JPS63199036A - 成型金型 - Google Patents
成型金型Info
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- JPS63199036A JPS63199036A JP62028292A JP2829287A JPS63199036A JP S63199036 A JPS63199036 A JP S63199036A JP 62028292 A JP62028292 A JP 62028292A JP 2829287 A JP2829287 A JP 2829287A JP S63199036 A JPS63199036 A JP S63199036A
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- hoop material
- die
- hoop
- bending
- stripper
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Links
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 21
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/02—Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、金属よりなるフープ材を移送させながら複数
の部品を得ることのできる成型金型に関する。
の部品を得ることのできる成型金型に関する。
〈従来の技術〉
この種の成型金型は、電気部品を構成する筺体の作成等
に際して活用されている6 第3図は従来の成型金型を例示する説明図で、この図は
下型部分を示している。この第3図において、1は金属
からなるフープ材、2は下型、3.4は所定のマーク等
をフープ材1に打つ刻印である。5.6.7.8はそれ
ぞれ刻印4の下流にこの順に配置される第1のダイ入子
、第2のダイ入子、第3のダイ入子、第4のダイ入子で
ある。このうち第1のダイ入子5は、フープ材1に基本
的な部品外形形状を形成するための六9を有するととも
に、この第1のダイ入子5の後に続く作業時の位置決め
用の穴であるパイロット六を形成するための穴10を有
している。そして、図示しないが、この第1のダイ入子
5の上方にはポンチグレート入子が配置され、このポン
チプレート入子には六9の形状に対応するFTJIlI
rポンチと、穴10の形状に対応する抜きポンチとが装
着されている。
に際して活用されている6 第3図は従来の成型金型を例示する説明図で、この図は
下型部分を示している。この第3図において、1は金属
からなるフープ材、2は下型、3.4は所定のマーク等
をフープ材1に打つ刻印である。5.6.7.8はそれ
ぞれ刻印4の下流にこの順に配置される第1のダイ入子
、第2のダイ入子、第3のダイ入子、第4のダイ入子で
ある。このうち第1のダイ入子5は、フープ材1に基本
的な部品外形形状を形成するための六9を有するととも
に、この第1のダイ入子5の後に続く作業時の位置決め
用の穴であるパイロット六を形成するための穴10を有
している。そして、図示しないが、この第1のダイ入子
5の上方にはポンチグレート入子が配置され、このポン
チプレート入子には六9の形状に対応するFTJIlI
rポンチと、穴10の形状に対応する抜きポンチとが装
着されている。
また、第2のダイ入子6は、フープ材1を個々の部品に
分割するための穴11を有するとともに、部品の中央部
に角穴を形成するための穴12を有している。そして、
図示しないが、この第2のダイ入子6の上方にも穴11
.12に対応する形状の切断ポンチ、抜きポンチが配置
され、これらの切断ポンチ、抜きポンチは前述したポン
チプレート入子に装着されている。また、第3のダイ入
子7は、第2のダイ入子6部分で個別の部品に分割され
たものの両側部を紙面と直交する上方向に向かって曲げ
るための曲げダイ13を有している。
分割するための穴11を有するとともに、部品の中央部
に角穴を形成するための穴12を有している。そして、
図示しないが、この第2のダイ入子6の上方にも穴11
.12に対応する形状の切断ポンチ、抜きポンチが配置
され、これらの切断ポンチ、抜きポンチは前述したポン
チプレート入子に装着されている。また、第3のダイ入
子7は、第2のダイ入子6部分で個別の部品に分割され
たものの両側部を紙面と直交する上方向に向かって曲げ
るための曲げダイ13を有している。
そして、図示しないが、この第3のダイ入子7の上方に
は曲げダイ13の形状に対応する曲げポンチが配置され
、この曲げポンチは前述したポンチプレート入子に装着
されている。また、第4のダイ入子8は、個々の部品に
分離するためのもので、中央部に穴14を有している。
は曲げダイ13の形状に対応する曲げポンチが配置され
、この曲げポンチは前述したポンチプレート入子に装着
されている。また、第4のダイ入子8は、個々の部品に
分離するためのもので、中央部に穴14を有している。
そして、この第4のダイ入子8の上方には穴14の形状
に対応する切断ポンチが配置され、この切断ポンチは前
述したポンチプレート入子に装着されている。
に対応する切断ポンチが配置され、この切断ポンチは前
述したポンチプレート入子に装着されている。
また、上記した刻印3.4、第1のダイ入子5、第2の
ダイ入子6、第3のダイ入子7、および第4のダイ入子
8は、下型2に形成された所定の穴15.16.17.
18.19.20に容易に離脱しないように埋め込まれ
た状態に保持されている。そして、図示しないが、下型
2に対向するように上型が配置され、この上型に前述し
た抜きポンチ、切断ポンチ、曲げポンチが装着されるポ
ンチプレート入子が保持されている。
ダイ入子6、第3のダイ入子7、および第4のダイ入子
8は、下型2に形成された所定の穴15.16.17.
18.19.20に容易に離脱しないように埋め込まれ
た状態に保持されている。そして、図示しないが、下型
2に対向するように上型が配置され、この上型に前述し
た抜きポンチ、切断ポンチ、曲げポンチが装着されるポ
ンチプレート入子が保持されている。
なお、2).22.23.24はフープ材1の移送時に
当該フープ材1を下型2の表面から若干浮上らせるため
のりフタで、それぞれ刻印4と第1のダイ入子5との間
に、第1のダイ入子5と第2のダイ入子6との間に、第
2のダイ入子6と第3のダイ入子7との間に、第3のダ
イ入子7と第4のダイ入子8との間に配置されている。
当該フープ材1を下型2の表面から若干浮上らせるため
のりフタで、それぞれ刻印4と第1のダイ入子5との間
に、第1のダイ入子5と第2のダイ入子6との間に、第
2のダイ入子6と第3のダイ入子7との間に、第3のダ
イ入子7と第4のダイ入子8との間に配置されている。
このような成型金型にあっては、フープ材1がリフタ2
).22.23.24を介して持ち上げられて、第3図
の矢印25方向に送られる間、図示しないポンチプレー
ト入子に装着されるパイロットビンがパイロット穴26
のそれぞれに挿入されることにより当該フープ材1が所
定位置に位置決めされ、刻印3.4で所定のマーク等が
付され、第1のダイ入子5部分で基本的な部品の外形形
状が形成され、第2のダイ入子6部分で基本的に個々の
部品に分割され(但し、まだ各部品は接続状態にある)
、第3のダイ入子7部分で、各部品の両件側が曲げられ
、第4のダイ入子8部分で完全に個々の別体の部品に分
離され、これによって第4図(a)の平面図、第4図(
b)の側面図、第4図(c)の正面図で例示する筐体状
の完成部品27が得られる。
).22.23.24を介して持ち上げられて、第3図
の矢印25方向に送られる間、図示しないポンチプレー
ト入子に装着されるパイロットビンがパイロット穴26
のそれぞれに挿入されることにより当該フープ材1が所
定位置に位置決めされ、刻印3.4で所定のマーク等が
付され、第1のダイ入子5部分で基本的な部品の外形形
状が形成され、第2のダイ入子6部分で基本的に個々の
部品に分割され(但し、まだ各部品は接続状態にある)
、第3のダイ入子7部分で、各部品の両件側が曲げられ
、第4のダイ入子8部分で完全に個々の別体の部品に分
離され、これによって第4図(a)の平面図、第4図(
b)の側面図、第4図(c)の正面図で例示する筐体状
の完成部品27が得られる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところで、上記した従来の成型金型にあっては、例えば
フープ材1に曲げを施す曲げダイ13を有する第3のダ
イ入子7の前後等に、フープ材1の送り時にこのフープ
材1を浮上がらせるリフタ23.24等はフープ材1の
移送経路を横切るように設けられていることから、当該
フープ材1の送り時にフープ材1の先端がリフタ23.
24等に当たってその動きを規制され、すなわち、リフ
タ23.24等に当たる度に曲げ等の成型動作とは関係
なく一旦送りを停止してリフタ23.24等の上にフー
プ材1を乗せる作業を要し、成型作業の能率の向上を見
込み難い不具合がある。
フープ材1に曲げを施す曲げダイ13を有する第3のダ
イ入子7の前後等に、フープ材1の送り時にこのフープ
材1を浮上がらせるリフタ23.24等はフープ材1の
移送経路を横切るように設けられていることから、当該
フープ材1の送り時にフープ材1の先端がリフタ23.
24等に当たってその動きを規制され、すなわち、リフ
タ23.24等に当たる度に曲げ等の成型動作とは関係
なく一旦送りを停止してリフタ23.24等の上にフー
プ材1を乗せる作業を要し、成型作業の能率の向上を見
込み難い不具合がある。
本発明は、上記した従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、フープ材の送り動作を円滑に
おこなわせることのできる成型金型を提供することにあ
る。
れたもので、その目的は、フープ材の送り動作を円滑に
おこなわせることのできる成型金型を提供することにあ
る。
く問題点を解決するための手段〉
この目的を達成するために本発明は、金属からなるフー
プ材を一定方向に送りながら複数の部品に成型するもの
において、フープ材の両側縁部に対応するそれぞれの位
置に、該フープ材の浮上げと案内とストリッパとを兼ね
る昇降手段を設けた構成にしである。
プ材を一定方向に送りながら複数の部品に成型するもの
において、フープ材の両側縁部に対応するそれぞれの位
置に、該フープ材の浮上げと案内とストリッパとを兼ね
る昇降手段を設けた構成にしである。
く作用〉
本発明は上記のように、浮上げすなわちリフタと案内す
なわちガイド板とストリッパとを兼ねる昇降手段を、フ
ープ材の両側縁部に配置しであることから、すなわち、
フープ材の移送経路に沿うように配置しであることから
、フープ材の動きを不必要に停止させることがなく、そ
れ故、フープ材の送り動作を円滑におこなわせることが
できる。
なわちガイド板とストリッパとを兼ねる昇降手段を、フ
ープ材の両側縁部に配置しであることから、すなわち、
フープ材の移送経路に沿うように配置しであることから
、フープ材の動きを不必要に停止させることがなく、そ
れ故、フープ材の送り動作を円滑におこなわせることが
できる。
〈実施例〉
以下、本発明の成型金型の一実施例を図に基づいて説明
する。
する。
第1図はこの一実施例の下型部分の全体構成を示す平面
図、第2図(a)、(b)は第1図のA方向から見た半
断面図で、このうち第2図(a)はフープ材移送時を示
す左半断面図、第2図(b)はフープ材の曲げ成型時を
示す右半断面図である。
図、第2図(a)、(b)は第1図のA方向から見た半
断面図で、このうち第2図(a)はフープ材移送時を示
す左半断面図、第2図(b)はフープ材の曲げ成型時を
示す右半断面図である。
この実施例にあっては、成型金型として、例えばフープ
材に曲げ成型をおこなう成型金型を挙げている。
材に曲げ成型をおこなう成型金型を挙げている。
第1図、第2図(a)、(b)、特に第2図(a)、(
b)において、30はプレス機械の可動側である図示し
ないラムに締結手段を介して装着される上型マスタ、3
1はこの上型マスタ3oに対向するようにプレス機械の
固定側である図示しないベッドに締結手段を介して装着
される下型マスタ、42は下端を下型マスタ31に固定
され、上型マスタ30の昇降を案内するガイド部材、4
2aはガイド部材42を、精度良く可動的に結合させる
リテーナである。
b)において、30はプレス機械の可動側である図示し
ないラムに締結手段を介して装着される上型マスタ、3
1はこの上型マスタ3oに対向するようにプレス機械の
固定側である図示しないベッドに締結手段を介して装着
される下型マスタ、42は下端を下型マスタ31に固定
され、上型マスタ30の昇降を案内するガイド部材、4
2aはガイド部材42を、精度良く可動的に結合させる
リテーナである。
また、33は金属からなるフープ材、37はこのフープ
材33に曲げ成型を施す曲げブロックである。
材33に曲げ成型を施す曲げブロックである。
この曲げブロック37は、第2図(a)、(b)に示す
ように、下型マスタ31側には、この下型マスタ31に
固定されるダイプレート117を備えている。このダイ
プレート117の中央部のフープ材33の下方位置には
、曲げポンチ118と、この曲げポンチ118内に上下
動可能に配置されるノックアウト119、およびこのノ
ックアウト119を支持するノックアウトビン120が
部品形状に合わせて備えられている。そして、曲げポン
チ118の外方のフープ材33の両側縁部に対応する位
置には、フープ材33の浮上げ(リフト)と、当該フー
プ材33の案内と、ストリッパ(フープ材33の転落と
しをおこなうもの)とを兼ねている昇降手段12).1
22が備えられている。
ように、下型マスタ31側には、この下型マスタ31に
固定されるダイプレート117を備えている。このダイ
プレート117の中央部のフープ材33の下方位置には
、曲げポンチ118と、この曲げポンチ118内に上下
動可能に配置されるノックアウト119、およびこのノ
ックアウト119を支持するノックアウトビン120が
部品形状に合わせて備えられている。そして、曲げポン
チ118の外方のフープ材33の両側縁部に対応する位
置には、フープ材33の浮上げ(リフト)と、当該フー
プ材33の案内と、ストリッパ(フープ材33の転落と
しをおこなうもの)とを兼ねている昇降手段12).1
22が備えられている。
この昇降手段12).122は、それぞれフープ材33
の両側縁部が移動可能に挿入されるコ字状穴を有するガ
イド板123.124と、これらのガイド板123.1
24と一体的に設けられ、ダイプレート117および下
型マスタ31に設けた穴に上下動可能に設けたビン12
5.126と、これらのビン125.126を上方向に
付勢するばね127.128と、ガイド板123.12
4をビン125.126のそれぞれに固定するボルト1
23a、124aを備えている。なお、ビン125.1
26の下端部のそれぞれには大径部129.130を備
えており、これらの大径部129.130が下型マスタ
31に設けた穴131.132の上端に係止されること
により、ビン125.126およびガイド板123.1
24、すなわちフープ材33の上方向への移動が規制さ
れる。
の両側縁部が移動可能に挿入されるコ字状穴を有するガ
イド板123.124と、これらのガイド板123.1
24と一体的に設けられ、ダイプレート117および下
型マスタ31に設けた穴に上下動可能に設けたビン12
5.126と、これらのビン125.126を上方向に
付勢するばね127.128と、ガイド板123.12
4をビン125.126のそれぞれに固定するボルト1
23a、124aを備えている。なお、ビン125.1
26の下端部のそれぞれには大径部129.130を備
えており、これらの大径部129.130が下型マスタ
31に設けた穴131.132の上端に係止されること
により、ビン125.126およびガイド板123.1
24、すなわちフープ材33の上方向への移動が規制さ
れる。
また、ガイド板123.124は、それぞれコ字状六の
側壁によってフープ材33の幅方向の移動を規制し、そ
の下面壁によってフープ材33の落下を規制し、その上
面壁によってフープ材33に上方向の力が与えられた場
合の当該上方向への規制をしている。
側壁によってフープ材33の幅方向の移動を規制し、そ
の下面壁によってフープ材33の落下を規制し、その上
面壁によってフープ材33に上方向の力が与えられた場
合の当該上方向への規制をしている。
また、ガイド板123.124の一方の端部すなわち第
1図の左方端部には、フープ材33のこの曲げブロック
37への挿入を容易にさせるために、はぼ水平面内に配
置されるテーパ123b、124bと図示省略するがほ
ぼ垂直面内に配置されるテーパとを形成しである。
1図の左方端部には、フープ材33のこの曲げブロック
37への挿入を容易にさせるために、はぼ水平面内に配
置されるテーパ123b、124bと図示省略するがほ
ぼ垂直面内に配置されるテーパとを形成しである。
また、ガイド板123.124のフープ材33の両側縁
部に対向するそれぞれの縁部には、フープ材33の流れ
方向すなわち第1図の左方から右方に向かう方向に沿っ
て、上型ストリッパプレート136aのストリッパ13
6に装着される図示しない位置決め角のパイロットビン
の、フープ材33のパイロット六33aの挿入時の逃げ
穴を構成する半円状の切欠き部123d、124dをそ
れぞれ設けてあり、これらの切欠き部123d、124
dはあらかじめ複数設けられている。
部に対向するそれぞれの縁部には、フープ材33の流れ
方向すなわち第1図の左方から右方に向かう方向に沿っ
て、上型ストリッパプレート136aのストリッパ13
6に装着される図示しない位置決め角のパイロットビン
の、フープ材33のパイロット六33aの挿入時の逃げ
穴を構成する半円状の切欠き部123d、124dをそ
れぞれ設けてあり、これらの切欠き部123d、124
dはあらかじめ複数設けられている。
なお、第2図(a)に示す133は、下型マスタ31に
固定され、グイプレート117の位置決めをおこ゛なう
基準ピンで、この基準ピン133はグイプレート117
に形成された穴134に挿入されるようになっている。
固定され、グイプレート117の位置決めをおこ゛なう
基準ピンで、この基準ピン133はグイプレート117
に形成された穴134に挿入されるようになっている。
また、この曲げブロック37は、上型マスタ30側には
、ポンチプレート135と、ストリッパプレート136
aとを備えている。ポンチプレート135には、図示省
略するが例えば切断ポンチ等が装着されるようになって
いる。また、ストリッパブレート136aは、上下動可
能に保持されており、このストリッパブレート136a
の下面の穴137.138に前述した昇降手段12).
122を構成するボルト123a、124aの頭部が挿
入可能になっている。なお、139は上型マスタ30に
固定したサブガイドポストで、前述したストリッパ13
6はこのサブガイドボスト139に対しても前述したよ
うに移動可能になっている。そして、このサブガイドボ
スト1−39の直下のグイプレート117の対応する位
置には、サブガイドポスト139の下端部が挿入可能な
穴140を備えている。
、ポンチプレート135と、ストリッパプレート136
aとを備えている。ポンチプレート135には、図示省
略するが例えば切断ポンチ等が装着されるようになって
いる。また、ストリッパブレート136aは、上下動可
能に保持されており、このストリッパブレート136a
の下面の穴137.138に前述した昇降手段12).
122を構成するボルト123a、124aの頭部が挿
入可能になっている。なお、139は上型マスタ30に
固定したサブガイドポストで、前述したストリッパ13
6はこのサブガイドボスト139に対しても前述したよ
うに移動可能になっている。そして、このサブガイドボ
スト1−39の直下のグイプレート117の対応する位
置には、サブガイドポスト139の下端部が挿入可能な
穴140を備えている。
この実施例にあっては、フープ材33の移送時には、第
1図のテーパ123b、124bから挿入されたフープ
材33は、第2図(a)に示すように、ばね127.1
28の力によってピン125.126、ガイド板123
.124、ボルト123a、124aが上方位置にあっ
て、浮上げられな状態に保たれる。そして、フープ材3
3の曲げ成型時には、第2図(b)に示すように、まず
図示しないパイロットピンがパイロット六33aに挿入
されてこのフープ材33の位置決めがなされたのち、ス
トリッパ136が下降してガイド板123.124がば
ね127.128の力に抗して押下げられ、曲げポンチ
118によって所定の曲げ成形がこのフープ材33に施
される。
1図のテーパ123b、124bから挿入されたフープ
材33は、第2図(a)に示すように、ばね127.1
28の力によってピン125.126、ガイド板123
.124、ボルト123a、124aが上方位置にあっ
て、浮上げられな状態に保たれる。そして、フープ材3
3の曲げ成型時には、第2図(b)に示すように、まず
図示しないパイロットピンがパイロット六33aに挿入
されてこのフープ材33の位置決めがなされたのち、ス
トリッパ136が下降してガイド板123.124がば
ね127.128の力に抗して押下げられ、曲げポンチ
118によって所定の曲げ成形がこのフープ材33に施
される。
このように構成しである実施例にあっては、昇降手段1
2).122がフープ材33の送り動作を規制しない位
置、つまりフープ材33の両側縁部に位置するように配
置しであることがら、図示しないパイロットピンによる
位置決めのとき以外の不要時にフープ材33が停止する
ことがなく、したがってフープ材33の送り動作を円滑
におこなわせることができる。
2).122がフープ材33の送り動作を規制しない位
置、つまりフープ材33の両側縁部に位置するように配
置しであることがら、図示しないパイロットピンによる
位置決めのとき以外の不要時にフープ材33が停止する
ことがなく、したがってフープ材33の送り動作を円滑
におこなわせることができる。
また、昇降手段12),122を構成するガイド板12
3.124側縁部にはパイロットピンの挿入を許容する
切欠き部123d、124dを設けであることから、フ
ープ材33の位置決めを確実におこなうことができ、フ
ープ材33を良好に案内させることができるとともに、
ガイド板123.124間の寸法を十分に広くとること
ができ、フープ材33の突出し、曲げ等のための領域と
して活用させることができる。
3.124側縁部にはパイロットピンの挿入を許容する
切欠き部123d、124dを設けであることから、フ
ープ材33の位置決めを確実におこなうことができ、フ
ープ材33を良好に案内させることができるとともに、
ガイド板123.124間の寸法を十分に広くとること
ができ、フープ材33の突出し、曲げ等のための領域と
して活用させることができる。
なお、上記実施例では曲げ成型をおこなう成型金型に適
応させた例を挙げたが、本発明は、これに限らず、例え
ばフープ材33を切断する成型金型に適応させることも
できる。
応させた例を挙げたが、本発明は、これに限らず、例え
ばフープ材33を切断する成型金型に適応させることも
できる。
〈発明の効果〉
本発明の成型金型は、以上のように構成しであることか
ら、フープ材の送り動作を円滑におこなわせることがで
き、従来に比べて成型作業の能率を向上させることがで
きる効果がある。
ら、フープ材の送り動作を円滑におこなわせることがで
き、従来に比べて成型作業の能率を向上させることがで
きる効果がある。
第1図は本発明の成型金型の一実施例の下型部分の全体
構成を示す平面図、第2図(a)、(b)はこの第1図
のA方向から見た半断面図で、このうち第2図(a)は
フープ材移送時を示す左半断面図、第2図(b)はフー
プ材の曲げ成型時を示す右半断面図、第3図は従来の成
型金型の下型部分を例示する説明図、第4図(a)、(
b)、(C)は第3図に示す従来の成型金型によって得
られた完成部品をそれぞれ示す平面図、側面図、正面図
である。 30・・・・・・上型マスタ、31・・・・・・下型マ
スタ、33・・・・・・フープ材、37・・・・・・曲
げブロック、117・・・・・・グイプレート、118
・・・・・・曲げポンチ、119・・・・・・ノックア
ウト、120・・・・・・ノックアウトピン、12).
122・・・・・・昇降手段、123.124・・・・
・・ガイド板、123b、124b・・・・・・テーバ
、123d、124d・・・・・・切欠き部、125.
126・・・・・・ピン、127.128・・・・・・
ばね、133・・・・・・基準ビン、135・・・・・
・ポンチプレート、136・・・・・・ストリッパ、1
36a・・・・・・ストリッパブレート。 第1図 第4 (b) (C)
構成を示す平面図、第2図(a)、(b)はこの第1図
のA方向から見た半断面図で、このうち第2図(a)は
フープ材移送時を示す左半断面図、第2図(b)はフー
プ材の曲げ成型時を示す右半断面図、第3図は従来の成
型金型の下型部分を例示する説明図、第4図(a)、(
b)、(C)は第3図に示す従来の成型金型によって得
られた完成部品をそれぞれ示す平面図、側面図、正面図
である。 30・・・・・・上型マスタ、31・・・・・・下型マ
スタ、33・・・・・・フープ材、37・・・・・・曲
げブロック、117・・・・・・グイプレート、118
・・・・・・曲げポンチ、119・・・・・・ノックア
ウト、120・・・・・・ノックアウトピン、12).
122・・・・・・昇降手段、123.124・・・・
・・ガイド板、123b、124b・・・・・・テーバ
、123d、124d・・・・・・切欠き部、125.
126・・・・・・ピン、127.128・・・・・・
ばね、133・・・・・・基準ビン、135・・・・・
・ポンチプレート、136・・・・・・ストリッパ、1
36a・・・・・・ストリッパブレート。 第1図 第4 (b) (C)
Claims (3)
- (1)金属からなるフープ材を一定方向に送りながら複
数の部品に成型する成型金型において、上記フープ材の
両側縁部に対応するそれぞれの位置に、該フープ材の送
り時の浮上げと案内とストリッパとを兼ねる昇降手段を
設けたことを特徴とする成型金型。 - (2)昇降手段がフープ材を案内するガイド板を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の成型
金型。 - (3)ガイド板の側縁部に、フープ材成型時の位置決め
用のパイロットピンを逃げる切欠き部を設けたことを特
徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の成型金型。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62028292A JPS63199036A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 成型金型 |
KR1019870012878A KR920008572B1 (ko) | 1987-02-12 | 1987-11-16 | 성형금형 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62028292A JPS63199036A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 成型金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63199036A true JPS63199036A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12244537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62028292A Pending JPS63199036A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 成型金型 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63199036A (ja) |
KR (1) | KR920008572B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109201855A (zh) * | 2017-07-01 | 2019-01-15 | 青岛海尔模具有限公司 | 一种风道盖板密孔加工模具及加工方法 |
CN109201847A (zh) * | 2017-07-01 | 2019-01-15 | 青岛海尔模具有限公司 | 一种密孔冲裁模具及冲裁方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019202930A1 (ja) * | 2018-04-20 | 2019-10-24 | 日本電産株式会社 | プレス加工製品製造装置 |
-
1987
- 1987-02-12 JP JP62028292A patent/JPS63199036A/ja active Pending
- 1987-11-16 KR KR1019870012878A patent/KR920008572B1/ko active IP Right Grant
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109201855A (zh) * | 2017-07-01 | 2019-01-15 | 青岛海尔模具有限公司 | 一种风道盖板密孔加工模具及加工方法 |
CN109201847A (zh) * | 2017-07-01 | 2019-01-15 | 青岛海尔模具有限公司 | 一种密孔冲裁模具及冲裁方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR880009784A (ko) | 1988-10-05 |
KR920008572B1 (ko) | 1992-10-01 |
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