JPS63200971A - 内穴付き鋸 - Google Patents

内穴付き鋸

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Publication number
JPS63200971A
JPS63200971A JP62290759A JP29075987A JPS63200971A JP S63200971 A JPS63200971 A JP S63200971A JP 62290759 A JP62290759 A JP 62290759A JP 29075987 A JP29075987 A JP 29075987A JP S63200971 A JPS63200971 A JP S63200971A
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JP
Japan
Prior art keywords
saw
metal plate
plate
diamond coating
coating
Prior art date
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Pending
Application number
JP62290759A
Other languages
English (en)
Inventor
ユルゲン バルク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ernst Bintaa & Zoon & Co GmbH
Original Assignee
Ernst Bintaa & Zoon & Co GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Ernst Bintaa & Zoon & Co GmbH filed Critical Ernst Bintaa & Zoon & Co GmbH
Publication of JPS63200971A publication Critical patent/JPS63200971A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D5/00Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting only by their periphery; Bushings or mountings therefor
    • B24D5/12Cut-off wheels
    • B24D5/126Cut-off wheels having an internal cutting edge

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 伎亙分互 本発明は中心部に内穴を具備する薄い金属板を有し、該
金属板が内穴の縁領域に被覆部を担持し。
該被覆部が、ガルバーニ結合で保持されているダイアモ
ンド粒子または窒化ホウ素粒子から成り。
且つ被覆部が、向火の周面にして内側に位置する筒状の
周面とこれに境を接している縁部分とを金属板の両外側
面で蔽っている内穴付き鋸に関するものである。
従」I(胤 この種の内穴付き鋸は、例えば電気産業でいわゆるチッ
プの製造用に使用される単結晶の珪素棒の極めて薄い板
、いわゆるウェーハーを切断するために用いられる。
この種の内穴付き鋸は1例えば厚さが0.121、即ち
120μmの芯となる芯板を有している。
この板は向火を有し、向火の稜はその周囲に電気メッキ
によって塗布されるダイアモンド被覆部を具備している
。このダイアモンド被覆部の内稜は通常隆起状に厚く形
成されている。芯板は、穴の筒状の内面に設けられる上
記ダイアモンド被覆部の他に、その両側にして穴に接続
する両縁領域に約2Im幅のダイアモンド被覆部を担持
している。
この種のうち穴付き鋸を使用する場合、薄い芯板は強度
を高くするため締め付はリングで締め付けられる。この
締め付はリングは機械内に配置され、回転せしめられる
。この場合内穴の内縁と締め付はリングとの間隔によっ
てこれに対応する直径の棒を切断することができる。こ
の種の鋸は有効な切断幅が、従って切り屑が小さいので
、単結晶の珪素のように高価な材料を切断するのに特に
適している。
しかしながら極めて薄い板を切り取るために使用すると
、切断過程の間に板が曲がるという不具合が生じる。こ
れは、鋸の構成に起因して切断されるべき棒の側の安定
な側と切り取られるべき板の側の不安定な側とが切断過
程時に直立するからである。これに関連して安定な側で
は比較的大きな力でも弾性的な変形成いは可塑的な変形
を生じさせないからである。これに対して不安定な側で
は、比較的小さな力でも切り取られるべき板の厚さに依
存して弾性的な変形及び可塑的な変形が表面での結晶の
破壊によって生じる。このような変形は最悪の場合には
切り取られるべき板を内穴付き鋸の芯板に接近させ、場
合によっては内穴付き鋸と接触させることがある。その
除土じる摩擦のために、切り取られるべき板と芯板との
このような接近が切り取られるべき板を破壊させ、場合
によっては内穴付き鋸それ自体を破壊させる。これは芯
板の材料が変形し、それによって生じる芯板の材料の応
力変化により安定性が損なわれるからである。このよう
な不具合は、芯板の両側でダイアモンド被覆部を厚くさ
せることによっである程度解消させることができるが、
芯板の両側で隆起状のダイアモンド被覆部を厚くさせる
と、切断幅が大きくなり、高価な材料の損失が大きくな
って不都合である。
1枚 本発明の目的は、切断された板と鋸びき材料の不良品の
数を減少させ、鋸の切断幅を小さくさせるような内穴付
き鋸を提供することである。
皇双又墾蓋来 本発明は、上記目的を達成するため、切断されるべき板
の側でのダイアモンド被覆部の厚さが、即ち不安定な側
でのダイアモンド被覆部の厚さが、芯板(金属板)の安
定な側での厚さよりも厚いことを特徴とするものである
この構成により、内穴付き鋸の金属板と切り取られるべ
き板の金属板側との距離が従来よりも大きくなり、その
結果前記接触の危険が少なくなり。
一方有効な切断幅がわずかだけ大きくなることである。
本発明は、芯板の縁に異なる厚さの2つのダイアモンド
被覆部を設ける場合、鋸板がその緊張時に曲がることを
も考慮している。即ち作業時に鋸板が強く緊張すると、
向火の直径が膨張する。この膨張により向火の後領域の
ダイアモンド被覆部は側方へ偏向することができる。こ
れは、ダイアモンド被覆部が鋸板の両側に異なる厚さで
配置されているからである。このことは、厚さが異なる
種々の材料を芯板が緊張する際に該芯板に異なる反力を
生じさせ、その結果より強度の大きい側がより強度の弱
い側へ傾動することによって力の補償を生じさせ、それ
によって切断幅が大きくなることにもとづいている。
本発明の有利な実施例によれば、金属板の部外側面でダ
イアモンド被覆部の厚さを異なるようにすることのほか
に、ダイアモンド被覆部が金属板の両側で同量用いられ
ている。一方、金属板の1つの外側面でのダイアモンド
被覆部の縁領域を。
不安定な側にあるもう1つの外側面でのダイアモンド被
覆部の縁領域よりも幅広にすることもできる。しかし、
ダイアモンド被覆部の頭部領域が不安定な側でより幅広
に形成されている場合には。
互いに対向する2つの縁領域の幅を同じにして、且つ不
安定な側よりも安定な側をより厚く形成させることがで
きる。
本発明によれば、通常の切断幅を維持しながらも、ダイ
アモンド被覆部の突出部を側方に変位させたことにより
、内穴付き鋸の作動安定性が改善され、切り取られた板
の不良品の数を減少させることができる。
ヌJ0外 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図には単結晶の珪素から成る棒材1が図示されてい
る。この棒材1から極めて薄い板2が切り離される。こ
のため内穴付き鋸が設けられている。内穴付き鋸は薄い
金属板3を有し、この金属板3はその中心部に円穴4を
具備している。クロム・ニッケル鋼から成ることができ
る金属板3の厚さは−0,12膿である。
円穴4の縁領域は、ダイアモンド被覆部5によって取り
囲まれている。個々のダイアモンドは金属結合で保持さ
れている。ダイアモンド被覆部5は、円穴4の筒状の内
縁と、この内縁に境を接している縁部分とを金属板3の
両側で取り囲んでいる。板2を切り離すため、棒材1を
円穴4のなかへ挿入する9次に、金属板3と円穴4によ
って板2を棒材1から切り離す。この場合基本的には、
矢印8で示すように板2が曲がる恐れがあり、従って切
断深さが増すと、板2と金属板3とが接触する恐れがあ
る。このためダイアモンド被覆部5は板2の側で、即ち
いわゆる不安定な側でより厚く形成され、特に安定な側
7よりも頭部領域9でより厚く形成されている。従って
板2と金属板3とが接触する恐れはない。
金属板3の外面を越えて突出しているダイアモンド被覆
部5のより厚い部分を第1図と第2図ではx2で示し、
安定側7のより薄い部分をX工で示した。
第2図は、内穴付き鋸の金属板3の円穴における縁領域
の大きさを拡大して図示したものである。
この実施例では、不安定な側6の縁領域の幅は2.0+
mであり、安定な側の長さL2は2.5mmである。不
安定な側6でのダイアモンド被覆部の厚さは頭部領域で
X、=90μmで、安定な側7でのダイアモンド被覆部
の厚さは頭部領域でX□=60μmである。頭部領域で
のダイアモンド被覆部の全厚さは270μmである。
不安定な側6でのダイアモンド被覆部5の長さL工は、
これに対向する側でのダイアモンド被覆部の長さL2よ
りも短い、一方ダイアモンド被覆部5は不安定な側6で
より厚く形成され、その結果全体的には金属板3の軸線
の両側で同量のダイアモンドが被覆部として使用されて
いる。
同じことは第3図に図示した実施例にも適用される。第
3図に図示した実施例では、頭部領域においては安定な
側7よりも不安定な側6でダイアモンド被覆部の厚さが
より厚くなっている。縁領域での長さは両側とも等しい
。しかし材料を補償するため、従って応力を補償するた
め、ダイアモンド被覆部5は安定な側7よりも不安定な
側6でより薄くなっている。
本発明は、単結晶の珪素棒を切断するための内穴付き鋸
への適用に限定されるばかりでなく、多結晶の材料及び
珪素以外の物質1例えばゲルマニウムへも適用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による内穴付き鋸の作動状態の図式図、
第2図は鋸の円穴の縁部分の拡大図、第3図は他の実施
例を示す図である。 1・・・・・捧材 2・・・・・切り取られるべき板 3・・・・・金属板 4・・・・・内式 5・・・・・ダイアモンド被覆部 9・・・・・頭部領域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)中心部に内穴を具備する薄い金属板を有し、該金
    属板が内穴の縁領域に被覆部を担持し、該被覆部が、ガ
    ルバーニ結合で保持されているダイアモンド粒子または
    窒化ホウ素粒子から成り、且つ被覆部が、内穴の周面に
    して内側に位置する筒状の周面とこれに境を接している
    縁部分とを金属板の両外側面で蔽っている内穴付き鋸に
    おいて、切断されるべき板 (2)の側(6)でのダイアモンド被覆部 (5)の厚さが、金属板(3)の他の外側面での厚さよ
    りも厚いことを特徴とする内穴付き鋸。 (2)ダイアモンド被覆部(5)が金属板(3)の両側
    で同量用いられていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項に記載の内穴付き鋸。 (3)切断されるべき板(2)の側(6)で拡張されて
    いる頭部領域(9)でのダイアモンド被覆部(5)の厚
    さが、金属板(3)の他の側での厚さよりも厚いことを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の内穴付き鋸
    。 (4)金属板(3)の1つの側(7)でのダイアモンド
    被覆部(5)の縁領域が、金属板(3)の他の側(6)
    での縁領域よりも幅広であることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項に記載の内穴付き鋸。 (5)金属板(3)の1つの側(6)でのダイアモンド
    被覆部(5)の縁領域が、金属板(3)の他の側(7)
    での縁領域よりも厚く形成されていることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項に記載の内穴付き鋸。
JP62290759A 1986-11-20 1987-11-19 内穴付き鋸 Pending JPS63200971A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3639700.8 1986-11-20
DE19863639700 DE3639700A1 (de) 1986-11-20 1986-11-20 Innenlochsaege

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63200971A true JPS63200971A (ja) 1988-08-19

Family

ID=6314396

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62290759A Pending JPS63200971A (ja) 1986-11-20 1987-11-19 内穴付き鋸

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US (1) US4850331A (ja)
EP (1) EP0268152B1 (ja)
JP (1) JPS63200971A (ja)
DE (2) DE3639700A1 (ja)

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DE3778832D1 (de) 1992-06-11
EP0268152B1 (de) 1992-05-06
DE3639700A1 (de) 1988-06-01
EP0268152A2 (de) 1988-05-25
EP0268152A3 (en) 1990-01-17
US4850331A (en) 1989-07-25

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