JPS6148426B2 - - Google Patents

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JPS6148426B2
JPS6148426B2 JP55124988A JP12498880A JPS6148426B2 JP S6148426 B2 JPS6148426 B2 JP S6148426B2 JP 55124988 A JP55124988 A JP 55124988A JP 12498880 A JP12498880 A JP 12498880A JP S6148426 B2 JPS6148426 B2 JP S6148426B2
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pulse
drum
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JP55124988A
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Canon Inc
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Publication date
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Priority to US06/298,467 priority patent/US4393770A/en
Priority to DE3135414A priority patent/DE3135414C2/de
Publication of JPS5750082A publication Critical patent/JPS5750082A/ja
Publication of JPS6148426B2 publication Critical patent/JPS6148426B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/06Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by type-wheel printers
    • G06K15/07Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by type-wheel printers by continuously-rotating-type-wheel printers, e.g. rotating-type-drum printers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は印字ドラムを有する印字装置に関する
ものであり、特に奇数桁と偶数桁の活字が交互に
印字位置に現われる様構成し、印字時に、ドラム
の動作に関連して現われるタイミング信号を基に
ドラムを停止させ、ハンマを駆動する印字装置に
関する。
従来、回転する印字ドラムを、印字時に停止さ
せてから印字する方法にあつては、ドラムを目的
の位置で停止させる為に、ドラムの動きに応動し
て現われるタイミングパルスに基づき、行なわれ
るが、このときドラム停止機構を働かせてからド
ラムの回転が完全に停止し、印字可能な状態にな
るまでの時間にバラツキが生じる。従来、この種
の問題を解決する方法として、ドラム停止タイミ
ングパルスが来てからドラム停止機構を働かせ、
その後十分な時間を待つて、印字動作に入る方法
を採つていた為、多くの場合、ムダな待ち時間を
要する不都合があつた。
本発明は、係る点に鑑みて成されたものであ
り、奇数桁の活字を印字する時は、奇数に対応し
たタイミングパルスが来てドラム停止手段を働か
せた後、さらにドラム回転に対応して現われる偶
数桁のタイミングパルスから所定時間後にハンマ
を駆動し、偶動し、偶数桁の活字を印字する時
は、偶数桁に対応したタイミングパルスが来てド
ラム停止手段を働かせた後、さらにドラム回転に
対応して現われる奇数桁のタイミングパルスから
所定時間後にハンマを駆動する様にした。
これによつて前述の様なドラムの回転速度によ
る停止時間のバラツキを無視し得る事を可能と
し、ムダな待ち時間を必要とせず、印字速度の向
上を計る事が可能となる。
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に
説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図であ
る。
ここで1は印字ドラムで、奇数桁と偶数桁で
は、同一文字を1行分円周方向にずらせて構成
し、その回転に伴なつて奇数桁、偶数桁が交互に
印字ハンマー位置を通過する様に構成した印字ド
ラム1は、そのドラム軸上に、奇数桁文字に対応
して活字種別を表わすパルスOCPを発生せしめ
る電極群を有した奇数パルス発生板2、同様に偶
数桁文字に対応して活字種別を表わすパルス
ECPを発生する為の電極群を有する偶数パルス
発生板3を有する。また4はホーム位置を表わす
パルスHPを発生するホームパルス発生板であ
る。さらに印字ドラム1と同軸上には、印字ドラ
ム1の回転を停止させる為のツメを持つラチエツ
ト5,6を有する。ラチエツト5は印字ドラム1
上の奇数桁の活字が印字位置で停止する様なツメ
を有し、又ラチエツト6は偶数桁の活字が印字位
置で停止する様なツメを有する。また、印字ドラ
ム1はその軸上にバネクラツチ7を介して直流モ
ータ8が結合され、直流モータ8によつて連続的
に回転する。
ドラム1の奇数停止ソレノイド9のツメ11は
ラチエツト5のツメに対応し、両者が係合したと
きバネクラツチ7が作用して所定の奇数桁で停止
させる。
同様にドラム1の偶数停止ソレノイド10のツ
メ12は、ラチエツト6のツメに対応し、両者が
係合したときバネクラツチ7が作用して、所定の
偶数桁でドラムを停止させる。
第2図はドラム1の展開図で破線はパルス発生
板の電極群に対応する各活字行との位置的、(時
間的)関係に表わしている。又信号名と記したの
はパルスOCP,ECPを波形整形したパルスOP,
EPの( )内に、対応する活字の種別名を添え
たものである。ここでEP(STR)は、偶数パル
スEPの一番初めに出る信号であり、活字との対
応はないが、制御上印字開始を表わすパルスであ
る。又奇数パルスOPの一番最後に出るパルスOP
(STP)も対応する活字が無いが信号ECP,OCP
の波形整形の為の意味を持つている。
第3図は奇数パルスOP、偶数パルスEPとドラ
ム1の停止用ラチエツト5及び6の時間関係を示
す。
本実施例では最初の文字選択印字終了後停止し
ていたドラム1の次の文字選択停止の為に2種類
の方法が存在する。
その1つの方法は、例えば今停止ソレノイド9
がONし、10がOFFしており、ラチエツト5の
奇数のn―1の文字位置でドラムが停止している
とするものとし、この位置から次に偶数のn―1
の文字では、ドラムを停止させず、奇数のnの文
字でドラムを停止させる場合であり、まずこの場
合について第3図(第1)に従つて説明する。
まず奇数停止ソレノイド9をOFFとし、ドラ
ム1をバネクラツチ7の作用により回転させる。
ドラムが回転しパルス発生板3、2がドラム回転
に伴なつて回転すると、まず奇数パルスOP
(n)が現われる。この奇数パルスOP(n)が来
た時に停止スレノイド9をオンさせると、ラチエ
ツト5のnの文字に対応するツメに停止ソレノイ
ド9のツメ11が当たるようになる。停止ソレノ
イド9のツメ11とラメエツト5のツメが当つた
後すぐにドラムは停止せず、さらにドラムは回転
を少し続けるので、続いて偶数パルスEP(n)
が現われる。本実施例では、この偶数パルスEP
(n)を基準に、ここから13msecの時間が経過す
るとドラムが安定に停止し、その後ハンマーHが
駆動されるメカニズムになつている。以上を要約
すれば、ドラムが停止ソレノイド9のONによつ
て奇数のn―1文字で停止している時、次に奇数
のnの文字位置で停止させるには、まず停止ソレ
ノイド9をOFFにし、奇数パルスOP(n)が現
われた時、停止ソレノイド9をONにし、さらに
続いて現われる偶数パルスEP(n)を基に
13msec待機すると、ドラムは奇数のnの文字位
置で安定に停止する。
又本実施例による第2のドラム停止方法につい
て説明する。前例と同様今停止ソレノイド9の
ONによつて奇数桁n―1の文字位置でドラムが
停止している時で、次に偶数n―1の文字位置で
停止させる場合について述べる。ここで偶数n―
1文字に対応する偶数パルスEP(n―1)はす
でに通りすぎており、停止タイミングが得られな
い。このために停止ソレノイド9をOFFにする
と同時に停止ソレノイド10をONさせる事によ
り、あたかもガンギ車の様に、ラチエツト5のツ
メから、ラチエツト6のツメまでドラムが回転す
る。
この時も前と同様に、ドラムが回転すると、奇
数パルスOP(n)が現われるが、このパルスを
基準に13msec待機すれば、ドラムは偶数n―1
の文字位置で安定に停止する。
尚、他の方法として奇数n―1文字の位置で停
止する以前に出る偶数パルスEP(n―1)が来
た時に停止ソレノイド10をONさせておけば、
奇数n―1の位置から、偶数n―1の位置に回転
させる時に、停止ソレノイド9をOFFさせるだ
けで同様に動作する。しかしこの方法では停止ソ
レノイド9及び10が同時にONしている時間が
あり、機構的に同時にONしている事は消費電力
から見て好ましくない。
以上がドラム停止のメカニズムであり、以下に
第1図の各部の構成及び動作を説明する。
第1図においてWは、波形整形回路であり、接
点信号OCP,ECPのチヤタリング等による波形
のみだれを整形しクロツクパルスに同期したパル
スOP,EPにする為のゲート回路であり、その詳
細は第4図A,Bに示す如きものである。
HO,HEは微分回路であり、信号OP、及びEP
の立ち上がり時にクロツクパルス1クロツク分の
短いパルスを作る為の回路である。
CCは13進の文字カウンタであり、偶数パルス
EPによつて1つカウントを進める。又、ホーム
パルスHPによつて12にセツトされる。
ACは演算回路であり、通常はCCをそのまま出
力するがDEC端子に信号を加える事によつてCC
の内容より1少ない値を出力する事が出来る。
RAMは、電卓用演算部CALで処理された印字す
べき情報を保持しているランダムアクセスメモリ
ーであり、アドレスレジスタADRによつて示さ
れた桁の情報を比較器CMPに出力する。アドレ
スレジスタADRは奇数パルスOPの状態と制御信
号CNTに基ずき、印字情報メモリーRAMを逐次
アドレスする。前記手段によりアドレスされた印
字情報メモリーRAMの出力と、前記レジスタAC
の出力は比較回路CMPに印加され、比較回路
CMPは2つの入力を比較し、一致していれば一
致信号EQを出力する。
EQはアンドゲートG1を介してシフトレジス
タSRに格納される。
アンドゲートG2は、ワンシヨツトOS2が1
の時、禁止状態となり、ワンシヨツトOS2が0
の時、一致信号EQを出力する。
即ち、ワンシヨツトOS2が0の時、信号EQが
1であればゲート回路G3,G4によつて該当す
るフリツプフロツプNODD、又はNEVNをセツト
する。フリツプフロツプNODDは、次に来る奇数
桁の活字を印字すべきか否か、を記憶するための
フリツプフロツプであり、又、NEVNは、次に来
る偶数桁の活字を印字すべきか否かを記憶する為
の、クロツクに同期して働くフリツプフロツプで
ある。
ゲートG5は、奇数パルスOPと、フリツプフ
ロツプNODDの出力及びNEVNを入力とするアン
ドゲートである。同様にG6は、偶数パルスEP
と、フリツプフロツプNEVN及びNODDを入力と
するアンドゲートである。
ゲートG7は、偶数パルスEPと、フリツプフ
ロツプNODDを入力とするアンドゲートであり、
G8は奇数パルスOPとフリツプフロツプNEVN
を入力とするアンドゲートである。
アンドゲートG7の出力はフリツプフロツプ
NODDのリセツト入力に接続されると共に、オア
ゲートR1の入力となる。又、アンドゲートG8
の出力は、フリツプフロツプNEVNのリセツト入
力に接続されると共にオゲートR1の入力となつ
ている。
OS1〜OS4は、それぞれワンシヨツト回路で
あり、各々の入力は前段のワンシヨツトの出力に
接続され、またワンシヨツトOS1の入力は、OR
ゲートR1の出力に接続されており、オアゲート
R1の出力が1になるとOS1〜OS4が逐次1に
なつて行く。
ワンシヨツトOS2の出力は、演算回路ACの
DEC端子及びアンドゲートG1の入力に接続さ
れる。即ち、ワンシヨツトOS2の出力が1にな
ると演算回路ACの内容より1少ない値と印字情
報メモリーRAM内の該当する桁データが比較回
路CMPにより比較されて、一致信号EQが、アン
ドゲートG1によつてシフトレジスタSRに入力
される。シフトレジスタSRはハンマー数と同じ
ビツト数を有する。
LADは、ラツチ回路であり、シフトレジスタ
SRの内容を制御信号LPによつてラツチする。
又、LADは、印字ハンマードライブ回路を含ん
でいる。13は、印字ソレノイドとハンマーであ
り、ラツチとハンマードライブ回路LADの出力
が1になると駆動され、ハンマー位置に対応する
印字ドラム上の活字を印字する。
G9は、3入力アンドゲートであり、ワンシヨ
ツトOS4の出力が接続され、又他の入力には、
偶数パルスEPと、フリツプフロツプNEVNの出
力が接続される。同様にG10は、3入力アンド
ゲートであり、ワンシヨツトOS5の出力及び奇
数パルスOPと、フリツプフロツプNODDが接続
されている。
R2は、オアゲートであり、アンドゲートG9
と、G5を入力とし、その出力はフリツプフロツ
プOSTSのセツト入力に接続される。R3もオア
ゲートであり、アンドゲートG10とG6を入力
とし、その出力はフリツプフロツプESTPセツト
入力となる。OS5もワンシヨツトであり、ワン
シヨツトOS3の終了時にスタートするる。ワン
シヨツト時間はOS4よりも短かい。その出力
は、フリツプフロツプESTP,OSTPのリセツト
信号となる。フリツプフロツプOSTP,ESTPの
出力はドライバDO,DEを介してドラム停止ソレ
ノイド9,10を駆動する。
本実施例に於けるホームポジシヨン信号HPは
文字ウンタCCのセツトと、電源投入時のホーム
ポジシヨン検出の為に用いられる。
すなわち、通常動作中のホーム位置検出は文字
カウンタCCが12になつた時をホームポジシヨ
ンと定めるが、電源投入時に文字ドラムがどの位
置に止まつているか不明の時に、ホームポジシヨ
ンパルスHPをCALが参照してホームポジシヨン
に停止させる。
印字開始の状態はフリツプフロツプNODD,
NEVN,OSTP及びESTPはそれぞれリセツトさ
れており、奇数パルスOPは0、偶数パルスEPは
1になつている。すなわちドラム1が一回転した
後では、上記の様な状態で終了する。初めに
CALは直流モータMを駆動する。今フリツプフ
ロツプOSTP,ESTPはリセツト状態にあるの
で、停止ソレノイド9,10共のOFFである。
従つてドラム1は回転を始め、最初のパルスEP
(STR)が現われる。この初めてのパルスEP
(STR)は文字カウンタCCに1を加える。
文字カウンタCCはホールパルスHPによつて1
2にセツトされていたのでその内容は0となる。
続いてドラム上の活字で一番初めに印字位置に
表わされる奇数桁の0が印字すべき印字情報内に
あるかを検査する。即ち、文字カウンタの内容0
が演算回路ACに与えられており、演算回路ACの
一方の入力DECは、ワンシヨツトOS2が0であ
る事から、比較回路CMPの一方の入力には文字
カウンタCCの内容がそのまま与えられている。
一方比較回路CMPの他の入力には、印字情報メ
モリーRAMのデータが与えられるが、そのデー
タはアドレスレジスタADRの内容によつて決定
されている。アドレスレジスタADRは奇数パル
スOPと制御信号CNTによつて制御されるが、今
奇数パルスOPは0なのでCNT信号によつてアド
レスレジスタADRは、印字情報メモリーRAM内
の1桁目、3桁目、5桁目、7桁目、9桁目のデ
ータのアドレスを順次指定してゆく。今例えば、
印字情報を11423・1とすると、印字情報メモリ
ーRAMの出力は、アドレスレジスタADRの内容
に従つて順次1,3,4,1、ブランク、の様に
出力される。
これらのデータは比較回路CMPによつて一方
の入力0と比較されるが一致するデータが無い
為、一致出力EQは0である。
以上がパルスEP(STR)に対する動作であ
り、次のパルスが来るのを待機する。尚以上の動
作は、奇偶パルスの間隙に比べ、極めて短時間に
処理される。ドラムDRは回転を続けている為、
次に奇数パルスOP0が現われる。
ここでフリツプフロツプNODD,NEVNはリセ
ツト状態なのでG5〜G8は全て閉であり、以下
の動作はなにもしない。又アドレスレジスタ
ADRの入力はOPが1である為、他の入力信号に
よつて偶数桁を順次アドレスして行く。即ち、2
桁目、4桁目、6桁目、8桁目、10桁目と、アド
レスし、印字情報メモリー・RAMから、、
11423・1の内・,2,1,スペース、スペー
ス、の情報を比較回路CMPに送る。一方比較回
路CMPの他の入力は文字カウンタCCが0であ
り、演算回路ACの入力DECには0が入力されて
いるので0が与えられている。従つて一致信号
EQは0のままである。さらにドラムは回転を続
け、次に偶数パルスEP0が現われる。こで、フ
リツプフロツプNODD,NEVNはリセツト状態な
のでゲートG5〜G8は閉であり、以下の動作は
何も行なわない。一方アドレスレジスADRの入
力はOPが0であるため、制御信号CNTによつて
奇数桁アドレス第1桁目、第3桁目…第9桁目を
順次アドレスし、印字情報メモリーRAM内の
11423・1の内1,3,4,1を順次比較回路
CMPの入力に与える。一方偶数パルスEPは文字
カウンタCCの内容を1つ進め、1にする。文字
のカウンタCCの内容は、演算回路ACを通り比較
回路CMPの一方の入力に与えられる。今ワンシ
ヨツトOS2は0なので演算回路ACの入力DECは
0である為、出力は文字カウンタCCの内容と同
じ1である。
以上の様に、印字情報の第1桁目及び第7桁目
の1と比較された時、一致信号EQは1になる。
一致信号EQはゲート2の入力であり、又、他の
入力は、ワンシヨツトOS2であり、その信号は
0である。従つてゲートG2は開状態である。
即ち一致信号EQはゲートG2を通り、アンド
ゲートG3に接続されており、さらにANDゲー
トG3の他の入力偶数パルスEPが1である為、
フリツプフロツプNODDをセツトする。以上、偶
数パルスEP0に係わる一連のタイミングを第5
図に示す。
次にドラムはさらに回転を続けているので、今
度は奇数パルスOP1が表われる。今フリツプフ
ロツプNODOはセツトしており、出力が1であり
NEVNはリセツト状態、即ちNEVNは1である。
従つてアンドゲートG5は1を出力しさらにオア
ゲートR2の一方の入力に加えられその出力によ
つてフリツプフロツプOSTPがセツトされる。フ
リツプフリツプOSTPの出力はドライバーDOを
介して停止ソレノイド9をONにする。一方奇数
パルスOP1はアドレスレジスタADRに与られ、
制御信号CNTによつてアドレスレジスタADRは
偶数桁、即ち、第2,第4…第10桁目のアドレス
を情報メモリーRAMに与える。以下、前述の如
き一連の比較動作に従つて、文字カウンタCCの
内容1と印字情報メモリーの偶数桁が比較される
が、印字情報中の第6桁目の1が比較された時、
一致信号EQは1になり、ゲートG2、ゲートG
4を介してフリツプフロツプNEVNをセツトす
る。さて、停止ソレノイド9がONしているが、
ドラムはラチエツト5のツメが停止ソレノイ9の
ツメ11に当たるまで回転をつづけている為、次
に偶数パルスEP1を得て次の動作に入る。今、
フリツプフロツプNODDは1である。従つてアン
ドゲートG7の出力が1になり、オアゲートR1
を介し、ワンシヨツトOS1をスクートさせる。
ワンシヨツトOS1は前記停止メカニズムで説明
したドラムが安定に停止する為の13msecを作り
出す為のものである。又アンドゲートG7の出力
はNODDをリセツトする。一方偶数パルスEP1
は、文字カウンタCCの内容を1つ進め、2と
し、奇数パルスOPが0である事から、データの
奇数桁に2が有るかを比較し、あればNODDをセ
ツトする。本印字例11423・1では、奇数桁に2
が無いので一致信号EQは出ず、従つてフリツプ
フロツプNODDはセツトされない。
次に、13msecのワンシヨツトOS1が0となる
と、ワンシヨツトOS2がスタートし1になる。
この状態でドラムは奇数桁の1を印字可能な位置
で安定に停止している。ワンシヨツトOS2が1
になると、演算回路ACの入力DECは1になり、
比較回路OMPの入力には文字カウンタCCの内容
2から1を引いた数、即ち1が与えられる。
また、今奇数パルスOPが0である事から、制
御信号CNTによつて奇数桁の印字情報を、比較
回路CMPの他の一方の入力に与え、1桁目、3
桁目…9桁目の順に逐次比較し、その一致出力
EQを、順次シフトレジスタSRにストアして行
く。1〜9桁目の5ケの奇数データがシフトレジ
スタSRにストアされるとつづいてシフトレジス
タSRのデータをラツチアンドドライブ回路LAD
に転送すると同時にシフトレジスタSRをクリア
ーする。さて、ラツチアンドドライブ回路LAD
に印字情報が入ると同時に、ハンマソレイド13
が駆動され、印字動作に入るが、今印字している
のは、奇数桁の1である。即ち、1,2桁目を受
持つハンマと7,8桁目を受持つハンマーが駆動
され、印字情報11423・1の中の1桁目、及び7
桁目の1が印字される。つぎにワンシヨツトOS
2が0になると制御信号LPが出力されて、シフ
トレジスタSRの内容、即ち0がラツチアンドド
ライブ回路に転送され、ハンマソレノイドの駆動
を終了する。
さらにワンシヨツトOS2が0になるとワンシ
ヨツトOS3がスタートして1にななる。このワ
ンシヨツトOS3は、ハンマーがドラム面から元
の位置に戻るのに必要な時間が作り出している。
次にワンシヨツトOS3が0になると、再びドラ
ムを回転させる動作に入るが、本実施例では前述
のドラム停止メカニズムで説明した様に2通りの
方法がある。
本印字例では次の行にも印字すべきデータがあ
る為、ガンギ車の様に停止ソレノイド9,10を
駆動する必要がある。
ワンシヨツトOS3が0になるとワンシヨツト
OS4、及びOS5がスタートする。OS4は、フ
リツプフロツプOSTP,ESTPのセツトの為の時
間を作り、OS5は同じくリセツトの為の信号を
作るものであり、OS4の起動時間はOS5よりも
短かい。
ここでワンシヨツトOS5の出力はフリツプフ
ロツプOSTP,ESTPのリセツト入力であるか
ら、フリツプフロツプOSTP,ESTPはリセツト
する。
一方、ワンシヨツトOS4の出力はアンドゲー
トG9及びG10の入力であり、今偶数パルス
EPが1、奇数パルスOPは0、フリツプフロツプ
NEVNは1である。従つてアンドゲートG10は
ワンシヨツトOS4が1の間出力が1となり、オ
アゲートR3を介してフリツプフロツプESTPを
セツトし、ドライバDBを介して停止ソレノイド
10をONにする。
停止ソレイド9は、フリツプフロツプOSTPが
リセツトされたのでOFFである。
以上の一連の動作によつてドラムは再び回転を
初める。回転に伴なつて次に奇数パルスOP2が
表われる。
今フリツプフロツプNEVNが1であるから、ア
ンドゲートG8が1を出力し、オアゲートR1と
介して、再びワンシヨツトOS1をスタートさせ
る。同時にアンドゲートG8の出力はフリツプフ
ロツプNEVNをリセツトする。一方アドレスレジ
スタADRは、奇数パルスOPが1なので、制御信
号CNTによつて順次偶数桁のアドレスを出力す
る。アドレスに伴なつて印字情報メモリーRAM
から、データ11423・1の内・,2,1,スペー
ス,スペース、がこの順に現われるが、今文字カ
ウンタCCは2でありワンシヨツトOS2は0であ
るから、2が比較された時、一致信号Qが1にな
りスリツプフロツプNEVNが再度セツトされる。
又、ワンシヨツトOS1がスタートして13msec経
過後、ワンシヨツトOS1の出力が0になると同
時にワンシヨツトOS2がスタートし1になる。
ワンシヨツトOS2が1になると演算回路ACの入
力DECが1になる為、その出力は文字カウンタ
CCの内容2から1を引いた値、すなわち1を出
力し、比較回路CMPに与えられる。
この1と印字データを比較すべく制御信号
CNTは、アドレスレジスタADRの値を変えてい
く。今奇数パルスOPは1なので、アドレスレジ
スタADRは、偶数桁を順次アドレスし、印字情
報メモリーRAMから11423・1のデータの内・,
2,1,スペース,スペース、の情報を比較回路
CMPに与えると同時に一致信号EQを各桁の比較
に伴なつて、シフトレジスタSRに蓄える。即
ち、シフトレジスタSRの内容は00100の如くセツ
トされる。
以上の比較結果がシフトレジスタSRに蓄えら
れると、この情報はラツチアンドドライブ回路
LADに転送され、ハンマソレノイドを駆動して
6桁目の1が印字される。ワンシヨツトOS2が
0になると印字終了であり、つづいてワンシヨツ
トOS3がスタートしハンマソレバイドの復帰を
待ち、つづいてワンシヨンヨツトOS4とOS5を
スタートさせる。今偶数パルスEPが0でフリツ
プフロツプNODDが0であるから、アンドゲート
G9,G10とも出力は0である為、フリツプフ
ロツプOSTP,ESTPはスセツトされず、ワンシ
ヨツトOS5によつてリセツトされるだけであ
る。これにより停止ソレノイド9,10はOFF
となり、再びドラムが回転を始める。ドラムが回
転すると次のパルスである偶数パルスEP2が表
われる。
今フリツプフロツプNEVNが1、NODDが0な
のでアンドゲートG6が1を出力し、オアゲート
R3を介し、フリツプフロツプESTPをセツトす
る。これにより停止ソレノイド10がONとな
る。一方偶数パルスEPは文字カウンタCCを1つ
進め、その内容を3に変え、この3と奇数桁の印
字情報を比較し、一致する文字があれば、フリツ
プフロツプNODDをセツトする事は同じである。
この場合印字情報の、3桁目に3がいるのでフリ
ツプフロツプNODDはセツトする。さて、ドラム
1は停止ソレノイド10にツメ12がラチエツト
6のツメに当たり停止するまで回転を続けてお
り、次のパルスとして奇数パルスOP3が現わ
れ、フリツプフロツプNEVNが1である為、アン
ドゲートG8の出力が1になり、フリツプフロツ
プNEVNがリセツトされると同時に、オアゲート
R1を介しワンシヨツトOS1をスタートさせ
る。以下同様の動作を繰返しながら、印字情報の
全てを印字して行くが、これ等の動作を第6図の
タイミングチヤート及び第7図のフローチヤート
に示した。
第1図において、14は電卓用のキーボード
で、数値キー□0〜□9、演算指示キー□×□÷〜□=
等を
備える。15は電池で電卓全体の電源となる。1
6は数値表示器である。17はインクローラであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロツク図、第2
図は活字ドラムの転開図、第3図はドラム停止メ
カニズムを説明する為の参考図、第4図A,Bは
タイミングパルスの波形整形回路とタイミングを
示す図、第5図は動作の一部を示すタイミングパ
ルス図、第6図は全体の動作を示すタイミングパ
ルス図、第7図はフローチヤート図である。 1……活字ドラム、9,10……ソレノイド、
5,6……ラチエツト、8……直流モーター、
CC……文字カウンタ、SR……シフトレジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 奇数桁の活字群と偶数桁の活字群の互いの活
    字が円周方向にずれて配置され回転につれて奇数
    桁の活字と偶数桁の活字が印字位置に交互に現わ
    れるようにした印字ドラムと、該印字ドラム上の
    奇数桁の活字を印字停止させるためのタイミング
    パルスを発生する第1のパルス発生手段と、偶数
    桁の活字を印字位置に停止させるためのタイミン
    グパルスを発生する第2のパルス発生手段と、所
    望の奇数桁の活字を印字位置に停止させる為に該
    所望の活字より一つ前の奇数桁の活字に対応して
    前記第1のパルス発生手段から発生されるタイミ
    ングパルスにより作動され前記印字ドラムを奇数
    桁に対応して停止させる第1の停止手段と、所望
    の偶数桁の活字を印字位置に停止させる為に該所
    望の活字より一つ前の偶数桁の活字に対応して前
    記第2のパルス発生手段から発生されるタイミン
    グパルスにより作動され前記印字ドラムを偶数桁
    に対応して停止させる第2の停止手段と、印字位
    置にある活字を打撃するハンマと、前記奇数桁の
    活字を印字する時は前記第1の停止手段の動作後
    に前記第2のパルス発生手段から発生するタイミ
    ングパルスの発生時点より所定時間経過の後に前
    記ハンマを駆動し前記偶数桁の活字を印字する時
    は前記第2の停止手段の動作後に前記第1のパル
    ス発生手段から発生するタイミングパルスの発生
    時点より所定時間経過の後に前記ハンマを駆動す
    る手段とで成ることを特徴とする印字装置。
JP55124988A 1980-09-08 1980-09-08 Electronic desk calculator Granted JPS5750082A (en)

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JP55124988A JPS5750082A (en) 1980-09-08 1980-09-08 Electronic desk calculator
US06/298,467 US4393770A (en) 1980-09-08 1981-09-01 Printer with printing drum
DE3135414A DE3135414C2 (de) 1980-09-08 1981-09-07 Drucker für einen Tischrechner

Applications Claiming Priority (1)

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Family

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DE3135414C2 (de) 1985-01-24
US4393770A (en) 1983-07-19
DE3135414A1 (de) 1982-04-01
JPS5750082A (en) 1982-03-24

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