JPS62141339A - 回転駆動制御方法及びその装置 - Google Patents

回転駆動制御方法及びその装置

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JPS62141339A
JPS62141339A JP28226785A JP28226785A JPS62141339A JP S62141339 A JPS62141339 A JP S62141339A JP 28226785 A JP28226785 A JP 28226785A JP 28226785 A JP28226785 A JP 28226785A JP S62141339 A JPS62141339 A JP S62141339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
shaft
main shaft
rotational drive
drive control
Prior art date
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Pending
Application number
JP28226785A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Irie
紀之 入江
Manabu Jinno
神野 学
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KAMINO SHOJI KK
Original Assignee
KAMINO SHOJI KK
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Publication date
Application filed by KAMINO SHOJI KK filed Critical KAMINO SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はフィルバネ製造機のような工作機械、あるい
はこの他の各種の機械装置類に使用する回転駆動制御方
法及びその装置に関する。
〔従来の技術〕
工作機械などに用いる回転駆動制御方法は既に本発明者
等によって提案されている。(特公昭53−48187
号)この従来の回転駆動制御方式は駆動源として、主モ
ータの他に補助モータを用い、別個独立の2つの駆動源
によって、駆動源切替方式で複数の作業工程を連続的に
行うものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来の回転駆動制御方式では、駆動源として
2台のモータを用いるので、その分だけ部品コヌトが高
くなる上に、構造が複雑となり、装置が大形化すると共
に、故障の発生率が高くなるという欠点を有する。
本発明はこのような点を解消して、1台のモータで2系
統の駆動を行えるようにした回転駆動制御方法及びその
装置を提供せんとするものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の回転駆動制御方法の技術的手段は、正逆切替自
在な駆動源によって主軸を回転させ、主軸の正転と逆転
とを別個のクラッチ機構によってそれぞれ独立に取出し
、この正逆それぞれの回転を別系統で作業軸に伝達する
ようになすことにある。
また、本発明の回転駆動制御装置の技術的手段は、正逆
切替自在な回転駆動装置と、この回転駆動装置に連結さ
れた主軸と、主軸に付設された互に逆向き作動する2個
の一方向クラッチと、作業軸と、各一方向クラッチから
作業軸へ別個に回転を伝達する装置とからなり、回転駆
動装置の正逆各々の回転によって別個に作業軸が回転駆
動させられることにある。
〔作用〕
本発明の回転駆動制御方法では、正逆切替自在な駆動源
によって、主軸は正方向へ、また逆方向へと自由に回転
駆動させられる。主軸の回転は正転と逆転とに分けて、
クラッチによって各々独立に取出される。この回転はそ
れぞれ別個の伝達系統で作業軸に伝えられて、作業軸に
よシ、所定の工作作業などが行われる。
本発明の回転駆動制御装置では、回転駆動装置によって
主軸は正方向または逆方向へと自由に回転制御される。
主++I8Iが正方向に回転した時には片方の一方向ク
ラッチのみが連動して、この一方向クラッチから回転力
が取出され、また、反対に主軸が逆方向に回転した時に
は、他方の一方向クラッチのみが連動して、この一方向
クラッチから回転力が取出される。各一方向クラッチか
ら取出された回転はそれぞれ別の伝達装置によって作業
軸に伝えられる。
〔実施例〕
本発明の回転駆動制御方法及びその装置の実施例を図面
について説明する。(1)は駆動源である正逆切替自在
なモータであり、モータ(1)からの回転は歯車(2)
 (3)によって主軸(4)に伝えられる。主軸(4)
にはそれぞれ一方向クラッチ(6) (8)を介して2
個の伝動プーリー(5)(7)が取付けられている。た
だし、2個の一方向クラッチ(6) (8)は作動方向
が互に逆向きに々っている。即ち、モータ(1)が入方
向に回転して、主軸(4)がB方向に回転する時は、一
方の一方向クラッチ(6)は連動するが、他方の一方向
クラッチ(8)は滑りを起し、反対に主軸(4)が入方
向に回転する時には、一方の一方向クラッチ(6)が滑
りを起し、他方の一方向クラッチ(8)が連動するよう
になる。伝動ブーIJ−(5)の回転はベルト(9)に
よって中間軸OQに取付けられだプーリーαυに伝達さ
れる。
中間軸αQには歯車σつが取付けられていて、この歯車
(2)はプーリーαυと連動回転する。カム軸03には
歯車04)が取付けられていて、この歯車04)は歯車
qりと噛み合っており、カム軸α枠は中間軸αQの回転
に伴って回転する。α■はカム軸α枠に取付けられたカ
ムであり、このカムαOによって加工作業工程の種々の
作動が行われる。α・はカム軸α■に付設された定位置
検出装置である。αηは歯車04)に噛合させられたカ
ム軸回転角検出装置である。またカム軸α枠には線心ピ
ンα窃を有する円板α8)が取付けられていて、線心ピ
ンα9は揺動歯車(ホ)のピン長孔αイに嵌入しておシ
、カム軸α□□□と共に円板帥)が回転すると、揺動歯
車−が揺動するようになる。揺動歯車(1)には中間軸
(ハ)に取付けられた歯車(ハ)が噛み合っている。ま
だ中間軸(ハ)には一方向クラッチ(イ)を介して歯車
(ハ)が取付けられており、この歯車(財)は作業軸(
ハ)に取付けられた歯車(ハ)と噛み合っている。従っ
て、揺動歯車−の往行程の揺動時には歯車(ハ)が回転
し、この回転は作業軸(ハ)に伝わシ、揺動歯車−の復
工程の揺動時には歯車(財)が回転せず、作業軸(ハ)
には回転は伝わらない。
また、主軸(4)の伝動ブーIJ−(7)の回転はベル
ト(イ)によってプーリー(ハ)に伝わる。このプーリ
ー翰は作業軸C9に取付けられている。従って、主軸(
4)が入方向に回転させられて、伝動ブー!]−(7)
が回転した時には、その回転は作業軸(ハ)に伝わる。
翰は作業軸回転角検出装置である。
次に前記装置の作動について説明する。モータ(1)は
その回転速度、回転数、回転方向などを予じめ組まれた
プログラムによって制御される。そして、モータ(1)
がA方向に回転させられると、一方向クラッチ(6)か
ら伝動機構を介してカム軸α■が回転させられ、この回
転は揺動歯車(1)から歯車(イ)、一方向クラッチ付
歯車(財)を介して歯車(ハ)に伝わシ、作業軸翰が回
転して、所定の第1段作業が行われる。第1段作業とは
、例えばコイルバネの製造に際しては先端側のフック部
の加工作業などである。
この第1段作業時にはカム軸α[有]に取付けられた種
々のカムミツによシ工具出しなどの各種の作業が行われ
る。カム軸α■の回転は定位置検出装置αQ及び回転角
検出装置αηによって検知されている。カム軸α場が第
1段作業の所定の回転を終えると、モータ(1)がB方
向回転に切替る。主軸(4)が入方向に回転を始めると
、一方向クラッチ(6)が滑り、ベルト(9)が停止し
、反対に、一方向クラッチ(8)が入って、ベルト(イ
)が動き、プーリ (4を介して作業軸(ハ)に回転が
伝えられ、第2段の作業に入る。第2段目の作業は、コ
イルバネ製造に於いては、コイル部の形成である。作業
軸(ハ)の回転は回転角検出装置−によって検知され、
その回転の制御はモータ(1)の回転数や回転時間を調
節することにより行う。
例えば、コイルバネ製造に際して、コイル部を長くした
い時にはモータ(1)の回転を速くするか、あるいは回
転時間を長くする。このようにして、第2段の作業が終
了すると、必要に応じて第3段の作業に移る。第3段目
の作業は、コイルバネ製造に際しては、後端側のフック
部の形成や切断などである。ただし、作業の種類によっ
ては第3段を行わない場合があるし、また、第4段以上
の作業をモータ(1)を切替ながら連続的に行う場合が
ある。
なお、前記装置に於いて、一方向クラッチ(6) (8
)に代えて、電磁クラッチなどの他方式のクラッチ機構
を用いることが可能であシ、また、ベルト伝動に代えて
歯車伝動やその他の伝動手段を用いることも可能である
。更に本発明の装置はコイルバネ製造機などの工作機械
の他に、一般の機械装置類に利用することが可能である
〔発明の効果〕
本発明の回転駆動制御方法では、1個の駆動源によって
複数の作業を行うことができ、従来の作業ごとに別の駆
動源を用いる方式に比べて、回転力の伝達系統が簡単に
なり、回転力の伝達を確実に行うことができる。
まだ、本発明の回転駆動制御装置では、部品コストが低
下し、構造が簡単で、組立が容易になり、装置が小形化
し、故障発生率が低くなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の回転駆動制御装置の実施例を示し、第1
図は装置の構造の概要を示す図、第2図は各軸の作動状
態を示す図である。 (1)・・・モータ、(4)・・・主軸、(618)・
・・一方向クラッチ、(9)・・・伝動ベルト、αO・
・・中間軸、α]・・・カム軸、CLo・・・定位置検
出装置、αη・・・回転角検出装置、(ホ)・・・揺動
歯車、?η・・・中間軸、翰・・・一方向クラッチ、(
ハ)・・・作業軸、翰・・・伝動ベルト、翰・・・回転
角検出装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、正逆切替自在な駆動源によつて主軸を回転させ、主
    軸の正転と逆転とを別個のクラッチ機構によつてそれぞ
    れ独立に取出し、この正逆それぞれの回転を別系統で作
    業軸に伝達するようになす回転駆動制御方法。 2、正逆切替自在なモータを駆動源とし、このモータを
    プログラムによつて回転制御する前記特許請求の範囲第
    1項記載の回転駆動制御方法。 3、主軸に取付けた2個の互に逆向き作動する一方向ク
    ラッチによつて、主軸の正逆回転を別個に取出すように
    する前記特許請求の範囲第1項記載の回転駆動制御方法
    。 4、正逆切替自在な回転駆動装置と、この回転駆動装置
    に連結された主軸に付設された互に逆向き作動する2個
    の一方向クラッチと、作業軸と、各一方向クラッチから
    作業軸へ別個に回転を伝達する装置とからなり、回転駆
    動装置の正逆各々の回転によつて別個に作業軸が回転駆
    動させられる回転駆動制御装置。 5、回転駆動装置が正逆切替自在なモータである前記特
    許請求の範囲第4項記載の回転駆動制御装置。
JP28226785A 1985-12-16 1985-12-16 回転駆動制御方法及びその装置 Pending JPS62141339A (ja)

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JP28226785A JPS62141339A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 回転駆動制御方法及びその装置

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JP28226785A JPS62141339A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 回転駆動制御方法及びその装置

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JPS62141339A true JPS62141339A (ja) 1987-06-24

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ID=17650224

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JP28226785A Pending JPS62141339A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 回転駆動制御方法及びその装置

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