JPS61121231A - 遮断器 - Google Patents
遮断器Info
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- JPS61121231A JPS61121231A JP60251820A JP25182085A JPS61121231A JP S61121231 A JPS61121231 A JP S61121231A JP 60251820 A JP60251820 A JP 60251820A JP 25182085 A JP25182085 A JP 25182085A JP S61121231 A JPS61121231 A JP S61121231A
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- Japan
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- contact member
- circuit breaker
- plunger
- independently movable
- actuator
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- Pending
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H73/00—Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism
- H01H73/36—Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism having electromagnetic release and no other automatic release
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/0253—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch two co-operating contacts actuated independently
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/16—Magnetic circuit arrangements
- H01H50/18—Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
- H01H50/20—Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature movable inside coil and substantially lengthwise with respect to axis thereof; movable coaxially with respect to coil
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H77/00—Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting
- H01H77/02—Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism
- H01H77/10—Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H89/00—Combinations of two or more different basic types of electric switches, relays, selectors and emergency protective devices, not covered by any single one of the other main groups of this subclass
- H01H89/06—Combination of a manual reset circuit with a contactor, i.e. the same circuit controlled by both a protective and a remote control device
- H01H89/08—Combination of a manual reset circuit with a contactor, i.e. the same circuit controlled by both a protective and a remote control device with both devices using the same contact pair
- H01H89/10—Combination of a manual reset circuit with a contactor, i.e. the same circuit controlled by both a protective and a remote control device with both devices using the same contact pair with each device controlling one of the two co-operating contacts
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般的には遮断器に関し、更に詳細にはエネル
ギー管理のための遠隔制御、プロセス制御、モータおよ
び照明制御等に用いるのに適当でスイッチとして作動可
能な遮断器に関する。
ギー管理のための遠隔制御、プロセス制御、モータおよ
び照明制御等に用いるのに適当でスイッチとして作動可
能な遮断器に関する。
近年における電力コストの増加率は、省エネルギーへの
大きな経済的誘因となる程のものである。同時に、エレ
クトロニクス、特にミニコンピユータ技術の最近の進歩
により省エネルギー化に利用できるよう高度なモニタお
よび制御装置が開発されている。電気エネルギーを節約
する一つの方法は、所定時間中に特定の電気的負荷を切
り離すことである。
大きな経済的誘因となる程のものである。同時に、エレ
クトロニクス、特にミニコンピユータ技術の最近の進歩
により省エネルギー化に利用できるよう高度なモニタお
よび制御装置が開発されている。電気エネルギーを節約
する一つの方法は、所定時間中に特定の電気的負荷を切
り離すことである。
この省エネルギー法の極めて簡単な例は、勤務時間を除
き遮断器パネルでオフィスの照明を切ることである。こ
の方法は広く使用されるが、成る特有な問題がある。第
１に、パネルでの遮断器の手動操作はコストが高くつき
、比較的柔軟性に欠けることである。さらに、普通の遮
断器は接点の開離を手動で行なうための取手を具備する
が、普通のオンオフスイッチとして用いるようには設計
されておらず、もしそのようなスイッチとして使用する
と耐用寿命が著しく短縮される。その理由は、使用する
ばね式の作動機構では取手により手動でオンオフ作動す
るたびに１サイクルの動作が起こるからである。
き遮断器パネルでオフィスの照明を切ることである。こ
の方法は広く使用されるが、成る特有な問題がある。第
１に、パネルでの遮断器の手動操作はコストが高くつき
、比較的柔軟性に欠けることである。さらに、普通の遮
断器は接点の開離を手動で行なうための取手を具備する
が、普通のオンオフスイッチとして用いるようには設計
されておらず、もしそのようなスイッチとして使用する
と耐用寿命が著しく短縮される。その理由は、使用する
ばね式の作動機構では取手により手動でオンオフ作動す
るたびに１サイクルの動作が起こるからである。
この問題を小さくするために、複数の遮断器を結合して
電磁接触器と直列に接続し、各結合体の遮断器を過電流
保護用に、また接触器をオンオフ・スイッチング用に用
いることが普通に行なわれてきた。しかしながら、この
方法の欠点は、回路保護とスイッチング両方の能力を付
与するために２つの別体の部品、すなわち、遮断器及び
接触器と言う比較的高価な部品が必要となり、しかもこ
れらの部品はその取付けにそれぞれ別の方法が必要とな
るだけでなくケーブルの回設が複雑になり、全体として
構成が複雑になり製造コストが増加することである。
電磁接触器と直列に接続し、各結合体の遮断器を過電流
保護用に、また接触器をオンオフ・スイッチング用に用
いることが普通に行なわれてきた。しかしながら、この
方法の欠点は、回路保護とスイッチング両方の能力を付
与するために２つの別体の部品、すなわち、遮断器及び
接触器と言う比較的高価な部品が必要となり、しかもこ
れらの部品はその取付けにそれぞれ別の方法が必要とな
るだけでなくケーブルの回設が複雑になり、全体として
構成が複雑になり製造コストが増加することである。
従って、さらに進んだ解決法が求められており、かかる
要求を満たすことが本発明の目的である。
要求を満たすことが本発明の目的である。
本発明は、少なくとも一対の協働する接点部材と、前記
対の一方の接点部材に作動的に接続されその接点部材を
開位置と閉位置の間で移動させることが可能な作動機構
と、所定の過電流状態に応答して前記作動機構をして前
記一方の接点部材をその開位置へ８勅せしめる引外し手
段とより成る遮断器であって、前記対の他方の接点部材
は前記作動機構とは独立に移動自由であると共に作動部
分を含み、前記独立に移動自由な接点部材にはアクチュ
エータが作動的に関連せしめられ、そのアクチュエータ
は前記作動部分に作動的に係合可能であると共に前記一
方の接点部材が閉位置にあるとき前記独立に移動自由な
接点部材を前記一方の接点部材へ保合させるかまたはそ
の接点部材との係合関係から離脱するように移動させる
ことができることを特徴とする遮断器を提供する。
対の一方の接点部材に作動的に接続されその接点部材を
開位置と閉位置の間で移動させることが可能な作動機構
と、所定の過電流状態に応答して前記作動機構をして前
記一方の接点部材をその開位置へ８勅せしめる引外し手
段とより成る遮断器であって、前記対の他方の接点部材
は前記作動機構とは独立に移動自由であると共に作動部
分を含み、前記独立に移動自由な接点部材にはアクチュ
エータが作動的に関連せしめられ、そのアクチュエータ
は前記作動部分に作動的に係合可能であると共に前記一
方の接点部材が閉位置にあるとき前記独立に移動自由な
接点部材を前記一方の接点部材へ保合させるかまたはそ
の接点部材との係合関係から離脱するように移動させる
ことができることを特徴とする遮断器を提供する。
本発明の遮断器は、その作動機構がサイクルしない、従
って摩耗が加速度的に生じないオンオフ・スイッチとし
て作動できる。２つの接点部材間の接点の接触は作動機
構に作動的に接続された接点部材が接点開放位置にある
時に限り可能であるので、モニターされている回路に故
障電流状態が存在するときはその引外し手段が接点の係
合とほとんど同時にその故障電流に応答して作動機構を
してそれに接続された接点部材をその接点開放位置に移
動せしめ、それを独立に移動自在な接点部材から引離す
ため、遮断器をアクチュエータにより実際に閉じること
ができない。
って摩耗が加速度的に生じないオンオフ・スイッチとし
て作動できる。２つの接点部材間の接点の接触は作動機
構に作動的に接続された接点部材が接点開放位置にある
時に限り可能であるので、モニターされている回路に故
障電流状態が存在するときはその引外し手段が接点の係
合とほとんど同時にその故障電流に応答して作動機構を
してそれに接続された接点部材をその接点開放位置に移
動せしめ、それを独立に移動自在な接点部材から引離す
ため、遮断器をアクチュエータにより実際に閉じること
ができない。
独立に移動自在な接点部材のためのアクチュエータは電
磁装置であって、２つの付陵状態、すなわち接点の係合
を引起す状態及び独立に移動自在な接点部材を接点から
切離す状態の間で切換え可能なコイルまたは巻線を具備
する。この構成は、たとえばコンピュータから信号を加
えることによりオンとオフの間で作動可能なスイッチを
介してコイルまたは巻線に適当な電源から給電するなど
して遠隔制御によりスイッチングを行なうのに適してい
る。
磁装置であって、２つの付陵状態、すなわち接点の係合
を引起す状態及び独立に移動自在な接点部材を接点から
切離す状態の間で切換え可能なコイルまたは巻線を具備
する。この構成は、たとえばコンピュータから信号を加
えることによりオンとオフの間で作動可能なスイッチを
介してコイルまたは巻線に適当な電源から給電するなど
して遠隔制御によりスイッチングを行なうのに適してい
る。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第１図は、遮断器１５と接触器１７がライン端子１１と
例えばパネル盤の一部であるような負荷端子１３との間
で直列に接続された従来の構成を示す。
例えばパネル盤の一部であるような負荷端子１３との間
で直列に接続された従来の構成を示す。
遮断器１５は、その一部を構成する作動機構２１に接続
されそれにより作動可能な接点アーム１９を含み、その
主要機能は負荷、故障電流、短絡電流のような所定の過
電流状態からの回路の保護にあり、接触器１７の機能で
ある回路の開閉を行なうだけのオンオフ・スイッチとし
て用いるように設計されていない。勿論、接触器１７そ
れ自体は回路を過電流状態から保護する能力を付与され
ていない。換言すれば、従来形構成の遮断器１５及び接
触器１７は各々が特定の機能を遂行するよう設計された
別個のユニットであり、これらが共に協力しあって所望
の全機能を果たすようになっている。この型の構成は前
述したような成る特定の欠点を持つ。
されそれにより作動可能な接点アーム１９を含み、その
主要機能は負荷、故障電流、短絡電流のような所定の過
電流状態からの回路の保護にあり、接触器１７の機能で
ある回路の開閉を行なうだけのオンオフ・スイッチとし
て用いるように設計されていない。勿論、接触器１７そ
れ自体は回路を過電流状態から保護する能力を付与され
ていない。換言すれば、従来形構成の遮断器１５及び接
触器１７は各々が特定の機能を遂行するよう設計された
別個のユニットであり、これらが共に協力しあって所望
の全機能を果たすようになっている。この型の構成は前
述したような成る特定の欠点を持つ。
第・２図を参照して、本発明の構成には、同じく、ばね
負荷作動機構２７に接続されそれにより作動可能な遮断
器２３が含まれるが、この構成は回路保護に加えてスイ
ッチングを行なうために、第１図に示した従来型構成の
接触器１７を必要としないし、またそれを用いることも
ない。遮断器２３は、過電流保護を行なう回路保護装置
としてだけでなく、作動機構２７とは独立に自由に運動
できる遮断器の接点部・材２９に作動的に結合されたア
クチュエータ３３により遠隔制御で作動可能なスイッチ
ング装置として使用するように設計されている。
負荷作動機構２７に接続されそれにより作動可能な遮断
器２３が含まれるが、この構成は回路保護に加えてスイ
ッチングを行なうために、第１図に示した従来型構成の
接触器１７を必要としないし、またそれを用いることも
ない。遮断器２３は、過電流保護を行なう回路保護装置
としてだけでなく、作動機構２７とは独立に自由に運動
できる遮断器の接点部・材２９に作動的に結合されたア
クチュエータ３３により遠隔制御で作動可能なスイッチ
ング装置として使用するように設計されている。
遮断器２３は、第３図に詳細に示すように、上方接点ア
ーム２５、作動機構２７、及び下方接点アーム２９から
成る。本明細書では遮断器２３を単相用遮断器として説
明したが、本明細書に開示する本発明の原理は三相また
他の多相遮断器に、またＡＣ用遮断器のみならずＤＣ用
遮断器にも等しく適用できるものである。
ーム２５、作動機構２７、及び下方接点アーム２９から
成る。本明細書では遮断器２３を単相用遮断器として説
明したが、本明細書に開示する本発明の原理は三相また
他の多相遮断器に、またＡＣ用遮断器のみならずＤＣ用
遮断器にも等しく適用できるものである。
更に詳細に説明すると、遮断器２３はハウジングすなわ
ちケース３９を含み、その前面からは遮断器をオン位置
とオフ位置の間で手動切換えするための取手４１が突き
出ている。接点３５．３７は第３図で、は閉じた状態に
あり、ライン端子１１から導体４３、可撓性の導体また
はシャント４５、下方接点アーム２９、接点３７．３５
、上方接点アーム２５、可撓性の導体またはシャント４
７、バイメタル４９及び導体５１を介して負荷端子１３
に電流路が延びている。
ちケース３９を含み、その前面からは遮断器をオン位置
とオフ位置の間で手動切換えするための取手４１が突き
出ている。接点３５．３７は第３図で、は閉じた状態に
あり、ライン端子１１から導体４３、可撓性の導体また
はシャント４５、下方接点アーム２９、接点３７．３５
、上方接点アーム２５、可撓性の導体またはシャント４
７、バイメタル４９及び導体５１を介して負荷端子１３
に電流路が延びている。
ばね負荷機構すなわち解放自在な機構２７は米国特許第
４，０３０，０８０号に開示されているような従来型構
成の同様な機構に類似しているので、詳細には説明しな
い。この機構は一般にオーバセンタ・トグル装置であり
、このトグル装置は金属ヨーク５３、クレイドルまたは
解放自在部材５５．６１にて共に枢着されたトグルリン
ク５７．５９より成るトグル・リンケージ、枢着ピン６
１とヨーク５３の上部の間に接続したオーバセンタばね
（図示せず）から成る。
４，０３０，０８０号に開示されているような従来型構
成の同様な機構に類似しているので、詳細には説明しな
い。この機構は一般にオーバセンタ・トグル装置であり
、このトグル装置は金属ヨーク５３、クレイドルまたは
解放自在部材５５．６１にて共に枢着されたトグルリン
ク５７．５９より成るトグル・リンケージ、枢着ピン６
１とヨーク５３の上部の間に接続したオーバセンタばね
（図示せず）から成る。
下方トグルリンク５９は上方接点アーム２５に枢着され
、停止ピン６３は、取手４１がオン位置まで移動してい
るときにヨーク５３の反時計方向の運動を阻止する。
、停止ピン６３は、取手４１がオン位置まで移動してい
るときにヨーク５３の反時計方向の運動を阻止する。
引外し装置６５は、バイメタル４９、アーム６７を含む
枢支された引外しバー６９、及びラッチ７１より成る。
枢支された引外しバー６９、及びラッチ７１より成る。
引外し装置はまた磁石７３とアーマチャ７５を含む。ア
ーマチャとバイメタル４９は、アーム６７と協働して引
外しバー６９を回転させラッチ７１を解放自在部材５５
に関するラッチ位置から解放できる。上方接点アーム２
５は、部材５５が解放されるかまたは取手４１を手動で
破線の位置へ移動すると開位置２５ａへ８勅する。接点
アーム２５は、閉位置から開位置へ牙多勅する時、アー
クシュート７７を通過して開離中の接点３５．３７間に
生じる電気アークを消す。
ーマチャとバイメタル４９は、アーム６７と協働して引
外しバー６９を回転させラッチ７１を解放自在部材５５
に関するラッチ位置から解放できる。上方接点アーム２
５は、部材５５が解放されるかまたは取手４１を手動で
破線の位置へ移動すると開位置２５ａへ８勅する。接点
アーム２５は、閉位置から開位置へ牙多勅する時、アー
クシュート７７を通過して開離中の接点３５．３７間に
生じる電気アークを消す。
下方接点アーム２９は、ハウシング３９の後壁８１に配
設されたコイルばね７９により上方接点アーム２９の接
点３５と接点係合するように偏倚されている。
設されたコイルばね７９により上方接点アーム２９の接
点３５と接点係合するように偏倚されている。
また、所定値以上の過電流が生じると、接点アームを迅
速に開離させて遮断器を損傷から保護するような逆方向
の磁界が生じるように、アーム２５．２９は公知の電流
制限態様で互いに実質的に平行に延びている。
速に開離させて遮断器を損傷から保護するような逆方向
の磁界が生じるように、アーム２５．２９は公知の電流
制限態様で互いに実質的に平行に延びている。
本発明によれば、枢着ピン３１のまわりで回転自在な下
方接点アーム２９は、ベルクランクのようなレバーであ
って、後壁８１の開口８５を貫通するアーム部分８３を
有する。このようにして、下方接点アームは電磁アクチ
ュエータ３３により開位置と閉位置の間で移動できるよ
うな所定位置にある。
方接点アーム２９は、ベルクランクのようなレバーであ
って、後壁８１の開口８５を貫通するアーム部分８３を
有する。このようにして、下方接点アームは電磁アクチ
ュエータ３３により開位置と閉位置の間で移動できるよ
うな所定位置にある。
アクチュエータ３３はハウジング９１内に収容された案
内クレイドル８７とキャリッジ８９から成り、ハウジン
グ９１はそのフランジ９３の孔部を貫通する適当な締め
付は手段によりハウジング３９の後壁に取付けられてい
る。案内クレイドル８７は、上方に曲げられた脚９３．
９５、を有するチャンネル状部材であり、一対の案内レ
ール９７を支持している。案内クレイドル８７は、コア
１０３、コイル巻線１０５およびプランジャ１０７から
成る電磁装置すなわちソレノイ’ ト１０１を支持する
。プランジャ ＋０７の外方端は一対の離間した耳部材を含み、これら
耳部材の間にピン１０９が延びて、キャリッジ８９の一
対の耳１１１（第４図）への取付けが可能となる。
内クレイドル８７とキャリッジ８９から成り、ハウジン
グ９１はそのフランジ９３の孔部を貫通する適当な締め
付は手段によりハウジング３９の後壁に取付けられてい
る。案内クレイドル８７は、上方に曲げられた脚９３．
９５、を有するチャンネル状部材であり、一対の案内レ
ール９７を支持している。案内クレイドル８７は、コア
１０３、コイル巻線１０５およびプランジャ１０７から
成る電磁装置すなわちソレノイ’ ト１０１を支持する
。プランジャ ＋０７の外方端は一対の離間した耳部材を含み、これら
耳部材の間にピン１０９が延びて、キャリッジ８９の一
対の耳１１１（第４図）への取付けが可能となる。
キャリッジ８９は、第３図および第４図に示すように、
下方接点アーム２９を開位置と閉位置の間で移動させる
アーム部分８３を留めるすなわち係合する手段を支持す
る。この係合手段は、好ましくは電気絶縁性材料から形
成された本体１１３を含み、この本体はキャリッジ８９
の上面に固定されている。この本体１１３はキャビティ
１１５を含み、このキャビティ内でコイルばね１１９の
端部にプランジャ１１７が摺動自在に配置され、このば
ね１１９はプランジャ１１７をアーム部分８３に対して
押圧する。プランジャとは反対側のばね１１９の端部は
係ＩＥピン１２７により所定位置に保持されている。
下方接点アーム２９を開位置と閉位置の間で移動させる
アーム部分８３を留めるすなわち係合する手段を支持す
る。この係合手段は、好ましくは電気絶縁性材料から形
成された本体１１３を含み、この本体はキャリッジ８９
の上面に固定されている。この本体１１３はキャビティ
１１５を含み、このキャビティ内でコイルばね１１９の
端部にプランジャ１１７が摺動自在に配置され、このば
ね１１９はプランジャ１１７をアーム部分８３に対して
押圧する。プランジャとは反対側のばね１１９の端部は
係ＩＥピン１２７により所定位置に保持されている。
動作について説明すると、例えば遠隔地から巻線１０５
を付勢すると、プランジャ１０７はキャリッジ８９を第
３図および第４図で見て左方へ移動させ、プランジャ１
１７をアーム部分８３に押圧して、接点３５．３７を閉
じる。巻線１０５が除勢されると、各案内レール９７上
のコイルばね１２３はキャリッジを右方へ８勅させ、下
方接点アーム２９を接点開放位置へ移動させる。
を付勢すると、プランジャ１０７はキャリッジ８９を第
３図および第４図で見て左方へ移動させ、プランジャ１
１７をアーム部分８３に押圧して、接点３５．３７を閉
じる。巻線１０５が除勢されると、各案内レール９７上
のコイルばね１２３はキャリッジを右方へ８勅させ、下
方接点アーム２９を接点開放位置へ移動させる。
キャリッジ８９が左方に移動して、プランジャ１１７が
下方アーム部分８３を押圧すると、適当に小さな抵抗力
が得られるような力が接点に加わる。コイルばね１１９
により、ソレノイドプランジャ１０７を完全に巻線１０
５内に引き込むのを可能にする弾性結合が得られる。こ
のはね１１９はまた、故障電流状態で接点アーム２５．
２９の間に生じる反発力の作用下でプランジャ１１７（
及びばね７９）に抗して接点アーム２９を開けることも
できる。
下方アーム部分８３を押圧すると、適当に小さな抵抗力
が得られるような力が接点に加わる。コイルばね１１９
により、ソレノイドプランジャ１０７を完全に巻線１０
５内に引き込むのを可能にする弾性結合が得られる。こ
のはね１１９はまた、故障電流状態で接点アーム２５．
２９の間に生じる反発力の作用下でプランジャ１１７（
及びばね７９）に抗して接点アーム２９を開けることも
できる。
結論として、接点がソレノイドにより閉じられるのでな
く、逆に開くようにソレノイド１０１及びばね１２３の
作用を反転できることに留意されたい。この場合、ばね
７９及び１２３は、接点を閉位置に移動させるよう作用
する。
く、逆に開くようにソレノイド１０１及びばね１２３の
作用を反転できることに留意されたい。この場合、ばね
７９及び１２３は、接点を閉位置に移動させるよう作用
する。
最後に、本遮断器は第４図に示すように三相遮断器構造
体に使用することもできる。
体に使用することもできる。
第１図は回路保護とオンオフ・スイッチングを行なう際
に用いる・典型的な従来型回路構成の略図、第２図はこ
れら両機能を提供する本発明の構成を示す略図、第３図
は本発明の遮断器の垂直断面図、第４図は第３図に示し
た遮断器と共に用いる電磁アクチュエータの分解斜視図
である。 ２３・・・・遮断器 ２５．２７・・接点 ２７・・・・作動機構 ２９・・・・接点部材 ３３・・・・電磁アクチュエータ 】ユ ＦＩＧ、：３
に用いる・典型的な従来型回路構成の略図、第２図はこ
れら両機能を提供する本発明の構成を示す略図、第３図
は本発明の遮断器の垂直断面図、第４図は第３図に示し
た遮断器と共に用いる電磁アクチュエータの分解斜視図
である。 ２３・・・・遮断器 ２５．２７・・接点 ２７・・・・作動機構 ２９・・・・接点部材 ３３・・・・電磁アクチュエータ 】ユ ＦＩＧ、：３
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、少なくとも一対の協働する接点部材と、前記対の一
方の接点部材に作動的に接続されその接点部材を開位置
と閉位置の間で移動させることが可能な作動機構と、所
定の過電流状態に応答して前記作動機構をして前記一方
の接点部材をその開位置へ移動せしめる引外し手段とよ
り成る遮断器であって、前記対の他方の接点部材は前記
作動機構とは独立に移動自由であると共に作動部分を含
み、前記独立に移動自由な接点部材にはアクチュエータ
が作動的に関連せしめられ、そのアクチュエータは前記
作動部分に作動的に係合可能であると共に前記一方の接
点部材が閉位置にあるとき前記独立に移動自由な接点部
材を前記一方の接点部材へ係合させるかまたはその接点
部材との係合関係から離脱するように移動させることが
できることを特徴とする遮断器。 ２、前記一対の協働接点部材はそれぞれ所定の故障電流
が流れると接点を開放する力を受けるように構成されて
おり、前記アクチュエータは前記独立に移動自由な接点
部材を前記接点開放力の作用下で接点係合状態から離脱
させるようにその独立に移動自由な接点部材に作動的に
結合されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の遮断器。 ３、前記アクチュエータは、２つの位置の間で往復運動
自在なプランジャー、プランジャーに関して磁気誘導関
係に配設されプランジャーをその２つの位置の一方及び
他方に移動させるべく２つの付勢状態の間で切換え可能
な巻線、及びプランジャーと前記独立に移動自由な接点
部材の間に介在してプランジャーがその一方及び他方の
位置に移動すると前記独立に移動自由な接点部材を接点
係合位置へまたはその位置から移動させる力伝達手段よ
り成ることを特徴とする特許請求の範囲第１または２項
に記載の遮断器。 ４、前記力伝達手段は、プランジャーにそれと共に移動
するように接続されたキャリッジ、及び前記キャリッジ
に固着され前記独立に移動自在な接点部材に作動的に係
合された結合手段より成ることを特徴とする特許請求の
範囲第３項記載の遮断器。 ５、前記結合手段は、前記キャリッジと前記独立に移動
自在な接点部材との間に弾性結合を形成する手段を含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第４項記載の遮断器。 ６、前記接点部材、作動部材、及びその作動部分は絶縁
性のハウジング内に置かれ、前記独立に移動自由な接点
部材の前記作動部分は前記絶縁性ハウジングの壁に形成
した開口を貫通し、前記アクチュエータはハウジング外
側の前記壁に取付られ前記作動部分に作動的に係合する
ことを特徴とする特許請求の範囲第１乃至５項のうち任
意の項に記載した遮断器
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