JPS63192760A - イソオキサゾリン−3−オン誘導体の合成法 - Google Patents

イソオキサゾリン−3−オン誘導体の合成法

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JPS63192760A
JPS63192760A JP2437687A JP2437687A JPS63192760A JP S63192760 A JPS63192760 A JP S63192760A JP 2437687 A JP2437687 A JP 2437687A JP 2437687 A JP2437687 A JP 2437687A JP S63192760 A JPS63192760 A JP S63192760A
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剛希 中村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明はコーアリールイソオキサゾリン−3−オン誘導
体あるいはコーヘテロアリールオキサゾリン−3−オン
誘導体の合成法に関する。本発明の合成法により合成さ
れる化合物はハロゲン化銀写真感光材料の分野において
、ポジ作用化合物と呼ばれる化合物群の中でもとりわけ
重要な一群の化合物の重要中間体である。ここでポジ作
用化合物とは還元されることt引きがねとして写真的に
有用々試薬t−放出する化合物群をさしている。
゛ 本発明の合成法により合成される化合物を中間体と
するポジ作用化合物は例えば、特願昭40−24141
r73号、特願昭4/−1t≦23号、特願昭4/−4
rtJJ号、特願昭4/−Ir2O3号、特願昭j/−
/JOJμ2号、特願昭67−/Jtり447号に記載
されているとおり、多くの有用性を有している。また、
ケミカル アブストラクト(Chemical  Ab
stracts )71巻17号: r 7 F 4L
 7 p 、 Chemical Abstracts
 。
7j巻−3号、tootコuv、ChemicalAb
stracts 、76巻コJ号;/4LO77ja。
Chemical  Abstracts 、  タフ
巻/り号;/jλり4/u等に記載されているように、
2−アリール−μmインオキサゾリン−3−オン誘導体
は除草剤、殺菌剤、鎮痛剤、消炎剤などとしての薬理作
用も有しており、生理活性物質としても重要な位置を占
めている。
(従来の技術) コーアリールイソオキサゾリン−3−オ/あるいはλ−
ヘテロアリールイソオキサゾリン−3−オン誘導体とし
ては、これまで罠、ヘテロサイクルズ(Heteroc
ycles ) 、コ0(4)、//23−4頁(/ 
913 )、ケミカル アンド ファーマセンテイカル
 プラテン(Chemicaland Pharmac
eutical  Bulletin )、Jo(り)
、3097−3101貞、 Heterocycles、/P(J)、j/jNjJ
O頁、Heterocycles、lり(3)、jコ/
〜jλ≠頁、ジャーナル オブ ヘテロサイクリック 
ケミストリー(Journal  of  Heter
o−cyclic  Chemis電ry)、 /’(
”)、 7−7〜73/貞、Chemics+1  a
nd  Pharma −ceutical  Bug
le目n、/り(7)、13tり〜ノ3り参頁、特開昭
zz−io4cコア≠号、K記載の化合物が知られてい
るが、2位の置換基が複素環のもの、あるいはクロル基
を超える電子吸引性の基が結合したアリール基のものは
まったく知られていなかった。これらの化合物が知られ
ていなかった背景としては、合成技術的に非常に困難で
めったことが最大の問題であった。
(発明の目的) 従って本発明の目的は、第一に電子吸引性基が結合した
アリールあるいはヘテロアリール基を2位に有するイン
オキサゾリン−3−オンの簡便な合成法を提供すること
にある。また第二の目的としては不合成法により、これ
まで合成を容易には成し得なかった、電子吸引性基が導
入され穴子り−ル基めるいはヘテロアリール基t−λ位
に有するイノオキサシリ/−3−オン誘導体を提供する
ことにある。
(発明の構成) 本発明の目的は3−ヒドロキシイソオキサゾール誘導体
あるいはこのトートマーと、式(1)で衣わされる化合
物を塩基性条件下、置換反応上行なうことによって達成
することが出来た。
式(1) Xは離脱基を表わす。
ZはCaと結合して単環あるいは縮合の芳香環、単環め
る^は縮合のヘテロ芳香環を形成するのに必要な原子群
を表わす。
Caは炭素原子を表わし、YFiCαと2により形成さ
れる環に結合する置換基でろって、そのうオルト ちの少なくとも一つはXに対して0−位あるいはその共
役位置に結合するーリットのσ2値O6!以上の値を有
する基である。nは2がヘテロ芳香環全形成する場合は
θ〜7の整数を表わし、Zが芳香環を形成する場合f′
i/〜7の整数を表わす。
nが2以上の時Yはそれぞれ同じであっても異なってい
ても良い。
本発明の合成法は、3−ヒドロキシイソオキサゾール誘
導体あるいはそのトートマーと式(1)で表わされる化
合物および塩基を溶媒に溶解あるいはケンダクし反応さ
せるものである。
本発明の合成法における式(1)で表わされる化合物は
前述したとおりであるが、以下にさらに詳しく述べる。
Xは一般に芳香族求核置換反応において、離脱基になり
うるものでろれば何でも良いが、好ましくは、ハロゲン
原子(F、α、Br、Iなど)、アリールスルホニルオ
キ7基(例えばフェニルスルホニルオキシ基、グーメチ
ルフェニルスルホニルオ中シ基、μmクロルフェニルス
ルホニルオキシ基なト)、アル中ルスルホニルオΦシ基
(例工ばメチルスルホニルオキシ基、オクチルスルホニ
ルオキシ基麿ど)、ニトロ基、アリールスルホニル基(
tlJ、tばフェニルスルホニル基、≠−クロルスルホ
ニル基々ト)、アルキルスルホニルi(例えばメチルス
ルホニル基、エチルスルホニル基、n−ブチルスルホニ
ル基など)、アリールオキシ基(例えばJ−ニトロフェ
ノキシ基、コーシアノフエノキシ基、フェノキシ基など
)、アリールチオ基(例えばフェニルチオ基、コーピリ
ジルチオ基など)を挙げることが出来る。
ZはCaと結合して単環あるtAは縮合の芳香環あるい
はヘテロ芳香環を形成するのに必要な原子群7表わすが
、CaとZが結合し九ものの例としては、ベンゼン環、
ナフタレン環、ピリジン環、ピラジン環、ピリミジ/環
、/、J、!−)リアジン環、l、λ、≠−トリアジン
環、チオフェン環、ピロール環、イミダゾール環、ピラ
ゾール環、/、!−チアゾール環などを挙げることが出
来る。
Yは、例えば上に述べたような環に結合しうる段位置に
結合するノ・メットのσp値で013以上の値を有する
基である。ノーメットのσ、値でQ。
3以上の基の例としてはシアノ基、トリフルオロメチル
基、スルホニル基、ニトロSt挙げること置にハメット
のσp値で0.1以上の基の他にさらにもう一つのσ、
値でO6−以上の電子吸引性基が結合している。
電子吸引性基以外のYの例としてはカルバモイル基、ス
ルファモイル基、アルコキシもしくはアリールオキシカ
ルボニル基などがある。
式(I)で表わされる化合物として好筐しい例を以゛下
に具体的に示すが、本発明の範囲はこれらの具体例に限
定されるものではない。
(1−/ )       (1−コ〕(1−j)  
     (1−μ〕 α (1−7)       (Ii) N(J2NO2 (1−7)         (1−r)〔1−2) 
      (1−/1 (1−//)        (1−/コ〕(1−/J
)        [: I−/≠〕(1−7z〕  
     (1−74)(1−/7)        
(1−11〕C(JUC12)1.、      N(
J□CI−/り)      (1−20〕〔■−2/
)        CI−ココ〕〔1−23〕    
   〔I−λ≠〕No2N(J2 〔I−コj)       (1−Jル〕〔1−27〕
       〔l−コr〕〔I−コタ)      
 (1−30〕N (1−j/)        (1−Jλ〕(1−33
)        (1−34c)(1−Jt)   
     (1−31Cl−37)       (1
−31〕〔l−3り)        (1−参〇〕8
C)2C16に4338(J、L:)i3〔1−μl〕 (1−4’コ〕 〔l−≠3〕 8(J、C工、R33 〔l−ダ≠〕 α 本発明の合成法において、3−ヒドロキシイソオキサゾ
ール誘導体あるいはそのトートマーとしては、一般に式
(n)で表わされる化合物?挙りることか出来る。
式(11) 式〔■〕において R1およびR2は置換あるいは無置
換のアルキル基、アリール苓、ヘテロ基金−ル基金表わ
し、几 とRは互いに結合して飽和あるいは不飽和の炭
素環またはヘテロ環を斥成しても良い。
式(11)で表わされる化合物の例としては、以下の例
金挙げることが出来るが、本発明の範曲はこの具体例に
限定されるものではない。
(n−/ )        (n−2〕(II−J 
)        (n−≠〕(n−j )     
    (n−4)(II−7)         (
If−r)〔■−2)         (II−/1
(n−/ j )        (ll−74)(n
−/7)        (It−/r)(1−/P)
        (n−コO〕〔■−2/)     
   (n−12)〔■−23〕 〔■−コ≠〕 〔■−2!〕 Cn−26〕 〔■−27〕       〔■−コr〕〔■−2?〕 (n−JQ) (n−J / ) (n−jコ〕 本発明の合成法において、塩基としては有機塩基(例え
ばトリエチルアミン、シイツブaピルエチルアミン、ジ
アザビシクロ〔≠* ’ * ’ )ノネンなど)でも
良いし、無機塩基(水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、カリウム t−ブトキシド、炭酸水素ナトリウム、炭
酸カリウム、炭酸水素カリウム、酢酸ナトリウム、リン
酸ニナトリウム、ホウ酸ナトリウムなど)でも良いが、
炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウムが特に好ましい。また、式(1)、式
(It)の化合物の分子内にアミノ基などの塩基性基が
存在する場合には、それが本発明でいう塩基として作用
するので、外部から他の塩基を加えなくても良い。
溶媒としては特に好ましい例として、非プロトン性極性
溶媒を挙げることが出来る。この具体例としてはジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセタミド、ジメチルスルホ
キシド、スルホラン、スルホレン、l、3−ジメチルイ
ミダゾリジンーコーオン、l−メチルピロリドンなどが
挙げられ、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミ
ド、スルホランが特に好ましい。
反応温度に関しては主に式(1)で表わされる化合物の
反応性によって異なるが、おおよそo”c以上tuo@
cまでの範囲を用いることが出来る。
なお式(li)で表わされるJ−ヒドロキシイソオキサ
ゾ−縛合成法については、以下の文献、特許に記載され
ている。
三共研究所年報、22巻、277頁(lり70人特公昭
jコータ≦7j号、プラタン ド ラ ソシエテ ケミ
ク ド 7ランセ(Bul 1etinde  la 
 5ociete  chimique de  fr
ance)(/970)/り7を頁、秀開昭j7−2o
tttr号、同J7−コ06ぶ17号、テトラヘドロy
(Tetrahedron)、20巻、2233頁、(
/IF4#):%開昭3l−ltardy号、同47−
70171号、特公昭ダター蓼rり33号、特開昭Jタ
ー/PIり77号、ジャーナル オプオルガニツク ケ
ミストリー(Journal  ofOrganic 
 C:hemistry)、 41r巻、44307頁
(/ PF3年)、Chemical  andPha
rmacentlcal  Bulletin t 一
巻、1277頁(lり44)、)ieterocycl
es、 /2巻、70号、/−P7頁(/P7デ)、カ
ナディア/ ジャーナル オブ ケミストリー(Can
adian  Journa 1  of  Chem
istry入ぶ一巻、l?4co頁(/471) 次に式(n)で表わされる化合物の具体的合成例につい
ていくつか示す。
合成例/  j−フェニル−3−ヒドロキシイソオキサ
ゾールの合成 合成例/−/  Chemical  and Pha
rma−ceutical  Bulletin  /
 u巻//号、/コア7〜lコrぶ頁に記載の方法で合
成した。
合成例I−λ Canadian  Journal 
 ofChemistry a−巻、lり蓼0貞(/P
r44)の方法の変法てて合成した。
ヒドロキシルアミン堰酸塩/4401に弘規定水酸化ナ
トリウム約!00alf加え溶解し、そののちエタノー
ルJOOrlJf加えて、希塩#t−用いてp H/ 
0 、 OKl!Il1節り、、ft。次ニo @C−
t ”Cに保ってベンゾイル酢酸エチルJIOff滴下
した。
pHが上昇してくるのでpH10〜//に保つように≠
規定水酸化ナトリクムとエタノールの/対/混液を用い
て調節した。ベンゾイル酢酸エチルを滴下終了後3時間
攪拌し、pHt−10〜/lに保った。ついでこの反応
混合物をコjの濃塩酸に注ぎ、j時間加熱還流した後放
冷した。冷却後析出した結晶をろ取し、水で洗浄し乾燥
した。収率tUS、融点/10 N/!/ @C 合成例−1−(a−メトキシフェニル)−3−ヒドロキ
シイソオキサゾールの合成 合成例/−λに示した方法に準じて合成した。
収率e i 、 r % %融点12111〜lf3@
C分解合成例3 j−1−ブチル−3−ζドロ中ジイソ
オキサゾールの合成 ヒドロキシルアミン塩酸塩!r3.7ft−44N−水
酸化ナトリウム水溶液−4に溶解し、水冷下エタノール
コlk添加し、更にlN−水酸化ナトリウム水−エタノ
ール(/:/)混合溶液を加えて溶液のpHt−t o
 、 oに調整した。この溶液にヒIZロイル酢酸エチ
ルエステル/JrOfとμN−水酸化ナトリウム水−エ
タノール(/:/)混合溶液を反応溶液のpHがIO±
O,コ、温度がo−j”cになる様に同時に滴下し念。
滴下終了後、室温で1時間攪拌後、o’cの濃塩酸水ぶ
却に注ぎ72時間放置した。析出した結晶をP取し、十
分に水洗後、乾燥した。収率77oy、収率Jr、−≦
、融点タタ@CNl07IIC合成例≠ !−ウンデシ
ルー3−ヒドロキシイソオ中サゾールの合成 合成例3の方法に準じて合成した。収率32゜−%、融
点!j−jぶchC (発明の効果) 本発明によれば、従来合成上の困難性により製造されて
いなかった、−位にヘテロ芳香族基又は電子吸引性の高
いf換基を有する芳香族基を持つイソオキサゾリン−3
−オン酵導体が、容易に、かつ収率よく合成できる。
以下に実施例を掲げ、本発明を更に詳細に説明する。
実施例1 j−t−ブチル−2−(≠−N−メチルーN−へ中サデ
シルスルファモイルーコーニトロフェエル)−μmmイ
ソオササシリン−3−オン合成(ステップ/−/)4c
mクロロ−3−二トロベンゼンスルホニルクロライドの
合成 係−りaa−j−二トロベンゼンスルホン酸カリウムl
コrotとアセトニトリル//!Otd。
スルホラン−jOxlとジメチルアセトアミド30dの
混合溶液に、オキシ塩化すンlコJOtxlf内温ぶO
1C〜70”Cに保つ様に滴下した。73@Cで3時間
反応後、水冷し、水≠00dl−徐々に添加した後、氷
水zlK注いだ。析出した結晶t−F取し、水洗後乾燥
した。
′ 収量10409.収率ra4.融点jj@C〜!4
@C (ステップ/−コ) −一クロ6−J−二トローN−ヘ
キサデシルベンゼンスルホンア ミドの合成 ≠−クロロー3−ニトローベンゼンスルホニルクロライ
ドf 00 PKジクコロメタンIlk刀口え0 @C
に冷却した。この溶液にへ争すデシルアミン6ooy、
トリエチルアミンJ j / ds  ジクロロメタン
710ゴの混合物t−20〜30@Cにて滴下した。室
温で2時間反応後、ジクロルメタンを減圧下留去し、残
渣にメタノールJlt−加え加熱溶解した。徐冷して室
温で晶析後更にメタノールJlを加え氷冷上晶析し、結
晶rF取し乾燥した。
収*10209.収率rrs、融点PloC〜23°C (ステラi/−j)  ≠−クロロー3−エトローN−
メチル−N−ヘキサデシルベンゼ ンスルホンアミドの合成 ≠−クロロー3−二トローN−ヘキナテシルヘンゼンス
ルホ/アミド/70t’lアセトン64LOdに溶解し
、炭酸カリウム72t1 ポリエチレングリコールI!
t00  Ard、ジメチル硫酸7/?を加え1時間加
熱還流し九。これにアセトン24t0ILtを加えao
oCで水170−を−下し室温まで冷却すると結晶が析
出した。結晶’kF取し、水、メタノールで況い乾燥し
た。
収量/APts収率り7%、融点74L@C〜7z ’
C (ステップノー参)j−1−ブチルーコー(4L−N−
メチルーヘーヘキサデシルスル フアモイルーコ−二トロフェニル)− 3−インオキサシロンの合成(本発明 の工程) ≠−クロロー3−ニトローN−ヘキサテシルベンゼンス
ルホンアミド≠709、j−t−7”チル−3−ヒドロ
キシイソオキサゾール162v1 炭酸カリウム1tr
t、ジメチルスルホキシドl。
21k混合し13°Cで4時間反応し虎。
反応Mを氷水に注ぎ析出した結晶全戸取し、水洗後乾燥
しメタノール/アセトニトリル=μ/lから再結晶し九
収t!JOf、収率Pコ、Q%、融点t7°C〜tr”
c 実施例コ j−1−ゾチルーコー(4L−N−メチル−N−オクタ
デシルカルパモイルーコ−二トロフェニル)−3−イン
オキサシロンの合成 3M−、jfのN−メチル−N−オクタデシル−J−ニ
トロ−ダークe!ロベンツアミド、/λ、−2のj−1
−ブチル−3−ヒドロキシイソオキサゾール、/2.u
fの炭酸カリウムにジメチルホルムアミドJOOxlを
加え、too”cにて3時間反応した。溶媒全減圧留去
し酢酸エチルと水を加えて攪拌したのち有機相tとり、
シリカゲルカラムクロマトグラフィーで主生成物を分取
した。n−ヘキサン−酢酸エチルより再結晶した。
収量ir、yt、収率4AJ、1%、融点J4t’C実
施例3 z−(4cmメトキシフェニル)−2−(λ−二トロー
藝−) IJフルオロメチルフェニル)−m−イソオキ
サゾリンー3−腎ンの合成 仏−クロロー3−ニトロベンゾトリフルオリドコo、o
r、5−(4’−メトキシフェニル)−3−ヒドロキシ
イソオキサゾール20.Of、炭酸カリウム/l、Of
、ジメチルスルホキシド/コOゴを混合し、to”c、
を時間反応した。反応抜水に注ぎ析出した結晶tジメチ
ルホルムアミドーメタノールより再結晶した。
収1lJO,!?、融点77ON17/ ′ICIC実
施 例−フェニルーコー(λ−ニトローμmトリフルオロメ
チルフェニル)−4−インオキサゾリン−3−オンの合
成 U−/ロローJ−二トロペンゾトリフルオリド、2λ、
jf、j−フェニル−J−ヒドロキシイソオキサゾール
/り、3f1炭酸カリウムit、r?、ジメチルスルホ
キシド/!0xdt−混合し、7o ’C,J時間反応
した。冷却後、水に注ぎ析出し九結晶をジメチルホルム
アミド−メタノールより再結晶し之。
収量λr、at、収率り1.0%、融点/11〜/17
°C 実施例! 1−(a−アセチルアミノフェニル) −J −(コー
ニトロー蓼−トリプルオロメチルフェニル)−ダーイソ
オキサゾリンー3−オンの合成仏−クロローJ−二トロ
ペンゾトリフルオリドt、at、s−(@−アセチルア
ミノフェニルー3−ヒドロキシイソオキサゾール7、O
f、炭酸カリウム4(、! f、ジメチルスルホキシド
!0TILlを混合し、70@Cで3時間反応し九。反
応後、水に注ぎ析出した結晶をジメチルホルムアミド−
メタノールより再結晶した。
収量1.11.収率7!、り嘱、融点コ3t〜J3り0
C 実施例ぶ j−1−ジチル−2−(藝−ニドローJ−)リフルオク
メチルフェニル)−−−イソオキサゾリン−3−オンの
合成 λ−ニトロー!−クロルベンゾトリフルオリド/!、O
f、!−1−ブチルーJ−にニドanジイソオキサゾー
ル//、JP、炭酸カリウム//。
O91ジメチルスルホキシドrOxlt−混合し、10
0°Cで4時間反応した0反応後、氷水に注ぎ酢酸エチ
ルで抽出し喪後、有機層をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーで分離し、主成酸物とった。メタノール−水よ
り再結晶を行ない目的物蓼。
/fを得た。
収率/r、7%、融点/Jj 〜/J4 ’C実施例7 j−1−プチルーコー(コーニトロー≠−トリプルオロ
メチルフェニル)−μmインオキサソリンー3−オンの
合成 ダークロローJ−二トロベンゾトリプルオリト/!、O
f、!−t−ブチルー3−ヒドロ中ジインオキサゾール
//、J?、炭酸カリウム//。
O21ジメチルスルホ午シトrOwlk混合し、to@
Cで参時間反応した。冷却後水に注ぎ析出した結晶tろ
取、水−メタノールより再結晶した。
収量10.Of、収率4AJ、!搭、融点//1〜//
7°C 実施例r j−t−グチルーーー(μmニドa−−−トリフルオロ
メチルフェニル)−≠−インオキサゾリンー3−オンの
合成 コークロロー!−ニトロペンゾトリフルオリドizt、
z−t−ブチル−3−ヒドロキシイソオキサゾール/ 
/ 、 J f、炭酸カリウムI/、Of。
ジメチルスルホ中シトt01Llf混合し、roocで
3時間反応した。
冷却後、酢酸エチルと水を加え抽出した。有機層frシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーで分離し、メタノー
ル−水より再結晶上行ない目的物を得た。
収量r 、 r t、収率4tO,/%、融点jlP〜
4o  ’C 実施例? j−1−ブチル−!−($−メタンスルホニル−2−f
トラfシルスルホニルフェニル)−U−インオキサゾリ
ン−3−オンの合成 3.2fの参−メタンスルホニル−コーチトラデシルス
ルホニルクロルベンゼン、20?のj−t−ブチル−3
−ヒドロキシイソオキサゾール、コ0?の炭酸カリウム
、/IAOdのジメチルスルホキシドを混合し、to”
cで参時間反応した0反応終了後、反応混合物を水にあ
け、酢酸エチルで抽出し、有機/11t−シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーで精製し、目的物を主生成物と
して得た。
収量JO1Of、収率JO,r%、融点27〜yr”c 実施例10 t−t−プチルーコー(コ、藝−ビスーメタンスルホニ
ルフェニルー参−インオキサゾリン−3−オンの合成 ltoコ、4cmビス−メタンスルホニルクロルベンゼ
ンとltの5−t−ブチル−3−ヒドロキシイソオキサ
ゾール、ltの炭酸カリウムをジメチルスルホキシドと
混合し、ro@cでμ時間反応した0反応終了後、反応
液を水にあけ酢酸エチルを加え抽出し九。酢酸エチルを
減圧留去し、残渣全ホーメタノールより再結晶した。
収量o、rjy、収率J/、−21%M点744〜/l
r”c 実施例1/ j−t−ブチル−2−(ぴ−ニトローローN−メチルー
N−オクタデシルスルファモイルフェニル)−μmmイ
ソオササシリン−3−オン合成N−メチル−N−オクタ
デシル コークQO−!−二トロベンゼンスルホンアξ
トフλt1ジメチルホルムアミドココOd、!−1−ブ
チルー3−ヒドコキシイソオキサゾールコo 、 P 
t、炭酸力I)fybaO,7ff混合し、to”c、
を時間反応し九。反応液を塩酸で酸性としたのち、ジメ
チルホルムアミドを留去し、水、酢酸エチルを加え抽出
した。
有機層全シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し
主生成物を分取、目的物を得た。
収量29?、収率Jl、1%、融点!!r Nj4C 実施例1コ z−t−7’チル−2−(コ、参−ジニトロフェニル)
−μmイソオキサゾリン−3−オンの合成29μmジニ
トロフルオロベンゼン!、7f。
コOdのジメチルホルムアミトコ、り?のj−t−rチ
ル−3−ヒドロキシイソオキサゾール、コ。
t?の炭酸カリウムを混合し、70 ”CJO分反応し
た冷却後、水−酢酸エチルを加え抽出し九。
溶媒を減圧留去後、エーテル−酢酸エチルよジ結晶化し
た。
収量1.り?、収率30.り憾、融点/67〜/lr 
@c 実施例/J j−メチル−2−(μ−エト午シカルボニルーコー二ト
aフェニル)イソオキサゾリン−3−オンの合成 ≠OO2の蓼−クロル−ノー二トロ安息香酸エチルエス
テル、/、コlのジメチルスルホキシド、コア0fの!
−メチルー3−ヒドロキシイソオキサゾ−へコタ2?の
炭酸カリウムを混合し、70時間4o”Cで反応した。
冷却後混合物を水に注ぎ析出した結晶を酢酸エチルから
再結晶し念。
収量JOO,/f、収率!?、0弧、融点lココ〜lコ
3°C 実施例1≠ z−t−7’チル−!−(a−エト争シカルi二ルーコ
一二トロフェニル)インオキサゾリン−3−オンの合成 λOO?の弘−クロルー3−二トロ安息香酸エチルエス
テル、/ぴrtのj−1−ブチル−3−ヒドロキシイソ
オキサゾール、/4Altの炭酸カリウム、100m1
のジメチルスルホキシドを混合し、40″Cで3時間反
応した。冷却後水に注ぎ析出した結晶をろ取、水洗後乾
燥した。
収量5tir、収4yt、rs、融点rr”c実施例1
j !−フェニルー(係−エトキシカルボニルーコ一二ト口
フェニル)インオキサゾリン−3−オンの合成 aootのμmクロル−J−ニトロ安息香酸エチルエス
テル、100m1のジメチルスルホキシド、/≦9fの
!−フェニルイソオキサゾール、/4C11の炭酸カリ
ウム金混合し、to”cで3時間反応した。冷却後水に
注いで析出した結晶を水洗し乾燥し九。
収量コタλv1収率り参、6襲、融点/4Lコ〜7μ3
°C 実施例/1 j−1−ブチルーコー(4t−ニトロフェニル)イソオ
キサゾリン−3−オンの合成 !、Ofの≠−フルオロニトロベンゼンとj。
Q?のj−t−ブチル−3−ヒドロキシイソオキサゾー
ル、a、orのカリウム t−シトキシドと70dのト
ルエンを混合し、0.!fのl−(コーエチルヘキシル
)ピリジニウムクロリドを加え70時間加熱還流した0
反応混合物を冷却後、シリカカラムクロマトグラフィー
で注意深く分取して標記化合物を得た。
収量0.4?、収率j、j搭、融点lコj −/J7’
C 実施例/7 j−1−ブチルーーー(≠−エトキシカルボニルー!−
へ中サデシルオキシーコ−二トロフェニル)インオキサ
シリ/−3−オンの合成4Jfのダークロローコーヘキ
サデシルオキシ−j−二トロ安息香酸エチルエステル1
.2μtのj−1−ブチル−J−ヒドロキシイソオキサ
ゾールfJOOdのジメチルスルホキシドに溶解し、こ
れに244fの炭酸カリウムを加え、7j @Cでt時
間反応した。反応終了後、反応混合物を希塩感に注ぎ、
酢酸エチル金加え抽出したう有機相を乾燥後、溶媒を留
去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで注意深く
分取した。主生成物として、標記化合物が得られた。得
られた化合物をメタノール−アセトニトリルよプ再結晶
し念。
収@JO,/f!、収率37.2%、融点33〜Jt 
 @C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 3−ヒドロキシイソオキサゾール誘導体あるいはそのト
    ートマーと、式〔 I 〕で表わされる化合物を塩基存在
    化、置換反応させることを特徴とする2位に芳香族基又
    はヘテロ芳香族基を有するイソオキサゾリン−3−オン
    誘導体の合成法。 式〔 I 〕 Xは離脱基を表わす。 ZはC_αと結合して、単環あるいは縮合の芳香環、ヘ
    テロ芳香環を形成するのに必要な原子群を表わす。 C_αは炭素原子を表わし、YはC_αとZにより形成
    される環に結合する置換基であつて、そのうちの少なく
    とも一つはXに対してO−位あるいはその共役位に結合
    するハメツトのσp値0.5以上の基である。 nはZがヘテロ芳香環を形成する場合は0〜7の整数を
    、Zが芳香環を形成する場合は1〜7の整数を表わし、
    nが2以上の時Yはそれぞれ同じであつても異なつてい
    ても良い。
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