JPS63193530A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPS63193530A JPS63193530A JP2661487A JP2661487A JPS63193530A JP S63193530 A JPS63193530 A JP S63193530A JP 2661487 A JP2661487 A JP 2661487A JP 2661487 A JP2661487 A JP 2661487A JP S63193530 A JPS63193530 A JP S63193530A
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- photoresist
- metal thin
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 8
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の製造方法、特に半導体基板〈以下
、ウェハという)上にホトレジストでパターンを形成し
た後、全面にメタル薄膜を形成しホトレジストに熱を加
えてしわ状になって密着性が悪くなったレジスト上のメ
タル薄膜を選択的に剥離する方法に関する。
、ウェハという)上にホトレジストでパターンを形成し
た後、全面にメタル薄膜を形成しホトレジストに熱を加
えてしわ状になって密着性が悪くなったレジスト上のメ
タル薄膜を選択的に剥離する方法に関する。
半導体装置の製造工程の1つであるリフI・オフは、従
来第4図に示すように、ウェハ11上にホトレジスト4
2でパターンを形成した後、全面にメタル薄膜41を形
成し、熱を加えてしわ状になったホトレジスト42のメ
タル薄膜41を粘着テープ43により剥離していた。
来第4図に示すように、ウェハ11上にホトレジスト4
2でパターンを形成した後、全面にメタル薄膜41を形
成し、熱を加えてしわ状になったホトレジスト42のメ
タル薄膜41を粘着テープ43により剥離していた。
上述した従来のりフトオフでは、ウェハに直接粘着テー
プを接触させる為ウェハにゴミやイオン性の汚染やキズ
等の損傷を与える可能性がある。
プを接触させる為ウェハにゴミやイオン性の汚染やキズ
等の損傷を与える可能性がある。
また、一度使用した粘着テープは再使用できない。
さらに、一度粘着テープに付着した物質がはがれ落ち、
半導体装置製造上ゴミによるパターンくずれや層間絶縁
膜およびカバー膜等のピンホールなど重大な不良の原因
となる可能性があるなどの欠点があった。
半導体装置製造上ゴミによるパターンくずれや層間絶縁
膜およびカバー膜等のピンホールなど重大な不良の原因
となる可能性があるなどの欠点があった。
本発明の目的は、かかる従来の欠点を解消し、ウェハに
無接触でリフトオフを行いうる新規な半導体装置の製造
方法を提供することである。
無接触でリフトオフを行いうる新規な半導体装置の製造
方法を提供することである。
本発明は、ウェハをのせる為のステージと、メタル薄膜
を吸着する為のポンプ系から構成される装置 のメタル薄膜を選択的に剥離することを特徴とする。
を吸着する為のポンプ系から構成される装置 のメタル薄膜を選択的に剥離することを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の縦断面図である。10
はウェハをのせる為のステージ、11はリフトオフを行
おうとするウェハ、12はウェハを固定する為の吸着口
、13はメタル薄膜と大気とを分離するフィルタ、14
はメタル薄膜を吸着する吸着口、15は流量を調整する
バルブ、16は大気が流れるパイプ、17は大気圧を減
圧する為のポンプである。まず、ステージ10にウェハ
11をのせウェハ吸着口12と密着させる。次にバルブ
15を開き、ポンプl7により吸着口とウェハ間にある
大気をパイプ16を通して150!! /Min 〜1
0 0 0 e /Minの排気量で急速に排気し、
ホトレジスト上のメタル薄膜を吸い上げ3g択的に剥離
することによりリフトオフを行うものである。
はウェハをのせる為のステージ、11はリフトオフを行
おうとするウェハ、12はウェハを固定する為の吸着口
、13はメタル薄膜と大気とを分離するフィルタ、14
はメタル薄膜を吸着する吸着口、15は流量を調整する
バルブ、16は大気が流れるパイプ、17は大気圧を減
圧する為のポンプである。まず、ステージ10にウェハ
11をのせウェハ吸着口12と密着させる。次にバルブ
15を開き、ポンプl7により吸着口とウェハ間にある
大気をパイプ16を通して150!! /Min 〜1
0 0 0 e /Minの排気量で急速に排気し、
ホトレジスト上のメタル薄膜を吸い上げ3g択的に剥離
することによりリフトオフを行うものである。
第2図にホトレジスト22上のメタル薄膜21を剥離し
た後のウェハ11の断面図を示す.この時、メタル薄膜
21を吸い上げる為には、吸着口14をウェハ11周辺
に吸着して吸着口14とウェハ11間を低圧、例えばQ
.lTorr以下にした状態から急速に吸着口14をウ
ェハ11から引き離しそのさいメタル薄膜21を引き剥
し、引き剥がしたメタル薄膜とホトレジストの一部をフ
ィルター13内に吸い上げることにより行うのが効果的
である。
た後のウェハ11の断面図を示す.この時、メタル薄膜
21を吸い上げる為には、吸着口14をウェハ11周辺
に吸着して吸着口14とウェハ11間を低圧、例えばQ
.lTorr以下にした状態から急速に吸着口14をウ
ェハ11から引き離しそのさいメタル薄膜21を引き剥
し、引き剥がしたメタル薄膜とホトレジストの一部をフ
ィルター13内に吸い上げることにより行うのが効果的
である。
第3図は本発明の第2の実施例の縦断面図である。34
は装置内を密閉する為のチャンバー、11はウェハ、3
2,38.39はウェハを固定する為の真空吸着系であ
り、それぞれウェハ吸着口、バルブ、ポンプから構成さ
れている.また、35。
は装置内を密閉する為のチャンバー、11はウェハ、3
2,38.39はウェハを固定する為の真空吸着系であ
り、それぞれウェハ吸着口、バルブ、ポンプから構成さ
れている.また、35。
36、37はメタル薄膜を吸着する為の真空系であり、
それぞれバルブ、パイプ、ポンプから構成されている。
それぞれバルブ、パイプ、ポンプから構成されている。
31は大気等を取り入れる流入口である。
第3図の流入口31から大気等の気体を取り入れ、ポン
プ37で150e/IIIin〜1000e/minの
流量でチャンバー(容量0.1〜12程度)34の気体
をフィルタ33へ引き込むことにより生じる力でウェハ
11上のメタル薄膜を剥離するものである。第3図のよ
うにチャンバー34を設けることにより装置全体は大型
になるが、ウェハ11の表面に接触する部分を無くすこ
とにより、ウェハ11の表面にゴミやイオン性の汚染や
キズ等を付ける可能性を少くし、均一で良好なリフトオ
フを行うことが可能である。
プ37で150e/IIIin〜1000e/minの
流量でチャンバー(容量0.1〜12程度)34の気体
をフィルタ33へ引き込むことにより生じる力でウェハ
11上のメタル薄膜を剥離するものである。第3図のよ
うにチャンバー34を設けることにより装置全体は大型
になるが、ウェハ11の表面に接触する部分を無くすこ
とにより、ウェハ11の表面にゴミやイオン性の汚染や
キズ等を付ける可能性を少くし、均一で良好なリフトオ
フを行うことが可能である。
なお、第1図および第3図の実施例において。
ステージと吸着口を複数個設け、一回の吸着で複数枚リ
フトオフすることで半導体の製造効率を上げることが可
能である。
フトオフすることで半導体の製造効率を上げることが可
能である。
以上説明したように本発明は、ウェハ表面に接触する部
分を少くし、あるいは無くすことによるキズ等の損傷の
低減と、粘着テープを使用しないことによるコストの低
減と、さらに真空に引くことによるウェハ表面に付着す
るゴミ等が低減するなど種々の効果があり、より微細な
パターンを高歩留で製造することを可能としている。通
常の粘着テープによるリフトオフでは、リフトオフ直後
にはウェハ上に1,0μm以上のゴミが無数に存在(1
03個′/ウエハ程度)していたものが本発明の方法を
適用することにより1.0μm以上のゴミはほぼ皆無と
なった(10個/ウエハ以下)。
分を少くし、あるいは無くすことによるキズ等の損傷の
低減と、粘着テープを使用しないことによるコストの低
減と、さらに真空に引くことによるウェハ表面に付着す
るゴミ等が低減するなど種々の効果があり、より微細な
パターンを高歩留で製造することを可能としている。通
常の粘着テープによるリフトオフでは、リフトオフ直後
にはウェハ上に1,0μm以上のゴミが無数に存在(1
03個′/ウエハ程度)していたものが本発明の方法を
適用することにより1.0μm以上のゴミはほぼ皆無と
なった(10個/ウエハ以下)。
第1図は本発明の第1の実施例の断面図、第2図はメタ
ル薄膜の剥離を行った状態を示すウェハの断面図、第3
図は、本発明の第2の実施例を示す断面図、第4図は従
来のりフトオフの方法を示す断面図である。 10、30・・・ステージ、11・・・ウェハ、12。 32・・・ウェハ吸着口、13.33・・・フィルタ、
14・・・吸着口、15,18,35.38・・・バル
ブ、16、36・・・パイプ、17,19,37.39
・・・バルブ、16.36・・・バイブ、17,19,
37゜39・・・ポンプ、34・・・チャンバー、31
・・・流入口、43・・・粘着テープ、21.41・・
・メタル薄膜、22.42・・・ホトレジスト。 グブ?′7エハ
ル薄膜の剥離を行った状態を示すウェハの断面図、第3
図は、本発明の第2の実施例を示す断面図、第4図は従
来のりフトオフの方法を示す断面図である。 10、30・・・ステージ、11・・・ウェハ、12。 32・・・ウェハ吸着口、13.33・・・フィルタ、
14・・・吸着口、15,18,35.38・・・バル
ブ、16、36・・・パイプ、17,19,37.39
・・・バルブ、16.36・・・バイブ、17,19,
37゜39・・・ポンプ、34・・・チャンバー、31
・・・流入口、43・・・粘着テープ、21.41・・
・メタル薄膜、22.42・・・ホトレジスト。 グブ?′7エハ
Claims (1)
- 半導体基板上にホトレジストでパターンを形成し、全面
にメタル薄膜を形成した後、ホトレジスト上のメタル薄
膜の選択的剥離を真空吸着により行なうことを特徴とす
る半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2661487A JPS63193530A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2661487A JPS63193530A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63193530A true JPS63193530A (ja) | 1988-08-10 |
Family
ID=12198363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2661487A Pending JPS63193530A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63193530A (ja) |
-
1987
- 1987-02-06 JP JP2661487A patent/JPS63193530A/ja active Pending
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