JPH0210685Y2 - - Google Patents

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JPH0210685Y2
JPH0210685Y2 JP4691484U JP4691484U JPH0210685Y2 JP H0210685 Y2 JPH0210685 Y2 JP H0210685Y2 JP 4691484 U JP4691484 U JP 4691484U JP 4691484 U JP4691484 U JP 4691484U JP H0210685 Y2 JPH0210685 Y2 JP H0210685Y2
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JP
Japan
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signal
mute
power
input
port
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JP4691484U
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JPS60160647U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はラジオ受信機等のオーデイオ装置が動
作状態にある時、各種の操作に伴い操作者を発生
させて各操作が確実に行われたことを使用者に確
認させるようにした操作音発生システムに関する
ものである。
最近のラジオ受信機等のオーデイオ装置はコン
トロール専用LSIの発達に伴い多くの機能を含ん
だものが普及してきているが、動作状態において
諸々の操作を行つた時操作が確実に行われたかど
うかわかると便利である。
このような目的に沿つて操作音出力機能を持つ
た専用LSIが開発されてきているが、専用の出力
ポートを必要とするため回路構成の複雑化及びコ
ストアツプは避けられない。
本考案は以上の観点からなされたもので、操作
音出力機能付専用LSIを用いることなく、通常使
用されている安価なコントロール用LSIに簡単な
回路を追加するのみで従来欠点を除去するように
した操作音発生システムを提供することを目的と
するものである。
上記目的を達成するため本考案の操作音発生シ
ステムは、電源供給のオン/オフを行う電源スイ
ツチ(POW,SW)と、オーデイオ出力のミユ
ートを行うミユート手段(トランジスタQ1)と、
各種操作を行う操作手段(キースイツチ14)
と、前記操作手段からの操作信号が入力される操
作入力ポート(KEY入力ポート)と、前記電源
スイツチから電源オン/オフの信号を受ける電源
信号入力ポート(CE)と、前記ミユート手段に
ミユート信号を出力するミユート出力ポート
(MU)とを有し、前記操作入力ポートに操作信
号が入力されるか若しくは前記電源入力ポートに
電源オン信号が入力された場合に前記ミユート出
力ポートより所定時間ミユート信号を出力する制
御手段(コントロールLSI)と、前記電源スイツ
チ及び前記ミユート出力ポート双方からの信号入
力経路を有し、電源オン信号とミユート信号の両
方が入力された時に操作音を発生する操作音発生
手段(ANDゲート及びブザーB)と、を備えた
ことを要旨とする。
以下図面を参照して本考案の一実施例を説明す
る。
図は本考案を車載用ラジオ受信機に適用した一
実施例を示す回路図で、1はアンテナ、2はRF
段、3はMIX段、4はIF段、5はDET段、6は
AF段、7はスピーカである。8はPLL回路で発
振器9、ローパスフイルタ10を含み、11は上
記PLL回路8が接続されたPLLシンセサイザー
方式の通常のラジオ用コントロールLSI(以下単
にコントロールLSIと称する)、12はCPUクロ
ツク、13はデジタル表示部である。14は各種
操作用キースイツチでメモリキーM、時計リセツ
トキーRES、時計/周波数表示切替キー
RECAL、プリセツトキー1〜5、周波数アツ
プ/ダウンキーUP/DOWNを含んでいる。
コントロールLSI11は少なくとも各種操作用
キースイツチ14からの操作信号が入力される
KEY入力ポートと、電源スイツチS2から電源オ
ン/オフの信号を受ける電源信号入力ポート
(CE)と、ミユート信号Tを出力するミユート出
力ポート(MU)とを有する。
15は操作音発生回路で、アンドゲートAND、
トランジスタQ2、ブザーBを含み、アンドゲー
トANDはコントロールLSI11の電源信号入力
ポートCE及びミユート出力ポートMUに接続さ
れている。またQ1はオーデイオミユーテイング
用トランジスタ、16はバツクアツプ電源でアク
セサリースイツチS1を含んでいる。
以上において上記コントロールLSI11の電源
信号入力ポートCEに電源オン信号が加えられた
時ラジオを動作状態にし、ミユート出力ポート
MUからミユーテイング信号T(Hレベル)を出
力して、選局動作時に選局操作に伴う雑音等をス
ピーカ7から出力しないように、トランジスタ
Q1をオンさせて、ミユーテイング動作を行わせ
るように構成されている。
本実施例におけるコントロールLSIの場合ミユ
ーテイング信号Tは下記の場合に出力される。
1 電源スイツチS2オフ→オン(スイツチS1はオ
ンされているとする) 2 アクセサリースイツチS1オフ→オン(スイツ
チS2はオンされているとする) 3 キースイツチ1〜5→オン 4 UP/DOWNスイツチ→オン 5 バンドエツジ相互間移動時 このように以上の5つの形態のいずれかの場
合、コントロールLSI11は約150〜400msの短時
間端子MUからミユーテイング信号T“Hレベル”
を出力してトランジスタQ1を制御する。
これと同時にANDゲートから“Hレベル”信
号が出力されトランジスタQ2もオン制御される
ので、ブザーBが動作して上記時間操作音が発生
される。
したがつて使用者は各操作か確実に行われたこ
とを確かめることができる。
以上述べて明らかなように本考案によれば、通
常のコントロールLSIのオーデイオミユーテイン
グ信号出力ポートおよび電源信号入力ポートにお
ける両信号を同時に検出することにより、操作時
に操作音を発生させるように構成したものである
から、通常使用されている安価なコントロール
LSIに簡単な操作音発生回路を追加するだけで高
価な操作音出力機能付専用LSIを用いることなく
目的を達成することができる。
このように操作音によつて聴覚的に操作確認が
できるために、特に車載用オーデイオ装置におい
ては視覚的に操作確認を行う動作は不要となるの
で、わき見運転が防止されて安全運転に寄与する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示す一部にブロツク図
を含む回路図である。 11……コントロールLSI、15……操作音発
生回路、Q1,Q2……トランジスタ、AND……ア
ンドゲート、B……ブザー、S1……アクセサリー
スイツチ、S2……電源スイツチ、CE……電源信
号入力ポート、MU……ミユート出力ポート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電源供給のオン/オフを行う電源スイツチと、 オーデイオ出力のミユートを行うミユート手段
    と、 各種操作を行う操作手段と、 前記操作手段からの操作信号が入力される操作
    入力ポートと、前記電源スイツチから電源オン/
    オフの信号を受ける電源信号入力ポートと、前記
    ミユート手段にミユート信号を出力するミユート
    出力ポートとを有し、前記操作入力ポートに操作
    信号が入力されるか若しくは前記電源入力ポート
    に電源オン信号が入力された場合に前記ミユート
    出力ポートより所定時間ミユート信号を出力する
    制御手段と、 前記電源スイツチ及び前記ミユート出力ポート
    双方からの信号入力経路を有し、電源オン信号と
    ミユート信号の両方が入力された時に操作音を発
    生する操作音発生手段と、 を備えたことを特徴とする操作音発生システム。
JP4691484U 1984-03-30 1984-03-30 操作音発生システム Granted JPS60160647U (ja)

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JP4691484U JPS60160647U (ja) 1984-03-30 1984-03-30 操作音発生システム

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JP4691484U JPS60160647U (ja) 1984-03-30 1984-03-30 操作音発生システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60160647U JPS60160647U (ja) 1985-10-25
JPH0210685Y2 true JPH0210685Y2 (ja) 1990-03-16

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ID=30561755

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4691484U Granted JPS60160647U (ja) 1984-03-30 1984-03-30 操作音発生システム

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JPS60160647U (ja) 1985-10-25

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