JPH0119313Y2 - - Google Patents

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JPH0119313Y2
JPH0119313Y2 JP1985148244U JP14824485U JPH0119313Y2 JP H0119313 Y2 JPH0119313 Y2 JP H0119313Y2 JP 1985148244 U JP1985148244 U JP 1985148244U JP 14824485 U JP14824485 U JP 14824485U JP H0119313 Y2 JPH0119313 Y2 JP H0119313Y2
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contact
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H77/00Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting
    • H01H77/02Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism
    • H01H77/10Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は回路しや断器に関するもので、特に
枢支接触子腕を具えた限流回路しや断器に関する
ものである。
回路しや断器は過負荷電流状態によつて起る損
傷に対して配電系を保護するために広く用いられ
ている。電源の容量が増大するにつれて、配電系
を適正に保護するように、回路しや断器に増大し
たしや断容量を与えることが必要になる。このよ
うな保護をより経済的な態様で与えるために、電
源が供給できる水準以下に故障電流を制限するよ
うな限流回路しや断器が開発された。
限流回路しや断器の1つの型においては、故障
状態の発生の際に、接触子を急速に分離するよう
に高速度機構が使用され、接触子はそれらの間に
アークを発生し、アークで電圧を低下させて電流
を制限する。回路しや断器を通つて流れる過負荷
電流によつて生ずる電磁力が、接触子を急速に分
離するために使用され、かつアークを消弧装置内
に駆動するのに使用される。標準の引外し装置が
次いで作動して、接触子を開路位置に維持する。
回路しや断器のすべての型のものが接触子間の
抵抗を減ずるために、従つて通常の閉路状態の間
に発生する抵抗による熱の量を減ずるために、あ
る大きさの接触子閉成圧力を必要とする。この接
触圧力は最も普通に、接触子腕に取付けられてい
る引張り又は圧縮ばねによつて得られる。回路し
や断器の電流定格が高くなればなる程、必要とす
る接触圧力はますます大となる。
従つて定格が高い程ばねを強くしなければなら
ず、従来の回路しや断器に於ては接触子の磨耗が
過大になるという問題があつた。
従つて本考案の目的は、高定格回路しや断器に
於ても接触子磨耗を最小限としながら充分な接触
圧力を与える手段を有する回路しや断器を得るこ
とである。
この目的に鑑みこの考案の回路しや断器は、共
働する接触子を有して接触子が閉じたとき電流が
反対方向に流れて接触子腕間に電磁反発力を発生
するように配置された一対の枢動可能な第1およ
び第2接触子腕と、上記第1接触子腕を接触子閉
位置および開位置間で可動に支持する可動接触子
キヤリアを有し、上記接触子腕は上記可動接触子
腕キヤリアと共にその間に制限された相対運動が
起こるような枢着部を形成し、上記第1接触子腕
が接触子閉位置で接触子間に接触圧力を生ずる方
向に偏倚されてなる操作機構と、上記第2接触子
腕に組合わされて、上記第2接触子腕に設けられ
て固定部材と共働して、上記第1接触子腕の接触
子開位置に向かう上記第2接触子腕の移動を制限
するストツパを備えた受動的位置決め装置と、上
記第2接触子腕に組合わされて、上記第1接触子
腕に対して反対側で上記第2接触子腕に支承され
た可動の軸受部材、および上記第1接触子腕の上
記接触子閉位置への移動時の両接触子の最初の接
触後に、上記第1接触子腕が上記第2接触子腕と
共に僅かな量だけ行き過ぎることができるような
力で、上記軸受部材を介して上記第1接触子腕に
向けて上記第2接触子腕を偏倚させる偏倚装置を
有する積極的位置決め装置とを備えている。
以下に、この考案をその実施例を示している図
面に関して説明する。
第1図はこの考案の原理を実施した限流回路し
や断器10を示している。回路しや断器10は成
形された絶縁外函12とこれに組合わされた絶縁
カバー14とを具えている。分離可能な上接触子
16及び下接触子18がそれぞれ枢着ピン48お
よび37により互いに平行な軸まわりに回動でき
るように枢支された上接触子腕(第1接触子腕)
20及び下接触子腕(第2接触子腕)22の端に
固着されている。上接触子腕20の運動は全体を
符号24で示している操作機構によつて制御さ
れ、操作機構はハンドル26で手動操作されるよ
うになつている。下接触子腕22はばねで附勢さ
れる位置決め装置76で位置決めされ、位置決め
装置は圧縮ばね78、軸受部材80及びストツパ
即ち制限ピン82を具えている。圧縮ばね78は
上接触子腕20によつて下接触子腕22上に生ず
る接触圧力に抗する。
通常の過負荷電流の際の自動開放動作は、通常
の電流状態の間は引外し装置30に取付けられて
いる引外し部材29によつて保持されている釈放
可能掛金28によつて与えられる。引外し装置3
0は慣用設計の熱的、磁気的、及び分路引外し機
構を具えるものでよく、ここではその詳細につい
ては説明しない。引外し装置30で検出される低
過負荷ないし中過負荷電流は引外し部材29の右
方への運動を起し、掛金28を釈放して上接触子
腕20が上向きに枢動できるようにする。
端子32,34が保護される外部電気的回路と
この回路しや断器10とを直列関係に接続するよ
うになつている。導体36,38がそれぞれ端子
32,34に連結されている。下接触子腕22は
クリンチ型接触部37で導体36と電気的に接続
されている。導線40が上接触子腕20と導体3
8との間を電気的に接続している。回路しや断器
10が第1図に示すような閉位置にあると、端子
32、導体36、クリンチ型接続37、下接触子
腕22、接触子18、接触子16、上接触子腕2
0、導線40、導体38及び端子34を通る回路
が形成される。この回路を通つて流れる電流は、
接触子腕20および22を反対方向に流れて両接
触子腕間に電気力学的な反撥力を発生させ、この
力は例えば事故電流が流れた場合等の如く充分に
大きい場合には接触子腕20および22を駆動し
て接触子を開離させるものである。謂るスロツト
モーター型の磁気駆動装置42は、このような場
合に接触子開離を限流速度で行なう助けとなる。
開離した接触子16および18間に発生するアー
クは消弧板43で構成された消弧装置内で消弧さ
れる。
操作機構24の構造は第2図に更に詳細に示さ
れている。側板部材44を具える機構支持枠はね
じ45によつて外函12に固着されている。釈放
可能掛金28は枢支ピン46によつて側板部材4
4に枢着されている。上リンク50及び下リンク
52からなるドグルリンク機構が掛金28と上接
触子腕枢着ピン48との間に枢着されている。上
リンク50及び下リンク52はトグルピン54で
連結され、このトグルピンにトグル作動ばね56
の一端が取付けられ、ばねの他端はハンドル26
に連結されている。
U形の支枠58即ち可動接触子腕キヤリアが枢
支ピン60によつて側板部材44上に枢架されて
いる。上接触子腕枢着ピン48は支枠58に装架
されているので、通常操作の(限流作用でない)
場合には、上接触子腕20はU形支枠58と共に
一単位として枢支ピン60に関して枢動する。下
リンク52がU形支枠58を貫通して延長してい
るので、そして枢着ピン48に枢着されているの
で、トグルリンク機構の伸長又は屈曲作用が支枠
58を枢支ピン60のまわりに枢動させる。しか
し支枠58の枢動は枢着ピン48の端が側板部材
44内にあるスロツト62内に係合することによ
つて制限される。横棒64は支枠58に固着さ
れ、他極(図示せず)の同様の支枠に達するよう
に延長している。
弱引張ばね66が上接触子腕20の両側上にお
いて、上接触子腕20に取付けられたピン67及
び支持枢支ピン60間に張装されている。強引張
ばね68が支枠58と可動掛止ピン70との間に
張装され、掛止ピン70は側板部材44上の円弧
状スロツト72内で可動に係合している。第2図
に示すような回路しや断器の閉成位置において、
掛止ピン70は強引張ばね68の作用によつて、
上接触子腕20の反作用面74に接するように引
かれている。強弱引張ばね68,66はこのよう
に張力下で伸長されており、かつ上接触子腕20
は位置決め装置76によつて生ずる接触圧力、ば
ね66,68からの力及び支枠58によつて上接
触子腕枢着ピン48上に生ずる反作用力間の平衡
の下で浮遊状態にある。
回路しや断器がハンドル26の手動操作によつ
て通常開放位置に作動された時、操作機構は第3
図に示す位置をとる。図に見られるように、上、
下リンク50,52からなるトグル機構はつぶ
れ、支枠58が枢支ピン60のまわりに時計方向
へ回動できるようになる。上接触子腕20もまた
支枠58と一単位となつて枢動して、接触子1
6,18が分離する。弱引張ばね66は上接触子
腕20に作用し、この腕を支枠58に取付けられ
た連動ブロツク84に接するように引付ける。回
路しや断器が閉成位置にある時は掛止ピン70を
介して強引張ばねの力が上接触子腕20に作用し
ていたが、今やこの掛止ピン70がスロツト72
の上端によつて拘束されていて掛止ピンが上接触
子腕に接していないので、もはや強引張ばね68
の力は上接触子腕20には作用しない。下接触子
腕22は圧縮ばね78の作用の下で、第2図に示
すその閉位置から第3図に示す位置まで僅かに上
昇されている。下接触子腕22の移動の上限はス
ロツトモータ42の側面に接する制限ピン82の
作用によつて決定される。
しや断器が第1図及び第2図に示す閉成位置に
あつて、低ないし中過負荷状態が起つた場合に、
引外し装置30が引外し部材29を動かすように
作動して、釈放可動掛金28を釈放する。すると
回路しや断器の諸部材は第4図に示す位置をとる
ようになる。すなわち、釈放可能掛金28はトグ
ル作動ばね56の作用下で枢支ピン46を中心と
して反時計方向に回動する。これは上、下リンク
50,52からなるトグルリンク機構のつぶれを
起こし、支枠58が枢支ピン60のまわりで時計
方向に回動できるようにする。ハンドル26は第
4図に示すように、中央の引外し位置に動かさ
れ、横棒64は支枠58と共に回動して回路しや
断器の他の極をも開放する。しや断器の他のすべ
ての部材は第3図に示す通常開放位置と同じ位置
をとる。
高い過負荷電流が第2図に示す閉成状態にある
回路しや断器10を通つて流れると、その電流は
上、下接触子腕20,22上に強い電磁力を生
じ、この力は接触子16,18を分離しかつ接触
子腕20,22を反対方向に枢動させる傾向を持
つ。附加的な分離力が導体36及び接触子腕22
を通つて流れる電流によつて与えられ、この電流
はスロツトモータ42内に磁束を誘発して圧縮ば
ね78の作用に抗して接触子腕22をスロツトの
底に向つて吸引させる。釈放可能掛金28及びト
グルリンク機構のリンク50,52は瞬時には影
響されないので、それらと支枠58は第2図に示
す位置に留まる。それ故、上接触子腕20上の電
磁力はこの腕を上接触子腕枢着ピン48に関して
回動させる。この回動の初期(第2図)におい
て、可動掛止ピン70上に接触している反作用面
74は円弧状スロツト72内で掛止ピン70を下
向きに運動させる。最初には掛止ピン70は強引
張ばね68の作用に抗してスロツト72内を下方
に動く。それ故ばね68の力は上接触子腕20の
移動量に比例して増大し、過負荷電流によつて生
ずる電磁動力に抗し、かつしや断器の限流作用に
逆らう傾向となる。しかし、円弧状スロツト72
は掛止ピン70を上接触子腕20から離す方向に
押すような形状にされていて、上接触子腕の全移
動の約半分で(ばね68が目に見えて伸長される
以前に)、反作用面74が掛止ピン70から外れ、
ばね68の釈放された力が掛止ピン70をスロツ
ト72の上端に引き戻すのを許すようになる。上
接触子腕20と掛止ピン70の外れが起る点は、
勿論、円弧状スロツト72を適正に設計すること
によつて制御できる。
第5図に見られるように、掛止ピン70がスロ
ツト72内の最上端位置にある時、このピンは上
接触子腕20の掛止面86に接触している。それ
故、弱引張ばね66が上接触子腕20を反時計方
向に回動させて閉路位置に戻そうとする力を作用
させているけれども、この動向は掛止ピン70の
掛止作用によつて妨げられている。
上、下接触子腕20,22が第5図に示す電流
制限位置に動くとき、アークが上、下接触子1
6,18間に発生する。このアークは消弧板43
に接するように押しやられ、消弧板上でかなり急
速に消弧されるけれども、消弧されるまでに流れ
る電流は引外し装置30を作動させて釈放可能掛
金28を釈放するのに充分である。この釈放作用
により支枠58が時計方向に回動できるようにな
り、かつ掛止面86が掛止ピン70から釈放され
るまでこの掛止ピン上を上方へ動くことができる
ようになる。掛止面86を掛止ピンから釈放する
のに充分な角度だけ支枠58が回動した時、弱引
張ばね66は掛止面86が連動ブロツク84に接
触するまで上接触子腕20を反時計方向に枢動さ
せる。この時点で回路しや断器は第4図に示す位
置をとる。
通常の閉路状態に於て在存する接触子閉成力の
大きさは、強引張ばね68の特性を適正に選定す
ることによつて決定できる。そしてこの力は円弧
状スロツト72の位置と形状とを適正に選定する
ことによつて、上接触子腕20の限流枢動作用に
おける任意の所望の時点でこの接触子腕から釈放
されうる。上接触子腕20の早期の釈放を与える
ことによつて、強引張ばね68が強いばね力を生
ずるように伸長されないので、上接触子腕20の
加速に抵抗する力を最少にすることができる。こ
れは回路しや断器の限流効果を増大するばかりで
なく、限流作用の間の接触子腕上の機械的応力を
も減ずる。
第6図は積極的位置決め装置76を詳細に示す
図である。圧縮ばね78が略々U字形の軸受部材
80を上向きに偏倚させて第2接触子腕22の下
面に押圧し、回路しや断器が閉じたとき、第1図
あるいは第2図に示す如く、第2接触子腕22の
接触子18を第1接触子腕20の接触子16に弾
性的に係合させる。この位置では、ばね78の力
はばね66および68の力と均合つて接触圧力を
与えている。第1接触子腕20が第3図に示す通
常の開位置に向つて時計方向に回動すると、第2
接触子腕22はピン82がスロツトモーター42
の側辺に係合するまでばね78の力で第1接触子
腕20の後を追う。こうして第1接触子腕20が
その通常の開位置に向う上向の運動を続ける間
に、第2接触子腕22の上向の移動が止められて
その通常の開位置に受動的に位置決めする。
その後回路しや断器を操作して接触子を閉成す
ると、第1接触子腕20は降下して接触子16を
第2接触子腕22上の接触子18に係合させる。
先に説明した如く、接触子を開離したとき第2接
触子腕22はばね78の作用により僅かに持ち上
げられるので、接触子閉成動作中の最初の接触子
係合の瞬間に、ばね78は部分的に圧縮されるだ
けであり、従つて第1接触子腕20が第2接触子
腕22と共に上述の最初の係合の位置を越えて移
動することができ、この移動は、このとき更に圧
縮されたばね78の上向の力が第1接触子腕20
に作用するばね66および68の下向の力と平衡
するまで続けられる。勿論、この行過ぎは、接触
子が開離したときばね78の作用により起こる第
2接触子腕22の僅かな上向運動に実質的に対応
する大きさのものであり、行過ぎの大きさは僅か
なもので、係合した接触子間に生ずる摺合は小さ
く接触子の磨耗を起こす程には大きくない。
第6図から明らかな通り、軸受部材80かり下
方に夫々のばね78と同軸に延びたピンによつ
て、スロツトモーター42と絶縁外函12との間
に設けられた軸受部材80が昇降する際に、ばね
78が折れ曲るのを防いでいる。
第6図に示すように、位置決め装置76及びス
トツパ即ち制限ピン82を使用することにより、
しや断器が閉成位置にあるときに接触子に閉成圧
力を与え、しかもしや断器が開放位置にあると
き、下接触子腕22が上接触子腕20と接触する
のを防止することができる。更に下接触子腕22
の位置決めの必要を無くす。制限ピン82はまた
圧縮ばね78が予負荷されるようにするが、これ
は下接触子腕22の移動し過ぎ(開位置から閉位
置への移動)及び接触子の摩耗を伴なう接触圧力
の変化の双方を最少にするような態様で行われ
る。
以上により、この考案が性能の向上した限流回
路しや断器を提供していることが明かに理解され
たであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の原理を用いた回路しや断器
の1実施例の一部を断面図で示した側面図、第2
図は第1図の回路しや断器の接触子腕とその操作
機構を接触子閉位置で示す詳細側断面図、第3図
は接触子及び操作機構を通常の開位置で示す第2
図と同様な側断面図、第4図は引外し位置で示し
た第2図及び第3図と同様の側断面図、第5図は
接触子及び操作機構を限流位置で示す第2図乃至
第4図と同様の側断面図、第6図は第1図の線
−に沿う部分断面図である。 10……回路しや断器、12……絶縁外函、1
6……上接触子、18……下接触子、20……上
接触子腕(第1接触子腕)、22……下接触子腕
(第2接触子腕)、24……操作機構、26……ハ
ンドル、28……釈放可能掛金、29……引外し
部材、30……引外し装置、42……磁気駆動装
置(スロツトモータ)、43……消弧板、46…
…枢支ピン、48……上接触子腕枢着ピン、5
0,52……トグルリンク、56……トグルば
ね、58……U形支枠(可動接触子腕キヤリア)、
60……枢支ピン、62……スロツト、64……
横棒、66……弱引張ばね、67……ピン、68
……強引張ばね、70……可動掛止ピン、72…
…円弧状スロツト、74……反作用面、76……
位置決め装置、78……圧縮ばね、80……軸受
部材、82……制限ピン(ストツパ)、84……
連動ブロツク、86……掛止面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 共働する接触子を有して接触子が閉じたとき
    電流が反対方向に流れて接触子腕間に電磁反発
    力を発生するように配置された一対の枢動可能
    な第1および第2接触子腕と、 上記第1接触子腕を接触子閉位置および開位
    置間で可動に支持する可動接触子腕キヤリアを
    有し、上記接触子腕は上記可動接触子腕キヤリ
    アと共にその間に制限された相対運動が起こる
    ような枢着部を形成し、上記第1接触子腕が接
    触子閉位置で接触子間に接触圧力を生ずる方向
    に偏倚されてなる操作機構と、 上記第2接触子腕に組合わされて、上記第2
    接触子腕に設けられて固定部材と共働して、上
    記第1接触子腕の接触子開位置に向かう上記第
    2接触子腕の移動を制限するストツパを備えた
    受動的位置決め装置と、 上記第2接触子腕に組合わされて、上記第1
    接触子腕に対して反対側で上記第2接触子腕に
    支承された可動の軸受部材、および上記第1接
    触子腕の上記接触子閉位置への移動時の両接触
    子の最初の接触後に、上記第1接触子腕が上記
    第2接触子腕と共に僅かな量だけ行き過ぎるこ
    とができるような力で、上記軸受部材を介して
    上記第1接触子腕に向けて上記第2接触子腕を
    偏倚させる偏倚装置を有する積極的位置決め装
    置とを備えた回路しや断器。 (2) 上記軸受部材が、上記第2接触子腕の枢支点
    に関して上記接触子と同じ側で上記第2接触子
    腕に衝合する実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の回路しや断器。 (3) 上記偏倚装置が一対のばねである実用新案登
    録請求の範囲第1項あるいは第2項記載の回路
    しや断器。 (4) 上記ストツパが、上記第2接触子腕からその
    枢軸に平行に延びたピンである実用新案登録請
    求の範囲第1項、第2項あるいは第3項記載の
    回路しや断器。 (5) 上記第2接触子腕が、クリンチ型蝶番接続に
    より導体装置に枢支されてなる実用新案登録請
    求の範囲第1項、第2項、第3項あるいは第4
    項記載の回路しや断器。 (6) 上記第2接触子腕がスロツトモーター磁気駆
    動装置に組合わされてなる実用新案登録請求の
    範囲第1項乃至第5項のいづれか一項記載の回
    路しや断器。
JP1985148244U 1978-10-16 1985-09-30 Expired JPH0119313Y2 (ja)

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US05/951,938 US4227161A (en) 1978-10-16 1978-10-16 Current limiting circuit breaker with pivoting contact arm

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JPS6163749U JPS6163749U (ja) 1986-04-30
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JP (2) JPS5553839A (ja)
AU (1) AU531262B2 (ja)
CA (1) CA1121414A (ja)
ES (1) ES485008A1 (ja)
GB (1) GB2033157B (ja)
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