JPS61128438A - 遠隔制御開閉機能を有する遮断装置 - Google Patents

遠隔制御開閉機能を有する遮断装置

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Publication number
JPS61128438A
JPS61128438A JP60257531A JP25753185A JPS61128438A JP S61128438 A JPS61128438 A JP S61128438A JP 60257531 A JP60257531 A JP 60257531A JP 25753185 A JP25753185 A JP 25753185A JP S61128438 A JPS61128438 A JP S61128438A
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JP
Japan
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electromagnet
switch
lever
disconnection
remote control
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Application number
JP60257531A
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English (en)
Inventor
ベルベル エリー
ブランシヨー クリスチヤン
オーリー アンドレ
ローレール ミツチエル
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Telemecanique SA
Original Assignee
La Telemecanique Electrique SA
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Filing date
Publication date
Application filed by La Telemecanique Electrique SA filed Critical La Telemecanique Electrique SA
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H89/00Combinations of two or more different basic types of electric switches, relays, selectors and emergency protective devices, not covered by any single one of the other main groups of this subclass
    • H01H89/06Combination of a manual reset circuit with a contactor, i.e. the same circuit controlled by both a protective and a remote control device
    • H01H89/08Combination of a manual reset circuit with a contactor, i.e. the same circuit controlled by both a protective and a remote control device with both devices using the same contact pair
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H77/00Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting
    • H01H77/02Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism
    • H01H77/10Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H77/00Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting
    • H01H77/02Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism
    • H01H77/10Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening
    • H01H77/102Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening characterised by special mounting of contact arm, allowing blow-off movement

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Breakers (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は遮断装置に関し、特に多相遮断装置に関するも
ので、この装置は、局部手動制御部材により設定され、
引きはずされる共通の迅速引きはずし機構と、2つの端
子間で、消弧至内に配置され且つ上記引きはずし機構に
、これにより閉接或いは開放されるように接続された移
動接点を有したスイッチから各々なる多数の電力回路と
、上記引きはずし機構が引きはずされることを惹起し、
従って上記スイッチの自動開放を惹起することにより上
記多数の電力回路を流れる種類の異なる過電流を検知す
る検出器と、該遮断装置と共同して、上記引きはずし機
構の引きはずしは含まない上記スイッチの移動接点の遠
隔制御開放を惹起する電磁石とから構成される。
従来技術、及び発明が解決しようとする問題点このよう
な遮断装置は電気設備に用いられるもので、この電気設
備においては、給電線及びこれ等の給電線に結合した負
荷の保護が望まれており、また遮断装置と対応する負荷
との間に通常配置される接触器からなるものとは独立し
たチャネルにより、また遠隔制御により上記の負荷の給
電線を遮断する装置を持つことが望まれる。また、上記
遮断装置により給電される一部の機械の給電を、対応す
る接触器の消勢を強制することなく、且つ給電状態の結
合の消失を強制しないように、遮断することも出来、こ
れは次に同じ条件の下で中間の始動が行われることを許
容することも出来る。
上記の遮断装置で見出される一般的構成を持つ装置が例
えば特許出願PCT第WO33102680@に既に記
載されており、この装置は、それを通して流れる公称電
流が100アンペア程度以下の時にユーザの需要に答え
るものである。
公称電流がこのレベル以上の時、従って接点片の質量及
び仮定された短絡電流が対応して増加する時、移動接点
に当るプランジャコアを吸引する回路に直列配置された
コイルを用いた制御装置は効率が悪くなる。
従って、例えば局部制御部材により設定され、次に、大
きな過電流が生じた時直列に配置された過電流検出器の
作用により解放される迅速引きはずし機構の強力ばね内
にかなりのエネルギーが蓄積される装置が必要となる。
この様な過電流が、大きな過電流発生時に観測される過
剰電流のしきい値に達する時、スイッチの非常に迅速な
開放を与えることにより上記過電流ピークを押えること
が更に必要となる。上記スイッチは可能な最小質量を与
えるようにし、また導体が特定の幾何形状を有する時こ
れ等の導体に遅延を与えずに伝達される電気力学的反撥
力を本来用いるものである。これ等の力の作用は近傍に
配置された磁化自在部材の共同動作により本来公知の方
法で改良され得る。
上記公知の装置においては、小さなねじりばねがそれ等
の公称トルクを移動接点支持片に、増幅なしに、移動接
点が有る遅延と共に開放位置を機械的に、従って成る程
度遅延されて確認するように印加する。これは一方では
、磁性ハンマー(striker )の移動に作用する
動的応答時間にそれ自身寄るものであり、他方ではその
吸引を支配する磁気現象の性質に寄るものである。飽和
に起因するこれ等の現象は電流の効率に制限を与えるが
、電気力学的反撥現象の効率はほぼ、これ等の電流の平
方根として、他の全ての条件は同じとして増加する。
更に、この公知の装置では、局部制御部材により行われ
る手動開閉が、既に言及したねじりばねが自動開放手順
の間でのみ動作するので、低速で動作される。局部手動
制御部材間の直接の動的結合によるために生じるこの欠
点は、公称電流が成る値を越えた時間題になる。
公称電流の増加時にのみ生じるこれ等の欠点には、電磁
石のアーマチュアの、スイッチの移動接点の支持体との
、また操作部材との固定接続から生じる欠点が付加され
なければならない。引きはずし機構の各構成部分の迅速
な摩耗を惹起し、またオペレータが手動制御部材に大き
な力を加えざるを得ないこのような配列は、スイッチの
遠隔操作閉接が、もしオペレータが上記制御部材に彼の
作用を固定的に維持しない場合オペレータにより防止出
来ない欠陥を与える。
更に、上記のような固定結合が与えられ、蓄力機構によ
り公称電流が大きくなったスイッチを作動させる必要が
あり、或いは同時に、スイッチを作動させるべきチャネ
ルに平行のチャネルによりこの機構を設定する必要があ
ると、厳密に不可欠のものより大きな寸法を電磁石に与
え、固定接点から移動接点を分離することが必要となる
。この電磁石が要求する寸法上の特性とは別に、電磁石
の吸引曲線の傾向は、小体積の蓄力機構の移動により与
えられ、初期力がこの移動の終了時に存在するものより
はるかに大きくなる抵抗力曲線とは相客れないものであ
る。
本発明は従って、蓄力機構の全て或いは一部を動作させ
る必要なしに遠隔的に開放が制御され、スイッチの迅速
な開放を自動的に操作する機能を持ち、或いは手動曲部
制御部材により上記スイン    −チの開閉を確立す
る機能を有する遮断装置を与える。この装置は更に、出
来るだけ小さな電磁石により個別の方法で手動或いは遠
隔制御開放を行うことが出来る。上記の電磁石の寸法の
低減は、ここでは一定の幾何学的寸法として取られるべ
きではなく、また相対的な空間要件としても理解される
べきではなく、電磁石が、公称電流の遮断或いは確立を
考慮した動作モードと特性を持つ一つの(或いは数個の
)電力スイッチの作動に不可欠の作業実施のために持た
なければならない必要寸法として理解されるべきことは
明らかである。
本発明によれば、上記の目的は、互いに平行に対向配置
され、弾性接点圧縮部材により互いに力を及ぼし合う支
持体により移動接点と固定接点が構成され、上記弾性接
点圧縮部材の弾性は、一方では、短絡電流が生じた時電
気力学力により少なくとも移動接点支持体のかなりの自
動移動が与えられるように、他方では、遠隔制御電磁石
によりその状態変化の間に上記自動移動以上に低減され
制御された移動が与えられるように選択される。
移動部分の質曇を減らすようにされ、短絡電流を更に制
限するようにされた他の補足的な対策、並びに絶縁を改
良し、遠隔制御に必要なエネルギーを第約する他の構成
が上記の主要構成に対して付加される。
装着を容易にし、スイッチと結合した消弧室にこれ等の
消弧室と矛盾のない体積を与え、更にユーザの種々の需
要に対応する使用上の柔軟性を遮断装置に与えるように
された本発明の種々の変形構成において、上記電磁石は
、消弧室のために、迅速引きはずし機構のために、電流
検出器のために通常は留保される体積を侵害しない領域
、着脱自在サブアセンブリ内に配置される。
実  施  例 第1図に示した遠隔制御遮断装置はエネルギー蓄積機能
2からなり、この機構は局部手動式制御部材3により設
定され、解放される。
非制限例として第8図に示した一実施例としての本機構
は、1つ以上の電流検出器により、例えばバイメタルス
トリップ4により、或いは磁気コイル或いは磁気ターン
5により引きはずされ、またこの場合この機構は制御部
材3により係合され且つ設定される。
このエネルギー蓄積機構は直線状、或いは回転移動を伴
う伝達片6を有し、この伝達片は2つの電力端子10.
11間で回路9に直列配置されたスイッチ8の移動接点
7を支、承する支承片73を移動させるものである。
この回路9は、装置が多相の場合の他の同様回路9′、
9“と同様に、一般に直列配置された接触装置13を通
して、負荷12を与えるために用いられる。
好ましくは、また推定される短絡電流過剰強度が与えら
れた場合、U字形片のような磁化自在部材14が例えば
移動接点インサートを支持するレバーにより代表される
移動片近傍に配置され、これにより、移動片とほぼ平行
導電片15との間で固定接点16を展開、支持すること
により、接点圧縮ばね17を圧縮しながら支持片73を
上昇させる反撥力の効率が改良される。この圧縮は、反
撥力が、前記短絡電流を制限しながらレバー73に伝達
される移動があるためにかなりの値になる。
従って、この装置の回路は部材3により手動で閉接され
、又同じ部材により手動で、或いは検出器4.5の作用
により自動的に、或いは反撥力のみの作用により、或い
は上記U字形片14の磁気効果との組合せにより開放さ
れる。
スイッチ8が閉接されている時このスイッチの遠隔開放
を惹起するために、またこのスイッチが開放された後再
開接を惹起するために、エネルギー蓄積機構2が設定状
態にあると、電磁石20のアーマチュア19が、レバー
73の一点或いはエクステンションにおいてプッシャ2
1aの作用により移動を伝達する一方向の結合装置21
に、アーマチュアの2つの可能な状態の一つにおいて作
用する。この場合、このレバーにより得られる移動は上
記移動の一部にだけであり、またばね17の部分的圧縮
を惹起するだけである。このばねは従って、初めの反撥
運動に必要な弾性、並びに良好な接点圧力を得るのに必
要な支承力を与えるように設計される。
結合は、スイッチが閉接され、またレバーが他のチャネ
ル6.14に移動される時結合の要部のいずれも上記レ
バーにより駆動される場合、上記結合がレバーの上昇を
惹起する範囲まで一方向である。
プッシャにより与えられるスラスト力の代りに、他の実
施例で見られるように、引張力を与えるスライドを用い
ることが出来ることは明らかである。
2つの遠隔訓m端子23.24は電磁石のコイルに給電
するために与えられ、また装置前面の信号現示手段25
は装置近傍にいるユーザに、回路9の状態についてユー
ザに報告するように、このような遠隔制御命令が追随さ
れるか否かを表示する。この装置においては、局部制御
部材3は実際には設定状態に対応する位置にあり、従っ
てスイッチが閉接されていると仮定されるが、遠隔制御
開放指令が他の方法により遠隔制御部材に伝えられる。
同一機能を有する部分は同一の参照番号が与えられる第
2図の装[1bは、スイッチ8′の固定接点支持体が、
枢支レバー26によりそれ自身形成され絶縁係止部27
に対して、戻しばね28により支持体に与えられる静止
位置を見出すという事実を除くと、前記のものと同じで
ある。この場合、磁気片14′があるために恐らく効果
が強められる反撥力が生ずると、2つのレバー7及び2
6が同時に個別に移動し、従って固定接点が、この場合
、後退自在固定接点或いは擬似固定接点16aになる。
上記エクステンション22bに作用する引長片或いはス
ライド21bがここでは用いられ、スイッチの遠隔制御
開放を与えるが、プッシャもまた適している。
第3図では、失われた部分は先行する図面に見出される
が、移動接点の特定実施例が示してあり、移動接点レバ
ー73′はエネルギー蓄積機構2に接続され、本体の6
aで枢支された片6′により支持されるが、このレバー
のアーム73bはこれと本体18の間に配Hされた接点
圧縮ばね17−に支承される。この動作は上記と同じで
あることが見出され得る。
第4図に示した他の実施例では、伝達片6″が揺動接点
支持体59に接続され、この支持体は本体内59aで枢
支装着され、また可撓性導体73aを通してライン9に
接続された移動接点レバー73″を支承する。上記移動
接点7は、レバー73″とその支持体59との間に配置
されたばね17″により固定接点16に対して用いられ
る。一方向結合の一部を与えるプッシャ85はエクステ
ンション75と共同する。
先行する図面において、例えば一般ケース30からなる
装@1a〜1dはその構成法に従って形成され、その原
理の一つは、第5図に示したように、20で示される少
なくとも一つの電磁石を含む着脱自在遠隔制御ケース3
1の、遮断装置29の主要部分を含む本体33との結合
を与える。
従って、上記本体33は単独で用いることが出来、また
その時、この本体とカバー35を結合し、それによりス
イッチと電磁石が共同する本体のキャビティ41を閉接
する必要があり、或いはこのような構成法が望ましい時
は遠隔制御ケース31との組合せで用いてもよい。一方
向結合装置の複錐性或いは単純性に従って、この装置は
全体として、或いはケース31内に部分的に取り込まれ
てもよく、或いは逆に、本体33の一部を形成してもよ
い。
第5図には、遠隔制御ケース31のベース37a、或い
は装@1f、もし用いられるならカバー35が固定板3
7に対して配置され、またこの固定板と遮断袋@29の
本体°33との間に配置される。
装fif1eが好ましくは第4図或いは3図に記載され
たようなスイッチの一つからなる第6図においては、′
a断装置29cの本体38及び遠隔制御装置のケース3
9が並んで配置される。同じ壁或いは板40は本体及び
ケースを支持するために用いられ、さもなければ本体の
支持のためにだけ用いられ、このときケースは壁67に
対して本体上横方向に固定される。共通回転伝達部材4
3の使用に特に適し、端部43dを通して一方向結合部
44及び電磁石20c、19cにより与えられる移動を
伝達する上記の形の装着は、この伝達装置43の軸線が
8r、as、atなとのスイッチの移動接点レバー7″
を支承する絶縁部分45の枢支軸線と同軸であるとより
都合よくなる。これは、第7図に見出すことが出来、そ
こでは、伝達装置部分43は回転プッシャ43aと一体
の円筒ロンドであり、このプッシャの端部43bは接点
レバー 73 ”のエクステンション22″に作用して
いる。レバー45の支持体はそれ等自身このロンドに枢
支装着され、また伝達片6に接続される。
遠隔制御装置が用いられない時は、横方向カバーが、遠
隔制御ケース39との接続がなされる本体38の領域を
必要に応じて用いられる。
以上に示した全ての実施例において、電磁石が供給しな
ければならないエネルギーの唯一の消費は接点圧縮ばね
17の圧縮が制限されることから生じる。従って、この
電磁石の大きさは、機構2に配置された手段を用いてス
イッチを作動させるのに必要となるものに比べて比較的
小さくされ、また他の機能を実施するために与えられ、
寸法が規定される。
スイッチの移動レバー7に与える反撥力の作用を増強し
たい時は、接点圧縮ばね17に大きな弾性を与えること
が必要とはなるが、この弾性はそれにも係わらず、スイ
ッチが公称電流からその約10倍までスイッチを通して
電流を流すときスイッチの正常動作に必要な接点圧力を
与える。
このような弾性は、反撥力によりスイッチの移動接点が
駆動される時、弾性がこの接点に認め得る移動を与える
程度に好ましいが、このスイッチの遠隔制御開放に対し
て、また障害が無い場合にみられるように、上記移動距
離が小さい時、アーマチュアに対向した抵抗力の変化は
小さいままである。この場合は従って小さな小型の制御
電磁石を用いることが出来る。
第8図には、説明だけを目的として、本発明に用いるこ
とが出来る迅速引きはずし機構2の一般図が示しである
局部制御部材3は、手動チャネルによるスイッチの開閉
に対応して、点○とFの間で点50を移動させるように
ピボット回りに振動する(図ではマスクされている)。
この点50は2つのリンク53.54に共通の枢支点5
2に引張ばね51により接続され、上記のリンクはトグ
ル継手55を形成し、リンクの一つは引きはずしレバー
57の点56に支承されるが、リンク他方は、例えば第
4図の部分59を代表し、或いは第7図の移動接点支持
体45を表わす伝達レバー59に、角度運動をそれに伝
えるように、アーチキュレーション58により接続され
る。点60で枢支装着される引きはずしレバー57はば
ね62が与える保持位置を有したラッチ61により保持
される。このラッチは、バイメタルストリップ4の移動
を、或いはコイルまたはターン5と結合した板または磁
気コア64の移動を直接或いは間接的に受ける伝達手段
63により目方向に移動される。
手動でスイッチを開放したい時は、−0−に向けての制
御部材3の揺動は、ばね51の力が先ずアーティキーシ
ョン52を横方向に移動させ、次にトグル継手の非常に
迅速な収縮を惹起する位置に点50をもたらし、従って
位置F1にある伝達レバー59が位置−01−へと図の
上部に向けて移動される。制御部材がOからFに群れて
旋回する時は逆の運動が行われる。
過電流検出装置4.5はばね62を圧縮しながらラッチ
61を移動させ、引きはずしレバー57は支点57aを
失い、支点56.52.58により形成された角度が方
向を変える位置に支点56をもたらしながら図の上部に
向けてスイングし、従ってばね51の力は横方向成分と
共に与えられ、この成分はまたトグル継手が非常に迅速
に収縮することを惹起し、また従って伝達レバーが前と
同様に自動的に上方に旋回することを惹起する。係止部
65は引きはずしレバー57の限界位置を規定するため
に用いられる。
次に制御部材3のピボット(見えない)に対するアーチ
キュレーション52の新しい配置は制御部材を位置−〇
−にもたらす。
ラッチ61下方のレベル57の他の係合が図示してない
手段を通して部材3に与えられるが、これは、ラッチが
位置−〇−から位置−F−に向けて通過する時、このラ
ッチに関しては時計方向にレバー57を駆動する。
第9図に示され、第1図に示された手段を用いた電気保
護装置36は絶縁エンベロープ或いは本体70からなり
、このエンベロープ内には遮断装置29及び絶縁遠隔制
御ケース71が配置され、このケースには電磁石20が
配置される。
上記エンベロープ及びケースは機械的に結合され、後者
のケースは装置を固着する板或いはボード37と接触す
る。
遮断装置の電気部材は相線毎に、一対の入出力端子10
.11と電気回路9からなり、この電気回路は直列にニ ー固定接点16とレバー73により支持された移動接点
7とを有するスイッチ8と、 −大きさが短絡電流の大きさに未だ到達してない瞬時電
流過剰強度に応する単一スバイア或いはコイルを有する
電磁形の第1電流検出器5と、−より小さな過電流で時
間幅が長い電流に応じ、例えばバイメタルストリップを
用いた第2電流検出器4とからなる。
遮断装置と直列に配置された負荷を保護するための上記
の2つの電流検出器は次にスイッチの開放を惹起しなけ
ればならない。自動的であるこのような開放は迅速引き
はずし機構のラッチ61の解放により得られ、その可能
な一つの構成が第8図に図示しである。
第9図にはこの迅速引きはずし機構が設定された状態で
示してあり、そこでは移動接点レバー73が振動接点支
持体59のラグ74から、圧縮ばね17により弾性的に
伝達され且つ移動接点7を固定接点16に適用してスイ
ッチ8を閉接するトルクを受容する。
このスイッチは、制御部材3を位置Oに置くことにより
手動で開放されるか、適当な方向の作用が片66により
ラッチ61に加えられる時自動的に開放される。スイッ
チ8を開放するこれ等2つの方法はばね51の作用の下
でトグル継手55の瞬時収縮に例えば起因する迅速特性
を有する。
本発明によれば、移動接点支持体59はエクステンショ
ン75のアームを持ち、このアームはエンベロー770
の適用面76aに向けられ、またこのアームはそのキャ
ピテイ77内に貫通する。
このアームは、好ましくは、レバー73の質量を増加さ
せないように、それを通る回路9の電流を持たず、この
電流はこの時わずかに移動する端部を持つ編組線73a
を流れる。このキャビティは、エンベロープの適用面7
6aがケース71の支承面79に対して当てられない時
、また遮断装置が付加的な遠隔制御装置なしに用いられ
る時は、第5図に示したように、35で示される封止さ
れ、絶縁性のカバーにより閉接される。
このキヤとティの形成は、遮断機の体積の、構造上の対
策が現時点で展開され短絡電流の出現に際して自動開放
動作により展開される大きな内部圧力に遮断瀘のケース
が抵抗することを許容する大きさ、内厚、剛化手段を遮
断機のケースに与える程度゛まで適切に8えば慎重で、
人為的な増加を形成するものではない。
遠隔制御ケース71がケース7と結合されると、キャビ
ティ7はこのケース内に置かれた要素の少なくとも一部
を受ける。第9図に示した非制限的な実施例において、
また第10図にも示したように、電磁石20は固定ヨー
ク80と、このヨークにより吸引される移動アーマチュ
ア或いはプランジャコア19と、第9図の右手に示す静
止位置をこのアーマチュアに与える一つ以上の戻しばね
81と、コイルの電源を与えるための23.24などの
接続端子及び付勢コイル82とからなる。電磁石20の
要素はケース71のハウジング83内に配置され、この
ハウジングは面76a及び79が封止結合される時キャ
ビティ77と合し、完全なものにし、閉接する。
軸線YY−に沿い、好ましくは面75a、79及び壁3
7に平行して移動する移動アーマチュア19はアーム7
5に移動を伝えるプッシャ85を作動させるショルダ8
4に接続される。
この実施例において、上記の伝達は軸線YY−に平行し
て移動自在の絶縁片或いはプッシャ85により与えられ
、この絶縁片は、スイッチが閉接される時、またアーマ
デユア1つが静止rRJ t。
ている時わずかなりリアランス[J’Mによりアーム7
5から分離され、更にこの絶縁片は、第10図に示した
ように、スイッチが予め閉接されており、コイル82の
付勢の作用下でアーマチュア19が作業位置ITJを取
る時、ばね17を圧縮してスイッチ8を開放しながら上
記アームに支承される。このような付勢が生じた時スイ
ッチが開放位置に既にある場合、アーマチュアの移動は
このアームに直接作用を必ずしも与えない。
従って、スイッチ8の遠隔制御による開放はエネルギー
蓄積機構2の解放の必要なしに行われることを見出すこ
とが出来、これは、一方では、オペレータを現場に送っ
て制御部材3を作動させる必要がないという利点、また
他方ではその部分の無用の摩耗を惹起しないという利点
を有する。
遮断装置29が、第9,10図に示したように、接点レ
バー73に平行に延在する固定接点導体15からなる時
、短絡電流が流れている間に展開される電気力学的力が
増加され、この接点レバーが時計回りに反撥され、これ
等の電流の限界を与えるのに十分速い撮幅の自動開放を
発生することを惹起する。
機構2が引きはずされる前にばね17が与える適度の可
撓性のために生じ、またレバー73(閃絡)と係合する
装置によるか、機構2の連続する引きはずしにより確認
されるこのような瞬時開放は、絶縁片85との接続の存
在によっても速度が低減されるべきではない。従って、
この絶縁片或いはプツシ1785は、コイル82が付勢
される時アーム75にスラストだけを与えるように設計
される。適度の可撓性を持つこのばねの存在は必要な配
列の一つであり、従って電磁石20によるスイッチ8の
開放は、認め得る程のエネルギーの消費なしに、出来る
だけ良好な絶縁条件において与えられる回路の遠隔制御
開放に十分な角度移動距離にわたって行われる。
電磁石により遠隔制御される開放装置の都合の良い実施
例によると、電磁石は時WA幅の短い電流パルスを受け
、また90などの機械的係合装置は絶縁片85と結合さ
れ、作業位置rTJにある板が吸引されている間に絶縁
片が達した位置に対応する作業位ffi rTJに絶縁
片を維持し、且つ他の電流インパルスが印加されている
時静止状態のアーマチュアの位置に対応して絶縁片に静
止位置を与えるように絶縁片を維持している。第11図
に制限を加えずに示され、ま第9.10図にそれぞれ示
した位置に片85を交互に維持するこのような保合装置
はラッチ係合をなす押しボタンスイッチに見られるもの
と動作的には同じである。
例示した一実施例においては係合装置90のスライド9
1は、ばね92により与えられる当接位置Bとアーマチ
ュア19の左動により与えられる端部位置Cとの間を移
動する。このスライドのフック93はカムが係合位HA
をスライドに与えるように図示した位置にある時、この
カム95の上面94に支承される。歯付きホイール96
と一体のこのカムは、スライドに固着された爪98が歯
の一つを押戻す時は常に頂点或いは平坦部分(97)を
フックに交互に与え、従ってこの平坦部によりフックが
図の左方に移動される時、スライドはその位置Bを再び
与えられる。
この時、戻しばね99の作用によりスライド上に支承さ
れた絶縁片85は静止位MRと作業位置Tを交互にとり
、その場合、スイッチ8の移動接点は、コイルを短い電
流パルスが通過している時交互に閑接或いは開放される
電流を固定的に消費せずに絶縁片を移動させ、保持する
他の方法としては、第13図に示したように、例えばフ
ランス特許第2358006号に記載された、双安定電
磁石87を永久磁石88と共に用いる方法がある。この
場合には、戻しばね或いは係合装@90を上記のような
電磁石87のアーマチュア86と結合させて静止位置を
規定する必要はなく、逆に第13図に示したように、絶
縁片84aに対してアーマチュアと結合された、プツシ
t85aを戻すためのものを用いる必要がある。
遮断装置が多相形の場合は、異なる位相回路と結合され
た接点の各々に同時に作用する、85のような共通絶縁
片を用いると都合が良い。この場合は、電磁石のアーマ
チュアによりこの絶縁片に伝えられる力が、抵抗力の分
布と方向に対して最良のバランスを与える点に与えられ
るように注意を払わなければならない。
絶縁片の移動が故障なしで行われるようにYY′に平行
に適切な長手方向に案内装置(回路)も使用される。
遮断装置29を独立させたい全ての場合に、電磁石と結
合された移動部材及び移動部分、並びに電磁石はそれぞ
れケース71.31に固定的に設置されなければならな
い。プッシャ或いはスライドが接続されているので、遠
隔制御の場合との結合は何等の困難なしに行われる。
本発明の興味ある特徴並びに利点は、遮断装置の内部構
成に制限的に関係づけられることはなく、序文で規定し
た動作に遮断装置が対応する範囲に限定されるものでは
ない。
フィン付き室110内でのアークのエクステンションを
惹起するための、第9図に例示した構成は、もし、固定
及び移動接点が丁度離間した時点でそれ等の接点の間に
絶縁スクリーンを迅速に導入させることにより、より良
好な結果が得られると考えられる場合は、何等の制限も
加えられない。
更に、遮断装置は、単一のブレークスイッチからなる代
りに、移動接点ブリッジからなることが可能であり、或
いは個別の遮断機能及び電流制限機能を有した2つの個
別スイッチを位相回路毎に直列に持つことが出来る。
第10図に示したように、装置の回路状態をユーザに知
らせるようにした都合の良い配置によれば、信号現示装
置110が、絶縁片の、或いは移動接点レバーの有効位
置の表示を光学的或いは機械的に伝達するためにケース
の前面101に可視的に配置される。実際には、回路9
は電磁石20により開放されるが、手動部材3の位置は
閉接状態に通常対応する位置にあり、これは保守要員を
誤って導く可能性がある。このような光学的信号現示手
段は、もし電磁石のアーマチュアが電流の固定的な通過
により作業位置に保持される場合は、コイル82と直列
に、また電圧を安定化するツェナダイオードと並列に配
置された発光ダイオードを都合よく用いることが出来る
。光の伝達は光ファイバ102を通して行われ、このフ
ァイバは本体70と一体であり、ファイバの一端部10
3は、着脱自在ケースがファイバと結合されている時は
、このケース内にあるダイオード104に対向して与え
られる。
電磁石が分極形で、従って、成るパルスがコイルに伝え
た作業位置にアーマチュアを保持するためこのコイルに
固定的に電流を流す必要はない。
このアーマチュアに接続された機械的手段は前面に、ま
た上記位置のためにフラップを出現させる。
電磁石が90などの係合装置と結合される時、プッシャ
85は、結合された電磁石のアーマチュアが各パルスの
通過後このケース内で同じ静止位置にあることを再び見
出すので、上記の機械的手段に接続されるが、そのプッ
シャの位置は移動レバーの位置を代表するものである。
丁度上に記載した異なる実施例の場合、固定接点16を
支承する固定導体15と反1發スイッチ8の移動接点7
を支承する枢支導体73の間に反撥力が発生する。この
ようなスイッチの制限作用は上記構成により改良される
第2図に原理を概略図示した、改良形の反撥スイッチ8
′の構成が第12図に更に詳しく与えられるが、そこで
は、先行するスイッチの固定接点16が後退自在或いは
擬似固定接点16aになっていることが見出される。上
記の導体、或いはそれを支持するレバー26はピボット
26aで本体に枢支装着され、またそれは移動接点7に
向けてばね28の作用を受ける。本体の絶縁壁27aは
係止部27を代表し、これに対してレバーは、スイッチ
8−が開放される時ばね28の作用を付与される。また
上記絶縁壁はスイッチの開放動作中にアークの再点火を
防止するレバー73と共に効率の良い絶縁を与える。編
組線或いは他の可撓性導体112はこのレバー26をス
イッチの回路9に電気的に接続する。後者の場合のよう
に、レバー73及び26により反対方向に与えられる角
度移動距離が制限現象を惹起するために共に付加され、
これは次により効率的になる。
この付加を考慮すると、上記の比には全体にわたる弾性
に適用され得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1装置を概略図示したもので、
反撥が接点レバーに関係するだけの場合を与え、第2図
は本発明の他の構成例を概略図示したもので、反撥が固
定及び移動接点の支持体に関係した場合を与え、第3図
は、移動接点レバーが装置の本体により支持されるので
はなく、揺動部分により支持される一実施例を示し、第
4図は、移動接点レバーが揺動部分と同時に移動するば
ねにより駆動される一実施例を示し、第5図は、1から
4の図に従って本発明の特定の実施例を概略図示し、第
6図は、好ましくは4或いは2図により、本発明の第2
の特定の実施例を概略図示したものであり、第7図は第
6図装置の要部の関連する実施例の軸線YY−に垂直な
断面図であり、第8図は手動リセットによる迅速引きは
すし力蓄積機構の非制限例についての概略図であり、第
9図及び10図は、第4図の原理を直接利用した本発明
による装置の2断面図と正面図であり、第11図は、短
時間電流パルスを用いた本発明による装置の遠隔的、且
つ経済的開閉を与える機械的係合装置を示し、第12図
は、9図及び10図で示したような装置において、第2
図に示した形の反撥スイッチが用いられる方法を示し、
そして、第13図は、電流を固定的に消費せずに、遠隔
的に開閉を実施するために用いられる成る形の分極電磁
石を簡単に示したものである。 図面参照番号 1a、29・・・・・・遠隔制御遮断装置2・・・・・
・エネルギー蓄積機構 3・・・・・・手動式制御部材 4゜5・・・・・・検出装置 6.14・・・・・・チャネル 7・・・・・・移動接点 8・・・・・・スイッチ 9・・・・・・電気回路 12・・・・・・負荷 13・・・・・・接触JAN 14・・・・・・磁化自在体 16・・・・・・固定接点 17.28.51.62・・・・・・ばね19・・・・
・・アーマチュア 20.87・・・・・・電磁石 21・・・・・・一方向結合装置 25.100・・・・・・信号現示装置26.57.7
3・・・・・・レバー 53.54・・・・・・リンク 55・・・・・・トグル継手 59・・・・・・・・・・・・支持体 65・・・・・・係止部 71・・・・・・ケース 80・・・・・・ヨーク 83・・・・・・ハウジング 85・・・・・・プッシャ 90・・・・・・係合装置 102・・・・・・光フフイバ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遮断装置、特に多相遮断装置であつて、該遮断装
    置は、局部手動制御部により設定され且つ解放される共
    通の迅速引きはずし機能と、2つの端子間で、消弧室内
    に配置され且つ前記引きはずし機能に結合された移動接
    点を持ち、該接点により閉接され或いは開放されるスイ
    ッチを各々有する多数の電力回路と、前記機構の引きは
    ずし動作を惹起することにより、従つて前記スイッチの
    自動開放を惹起することにより前記回路を流れる性質の
    異なる過電流を検出する検出器と、前記遮断装置と共同
    して前記スイッチの移動接点の遠隔制御開放を惹起する
    が、引きはずし機構の引きはずしは惹起しない電磁石と
    からなり、前記移動接点と前記固定接点とは導電支持体
    からなり、該導電支持体は互いに平行に対向配置され、
    且つ少なくとも1つの弾性接点圧縮手段に対して互いに
    対して作動され、該圧縮手段の弾性は、短絡電流が流れ
    ている間に現われる電気力学的力の作用下での少なくと
    も移動接点支持体のかなりの量の自動相対移動が前記短
    絡電流の限界を惹起し、また前記自動運動の一部に等し
    い制御された運動が遠隔制御電磁石によりその状態変化
    の間に与えられるように選択されてなる遮断装置。
  2. (2)前記制御された運動は一方向性結合部材により与
    えられ、該結合部材は前記電磁石のアーマチュアと前記
    支持体との間に延在し、且つ一方ではそれ等の間で電気
    絶縁を、他方では前記制御された運動の逆方向に機械的
    絶縁を確立してなる特許請求の範囲第1項に記載の遠隔
    制御遮断装置。
  3. (3)前記移動接点支持体は枢支レバーであり、該レバ
    ーは、プッシャー及びスライド部材近傍に配置され、且
    つ電磁石により、該電磁石に結合せずに作動されるエク
    ステンション部を有してなる特許請求の範囲第2項に記
    載の遠隔制御遮断装置。
  4. (4)前記エクステンション部は前記スイッチを流れる
    電流をして該エクステンション部を通過させないでなる
    特許請求の範囲第3項に記載の遠隔制御遮断装置。
  5. (5)前記固定接点支持体は枢支レバーからなり、該レ
    バーは、前記スイッチがこれを通して短絡電流を流さな
    い時、前記ばねの弾性戻し力により且つ係止部により静
    止位置に保持され、また該枢支レバーは2つの支持体の
    間に生ずる反撥力の作用下で前記静止位置から離間運動
    してなる特許請求の範囲第1項に記載の遮断装置。
  6. (6)プッシャは各移動接点支持体と共同し、電磁石の
    アーマチュアに接続された共通片により同時に移動され
    てなる特許請求の範囲第2項に記載の遠隔制御及び多相
    遮断装置。
  7. (7)前記プッシャ及び前記電磁石の前記アーマチュア
    は遮断装置を確保するベースに対し平行移動し、前記電
    磁石は前記ベースと、前記スイッチを含む領域との間で
    平衡するように配置されてなる特許請求の範囲第6項に
    記載の遮断装置。
  8. (8)前記プッシャは共通回転片により作動され、その
    枢支軸線は、遮断装置を固定するベースに、また移動接
    点レバーの枢支軸線に平行してなる特許請求の範囲第6
    項に記載の遮断装置。
  9. (9)前記共通回転片はその一端が、前記スイッチに対
    して横方向に配置された電磁石のアーマチュアに接続さ
    れてなる特許請求の範囲第8項に記載の遮断装置。
  10. (10)前記電磁石はばねにより静止位置に戻されてな
    る特許請求の範囲第1項に記載の遮断装置。
  11. (11)前記電磁石は少なくとも一つの永久磁石により
    分極され、且つ該永久磁石の磁束により作業位置に保持
    されてなる特許請求の範囲第1項に記載の遮断装置。
  12. (12)機械的係合装置はそれぞれ前記スイッチプッシ
    ャとスライドと共同し、且つ該装置が前記電磁石が状態
    を変える毎に移動接点レバーに連絡する作業位置と静止
    位置を交互に取つてなる特許請求の範囲第1項に記載の
    遮断装置。
  13. (13)前記遠隔制御電磁石は着脱自在ケース或いは板
    内に配置され、該ケース或いは板部材は遮断装置の動作
    に必要な主要部を含む本体と確保面との間に置かれてな
    る特許請求の範囲第1項に記載の遮断装置。
  14. (14)前記遠隔制御電磁石は着脱自在ケース内に配置
    され、該ケースは、遮断装置の動作に必要な主要部分を
    含む本体に対し横方向に配置されてなる特許請求の範囲
    第1項に記載の遮断装置。
  15. (15)閉接手段は前記本体と前記着脱自在ケースとに
    共通する領域を、着脱自在ケースが該閉接手段に結合さ
    れない時は、閉接してなる特許請求の範囲第13項に記
    載の遮断装置。
  16. (16)遮断装置の前面側部から見る事が出来る信号現
    示装置はオペレータに、アーマチュアの位置についての
    直接或いは間接の表示を、一方向性結合部材の同様の表
    示を、及び電磁石のコイルの状態についての同様の表示
    を各々与えてなる特許請求の範囲第1項に記載の遮断装
    置。
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