JPS61114431A - スイッチング装置 - Google Patents

スイッチング装置

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JPS61114431A
JPS61114431A JP60213634A JP21363485A JPS61114431A JP S61114431 A JPS61114431 A JP S61114431A JP 60213634 A JP60213634 A JP 60213634A JP 21363485 A JP21363485 A JP 21363485A JP S61114431 A JPS61114431 A JP S61114431A
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tripping
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switching
control
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  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は可変構成スイッチング装置に関し、この装置は
特に、 1方で、1つ或いは数個のスイッチング装置であって、
それ等の各々が、少なくとも1つの固定接点ユニットと
、少なくとも2つの位置、即ち、移動接点ユニットが固
定接点ユニットに抗して適用される(閉接条件)第1位
置と、移動接点ユニットが固定接点ユニットから分離さ
れる(開放状態)第2位置とを取るように設計された移
動要素に組込まれる少なくとも1つの移動接点ユニット
と、この移動接点ユニットを上記位置の1方或いは他方
に復帰させるために移動要素に引張力を与える弾性装置
とからなる上記スイッチング装置と、他方で、上記弾性
装置の引張力に対抗する対抗作用を移動要素に与えるこ
とにょ9、スイッチの状態変化を惹起し得る少なくとも
1つの制御、及び/又は保護装置とを備えるものである
逆来技術、及び発明が解決しようとする問題点この種の
スイッチング装置には種々の制御、及び/又は保護装置
を用いることが出来、即ち、これ等の装置は、 手動制御装置と、 例えば電磁石を含む自動制御装置と、 接点ユニットに加えられる電流の妨害の発生に対するし
ゃ断装置の自動スイッチングを惹起する保護装置とから
なる。
これ等の制御及び/又は保護装置は、回路開放装置のス
イッチングが現有装置と両立するように設計されるのが
普通である。
例えば、しゃ断装置が常時閉接形の場合、例えば短絡に
起因する過剰電流に対する保護装置は、破壊アークから
の接点ユニットに対する損傷を回避するため、電流の迅
速なしゃ断を誘起するように設計されなければならない
しゃ断速度を速くするには、2糧類の方法が、個別にし
ろ、−諸にしろ考えられる。
第1の形の方法は含まれる制御及び/又は保護装置によ
り加えられる力を増加させることからなる。しかし、ス
イッチの移動要素の抵抗強度が太きいと、制御装置及び
その関連成分が過大になる。
第2の形の方法は移動要素の抵抗強度を最小にすること
からなり、これは、 移動要素に関係する弾性装置のこわさを下げることによ
って達成出来るが、常時閉接形スイッチの場合には、こ
バは閉接位置にある電気接点の品質を犠牲にすることに
なり、及び/又は、単一制御装置と共同する電流しゃ断
装置の個数を出来るだけ制限し、又これ等の電流しゃ断
装置の移動要素の慣性を、主として移動要素により搬送
される移動接点の個数を減らすことにより、低減させて
達成出来る。
これ等の方法は明らかに記載したスイッチング装置に対
して提案された可変構成原理と対立する。
即ち、この原理は、基本機能の多重結合の可能性、特に
、高速しゃ断を要求する単−制御及び/又は保護装置に
よる、各々が多くの固定及び移動接点要素からなる数個
のスイッチの制御の可能性を与えるものである。
本発明は上記の欠点を排除することを目的とする。従っ
て本発明は、その目的を達成するために、1組のモジュ
ール成分を含む可変構成スイッチング装置を与える。こ
れ等のスイッチング装置はスイッチや接触器、接触器し
ゃ断器などの各種スイッチング機能を構成するように共
に組込まれ得るものである。上記1組のモジュール成分
は制御可能な電流しゃ断装置を取込んだ少なくとも1つ
の基本モジュール成分を1方で備える。このモジュール
成分は、 少なくとも1つの固定接点ユニットと、少なくとも1つ
の移動接点ユニットを搭載し、且つ2つの位置、即ち、
移動接点ユニットが固定接点ユニットと接触する1つの
位置と移動接点ユニットが固定接点ユニットから分離さ
れる1つの位置との間を移動自在な1つの移動要素と、
移動キャリッジを上記2つの位置の1つに復帰させよう
とする力でこのキャリッジに作用する弾性装置と、 移動要素に固着された、或いはこの要素とのブロックの
1つの駆動部分であって、弾性装置の作用に対抗する指
令力が移動要素をその第2位置に移動させるために印加
され得る少なくとも1つの支承面を特徴とする前記駆動
部分とを備えることを特徴とする。上記1組のモジュー
ル成分は次のモジュール成分の少なくとも1つを他方で
備える。
即ち、 スイッチング装置の適切なスイッチングを保証するのに
十分な力で十分速い駆動作用を少なくとも1つの基本モ
ジュールの支承面に与えることが出来る直接作用アクチ
ュエータを有する1つの直接スイッチング制御モジュー
ル成分と、適切なスイッチングを保証するには遅く、及
び/又は不十分なエネルギーを有する指令に応じて、ポ
テンシャルエネルギー蓄積トリッピング装置により少な
くとも1つの基本モジュール成分の支承面に作用するア
クチュエータを有する間接スイッチング制御モジュール
成分の少なくとも1つを備える。
本発明によれば、この可変構成スイッチング装置ハ、ポ
テンシャルエネルギートリノピンク装置が2つの安定状
態、即ち、「υセント」状態と「トリップされた」状態
、及び2つの過渡相、即ち設定相とトリソピング相とを
有し得るということにより特に規定され、1方上記ドリ
ツピング装置は、 アクチュエータ装置であって、上記2状態に属する2つ
の安定位置、即ち、移動要素が第2位置に残れるように
するだめに、弾性装置のものに対抗する作用を電流しゃ
断装置の駆動部分の支承面に上記アクチュエータ装置が
与えるトリンプト位置と、移動要素のその第1位置への
復帰を可能にするリセット位置とを逐次域ることが出来
る上記アクチュエータ装置と、 設定相の間にポテンシャルエネルギーを蓄積し、且つ移
動要奏をしてその第1位置から第2位置に移動せしめる
ため、アクチェエータに加えられる機械的エネルギーの
形態で、トリッピング相の間にポテンシャルエネルギー
を戻すことが出来るポテンシャルエネルギー蓄積システ
ムと、つの設定相分と、上記エネルギーの影響下で、ア
クチュエータ装置をそのトリップされた位置からリセッ
ト位置に移動せしめ、且つ同時に、上記エネルギーの1
部を蓄積装置に伝達するように設計された設定機構とを
有する設定装置と、少なくとも1つの指令作用が加えら
れ、これによりトリッピング相を誘起することが出来る
少なくとも1つのトリッピング部分を有し、1方この指
令作用が、スイッチの急激な状態変化を惹起するように
設計された1つ或いは数個の制御及び/又は保護装置に
より生成され得るトリノビングユニノトとを有する。
上記装置においては、スイッチング装置の適切なスイッ
チングを保証する十分なエネルギーと速度を有する信号
を発生する制御ユニットが発する指令が少なくとも1つ
の基本モジュールの支承面に直接作用する。この作用は
直接に、或いは機械的伝導により与えることが出来る。
両者の場合に、その力はスイッチングを与えるために用
いられるモジュール制御成分により与えられる。これが
、この種の制御要素が直接スイッチング制御モジュール
成分と呼ばれている理由である。
逆に、不十分なエネルギー及び/又は速度を持つ制御命
令を生成する制御エレメントにより出される指令は上記
トリッピング装置を通して基本モジュール或いは複数の
基本モジュールの支承面に作用し、これは、予め蓄積さ
れたポテンシャルエネルギーのみを用いて、トリッピン
グを惹起する。
これが、これ等の制御要素が間接スイッチング制御モジ
ュール成分と呼ばれている理由である。
設定相中、トリッピング相の間に用いられるべきポテン
シャルエネルギーの蓄積はトリップされた位置からリセ
ット位置への設定装置の転送中に、又はその直後に実施
され、従ってスイッチとは無関係に行われ、その移動要
素は次に、これと共同する弾性装置により単に吸引され
る。同様に、蓄積されたポテンシャルエネルギーの量は
特定スイッチの機械的特性によυ制限されることはない
従って、所望のレベルに蓄積ポテンシャルエネルギーを
調節することによって、又勿論、トリノピンク装置アク
チュエータと数個のスイッチの駆動部分の支承面との間
で適切な機械的伝導手段を用いることにより、これ等の
スイッチに対して単一の瞬時トリッピング装置を用いる
ことが可能となる。同様に、トリッピング装置に属する
トリンビング部分が数個の制御及び/又は保護装置と共
同する場合、これ等の装置から上記トリッピング装置へ
制御作用を伝える適切な機械的伝達手段を与えることも
出来る。
更に、スイッチの各々の駆動部分の支承面に付加される
動作力は、1つ又は数個の制御装置からの直接作用の結
果であり、この作用は1つ又は数個のスイッチに作用す
ることが出来る。後者の場合は、全てのスイッチの駆動
部分に剛性の機械的結合を与えることが出来る。
上記のように、本発明によるスイッチング装置は1つ或
いは数個の、同種或いは異なるスイッチを備えるもので
ある。これ等のスイッチは常時開放或いは常時閉接形の
いずれでもよい。各スイッチは1つ或いは数対の移動及
び固定接点ユニットを備え、それ等の各々は常時閉接及
び/又は常時開放形スイッチとして動作することが出来
る。
本発明の特に好ましい実施例においては、以上に記載し
たスイッチ、トリッピング装置、及び種々の制御装置は
、各々個別ハウジングに収容され、これ等のハウジング
は望ましいスイッチング装置を構築するのに必要なもの
として共に組付けることが出来る。
実施例 第1図に示した例においては、スイッチング装置は第1
に、ハウジング2内に制御自在のスイッチ1を備え、従
来のように次のものを有する。
各々がハウジング2の上面7に締結され、2つの導体5
,6により支持された2つの固定接点ユニット3,4゜ 導電材料からなる移動接点支承体8を備えた移動要素で
、これには整合用固定接点ユニット3゜4とそう遇する
ように設計された2つの移動接点ホルダ)9.10が組
付けられている。
ロッド12からなる操作用装置で、絶縁材料からなり、
移動接点ホルダ8に固着され、2つの固定接点ユニット
3,4間の空間内でハウジング2の上面7に設けた孔1
2′を通過する。
ハウジング2の底部14と移動接点ホルダ8との間に配
置され、固定接点ユニット3,4に向けて移動接点ユニ
ット9.10を引張する力を付与するように設計したス
プリング13゜ 勿論、このスイッチは、例えばアークスプリットビン1
5、アークシュートなどの、通常はスイッチに設けられ
た全ての部材を付加的に備えることが出来る。1方、導
体5及び6は、スイッチ内を流れる電流の作用下で移動
接点ホルダ8に作用する反撥力の展開を援助するために
折返光されている。
スプリング13の作用によりこのスイッチが常時閉接位
置にあり、又このスイッチはスプリング13の作用に対
抗する軸方向圧力に操作用ロッド12を課すことにより
開放されることは明らかである。
上記のように、このスイッチ1に対しては2つの異なる
開放動作が考えられる。即ち、1つは従来から公知であ
り、回路の瞬時開放は必要としない。もう1つは電流し
ゃ断アークによる接点ユニット3,4,9,10に対す
る損傷を回避するために高速しゃ断を必要とする。前者
の形の動作はプノ7ユロッド12に対する直接制御作用
により保証され、1方第2のものはボテ/7ヤルエネル
ギー蓄積ドリツピング装置16により得られる。
第1図に記載した例の場合、第1の形の動作制御はハウ
ジング18内に配置された電磁石17により簡単に示し
である。その移動電機子19は振動レバー20と結合さ
れ、このレバーの1つのアーム21はハウジング18か
ら突出し、次のように操作ロッド12と共同する。
電磁石の移動電機子19は、励起状態では、固定電機子
19′を押圧し、レバー20の旋回を惹起し、後者のレ
バーは停止部材32を離れ、押ボタン12を解放する。
接点ホルダ8により支承された移動接点ユニット9.1
0は、スプリング13の作用下で移動し、固定接点ユニ
ット3,4と接触する。この時スイッチは閉接状態にあ
る。
電磁石コイルを流れる電流が停止すると、スプリング(
回路)により引き戻される移動電機子19が直ちに固定
電機子19′から離れ、次にレバー2゜が旋回して、操
作ロッド12を引き戻し、スプリング13の作用に対抗
し、更に、移動接点ユニット9.10をして固定接点ユ
ニット3,4がら分離せしめる。この時、スイッチは開
放状態にある。
本発明がこの第1の形の動作制御にのみ限定されないこ
とは勿論である。この意味で、スイッチ1は又、操作ロ
ッドに直接に、或いは伝導機構を介して作用する手動或
いは自動制御装置により操作させることが出来る。この
ような伝導機構の成るものは、図中ダッシュ線で示した
ように、回転シャフト23′に組付けられたカム23或
いはその類似部材を備え、その円形運動は1つ或いは数
個の制御装置により制御される。更に、シャフト23′
は、各々が対応するスイッチの押圧ロッドと共同する数
個のカムを保持することが出来る。
第2の形の制御装置に関して、これ等の装置はポテンシ
ャルエネルギー蓄積トリッピング装置16を有し、この
装置は、第1図に示したように、操作ロッド12の前方
に配置したアクチュエータ24と、リセント用押ボタン
25、及びトリッピング装置26とからなる。
第2〜5図を参照して詳述するように、アクチュエータ
24は、トリッピング装置16のリセント位置において
は、引込められ、操作ロッド12に作用せず、スイッチ
1の閉接を許容する。この位置から、制御作用の下でト
リッパ26を傾斜させることにより(矢印27)トリッ
ピング相が得られる。この傾斜はアクチュエータ24を
急激に伸張し、操作ロッド12を推進させ、従ってスイ
ッチ1が高速開放される。
第2図に示した例では、電磁石が付勢され、トリッピン
グ装置16はそのリセット状態にあり、その場合アクチ
ュエータ24が引込められており、1方リセツト押ボタ
ン25は押下されている。従って、スイッチ1の操作ロ
ッド12は何等の外力も受けず、かくしてスプリング1
3により引張された移動要素が閉接位置に位置付けられ
る。
この例においては、トリッピング装置はリセット用押ボ
タン25近傍の停止押ロッド28からなり、これはリセ
ット用押圧ロッド25のものに対向する2つの位置を取
ることが出来る。即ち、リセット押ボタン25が押下さ
れた拡張位置とリセットボタン25が解放された抑圧位
置とを取ることが出来る。
この停止ボタン28をその解放位置から押下すると、ト
リッピング装置16はそのトリップト位置に移動せしめ
られる。
上記のように、矢印27の方向でトリッピングレバー2
6に与えられた制御作用は、トリッピング装置をトリッ
プされた位置に移動させる。トリッピング相中は、アク
チュエータ24は、トリッピング装置16に蓄積された
ポテンシャルエネルギーの作用下で、急激にその拡張位
置に移動し、操作ロッド12を推進し、従ってスイッチ
1にその開放位置を取らせる。同時に、設定用ブツシュ
ロッド25はその拡張位置に伸張し、1方停止ブツシユ
ロツド28が押下される(第3図)。
この位置では、電磁石は付勢されたままであり、第2図
及び3図に示された位置に止まることが出来る。しかし
、トリッピング装置16は又、これがトリップされた状
態にある時、電磁石コイルへの給電をしゃ断するように
設計した補助接点の開放も与える。この場合は、トリッ
ピング装置によるスイッチ1の開放は、第5図に示した
ように、操作ロッド12上に支持されたレバー20の作
用により限定される。
トリッピング装置16の、そのリセット位置への復帰は
リセットブツシュロッド25に対して手動圧カー字いは
可能なら自動、圧力を与え、このブツシュロッドを押下
せしめることにより与えられる。
この動作は、停止ブツシュロッド28の、その上昇位置
への復帰、アクチェエータ24の、その引込まれた位置
への復帰、及びトリップ相中にアクチュエータ24に加
えられるように設計された特定量のポテンシャルエネル
ギーの蓄積をもたらす0 トリッピング装置16は、リセット位置にある時は、ス
イッチ1のブツシュロッドに直接加えられる操作制御作
用に対抗することはない。
第4図に示した例においては、トリッピング装置16は
リセット位置にあるが、電磁石は付勢されない。この位
置においては、電磁石の移動電機子19は、スプリング
の引張に起因して、固定電機子19′から分離され、レ
バー20を傾斜させ、次にそのアームの先端が操作ワン
ド12上に支持され、従ってスイッチ1が開放位置に保
持されたままになる。
第1図に示した例においては、トリッピング装置16内
のトリッピングレバー26の制御は、1方では、例えば
大きな過電流サージ或いは短絡に対する保護装置の1部
をなす電磁石29により保証され、他方では、スイッチ
の瞬時開放を惹起するように設計された1つ或いは数個
の装置により駆動可能な回転を与える回転シャフト31
に組付けられた、トリッパ26と共同するカム30を有
する伝導装置により保証される。この意味で、これ等の
制御装置は、スイッチ1のトリッパ26及びブツシュロ
ッド12の両者に、或いはそれ等に関係する伝導装置2
3 、23’に作用することが出来る。
第6図は、第1図に示したような構造に基づいて設計可
能な大しゃ断容量接触器の理論図である。
この例においては、スイッチは電力伝送ラインの両部会
33.34に接続された少なくとも2っの固定接点ユニ
ット3,4からなる。これ等の両固定ユニット3,4は
、スイッチを閉じるための力Fを与えるスプリング13
により引戻される移動接点ホルダ8上に組付けられた2
つの移動接点ユニット9.10と結合される。スイッチ
は種々の方法で開放することが出来る。それ等の方法の
全ては移動要素8に、スプリング13がこの要素に与え
る力に対抗し、且つそれより強い力を加えることが出来
る。本例においては、上記の装置は特に次のものを有し
ている。即ち、 第1図及び2〜5図に示した電磁石からなり得る自動制
御装置Aで、第7図に示したように、電磁石用コイルB
への給電回路で直列に装着された4個の補助接点Kl 
、Kz 、 Ka及びに、を有する。
CIと呼称される接点が不足電圧制御装置を意味する、
例えば制御回路における不足電圧に応答する制御装置M
既に記載したものに類似のトリッピング装置Sで、その
トリッパは、過電流検出器1により、又マイルドで長時
間にわたる過電流を検出するように設計された検出器a
thにより、又導体内の故障或いはラインにより供給さ
れる任意装置における故障に応答し、且つ瞬時の、或い
は遅延された、直接の、或いは差動作用などを特徴とす
る接地事故検出器りにより、更に手動制御装置McLに
より制御される。
更に、トリッピング装置Sは、機械的或いは電気的結合
により、このトリッピング装置により惹起されるスイッ
チ開放を確認するために、自動制御装置Aにおける電磁
石コイルへの給電回路の開放を惹起するように補助スイ
ッチKtを動作させることが出来る。
同様に、検出器E3.th 、接地事故検出器D、及び
制御装置Mは各々、電磁石AのコイルBへの給電回路に
おける補助接点Ka 、に8.に4に同様に作用するこ
とが出来る。
第6図から明らかなように、制御装置A及び不足電圧検
知制御装置Mのみがスイッチの移動要素8に直接作用す
る。これは、これ等の制御装置A及びMの作用が適切な
スイッチングを可能にする程有力でちゃ迅速でなければ
ならないことを意味している。逆に、検出器几thや接
地事故検出器D、過電流検出器I、及び手動制御装置M
5などの遅くて、及び/又は、十分有力ではない動作の
制御装置はトリッピング装置Sを通して動作させる。
検出器RtAやDには特に注意が必要である。上記のよ
うに、これ等の保護装置はCの開放速度が直接制御装置
により得られたものより大きくあるべき時は、各々結線
m及び0を通してトリッピング装置Sに作用する。全く
明らかなことだが、RlAによりモニタされる過負荷が
、及び/或いはDにより検出される故障が直接制御装置
の応答時間より明らかに長い時間の間耐えられ得る時は
、トリッピング装置は必要ではなく、又その場合上記保
護装置は、各々結線ル及びpを通して補助接点に2゜K
aに作用するだけである。
ここで、本発明は第1〜6図に示したような構造を持つ
スイッチに限定されるものではないことが指摘されるべ
きである。
このスイッチは又、常時開放及び/又は常時閉接動作の
ために設計された多くの固定接点ユニット/移動接点ユ
ニット対を保持する移動要素からなる。
例えば、第8図及び第9図は3相回路用スイッチング装
置を概略図示したもので、このスイッチング装置は3対
の移動接点ユニッl−9’ 、 9“、9″−10’、
10” 10///  を有し、これ等のユニットは対
応する3対の固定接点ユニッ)3’、3” 3///−
4′、4“、4″と共同する同じ移動要素に装着される
。この例では、既に述べたように、スプリング36によ
り引戻される移動要素35は3個のキャビティ或いはケ
ージ37を特徴とし、これ等のキャビティ或いはケージ
の各々を通して、各々2つの固定接点3’−4’ 、 
3”−4“ 3 ///  4///にそう遇するよう
に設計された2つの移動接点9’−10’ 。
9“−10“ g /// −10///を搬送する1
つの移動接点ホルダ38が通過する。移動接点ホルダの
各々と移動要素との間の結合は、スプリング36と同方
向に作用する圧縮スプリング38′により保証される。
従って、大きなしゃ断速度に寄与する軽材料で作製出来
る移動要素35がスプリング36によりその作業位置(
閉接スイッチ位置)内に維持され、1方接点圧力はスプ
リング38′により供給される。
第10図は本発明の結果としてのスイッチング装置に対
して可能な多重組成を図示したものである0 このユニットは3個の制御可能スイッチ、即ち、少なく
とも2つの固定接点ユニット41、スプリング44によ
り開放引張される移動要素43に搭載された少なくとも
2つの移動接点ユニット42、及び移動要素43に固着
されたブツシュロッド45からなる1つの常時開放スイ
ッチ40と、第1図に示したものに類似したもので、少
なくとも2つの固定接点ユニット3,4と、スズ1fン
グ13により閉接方向に引張される移動要素8により搬
送される2つの移動接点ユニッ)9.10と、移動要素
8に固着されるブツシュロッド12とを有する常時閉接
形スイッチ46と、少なくとも2つの逆動作スイッチ、
即ち、固定接点ユニット48と振動レバー50の端部の
1つにおいて組付けられた移動接点ユニット49から構
成される第1接点と、固定接点ユニット51と振動レバ
ー50の他端部において組付けられた移動接点ユニット
52とを有する第2接点とを備え、この振動レバーが接
点の1方の開放と他方の閉接とを保証するスプリングに
より1側で引張され、且つ操作ロッド54に他端部で固
着されてなるスイッチ47とを具備している。
スイッチ40は、自動制御装置55により、又瞬時トリ
ップ手動制御装置56と、上記のものに類似のトリッピ
ング装置59の操作口°ラド58により駆動される伝導
装置57とにより制御される。
スイッチ46は、伝導装置57により、又瞬時手動制御
装置60により、更に自動制御装置62により特に駆動
される伝導装置61により制御される。
自動制御装置55及び62は正常負荷状態におけるスイ
ッチングを与えるのに十分な動作温度を有するように設
計されるべきである(例えば、これ等の装置は電磁石を
有してもよい)。
スイッチ47は伝導装置61により、又装置59に類似
のトリッピング装置63により制御される。
トリッピング装置59のトリッパ64は、2つの制御及
び/又は保護装置65.66により、又2つの制御及び
/又は保護装置68.69により駆動される伝導装置6
7により順に制御される。
トリッピング装置63の動作機構71は、伝導装置67
により、又例えば制御及び/又は保護装置72により制
御される。
伝導装置67は更に伝導装置61に作用する。
1例として、制御及び/又は保護装置65 、66は、
各々、熱保護装置及び手動動作装置が用いられる。制御
装置68.69は、迅速保護作用を行う不足電圧リレイ
や磁気リレイなどから構成出来る。その場合、装置72
は、速度は別として、空気圧式、油圧式などによるブツ
シュロッドで与えられる。
勿論、本発明は上記の構成に限定されるものではなく、
当業者が当面する特定の問題に合わせるために用いるこ
とが出来る多くの組合わせが可能なことが理解されるべ
きである。
このようにして、スイッチ40.46及び47のブツシ
ュロッド45,12.54は、指令が何であっても、3
つのスイッチ40.46及び47の同時制御を得るため
に、伝導装置57.61の相互連絡による第10図に示
した接続バーにより、又ダッシュで示したエクステンシ
ョンにより共に結合出来る。
更に、この同じ接続バーは、これが、ダンンユ線により
接続されて図示された、自動制御装置55゜62により
、トリッピング装置59.63により、更に手動迅速作
用制御装置56.60により駆動出来るように設計され
る。
1例として、第11図は切換スイッチとして作用するス
イッチング装置を示したものである。
この装置を動作させるには、 各々が、スプリング83.84により拘束され、ブツシ
ュロッド85.86と嵌合する移動要素81゜82によ
り搬送される3つの整合対の移動接点79゜80と共同
する3対の固定接点77.78(その1つが図示しであ
る)からなる2つの常時閉接形スイッチ75.76と、 既に記載したもの(それ等の中の固定電機子89゜90
及び移動電機子94,95だけが図示しである。)に類
似の電磁石87,88からなる2つの自動制御装置と、 トリッピング動作のための適当な制御及び保護装置を含
む既に記載したようなトリッピング装置とが必要である
この例においては、電磁石の各々の移動電機子94.9
5は2つの横方向スタッド96.97を備え、これ等の
スタッド96,97にはU字状金属或いはプラスチック
ワイヤからなる振動レバーの二叉端部98.99が係合
され、このワイヤのウィング101,102はヒンジビ
ン104 、105が通るループ103,103’の途
中で直角に折曲げられる。この振動レバーの中間部10
6は対応するスイッチ75.76のブツシュロッド85
,86に整合するシュー107と嵌合される。スイッチ
75゜76及び電磁石87,88に°より形成される2
つの接触器の動作は上記の動作に等しい。しかし、切換
機能を得るため、両電磁石87.88のコイルへの給電
回路は、コイルの1つが付勢される時、他方のコイルが
静止するように設計される。
第11図に示した例においては、電磁石87が付勢され
、従ってスイッチ75がその閉接位置にある。逆に、電
磁石88は静止しておバスイッチ76を開放に保持する
更に、機械的連動装置LL、L2は両電磁石87゜89
を有し、又この装置は電磁石の1方が開放を、他方が閉
状態を保持することを許容する。
本例においては、トリッピング装置93はU字状ヨーク
からなる伝導機構を通してスイッチ75゜° 76のブ
ツシュロッド85.86に作用するように設計され、そ
のアーム109,110の先端は/ギフト104,10
5に支承され、又その中央セクシコ/111は支承バッ
ド113,114.整合用ブツシュロッド85,86を
有する。トリッピング装置93の操作ロッド112は、
このロッドがヨークの中央セクション111の途中に支
承されるように設計される。従って、トリッピング中、
この操作ロッド112は、その拡張位置に移動し、ヨー
ク109,110゜111が傾斜することを惹起する。
この傾斜の結果、スイッチ75のブツシュロッド85は
、閉接位置におったが、スイッチ75が完全に開放にな
るまで、整合用支承バッド113によυ急激に反撥され
る。逆に、スイッチ76は、既に開放しているが、如何
なる歪みも受けない。電磁石87.88の励磁状態が何
であっても、スイッチは、トリッピング装置がリセット
されない限シは開放位置にある。
単一トリッピング装置93を2つの自動制御装置87.
88に結合させることは明らかに経済的に有利であり、
これは特に、トリッピング装置が、例えば、唯1つの動
作方向を持つモータの制御の場合には、単一の自動制御
装置に結合される場合に要求される設定に、保護設定が
等しいということを考えると理解出来る。
本発明によるスイッチング装置の主要な利点は、この装
置が適切に選択したモジュール成分、゛即ち、上記の、
又必要に応じたスイッチング装置を取。
込んだ少なくとも1つの基本モジュール成分と、電磁石
を取込んだ少なくとも1つの自動モジュール制御成分、
及び/又は、 上記トリッピング装置及び更に適用可能な場合は1つ或
いは数個の保護装置とを有する少なくとも1つの高速動
作モジュール制御成分、及び/又は、 トリッピング装置に作用するように設計された少なくと
も1つのモジュール保護成分とを組付けることにより達
成出来るという点にある。
この場合、上記のモジュール自動制御、高速スイッチン
グ制御及び保護成分は全て、共に、又基本成分上にそれ
等が組付けられることを可能にする適切な装置、及び電
気的接続と上記の機械的伝導とを与えるのに必要な電気
的、機械的結合装置とを備えている。
1例として、第12図は第1図に示したものに類似の接
触器を示したもので、この接触器は、基本的には長方形
をなし、モジュール制御及び/又は保護モジュールを収
容するように設計された食違い前部121を有し、又後
部122においては、従来のレール固定用に設計され、
基本的にはZ形をなす、横方向の切欠き123を有し、
更に各々対向端部125,126に設けられた供給側接
続リード124と負荷側接続リードとからなる基本モジ
ュール成分120と、 ソース側接続リード側で、電磁石コイルの供給用接続装
置128からなる基本モジュール120の前面に集中す
るモジュール自動制御成分127と、リセットボタン1
30及び停止ボタン131が上から見える高速スイッチ
ングモジュール制御成分129とからなる。
この例においては、モジュール成分127,129は孔
132,133に嵌合され、基本モジュール成分120
上のソース側と負荷側コネクタ124へのアクセスを与
えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により設計された、大しゃ断容量接触器
/しゃ断器として動作するスイッチング装置の概略断面
図であり、 第2〜5図は、第1図に示したもののようなスイッチン
グ装置の動作の概略説明図であり、第6図は、第1図に
示したもののような接触器の電気機械図であり、 第7図は第6図で用いた電磁石コイルへの給電回路を図
解したものであシ、 第8図及び9図は3相回路用スイッチング装置を図解し
たものであり、 第10図は本発明の応用において設計されたスイッチン
グ装置の多重結合の可能性を説明するブロック図であり
、 第11図は切換スイッチとして組立てたスイッチング装
置を示すブローアツプであゃ、第12図はモジュール構
造機能ブロックを有す2.18・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ハウジング3.4.
3’、3“3 ///−4/ 、 4“、4″・・・固
定接点ユニット5.6 ・・・・・・導 体   8・
・・・・・接点支承体9.10.9’、9“、 9”’
−10’、 10“、10”、42.52・・・・・・
移動接点ユニット 12.25.28,58,112・・・・・・・・・ブ
ックュロッド13.36,38’、44,53,83,
84・・・スプリング15 ・・・・・・フィ7   
 16#26#59#63#S・・・トリッピング装置
17.29.S、87,88・・・・・・・・・・・・
電磁石19.19′、89,90,94,95 ・・・
電機子20 ・・・・・・レバー   21・・・・・
・レバーアーム23 ・・・・・・カ ム   23′
・・・・・・回転シャフト24 ・・・・・・アクチュ
エータ 8.35,43,81,82・・・・・・・・・・・・
移動要素50・・・・・・振動レバー 55.56,62,68,69.A、MG  ・・・制
御装置57.61,67・・・・・・伝導装置 64・
・・・・・トリッパ65.66  ・・・・・・・・・
・・・・・・制御及び/又は保護装置96.97・・・
・・・スタッド 104,105・・・・・・軸ビン1
07・・・・・・シS−109,110,111・・・
・・・ヨーク113・・・・・・パッド   120・
・・・、・・モジュール成分B ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・電磁石用コイルc I 、 K
n 、 Ks・・・・・・・・・接 点り、I、R,t
ん・・・・・・・・・・・・検出器代理人  弁理士 
藤 村 元彦 FIG、II FIG、+2

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スイッチや接触器、接触器しゃ断器に通常関係す
    る機能のような種々のスイッチング機能を与えるのに必
    要なものとして共に組付けられた1組のモジュール成分
    からなる可変構成スイッチング装置にして、前記組立成
    分は、1方では、制御自在のスイッチング装置を組込ん
    だ少なくとも1つの基本モジュール成分からなり、該成
    分は、少なくとも1つの固定接点ユニットと、 少なくとも1つの移動接点ユニットを搭載し、且つ2つ
    の位置、即ち、移動接点ユニットが固定接点ユニットと
    接触する位置と、移動接点ユニットが固定接点ユニット
    から分離される位置との間で移動自在な移動要素と、 移動要素をして第1位置と呼ぶ前記位置の1つに復帰せ
    しめようとする移動要素に対しての引張力を与える弾性
    装置と、 移動要素或いは該要素の1部に固着され、且つ前記弾性
    装置に拮抗する制御力が印加されて移動要素をして第2
    位置に移動せしめる少なくとも1つの支承面からなる操
    作ロッドとを有してなり、又前記組立成分は、 他方では、該基本モジュールに組付けられるように設計
    された少なくとも2つの形のモジュール制御成分、即ち
    、 適切なスイッチング動作を与えるのに十分な力により十
    分迅速な制御作用を少なくとも1つの基本モジュールの
    支承面に与えることが出来る直接作用動作装置を含むモ
    ジュール直接スイッチング制御成分と、 ゆっくりした命令、或いは適切なスイッチングを与える
    には不十分なエネルギーを有する命令に応じて、ポテン
    シャルエネルギー蓄積トリッピング装置により少なくと
    も1つの基本モジュール成分の支承面に作用する動作装
    置を有する1つのモジュール間接スイッチング制御成分
    とからなる可変構成スイッチング装置であって、 前記ポテンシャルエネルギートリッピング装置は2つの
    安定状態、即ちリセット状態とトリップされた状態を取
    ることが出来、又設定相とトリッピング相との2つの過
    渡相を取ることが出来ることを特徴とし、1方このトリ
    ッピング装置は更に、上記状態に対応する2つの安定位
    置、即ち、移動要素が第2位置に確保されることを確実
    にするために、スイッチング装置の操作ロッドの支承面
    の弾性装置のそれに対して拮抗作用を与えるストリップ
    された位置とを逐次取ることが出来る作動装置と、 設定相中にポテンシャルエネルギーを蓄積し、該エネル
    ギーを作動装置に作用する機械的エネルギーとして回復
    させ、更に移動要素をしてトリッピング相中に第1位置
    から第2位置に移動せしめるように設計されたポテンシ
    ャルエネルギー蓄積装置と、 設定相中にエネルギーが印加され得る少なくとも1つの
    設定部分と、作動装置をしてトリップされた位置からリ
    セット位置まで移動せしめる前記エネルギーを印加し、
    且つ同時に前記エネルギーの1部を蓄積装置に伝達する
    ように設計された設定機構とを有するセット装置と、 少なくとも1つの動作制御作用が印加されてトリップ相
    を生成することが出来、この制御作用は、スイッチに急
    激な状態変化を誘起するように設計された1つ或いは数
    個の、及び/又は保護装置により生成され得る少なくと
    も1つのトリッピング部分を有するトリッパとを特に備
    えてなる可変構成スイッチング装置。
  2. (2)少なくとも1つの基本モジュール成分と、1つの
    モジュール式直接スイッチング制御要素と、1つのモジ
    ュール式間接スイッチング制御要素とポテンシャルエネ
    ルギー蓄積トリッピング装置とを備え、リセット状態に
    ある時前記トリッピング装置がモジュール式直接スイッ
    チング制御要素の作用を可能にし、且つトリップされた
    状態にある時は前記トリッピング装置が前記の作用を禁
    止することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    装置。
  3. (3)前記可変構成スイッチング装置が共に組付けられ
    た少なくとも2つの基本モジュール成分の操作ロッドが
    固着されることを可能にする結合装置を備え、且つ前記
    モジュール直接スイッチング制御成分及び前記ポテンシ
    ャルエネルギー蓄積トリッピング装置が前記結合装置に
    作用することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の装置。
  4. (4)前記可変構成スイッチング装置が、迅速動作トリ
    ッピング装置と共同する数個の電流開放装置と、トリッ
    ピング装置の作動装置と前記電流開放装置の操作ロッド
    の支承面との間の結合を保証する機械的伝導装置とから
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。
  5. (5)前記モジュール式直接スイッチング制御成分の少
    なくとも1つは電磁石を備えた自動制御装置からなり、
    前記電磁石の電機子は振動レバーに結合され、前記電磁
    石の1つのアームは少なくとも1つの基本モジュール成
    分の操作ロッドと直接に、或いは機械的伝導装置を通し
    て共同することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の装置。
  6. (6)前記可変構成スイッチング装置が、数個のモジュ
    ール式直接スイッチング制御成分から基本モジュール成
    分の操作ロッドの支承面への制御作用の機械的伝導に供
    する装置を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の装置。
  7. (7)トリッピング装置のトリッパが機械的伝導装置を
    通して数個の制御及び/又は保護装置に結合されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  8. (8)トリッピング装置の設定部分は手動操作が可能で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。
  9. (9)前記スイッチング装置は1対の、或いは数対の移
    動及び固定接点ユニットからなり、これ等のユニットの
    各々は常時閉接及び/又は常時開放形スイッチとして作
    動可能なことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の装置。
  10. (10)少なくとも1つのスイッチの操作ロッドの支承
    面に作用する自動制御式電磁石と、少なくとも1つの検
    出装置によりトリッパが制御されるトリッピング装置と
    を有し、該トリッピング装置が前記電磁石のコイルへの
    給電回路の開放を惹起する装置を備えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  11. (11)少なくとも1つのスイッチの操作ロッドの支承
    面に作用可能な自動制御式電磁石と前記支承面に作用す
    るようにも設計された少なくとも1つの制御及び/又は
    保護装置とを有し、該制御及び/又は保護装置が電磁石
    のコイルへの給電回路の開放を惹起する装置を備えるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  12. (12)トリッピング装置のトリッパを制御する検出装
    置の少なくとも1つが給電回路の電磁石コイルへの開放
    を惹起する装置を備えることを特徴とする特許請求の範
    囲第10項及び11項のいずれか1項に記載の装置。
  13. (13)前記検出装置は、小さいが長時間にわたる過剰
    電流を検出するように設計された装置、及び/又はライ
    ンで検出された接地事故或いはラインにより供給される
    任意の機器で検出された接地事故を検知する接地事故検
    出器、及び/又は短絡を検知する過剰電流検出器とから
    なることを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の
    装置。
  14. (14)前記検出装置は、電磁石のコイルに電力を供給
    する回路に対してのみ動作することを特徴とする特許請
    求の範囲第13項に記載の装置。
  15. (15)前記可変構成スイッチング装置は、2つのスイ
    ッチング装置、 2つのスイッチの1つの操作ロッドに各々作用するよう
    に設計された第1及び第2の電磁石、該電磁石の1方又
    は他方に交互に供給するように設計された給電回路、 伝導装置を通して両スイッチの操作ロッドに作用するよ
    うに設計されたトリッピング装置とを備えることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  16. (16)前記可変構成スイッチング装置は、第2電磁石
    が閉接状態にある時、第1電磁石がロックトオープンさ
    れることを可能にし、且つ逆に第1電磁石が閉接された
    時、第2電磁石がロックトオープンされることを可能に
    する機械的インタロック装置を備えることを特徴とする
    特許請求の範囲第15項に記載の装置。
  17. (17)両電磁石並びに両スイッチと共同するトリッピ
    ング装置は、同一定格のモータコントローラとして作用
    する単一スイッチング装置及び単一電磁石と共同可能な
    トリッピング装置に確実に同等であることを特徴とする
    特許請求の範囲第15項に記載の装置。
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