JPS63197898A - 廃熱ボイラ−のハンマリング装置運転方法 - Google Patents

廃熱ボイラ−のハンマリング装置運転方法

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Publication number
JPS63197898A
JPS63197898A JP3059487A JP3059487A JPS63197898A JP S63197898 A JPS63197898 A JP S63197898A JP 3059487 A JP3059487 A JP 3059487A JP 3059487 A JP3059487 A JP 3059487A JP S63197898 A JPS63197898 A JP S63197898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
motor
waste heat
heat boiler
hammering device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3059487A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Maehata
前畑 勝徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、セメント廃熱ボイラー等のダストの多い廃熱
ボイラーに好適な廃熱ボイラーのハンマリング装置運転
方法に関する。
〔従来の技術〕
セメント廃熱ボイラー等のダストの多いボイラーにおい
ては、伝熱管に多量のダストが付着し伝熱効率が低下し
、酷いときには伝熱管の隙間を閉塞する場合があるため
、ある一定時間内にハンマーで打撃し、その振動で管に
付着したダストを落す必要がある。
従来のセメント廃熱ボイラーのハンマリング装置は、第
2図側面図に示すように、ボイラーの伝熱管1に打撃力
を伝える打軸2を係合させ、その端部を炉外へ出して、
アーム軸5周りを回転するハンマーアーム4に取付けら
れたハンマー3が回転しながら叩くようにしている。
更に、このハンマリング装置は複数のハンマーが1つの
モーターで回転連打できるようにされており、第3図模
式図に示すように、回転駆動用モーター6の回転軸に、
A〜■の複数のハンマー3を取付けた複数のアーム軸5
がMM又はチェーン及びスプロケット7を介して連結さ
れ、駆動用モーター6の回転駆動を行えば、これに連結
された複数のハンマー3は、第4図要領図に示すように
、アーム軸5周りに等分された角度位置で設置されてい
るため、モーター6が一回転するごとに順次回転しなが
ら落下し、この時第2図に示す杆軸2を叩き、この振動
が伝熱管1に伝わり付着したダストを落下させる。
しかして従来の打撃運転方法は、第5図工面図に示すカ
ム8とリミットスイッチ9とを第3図に示すようにモー
ター6と直結した軸5aの端部に設置しておき、モータ
ー6は一定10RPM(6秒/1回)で設定運転されて
おり、6秒間隔で打撃する場合はモーター6は連続運転
でセットされ、打撃間隔を拡げる場合は、リミットスイ
ッチ9を利用してモーター6が1回転したらある秒間モ
ーター6を停止し、セットした時間経過すると更に1回
転して停止するような間欠運転を行っている。
しかしながら、このような方法で運転すると、ハンマー
が回転するイナーシャでモーターの電源がオフになって
も停止せず、停止位置が少しずつずれて停止し、次に起
動するときは起動トルクに差異が生じ1回転せずに停止
信号が出たり、起動して停止し更に起動したりして運転
ができなくなるという不具合がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
ハンマーのイナーシャや起動トルクの差異により運転が
不能ということがなく、常に任意の時間ごとの運転が設
定時間通り行われる廃熱ボイラーのハンマリング装置運
転方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明は、複数のハンマーを等分した角度配
置で周りに取付けた複数の回転軸を駆動用モーターに連
結し、同駆動用モーターの回転によりハンマーが回転し
ながら伝熱管係合の杆軸を叩くハンマリング装置ににお
いて、上記駆動用モーターに回転数一定のギヤードモー
ターを用いて一定運転時間ごとに任意の停止時間を設定
し回転打撃間隔時間を制御することを特徴とする。
〔作 用〕
上述の構成により、ハンマーのイナーシャや起動トルク
の差異により運転が不能ということがなく、常に任意の
時間ごとの運転が設定時間通り行われる廃熱ボイラーの
ハンマリング装置運転方法を得ることができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面について説明すると、第1図はそ
の説明図である。
上図においては、1基の廃熱ボイラーに8台のギヤード
モーターを配備した場合の運転制御方法を示しており、
(I)は8台のギヤードモーターの運転を全部シリーズ
とする場合、(II+は8台のギヤードモーターの運転
を2組の独立のシリーズとする場合、冊は8台のギヤー
ドモーターの2台ずつのペアーを同時起動させ全体をシ
リーズとする場合であり、いずれの場合も、ギヤードモ
ーターはIORPMすなわち1回転6秒のものを使用し
、その停止時間を0〜999秒の可変にして適宜にタイ
マー設定することにより、任意の時間ごとに運転できる
ようにしである。
すなわちパターンIでは、ギヤードモーター■をスター
トさせて各モーターを6秒ずつ回転させ順次■まで運転
する。タイマーをOにセットすれば連続的になり1サイ
クル48秒で1巡するので、12秒タイマーをセットす
ることにより、1分間に1回の運転ができる。
パターン■では、タイマーをOにセットすれば1台のモ
ーターを6秒ずつ運転するため、6×4台=24秒とな
り、従って60/24=2.5回で、1分間に2.5回
の運転ができる。
パターン■では、ギヤードモーター■、■、ギヤードモ
ーター■、■を同時に起動させ、それぞれの粗間タイマ
ーのセット時間を選定することにより、2回/分〜5回
/分を決める。
〔発明の効果〕
要するに本発明によれば、複数のハンマーを等分した角
度配置で周りに取付けた複数の回転軸を駆動用モーター
に連結し、同駆動用モーターの回転によりハンマーが回
転しながら伝熱管係合の打軸を叩くハンマリング装置に
おいて、上記駆動用モーターに回転数一定のギヤードモ
ーターを用いて一定運転時間ごとに任意の停止時間を設
定し回転打撃間隔時間を制御することにより、ハンマー
のイナーシャや起動トルクの差異により運転が不能とい
うことがなく、常に任意の時間ごとの運転が設定時間通
り行われる廃熱ボイラーのハンマリング装置運転方法を
得るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明廃熱ボイラーのハンマリング装置運転方
法の一実施例を示す説明図である。 第2図は従来のハンマリング装置の側面図、第3図は同
上の回転軸の模式図、第4図は第3図のハンマー配置の
要領図、第5図は第3図のカム、リミットスイッチの正
面図である。 1・・伝熱管、2・・打軸、3・・ハンマー、4・・ハ
ンマーアーム、5・・アーム軸、6・・モーター、7・
・チェーン及びブロック、8・・カム、9・・リミット
スイッチ 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第7図 (I)Iパターンx、yri伝5i− (N) 、 ノず7−> II RLQt−re第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のハンマーを等分した角度配置で周り に取付けた複数の回転軸を駆動用モーターに連結し、同
    駆動用モーターの回転によりハンマーが回転しながら伝
    熱管係合の打軸を叩くハンマリング装置において、上記
    駆動用モーターに回転数一定のギヤードモーターを用い
    て一定運転時間ごとに任意の停止時間を設定し回転打撃
    間隔時間を制御することを特徴とする廃熱ボイラーのハ
    ンマリング装置運転方法。
JP3059487A 1987-02-12 1987-02-12 廃熱ボイラ−のハンマリング装置運転方法 Pending JPS63197898A (ja)

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JP3059487A JPS63197898A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 廃熱ボイラ−のハンマリング装置運転方法

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JP3059487A JPS63197898A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 廃熱ボイラ−のハンマリング装置運転方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63197898A true JPS63197898A (ja) 1988-08-16

Family

ID=12308191

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3059487A Pending JPS63197898A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 廃熱ボイラ−のハンマリング装置運転方法

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JP (1) JPS63197898A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08270927A (ja) * 1995-03-17 1996-10-18 Foster Wheeler Energy Corp 一打ハンマリング装置及び管ユニットの清掃方法
EP2436642A2 (en) 2010-09-30 2012-04-04 Kubota Corporation Oil-feeding funnel

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08270927A (ja) * 1995-03-17 1996-10-18 Foster Wheeler Energy Corp 一打ハンマリング装置及び管ユニットの清掃方法
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