JPS6320193Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6320193Y2 JPS6320193Y2 JP14572582U JP14572582U JPS6320193Y2 JP S6320193 Y2 JPS6320193 Y2 JP S6320193Y2 JP 14572582 U JP14572582 U JP 14572582U JP 14572582 U JP14572582 U JP 14572582U JP S6320193 Y2 JPS6320193 Y2 JP S6320193Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tuner
- display
- display device
- volume
- volume level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Receivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、レシーバーやラジカセのようにチ
ユーナーとアンプとが一体に組み込まれている音
響機器に用いる表示装置に関するものであり、そ
の特徴とするところは、同調周波数および音量レ
ベルを適宜自動的に切り換えて一つの表示装置で
デイジタル表示するようにしたことにより、必要
な情報がその都度的確に表示され、しかも、表示
素子およびそのドライバーICの数を少なくする
ことができる点である。
ユーナーとアンプとが一体に組み込まれている音
響機器に用いる表示装置に関するものであり、そ
の特徴とするところは、同調周波数および音量レ
ベルを適宜自動的に切り換えて一つの表示装置で
デイジタル表示するようにしたことにより、必要
な情報がその都度的確に表示され、しかも、表示
素子およびそのドライバーICの数を少なくする
ことができる点である。
従来、レシーバーに於て、シンセサイザチユー
ナーの同調周波数をデイジタル表示し、また、音
量レベルをアナログ表示したものが知られている
が、このようにそれぞれ専用の表示装置を別個に
設けた場合、同調周波数を表示する表示装置は、
チユーナーを使用していないときには表示の必要
がないから、何も表示されないままになつていて
無駄である。
ナーの同調周波数をデイジタル表示し、また、音
量レベルをアナログ表示したものが知られている
が、このようにそれぞれ専用の表示装置を別個に
設けた場合、同調周波数を表示する表示装置は、
チユーナーを使用していないときには表示の必要
がないから、何も表示されないままになつていて
無駄である。
この考案の目的は、上記従来装置の欠点を改良
することであり、同調周波数を表示するデイジタ
ル表示装置を適宜自動的に切り換えて音量レベル
のデイジタル表示をも併せて行なうようにするこ
とである。
することであり、同調周波数を表示するデイジタ
ル表示装置を適宜自動的に切り換えて音量レベル
のデイジタル表示をも併せて行なうようにするこ
とである。
この考案の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は、その外観を示したものであり、レシ
ーバー1の中央に表示装置2が設けられ、チユー
ナーの同調周波数、電子式ボリウムの音量レベル
および電子式トーンコントロールの設定レベル等
を適宜自動的に切り換えてデイジタル表示する。
ーバー1の中央に表示装置2が設けられ、チユー
ナーの同調周波数、電子式ボリウムの音量レベル
および電子式トーンコントロールの設定レベル等
を適宜自動的に切り換えてデイジタル表示する。
第2図はそのデイスプレイ回路であり、シンセ
サイザチユーナーの同調周波数信号が、PLLプ
リスケーラーICからコントローラICを経てデコ
ーダーおよびデイスプレイICに入力されている。
サイザチユーナーの同調周波数信号が、PLLプ
リスケーラーICからコントローラICを経てデコ
ーダーおよびデイスプレイICに入力されている。
また、電子式ボリウムICおよび電子式トーン
コントロールICからの信号がVCAICに入力され、
その出力がデコーダーおよびデイスプレイICに
入力されている。
コントロールICからの信号がVCAICに入力され、
その出力がデコーダーおよびデイスプレイICに
入力されている。
次に、その動作について説明する。
いま、フアンクシヨン切換スイツチ3がフオ
ノ、AUX等のチユーナー以外のポジシヨンにあ
るときは、シンセサイザチユーナーからは信号が
出力されず、電子式ボリウムICからの信号が
VCAICを介してデコーダーおよびデイスプレイ
ICに入力され、表示装置2に現在の音量レベル
がデイジタル表示される。
ノ、AUX等のチユーナー以外のポジシヨンにあ
るときは、シンセサイザチユーナーからは信号が
出力されず、電子式ボリウムICからの信号が
VCAICを介してデコーダーおよびデイスプレイ
ICに入力され、表示装置2に現在の音量レベル
がデイジタル表示される。
この状態で電子式トーンコントロールを調節す
ると、表示装置2から音量レベルの表示が消え、
電子式トーンコントロールの設定レベルが表示さ
れ、調節を終了して所定時間(例えば数秒間)す
ると、自動的に再び音量レベルの表示に変化す
る。
ると、表示装置2から音量レベルの表示が消え、
電子式トーンコントロールの設定レベルが表示さ
れ、調節を終了して所定時間(例えば数秒間)す
ると、自動的に再び音量レベルの表示に変化す
る。
フアンクシヨン切換スイツチ3をチユーナーポ
ジシヨンに切り換えると、表示装置2にはシンセ
サイザチユーナーの同調周波数がデイジタル表示
されるが、電子式音量ボリウムまたは電子式トー
ンコントロールを調節すると一時的にそれぞれの
設定レベルが表示され、調節終了後所定時間経つ
と自動的に再び同調周波数の表示に戻る。
ジシヨンに切り換えると、表示装置2にはシンセ
サイザチユーナーの同調周波数がデイジタル表示
されるが、電子式音量ボリウムまたは電子式トー
ンコントロールを調節すると一時的にそれぞれの
設定レベルが表示され、調節終了後所定時間経つ
と自動的に再び同調周波数の表示に戻る。
また、レシーバーの電源スイツチを切つても、
同調周波数、音量レベルおよび電子式トーンコン
トロールの設定レベルは記憶されていて、再び電
源スイツチを入れたとき、チユーナーポジシヨン
にある場合、まず音量レベルが所定時間だけ表示
され、次いで同調周波数が表示されるようになつ
ている。
同調周波数、音量レベルおよび電子式トーンコン
トロールの設定レベルは記憶されていて、再び電
源スイツチを入れたとき、チユーナーポジシヨン
にある場合、まず音量レベルが所定時間だけ表示
され、次いで同調周波数が表示されるようになつ
ている。
以上説明したように、この考案の音響機器の表
示装置は、同調周波数および音量レベルを適宜自
動的に切り換えて一つの表示装置でデイジタル表
示するようにしたことにより、必要な情報がその
都度的確に表示され、しかも、表示素子およびそ
のドライバーICの数を少なくすることができる
ものである。
示装置は、同調周波数および音量レベルを適宜自
動的に切り換えて一つの表示装置でデイジタル表
示するようにしたことにより、必要な情報がその
都度的確に表示され、しかも、表示素子およびそ
のドライバーICの数を少なくすることができる
ものである。
また、電源スイツチを入れたときフアンクシヨ
ン切換スイツチがチユーナーポジシヨンにある場
合には、最初に所定時間だけ音量レベルを表示し
た後同調周波数を表示するようにしたことによ
り、スピーカーから音が出てくる前にその音量レ
ベルを知ることができるから適当な処置をとるこ
とができ便利である。
ン切換スイツチがチユーナーポジシヨンにある場
合には、最初に所定時間だけ音量レベルを表示し
た後同調周波数を表示するようにしたことによ
り、スピーカーから音が出てくる前にその音量レ
ベルを知ることができるから適当な処置をとるこ
とができ便利である。
第1図はこの考案の実施例である表示装置を備
えたレシーバーの正面図、第2図はその表示装置
のデイスプレイ回路のブロツクダイアグラム。 1……レシーバー、2……表示装置、3……フ
アンクシヨン切換スイツチ。
えたレシーバーの正面図、第2図はその表示装置
のデイスプレイ回路のブロツクダイアグラム。 1……レシーバー、2……表示装置、3……フ
アンクシヨン切換スイツチ。
Claims (1)
- チユーナーとアンプとが一体に組み込まれてい
る音響機器に於て、フアンクシヨン切換スイツチ
がチユーナーポジシヨン以外の位置にある場合は
常に音量レベルをデイジタル表示し、フアンクシ
ヨン切換スイツチがチユーナーポジシヨンにある
場合、通常は同調周波数を、また、電源スイツチ
を入れたときおよび音量ボリウムを調節したとき
一時的に音量レベルをそれぞれデイジタル表示す
ることを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14572582U JPS5950137U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 音響機器の表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14572582U JPS5950137U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 音響機器の表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5950137U JPS5950137U (ja) | 1984-04-03 |
JPS6320193Y2 true JPS6320193Y2 (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=30324585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14572582U Granted JPS5950137U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 音響機器の表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5950137U (ja) |
-
1982
- 1982-09-28 JP JP14572582U patent/JPS5950137U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5950137U (ja) | 1984-04-03 |
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