JPH02274868A - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置Info
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- JPH02274868A JPH02274868A JP9422189A JP9422189A JPH02274868A JP H02274868 A JPH02274868 A JP H02274868A JP 9422189 A JP9422189 A JP 9422189A JP 9422189 A JP9422189 A JP 9422189A JP H02274868 A JPH02274868 A JP H02274868A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
半導体製造装置に関し、更に詳しく言えば、真空室内に
残存する塵を誘導して捕獲する集塵器を備えた半導体製
造装置に関し、 短時間に真空室内を清浄にして、ウェハ処理のスループ
ットの向上を図ることができる半導体製造装置を提供す
ることを目的とし、 真空室と、前記真空室内にガスを導入するガス導入口と
、前記真空室と通気可能なように接続された集塵器と、
前記通気の経路をふさいで前記真空室内を気密に保つこ
とができるバルブとを具備し、前記集塵器は、前記真空
室内のガスを該集塵器の方に誘導する手段とガス内の塵
を捕獲する手段とを備えていることを含み構成する。
残存する塵を誘導して捕獲する集塵器を備えた半導体製
造装置に関し、 短時間に真空室内を清浄にして、ウェハ処理のスループ
ットの向上を図ることができる半導体製造装置を提供す
ることを目的とし、 真空室と、前記真空室内にガスを導入するガス導入口と
、前記真空室と通気可能なように接続された集塵器と、
前記通気の経路をふさいで前記真空室内を気密に保つこ
とができるバルブとを具備し、前記集塵器は、前記真空
室内のガスを該集塵器の方に誘導する手段とガス内の塵
を捕獲する手段とを備えていることを含み構成する。
本発明は、半導体製造装置に関し、更に詳しく言えば、
真空室内に残存する塵を誘導して捕獲する集塵器を備え
た半導体製造装置に関する。
真空室内に残存する塵を誘導して捕獲する集塵器を備え
た半導体製造装置に関する。
第4図は、従来例のスパッタ装置の部分−構成図である
。
。
同図において、2はウェハ上に膜を形成するためのスパ
ッタ室を示す。
ッタ室を示す。
■は入口側のロードロック室を示し、スパッタ室2にウ
ェハを搬入する時に、スパッタ室2に大気を混入させな
い事を目的として設けられている室で、この室lの圧力
は大気圧とスパッタ室2の圧力との間で変化し、ウェハ
処理を開始する前には真空状態にある。
ェハを搬入する時に、スパッタ室2に大気を混入させな
い事を目的として設けられている室で、この室lの圧力
は大気圧とスパッタ室2の圧力との間で変化し、ウェハ
処理を開始する前には真空状態にある。
3はロードロツタ室1と外部との通気経路を遮断するた
めのバルブ、4はロードロツタ室1とスパッタ室2との
間の通気経路を遮断するためのパルプ、5はロードロッ
ク室1内の排気ガスを不図示の排気装置に導くための真
空排気管、6はスパッタ室2内のガスを排出するための
真空排気管、7および8はそれぞれロードロック室l内
およびスパッタ室2内のガス導入口を示す。
めのバルブ、4はロードロツタ室1とスパッタ室2との
間の通気経路を遮断するためのパルプ、5はロードロッ
ク室1内の排気ガスを不図示の排気装置に導くための真
空排気管、6はスパッタ室2内のガスを排出するための
真空排気管、7および8はそれぞれロードロック室l内
およびスパッタ室2内のガス導入口を示す。
この装置においては、ウェハ上に膜を形成するためにウ
ェハをスパッタ室2に送る際、まず真空状態にある入口
側のロードロック室1内にガス導入ロアより不活性ガス
を導入して、該室l内の圧力を外気圧と同じにする。こ
のとき、ロードロック室1内に塵が列上がらないように
、不活性ガスの導入は徐々に行われる。
ェハをスパッタ室2に送る際、まず真空状態にある入口
側のロードロック室1内にガス導入ロアより不活性ガス
を導入して、該室l内の圧力を外気圧と同じにする。こ
のとき、ロードロック室1内に塵が列上がらないように
、不活性ガスの導入は徐々に行われる。
該室l内の圧力が外気圧とほぼ同じになったところでバ
ルブ3を開け、次いでロードロック室1内にウェハを搬
入した後、パルプ3を閉めてロードロック室1内を排気
して再び真空状態にする。
ルブ3を開け、次いでロードロック室1内にウェハを搬
入した後、パルプ3を閉めてロードロック室1内を排気
して再び真空状態にする。
次いで、パルプ4を開けてウェハをスパッタ室2内へ搬
入した後、パルプ4を閉めてスパッタを開始する。
入した後、パルプ4を閉めてスパッタを開始する。
そして、ウェハ上に所定の厚さの膜が形成されると、ス
パッタ室1と不図示の出口側のロードロツタ室とを遮断
しているパルプを開けてロードロック室にウェハを送る
。
パッタ室1と不図示の出口側のロードロツタ室とを遮断
しているパルプを開けてロードロック室にウェハを送る
。
その後、前記バルブを用いた後にロードロック室内を大
気圧にする。次に、外気と隔てるバルブを開けてウェハ
を取り出す。
気圧にする。次に、外気と隔てるバルブを開けてウェハ
を取り出す。
(発明が解決しようとする課題]
ところで、従来例のスパッタ装置によれば、塵の列上が
りを防ぐため、ロードロック室l内への不活性ガスの導
入を徐々に行っているので、処理工程に長時間を要し、
ウェハ処理のスルーブツトが低いという問題がある。
りを防ぐため、ロードロック室l内への不活性ガスの導
入を徐々に行っているので、処理工程に長時間を要し、
ウェハ処理のスルーブツトが低いという問題がある。
本発明は、かかる従来例の問題に鑑みてなされたもので
、短時間に真空室内を清浄にして、ウェハ処理のスルー
プットの向上を図ることのできる半導体製造装置を提供
することを目的とするものである。
、短時間に真空室内を清浄にして、ウェハ処理のスルー
プットの向上を図ることのできる半導体製造装置を提供
することを目的とするものである。
上記課題は、第1図の本発明の半導体製造装置の原理構
成図に示すように、真空室9と、前記真空室7内にガス
を導入するガス導入口10と、前記真空室9−&通気可
能なように接続された集塵器12と、前記通気の経路を
ふさいで前記真空室9内を気密に保つことができるバル
ブ11とを具備し、前記集塵器12は、前記真空室9内
のガスを該集塵器12の方に誘導する手段・14とガス
内の塵を捕獲する手段13とを備えていることを特徴と
する半導体製造装置によって解決される。
成図に示すように、真空室9と、前記真空室7内にガス
を導入するガス導入口10と、前記真空室9−&通気可
能なように接続された集塵器12と、前記通気の経路を
ふさいで前記真空室9内を気密に保つことができるバル
ブ11とを具備し、前記集塵器12は、前記真空室9内
のガスを該集塵器12の方に誘導する手段・14とガス
内の塵を捕獲する手段13とを備えていることを特徴と
する半導体製造装置によって解決される。
〔作 用)
真空室9内にガス導入口10からガスを導入すると、真
空室9内と外部との圧力差により気流が起こり、塵が舞
い上がって浮遊する。
空室9内と外部との圧力差により気流が起こり、塵が舞
い上がって浮遊する。
このとき、集塵器12のガスを誘導する手段14、例え
ばファンなどを用いて、真空室9内のガスを集塵器12
の方に導くと、塵を捕獲する手段13、例えばフィルタ
などによりガス内の塵は捕獲される。このようにして列
上がった塵を真空室9内から取除くことができる。
ばファンなどを用いて、真空室9内のガスを集塵器12
の方に導くと、塵を捕獲する手段13、例えばフィルタ
などによりガス内の塵は捕獲される。このようにして列
上がった塵を真空室9内から取除くことができる。
これにより、従来の製造装置の場合と異なり、短時間に
真空室9内を清浄にすることができるので、ウェハ処理
のスルーブツトが向上する。
真空室9内を清浄にすることができるので、ウェハ処理
のスルーブツトが向上する。
次に本発明の実施例について図を参照しながら説明する
。
。
第2図は、本発明の実施例のスパッタ装置の斜視図であ
る。
る。
同図において、15はスパッタ処理前のウェハを収納す
るための入口側カセット室、16は入口側のロードロッ
ク室、17はウェハ上に膜を形成するためのスパッタ室
、18は出口側のロードロツタ室、19はスパッタ処理
後のウェハを収納するための出口側カセット室を示して
いる。
るための入口側カセット室、16は入口側のロードロッ
ク室、17はウェハ上に膜を形成するためのスパッタ室
、18は出口側のロードロツタ室、19はスパッタ処理
後のウェハを収納するための出口側カセット室を示して
いる。
また、20はロードロック室16内と咳室の外部とを遮
断するバルブ、22はスパッタ室16内とロードロック
室18内とを遮断するバルブ、20はロードロック室1
8内と謹呈の外部とを遮断するバルブ、24.25及び
26はそれぞれ入口側のロードロツタ室16. スパッ
タ室17内及び出口側のロードロック室18内を真空に
するために、不図示の排気装置に接続される真空排気管
を示している。
断するバルブ、22はスパッタ室16内とロードロック
室18内とを遮断するバルブ、20はロードロック室1
8内と謹呈の外部とを遮断するバルブ、24.25及び
26はそれぞれ入口側のロードロツタ室16. スパッ
タ室17内及び出口側のロードロック室18内を真空に
するために、不図示の排気装置に接続される真空排気管
を示している。
更に、27.28及び29はそれぞれ入口側のロードロ
νり室16内、スパッタ室17内及び出口側のロードロ
ック室18内の塵を取除くための集塵器、30.31及
び32はそれぞれ入口例のロードロック室16.スパッ
タ室17及び出口側のロードロツタ室18と集塵器27
.28及び29との間の通気の経路を遮断したり、開放
するためのバルブを示している。
νり室16内、スパッタ室17内及び出口側のロードロ
ック室18内の塵を取除くための集塵器、30.31及
び32はそれぞれ入口例のロードロック室16.スパッ
タ室17及び出口側のロードロツタ室18と集塵器27
.28及び29との間の通気の経路を遮断したり、開放
するためのバルブを示している。
また、第3図は集塵器27.28あるいは29の拡大図
である。同図において、33は塵を捕獲するためのフィ
ルタを示し、実施例の場合、0.3μm以上の塵を捕獲
できるようになっている。ただし、このフィルタ33は
交換でき、捕獲する塵の大きさに適したものを使用でき
る。34は入口側および出口側のロードロツタ室16及
び18とスパッタ室17内から集塵器27.29あるい
は26の方にガスを誘導するためのファンを示している
。
である。同図において、33は塵を捕獲するためのフィ
ルタを示し、実施例の場合、0.3μm以上の塵を捕獲
できるようになっている。ただし、このフィルタ33は
交換でき、捕獲する塵の大きさに適したものを使用でき
る。34は入口側および出口側のロードロツタ室16及
び18とスパッタ室17内から集塵器27.29あるい
は26の方にガスを誘導するためのファンを示している
。
次に、第2図及び第3図を参照しながら、本発明の実施
例のスパッタ装置を用いてウェハ上に膜を形成する場合
について説明する。
例のスパッタ装置を用いてウェハ上に膜を形成する場合
について説明する。
ウェハ処理を開始する前には、入口側のロードロック室
16は真空状態になっているので、まずロードロック室
16内に不図示のガス導入口からパージ・ガスとして窒
素CNt )或いは、アルゴン(A「)等の不活性ガス
を導入して、大気圧にする。このとき、外部との圧力差
により激しい気流が起こり、ロードロック室16内に残
存するSi片などの塵が舞い上がり、浮遊する。
16は真空状態になっているので、まずロードロック室
16内に不図示のガス導入口からパージ・ガスとして窒
素CNt )或いは、アルゴン(A「)等の不活性ガス
を導入して、大気圧にする。このとき、外部との圧力差
により激しい気流が起こり、ロードロック室16内に残
存するSi片などの塵が舞い上がり、浮遊する。
次いで、集塵器27のファン34を回しながらバルブ3
0を開放状態にすると、ロードロック室16内のパージ
・ガスは集塵器27の方に導かれる。そして、ロードロ
ック室16内の塵がフィルタ33によって捕獲される。
0を開放状態にすると、ロードロック室16内のパージ
・ガスは集塵器27の方に導かれる。そして、ロードロ
ック室16内の塵がフィルタ33によって捕獲される。
これにより、ロードロック室16内は短時間に清浄にな
る。
る。
次にバルブ20を開けて入口側カセット室15からウェ
ハをロードロック室16内に搬入する。
ハをロードロック室16内に搬入する。
このとき、ロードロック室16内は塵のない清浄な状態
になっているので、ウェハ上に塵は付着しない。
になっているので、ウェハ上に塵は付着しない。
次に、バルブ20を閉めた後、真空排気管24を介して
ロードロック室16内を排気する。そして、ロードロッ
ク室16内がスパッタ室17内の圧力と同じくらいにな
ったとき、バルブ21を開けてロードロック室16内の
ウェハをスパッタ室17内に搬入し、その後、バルブ2
1を閉める。
ロードロック室16内を排気する。そして、ロードロッ
ク室16内がスパッタ室17内の圧力と同じくらいにな
ったとき、バルブ21を開けてロードロック室16内の
ウェハをスパッタ室17内に搬入し、その後、バルブ2
1を閉める。
次いで、ウェハを所定の位置にセットした後、スパッタ
を開始し、ウェハ上に膜を形成する。こノトキ、スパッ
タ処理前のウェハ表面は塵のない清浄な状態になってい
るので、ウェハの表面には清浄な膜が形成される。
を開始し、ウェハ上に膜を形成する。こノトキ、スパッ
タ処理前のウェハ表面は塵のない清浄な状態になってい
るので、ウェハの表面には清浄な膜が形成される。
次に、バルブ22を開けて、予め集塵器29によって塵
の取除かれている出口側のロードロック室17内にウェ
ハを入れて、その後、バルブ22を閉める。
の取除かれている出口側のロードロック室17内にウェ
ハを入れて、その後、バルブ22を閉める。
次いで、不図示のガス導入口からロードロック室18内
にパージ・ガスを導入して、該室内の圧力を大気圧にす
る。このとき、すでに室内は、塵のない清浄な状態にさ
れているので、塵の舞い上がりはない。
にパージ・ガスを導入して、該室内の圧力を大気圧にす
る。このとき、すでに室内は、塵のない清浄な状態にさ
れているので、塵の舞い上がりはない。
次に、バルブ23を開けてウェハをロードロック室18
内から取出し、出口側カセット室19に収納する。
内から取出し、出口側カセット室19に収納する。
その後、ロードロツタ室18に設置したバルブ32を開
け、集塵器29のファンを回しながら、ロードロツタ室
18にパージ・ガスを流すことで、ロードロック室1B
内の塵を取り除く。
け、集塵器29のファンを回しながら、ロードロツタ室
18にパージ・ガスを流すことで、ロードロック室1B
内の塵を取り除く。
なお、スパッタ室17は通常真空状態に保たれており、
ロードロツタ室16及び1日はど頻繁に清浄化を行わな
い、しかし、消耗したターゲツト材を取替えるときなど
、スパッタ室17内にN2ガスを導入して大気圧にする
。この場合には同様に塵が舞い上がるので、上に述べた
ような方法で清浄化を行う。
ロードロツタ室16及び1日はど頻繁に清浄化を行わな
い、しかし、消耗したターゲツト材を取替えるときなど
、スパッタ室17内にN2ガスを導入して大気圧にする
。この場合には同様に塵が舞い上がるので、上に述べた
ような方法で清浄化を行う。
このように、本発明の実施例によれば、短時間に真空室
内を清浄にできるので、従来と比較してスパッタ処理工
程のスルーブツトを向上することができる。また、塵は
フィルタ33により捕獲されるので、スパッタ装置が設
置されている部屋(クリーンルーム等)を汚染すること
もない。
内を清浄にできるので、従来と比較してスパッタ処理工
程のスルーブツトを向上することができる。また、塵は
フィルタ33により捕獲されるので、スパッタ装置が設
置されている部屋(クリーンルーム等)を汚染すること
もない。
なお、本発明の実施例では、スパッタ装置に通用する場
合について説明したが3、CVD装置やドライエツチン
グ装置などにも適用可能である。
合について説明したが3、CVD装置やドライエツチン
グ装置などにも適用可能である。
また、塵を誘導する手段としてファンを用いたがポンプ
などでもよい。
などでもよい。
以上説明したように、本発明によれば、真空室にガス誘
導手段および塵捕獲手段を備えた集塵器を設けている。
導手段および塵捕獲手段を備えた集塵器を設けている。
このため、真空室内にガスを導入する時間を短くするこ
とにより、真空室内に塵が鍔上がったとしても、該崩を
確実に捕獲することができる。
とにより、真空室内に塵が鍔上がったとしても、該崩を
確実に捕獲することができる。
したがって、ガス導入時間の短縮による、ウェハ処理の
スループットの向上とともに、真空室内の清浄化による
半導体装置の品質の向上を図ることができる。
スループットの向上とともに、真空室内の清浄化による
半導体装置の品質の向上を図ることができる。
第1図は、本発明の半導体製造装置の原理構成図、
第2図は、本発明の実施例のスパッタ装置の斜視図、
第3図は、本発明の実施例のスパッタ装置に備えられた
集塵器の要部斜視図、 第4図は、従来例のスパッタ装置の部分構成図である。 〔符号の説明〕 1.16.18・・・ロードロツタ室、2.17・・・
スパッタ室、 3.4,11,20,21.22,23,30゜31.
32・・・バルブ、 5.6,24,25.26・・・真空排気管、7.8.
10・・・ガス導入口、 9・・・真空室、 12.27,28.29・・・集a器、13・・・塵を
捕獲する手段、 14・・・ガスを誘導する手段、 15・・・入口側カセット室、 19・・・出口外力セット室、 33・・・フィルタ、 34・・・ファン。
集塵器の要部斜視図、 第4図は、従来例のスパッタ装置の部分構成図である。 〔符号の説明〕 1.16.18・・・ロードロツタ室、2.17・・・
スパッタ室、 3.4,11,20,21.22,23,30゜31.
32・・・バルブ、 5.6,24,25.26・・・真空排気管、7.8.
10・・・ガス導入口、 9・・・真空室、 12.27,28.29・・・集a器、13・・・塵を
捕獲する手段、 14・・・ガスを誘導する手段、 15・・・入口側カセット室、 19・・・出口外力セット室、 33・・・フィルタ、 34・・・ファン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 真空室(9)と、 前記真空室(9)内にガスを導入するガス導入口(10
)と、 前記真空室(9)と通気可能なように接続された集塵器
(12)と、 前記通気の経路をふさいで前記真空室(9)内を気密に
保つことができるバルブ(11)とを具備し、 前記集塵器(12)は、前記真空室(9)内のガスを該
集塵器(12)の方に誘導する手段(14)とガス内の
塵を捕獲する手段(13)とを備えていることを特徴と
する半導体製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9422189A JPH02274868A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9422189A JPH02274868A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02274868A true JPH02274868A (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=14104262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9422189A Pending JPH02274868A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 半導体製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02274868A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5855684A (en) * | 1995-07-04 | 1999-01-05 | Bergmann; Erich | Method for the plasma assisted high vacuum physical vapor coating of parts with wear resistant coatings and equipment for carrying out the method |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP9422189A patent/JPH02274868A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5855684A (en) * | 1995-07-04 | 1999-01-05 | Bergmann; Erich | Method for the plasma assisted high vacuum physical vapor coating of parts with wear resistant coatings and equipment for carrying out the method |
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