JPS63199329A - 自動焦点調節装置のレンズ駆動制御方法 - Google Patents

自動焦点調節装置のレンズ駆動制御方法

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JPS63199329A
JPS63199329A JP62032634A JP3263487A JPS63199329A JP S63199329 A JPS63199329 A JP S63199329A JP 62032634 A JP62032634 A JP 62032634A JP 3263487 A JP3263487 A JP 3263487A JP S63199329 A JPS63199329 A JP S63199329A
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Shozo Yamano
省三 山野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動焦合検出装置の検出信号に基づいて合焦
状態に撮影レンズを駆動させる駆動モータの制御方法に
関する。
〔従来の技術〕
レンズ交換可能なオートフォーカスシステムは種々提案
されているが、その中でも、一般に実施されている構成
例を第3図に示す。第3図に於いて、蓄積型受光センサ
は、少なくとも一対のイメージセンサであり、その各々
の出力は被写体像の焦点面でのズレ量を演算する像ズレ
演算回路に入力される。センサ各々の出力の相互の像の
ズレ量が、図示しない光学系により、定まった値によっ
て、現在のレンズ位置が合焦よりどれだけズしているか
示すものであり、像ズレ演算回路は、撮影レンズのレン
ズ位置が合焦よりどれだけズレているかを示ずズレ量、
ズレ方向すなわちデフォーカス量りを出力する。このデ
フォーカス量りに基づいて、レンズを所定量くり出し合
焦点まで駆動するが、くり出し量の検出にはモータ駆動
量に対応してパルスを発生するエンコーダが用いられる
のが一般であり、この所望駆動量はエンコーダのパルス
数をNとすれば次の関係により求められる。
N=GXLXγXKXD     ・・・・・・・・・
 (イ)ここでG:エンコーダー合焦光学系までのギア
比し一合焦光学系の単位移動量当りの回転量(rev 
/ms) γ:合焦光学系移動量/像面移動量 (酊/關) K;エンコーダ軸1回転当りのエンコーダパルス数  
    (1/rev) D:デフォーカス量   (am) である。G、L、r、にば、系の固有の値であり、駆動
データ発生回路に電気的に相当する値で格納される。上
式の演算は、駆動データ発生回路の出力に基づき、デフ
ォーカスパルス変換演算回路により、撮影レンズの合焦
までの目標の駆動量をパルス数として求めることができ
る。このパルス数を駆動量モニタであるエンコーダの出
力と比較回路で比較し、目標の駆動量だけ駆動したら、
駆動制御回路を介して駆動回路でモータを停止させ、合
焦動作を終える。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようなシステムに於いて、倍率βのリアコンバータ
を挿入した場合式(イ)はN=GXLXγxKxl/β
2×D(ロ)となりその像面移動量はエンコーダパルス
1発当り、挿入しない場合と比べてβ2倍になる。β〉
1の場合、このことはエンコーダパルス当りの像面移動
量の分解能が悪くなることであるが、この意思外にも、
レンズを駆動しながら蓄積動作を行ない合焦位置を捜す
いわゆるスキャン動作に入った場合や、オーバラップサ
ーボ動作時には、モータの駆動速度に対する像面の移動
速度が大きくなっている為、蓄積型センサでは、捕そく
できず焦点位置を通りずぎてしまうことという欠点があ
った。
〔問題点を解決する為の手段〕
本発明ではこの点に鑑みて、像面移動速度に関する検出
回路と像面移動速度に関する量が、所定量以上か否かを
判別する回路とを持ち、所定量以上の時にはモータの駆
動速度を制限して、像面移動速度が必要以上に速くなら
ないようにした。
[実施例〕 以下図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図に於いて、一対のイメージセンサ−である焦点検
出用センサ(1)の光電出力は像ズレ量演算回路(2)
に入力され、像ズレ量演算回路により演算されたデフォ
ーカス量(像面ズレ量及びズレ方向)出力はデフォーカ
スパルス変換演算回路(3)に入力される一方、駆動デ
ータ発生回路(4)より、前述のG、L、γ、Kに相当
するデータ発生回路(4)の出力もデフォーカスパルス
変換演算回路(3)に入力される。デフォーカスパルス
変換演算回路(3)によりデフ珂−力ス−4= 蛍がパルス数に変換されて、その目標パルス数の出力は
比較回路(5)に入力される。比較回路(5)の他の入
力には、エンコーダ(9)からエンコーダパルス(撮影
レンズの実際の繰出し量に対応するモニタパルス数)が
人力される。比較回路(5)は、目標パルス数とエンコ
ーダパルス数とを比較して、その比較出力が駆動制御回
路(6)へ入力される。駆動制御回路(6)の出力は駆
動回路(7)を介してモータ(8)へつながれている。
モータの出力にはその駆動量を検出する為のパルス発生
用エンコーダ(9)が取付けられていて、かつその出力
は機械的伝達手段により、合焦光学系を移動できるよう
に構成されている。
又、駆動データ発生回路(4)の出力は、像面移動速度
検出回路(10)に入力され、パルス発生用エンコーダ
(9)の出力もまた像面移動速度検出回路(10)に入
力されている。像面移動速度検出回路(10)の出力は
、判別回路(11)に入力され、判別回路(11)の出
力は駆動制御回路(6)へ入力される。そしてこれらの
一連の動作は中央制御回路(12)によってその動作が
つかさどられる。このように構成された実施例の動作を
第4図のフローチャートをもとに、説明する。
中央制御回路(12)から、蓄積型センサ(1)に蓄積
開始指令が出され、焦点検出動作のスタートがなされる
(#1)。所定時間経過後センサ出力は読み出され(#
2)、像ズレ量演算がなされる(#3)。像ズレ量演算
回路(2)で、合焦位置検出ができると、即ちデフォー
カスNDが求められると、駆動データ発生回路(4)の
出力(G、L、r、K、β)を用いて、モータ目標回転
数(エンコーダパルス数)Nを求める(#4)。
モータ目標回転数Nが求まると、モータ駆動スタート(
#5)させ、モータ駆動量NPと目標量Nを比較しく#
6)、目標量まで駆動したらモータを止める(#7)。
像ズレ量演算回路(3)で像ズレ量が求まらない場合に
は、センサの蓄積動作を開始させ(#8)、次にモータ
駆動を開始する(#9)。次に、像面移動速度検出回路
(10)は、エンコーダ(9)から所定時間当たりのエ
ンコーダパルス数ΔNpを読みとり、又駆動データ発生
回路(4)の出力より、駆動系データを読みとり像面移
動速度に対応する ΔD−ΔNp/G−L・γ・K・1/β2を算出する(
#11)。求められたΔDと所定量D8とを判別回路(
11)で比較(#12)、所定量以上だったら、駆動制
御回路(6)へ、駆動速度が減速されるように制御を与
える(#13)。所定量以下なら、そのままの駆動を続
ける。
又、他の別の実施例を第2図に示した。この例では、像
面移動速度検出回路への入力を駆動データ発生回路のみ
と簡略化した例であり、例えばモータの駆動電圧が安定
化されている負荷条件が一定しているなどの場合には、
駆動データ発生回路でのデータに基づいて、像面移動速
度を判断するように為してもよい。このような場合のフ
ローチャートを第5図に示す。
第5図に於いて(#7)までは前出の実施例と同じなの
で省略する。像ズレ量演算回路(3)で像ズレ量が求ま
らない場合には、センサの蓄積動−7= 作を開始させ(#8)次にモータ駆動を開始する(#9
)。次に、駆動出発主回路(4)の出力より、像面移動
速度に関した量、 G−L−7・K・1/β2 Qとを比較しく#11)、所定量以上だったら、駆動制
御回路(6)へ、駆動速度が減速されるように制御を与
える(#12)。所定量以下だったらそのまま駆動を続
ける。ここで、第4図の実施■ 例では、ΔN p / G−T−・r−K・−を、第β
2 ■ 定量との比較としたが、固定の値ならば所定量をその分
始めから、補正を為した型式としてもよい。
又、本発明の実施例はリアコンバータを挿入した場合を
例にとったが、挿入しない場合(D)式のβ−1でも例
えば可変焦点レンズで、γが大きく変化する場合にも同
様な効果となる。
〔発明の効果〕
以上の様に本発明によれば、蓄積型焦点検出素子を用い
たレンズ駆動制御に於いて、蓄積中にレンズを駆動する
場合に、レンズの移動による像面移動速度に関する量を
検出して所定値以上か否かを判別して、所定値以上の場
合には、レンズの駆動速度が必要以上に速くならないよ
うに減速するような構成としたので従来よりの問題点で
あった、合焦点を捕捉できず、通りすぎてしまうことが
なくなるという多大な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例である駆動制御回路のブロ
ック図、第2図は他の実施例である駆動制御回路のブロ
ック図を示す。 第3図は従来の従来例の駆動制御回路のブロック図を示
す。 第4図、第5図は第1、第2実施例に対応したフローチ
ャート図である。 (主要部分の符号の説明) 1・・・イメージセンサ− 3・・・デフォーカスパルス変換回路 4・・・駆動データ発生回路 5・・・比較回路 6・・・駆動制御回路 8・・・モータ 9…エンコーダ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 合焦検出の為の一対の蓄積型センサと、 該センサの出力により、該センサ上に結像した被写体像
    の像ズレ演算を行なう像ズレ演算回路手段と、 合焦駆動の為の駆動データ発生回路手段と、該駆動デー
    タ発生回路手段の出力と、該像ズレ演算回路手段の出力
    とにより目標モータ駆動量を示すパルス数を出力とする
    デフォーカスパルス数変換回路手段と、 該デフォーカスパルス数変換回路手段の出力により、レ
    ンズ移動用モータを所定量だけ駆動する駆動制御手段と
    を有する自動合焦検出駆動装置に於いて、 像面移動速度に関する値を検出する検出回路と、像面移
    動速度に関する値が、基準値より大きいか否かを判別す
    る判別回路とをもち、 基準値より大きい時には、モータの駆動速度を減速させ
    て、モータを駆動するようにした自動焦点検出装置のレ
    ンズ駆動制御方法。
JP62032634A 1987-02-16 1987-02-16 自動焦点調節装置のレンズ駆動制御方法 Expired - Lifetime JP2615586B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926709A (ja) * 1982-08-04 1984-02-13 Minolta Camera Co Ltd 自動焦点調節式カメラのレンズ駆動制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5926709A (ja) * 1982-08-04 1984-02-13 Minolta Camera Co Ltd 自動焦点調節式カメラのレンズ駆動制御装置

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