JPS63202103A - 発振回路 - Google Patents

発振回路

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Publication number
JPS63202103A
JPS63202103A JP3343787A JP3343787A JPS63202103A JP S63202103 A JPS63202103 A JP S63202103A JP 3343787 A JP3343787 A JP 3343787A JP 3343787 A JP3343787 A JP 3343787A JP S63202103 A JPS63202103 A JP S63202103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oscillation
circuit
inverter circuit
inverter
bias
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3343787A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Katayama
知之 片山
Tokuhito Hibino
日比野 徳人
Tomonobu Iwasaki
岩崎 智信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3343787A priority Critical patent/JPS63202103A/ja
Publication of JPS63202103A publication Critical patent/JPS63202103A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 発振用のインバータ回路の出力端又は入力端に、該発振
用のインバータ回路の動作停止時に所定のバイアス電圧
を発生するバイアス回路が接続されている発振回路であ
って、該バイアス回路を付加することによって発振起動
時から発振が安定するまでの時間が短縮される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は発振回路に関し、特に発振子として水晶発振子
を用いた水晶発振回路に関する。
〔従来の技術〕
第6図は従来技術としての発振回路を例示するもので、
1は水晶発振子、2は抵抗、3は発振用のスリーステー
ト・コントロール可能なインバータであって、例えばP
チャネルトランジスタ31゜32とNチャネルトランジ
スタ33 、34とにより構成される。
かかる発振回路の発振動作は、該発振用のインバータ回
路3に制御信号Aが入力されることにより制御されるも
ので、該制御信号Aは、該インバータ回路3を構成する
該Nチャネルトランジスタ33に直接入力されるととも
に、該Pチャネルトランジスタ32にはインバータ4を
介して入力される。したがって該制御信号Aがロウレベ
ルである期間中は、該トランジスタ32および33がオ
フとなって該発振回路は動作停止の状態にあり(第7図
(b)におけるフローティングの期間参照)、該制御信
号Aがハイレベルとなる期間中は該トランジスタ32お
よび33がオンとなって該発振回路は発振動作を行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる従来型の発振回路においては第7図(a)。
(b)に示されるように、制御信号Aがハイレベルから
ロウレベルに変化した時点で、該発振回路の出力電位が
例えばロウレベルしに低下した状態で発振動作を停止し
たとすると、次に再び該制御信号Aがロウレベルからハ
イレベルに変化した時点では、該ロウレベルLの出力状
態から発振動作を再開することになり、また逆に該発振
回路の出力電位が例えばハイレベルHに上昇した状態で
発振動作を停止したとすると、次に再び発振動作を開始
するときには該ハイレベルHの出力状態から発振動作を
再開することになる。
したがってこのような場合には、該発振回路の出力側が
該ロウレベルまたはハイ、レベルの状態から、時間tを
経て中間レベルMの状態に達し、その後にはじめて発振
動作を開始することになり、その結果制御信号Aがハイ
レベルとなる発振起動時から安定した発振状態になるま
でには、かなりの長時間Tを要するという問題点がある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので
、発振用のインバータ回路の出力端又は入力端に、該発
振用のインバータ回路の動作停止時に所定のバイアス電
圧を発生するバイアス回路が接続されている発振回路が
提供される。
すなわち第1図は、本発明の基本的構成を示す図であっ
て、所定レベルの制御信号Aによって発振用のインバー
タ回路3の動作が停止しているときには、該制御信号A
によってバイアス回路5が動作して所定レベル(例えば
上記中間レベルM)のバイアス電圧を発生するようにさ
れる。なお1は上記発振回路を構成する水晶発振子、2
は抵抗である。
〔作 用〕
上記構成によれば、該バイアス回路によって該発振回路
の出力側が、例えば上記中間レベルMとなっている状態
で発振動作を開始することになり、したがって上記した
発振起動時から安定した発振状態になるまでの時間が第
5図T′に示されるように短縮される。
〔実施例〕
第2図は、本発明の1実施例としての発振回路の構成を
示すもので、上記第6図と共通する部分には共通する符
号が付されている。5は上記バイアス回路であって、第
3図に示されるようにPチャネルトランジスタ51 、
52とNチャネルトランジスタ53 、54とからなる
インバータ回路50をそなえており、該Pチャネルトラ
ンジスタ52のゲートには制御信号Aが直接入力され、
一方該Nチャネルトランジスタ53のゲートには該制御
信号Aをインバータ4によって反転した信号Bが入力さ
れ、また該インバータ回路500人、方何(Pチャネル
トランジスタ51のゲートおよびNチャネルトランジス
タ54のゲート)および出力側(Pチャネルトランジス
タ52とNチャネルトランジスタ53との接続点)とは
共に該発振用インバータ回路3の出力端Cに接続される
したがって上記制御信号Aがフローティングとなってい
る期間(すなわち発振回路が発振動作を停止している期
間)中は、該Pチャネルトランジスタ52とNチャネル
トランジスタ53とがオンとなって該インバータ回路5
0は動作状態となり、第4図に示されるように該インバ
ータ回路50の入出力電圧VINV。u7特性と負荷特
性とによって定まる所定の中間レベルMに、該出力端C
の電位を維持することになる。
したがって第5図に示されるように、制御信号Aがロウ
レベルからハイレベルに変化する発振起動時には、該発
振回路は、該発振用のインバータ回路3を構成するトラ
ンジスタ32 、33がオンとなって直ちに該中間レベ
ルMから発振を開始することになり、その結果安定した
発振状態になるまでの時間T′を、上記第7図に示され
る時間Tに比して大巾に短縮することができる。
そのため、かかる発振回路を内蔵したマイクロコンピュ
ータなどにおいて、スタンバイモードにおける消費電力
を節約するために該発振回路の動作を停止させたような
場合においても、該発振回路の発振再開に要する時間が
短縮されることによって、該スタンバイモードから通常
動作モードに移行させる時間を短縮することが可能とな
る。
なお該制御信号Aがハイレベルとなって該発振用のイン
バータ回路3が動作状態になると、上記バイアス回路5
を構成するインバータ回路50は、該トランジスタ52
 、53がオフすることによって非動作状態となり、該
発振回路の動作には影響がない。
また上記実施例においては該バイアス回路5が該発振用
のインバータ回路3の出力端Cに接続されているが、第
2図の点線に示されるように、該バイアス回路5を該発
振用のインバータ回路3の入力端に接続しても同様の効
果かえられる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、発振起動時から安定した発振状態にな
るまでの時間が短縮されるので、例えば該発振回路を内
蔵させたマイクロコンピュータなどにおいて、スタンバ
イモードから通常動作モードに移行させる時間を短縮す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の基本的構成を説明する図、第2図は
、本発明の1実施例としての発振回路を示す図、 第3図は、第2図におけるバイアス回路用インバータ5
0の回路構成を例示する図、 第4図は、第2図におけるバイアス回路の特性図、 第5図は、本発明発振回路の発振開始動作を説明する波
形図、 第6図は、従来技術としての発振回路を例示する図、 第7図は、従来技術としての発振回路の発振開始動作を
説明する波形図である。、 (符号の説明) 1・・・水晶発振子、 3・・・発振回路用インバータ、 31 、32・・・Pチャネルトランジスタ、33 、
34・・・Nチャネルトランジスタ、5・・・バイアス
回路、 50・・・バイアス回路用インバータ、51 、52・
・・Pチャネルトランジスタ、53 、54・・・Nチ
ャネルトランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発振用のインバータ回路の出力端又は入力端に、該
    発振用のインバータ回路の動作停止時に所定のバイアス
    電圧を発生するバイアス回路が接続されていることを特
    徴とする発振回路。 2、該バイアス電圧が、該発振回路の定常動作時におけ
    るハイレベル電圧とロウレベル電圧との中間電圧とされ
    ている、特許請求の範囲第1項記載の発振回路。
JP3343787A 1987-02-18 1987-02-18 発振回路 Pending JPS63202103A (ja)

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JP3343787A JPS63202103A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 発振回路

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JP3343787A JPS63202103A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 発振回路

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JPS63202103A true JPS63202103A (ja) 1988-08-22

Family

ID=12386511

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JP3343787A Pending JPS63202103A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 発振回路

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JP (1) JPS63202103A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5719517A (en) * 1993-06-29 1998-02-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Clock generating circuit for digital circuit operating in synchronism with clock, semiconductor integrated circuit including them, and logical gate used for them

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5719517A (en) * 1993-06-29 1998-02-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Clock generating circuit for digital circuit operating in synchronism with clock, semiconductor integrated circuit including them, and logical gate used for them

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