JPS63195076A - 自動二輪車 - Google Patents

自動二輪車

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JPS63195076A
JPS63195076A JP2795387A JP2795387A JPS63195076A JP S63195076 A JPS63195076 A JP S63195076A JP 2795387 A JP2795387 A JP 2795387A JP 2795387 A JP2795387 A JP 2795387A JP S63195076 A JPS63195076 A JP S63195076A
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JP
Japan
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side frames
motorcycle
side frame
cross member
swing arm
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JP2795387A
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JP2583873B2 (ja
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憲 山口
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野 本発明は前後輪をスイングアームで懸架した自動二輪車
に関する。
(従来の技術) 前後輪間に配設したエンジンの左右側部に夫々サイドフ
レームを取付け、前記両サイドフレームに横架したスイ
ングアームで前後輪を夫々懸架した自動二輪車は特開昭
60−139581号公報で知られている。
このような自動二輪車では、スイングアームは両サイド
フレームに横架されるため、両サイドフレームの平行度
を保ちスイングアームの回転軸を左右で一致させること
が必要である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来では左右のサイドフレーム間の平行
度調整を、各サイドフレームをエンジンの側面に単に締
結することで行っているため、両サイドフレームの平行
度調整を正確に行うことは極めて面倒で、自動二輪車の
組立を簡易に行うことができない不具合があった。
本発明は前記不具合を解消すべく案出されたものであっ
て、本発明の目的とする処は、前後輪間に配設したエン
ジンの左右側部に夫々サイドフレームを取付け、前記両
サイドフレームに横架したスイングアームで前後輪を夫
々懸架するものにおいて、サイドフレームの平行度調整
を簡易且つ正確に行え、組立を簡易に行うことができる
自動二輪車を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記目的を達成するため、 両サイドフレーム(13) 、 (13)間に、該両サ
イドフレーム(13) 、 (13)間の間隔調整を行
うクロスメンバー(79) 、 (83)を横架した。
(作用) 両サイドフレーム(13) 、 (13)の間隔(L)
をクロスメンバー(79) 、 (83)で所定値に設
定でき、サイドフレーム(13) 、 (13)の平行
度調整を簡易且つ正確に行うことができる。
また、クロスメンバー(79) 、 (83)を懸架系
部材(47) 、 (65)の取付部材として兼用させ
れば、以上の効果を部品点数を増加させることなく達成
でき ・る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
第1図は自動二輪車(1)の側面図、第2図は第1図の
II −II線断面図、第3図はサイドフレームの分解
斜視図を示す。
(1)は自動二輪車、(3)はエンジン、(5)は前輪
、(7)は後輪で、エンジン(3)はミッションケース
を兼ねるクランクケース(9)から前気筒(IIA) 
と、後気筒が突設されたV型エンジンである。
自動二輪車(1)の車体フレームはエンジン(3)の左
右側面に夫々配設された枠状のサイドフレーム(13)
 、 (13)  と、該サイドフレーム(13) 、
 (13)上に配設され、ハンドル(15)、燃料タン
ク(17)、シート(19)等が設けられた上フレーム
(21)とを備える。
前記サイドフレーム(13) 、 (13)の前部から
平面視A字状の上スイングアーム(23)と、平面視7
字状の下スイングアーム(25)を前方に延出させ、サ
イドフレーム(13)、 (13)の後部からはスイン
グアームであるリヤフオ一り(27)を後方に延出させ
る。図中(29)は気化器、(31)はエアクリーナ、
(33)は排気管を示す。
前輪(5)の車軸(5a)は該前輪(5)の−側に縦設
したステアリングアーム(35)で回転自由に支持する
ステアリングアーム(35)は上下のスイングアーム(
23) 、 (25)の前端でピロボール(37) 、
 (39)を介して転舵自在に支持する。
上スイングアーム(23)の後端二股部(23^)。
(23B) は、第2図で示すように、各サイドフレー
ム(13)に取着したボルト(41)に軸受を介して枢
着し、股部(23B) にボールベアリングを入れて股
部(23A)側で軸方向の公差を吸収する。
下スイングアーム(25)の後端二股部(25A)。
(25B)は各サイドフレーム(13)に夫々取着した
ボルト(41) 、 (45)に軸受を介して枢着する
。前記股部(25B)はボルト(45)の先端を袋状に
支持し、軸方向の公差を吸収する。
前記下スイングアーム(25)とサイドフレーム(13
)間にはリンク(47) 、 (49)からなるプログ
レジブリンク機構を設け、プログレジブリンク機構(5
1)と右側のサイドフレーム(13)間に介設した緩衝
器(53)で前輪(5)を懸架支持する。
そして、ステアリングポスト(55)上のハンドル(1
5)、リンク(57)、レバー(59)、リンク(61
)、ステアリングアーム(35)により前輪(5) を
操舵する。
前記リヤフォーク(27)の前端二股部(27A)。
(27A)は各サイドフレーム(13)に夫々取着した
軸(63)に枢着し、リヤフォーク(27)とサイドフ
レーム(13)間にはリンク(65) 、 (67)か
らなるブ、ログレジブリンク機構(69)を設け、プロ
グレジブリンク機構(69)とサイドフレーム(13)
間に介設した緩衝器(71)で後輪(7)を懸架支持す
る。
前記サイドフレーム(13)のエンジン(3)への組付
けは、サイドフレーム(13)の各取付孔(73)、・
・・に押通させたマウントボルト(75)をクランクケ
ース(9)及び気筒(IIA) 、 (IIB)の側部
に締結することにより行い、サイドフレーム(13)の
平行度調整は、両サイドフレーム(13)、 (13)
前部下端の突片(77) 、 (77)間に横架した前
クロスメンバ(79)と、両サイドフレーム(13) 
、 (13)後部下端の突片(81) 、 (81)間
に横架した後クロスメンバ(83)で行う。
前記前クロスメンバ(79)の取付けは、一方の突片(
77)にねじ部(79c)をナツト(89)で螺着し、
他方の突片(77)の割り部(91)で両サイドフレー
ム(13) 、 (13)間の間隔(L)が所定値にな
るように調節しながら筒部(79^)の適当な箇所をボ
ルト(93)により締付は固定して行う。
前記前クロスメンバ(79)の軸部(79B)はリンク
(47)の支軸を兼ねる。
前記後クロスメンバ(83)の取付けは、左右のサイド
フレーム(13) 、 (13)の突片(81)の割り
部(95)で間隔(L)を所定値に調節しながらボルト
(97)により締付は固定して行う。
前記後クロスメンバ(83)はリンク(65)の支軸を
兼ねる。
前記サイドフレーム(13) 、 (13)後部上端間
に横設したブラケット(87)の両端にはねじ孔(99
)を有する取付面(87A)が形成され、該ブラケット
(87)の取付けは、両サイドフレーム(13) 、 
(13)の突片(85)の内面にブラケット(87)両
端の取付は面(87A)を夫々合わせ、ボルト挿通孔(
101) 、ねじ孔(99)を挿通させたボルト(10
3)で締結することにより行う。
前記ブラケット(87)の後面側には二股部(105)
 。
(105)が突設され、該二股部(105) 、 (1
05)に後輪懸架用の11衝器(71)の上端(71A
)を枢着し、従って、ブラケット(87)は緩衝器(7
1)の取付部材を兼ねる。
従って本実施例によれば、クロスメンバ(79)。
(83)により両サイドフレーム(13)、 (13)
間の間隔(L)を所定値に設定できるため、サイドフレ
ーム(13)の平行度調整を簡易且つ正確に行え、自動
二輪車(1)の組立を簡易化できる。
また、クロスメンバ(79) 、 (83)をリンク(
47)。
(65)等の懸架系部材の取付部材として兼用させたの
で、以上の効果を何ら部品点数を増加させることなく達
成できる。
また、エンジン熱によりクランクケース〈9)の左右幅
が若干大きくなった場合でも、クロスメンバ()9) 
、 (83) により両サイドフレーム(13) 、 
(13)間の寸法を一定に維持でき、従って両サイドフ
レーム(13) 、 (133間の寸法増加に起因する
スイングアーム(23) 、 (25) 、リヤフォー
ク(27)の左右回転軸の不一致を抑制できる。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、左右サ
イドフレーム間の間隔をエンジン側のみに支配されるこ
となく、クロスメンバにより所定値に設定できるため、
サイドフレームの平行度調整を簡易且つ正確に行え、組
立を簡易に行うことができる自動二輪車を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動二輪車の側面図、第2図は第1図のII 
−II線断面図、第3図はサイドフレームの分解斜視図
である。 尚図面中、(1)は自動二輪車、(3)はエンジン、(
5)は前輪、(7)は後輪、〈13)はサイドフレーム
、(23) 、 (25) 、 (27)はスイングア
ーム、(53) 、 (71)は緩衝器、(79) 、
 (81)はクロスメンバである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前後輪間に配設したエンジンの左右側部に夫々サ
    イドフレームを取付け、 前記両サイドフレームに横架したスイングアームで前後
    輪を夫々懸架した自動二輪車において、前記両サイドフ
    レーム間に、該両サイドフレーム間の間隔調整を行うク
    ロスメンバーを横架した、 ことを特徴とする自動二輪車。
  2. (2)前記クロスメンバーは懸架系部材の取付部材を兼
    ねている前記特許請求の範囲第1項記載の自動二輪車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3081474A1 (en) * 2015-03-30 2016-10-19 Honda Motor Co., Ltd. Front wheel supporting frame structure of saddle-ride type vehicle

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113786A (ja) * 1983-11-26 1985-06-20 本田技研工業株式会社 自動二輪車の車体フレ−ム
JPS60139581A (ja) * 1983-12-26 1985-07-24 本田技研工業株式会社 自動二輪車のフレ−ム構造
JPS61295186A (ja) * 1985-06-25 1986-12-25 本田技研工業株式会社 自動二輪車の支持構造

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