JPH02100225A - 遠隔操作式回路遮断器 - Google Patents

遠隔操作式回路遮断器

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JPH02100225A
JPH02100225A JP63252310A JP25231088A JPH02100225A JP H02100225 A JPH02100225 A JP H02100225A JP 63252310 A JP63252310 A JP 63252310A JP 25231088 A JP25231088 A JP 25231088A JP H02100225 A JPH02100225 A JP H02100225A
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JP
Japan
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section
control
control lever
electromagnetic
overcurrent
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Application number
JP63252310A
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English (en)
Inventor
Hirotoshi Oishi
大石 博寿
Tatsunori Ikeda
池田 龍典
Manabu Sogabe
学 曽我部
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、回路遮断器本来の遮断機能に、高頻度長寿
命の開閉機能を併せもつ遠隔操作式回路遮断器の改良に
関するものである。
[従来の技術] 第8図は例えば3相誘導電動機(M)の従来の運転系統
図を示し、この図から明らかな如〈従来の電動機(H)
はそれぞれ独立した配線遮断器(1)および電磁接触器
(2)を直列接続して構成される主回路器具を介して図
示しない電路に接続されている。このように接続する理
由は前記配線用遮断器°口)が短絡時または過負荷時に
主回路器具や電動機(H)などの機器および電路を保護
することを主目的とし、その許容開閉回数がおおむね1
0000回以下であるので、電源開閉のような開閉頻度
の激しい場所に使用するものではない。また遠隔操作を
することも難しい。
そこで前記のように開閉頻度の多い所には電磁接触器(
2)を用いるがこれは単独使用した場合短絡事故等によ
り回路に多大な電流が流れると接点が溶着、溶損して再
使用に耐えない。このような理由から止むを得ず前記の
ように配線用遮断器(1)と電磁接触器(2)との縦属
接続を行い、多頻度開閉と遠隔操作を補うと共に接点の
溶着、溶損を防止している。
そこで、配線用遮断器(1)と電磁接触器(2)とを第
9図に示すようにケース(3)にまとめて収納していた
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記のように配線用遮断器(1)と電磁接触
器(2)とをケース(3)に収納する場合には、配線用
遮断器(1)と電磁接触器(2)とを別々に製造しなけ
ればならないは勿論、これら各器具のケース(3)への
取付けさらには各器具相互間の配線も複雑になるばかり
でなく、ケース(3)内部に大きなスペースが必要とな
って大形化するという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解消するためになされたもの
で、一つの構成体としてコンパクトに構成できると共に
、遠隔操作式の電磁部により高@度長寿命の開閉性能が
得られかつ制御機構部により電磁部を切り離して過電流
引外し部により高速遮断性能が得られる遠隔操作式回路
遮断器を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明に係る遠隔操作式
回路遮断器は、接点部と、Itaコイルと固定鉄心と可
動鉄心とからなる電磁部と、制御レバーと制御ハンドル
とを有しかつ制御ハンドルのオフ時には制御レバーを保
持し制御ハンドルのオート時には制御レバーを遊びにす
る制御機構部と、過電流引外し部とを備えたものである
[作用] この発明においては、制御ハンドルをオート位置にする
と制御レバーが遊びになるので制御機構部を通さずに遠
隔操作式の電磁部により制御レバーを介して接点部の開
閉ができると共に、過電流が流れたときには電磁部を切
り離して過電流引外し部により制御機構部を引き外し、
制御レバーを介して接点部を開離して遮断する。
し実施例] この発明の一実施例を第1図〜第7図について説明する
。第1図は制御ハンドルオフで遠隔操作オフの状態を示
す側面断面図、第2図は第1図の表カバーを一部除いた
状態の正面図、第3図は第1図の裏カバーを一部除いた
状態の裏面図、第4図は制御ハンドルオートで遠隔操作
オフの状態を示す第1図の概略図、第5図は制御ハンド
ルオートで遠隔操作オンの状態を示す第1図の概略図、
第6図はトリップ状態を示す第1図の概略図、第7図は
電磁部の分解斜視図である。
図において、(5)は遮断器ケースで、表カバー(5a
)とベース(5b)と裏カバー(5C)とで構成されて
いる。(6)はベース(5b)に圧入保持された電源側
端子で、外線接続用の端子ねじ(7)を備えている。(
8)はベース(5b)の裏面側に保持された電源側固定
子で、一端はねじ(7a)により電源側端子(6)に接
続されている。(9)は電源側固定子(8)の他端に溶
着した電源側固定接点、(10)は左右両側に電源側可
動接点(11)と負荷側可動接点(12)とを有する可
動子、(13)は絶縁物からなる可動子ホルダーで、可
動子(10)をハメ合い保持している。(14)は8極
に跨がるクロスバ−で、その溝(14a>に可動子ホル
ダー(13)が摺動自在に嵌合収納されている。(15
)は可動子(10)を閉じる方向に付勢する押しバネで
、裏カバー(5C)のバネ受は部(5d)に収納されて
いる。
(1G)は負荷側可動接点(12)と対向する負荷側固
定接点で、負荷側固定子(17)に溶着されている。
(18A)、 (18B)鳩可動子ホルダー(13)の
左右両側に配置した消弧部で、絶縁板(18a)と排気
板(18b)とにより囲まれかつ磁性体からなるグリッ
ド(18c)を有している。(19)はベース(5b)
と裏カバー(5C)とによって形成された排気通路で、
排気孔(20)が設けられている。(21)は取付金具
で、裏カバー(5C)に摺動自在に保持されかつバネ(
22)により右向きに付勢されている。以上のように、
ベース(5b)と裏カバー(5C)との間に形成された
空間部に接点部(8)〜(17)が収納されており、ク
ロスバ−(14)はベース(5b)の開口(23)によ
り上部と連絡されている。
次に、ベース(5b)の表側の電源側端子(6)側には
、電磁部(200)がねじ(24)によりベース(5b
)に固定されている。この電磁部(200)は第7図に
示すように口形状のマグネットフレーム(25)内に電
磁コイル(26)が挿入され、上部よりコイル(26)
の穴(26a)とマグネットフレーム(25)の開口部
(25a)、 (25b)内に、クマ取コイル(27)
が固定された固定鉄心(28)の脚部(28a)〜(2
8c )がそれぞれ挿入され、かつ固定鉄心(28)の
切欠き部(28d)、 (28d)とマグネットフレー
ム(25)との間に各弾性体(29) (この実施例で
はバネ)を挿入して、固定鉄心(28)のマグネットフ
レーム(25)からの扱止めと、可動鉄心(30)によ
る衝撃力吸収を行えるようにしである。可動鉄心(30
)はホルダ(31)にストッパ(32)により固定され
ており、ホルダ(31)の両端には各軸受部(31a)
が設けられており、各軸(33)により伝達レバー(3
4)の各軸受部(34a)に回動可能に保持されている
。また、伝達レバー(34)はマグネットフレーム(2
5)に軸(35)により支持されており、伝達レバー(
34)の各突起部(34b)とマグネットフレーム(2
5)の各突起部(25C)との間にかけられた各引きば
ね(3G)により可動鉄心(30)と固定鉄心(28)
との間を開く方向に付勢している。
図中(37)、 (38)は補助スイッチで、ねじ(3
9)。
(40)によりマグネットフレーム(25)に固定され
ており、かつ各アクチュエータ(37a)、 (38a
)はホルダ(31)の各突起部(31t))と係合して
可動鉄心(30)の動きにより入切するよう配置されて
いる。
また、図中(41)は端子台で、端子(42)が圧入さ
れており、かつ外線接続用の端子ねじ(43)を備えて
いる。この実施例では3g16組の端子(42)の内、
両端の2組4個の端子(42)は補助スイッチ(37)
、 (3B)にリード線(44)により接続されて補助
スイッチ用の端子台として使用されており、また内側の
1組2個の端子(42)の内の1個はリミットスイッチ
(45)を経てコイル(26)にかつ他の1個は直接コ
イル(26)に接続されている。
即ち、リミットスイッチ(45)と電磁部(200>の
コイル(26)とが直列に接続されている。リミットス
イッチ(45)はマグネットフレーム(25)にねじ(
46)により固定されている。端子ねじ(43)は表カ
バー(5a)の開口部(41)より外部に露出し、外部
電線(図示せず)が接続できるようになされ、かつ端子
台(41)は各固定脚部(41a)によりマグネットフ
レーム(25)に固定できるようになされている。(4
8)は端子カバーで、端子台(41)の端子ねじ(43
)が不要に外部に露出することのないようにしである。
次に、ベース(5b)の表側の中間部には制御機構部(
300)が配置されている。(49)はベース(5b)
にねじ(49a)により固定された機構フレーム、(5
0)は機構フレーム(49)に軸(51)により回動可
能に支持された制御ハンドルで、表カバー(5a)の開
口(52)より外部に突出して手動操作できるようにな
っていると共に、内部突出部(50a)はピン(53)
によりリンク(54)に連繋され、トグルリンク機構を
構成している。リンク(54)の他端にはローラ(55
)が回動可能に軸支されている。
(56)はレバーで、機構フレーム(49)に軸(51
)により回動可能に支持されており、先端部はラッチ(
57)に係止されている。ラッチ(57)は機構フレー
ム(49)に軸(58)により回動可能に支持されかつ
ヒネリバネ(図示せず)により反時計方向に付勢されて
いる。(59)は機構フレーム(49)に軸(60)に
より回動可能に支持される]・リップバーで、ヒネリバ
ネ(図示せず)により時計方向に付勢されかつラッチ(
57)に係合するようになっている。(61)は機構フ
レーム(49)の各U溝(49b)内に上下動可能に保
持された押板で、引きばね(62)により上向きに付勢
されかつ上端面にローラ(55)が乗ると共にレバー(
56)が係合している。(63)は機構フレーム(49
)に軸(64)により回動可能に支持される制御レバー
で、一端(63a )はクロスバ−(14)と係合しか
つ他端(63b)は伝達レバー(34)の係止部(34
C)と係合すると共に押板(61)の穴(61a)内に
係合されている。第1図では制御ハンドル(50)がオ
フ状態であるので、制御レバー(63)は上方向に押板
(61)を介して引きばね(62)により拘束されてい
る。即ち、可動子(10)を付勢する押しバネ(15)
の荷重より、引きばね(62)の荷重が大きいため制御
レバー(63)は第1図の状態に保持され、両接点(9
)、(11)。
(12)、 (16)が開離する。また、この時、第1
図に示すように制御レバー(63)の他端(63b)と
伝達レバー(34)の係止部(34c)との間にはスキ
マが設けられている。
次に、ベース(5b)の表側の負荷側には、バイメタル
とプランジャ形電磁石とからなる過電流引外し部(40
0)が配置されている。(65)は第1のヨークで、−
4(65a)には負荷側固定子(17)がねじ(66)
により接続されていると共にバイメタル(67)が溶接
されかつ調整ねじ(68)を備えている。(69)はボ
ビンで、内部に第1のヨーク(65)にカシメられた中
空のコア(70)とプランジャ(71)とを備えている
。プランジャ(71)は検出用押しばね(72)により
上向きに付勢されている。
またプランジャ(71)の先端(71a)はトリップバ
ー (59)のり溝(59a)と係合していて、プラン
ジャ(71)がコア(70)方向に吸引されるとトリッ
プバー(59)をヒネリバネに抗して回転させる。(7
3)はロッドで、コア(70)の中空部、ベース(5b
)の孔(74)、クロスバ−(14)の孔(14a)を
経て可動子ホルダー(10)まで伸びている。同じくプ
ランジャ(71)がコア(70)方向に吸引されると、
プランジャ(71)がロッド(73)を介して可動子ホ
ルダー(10)を打撃し、両接点(9)、 (11)、
 (12)。
(16)を開離させる。(75)は第1のヨーク(65
)にカシメられた第2のヨーク、(76)はコイルで、
一端はバイメタル(67)の先端に可撓銅撚線(77)
により接続されかつ(i!!端は負荷側端子(78)に
接続されている。負荷側端子(78)に外線接続用の端
子ねじ(79)が設けられている。(80)は作動片で
、第1のヨーク(65)に軸(81)により回動可能に
支持されかつバネ(図示せず)により反時計方向に付勢
されていると共にトリップバー(59)と係合するアー
ム(80a)を有している。引外し時間の調整は、調整
ねじ(68)の回動によりバイメタル(67)の先端と
作動片(80)とのギャップを変化させて行う。
次に動作について説明する。
第1図〜第3図に示す制御ハンドル(50)のオフ状態
から、制御ハンドル(50)を右に倒して制御ハンドル
(50)をオート位置にセットすると、第4図に示すよ
うにリンク(54)が伸びて押板(61)が引きばね(
62)に抗して下がり、制御レバー(63)の拘束を解
除する。制御レバー(63)は、接点部(8)〜(17
)の押しバネ(15)によりクロスバ−(14)を介し
て時計方向に回転し、電磁部(200>の伝達レバー(
34)とのスキマがなくなると、伝達レバー(34)を
付勢している引きばね(3G)により停止させられる。
即ち、押しバネ(15)の荷重より引きばねじ6)の荷
重が大きくなるように設計しであるからである。この時
、可動子(10)は伝達レバー(34)と制御レバー(
63)とのスキマがなくなった分上昇し、両接点(9)
、(11)、 (12)。
(16)間の開離距離は第1図〜第3図の状態より幾分
減少する。
そして、第4図に示すハンドルオートで、電磁部(20
0)が無励磁のとき(遠隔オフ時)、リミットスイッチ
(45)は押板(61)の動きを検知し、入状態となっ
ている。外部より端子(42)に電圧を印加すると、コ
イル(26)が励磁されて可動鉄心(30)が固定鉄心
(28)に吸引される。この可動鉄心(30)と共に伝
達レバー(34)が引きばね(36)に抗して反時計方
向に回転して制御レバー(63)を解除するため、可動
子(10)は押しバネ(15)により上昇し、両接点(
9)、(11)、 (12)、 (1B)が閉じる。こ
のハンドルオートで、励磁のとき(遠隔オン時)を第5
図に示す。このとき、ホルダ(31)の突起部(31b
)は補助スイッチ(37)、 (38)のアクチュエー
タ(37a)、 (38a)を押し、補助スイッチ(3
7)、 (38)の接点をeJ作する。また可動鉄心(
30)は固定鉄心(28)に急激に衝突するが、弾性体
(29)により衝撃力は吸収される。
次に、第5図において端子(42)への電圧印加を切に
すると、可動鉄心(30)が引きばね(36)により開
方向に動作し、また引きばね(36)の引き力による伝
達レバー(34)により制御レバー(63)が反時計方
向に回転され、可動子(10)の押しバネ(15)に打
ち勝って両接点(9)、(it)、 (12)、 (1
6)を開離させ、再び第4図に示す状態に戻る。
こうして、第4図と第5図の状態を繰り返し、即ち制御
機構部(300)を通さずに遠隔操作(電圧印加)によ
り接点の開閉ができる。
さて、第5図のオン状態では電流は、電源側端子(6)
→電源側固定子(8)→電源側固定接点(9)→電源側
可動接点(11)→可動子(10)→負荷側可動接点(
12)→負荷側固定接点(16)→負荷側固定子(17
)→第1のヨーク(65)→バイメタル(67)→可撓
銅撚線(77)→コイル(76)→負荷側端子(78)
と流れる。
そして、第5図において過電流が流れると、バイメタル
(67)は右方向に弯曲し、作動片(80)を介してト
リップバー(59)をヒネリバネに抗して反時計方向に
回転させ、ラッチ(57)をヒネリバネに抗して時計方
向に回転させる。このラッチ(57)の回転によりレバ
ー(56)が解除されるので、押板(61)は引きばね
(62)によりローラ(55)をレバー(56)と共に
左側に押しのけて上昇し、制御レバー(63)を押しバ
ネ(15)に抗して反時計方向に回転させ、両接点(9
)、(it)、 (12)、 (1B)を開離させる。
この]・リップ状態を第6図に示す。
この時、同時にリミットスイッチ(45)も押板(61
)の上昇により切となり、コイル(26)の励磁をなく
するのでオフ動作と同じく可動鉄心(30)が開となり
、伝達レバー(34)を介して制御レバー(63)によ
り両接点(9)、(11)、 (12)、 (16)を
開とする方向に力を伝達する。即ち、接点部(8)〜(
17)に引きばね(62)と引きばね(36)との二つ
のバネ荷重が作用し、押しバネ(15)に対して非常に
強い力で両接点(9)、(11)、 (12)、 (1
6)を開離させる。
次に、第5図において短絡電流が流れると、コイル(7
6)によりプランジャ(71)はコア(70)の方向に
瞬時に吸引され、トリップバー(59)をヒネリバネに
抗して反時計方向に回転させて、バイメタル(67)の
動作時と同じく機構をトリップざぜると同時に、プラン
ジャ(71)がロッド(73)を介して直接可動子ホル
ダー(13)を打ち、両接点(9)、(11)、 (1
2)、 (16)を開離させる。接点間に発生したアー
クは、可動子(10)と各固定子(8)、 (17)と
の間にそれぞれ移行し、引続き両アークランナー(82
)、 (83)と各固定子(8)、 (17)との間に
移動し、各グリッド(18c)により分断消弧される。
なお、各消弧部(’+8A)、 (18B)で発生した
ホットガスは、各排気板(isb)の孔(図示せず)を
経て排気通路(19)を通って各排気孔(20)より外
部に排気される。
リセット操作は、第6図の状態から制御ハンドル(50
)を左方向(オフ方向)に倒し、レバー(56)がロー
ラ(55)を右へ押して押板(61)上に乗せた状態で
ラッチ(57)と係合して完了する。
〔発明の効果] 以上のように、この発明によれば一つの構成体としてコ
ンパクトに構成できると共に、遠隔操作式の電磁部によ
り高頻度長寿命の開閉性能が得られかつ制m機構部によ
り電磁部を切り離して過電流引外し部により高速遮断性
能が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す制御ハンドルオフで
遠隔操作オフ状態の側面断面図、第2図は第1図の表カ
バーを一部除いた状態の正面図、第3図は第1図の裏カ
バーを一部除いた状態の裏面図、第4図り制御ハンドル
オートで遠隔操作オフの状態を示す第1図の概略図、第
5図は制御ハンドルオートで遠隔操作オンの状態を示す
第1図の概略図、第6図はトリップ状態を示す第1図の
概略図、第7図は電磁部の分解斜禎図、第8図は3相誘
導電動機の従来の運転系統図、第9図は従来のものを示
す図である。 図において、(5)は遮断器ケース、(5a)は表カバ
ー、(5b)はベース、(5C)は裏カバー、(6)は
電源側端子、(8)〜(17)は接点部、(26)は電
磁コイル、(28)は固定鉄心、(30)は可動鉄心、
(34)は伝達レバー、(200)は電磁部、(50)
は制御ハンドル、(63)は制御レバー、(300)は
制御機構部、(400)は過電流引外し部、(78)は
負荷側端子を示す。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代 理 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接点部、電磁コイルと固定鉄心と可動鉄心とから
    なる電磁部、前記可動鉄心の動作を前記接点部に伝達す
    る制御レバーと外部操作可能な制御ハンドルとを有しか
    つ前記制御ハンドルのオフ時には前記制御レバーを前記
    接点部オフ状態に保持し前記制御ハンドルのオート時に
    は前記制御レバーを遊びにして前記可動鉄心の動作が前
    記接点部に伝達されるようにした制御機構部、および過
    電流の検出時に前記制御機構部を引き外す過電流引外し
    部を備えたことを特徴とする遠隔操作式回路遮断器。
JP63252310A 1988-10-06 1988-10-06 遠隔操作式回路遮断器 Pending JPH02100225A (ja)

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KR1019890009904A KR920003958B1 (ko) 1988-10-06 1989-07-12 원격조작식 회로차단기
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US07/418,192 US5053735A (en) 1988-10-06 1989-10-06 Remotely-operated circuit breaker
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0475228A (ja) * 1990-07-16 1992-03-10 Terasaki Denki Sangyo Kk 回路遮断器

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JPH0475228A (ja) * 1990-07-16 1992-03-10 Terasaki Denki Sangyo Kk 回路遮断器

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