子68や信号現示モ
ジュール67の駆動結合子66が、側面53,54に形
成した切欠部55,56に係合して、プレート38を動
かす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、例えば制御モジュールおよび
(または)信号現示モジュールを連結するブレーカ型の
保護スイッチ装置に関する。
【0002】
【背景技術】この種の保護スイッチ装置は、通常、プリ
ズム形状のケーシングを有し、ケーシングの底部の中央
には縦長の孔が形成されて、断面が帽子形の支持レール
に固定されるようになっている。このケーシングにはス
イッチ装置が内在し、スイッチ装置の可動アセンブリ
は、通常ロック機構と呼ばれるトリップ機構に蓄積され
た位置エネルギによって動く。このトリップ機構は、例
えば、手動制御機構、ショートに反応する電磁気トリッ
プ装置などのトリップ装置、過電流に反応する熱トリッ
プ装置などのトリップ装置などによってトリップされ
る。制御機構はトリップ機構をリセットするために用い
られる。磁気熱トリップ装置の多くは、ハンマーレバー
を有し、このハンマーレバーは、ショートを検出する
と、直接可動アセンブリに作用し、同時にトリップ機構
をトリップしてハンマーレバーの作用を確実にする。
【0003】このようなスイッチ装置のケーシングの断
面は逆T字形で、2つの側面は通常支持レールの長手方
向に垂直になっている。これらの側面には、アセンブリ
および(または)結合面が形成されて、隣接するスイッ
チやモジュールの側面が取付けられるようになってい
る。このようなモジュールないしスイッチの連結は、ス
イッチやモジュールに対応して設けられた雄・雌部材の
結合によってなされている。
【0004】特許DE−3837461号は、上記保護
スイッチ装置に信号現示モジュールを取付けることを提
案している。この信号現示モジュールの機構は、ディス
プレイ部材および(または)信号現示回路に接続された
スイッチに作用し、結合手段を介して保護スイッチ装置
のトリップ装置により駆動される。このような信号現示
モジュールによって、スイッチのリセット/トリップ状
態が、(補助スイッチを介して)直接的、または間接的
に表現される。
【0005】
【発明の目的】本発明は、トリップ機構のトリップ部材
のための制御モジュールを少なくとも一側面に連結でき
るように、スイッチ装置を改良することを目的としてい
る。制御モジュールは、例えば電圧の消滅や電圧の印加
に反応する装置や、さらにトリップ装置に適したリモー
ト制御装置でも良い。なお、制御モジュールの動作に
は、スイッチや連結された補助モジュールの操作との互
換性を要する。
【0006】さらに、信号現示モジュールにとっては、
電磁気トリップ装置または熱トリップ装置によるトリッ
プと制御モジュールによるトリップとを区別することが
必要である。電磁気トリップ装置によりトリップした場
合は、配線がショートしていることが多いので、ショー
トの原因を除去しないうちに回路に再び電流を流すこと
は危険である。
【0007】一方、制御モジュールによりトリップした
場合は、例えば電流の流れが一時的に遮断されただけな
ので、再び回路に電流を流すことは危険ではない。本発
明の目的は、以下に詳細を説明するスイッチ装置をケー
シングに内在させた保護スイッチ装置を提供することに
ある。
【0008】
【発明の概要】本発明の保護スイッチ装置は、可動アセ
ンブリがアキュームレータ型トリップ機構の位置エネル
ギによって動かされる。このトリップ機構は、手動制御
機構、ショートに反応するトリップ装置、および過電流
に反応するトリップ装置によってトリップできる。トリ
ップ機構のトリップ部材は、ケーシングの底部に垂直な
方向に移動可能であり、リセット位置から2つのトリッ
プ位置まで、すなわち、ショートに反応したトリップ要
素によって動かされる板状部材の移動を制限する両端の
位置およびその中間の位置、を連続的に移動できる。
【0009】この保護スイッチ装置の特徴は、互いに対
向する側縁部を有する板状部材と、ケーシングの2つの
側面にそれぞれ形成されて互いに対向するオリフィス
と、を有することである。この板状部材の各側縁部は、
移動方向に一対のオフセット用迫持部を有する形状に形
成されている。この迫持部は、オリフィスを介して、 − リセット位置から第1のトリップ位置にトリップ機
構のトリップ部材を変位させるために付加された制御モ
ジュールの駆動結合子、または、 − ショートに反応したトリップ装置によって動作され
た前記トリップ部材が第1のトリップ位置を過ぎて第2
のトリップ位置に移動した場合にショートを示す信号を
出力するために付加された信号現示モジュールの駆動結
合子 の一方と係合している。
【0010】信号現示モジュールは、リセット位置から
トリップ位置まで変化する上死点を有する双安定トリッ
プ機構であり、両端がリセット位置およびトリップ位置
にて限定される領域から外れて移動した場合は、手動操
作によってのみリセット位置に戻ることができる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。図1および図2において、保護スイッチ装置10は
双接触低電圧多極ブレーカであり、1つのスイッチのみ
が図示されている。保護スイッチ装置10は、基体12
および蓋体13からなる絶縁性のケーシング11を有し
ている。このケーシング10は、前面に突出部14があ
り、後面(底面)にはスイッチ装置10を標準化された
レールに固定する固定部15が形成されている。
【0012】保護スイッチ装置10の各スイッチは、2
つの可動接点18,19を保持する接触ブリッジ17を
有している。これらの接点18,19は、全スイッチに
共通な中心面Pを中心として略対称に接触ブリッジ17
上に配置されている。そして、各可動接点18,19
は、対応する導電片22,23に保持された各固定接点
20,21に接触している閉成状態、および過電流や手
動制御に反応した自動トリップにより可動接点が18,
19が固定接点20,21から離れている開放状態、の
一方の状態をとる。
【0013】第1の導電片22は第1の電気接続端子2
6に直接接続し、第2の導電片23は、直列に接続され
た電気回路を介して第2の電気接続端子27に接続して
いる。この電気回路は、過電流に対する保護手段として
設けられたバイメタルストリップ型熱トリップ装置28
と、ショート電流に対する保護手段として設けられたハ
ンマ型電磁気トリップ装置29とを有する。
【0014】この実施例において、電磁気トリップ装置
29と熱トリップ装置28とは、共通の磁気・熱トリッ
プ補助機構30にとって大切な構成要素である。保護ス
イッチ装置10は、中央の仕切り部32に配置されて全
スイッチに共通するトリップ機構(ロック機構)31を
有している。この仕切り部32は、中心面Pに対して垂
直になる厚みがかなり薄く、平坦に形成されている。
【0015】各スイッチの電磁気トリップ装置29のハ
ンマは、回動可能なレバー41であり、このレバー41
は、通常は、板状部材38の下端部近傍のオリフィス4
2の押圧面に係止している(図1)。この板状部材38
は、トリップ機構31のトリップ部材となるとともに仕
切り部32の側壁31aに対向して伸長している。さら
に、レバー41は、トリップ機構31の側壁31aに形
成された開口部43を挿通して中心面Pにできる限り接
近するように伸長している。
【0016】接触ブリッジ17は、ケーシング11の底
部を支点とするばね44の弾性力にて接点18,19を
閉じる方向に付勢されている。接触ブリッジ17は、プ
ランジャ45の駆動によって接点18,19を開放する
方向に動かすことができる。このプランジャ45は、接
触ブリッジ17を保持し、全スイッチにそれぞれ共通す
る部材であり、スイッチの総数と同数のプランジャがあ
る。
【0017】各スイッチの電磁気トリップ装置29によ
ってショートが検出されると、ハンマーレバー41が中
心面Pと交差する平面内で回動するので、プランジャ4
5はハンマーレバー41によって下降される。その後、
ハンマーレバー41の回動により生じた牽引力によって
板状部材38が中心面に平行な方向に移動するので、ト
リップ機構31がトリップされる(トリップ機構31の
反応時間は、ハンマーレバー41の打撃時間よりも要す
る)。すなわち、接点対はハンマーレバー41によって
迅速に開放されて、アクチュエータ39が中心面Pに平
行に移動するので、このトリップ位置にきたアクチュエ
ータ39によって接点対の開放は確立される(図2)。
【0018】一方、各スイッチの熱トリップ装置28に
よって検出された過電流に反応して作動される制御装置
(図示せず)、および手動制御部材の一方により、トリ
ップ機構31がトリップされると、プランジャ45はト
リップ機構31のアクチュエータ39によって作動され
る。図1および図2に示すように、トリップ機構31を
トリップする「開放」ないし「オフ」押ボタン50と、
「リセット/閉成」ないし「オン」押ボタン51とが、
ケーシング11の前面に突出する仕切り部32に配置さ
れている。なお、各押ボタン50,51は、これに限ら
ず、ロッカー型ボタンや、リセット/オン/オフが一体
になった回転式のノブなどの本発明に適した適宜の手段
に代えることができる。
【0019】押ボタン51が押下げられた通常の作動状
態では、板状部材38、アクチュエータ39、およびハ
ンマーレバー41は、それぞれ上昇した位置にある(図
1)。一方、電磁気トリップ装置がショートを検出する
と、板状部材38、アクチュエータ39、およびハンマ
ーレバー41の全部が、下降した位置にある(図2)。
しかしながら、熱トリップ装置28が過電流を検出した
り、またはオフ押ボタン50が押下げられると、アクチ
ュエータ39だけが下降した位置にある。
【0020】押ボタン50,51に連結された手動制御
/リセット機構は、中心面Pに垂直な軸D−Dを中心に
回動する傾斜部材130 を備えている。この傾斜部材130
は、軸D−Dを中心に互いに対向するアーム部132 ,13
2'を有し、各アーム部132 ,132'の端部に係合部131 ,
131'を有し、対応する押ボタン50,51にそれぞれ形
成された係合孔部133 ,133'に係合している。例えば、
各係合孔部133 ,133'はニップル状に略丸く形成されて
いる。
【0021】傾斜部材130 は、爪止め123 を有するリン
ク122 と連動する。この爪止め123は、軸125 を中心に
回動するフック124 によって係留または解除され、軸12
7 を中心に回動する矩形部材126 と連結している。この
矩形部材126 は、接触ブリッジ17を動かすアクチュエ
ータ39に連結し、ばね128 によってアクチュエータ3
9と一緒に動く。
【0022】アクチュエータ39が上昇した位置にあれ
ば(図3および図6)、可動接点18,19は、固定接
点20,21に接触する(接点対の閉成)。一方、アク
チュエータ39が下降した位置にあれば(図4、図5、
図7および図8)、可動接点18,19は、固定接点2
0,21から離れている(接点対の開放)。なお、制御
機構を構成する上記各部材122 〜128 は、周知の部材で
あるからその詳細な説明は省略する。
【0023】図3および図6にブレーカの閉成状態(オ
ン状態)を示す。閉成押ボタン50が押下げられると、
係合部131 を介して傾斜部材130 は反時計回りに回動さ
れる。すると、係合部131'が開放押ボタン51の係合孔
部133'に圧接して、この開放押ボタン51を突出部14
から十分に突出させる。従って、各部材122 〜128 の連
動によってアクチュエータ39を上昇した位置に動かす
ことができる。
【0024】電気的障害が発生して熱トリップ装置28
や電磁気トリップ装置29に検出されると、例えば、フ
ック124 が時計回りに回動して爪止め123 を解除する。
これによって、矩形部材126 も解除されるので、ばね12
8 によってアクチュエータ39は下降して接点対を開放
する。次のステップでは、閉成押ボタン50は、係合部
131 が押圧部134 を介して係合孔部133 に押圧しなが
ら、ばね(図示せず)によって上昇される。そして、傾
斜部材130 は時計回りに回動する。一方、係合部131'は
押ボタン51の押圧部134'を押圧してこの押ボタン51
を下降させる。このようにして、各押ボタンは点線で図
示した位置に移動する。
【0025】図6に示す閉成状態から手動で接点対を開
放するためには、開放押ボタン51を押下げる(図
8)。傾斜部材130 は係合孔部133'および係合部131'に
よって時計回りに回動されるので、閉成押ボタン50
は、係合部131 と係合孔部133 との係合により上昇され
る。図2乃至図4に示すように、トリップ機構31を構
成する板状部材38は、略矩形で、中心面Pに平行で、
基体12に垂直な軸方向に移動可能に形成されている。
そして、この板状部材38は、 − ケーシング11の各側面53,54に近接し、各側
面53,54に形成された長方形の開口部57,58に
略対向して形成された切欠部55,56を有する互いに
平行な側縁部52,52´と、 − 板状部材38のリセット位置から下方への移動によ
りフック124 を回転させて爪止め123 を解除するために
フック124 に固定されたピン60が挿通される開口部5
9と、 − 電磁気トリップ装置29のハンマーレバー41の端
部が挿通されるオリフィス42が形成された延長部61
と、 を有する。
【0026】切欠部55,56は、側縁部が板状部材3
8の変位方向と略平行に形成され、上端縁部63が板状
部材38の変位方向と垂直に直線状に形成され、下端縁
部は、板状部材38の変位方向に垂直な直線縁部64と
傾斜縁部65とが連続して形成されている。これらの切
欠部55,56の上端縁部63は、ケーシング11の側
面54に対向する信号現示モジュール67の”駆動”結
合子66が作用する駆動迫持部になっている。
【0027】また、切欠部55,56の下端縁部の直線
縁部64は、ケーシング11の側面53に対向する制御
モジュール69の”駆動”結合子68が作用できる駆動
迫持部になっている。上記構成は、図3乃至図5に示す
ように、側面54に取付けられ結合子66が切欠部56
に挿入されている信号現示モジュール67と、側面53
に取付けられ結合子68が切欠部55に挿入されている
制御モジュール69とを有するブレーカに見られる。
【0028】本実施例において、信号現示モジュール6
7は、上死点を有する双安定トリップ機構であり、この
信号現示モジュール67は、 − 信号現示モジュール67が側面54に取付けられ時
に側面54の開口部58に相当するように、水平方向に
伸長して信号現示モジュール67のケーシングの方形の
開口部を挿通してから切欠部56に挿入される結合子6
6を中央部に保持し、ベアリング71,72によって板
状部材38の移動方向と平行に摺動するアクチュエータ
ロッド70と、 − 一端がロッド70にニップル74によって固定され
るとともに、他端が信号現示モジュール67に固定され
た支点75に固着され、支点75を通ってロッド70に
直交する軸X−Xを中心に互いに対向する2つの安定点
の間で振動するばね73と、 − ロッド70の一端によって操作され通常は開放して
いるスイッチ76と、 − 信号現示モジュール67の前面14´で軸78を中
心に回動し、ロッド70の他端に機械的に結合された信
号現示リセットボタン77と、 を含む。
【0029】上記信号現示モジュール67は、2つの状
態、すなわち、 − ばね73にてロードされたロッド70が上昇し(迫
持部にて制限される)信号現示リセットボタン77を前
面14´と略同一面内に保持するとともに、ロッド70
の下端が作用しないので通常はスイッチ76が開放して
いる待機状態と、 − 上死点を越えた結合子66の下降(軸X−Xを通過
したニップル74の移動の実質的な限界)により生じ、
信号現示リセットボタン77がばね73によって回動さ
れて前面14´より突出し、ロッド70によってスイッ
チ76の閉成が保持されるトリップ状態と、 を有する。
【0030】前述のように、信号現示モジュール67を
待機状態にするためには、ロッド70が逆に上死点を通
過して本来の安定位置に戻るまで、手動により信号現示
リセットボタン77を反対方向に回動させることが必要
である。故に、スイッチ76は通常の開放した状態に戻
る。なお、スイッチ76によって信号現示回路を制御し
たり、スイッチ76を監視回路に集積させることもでき
る。
【0031】ブレーカの側面53に配置された制御モジ
ュール69は、ソレノイド80を有する。このソレノイ
ド80の傾斜している可動アーマチュア81は、ばね8
2にてロードされてトランスミッションバー83を駆動
する。このトランスミッションバー83は結合子68を
一端に保持し、この結合子68は、制御モジュール69
の側面53のオリフィス57´を挿通して(オリフィス
57を挿通した後で)切欠部55に挿入される。
【0032】制御モジュール69は、例えば電圧の有無
にかかわらず反応するトリップ装置で良い。例えば、制
御モジュール69が電圧の消滅に反応するトリップ装置
であれば、ソレノイド80は、図9に示すように、可動
アーマチュア81が制御モジュール69の後面85と固
定ヨーク84との間に位置するように配置される。
【0033】この場合、通常は、ソレノイド80は、励
磁されてばね82の弾性力に対向して可動アーマチュア
81を固定ヨーク84に引付けて保持する。従って、結
合子68は上昇した位置にあり、板状部材38に対して
何も作用しない。しかしながら、電圧がゼロになれば、
ソレノイド80は励磁されないので、可動アーマチュア
81は、ばね82によって固定ヨーク84から離れる方
向に変位して結合子68を下降させる(図9に示す位
置)。下降する間、結合子68は切欠部55の下端縁部
の直線縁部64に作用して、板状部材38の下降を引起
こす。そして、板状部材38の下降によってフック124
が回動し、フック124 が爪止め123 を解除してトリップ
機構31がトリップする。
【0034】一方、制御モジュール69が電圧の印加に
反応するトリップ装置であれば、ソレノイド80は、固
定ヨーク84が後面85に当接するとともに可動アーマ
チュア81が後面85の向かい側に位置するように配置
される(図10)。この場合、通常は、ソレノイド80
は励磁されず、可動アーマチュア81は、ばね82の弾
性力によって固定ヨーク84から離れた状態を保持す
る。結合子68は、上昇した位置にあり、板状部材38
に対して何も作用しない。
【0035】しかしながら、電圧が印加されると、ソレ
ノイド80は励磁されるので、可動アーマチュア81
は、ばね82の弾性力に対抗して固定ヨーク84に向け
て引付けられて、結合子68の下降を引起こす。この結
合子68の下降により、前述したようにトリップ機構3
1がトリップされる。切欠部55の縦方向の長さは、結
合子68による板状部材38の移動によって信号現示モ
ジュール67のロッド70が上死点を越えて移動しない
ように設定されている。
【0036】ハンマーレバー41の回動によって、板状
部材38は、制御モジュール69によって動く距離より
も長距離を移動する。そして、ロッド70が上死点を越
えて移動するので信号現示モジュール67の状態を変化
させる。ハンマーレバー41の動作がソレノイド80の
可動アーマチュア81の影響を受けないようにするため
に、制御モジュール69の一側に対向して切欠部55が
ある。この切欠部55の縦方向の長さは、ハンマーレバ
ー41によって生じる板状部材38の全体の移動距離に
等しい(結合子の厚みを除く)。
【0037】本実施例では、信号現示モジュール67に
対応する切欠部56の縦方向の長さは、制御モジュール
69に対応する切欠部55よりも短くなっている。この
切欠部55の縦方向の長さは、結合子68の移動距離に
略相当する(結合子68の厚みを除く)。ハンマーレバ
ー41は、制御モジュール69に作動することなく信号
現示モジュール67の状態を変えられなければならな
い。一方、制御モジュール69は、信号現示モジュール
67に作用することなくトリップ機構31をトリップで
きなければならない。
【0038】また、特定の型式のモジュール(制御モジ
ュール、または信号現示モジュール)に限ってスイッチ
装置の側面に接続することができる。切欠部56と同じ
縦方向の長さを有する切欠部55を用いたり、結合子6
8と対応する切欠部56の縦方向に結合子66をオフセ
ットすれば、汎用性が大きくなる。
【0039】このように、制御モジュールおよび信号現
示モジュールの一方をケーシング11の側面53,54
に連結することができる。前述したように、このスイッ
チ装置10においては、ショートに反応してトリップし
た後で、信号現示モジュール67がボタン77の手動操
作によって待機状態に戻れば、ブレーカをリセットでき
る。
【0040】結合子66がトリップ状態の板状部材38
を保持する限り、トリップ機構31はリセット位置に戻
ることはできない(フック124 は爪止め123 を係留でき
ない)。切欠部55,56の傾斜縁部65によって、各
モジュール67,69をいずれかの状態にすることがで
きる。
【0041】制御モジュール69が作動した場合のよう
に(結合子68が下降した状態)、信号現示モジュール
67がトリップ状態にあれば、切欠部56(または切欠
部55)の傾斜縁部65への結合子66(または結合子
68)の作用により、板状部材38が下降してトリップ
機構31がトリップされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、接点対が閉成してい
る保護スイッチ装置の縦断面図である。
【図2】同上接点対が開放している状態の縦断面図であ
る。
【図3】制御モジュールおよび信号現示モジュールが連
結され、オン状態にある図1の保護スイッチ装置の縦断
面図である。
【図4】同上制御モジュールが作動しながらも、信号現
示モジュールの状態が変化せずにトリップされた保護ス
イッチ装置の縦断面図である。
【図5】同上電磁気トリップ装置が動作してトリップさ
れた保護スイッチ装置の縦断面図である。
【図6】トリップ機構を示すオン状態の保護スイッチ装
置の説明図である。
【図7】同上オフ状態の保護スイッチ装置の説明図であ
る。
【図8】同上オフ状態の保護スイッチ装置の説明図であ
る。
【図9】電圧の消滅に反応する制御モジュールの構成図
である。
【図10】電圧の印加に反応する制御モジュールの構成
図である。
【符号の説明】
10 保護スイッチ装置 11 ケーシング 12 底部としての基体 28 熱トリップ装置 29 電磁気トリップ装置 31 トリップ機構 38 トリップ部材としての板状部材 42 オリフィス 52,52´ 側縁部 53,54 側面 63 迫持部としての上端縁部 64 迫持部としての直線縁部 66,68 結合子 67 信号現示モジュール 69 制御モジュール 80 ソレノイド 81 可動アーマチュア 83 トランスミッションバー

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動制御機構、ショートに反応するトリ
    ップ装置(29)、および過電流に反応するトリップ装
    置(28)の少なくとも1つによってトリップされるア
    キュムレータ型トリップ機構(31)と、前記トリップ
    機構(31)の位置エネルギによって動作される可動ア
    センブリと、前記トリップ機構(31)が有しケーシン
    グ(11)の底部に垂直な方向に移動可能なトリップ部
    材(38)と、を含み、前記ケーシングに内在する保護
    スイッチ装置であって、 前記トリップ機構(31)は、前記ケーシングの各側面
    (53,54)に形成されたオリフィスを介して、 − 前記トリップ部材(38)をリセット位置から第1
    のトリップ位置に変位させる制御モジュール(69)の
    駆動結合子(68)、および − ショートに反応したトリップ装置(29)によって
    作用された前記トリップ部材(38)が第1のトリップ
    位置を過ぎて第2のトリップ位置に移動した場合にショ
    ートを示す信号を出力する信号現示モジュール(67)
    の駆動結合子(66)、 の一方と協動することを特徴とする保護スイッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記トリップ部材(38)は互いに対向
    する側縁部(52,52´)を有し、前記各側縁部は、
    前記トリップ部材の移動方向にオフセットを有するとと
    もに前記駆動結合子(66,68)の一方が挿入される
    一対の迫持部(63,64)を有して形成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の保護スイッチ装置。
  3. 【請求項3】 2対の前記迫持部(63,64)のう
    ち、一方は前記制御モジュール(69)の結合子(6
    8)とのみ協動し、他方は前記信号現示モジュール(6
    7)の結合子(66)とのみ協動することを特徴とする
    請求項2記載の保護スイッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記各迫持部(63,64)は、前記制
    御モジュール(69)の結合子(68)、および前記信
    号現示モジュール(67)の結合子(66)の一方と協
    動することを特徴とする請求項2記載の保護スイッチ装
    置。
  5. 【請求項5】 前記トリップ部材は、前記ケーシング
    (11)の底部(12)に垂直な方向に移動可能なプレ
    ート(38)からなり、 対をなす前記迫持部(63,64)は、前記プレート
    (38)の側縁部(52,52´)に切欠部によって形
    成されていることを特徴とする請求項1から請求項4ま
    でのいずれかに記載の保護スイッチ装置。
  6. 【請求項6】 前記プレート(38)は、ショートに反
    応する前記トリップ装置(29)のハンマーレバー(4
    1)の端部が挿通されるオリフィス(42)を有するこ
    とを特徴とする請求項5記載の保護スイッチ装置。
  7. 【請求項7】 前記信号現示モジュール(67)は、リ
    セット位置からトリップ位置まで変化する上死点を有す
    る双安定トリップ機構からなり、前記トリップ部材(3
    8)が前記結合子(66)によって第1のトリップ位置
    を過ぎて移動した場合は、手動操作によってのみリセッ
    ト位置に戻ることを特徴とする請求項1から請求項6ま
    でのいずれかに記載の保護スイッチ装置。
  8. 【請求項8】 前記切欠部は傾斜縁部(65)を有し、
    前記信号現示モジュール(67)がトリップ状態でさら
    に(または)前記制御モジュール(69)が動作状態に
    ある場合、前記結合子(66,68)が前記傾斜縁部
    (65)に作用すると、前記プレート(38)の下降、
    および前記トリップ機構(31)のトリップが生じるこ
    とを特徴とする請求項5から請求項7までのいずれかに
    記載の保護スイッチ装置。
  9. 【請求項9】 前記制御モジュール(69)は、ソレノ
    イド(80)を有し、前記ソレノイドの可動アーマチュ
    ア(81)は、ばねにてロードされるとともにトランス
    ミッションバー(83)にて前記結合子(68)と結合
    していることを特徴とする請求項1から請求項8までの
    いずれかに記載の保護スイッチ装置。
  10. 【請求項10】 前記制御モジュール(69)は、電圧
    の消滅に反応するトリップ装置からなることを特徴とす
    る請求項8記載の保護スイッチ装置。
  11. 【請求項11】 前記制御モジュール(69)は、電圧
    の印加に反応するトリップ装置からなることを特徴とす
    る請求項8記載の保護スイッチ装置。
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